オックスフォード現代英英辞典[第10版] OALD10活 …Oxford Advanced Learner’s...

©Obunsha Co., Ltd. 2020

アプリ編Oxford Advanced Learner’s Dictionary アプリの導入 ………………………… 2Oxford Advanced Learner’s Dictionary アプリのさまざまな機能 ………… 4辞書機能を使う（Dictionary） ………………………………………………………………… 6単語リストを作成・編集する（Favourites） ………………………………………………… 8クイズに挑戦する（Quiz） ………………………………………………………………………… 9設定を変える（Settings） ……………………………………………………………………… 10Web 編Oxford Advanced Learner’s Dictionary サイトの使い方 …………………… 12基本画面とさまざまな機能 …………………………………………………………………… 13Dictionary の使い方 …………………………………………………………………………… 14iSpeaker の使い方 ……………………………………………………………………………… 17iWriter の使い方 ………………………………………………………………………………… 20Text Checker の使い方 ……………………………………………………………………… 23My Word Lists の使い方 …………………………………………………………………… 252020 年 6 月 11 日作成制作：株式会社旺文社執筆・編集協力・デザイン・組版：株式会社シー・レップス©Obunsha Co., Ltd. 2020（許可なしに転載、複製することを禁じます）本文中に登場する会社名や商品名は一般に各社の商標または登録商標です。

The authors and the publisher wish to thank Oxford University Press for their kind permission to use examples from copyright material.Oxford Advanced Learner’s Dictionary ©2020 Oxford University Press, Oxford, UK All rights reserved.

オックスフォード現代英英辞典［第 10 版］

OALD10活用ガイドアプリ／Web編

2

OALD10 活用ガイドアプリ編


　Oxford Advanced Learner’s Dictionary（OALD）のアプリをインストールすることで、OALD10をスマートフォンやタブレットで使うことができます。

■アプリをインストールする＊iOS の場合　1 App Storeを開きます。　2 検索ボックスで「Oxford Advanced Learner’s Dict」を検索します。　3 ［入手］をタップして、インストールします。インストールが完了すると、ホーム画面にアイコンが

追加されます。

＊Android の場合　1 Google Play（Playストア）を開きます。　2 検索ボックスで「Oxford Advanced Learner’s Dictionary 10th edition」を検索します。　3 ［インストール］をタップして、インストールします。インストールが完了すると、ホーム画面にア

イコンが追加されます。

■アプリを始める　OALDのアイコンをタップして、アプリを立ち上げます。　初期の状態では機能が制限されています。すべての機能を使うためには、Redeemコードの入力およびコンテンツをダウンロードする必要があります。

■ Redeem コード（プレミアムアクセスコード）を入力する　※すでにPCサイトなどでRedeemコードの入力を行っている場合はこの操作は必要ありません。

　OALD10の最終ページに12桁のRedeemコードが記されています。シールをはがして、番号を確認してください。＊iOS の場合　1 Oxfordのサイト（http://account.oup.com/redeem）にアクセスします。　2 コードを入力する画面が表示されます。12 桁のコードを入力し、

［Continue］をタップします。これでアプリの機能が使えるようになります。

＊Android の場合　1 ［Catalogue］を開き、［Redeem a code］をタップします。　2 コードを入力する画面が表示されます。12桁のコードを入力し、［Continue］をタップします。これ

でアプリの機能が使えるようになります。

Redeem コード入力画面

Oxford Advanced Learner’s Dictionary アプリの導入

アプリの導入

3



■サインインする＊Oxford のアカウントを持っていない場合　アカウント登録をしてOxford IDを得る必要があります。　1 Oxfordのサイト（http://account.oup.com）にアクセスします。　2 ［Register for free］をタップして、アカウント登録を行います。　3 氏名、メールアドレス、パスワードを入力し、諸条件に同意する場合はチェッ

クボックスに✓を入れ、［Create my account］をタップします。　4 登録が完了すると、Oxford University Pressより確認のメールが届きます。

＊Oxford のアカウントを持っている場合　1 ［Catalogue］を開き、［Sign in with your Oxford ID］をタップします。　2 Oxford ID入力画面が表示されます。メールアドレスとパスワードを入力して［Sign in］をタップします。　3 開始画面が表示されます。［Open］をタップすると、辞書の検索画面が開きます。［Open］の下に表示されている日付は辞書のアクセス期限です。

■コンテンツをダウンロードする1 ［Manage downloads］を開きます。

iOS　［Settings］―［Manage downloads］／ Android　 ―［Manage downloads］

　以下の7つの項目のダウンロードが可能です。・Pictures（イラストや写真）　・British English spoken words（《英》口語（語句））　・American English spoken words（《米》口語（語句））　・World English spoken words：（《世界英語》口語（語句））　・British English spoken sentences：（《英》口語（文））　・American English spoken sentences：（《米》口語（文））　・Dictionary（辞書）（Android版のみ）2 必要なものをタップしてダウンロードします。すでにダウンロードされたものにはがつきます。（Android版は色が変わっ

て表示されます）

項目の削除＊iOS の場合削除したい項目下の Delete をタップすると、削除するかどうか聞かれます。削除する場合は［Yes］を、しない場合は［No］をタップしてください。

＊Android の場合　ダウンロードされた項目をタップすると、削除するかどうか聞かれます。　削除する場合は［OK］を、しない場合は［CANCEL］をタップしてください。

