第3部 年齢からみた事故...66人 1.5% 切る・刺さる 296人 6.9% はさむ・はさまれる 122人 2.8% やけど 69人 1.6% かまれる・刺される 51人 1.2% おぼれる
☆ムラ『藩礁・幡憾r猫≠静 - boshiaiikukai.jp ·...
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■1へr■r’r㎏1一’ さ 臼 、.へ’
昭和55年度 臨床相談技術共同開発事業報告e船蒲憩叢 、』.父r鰍=.いド痘 ぐ》r}』=三==絶) 1、 ら i 詮 1斌忙㊤
1』・』罰…-尊醗薗前障讐児み措導捜術を殖じ宅」ユや… }、嚢』i)l
l欝『讃魑認lll l i その…5』樽嚇弊と麹変イ㌧1
☆ムラ『藩礁・幡憾r猫≠静 し ぽも ノ
・〔しし貫⑭一“∴ 、ン1・・
序説:本研究の目的と総合的枠組ミ
リペ 本研究は,児童相談,治療教育に関する総合人間学的
実践研究として,相談機関,施設を児童・家族の「生活
の投影の場」としてとらえ,そこでの処遇を通じて,現
実的レ彗ル及び象徴的双べ凄にお恥喧,・生活の再編成が
なされていく過程を明確化・しようとする嬉のであるよそ
れはすなわち相談機関謙施設の構造iと機能多iスタ》 ブ芦
児童 喉親を含んだ治疫集団の構造と機能1:ご、及びメタッラ
阿児童》親の心的構造と治療濁成畏過程二を相互関連させ
てとらえるこ二とにほか な」ら・な燃61・:またヂ医療1ン心理臨
床ムソーシャルワ←クirこ障害児教育 を総合’じた実践的視
点を明確化することにつながる5∫ドー.翫
基本仮説ぱ次のとお.りである61L『 ♪ご》』「ンン1)相談所は,”クライ4漁トの全生活の投影の場であ
り,そこでの学習を通じて象徴的(※)ないし現実的レベ
指でのム格・、隼活g再編奉な・される。;れ昧相麟所が,
クライエソトの内的外的諸問題を原則一どして切り捨てな
レ》こ娠.頃が6で特定の役割だけに限定されなレ総合』
轡騨≧?ことを騨すう・』 、i・・ ’。燥 ,」 二2遡瀬における到烈身聖轡タ1ッ璽讃寮的に集岡を構成レヂ菅の集団ゆで,1飼く個内芽そg多
禅性殖応らズどのよう・な清動を選ぶ@かが, ≦グライチソ
㍗自身およびスタッフの判断で決めちれる。・.r・溺 べ)
(※)こ睡鰍鰍細という伽む導恥理療法イ、.的㌣’われているレ脅9匙を鮪P』つ糟丙
1、睡場醗クラ存ゾ@晦力1騨f←趣繹k誇樋ことを凱て・曝鰹現蜘鷺の解嚇丸 1脇為らされると考えられ蚤かうである6 礼 喋
、以上は,ンクラィェシトの現実の要求の多様性に目空向
け,既成の臨床的役割概念をごえた問題意識に根ざす時
には誰必然的に包括されなければなら なし3視点そあち占
つまり捗無糠懸勲ニザを源則として励捨てずに,、現実の生活のかかわりにおいて相談所が機能
ヤしていく彰とであり,これまでの治療指導理諭体系で
は,無視または軽視されている面を含むものである。
以上のようにゼ設庫された仮説にしたがって実際に我
々が研究を緯識しうる樒造1を団式化する乞第1図のよう
にな.るぢ当然のこ}どな誠ぢ臨床し1教蒋現場が中心にな1らて
イコ ヨエ
研究を進めるため滑相談室に持ち こ蔵れる虜ちメ疹率第
.ドと相談室内め諸事象がぢ我湊ほ出発することになる幽
図め中央⑲に示された心の籍あり,1』ヒれが左側㊤の投影.
