Panasonic IR Day 2012 オートモーティブシステムズ …200 前年比110％ 2011年度...

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2012年5月23日

パナソニック株式会社オートモーティブシステムズ社

社長柴田雅久

オートモーティブシステムズ社事業戦略

Panasonic IR Day 2012

目次目次１

１．ドメイン概要

２．事業方針・成長戦略



2


目次目次２





カーナビゲーションなどのカーマルチメディア機器から、

エンジンコントロール装置などの電装品・環境車関連機器の

開発・製造・販売及びサービス

事業内容

［海外］米国、メキシコ、ドイツ、チェコ、

中国（大連・天津・上海）、

台湾、タイ、マレーシア、インド

［国内］開発：横浜、門真

製造：松本

販売：横浜、豊田、厚木、東京、広島他主要拠点

神奈川県横浜市都築区池辺町４２６１番地本社所在地

社長柴田雅久責任者

オートモーティブシステムズ社（略称：ＰＡＳ）

Automotive Systems Company名称

ドメイン概要ドメイン概要３

3


販売推移（単位：億円）営業利益推移（単位：億円）

【１１年度】・全体では１０７％と増収も、ＰＡＳ商品は前年割れ

【１２年度】・ＰＡＳ商品販売が回復し、全体で二桁成長

【１１年度】・震災・洪水、為替影響による収支悪化

【１２年度】・ＰＡＳ商品の販売回復による大幅な収支改善

２０１１年度実績および２０１２年度事業計画２０１１年度実績および２０１２年度事業計画

２０１１年度実績

ＰＡＳ商品自ドメインで開発、生産

グループ商品他ドメインで開発、生産

６,５３２前年比１０７％

２０１２年度計画

７,２００前年比１１０％

２０１１年度実績

４９前年比２２％

２０１２年度計画

１８０前年比３６４％

４

ＰＡＳヨーロッパ

ＰＡＳアジアパシフィック

社長 A.ハイトマン

社長 T.ゲッパート

社長土居正宏

社長小林稔

ＰＡＳアメリカＰＡＳ中国

オートモーティブシステムズ社

社長柴田雅久

ＰＡＳグローバル体制ＰＡＳグローバル体制５

開発･製造・販売機能をグローバル５極に展開開発･製造・販売機能をグローバル５極に展開

グローバル開・製・販５極体制グローバル開・製・販５極体制

ＰＡＳアメリカＰＡＳアメリカ

ＰＡＳ中国ＰＡＳ中国

ＰＡＳヨ-ロッパ

ＰＡＳヨ-ロッパ

ＰＡＳアジアﾊﾟｼﾌｨｯｸ

ＰＡＳアジアﾊﾟｼﾌｨｯｸ

ＰＡＳ(日本)ＰＡＳ(日本)

4



ＰＡＳ中国

ＰＡＳＰＡＳアメリカ

パナソニック台湾

パナソニックブラジル


６カーメーカー拠点とＰＡＳグローバル拠点カーメーカー拠点とＰＡＳグローバル拠点

ＰＡＳグローバル連携でカーメーカー拠点をカバーＰＡＳグローバル連携でカーメーカー拠点をカバー

ＰＡＳインド

ＰＡＳチェコ

ＰＡＳメキシコ

主要お取引先主要お取引先７

各地域会社が責任を持って、カーメーカーに対応各地域会社が責任を持って、カーメーカーに対応





･フォルクスワーゲン

・ダイムラー

・アウディ･ＧＭ

・フォード

・クライスラー

・上海汽車

・北京汽車

･マルチスズキ

・タタ

・トヨタ

・ホンダ

・日産

・マツダ

・富士重

・スズキ

5


地域別販売構成地域別販売構成８





※ 2011年度実績、当社納入ベース

販売構成（仕向け地/ルート）

9%

％

６,５３２億円

60% 40%

市販

純正:91

海外日本

アジア他５％

北米１７％

欧州９％

中国５％（内輸出用車両23％）

日本６３％

地域別販売日本：６３％、仕向地別販売海外：６０％地域別販売日本：６３％、仕向地別販売海外：６０％

主要商品と販売構成主要商品と販売構成

カーマルチメディア商品

環境対応車関連商品

カーナビゲーションポータブル

ナビゲーションデバイス（ＰＮＤ）

ディスプレイ付オーディオ

カーオーディオ

リアエンターテイメント

システム

スピーカー

車載充電器インバーター

一体型コンプレッサー

９

デッキメカニズム

電装品・その他

ＤＳＲＣ/ＥＴＣ車載器

充電遮断用EVリレー

漏電防止機能付遮断機

電動ブレーキ用バックアップ電源

販売構成（商品別）

６,５３２億円

カーマルチ

メディア

51%

電装品・その他

25%

環境対応車

関連

24%

角速度センサー

ステアリングスイッチ

※ 2011年度実績ベース

エンジンコントロール

装置

6


目次目次１０





運転支援関連（電装品・その他）

環境対応車関連

ディスプレイ関連

カーマルチメディア

商品

[単位:兆円]

