イキイキ職場Pjt 最終報告書公開用

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ソソソソソ ソソソソソソ ソソ・・ SAL ソソソソ ソソソソソソ ソソソソソソソソソソソソソソソソソソソ 「」 ソソソソ ソソソソソソ ソソソ ソソソソソ (一) 2011 年 4 年 15 年年年年 Copyright© 2011 SAL Research Project All rights reserved. 年年年年年 SAL 年年年年 年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年 ・「」 年年年年年年年年 年年年年年年年年年年 一。 70 年年年年年年年年年年年年年年 年年年年年年年年年 年年年年年年 年年年年年年年年年年 ・・ 年年年年年年年年 年年年年年年年年年年年年年年年年 年年年年年年年 、・。

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ソーシャル・アジェンダ・ラボ( SAL )リサーチ・プロジェクト

「イキイキ働く職場づくり研修プログラム」リサーチ・プロジェクト 報告書(一部抜粋版)

2011 年 4 月 15 日公開版

Copyright© 2011 SAL Research Project All rights reserved.

本報告書は SAL プロボノ・リサーチチームが実施した「イキイキ働ける職場づくり」を目指す起業家に対する最終報告の一部抜粋版となります。

70 ページを超える報告書の中から、事業課題の洗い出し・ヒアリング・事業への示唆を削除し、文献調査のまとめ等、幅広く参考となる部分のみを抜粋・整理しました。

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4. 文献調査報告 - 効果の事例・ハードデータ

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「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト

アウトプット 生産個数、売上高、在庫回転数、顧客数、契約件数など

時間 サイクルタイム、加工時間、会議時間、作業時間、残業時間など

コスト 製造コスト、変動費、固定費、管理コスト、削減コスト

品質 不良欠陥率、手直し数、事故数、標準偏差、クレーム数

満足 従業員満足、信頼性の向上、ロイヤリティ、顧客満足など

勤怠 欠勤率、遅刻数、安全基準違反数、セクハラ件数など

風土 /環境 差別告発の数、退職率、メンタルヘルス問題の発生率など

スキル 問題解決スキル、新スキルの活用術、習熟率

育成 昇進率、合格率、決定試験の点数、研修への参加人数

モラル 提案件数、アイデア実行数、職場のクリーン度など

・ソフトデータ

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4. 文献調査報告 - 効果の事例効果測定の定義とレベル

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レベル 定義名称 概要 調査例

1 リアクション( Reaction )

プログラム参加者の反応を測定→ 参加者はそのプログラムに満足したか

プログラム終了後の評価アンケート。講師、内容、施設など研修全体の印象・感情を測定。( 研修内容が事後に効果を発するかどうかはこの時点で不明 )

2 ラーニング(Learning)

プログラム参加者の知識やスキル習得状態を測定→ 参加者は目的の能力を身に付けたか

プログラム実施前後のテストによる実施。または観察、評価による測定

3 ビヘイビア(Behavior)

プログラム参加者の学習内容の活用状況を測定→ 参加者は実際に職場で活用しているか ( 行動変容 )

プログラム実施後、一定期間経過後に実施する測定。一般的に 3 ~ 6カ月経過後が望ましいとされる。プログラムによって獲得された知識、スキルが業務でどの程度活用されているか? 期待行動の出現、行動改善を測定。上司、メンター、取引先、などプログラム参加者の関係者による評価。

4 リザルト(Results)

プログラム参加者の行動変容によって得られた組織貢献度を測定→ 参加者はプログラムで得た知識やスキルを活かしてビジネス成果を向上させたか

組織の生産性、売上、利益など

5 ROI(Return on Investments)

投資としての有効性を測定→ビジネス成果は投資コストに見合ったものであったか

成果 ( 売上、利益、生産性、コンピテンシー、能力 ) 測定と研修コストの比較ROI= 成果金額 ÷ プログラム実施コスト ×100

6 インタンジブル(Intangible)

無形の効果を測定→正確に測定しづらい組織内の雰囲気変化、気持ちの変化など、非金銭的な効果をもたらしたか

研修終了後 3 ~ 6 ヵ月経過後の社内アンケート ( 参加者本人、メンバー、他部門メンバー)研修のリピート希望調査 ( 他の社員に受けさせたいと思うかどうか )

7 対話(Dialogue)

プログラム導入後にどれぐらい対話が増えたか?→ 参加者はプログラム終了後、周囲との対話の時間を持ち、組織の行動変容を促進したか

研修終了後 3 ~ 6 ヵ月経過後の社内アンケート ( 参加者本人、メンバー、他部門メンバー)

「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト

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4.文献調査報告 企業向け研修サービス市場推移

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http://www.yano.co.jp/market_reports/C52105400http://www.yano.co.jp/press/pdf/635.pdf