どしでとちえられるわけで蕩審ぴピの場合生活とは背後
ずリセ ズ ペ
に③社会的背景を1もぢたもあ嬢謬るが1∴その社会関理ほ
すべて相談室にもち ごまれるわけではな醜、また心理学
噸兼熔子ども渉糎邦殊11飛史襯麟典ソナリ.テ1ネ等の要因があるが声これち1もす隷て跡1もち
こまれるわけたはなぐド生活な恥iじ聡知を媒介に℃て亀
ちこまれる という意味で芦⑨あ狂会的背景Lと同じズ単に
本研究め背景の考察としてのみ用勝るめにとどある言1、諺
たがち望本研究でほ;1』直接的には診右側ゐ◎◎を中核的
変数と七て扱い,」それが左側の生活の投影である面を重
視するわけである。丁左側の実生活変数が右側の相談室内
諸礁象に投影されヂ処理されド.左側の実隼活場面に 7茅
一ドバジグされることが理論め骨子だ芝いちてもよ専・ぴ
・義逆にいえば直接観察め対象に よる右側の相談室内諸癖
象は,こ子どもめ行動ρ認知1(パ副シラ’リテ・身‘症釈を含
む)及び⑪家族(主とし宅母親)1め行動誹認知である計
これらの好ま・しレ㍉変化が」義的には治療教育の届的漣あ
1り本班究の中心課題資はある乙 1じが℃本班究が亦生活の
投影」 を重視するからにはンそれが逆に図左翻あ奨生活
及びそれをとりまく状況ヒいかにプイ幽ドパ翌グきれる.
かとい『うことを含め許実生活≧相談室内とめ相互作用が、
間われなけれぱならなV・♂本仮脱把おける⑲三一ゴドぬ奔・
』3お一
日本総合愛育研究所紀要 第17集
第1図(総合図){獺髪轡囎静1蝋演糠.麟癩熟喩ヂ!欄
◎治鰭の蝕的蜘 ◎治鰭の蜘・鋤とその変化
⑲/る\・縦蕃譲罫蹴璽縷熱 鞭鰍繊 フ仁烈’ 獅の対応一子への対応
住戻運動
」漢ぐ
⑤ .. ◎ (ゴ普ジ.・髪、甦会的背景)∴壺 し、、》 隼蛋の実
㊨・卜1こ慧こ・馴 社会・割度の惚知一⑳蜆・子の生活 一・で
蜘受1じ㌧1ン、)‘」 ㌃ 『-一『 r・ r冗・
麟rl『天覧弱、…1トン・、』し’㌃、、蟹蝕灘脚ド
シ巌ン1二1翻 1毅「慌1 ㌃、』;1・、、』乱IJ躊,ζi&ン5暫>弓ン、』
。さ轟一ン㌦〆・、二で.f}. ∫ く♪㌧ン,膳ま津』 li、iゴ砿轟.. 1,ゴ、1
まさに蒸の媒介,:二総合の役割崖瞑なδものであるもゼ、、ナ
ン相談室の総合的機能を直接県現咳る1,も⊃のは’.1 1中来上段
〈響相談室の力動であるよ鴬こ烈ま①丞客鋤Zの諸条
件斎ぐ鍔2ナ珍牙き及びその変化適当然問題にな1る。1ま
な迄れ登が構造化さ牲た集団の間題寒その変化勇間題に
なるむζ1う上た相談室瞭力動の衷現と.して賓側じ示Lた
工駿ユそ昏の濁応抗‘讐)親ひ璽対応がなされるお本研
究薫越まな,。学生ボラン喬奏房の役割を窟規亥うためll一
彼ら蝶お財護武ある恥はその集団におけう{讐・〉!(讐シ
が重要な研究鮮象になる乙ご忘れ5は前述むた◎,て◎に直
接ひび:ぐもρ 養迄∫従来形式璽教育鰹膓床研究の対象に
な多隠か嶺図左側の生活場面瞬対応陰♂実生活の中での
相談蒼援助機能亡相関させて炉かな蚊れぱな『らな鮫硲理
念鰍鮭齢狽談室自体が,ン:地塚生活易面誕②援助機能爪
:さら瞬ヒよ,之住畏運動なだ、を含む鳳鳶争汽房迩ン『オゥガ資
渥窓粛i葦慾の機能愛め黛こ貞が考塞られるが露本研究癒
ぱドぐ雪れらの頭填は1・二津く,にそれゑ顕著C行な づてレ}多
噂ぐて?かの地域な瞬レ機関の研究として霧例的にと一りあ
げ蚤嬉蜜ゼめるむなお,』以上を通じ頂裁呉ゑ禽7の認知
を直接嬉とらえうる主な変数と曳て常照振、1う己こ、と.は,’
親テ聾窺演糞場命≧ 同様頂ある。∫5.C、ジ ll』ミ 』い』 一『