※ 当社推定

有効需要（ＰＡＳ事業領域のみ）有効需要（ＰＡＳ事業領域のみ）

0.4

2.4

1.1

0.5３.９

10

0.6

2.5

1.3

0.6

４.４

11

0.7

2.5

1.4

0.8

４.７

12

0.9

2.5

1.5

1.0

５.０

13

1

2.5

1.6

1.4

５.５

14 15

1.2

2.5

1.6

1.8

５.９

１１

有効需要年平均成長率自動車生産台数

年平均成長率（２０１０→２０１５）

１０９％

１０８％

１２９％

１２５％

１０１％

１０５％

7


新規事業

（EV関連事業）

エレクトロニクスで新しいクルマ社会の創造に貢献エレクトロニクスで新しいクルマ社会の創造に貢献

２つの事業軸でパナソニック全社のカーエレクトロニクス事業を牽引

１１

２２

成長への継続的な投資

成長への継続的な投資

３３パナソニックＧ

カーエレ事業を牽引

パナソニックＧカーエレ事業を牽引

絶えまない事業構造の変革

絶えまない事業構造の変革

事業方針事業方針１２

グローバルマルチメディア

事業

AP社SNC

社エナジー

社デバイス社

AVC社PAS

コックピット

事業

電装品

事業

グローバルマルチメディア事業グローバルマルチメディア事業

8


カーＡＶ需要構造カーＡＶ需要構造カーマルチメディア市場の変化・進化カーマルチメディア市場の変化・進化

グローバルマルチメディア事業グローバルマルチメディア事業１４

コックピットシステムカーナビゲーション

ＨＤＤなどに地図データを格納高画質・高精細 / 車両情報表示

ＰＮＤ（ポータブルナビゲーションデバイス）

機能を簡略化小型・軽量、持ち運び可能

カーオーディオ

ラジオやＣＤなどの音楽メディア再生

更なる進化

機能統合

機能適化新興国向け廉価オーディオ

ディスプレイを核に優しいＨＭＩを実現するシステム

ディスプレイオーディオ

カメラ

スマートフォン

ポータブルオーディオ

燃費情報

カーナビ

Ｎａｖｉ

大画面情報表示・HMI

Connectivity スマホ連携･アプリ活用

カーマルチメディアの取り組みカーマルチメディアの取り組み

１５グローバルマルチメディア事業グローバルマルチメディア事業

5,000万台

ディスプレイオーディオ400万台

ナビ

業界初

2009 2015 20182012

ディスプレイオーディオ総需要見込ディスプレイオーディオ総需要見込※グローバル全社

Ｃｏｎｎｅｃｔｉｖｉｔｙディスプレイオーディオ

SNSSNS

ゲームゲーム

ニュースニュース

天気情報天気情報

・・・

・・・

ナビナビ

Ａｕｄｉｏ車室内音質の追求

Ｄｉｓｐｌａｙディスプレイオーディオ自社開発

ソフト協業自社開発

顧客別・地域別対応

9


5,000万台


ナビ

業界初

2009 2015 20182012



SNSSNS

ゲームゲーム



・・・

・・・

ナビナビ

顧客別・地域別対応Navi

大画面情報表示・HMI


１５グローバルマルチメディア事業グローバルマルチメディア事業

Audio 車室内音質の追求

Displayディスプレイオーディオ自社開発


AudioAudio 車室内音質の追求車室内音質の追求


音響スタジオの環境を車室内で実現

Acura ZDX IP

NAMM, Fender Booth

「2011 Car Radio of the Year」を受賞※工場装着製品部門

米国ホンダ（ACURAブランド）

TL, TSX, ZDX, MDX, RDXに搭載

米フォルクスワーゲンＪｅｔｔａ、Ｂｅｅｔｌｅ、Ｐａｓｓａｔに搭載

Tweeter

Door Speaker

Door Speaker

Subwoofer

１６

車室内音質の追求：ＥＬＳ / Ｆｅｎｄｅｒコラボレーション車室内音質の追求：ＥＬＳ / Ｆｅｎｄｅｒコラボレーション

世界を代表する楽器メーカーで数々の伝説的なギターを開発してきた米国フェンダー社とのコラボレーション

グラミー賞受賞音楽プロデューサーエリオットシャイナーとのコラボレーション

Elliot Scheiner

画像提供: American Honda Motor Co., Ltd.