■サインアウトする　［Catalogue］を開き、［Sign out］をタップします。

Manage downloads 画面

アプリの導入

アカウント登録画面

4



　iOS版とAndroid版では機能はほぼ同じですが、メニューの配置や一部表記が異なる場合があります。

Oxford Advanced Learner’s Dictionary アプリのさまざまな機能

メニュー構成メニューアイコン／サブコンテンツ

Dictionary

＊ Pronunciation Practice ＊ Favourites ＊ Find on Page ＊ History

FavouritesHistoryNewsQuizWord of the day

Information

〇 About OALD〇 How to use the OALD app〇 Grammar〇 Acknowledgements

Settings〇 General〇 My View〇 Notifications

CatalogueManage downloadsMore apps

画面上部左のからメニューが開きます。

＊Android 版

メニュー構成アイコンサブコンテンツ

Dictionary＊ Pronunciation Practice＊ Favourites ＊ History

Favourites

Extras

FEATURES○ News○ Quiz○ Word of the DayABOUT○ About OALD○ How to use the OALD app○ GrammarINFORMATION○ Acknowledgements○ More apps

Catalogue

Settings

○ General○ My View○ Manage downloads○ Notifications

画面下のアイコンから

各機能が使えます。

＊iOS版

アプリのさまざまな機能

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■基本機能アプリで使える機能は以下のとおりです。一部のメニューについてはこの後の説明をご覧ください。・ Dictionary：OALD10とGuide to British and American Cultureの検索機能（→p. 6）・ Favourites：トピック別単語リストとユーザーが自由にリストを作成・保存できる機能（→p. 8）・ History：今まで閲覧した単語の履歴一覧・ News：Oxford University Press からのお知らせ一覧・ Quiz：単語や語法などについて学べるクイズ　（→p. 9）・ Word of the Day： 1日1語紹介される、Oxford Learner’s Dictionaryの単語（単語をタップすると見

出し語の画面に切り替わります）・ About OALD： OALD内で使われている記号や発音記号、Oxford 3000TM、Oxford 5000TM、Oxford

Phrasal Academic LexiconTM についての説明・ How to use the OALD app：辞書機能の使い方、コンテンツや各機能の説明、問い合わせ先など・ Grammar：文法事項についての説明・ Acknowledgements：謝辞、アプリの基本情報・ More apps：Oxford University Pressのその他のアプリの紹介（アプリのダウンロードサイトへ飛びます）・ Catalogue：サインインおよびサインアウト、Dictionary画面への切り替え・ Settings：各種の設定　（→p. 10）・ Manage downloads：辞書コンテンツのダウンロード　（→p. 3）

アプリのさまざまな機能

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iOS　［Dictionary］／ Android　 ―［Dictionary］

　OALD10 のすべての見出し語、および、Oxford Guide to British and American Culture の重要項目にアクセスすることができます。また音声を聞ける機能もあるので、発音の確認や練習もできます。

■検索する　検索にはSimple searchとFull text search（❷）の２通りの方法があります。この２つはタブによって切り替えられます。＊Simple search：見出し語の検索ができます。1 ［Simple search］タブを選びます。2 検索ボックス（❶）に調べたい語句を入力します。3 入力途中でIndex（❸）に見出し語の一覧が表示されます。調べたい語をタップすると、その見出し語に

画面が切り替わります。

＊Full text search：見出し語のほか、句動詞、イディオム、例文などの検索ができます。1 ［Full text search］タブを選びます。2 検索ボックス（❶）に調べたい語句を入力します。3 入力途中でタブの下に［Headwords］（見出し語）、［Phrases］（句動詞）、

［Idioms］（イディオム）、［Examples］（例文）のボタンが表示されます。 ※表示されるボタンは検索する語の情報があるものだけです。

　この中から調べたい項目を選ぶと、検索語を含む、例えばイディオム一覧などが表示されます。調べたいものをタップすると、その語句に画面が切り替わります。

辞書機能を使う（Dictionary）

Full text search 画面

iOS版 Android版❶ 検索ボックス

❷ Simple search / Full text search

❸ Index

❹ Favourites

❹ Favourites

❺ History

❺ History

辞書機能を使う

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間違ったスペルを入力した場合　間違ったスペルを入力すると、IndexにDid you mean...?と表示され、入力した語句に類似した候補を表示します。その中から調べたい語を選んでタップすると、画面が切り替わり、その語の語義が表示されます。

■その他の機能※以下アイコンは、iOS版（Android版）の順に示しています。

Search 画面のアイコン・（）（Favourites）：Favouritesの一覧を表示します。（→p. 8）・（）（History）：表示した単語の履歴を表示します。履歴一覧はゴミ箱アイコンをタップすることで、

削除できます。

見出し語画面上部のアイコン・（）（Pronunciation Practice）：自分の発音を録音して、収録されている発音と比較できます。録

音ボタン（）を押すと録音が始まり、もう一度押すと録音を停止します。で録音再生ができます。録音音声は保存されず、別のページへ移動すると消えます。

・（）：見出し語をFavouritesに追加できます。（→p. 9）・：ページ内検索を行えます。（Android版のみ）

見出し語画面　画面内の文字や記号をタップすることで、別の見出し語やラベルの説明を見ることができます。また，追加情報を表示したり、音声を聞いたりすることもできます。● ：見出し語の前後の語を表示します。● イディオムや句動詞　見出し語下の［Idioms］（イディオム）や［Phrasal Verbs］（句動詞）をタッ

プすると、語義の下のIdioms / Phrasal Verbs へとジャンプすることができます。

● 追加情報　語義内のオレンジ色の［＋］で始まる語句をタップすると、見出し語に関する各

種コラムなどの追加情報が表示されます。［－］で再び非表示になります。● 音声再生見出し語や例文には、スピーカーアイコンが付いています。イギリス英語（BrE）の発音は、アメリカ

英語（NAmE）の発音はをタップしてください。● イラストや写真イラストや写真をタップするとページが切り替わり、その項目に関連した

イラストや写真がまとめて表示されます。

Did you mean...?