酬よ餌傭鞭の難眠間髄相談所の例、と、し&涌黍研究健家躍生活タ》く秀烹相談室及び家教木学付属
相談都相謹峯にお妓る癖象を統計的,1、蛮例釣鷲明らか聾
占疎付加的に}iそφ他の相談所におけ浄若モ例を参考に
す義“支婦なる凱1また尊の.目的㊨なぎ》に衆タが届ヤ♪る諸
測定はゼ 対悉ど『甑{ 対凝琳対治療拳家薯7及びチ六為1 i
,お婁(欝蕪鵜、
場 面
のやr洋び、“
ウr 虜r二1 つ
も ち こ ま 馨1i1
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◎毅の認知とその変化一子の行動とその変化晶一ドとその変化 (恥rSQnality隙害)
二三し弧
ド
カ=㍑.1ノ㌧-1こ摯㌔、)ご凸ン』 1部』iこ1i ,1』二i.. 』iン』』1拳,ン」記、・榔、てシし1
沁一』・_ジ.㌧』..,、呪 二♪甲-1一ニニヤ㌃』、 にr ÷掻こミ1』象再
及び社会・・1文化・、制度的背景にわたる汎、1年度ごとに報
告する主題に基づいてそのっ1ど述器るこ之 とする51と!く
に通常の自由観察記述, 】1
評定尺度ら 、.質間紙な、ど1に加1え
て,、文教大巣及び東京臨床心理研究会において開発.され
た図式的投影法が各対象に対むて用められており夢 』それ
、に1よφて要素的測定と 場象的観察の橋渡た.しを試みるこ
窒適露黍研究の方法論的特徴廼あるがざ詳 レくは〆次の
報告にゆずる。55年度時点においズ何らかの経度にお燥
て用いているテストー欄は第ユ表のとお強酒ある誕.*二は
家庭生活池潔久[及び文教大学相談室で比較的継続的に
用い渇獲〉1、1・亮♪、女=.i=〉」∵:淺ンじr:」虹慰 \・・』 =』 ,、
・第串表臨テメ辱r覧芋子供ぐせ労1親之越),・潜療岩ζ↑)
』1=ンf、1乱患、1・に闘する主要な!もの?…撤1λ簸(覧レ1冥。ゐ11へべ、
略碁チ 一み募訴メ・・墨ト き1潜(疎レ 「蘇建馨
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1纏i霧離燕 り’1・}影i鵯こ一・マ“「
・= 忍蜜C≧子ども4)生活場面歯式鋤影r;し&じ) ぐゴ襯燭
C5 P里ay。場面複合図式投影ぐズeこ犀交 cス殉1ラ)13i¢填一て
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勲猷ド謡麩度・鱗獣投影黛:酒’臣
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ドニ )P4 親自身の歯式投影1油・“叫〔}・ 諮ぐ c乳槻 )
11P5i. 親子関係単純図式投影・・1て・’=奇』こ汲(潟親∴Fこ)
』Pぎ 家族関係集団図式投影).㌧ 1、外ゴ、1、政 功(職親, )
峯P翫親子関係力智ド式投影・、 .r前1、.ζ (隠親’⇒
階31§謂
水島他適民閻相談機関瞬お’け.る臨床技術について
そあ他親あ皆動倭認知蒔蘭ずるも房㌧・ p盛1
r擦鉾噸療麟麺霰』『-』 ヤ葬 ’1∫L 9q 1
スタッフの治療関係単純図式投影話 丁2 (掴:シ7) スタッフの治療関係解1喰疫影F (ズタヅごラ) T3 スダ》=ブゐ浩療蘭係綾谷図式投影 』… (貞隊㌧ラ))[な:T」
一 Tβ』 スターヅフの集団関係図式投影,心1∵1 k (ズタ協フ)
ITn二 その他,’、ろタ、ッ7,∫:1相談機関の機能
、と認算に閃穿多.も の、 11ン』・
ガ 惣聾蛎墾案解町為ゆ.1
・s,繍愚乞砺顛蝉沸 一
、 第1部子ぐもり行勤ぐ肇の変代ぎ、
,..、.