画像提供: Volkswargen of America

10


5,000万台


ナビ

業界初

2009 2015 20182012



SNSSNS

ゲームゲーム



・・・

・・・

ナビナビ



Navi


１７グローバルマルチメディア事業グローバルマルチメディア事業

ディスプレイオーディオ自社開発


大画面情報表示・HMI大画面情報表示・HMI大画面情報表示・HMIDisplayＤｉｓｐｌａｙＤｉｓｐｌａｙコックピットシステムコックピットシステム


カメラシステム

電話

インターネットエコ運転情報

ナビゲーション

交通情報スマートフォン連携走行支援

エンターテイメント

オーディオ

１８

大画面情報表示・ＨＭＩ（ヒューマン・マシン・インターフェース）：コックピット大画面情報表示・ＨＭＩ（ヒューマン・マシン・インターフェース）：コックピット

人・地域ごとに適化された「安全運転とカーマルチメディア操作の両立」

コンテンツに応じ、適・直感的にわかる大型ディスプレイを核にシステム化コンテンツに応じ、適・直感的にわかる大型ディスプレイを核にシステム化


運転情報緊急情報大画面・詳細表示

11



電話





オーディオ

１８





方向指示接近注意緊急情報

走行支援



交通情報


電話





オーディオ

１８





エコ情報メーター情報

走行支援エコ運転情報

12



電話





オーディオ

１８




助手席・後部座席の大型ディスプレイに表示助手席・後部座席の

大型ディスプレイに表示


スマートフォン連携

バック・サイドカメラ

エコ運転情報



オーディオスマートフォン連携インターネット

電話

交通情報



オーディオ

２００６年

ワイヤレスコントローラヘッドフォン付属

JD Power社「Best in Class」受賞

２００３年

１９

大画面情報表示：リアエンターテイメントシステム大画面情報表示：リアエンターテイメントシステム

２０１２年～２０１０年

８インチスクリーン

７インチスクリーン

１６インチワイドスクリーン

９インチスクリーン

多くのカーメーカーが当社システムを採用多くのカーメーカーが当社システムを採用

画像提供: American Honda Motor Co., Ltd.