見出し語画面

イラストや写真

辞書機能を使う

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iOS　［Favourites］／ Android　 ―［Favourites］

　Favouritesにはあらかじめ12のトピック別に語句をまとめたリストが用意されています。関連した語句が系統立ててまとめられているので、同じ分野の単語や表現をまとめて調べることができます。さらにこのようなリストをユーザーが独自に作成し、使用することもできます。

■ Favourites を表示する1 メニューの［Favourites］あるいは［Dictionary］のSearch画面上部の

（Android版のみ）をタップすると、トピック別のフォルダー一覧が表示されます。フォルダー内のサブフォルダーをタップすると単語リストが表示されます。

2 リストから単語を選ぶと、その見出し語に画面が切り替わります。

Favouritesの並べ替え画面上部のをタップすると、フォルダーや単語の並べ替えができます。並べ替えは、アルファベット順（昇順／降順）、日付順（昇順／降順）の4種類です。

■ Favourites を編集する　画面上部の（Android版は）をタップすると、編集モードになります。ここでは、フォルダーの新規作成・削除、単語の削除などができます。＊iOS版● フォルダーの新規作成編集モードにして、リストの一番上の［Add folder］を選びます。フォルダーに名前をつけて、［Add］を

タップします。● フォルダーの削除編集モードにして、削除したいフォルダーの左のをタップします。［Delete］をタップすると確認画面

が表示されるので［Yes］を選びます。● 単語の削除削除したい単語を表示してから、編集モードにします。削除したい単語の左のをタップします。

［Delete］をタップします。編集モードを終えるには，画面右上のをタップします。

＊Android 版● フォルダーの新規作成編集モードにして、リストの一番上の［New folder］を選びます。フォルダーに名前をつけて、［Add］を

タップします。● フォルダーの削除編集モードにして、削除したいフォルダーを選びます。右の［×］をタップすると確認画面が表示されるの

で［YES］を選びます。

単語リストを作成・編集する（Favourites）

Favourites 画面

単語リストを作成・編集する

9



● 単語の削除削除したい単語を表示してから、編集モードにします。右の×をタップすると確認画面が表示されるので

［YES］を選びます。編集モードを終えるには，画面左上の［×］をタップします。

■ Favourites に単語を登録する＊iOS版　Favouritesへの単語の登録は［Dictionary］の見出し語画面から行います。1 ［Dictionary］で登録したい見出し語を表示します。2 画面上部のをタップします。3 Favouritesのフォルダー一覧が表示されるので、単語を追加したいフォルダーを選択／新規作成します。

＊Android 版　Favouritesへの単語の登録は［Dictionary］の見出し語画面から行います。1 ［Dictionary］で登録したい見出し語を表示します。2 画面上部のをタップします。3 Favouritesのフォルダー一覧が表示されるので、単語を追加したいフォルダーを選択／新規作成して、

［Save］をタップします。

■単語リストをエクスポートする（Android 版のみ）　エクスポート機能を使って、Favouritesを他のアプリと共有することができます。　画面上部のをタップして、表示される一覧からエクスポート先を選びます。

クイズに挑戦する（Quiz）iOS　［Extras］―［Quiz］／ Android　 ―［Quiz］

　クイズを通して、OALD10内の語句や語法などに関する知識を確認することができます。クイズを解いていくにつれて、達成度によりAchievement awards（→p. 10）が更新されるので、達成感も味わえます。

■ Take a quiz　問題は、All（全体）、Usage notes（語法）、Idioms（イディオム）、Phrasal Verbs（句動詞）の4つのカテゴリーから選べます。1 カテゴリーを選んで、［Start quiz］をタップします。2 問題が表示されるので、正しいと思うものの〇をタップします。3 正解✓または不正解×が表示され、問題の元となる見出し語と該当する説明部

分を表示します。4 ［Next］をタップして次の問題に進みます。5 最後の問題に答え［Score］をタップすると結果が表示されます。6 別の問題に挑戦する場合は［Take another quiz］を、クイズメニューに戻る

ときは［Quiz menu］を選びます。

Take a quiz 画面

単語リストを作成・編集する／

クイズに挑戦する

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クイズに挑戦する／設定を変える

■ ... of 500 questions answered correctly　クイズは全部で500問あり、500問中何問正解できたかが表示されます。カテゴリーごとの正解数も見られます。

■ Achievement awards　さまざまな条件を達成するごとに、アイコンに色が付きます。Quizzes completed（解いたクイズの数）とQuestions correct（正解した数）の2つがあります。この２つはタブによって切り替えられます。すべての賞を獲得できるよう、どんどんクイズに挑戦してみてください。

■ Clear progress　クイズの達成度やAchievement awardsの記録をすべて削除します。　削除してもよいかという確認画面が表示されますので、削除する場合は、［Yes］を選びます。

設定を変える（Settings）iOS　［Settings］／ Android　 ―［Settings］

■ General　画面表示などについて以下の設定が行えます。

● CHANGE SIZE OF INDEX AND MENU Indexやメニューの文字サイズを変更できます。ゲージを右に動かすほど、文字

サイズは大きくなります。● CHANGE SIZE OF ENTRIES AND OTHER TEXT 見出し語画面やその他のテキストの文字サイズを変更できます。ゲージを右に

動かすほど、文字サイズは大きくなります。● Show the keyboard Index画面に戻ったときにキーボードを表示するかどうかの設定です。表示す

る場合はオンにします。● Show highlighting 辞書機能のFull text search時において、検索した語を候補一覧や候補をタップした先のページで強調表

示するかどうかの設定です。強調表示する場合はオンにします。

■ My View　Simple searchで検索した見出し語の画面で表示しない項目を選べます。選べるのは以下の項目です。表示しない場合はオン、表示する場合はオフにします。