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4.文献調査報告 正規従業員一人当たりの教育投資額

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産能大  2010 年 7月 http://www.hj.sanno.ac.jp/cgi-bin/WebObjects/107c2074456.woa/wa/read/12ba8457ac3/

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4. 文献調査報告 - 事例紹介 1キャノンでの事例

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事業者 キャノン

背景

キヤノンは 2008 年度、厚生労働省が主催する「仕事と生活の調和推進プロジェクト」に参加し、下記2点の重点実施事項について取り組み、ワーク・ライフ・バランスを積極的に推進しました。

http://web.canon.jp/pressrelease/2009/p2009mar31j.html

事業内容

コミュニケーションを通じた働きがい向上策(1)面接制度 ⇒上司と年 3回、 1対 1で話す時間をつくる(2) キャリアサポート ⇒ 「ヒューマン・リレーションズセンター」を設置(3)MAP 研修 ⇒ 全社員を対象にした集合研修 [My Action Program](4)CKI 活動 ⇒  99 年スタート、専門組織をもち全社展開 [Cannon Knowledge-intensive staff Innovation](5) いきいき職場づくり通信 ⇒  [ いきいき職場づくり通信 ] をつくり、啓蒙活動

事業成果

「ヒューマン・リレーションズセンター」産業カウンセラー・キャリアアドバイザーほか  10 名を設置 ・自らのキャリア形成に関する相談、職場の人間関係に関する悩み相談、セクハラ・パワハラに関する相談、健康(メンタルヘルスを含む)に関する相談、その他・個人生活上の悩み相談面談回数  1800 回 /年

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4. 文献調査報告 - 事例紹介 2テルモでの事例

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事業者 テルモ

背景

60~ 80 年代前半にかけて、高度経済成長を背景に急成長した。しかし売上 1000億円を目前として足踏みをする。 90 年代に入ると、市場の成熟による成長の陰り、海外投資失敗で 3 期連続の連結赤字という経営危機に陥った。当時は協力なリーダによるワンマン経営が 20 年以上も続き、「指示待ち」「責任転嫁」が蔓延していた。

事業内容

成功体験の社内公募 ⇒  1 週間で 90通以上が集まる それらから次のようなエピソードを 12 分間のビデオとして映像化した。例)心筋梗塞で倒れ心停止に陥った患者さんが、当社製品を使った処置で救命できた例 ) 点滴を外せない病気のため病院から出られず「外にでたい」と泣いていた 4歳の女の子が、当社の○○で・・例 ) 人工透析をしなければ生きられない青年が、野外でも交換できる当社○○と当社支店の協力で、自転車での・・

事業成果

75周年記念映像「とんでとんで」

「医療を通じて社会に貢献する」 この経営理念に立ち返る風土改革危機から脱却し、 08 年現在 14期連続の増収、 6 期連続の増益を達成

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4. 文献調査報告 - 事例紹介 3類似事業・海外市場などでの成功事例

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事業者 UNISYS

背景05 年に CSR推進の専任組織「 CSR推進室」が設置された。①お客様からの満足を得ること②社員が働きがいをもって働けること③社会から必要とされる企業となり IT を通して貢献できること

事業内容

社内イベントの実施・豊洲 ( 最寄駅 ) から本社までの歩道を中心に社員ボランティアによるゴミ拾いを定期的に実施している・企業を上げて応援しているバイオリニストを迎えての社内コンサート・バイオリニストのコンサートに出かける視覚障害の方に社内ボランティアが送迎同伴

事業成果

07 年からは豊洲地区企業である IHI 、オートバックスセブン、芝浦工業大学ほか、「街づくり協議会」 ( 三井不動産、ららぽーと、パークシティ、ビバホーム、大和、東京ガス ) も加わり、企業の垣根を越えた 200 名の参加

さまざまな形で社会貢献活動を実施し、それらは社員のモチベーションにも好影響を与えている

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4. 文献調査報告 - 統計データ

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慣例として行っている行事が多い魅力的な商品であれば、参入可景気に影響される市場

慣例として行っている行事が多い魅力的な商品であれば、参入可景気に影響される市場

951( 月額 )×12(ヶ月 )×4300( 人 )×700( 社 )×2.5≒860億

◆「 2009 年度 福利厚生費調査結果(第 54 回)」の概要  ( 社 ) 日本経済団体連合会 http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2010/120.pdf