画像提供: General Motors画像提供: General Motors


シェア７０％以上（２０１１年実績）

当社製品搭載車種数

５車種２０車種２１車種２４車種

13



Display


Navi

大画面情報表示・ＨＭＩ

２０グローバルマルチメディア事業グローバルマルチメディア事業



Connectivity スマホ連携･アプリ活用ConnectivityConnectivity スマホ連携･アプリ活用スマホ連携･アプリ活用


5,000万台


ナビ

業界初

2009 2015 20182012



SNSSNS

ゲームゲーム



・・・

・・・

ナビナビ

２１

スマートフォン連携・アプリ活用：ミラーリンク / iPhoneアプリ連携スマートフォン連携・アプリ活用：ミラーリンク / iPhoneアプリ連携

スマートフォン / アプリメーカーとの先行企画・先行試作提案

+ 新ＯＳ・新仕様対応・新機能

・Ａｎｄｒｏｉｄ・ｉＰｈｏｎｅ

・ＣＣＣ認定アプリ・ｉＰｈｏｎｅアプリ

パートナー



ナビ

2009 2015 20182012


SNSSNS

ゲームゲーム



・・・

・・・

ナビナビ

ｉＰｈｏｎｅアプリとも連携

世界初対応ディスプレイオーディオ

画像提供: Toyota Motor Europe NV/SA

欧州市場向けトヨタ「iQ」に搭載

14


5,000万台


ナビ

業界初

2009 2015 20182012



SNSSNS

ゲームゲーム



・・・

・・・

ナビナビ

Display


大画面情報表示・ＨＭＩ


２２グローバルマルチメディア事業グローバルマルチメディア事業


Navi 顧客別・地域別対応ＮａｖｉＮａｖｉ顧客別・地域別対応顧客別・地域別対応



純正グローバルカーナビ : ソフト協業、市販カーナビ : 自社開発純正グローバルカーナビ : ソフト協業、市販カーナビ : 自社開発

２３グローバルマルチメディア事業グローバルマルチメディア事業

純正カーナビ

ソフトウェア協業

カーメーカー・地域にあった協業戦略

市販カーナビ

<サイクルナビ機能強化><アクティブシニア層・女性層の取り込み>

新規市場開拓（アクティブナビゲーション）

車種に合わせたデザイン設計

外観形状から操作キー配置までカスタムデザイン

シェア約１５％

三洋の開発資産を活用したＰＮＤラインナップ強化

シェア約６０％

５～７インチ, ワンセグ/フルセグ対応フルラインアップ

15


4,100

3,000

3,600

2,700

29

ディスプレイオーディオ受注目標ディスプレイオーディオ受注目標

*当社対象顧客14社

2010 2011 2012 2015


【単位: 億円】

受注済

受注見込

既存カーナビ

カーオーディオなど


シェア

カーマルチメディア販売金額

２４

ディスプレイオーディオの継続受注獲得！シェアＮｏ.１


27%42%

45%

50%

新規事業新規事業

16


自動車の電動化に伴い、ビジネスチャンスが拡大自動車の電動化に伴い、ビジネスチャンスが拡大

ガソリン車

ECU

エンジン

ベルトコンプレッサー

ETC

ガソリンスタンド

キーレスエントリー

カーナビ・カーAV

メーター

ステアリング

ガソリン

カメラ

ECU

モーター

ETC

キーレスエントリー

カメラ

コックピット

インバーター内蔵電動コンプレッサー

非接触充電

非接触充電

～～

充電スタンド

ケーブル

EVSE 漏電防止機能付遮断機

充電器システム

バッテリー

EV（電気自動車）

２６新規事業（ＥＶ関連事業）新規事業（ＥＶ関連事業）

創エネ

蓄エネ

省エネ

２７

ホームの「省・蓄・創エネ」環境技術ホームの「省・蓄・創エネ」環境技術ホームの「省・蓄・創エネ」環境技術ホームの「省・蓄・創エネ」環境技術

燃料電池

太陽光発電

エアコン

エコキュート

蓄電池

LEDライト

テレビＩＨクッキングヒーター

充電式ＥＶＯＬＴＡ

リチウムイオン電池モジュール

新規事業（ＥＶ関連事業）新規事業（ＥＶ関連事業）

17


充電器

電動化低燃費

EVHEV

熱システム電源

システム

組合せ暖房ヒートポンプ

電池システム

車載電池パック

非接触充電

カーエレクトロニクスカーエレクトロニクス

２８

ホームの「省・蓄・創エネ」環境技術ホームの「省・蓄・創エネ」環境技術ホームの「省・蓄・創エネ」環境技術を車載に転換ホームの「省・蓄・創エネ」環境技術を車載に転換

創エネ

蓄エネ

ホームエレクトロニクスホームエレクトロニクスエアコン

エコキュート

省エネ

蓄電池

燃料電池

太陽光発電ＩＨクッキング

ヒーター


強電・交流技術

電装品コア技術電装品信頼性

広い温度保証

耐水設計

耐振動性

２９

電装品事業で培った技術・評価検証を新規事業に応用電装品事業で培った技術・評価検証を新規事業に応用

電源システム

電池システム

熱システム

電動化低燃費

EVHEV

ＥＶ関連事業への応用・展開

エンジン制御技術

安全設計手法

リアルタイム制御

デットタイム制御

長期保証（11～15年）

安全性:

漏電・過電流・過熱・電圧異常の検知

信頼性/耐久性:

部品評価技術/過電部接合信頼性の確立

三相２００Ｖ, ５０Ａ/１００Ａ, ～１５ｋＷ

エンジンＥＣＵ

電動コンプレッサー

ノックセンサ


18


ＥＶハイブリッドプラグインハイブリッド

長寿命鉛

環境対応タイプ

アイドルストップ

電気二重層コンデンサ

電圧降下対応ＤＣ－ＤＣ

（非接触給電）

（インバータ）

リチウムイオン

ヒートポンプシステム

電動コンプレッサー

高電圧ジャンクションBOX

充電器

各種環境対応車別ラインナップ: デバイス・システムを提案各種環境対応車別ラインナップ: デバイス・システムを提案

熱システム

電源システム

電池システム

受注済

受注済

３０

現行ビジネス

現行ビジネス


( )