● My View－以下の5つの項目の設定をする場合、オンにします。オフのままだとロックがかかり、設定ができません。

　・pronunciation（発音記号）・examples（例文）　・pictures（イラスト・写真）・idioms（イディオムの語義）　・phrasal verbs（句動詞の語義）

Achievement awards

General 画面

My View 画面

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設定を変える

● SPEAKER SYMBOLS－例文に付いているスピーカーアイコンについての設定です。以下の2つを設定できます。

　・イギリス英語のスピーカーアイコンを表示しない（例文だけを表示）　・アメリカ英語のスピーカーアイコンを表示しない（例文だけを表示）

■ Manage downloads　辞書コンテンツのダウンロードができます（→p. 3「コンテンツをダウンロードする」）。　※Android版は基本メニュー内にあります。

■ Notifications 通知機能に関する設定、およびプライバシーポリシーです。● Receive information on new product releases and discounts 新商品のリリースや割引についての情報を受け取るかどうかを設定します。受け取る場合はオンにします。● Receive a new Word of the Day each day Word of the Day（→p. 5）を毎日受け取るかどうかを設定します。受け取る場合はオンにします。

12

OALD10 活用ガイド Web 編


Oxford Advanced Learner’s Dictionary サイトの使い方

　OxfordのサイトではOALD10の辞書機能を使うことができますが、辞書購入者はサイトでRedeemコードを入力することで、OALD の Premium 機能を使うことができます。

■ Redeem コード（プレミアムアクセスコード）を入力する1 Oxford のサイト（http://www.oxfordlearnersdictionaries.com）にアクセスします。2 画面右上の［Redeem］をクリックします。3 Redeemコードの入力画面が表示されます。Redeemコードは

OALD10 の最終ページに記されています。シールをはがして12桁の番号を確認してください。

4 Redeemコードを入力し、［Continue］をクリックします。これでPremium 機能が使えるようになります。

■サインインする＊Oxford のアカウントを持っていない場合アカウント登録をしてOxford IDを得る必要があります。1 Oxfordのサイト　（http://account.oup.com）にアクセスしま

す。2 ［Register for free］をクリックして、アカウント登録を行います。3 氏名、メールアドレス、パスワードを入力し、諸条件に同意する場

合はチェックボックスに✓を入れ、［Create my account］をクリックします。

4 登録が完了すると、Oxford University Press より確認のメールが届きます。

＊Oxford のアカウントを持っている場合1 Oxford のサイト（http://www.oxfordlearnersdictionaries.

com）にアクセスします。2 画面右上の［Sign in］をクリックします。3 サインインの画面が表示されます。メールアドレスとパスワードを入力し、［Sign in］をクリックします。

■ Premium 機能を使う　Oxford のトップ画面を下にスクロールして、［Oxford Advanced Learner’s Dictionary premium］をクリックすると、Premium機能のメニューが表示されます。

Redeem コードの入力画面

アカウント登録画面

Oxford A

dvanced Learners̓ D

ictionary

サイトの使い方

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基本画面とさまざまな機能

　ここではPremiumのメニュー画面と基本的な機能を紹介します。

■辞書機能　OALD10 の検索機能　（→p. 14）

■ Premium 機能● iSpeaker：英語によるスピーキングをサポートする機能　（→p. 17）● iWriter：英文ライティングをサポートする機能　（→p. 20）● Text Checker：入力した英文の単語をCEFRのレベルに分析する機能　（→p. 23）● My Word Lists：ユーザーが自由に作成・保存できるトピック別単語リスト　（→p. 25）● Using the dictionary：OALDの使い方を学ぶためのビデオとワークシート　辞書の使い方をビデオで紹介しています。全体を通して、あるいは必要な部分のみを見ることができ、そ

れぞれにアクティビティ用のワークシートが用意されています。　◆Tour of the dictionary：全体を通して辞書の使い方を学ぶことができます。　◆ Clips from the video tour：Tour of the dictionaryから項目別に抜粋したものです。次の18の項

辞書機能

Premium機能

基本画面とさまざまな機能

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目があります。

・ How to find a word in the dictionary・ How to find the right meaning of a word

in the dictionary・ Understanding dictionary definitions・ Finding a word you don’t know・ Using the dictionary to find forms of verbs・ Building your vocabulary with related words・ Building vocabulary using illustrations in

the dictionary・ Using examples in the dictionary・ Choosing the right word・ Finding names of places and using

information about pronunciation

・ Finding abbreviations・ American English・ Understanding idioms・ Finding out about the grammar of nouns

from the dictionary・ Finding out about the grammar of verbs

from the dictionary・ Using the dictionary to find out about

phrasal verbs・ Expressing yourself politely・ Finding out what people really mean

● More Like This：混成語、擬声語・擬態語など、さまざまなカテゴリーごとの語句を集めた35種類のリストとワークシート

● Vocabulary exercises： Oxford 3000TM の重要語やトピック別の語彙を学ぶためのワークシート集。ワークシートはCEFRのレベル（B1、B2）別になっています。

● Lesson plans：教師向けの、生徒が辞書の使い方を学んだり、辞書を使った学習を行うための授業計画集。授業で使えるプリント素材が用意されています。

● Reference pages：OALD10 巻末付録R1-27、30-31他、学習に利用できる資料集● Pronunciation guide：OALD 内で使われている発音記号の説明● Guide to symbols and labels：辞書内で使われている記号やラベルの説明

Dictionary の使い方

　OALD10 および、Oxford Advanced American Dictionary（OAAD）の見出し語にアクセスすることができます。また音声を聞ける機能もあるので、発音の確認もできます。

検索オプション検索ボックス

基本画面とさまざまな機能／

Dictionary

の使い方

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■検索の仕方1 OALD10の辞書を使うには、検索ボックス左の検索オプショ