鐸 ● 醤考確糎ゆ 、,:二∫、1吸)
て目丁的〕.l l.ミ 「ll一 、烈二r-=、、ジ、-1』r.下二 旨.55年度本報告においては㌧:’前記総合的枠組(総合図)!ミ
を背景にむち,54年度ま1での家庭生活ヤ・ンタ’←の予備研
究に基づいて子どものplay揚面の行動評定(q一萄2〉,:
子どもの生活場面の(母親による)行動評定(IC÷3,、.4ン
にっいて蚕その変化を中心に相互関違を検討するよ この
う,ちqマ1,=Cマ3に関してはン凋目ごとの分析に加えて
相関分析によ るカ テiぎり 一設定とiそのヵ1テゴリ1鮮得点を
参考瞬するじ、C一町 』C卜4の図式的投影法の本格的展闘
は次年…度以降昏こ.まわしゐ》本報告でに,添図式投影結果む尺
度評定結果ξ 同様の要素的整理に限定ずる6、(図式投影
法慶2いマは漏とiり.みえず嬬文教大学人問科学研究会ン
前轟r体験と意識に関する研究↓第3表畑a1 参照)、 、
二以上婬基づき,り子どみの) 訊a酔場面での行動変化く烈
歩廠7の認知ンン と生活場面での変化の対応を求め惹わけ:
獲おるが£』正確には、前者は不客ッ7の認知変化,ir後者は
親の認知変化なの1で多’ ヵ落急間の相関および癖例研究に
よ,窯で嘉子ξもの客観的変化と ,、・親ρ 界タ. 動、フの認知と}
を頂きるだ嬬分化さ1せる・こと,、諸テみトの有効性の吟味
と詣臨床的実務および研究のための有効なテス韻ベサ:テ:
以壽の確立が同時に問われて嫉うζとになるα「 r』二∴コニ
注)なお本論の資料収集および整理にっいては芦多ぐ
の部分を文教大学付属相談室(主任ド、、斎藤恵子ン および
54p55年度学生協力者に依存している6・・
』r一》1、
て方r濠〕レ1 一・ド』 ア ・.・ ㌧
①被験者』当家庭生活研究会および文教大学付属相談室
におヤ》てy 乱半年以上集団のグルーブ指導 .(週1日なマ、・し
2憐)11 行なづた障害幼児 (知恵おくれ, 自閉症等ヂ現
象的頓発達のおくれと生活の障害をき・たしているも .㊨ン
β,歳曽5歳・・54年度31例,1rll55年度34例,、』当研究会と文教
大の差,およびその他の機関施設における結果との比較
にう〉いては〆後の年度にゆずり〆また年次をごえて㊨桀
計恋後の機会にゆザリ本年度は錠54年度薪 55年度別に集
謙吟味するこどにした。二(今後年次別〆∵機関別の統託を
積み重ねる方針詔ある)ポる.=』壌』 1一
1、ツ☆纂こぐ、璽ぐこ 三
(2)業汎1ト.時期:》年3臥11・4.月1,コ7月 』i』、10局とi;じだ議ただ
し年度始めの発足が遅れた場合な.ど若干ずれた栄単潅 む
ある。ぐ=ゴー{=』ぺ.ゾ』況ゴ輩・1・・.鮒1.げ 、㌧ 「勲(π}yli酪 ξじ公
(3)テ7く・トの種類託巻末参照r』当初理論枠に油.とづき予備
研究の結果修正したむ、のぐU』、 ∫、一耀 1ン賑鮮、「(,ン弓い
C-1 子どものPlay、行動評定尺度粒∫∵ ♪露Gi・1、
』』c← 21、・子ども分孕1破行動図式投影1))}勘 購ミ
、C一 3 子どあの生活場面行動質問緑
C-4 子どもの生活鍋面図弐投影 ε.9 〔
注)統計碁ケ霞熟研究ε惹数年聞の積み重ねが計画ざ
れているので,その意廉睦1ま1ヒボ報香は,、茅備研究がら:
の鮪段甑ので繊遽噸瞬結蹄鯉醜ものである。 補足は必、次年度以降の付論どして報告の予
定である。ニヲ 〔達ミ1;4 コ』、』 、『、べ』ザ 隻 1 ∫:rl兆(ll1
・.