現行ビジネス

現行ビジネス

ニッケル水素

現行ビジネス

ホームエレクトロニクス技術を車載化：非接触充電器【技術開発事例】ホームエレクトロニクス技術を車載化：非接触充電器【技術開発事例】

36

地上側（送電部）

ＩＨクッキングヒータ

３１

車両側（受電部）

電磁誘導


19


37

２０１８年１兆円事業に向けて２０１８年１兆円事業に向けて

グローバルマルチメディア

電装品・ＥＶ関連（その他含）

【単位: 億円】

1兆円超

11年度 12年度（計画）

15年度 18年度

6,5327,200

9,000

エレクトロニクスで新しい社会の創造に貢献

３２

20


本プレゼンテーションには、パナソニックグループの「将来予想に関する記述（forward-looking statements）」（米国1933年証券法第27条Aおよび米国1934年証券取引所法第21条Eに規定される意味を有する）に該当する情報が記載されています。本プレゼンテーションにおける記述のうち、過去または現在の事実に関するもの以外は、かかる将来予想に関する記述に該当します。これら将来予想に関する記述は、現在入手可能な情報に鑑みてなされたパナソニックグループの仮定および判断に基づくものであり、これには既知または未知のリスクおよび不確実性ならびにその他の要因が内在しており、それらの要因による影響を受けるおそれがあります。かかるリスク、不確実性およびその他の要因は、かかる将来予想に関する記述に明示的または黙示的に示されるパナソニックグループの将来における業績、経営結果、財務内容に関してこれらと大幅に異なる結果をもたらすおそれがあります。パナソニックグループは、本プレゼンテーションの日付後において、将来予想に関する記述を更新して公表する義務を負うものではありません。投資家の皆様におかれましては、米国1934年証券取引所法に基づく今後の米国証券取引委員会への届出等において当社の行う開示をご参照下さい。

なお、上記のリスク、不確実性およびその他の要因の例としては、次のものが挙げられますが、これらに限られるものではありません。かかるリスク、不確実性およびその他の要因は、当社の有価証券報告書等にも記載されていますのでご参照下さい。

●米国、欧州、日本、中国その他のアジア諸国の経済情勢、特に個人消費および企業による設備投資の動向

●多岐にわたる製品・地域市場におけるエレクトロニクス機器および部品に対する産業界や消費者の需要の変動

●為替相場の変動（特に円、米ドル、ユーロ、人民元、アジア諸国の各通貨ならびにパナソニックグループが事業を行っている地域の通貨またはパナソニックグループの資産および負債が表記されている通貨）

●資金調達環境の変化等により、パナソニックグループの資金調達コストが増加する可能性

●急速な技術革新および変わりやすい消費者嗜好に対応し、新製品を価格・技術競争の激しい市場へ遅滞なくかつ低コストで投入するパナソニックグループの能力

●他企業との提携またはM&A（パナソニック電工および三洋電機の完全子会社化後の事業再編を含む）で期待どおりの成果を上げられない可能性

●パナソニックグループが他企業と提携・協調する事業の動向

●多岐にわたる製品分野および地域において競争力を維持するパナソニックグループの能力

●製品やサービスに関する何らかの欠陥・瑕疵等により費用負担が生じる可能性

●第三者の特許その他の知的財産権を使用する上での制約

●諸外国による現在および将来の貿易・通商規制、労働・生産体制への何らかの規制等（直接・間接を問わない）

●パナソニックグループが保有する有価証券およびその他資産の時価や有形固定資産、のれんなどの長期性資産および繰延税金資産等の評価の変動、その他会計上の方針や規制の変更・強化

●地震等自然災害の発生、感染症の世界的流行、その他パナソニックグループの事業活動に混乱を与える可能性のある要素

●東日本大震災が、パナソニックグループの部品調達・生産・物流、個人消費を含む日本の経済情勢および海外での販売活動に与える影響、その他パナソニックグループに直接または間接に与える影響、ならびにタイで発生した洪水がパナソニックグループの部品調達・生産、その他パナソニックグループに直接または間接に与える影響

※営業利益（損失）は、日本の会計慣行に従い、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しています。米国で一般に公正妥当と認められた会計原則では、連結損益計算書においてその他の特定の費用（長期性資産の評価減や構造改革費用等）は営業利益（損失）に含まれます。

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