ンで［English］を選びます。2 検索ボックスに調べたい語句を入力し、ボックスの右にある

ボタンをクリックするか、キーボードの「Enter」キーを押します。あるいは、入力途中で表示されるリストから調べたい語を選んでクリックします。すると、その見出し語に画面が切り替わります。

間違ったスペルを入力した場合　間違ったスペルを入力してボタンをクリックすると、その語に一致する語がないことを示すメッセージと、Did you mean: に続けて入力した語に類似した候補を表示します。その中から調べたい語を選んでクリックすると、その語の見出し語画面に切り替わります。

※ OALD10以外の辞書からの候補も表示されますが、未購入の辞書については見出し語の表示はできません。

■見出し語画面の構成要素　見出し語画面内の以下の文字や記号をクリックすることで、追加情報を表示したり、音声を聞いたりすることができます。

※ 記号やラベルについては、Premiumメニューの［Guide to symbols and labels］に説明があります。

● イディオムや句動詞（イディオム）や（句動詞）をクリックすると、語義の下のIdioms や Phrasal

Verbs へとジャンプすることができます。

● 追加情報語義内のオレンジ色の［＋］で始まる語句をクリックすると、見出し語に関する追加情報が表示されます。

［－］で再び非表示になります。

見出し語候補の表示

Did you mean: 画面

Dictionary

の使い方

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追加情報は次の各種コラムなどです。・British/American：英語と米語の違い・Collocations：テーマ、使用場面別のコロケーション・Culture：文化情報・Express Yourself：場面別の有用な口語英語表現集・Extra Examples：辞典には掲載されていない追加用例・Grammar Point：文法の要点・Homophones：同音異綴語・Language Bank：類似表現・More About ...：関連情報・More Like This：カテゴリー別語句リスト・Oxford Collocations Dictionary：品詞、フレーズ別のコロケーション・Synonyms：同義語の使い分け・Verb Forms：動詞の活用・Vocabulary Building：豊かな表現のための語彙増強・Which Word?：紛らわしい語の使い分け・Word Family：基本となる語と派生語・Wordfinder：関連語のリスト・Word Origin：単語やフレーズの語源

● 音声再生音声が収録されている単語には、スピーカーアイコンが付いています。イギリス英語（BrE）の発音は、

アメリカ英語（NAmE）の発音はをクリックしてください。

● イラストや写真イラストや写真をクリックすると別のウィンドウが立ち上がり、語に関

連したイラストや写真がまとめて表示されます。

● Other results 画面右側に検索語を含むその他の見出し語（All matches）、動詞句（Phrasal verbs）、イディオム

（Idioms）の候補の一覧を表示します。［See more］をクリックすると、一覧の続きが見られます。［See less］で再び非表示になります。

● Nearby words 画面右側に検索語の前後２つずつの見出し語またはその語の別の品詞を表示します。グレーになっている

語が現在表示している見出し語です。

画面内の別の単語を調べたい場合　見出し語内で、わからない単語があるときは、その語をダブルクリックすると、その語の見出し語画面に切り替わります。

Dictionary

の使い方

17



　iSpeaker は英語でのスピーキング技能向上をサポートする機能です。英語をさまざまな状況で正確に流ちょうに話せるようになるのに役立つ動画や、音声を使った練習問題などが多数用意されています。

■ 使い方　iSpeakerでは４つのメニューとヘルプが用意されています。・Sounds：母音、子音、二重母音の発音を学べます。・Exercises：発音に関する練習問題です。・Conversations：日常会話で使えるフレーズなどを学べます。・Exam Speaking：一般的に見られるスピーキング問題の形式を学

べます。・Help：ヘルプメニュー（英語）を表示します。メニューを選びクリックします。

※ Sounds、Exercises、Conversations では、イギリス英語かアメリカ英語かを選ぶことができます（片方のみの場合もあります）。

■ Sounds　Sounds では、英語の母音、子音、二重母音などの発音を、動画を用いて紹介しています。自分の発音を録音して練習することもできます。

1 リストから聞きたい音を選びます（❶）。ボタンをクリックすると、その音を含む単語（❷）が表示されます。

2 イギリス英語かアメリカ英語を選びボタンをクリックすると、左側に選んだ音を含む単語と発音記号が、右側に３つのパネルが表示されます。

● Watch（❸）では動画で実際の発音の仕方を確認することができます。

● Practise（❹）をクリックするとパネルが表示され、個々の発音の短い動画を見ることができます。（録音）、

（プレイ）ボタンで自分の発音を録音して聞くこともできます（再度ボタンをクリックすると録音は止まります）。

　パネルは再度クリックすると非表示になります。パネルの

　表示／非表示はボタンでも可能です（以下共通です）。● Review（❺）をクリックすると顔の絵が３つ表示され

ます。クリックすると色が変わるので、自分の発音を評価して記録します。

● コントロールボタン（❻）（他のメニューとも共通）：前の画面に戻ります。：iSpeaker の他のメニューに移動できます。

iSpeaker ホーム画面

❸

Sounds 発音選択画面

❶❷

発音練習画面

❻

❺❹

iSpeaker の使い方

iSpeaker

の使い方

18



■ Exercises　Exercises では、８種類の発音に関する練習問題

（Dictation、Match-up、Reordering、Sounds and Spelling、Sorting、Odd One Out、Snap!、Memory Match）が用意されています。

1 リストから練習問題を選びます（❶）。ボタンをクリックすると、簡単な説明（❷）が表示されます。

2 イギリス英語かアメリカ英語を選びボタンをクリックすると、左側に問題の種類と指示文（❸）が、右側に練習問題（❹）が表示されます。

● Practise：練習問題です。ボタンが表示されている場合は音声問題です。クリックして音声を聞きます。解答方法は問題の種類によって異なります。時間制限があるものもあります。