年度 法定福利費 法定外福利費 合計

2005 75,436 28,286 103,722

2006 76,437 28,350 104,787

2007 75,936 27,998 103,934

2008 75,621 27,690 103,311

2009 71,480 25,960 97,440

文化・体育・レクレーション  1人 1 ヵ月当り

法定外福利費 金額 ( 円 ) 前年度増減率

施設・運営 1,070 △ 6.1

活動への補助 951 △ 11.0

◆平成22年3月期決算説明資料   株式会社セレスポhttp://www.cerespo.co.jp/ir/pdf/33kessan.pdf

売上高 百万円

250298

334

399

299

レクリエーション部門 ( 運動会 ) の売上高 構成比は 5%以下 ⇒3~4億円程度の市場規模

< 参考 >セールスプロモーション (20%) 、フェスティバル (20%)コンベンション (15%) 、スポーツ (15%) 、セレモニー (15%) 、レクリエーション (5%)

8.4% Down

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4. 文献調査報告 - 企業運動会に関するあれこれ

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1、日本能率協会が 2009 年 4 月 23 日に発表した「会社や社会に対する意識調査」によると、新入社員の 60.5%は職場の先輩との人間関係構築には「運動会」 が有効であると答えている。http://jmar-im.com/soshiki/2009/04/post_23.shtml http://jmar-im.com/soshiki/09sinjin.pdf 問20.会社での人間関係構築のために、あなたが有効だと思うことは何ですか。①上司との人間関係構築について、

○ あてはまるものすべてに をつけてください[運動会 ] が 3番目、 53% の支持がある。問20.会社での人間関係構築のために、あなたが有効だと思うことは何ですか。②先輩との人間関係構築について、

○ あてはまるものすべてに をつけてください[運動会 ] が 4番目、 60% の支持がある⇒ 新入社員に関しては、バランスの取れたサンプリングであると思います。上司 /先輩のサンプリング数が少ないのは気になりますが。 [若手が望むなら仕方がない ] という雰囲気になれば良いかもしれません。

2、社内運動会の開催「反対」 59 % (Yahoo の調査 ) 職場の一体感を高める手段として、「社内運動会」を復活させる企業があるそう。あなたは社内運動会の開催に賛成? 反対?http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=2745&... ⇒サンプリングに偏りはあると思います。ネガティブな意見の人は、常にネガティブな事しか言いません。しかし、無

視できないコメントがあるとも思いました。

3、社員数が多いこともあって、残念ながら、目立った変化は多くありません。 日経スペシャル「ガイアの夜明け」で村田製作所が運動会を開催した模様が

放送されたようです。http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview080226.html

実行委員長のインタビュー記事http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0811/14/news001_2.html

労働組合と共催の運動会http://www.murata.co.jp/new/blog/event/post-19.html ⇒1200 人の本社社員で、運動会参加が家族あわせて 800 人。参加率は 50%ぐらいでしょうか。効果「社員数が多いこともあって、残念ながら、目立った変化は 多くありません。」とのコメントは厳しい。ただ実施するだけでなく、前

後の効果測定は必須か。

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4. 文献調査報告 - 地域のお祭りの採算等(高円寺フェスを例に)

主催者 高円寺フェス実行委員会

背景実行委員長が以前からタウンマガジンを発行していて、その仲間内で「イベントをやりたい」という話があり、高円寺全体が人でにぎわい来場者が「お店に背を向けない」ストリートイベ

ントを中心に企画された。

主催内容

地域イベントとして杉並区高円寺地区内の公園・広場・商店街・ライブハウス等を大々的に使用し、参加店や商店街に「来場者の顔が店にむく」をコンセプトに地域経済効果をもたらすイベント。またサブタイトルが「高円寺の秋の文化祭」とあり、主に若手の発表の場・ワークショップ開催の場として機能している  ※高円寺フェスホームページ  http://koenjifes.jp/

成果来場者数が約8万5千人あり、高円寺地域外の方々も訪れた。 ライブや漫才などの催し物も盛

況で、気軽にパフォーマンスを披露できる場としてクレームも報告もなく無事行われた。   ※高円寺フェス決算報告書  https://acrobat.com/app.html#d=4PeK4CPPpa34g63F*0qxsA

対象事業への示唆

イベントの一部として対象事業の‘踊りのお披露目の場’として利用するには回数を重ねイベント規模を大きくする必要がある。地域活性化を目的とした助成金の利用やイベント内の企画内容(ボディーペイント等)により幅広い来場者を見込んだり、来場者のターゲットを絞ったりも可能。収益は見込めないが地域貢献や対象事業への認知度アップ・踊りの成果のお披露目の場

としての可能性は十分にあると思われる。   ※中小商業活性化補助金 http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2010/download/100129P1.pdf

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6. ステークホルダー分析-重要ステークホルダーの検証

ステークホルダー

社会課題における立場・困りごと・要望(ニーズ)

規模(人数その他)