)』
年次男頓,1機関別の統計資料を穣み重ねるこ〕と唖まゴ』㌔.
本研究のひど沿の副次的方法論でも1あるび!それkは,》機関
や年次による差異を明らかにする「だめどいう.よ1りは,ン計
泓しにく艶諸条件をも考慮に入れた上でなおがつ磨貫し
た獣のを求めるだめの醤法と紅して考えrられLるぷ周知の諏
就に臨床,y人間学的研究にお》ミ7ζは獅条俸統制は基本晦
には困難であり糟ピたが1翁てある条件r(ここ1では機関ど1
年次》のもとでVエかに厳密な測定を行な鉱ても,窯それは
他で通用するとは限らない。 (この故に年次機関別つみ
重ね方式セこよ るわれわれの長期計画がだでぢれ{て艶:1る
が湖曜恥脚麟錘唾廻樺嘘繊討蟹碑轡塑こ と糊待したい)・なお洞様の理由でこi
の麟麟硬あ翻醸廷醸融む蝋を秘喫む砺①転を毬え姓黄.じぞ諺:砺碩蔵 6圭債尚i
に反する例外の分析を冨視する方針をとづている。答
1〔結果エ工子どもに関す悉諸テス,駆、の基礎的吟味1・誘、曙
5モども に関す,る諸テ入トすなわち子どもの;Pla立行動
評定尺度」(Cて匡、),.「瓦子どものンplay、力冷ド式投影法二(C
て2,)員11,生活場面での子どもの行動評定尺度(Cづ3〉,5子
書もの生活場面における力盛ド式投影法(Cゼ4)の徽勇
洛ト、にっいて次の基礎的吟味を行なうd完で・、 ’iン、」∫
1し(1)C-1ズ2』3,』 それぞれに関す盗バタ,竜爽設定
(2) Cマ工対C勇3』, C、一2 対Cr 4iの相関関係 ・㌧’ 入〔 q’o・
、(P耳a跳場面と生活場面の対応)ド黙 二、る、、5 澱
(3》r’Cて1対C-2,r c93.対C-4の関係 ll) 1・ 脅,Σ⊃1
、1だ、 く評定尺度どカ ←ド式投影法の関係9、評・Xl♪涛ぺヶ
r、私 ウ11、各テストに関するパターン設定’1.ごに 。びづン
一・ 17一
ン〈∫く日本総合愛育研究所紀要 ll:’1逗1第17集塩
≧(缶∋1A》子どものPlayl行動評定尺度《Cr;11)1 『に関す
お力玩議ソ規設定ギ各項且の相関関係ど意味関連に基づ
き54宰の31ゲi煮ス、にっ硲て行なっ.たDlすなわちまr続℃r
1の工7の項目すべての組合せにσ謄て相関関係数を求め
た試次に相関の有意水準にほぽ準拠し詮各項目間の関係
を相関係数0335~σ149,“Ol50~0’59武Qお0以上の3種に
分け,相関の高いものから一定規準でグル門ビソグし
だよこの際,よ分類が操作的に箒義的に定まらないものに
ついては,意味関連によって分けた5〔結果と心で第2、、Al
衷の5カテゴリ嶽が得ら、れだoが獲(1》1讐㌧ヤ ∫ ・1)
第2A表(C-1)路子どむの切醸行動評定尺度に関す
♪ 罷登鬼蒸譲、P職i・ぐ、、、塩 ・1ジ1)
1 2,3 F母子分離ど緊張の度合」モド 』 》
毅歌突聡4r2承5う卑謬磁砺,(の活発さ)」・ll ず、’黛
、r、ご取ll照・:し7,ゴ駿!耳1と明肋謝醇,i. ・(、略・ 、ン
ニ」』臨嚇A解㌶ 澄τ3芝∫桝督摂純り勲狽ヒ
被忍!鰹1・ρ骸.遮ゴ1;・1急r聯毒,ゴ鑑旨挫^叔,徹う
注)項目1「相談室へ喜んでくる」8-1「感情表現麓
豊がである∫8概2、「感情の動揺が激し乙賦』,ぱどの頭テ1ゴ
ブ.賓に,も汲らなが6たよ8ヲ.1でど8蔦2の相関む予想に反
し、て相関係数OJ27ど低い。“レ 「・吃=紋三ミ;=垂4』㍑f黛“ン露}1、
。(工 4B)1崔活場面での子どむφ行動評定尺度1(Cr.3げ1
母親記入)に関する∫餓デプリ=磨設定寄O季堅の場合と同様
の手競で,壕だだ妙相関係数0.5以上1の群を基礎とじ1二:付