　・ Submit：問題を解き終わったら、クリックします。正解ならが、不正解ならと正解が表示されます。

　・Next：次の問題に進みます。　・Quit：問題を終えます。● Review：成績を表示します。

■ Conversations　Conversations では、「同意する」「謝る」「意見を求める」など、日常生活で使える会話表現を動画を通して学びます。録音機能を使い、会話の登場人物として会話の練習をすることもできます。

1 リストから会話の状況を選びます（❶）。ボタンをクリックすると、簡単な説明（❷）が表示されます。

2 イギリス英語かアメリカ英語を選びボタンをクリックすると、左側に選んだ状況で使えるその他の表現

（Useful Language）（❸）が表示されます。ボタンをクリックすると音声が聞けます。

● Watch（❹）では選んだ状況での会話を動画で見ることができます。会話は職場や家庭などでの２〜３人によるものです。

● Study（❺）をクリックすると、動画のスクリプトが表示されます。下に表示されている Useful Language の項目のチェックボックスにを入れると、該当するセリフがハイライト表示されます。

● Practise（❻）をクリックすると、セリフの一部が空欄になったスクリプトが表示されます。登場人物の１人となり、「You」と書かれたセリフを（録音）ボタンを使って録音します。空欄に Useful Language から適切な表現を入れて言います。他の登場人物のセリフは（プレイ）ボタンをクリックす

Exercises 問題選択画面

❶❷

問題画面

❸

❹

Conversations 選択画面

❷

❶

練習画面

❺❻

❼

❸

❹

iSpeaker

の使い方

19



ると聞くことができます。最後の行のボタンでは、自分が録音したセリフを含めた会話全体を聞くことができます。一番下の「Your notes」のボックスには、自分で考えた会話を入力しましょう。／ボタンでこの会話を録音して聞くこともできます。

● Review（❼）では、自分の評価を記録します。表現を使いこなせたと感じた場合はチェックボックスにを入れます。

■ Exam Speaking　Exam Speaking では、一般的に行われているスピーキング問題が７種類（テーマについて語る、意見を言い合う、協議する、絵や写真を描写する、個人情報を教える、就職の面接、プレゼンテーションをする）用意されています。試験の様子を動画で見ることができるので、雰囲気をつかむのに役立ちます。

1 リストから、スピーキング問題の種類を選びます（❶）。ボタンにカーソルを合わせると、簡単な説明（❷）が

表示されます。2 左上には、選んだ種類の問題が実際に出題されている試

験名が表示されます（❸）。● Useful Language（❹）：選んだ種類の動画で使え

るその他の表現です。ボタンをクリックすると音声が聞けます。

● Tips（❺）：スピーキング問題で役立つヒントです。Do...（すべきこと）と Don’t...（してはいけないこと）を表示します。

● Task（❻）：問題指示文や関連画像などを表示します。

● Watch（❼）：実際の試験の様子を見られる動画です。

● Study（❽）：動画のスクリプトです。下に表示されている項目のチェックボックスにを入れると、その項目に該当するセリフがハイライト表示されます。

● Practise（❾）：練習問題です。指示に従い、Useful Language や Tips を参考に自分なりの答えを考えてみましょう。始める前にボックスにメモを取ることもできます。／ボタンで作成した英文を録音して聞くこともできます。

● Review（❿）：自分の評価を記録します。それぞれの項目を達成できたと感じた場合はチェックボックスにを入れます。

練習問題画面

Exam Speaking 問題選択画面

❶ ❷

❻

❼

❽❾❿

❸

❹

❺

Practise パネル

iSpeaker

の使い方

20



iWriter の使い方

　iWriter は英文ライティングをサポートする機能です。英語の文書を作成するのに役立つヒントや各種フォーマット、モデル文書などが用意されています。

■ 使い方　iWriterでは以下の6項目の下、19種類のモデル文書が用意されています。

● Applying for a job：履歴書（アメリカ式履歴書、カバーレター、実務経験者用履歴書、新卒者用履歴書）● Essays：論文（比較検討、討論）● Letters and emails：手紙、Eメール（学業に関するメール、正式なビジネスレター、私的なメール、苦

情のメール、問い合わせのメール）● Reporting on data：グラフを使ったレポート（折れ線グラフ、円グラフ）● Reports：長い［短い］レポート● Other types of writing：その他の文書（記事、書評・映画批評、絵や漫画の考察、プレゼンテーション）

1 作成する文書を選びクリックします。2 モデル文書が表示されます。　この画面は Model text、Step-by-step、My

textの3つの画面から成ります。この3つはタブによって切り替えられます。・ Model text：モデル文書を表示します。・ Step-by-step：モデル文書を詳しく解説します。・ My text：実際に自分で文書を書くためのフォー

マットです。

iWriterのホーム画面に戻るには、［< Back to text types］をクリックします。

iWriter ホーム画面

モデル文書の表示

iWriter

の使い方

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■ Model text　モデル文書です。右の青いボックスWhat can I do now?（❶）にこの画面で行えることが説明されています。

単語の意味を調べる（各画面共通）　文書内の語をダブルクリックすると、その語の見出し語画面がブラウザの別のタブで表示されます。

※ 上の検索ボックスから単語を調べることもできますが、その場合、事前に作成中の文書を保存しておく必要があります。

見たい部分を選択表示する（My textと共通）　Showing：（❷）の各項目をクリックすると、モデル文書の見たい部分を選択表示することができます。表示されている項目には✓と、色が付きます。・Structure：文書の構成を赤字で表示します。・Notes：文書を書き始める前のメモをイタリック文字で表示します。・Content：実際に書かれたモデル文書を黒字で表示します。