想定される対象事業との関わり

ステークホルダー1製造業(仮)の社員

チームビルディングが難しくなっている。技術の伝承ができない。雇用形態による、期間が限定されているといった要因によってコミュニケーションがとりにくい現状がある。

1 PJJ20 人~ 1000人以上

踊りそのものの実践者

ステークホルダー2 企業内の受け皿

(人事)社員のコミュニケーション不足、チームビルディング 組織の活性化(総務)メンタルルヘルス、離職率が高い現状の福利厚生が有効ではない(労働組合)職場環境の向上( CSR)企業の地域の関係づくり、顔が見える地域

関係会社数 クライアントとして

ステークホルダー3大学(キャリアセンター)

就職率を下げたくない 学生の能力(リーダーシップ、対人自己表現、対課題解決能力)の向上 関係大学数 クライアントとして

ステークホルダー4ダンサー

閉じた社会→社会貢献したい、やりがいをみつけていきたい

500 名規模のクライアントで 3名

パートナー

ステークホルダー5地域 地域の観光資源や宣伝のホロ掘り起こし

経済効果 関係地域数 サポーター

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1. [ メンタルヘルス ] に関連した産学官の学を検索 --------------------------------------------------------------------------- ---- 鍵となるのは「ラポール( rapport )」を形成する力です。臨床心理学の用語であるラポールとは、とくに心理療法(カウンセリング)の世界で頻繁に使われて いる言葉です。簡単に言えば、ラポールとは、自己と他者がお互いを信頼し、安心して感情の交流を行えるような心の状態のことです。

    合唱や集団でのダンスが上手くいったときに感じる「他者との同調」の喜びは、まさにこのラポールが、人間のデザインに組み込まれている「幸福感の源泉」であることを示しています。こうしたラポールを意図的に生み出すことができるかどうかは、自己と他者に幸福感をもたらす能力が育っているかどうかを示すでしょう。 http://nedwlt.exblog.jp/15472640/ --------------------------------------------------------------------------- ----

   ⇒学術的な部分で、 NLP と臨床心理学  NLP は敷居が低く玉石混交。臨床心理学は 2 つ学会があり

    --------------------------------------------------------------------------- ---- ・ NRP http://www.nlp.co.jp/about-nlp.html

・学会 日本臨床心理学会 ※ 1964 年設立。臨床心理学関連で国内最初の学会。後に大多数が脱退し、脱退者が中心となり下記の日本心理臨床学会を設立。会員数約 400 名 日本心理臨床学会 ※ 1982 年設立。日本臨床心理学会の脱退者が中心となり設立。現在、心理学・臨床心理学関連で国内最大の学会。会員数約 22,000 名 http://www.ajcp.info/

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11. フォローアップ文献調査報告 - [ 踊り ]×[ メンタルヘルス ][ チームビルディング ] との関連性

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11. フォローアップ文献調査報告 - 事例紹介①ダイアログ・イン・ザ・ダーク( Dialogue in the Dark )

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事業者 特定非営利活動法人 ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンhttp://www.dialoginthedark.com/index.html

背景

1989 年ドイツのアンドレアス・ハイネッケ博士が発案1994 年 後の代表となる金井さんが日本経済新聞の囲み記事でヨーロッパには眼で見ない展覧会があることを知る。2001 年の部分展示から始まり、現在は常時展示にいたる。

事業内容

参加者は 8人以下のグループを組み、完全に光が遮断された真っ暗闇のなかに入る。視覚障碍者のアテンドスタッフのサポートのもと、暗闇の世界を探検し、音、匂い、味、温度、感触を真っ暗闇の中で体験してみる。小川のせせらぎを聞いたり、森の中を歩いたり、バーでドリンクを飲んだり、通常 1時間半のツアーになる。現在では、一般公開の他に、団体研修 ( 企業・学校・パーティ ) もあり、以下プレゼン資料http://www.dialoginthedark.com/corp/b2bws.pdf料金一般: 5,000料金団体: 1枠定価 67200円 ( 税込 ) +カスタマイズする場合のオプショナルフィー

事業成果

~プレゼン資料抜粋~テーマは、チームビルディング、コミュニケーション、ホスピタリティ、リーダーシップ、ダイバーシティ。

このワークショップは 10 年後であっても参加者の 95% が記憶に留めているという得がたい共有体験をチームに与え、コミュニティーの結びつきに大きなプラスの影響をもたらします。

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リサーチプロジェクト

〔スケジュール〕2010 年 12 月 4 日 キックオフ2010 年 12 月 23 日 アソシエイト会議2011 年 1月 9日 中間報告2011 年 1月 29 日 アソシエイト会議2011 年 2月 6日 最終報告

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〔アソシエイト〕小畠瑞代鈴木隆広須藤淳彦山田宗芸湯本淳子(あいうえお順)

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