加的廻014’以上の項目群を意味関連を参考にじながち1久
ルく肴ζピンうグじた6二・得られだカ・デ蟻り1慮は第2B表みと∫お
り,であるず,i溺1:l r・; 1㌧ _.♪ 「イ添亭黛モllこし 1ト’1[1、疑ン語
こ5第2⊃B衷(C蜀3〉・二・子ど.も、の生活場面行動質問紙蘇啓』}
芋蜜f藩2,・盗1)ヅし’6‘2,きこ(醐趨ヤ2び:訟#軒1
♪ う 齢ゴ畷1 l,丸>.・』㌔ づ、、職iこ1暢rr般的閑心覇
耳」、景マ聖・窯2・ 5rβ・、:与74・蔭翼≧♂、・!然丼り縣“三誤
、耳 ヤ,9漁 鱒 (♀マ2)・,」9・1無、 房鯨柔欝氏↓.・
注)一カデゴリ ←工ば詩理論仮説の探組がら は若干理解
しにくし1~ も1のである・が,ノ・おそおぐ犬バとの直接関係を除
那だ「■般的関心」レといゆたものに近ぐ詮対人的関心と
じズぱΨ友だち関係」’に代衷されてあ らわされているも,
のと駆え・るplまたカ.テ詮リ》ら皿は謹粟直さ1ど硲う’面むあ
るが,佼母親に}よる評定走あるため,いむしろ親の生活感情
として「言うこと,をぎぐ」3どいケこ’とが前面に出て,1感
情の安定,冬占人で留守番でぎること.などを含んで,ゑぴと
つのバタづ1ゾを成立寄せで受~.るよ『うに思われるσ〔)段
以上の群に含まれな硲、むのどじてま議おげ!られるの
は,9-1、(9勇21とぐ054以上の相関ぱあ一る)∫5が言語項目
でありながら鍛11鴛の社会性発達と砒5以上の相関を示し
ている。この他窓賦く1着ゆ,、敬ぞ2嚇相互罷侠4以上の
相蹴示すi侍終1』咽餌.の題殿興抑)賜
勲、呂鞭弗てヂ兜鰹蕪,喋唾難鰻匙岬彰穂る・ミ総靱%跳ll舛・喉塑騨とilわ卿鵬の欄鱗さな甑ン…1題欝一
罎霧lqマ殴〉出謁19訊ζq漁の相胴係』:・ひ!の相関 ゆ分析に蛮逐類型が,妃当初の理論的カヌ 』試リぐ・ど比較的一
脚ていた礫対鵬c?鍵鯉麹1練纒c項ご纏レ酢軽鱒;も嫉わ醜!l観蔑マン替1劇脚撫柳塵。鱒卑目磯璽轡才る≧どもに,それが臨床家の認知望皿罷塗葉』莫や理,社会
学的常識と必ずしも一致しないことを示唆するものであ
る。 一 ..ヒヘ
両テス纏透鰻纐麟慨活場面(親)にあっては∫友だちと不可分砂ものさあり,また,
5-1~4という大人・塚族との関係の一貫性は,〔対丁貢関
係にっ矯てば←貫性をみせて,いないど{り、う}ご~鍾ピな惹。
むれに対して6-1罷3Σど応う対他児関係が尋貫ずるむど
はメ双方に共通葱お溶訴9乳,『4σ‘:11の←貫性も匁方時ぼ
ぼ共通し〔ズ)咬る8・1三き(さ乳二y顔11』」尺彰翠渥坐G・くΣジト慧
傾工画)伍継鍛影瀬C{i2 )誕C璽の潮嗣シイヒどそ1の傾向二(C尋乞乏C箕4『の差を含む);本来)は,ぐ1
図式的投影法の意味ξ使用法・整理法にづ矯て略述じ騰
力』づそされ}が臨床過程の評定セこどう使えεる’カミとり媛~う点め我
撮の奈まちでの吟味を述べる尽ぎであるが,ンがiなり紙面を1
必要とずるので次回にゆ1ず1駄}で之=ごでば要素的評定と,じ
ての面於ら顎力1或ド式投影(ガ自派式評定とi》言う『べぎ面ン
の結果と評定尺産軌結果と φ対応をみるにどどめる詳構
造がタ[欝シ=どしても1ゆosiゼiv∈乙n蒐ativ亭,〈堪下PF鼻Nと
略す)秘ζラ、ンオおよ.び次の力概1ドの対概念の類別てAん
E茶の組合せを用 いるにとどめだ6 1…対概念類別ほ,5④快・
魚不快,ド⑧交わり/÷孤立、U◎安心』不安》二◎縦極蒙消極チ
⑬衷惰豊≒無表情でおり,:源婆N 演妻ゾズ類別はミノpp,ン1・
ツ軸倉2葎N淘耳/爵’く』》醸,,洲メ謡であるも倉後述する第9
表は,訳C甲2冨C乗4に関する前後変化を記竈把ある1が,ホ.