■ Step-by-step　モデル文書の詳しい解説です。Model text同様に、What can I do now?にこの画面で行えることが説明されています。　Step-by-step tour of the modelの下に表示されている各項目の［＋］をクリックすると、文書の性質や目的、構造、注目すべきポイントなどの説明を読むことができます。　Show me useful language（役立つ表現の表示）など、説明にチェックボックス（❸）が付いているものがあります。チェックボックスをクリックすると、文書内の該当する部分が強調表示されます。

■ My text　My textでは、フォーマットを用いて、実際に文書を作成することができます。ここでも、What can I do now?にこの画面で行えることが説明されています。　文書の構成および書き方のヒントが赤字で表示されます（❹）。ヒントを参考に左に緑色の点線のバーがある枠（❺）にメモを、青色のバーがある枠（❻）に実際の文章を入力していきましょう。

※ Essays では構成を複数の案の中から選ぶことができ、Structure にはそれに応じた書き方のヒントが表示されます。

Step-by-step 画面

❸

My text 画面

❹

❻

❺

iWriter

の使い方

Model text 画面

❷❶

❼

22



● Tips（❼）　iWriterでは、文書作成の以下の4段階で気に留めるべきポイントやヒントがまとめられています。・Before you start：計画段階ですべきこと・Choose your language：語彙や言い回しの選択・While you are writing：文書作成段階ですべきこと・Checklist：見直し段階ですべきこと1 4つの項目の［＋］を順にクリックします。2 各チェックリストの詳細が表示されます。それぞれの項目を確認したらチェックボックスをクリックして

✓を入れます。　・［＋Tell me More］：その項目についての詳しい説明やヒントを表示します。

文書を保存する　作成した文書を保存することができます。作成した文書は［My saved writing］に保存されます。1 画面一番下の［Save］をクリックします。2 Project name（文書名）を入力して、［Save］をクリックします。3 Project savedとメッセージが表示されるので、［Close］をクリックしてウィンドウを閉じます。

文書を書き出す　作成した文書をWord 形式（.doc）に保存することができます。保存されるのは、本文のみで、構成やメモなどは保存されません。1 画面一番下の［Export］をクリックします。2 「ファイルを保存する」を選び、［OK］をクリックすると、ファイルがダウンロードされます。

作成済みの文書を呼び出す1 iWriterのホーム画面で［My saved writing］をクリックします。2 作成済みの文書の一覧が表示されるので、そこから文書を選びクリックします。

※ 文書名の右側のをクリックすることで、作成した文書の名前を変更（Rename）したり、削除（Delete）したりできます。

旧バージョンの文書を呼び出す　旧バーションのiWriterで保存された文書を呼び出すことができます。1 iWriterのホーム画面で［＋Where are my projects?］をクリックすると、作成文書の保存場所に関

する説明が表示されます。Projects that you saved in the old version of the iWriter ... can be accessed here. とあるので、hereの部分をクリックします。

2 旧バーションのiWriterのホーム画面が表示されます。［My saved writing］をクリックすれば、文書を呼び出すことができます。

※ 旧バージョンの使用期限は2020年12月31日です。

iWriter

の使い方

23



Text Checker の使い方

　Text Checkerでは、英文の単語を分析することができます。英文内の単語がCEFRのどのレベルか、Oxfordのワードリスト（Oxford 3000TM、Oxford 5000TM、OPAL 書き言葉リスト）に含まれるかどうかを分析します。　※各リストについては「OALD10 活用ガイド辞書編」参照。

　また、入力した英文を用いた単語リストや空所補充問題を作成することができます。

■使い方1 ボックスに分析を行いたい英文を入力します。2 ［Check text］をクリックすると、分析結果の画面に切り替わります。

オプション設定　［Check text］下の［+ Advanced options］で分析する際のオプション設定ができます。　［+ Advanced options］をクリックすると以下のオプション項目が表示されます。設定したものにはがつきます。

　・Upper-/Lower-case letters must match：大文字・小文字を区別するかどうかを設定します。　・Ignore number expressed in digits：数字を無視するかどうかを設定します。

また、下のボックスには、分析から除く単語を入力できます。分析しない単語を単語間にスペースを入れて続けて入力します。

　例）Mary Smith London

■分析結果画面　分析結果の画面はText、Results、Activitiesの3つの画面から成ります。この3つはタブによって切り替えられます。

※ 右上の［Start again］をクリックすると、英文入力画面に戻ります。

● Text　分析結果を表示します。A1 〜 C1のCEFRレベルに色分けがされているので、一目で単語のレベルがわかります。また、単語をダブルクリックすると、その語の見出し語画面が新しいタブに表示されます。・ Word list：照らし合わせる単語リストを以下の4つから選べます。　　Oxford 3000TM ／ Oxford 5000TM ／ Oxford 3000TM を除いたOxford 5000TM ／　　OPAL 書き言葉リスト・ CEFR level：［A1］［A2］などをクリックすることで、該当する単語の色表示のオン・オフができます。

Text Checker 入力画面

Text 画面

Text Checker

の使い方

● Results　各CEFRレベルの単語数とその割合を円グラフと表で表示します。Text同様、Word listから単語リストを選べます。

より詳しい結果を見たい場合　画面下の［+ More detail］でより詳しい結果を見ることができます。　［+ More detail］をクリックすると単語リストごとの単語の割合（棒グラフと表）、総単語数、総センテンス数、1センテンスにおける平均語数を表示します。

● Activities　入力した英文を使った単語リストおよび空所補充問題を作成できます。

※ ［＋Help］をクリックすると手順を見ることができます。1 右上の［Filters］をクリックします。2 単語リストをつくりたい、あるいは問題としたいレベルを選び、［Done］をク

リックします。3 該当する単語が強調表示されます。

Activities 画面

単語リストの作成1 ［Create a word list］をクリックします。2 各レベルの［＋］をクリックすると単語リストが表示されます。［Export］をクリックすると、単語リストをPDFで保存することができます。3 タイトルを入力する画面が別ウィンドウで表示されます。タイトル入力は任意です。入力し終えたら、再度［Export］をクリックします。

※PDFのファイル名は、OUP_WORD_LIST_....で始まるものが自動で付きます。元の画面に戻るには［Go back to my text］をクリックします。

空所補充問題の作成1 ［Create an exercise］をクリックします。2 問題の形式について、以下のオプションを選べます。オプション選択は任意です。　・Show missing words in a box：選択肢を表示します。　・Show first letter of missing words：単語の最初の1文字を表示します。3 必要なオプションを選んだら［Done］をクリックします。

24



Results 画面

Filters 画面

Text Checker

の使い方

25



4 空所補充問題が表示されます。［Export］をクリックすると、空所補充問題をPDFで保存することができます。

空所補充問題（選択肢付き）

5 タイトルおよび英文のソースを入力する画面が著作権に関する注意とともに別ウィンドウで表示されます。入力は任意です。

　入力し終えたら、再度［Export］をクリックします。※ PDFのファイル名は、OUP_WORD_EXERCISE_....で始まるものが自動で付きます。※ 英文のソースは、入力の有無にかかわらず、紙面下方に以下のように表示されます。

Source: Activity created from Oxford Text Checker onhttps://www.oxfordlearnersdictionaries.com/

元の画面に戻るには［Go back to my text］をクリックします。

My Word Lists の使い方

　単語や句動詞、イディオムを独自の単語リストを作成して登録することができます。単語リストを使った簡単なテストを行うこともできます。

■画面構成　My Word Listsを選ぶと、5つのサンプルリスト（集合名詞、よく誤用される語、語学関連用語、辞書の新語、他の言語由来の単語）が表示されます（❶）。・ Words：リストにある単語数です。・ Score：Testの成績です。・ Test：リストに関するテストが行えます。・ Tools：作成したリストの名前の変更（Rename）や削除（Delete）を行えます。

　それぞれのリスト名をクリックすると、単語とその品詞、語義のリストが表示されます。元の画面に戻るには

［< See my word lists］をクリックします。

❶

❸

My Word Lists 画面

❷

Text Checker

の使い方／

My W

ord Lists

の使い方

26



■単語テストを行う　単語テストによって、単語と語義の定着度を測ることができます。1 Test欄の（Take a test）（❷）をクリックすると、テスト

画面が表示されます（各単語リストの一番下にあるをクリックしても同じです）。

2 単語リスト内の語義がランダムに表示されるので、該当する単語を入力して［Submit］をクリックします。正解ならが、不正解ならと正解が表示されます。［Next］で次の問題に進みます。

　問題を飛ばしたいときは［Skip］を、問題を終えるときは［Quit］をクリックします。3 最後の問題の出題後、正解数が表示され、Scoreが更新されます。［< Back to my word lists］をクリックするとMy Word Listsの画面に戻ります。［< Test again!］をクリックすると再度テストが始まります。

［I got this right］ボタン　イディオムや句動詞の場合、正しく正解を入力しても、語義欄の表記と一致しないと不正解とされることがあります。その場合、［I got this right］をクリックすることで、正解とすることができます。

※ ［I got this right］ボタンは、イディオムや句動詞に /（スラッシュ）や（）などの記号が入っている場合に表示されます。

■単語リストを作成する　ユーザーが独自のリストを作成できる機能です。1 ［Create a new word list］のボックス（❸）に作成したい

単語リストの名前を入力し［Submit］をクリックします。2 Word list nameの一覧に、作成したリストの名前が表示され

ます。3 リストに単語を登録するには、画面上部の検索ボックス（❹）

に単語を入力して辞書でその単語を表示します。語義欄にある（Add to My Word Lists）（❺）をクリッ

クします。※ 単語だけでなく、句動詞、イディオムもが付いているものはリスト

に登録できます。4 「Add to my word lists」ウィンドウが表示されます。単語を追加したい単語リストの右にあるをクリックします。

「Added to［単語リスト名］」のメッセージが表示され、単語がリストに追加されます。

5　3-4を繰り返し、単語リストを完成させます。

　作成した単語リストは、サンプルリストと同様に、テストすることができます。また、単語下のスピーカーアイコンをクリックすると音声を聞くこともできます（イギリス英語の発音、アメリカ英語の発音）。

My W

ord Lists

の使い方

Test me 画面

I got this right ボタン

辞書画面

❹

❺

Add to my word lists ウィンドウ

スピーカーアイコン

27



単語を登録する際に単語リストを作成する「Add to my word lists」ウィンドウで新たな単語リストを作成して単語を登録することもできます。1 「Create a new word list」のボックスに作成したい単語リストの名前を入力し［Create］をクリック

します。2 上の単語リストの一覧に作成した単語リスト名が「Word list [単語リスト名] added」というメッセー

ジとともに表示され、続けてそのリストに単語が登録されます。

■単語リストのタイトルを変更する1 Word listのTools をクリックするとプルダウンメニューが表示されます。2 Rename（名称変更）を選ぶと、単語リストの名前を直接変更することができます。

■単語リストを削除する1 Word listのTools をクリックするとプルダウンメニューが表示されます。2 Delete（削除）を選びます。3 削除してもよいかという確認メッセージが表示されます。削除する場合は［Confirm］を、しない場合は

［Cancel］をクリックしてください。

■登録した単語を削除する1 削除したい単語があるリストを選び、表示します。2 削除したい単語のDelete欄のをクリックします。3 削除してもよいかという確認メッセージが表示されます。削除する場合は［Confirm］を、しない場合は

［Cancel］をクリックしてください。

My W

ord Lists

の使い方

オックスフォード現代英英辞典[第10版] OALD10活 …Oxford Advanced Learner’s...

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