ここではとりあえず前後期を通じ淀:遇貫》紫みぢれ惹恭
タ“累のみに注目:じ庵おきたレ3謎・鴇像電1』1「〔i諮(ll・1
1』 まず54年度の、むのにづき遊び場面に関rして,}し←貫じで
多く出現するパ久亭ソはプ、1④の快不快匿着瞳1心だ完全
マ/pp型(TH評定)のみであり, ただし母親評定でほほ
と1んど出現淋な恥詳 (な』お母親評定溶は全体的に㌧N/諏が1
若干多いよ1引であるが年度では否定されせ藤る夷対歪H
応はど1ぐに顕著なものはな』くこ.(だ滝し55年度感はP/鼓多
数)1.対母親では必圧倒的に◎安心不安に着眼i ひた・ぞ海p
蓮お1そ らく』実質的には:母親に対す6安心感を基調と’・した
06Sltiv6な感情)が強調さ:れ燕・るざ 二1:諏シニ』・・=1諏ン~
一318一
水島他溜民間相談機関忙おげる臨床技術にりいて
一方,出現率ρ傭圏も㊨をみる1と』1 、!④に震眼1しだζpe・
8a鴨…なも鱒“モ21 『’
τ4に轡して、ほ使ど塘1こと(治療著, 母親とも不快を基誌としだ行動をあまり
1重勧て喰鴎灘瀕場疎お畷鉤蟹 ζ緒
iほ1:・対騨aゾ場面鋭対歴猛ξも聴ゑ温識1ミ少な7イ評母窺♂瀬
鯉鱒tiアe鮪幣増ぎ購ど至嘱働li鱗雛壁・髄肇賊涼i養2!鞭義環鱗
紳鰹獲、f剛縦8a,喧.い唾鼎τ2、1聴y噸瑚騙場勲魅ラ。1!ニド1.漁、ll・
樺押も.9←卿q一馬,9笥鮒嚇、鰍柔網噸
邸鍾独噛納は聾灘影結羅職蹄鱈牌あ ワ縛囲的讐めに蛎躯麗一・3覇4はl
lC馬Cr2騨応して作鰹継わを燦あ1凱じ興icユむ¢』郷賭が治購趨るゐ}こ蜘観c:繊
!ご94:傭穐耀傘茄甜薗勧斌㌧綴幽
鑑織鰺黎灘黎驚黎毯簸 2と、C訊4きの撃一ダ電ン差も1’拶分に1認知の差を反映した
1ものと見る球きであり“それぞれあたりまえになぢ嫌
が鑓ぐに評定に出響墾)酵艦示する・と1ども綜一・と照に・母親が子ど二も一の ロegat瞭e lな面を表現 しだがち、な
り ゆ りいことを.も示唆Lている よ『う である窓幻Gン、1=~11ビ き、F:
したがづて比較的, !・客観的に両者の対応を検討』レうる
のは,、そ れぞれの変化を検討したのちに述べ1る』しこ{どと
、しジ』3こ1こオ廼は, ∴’ }こ1おお1まカiに!Cl同1対℃巽3;∵Cl一 2対
C-4の前期の結果の比較を述べるにと。どめる掛』 r5、i l.
、1まずC-L対Cr3に津ぴ燦・は51r前述1(工顯C)妬たパ
ヂ戸堵㊧差I )各項且問相関の差が菰か1ay f場面と生活場面の差を暗示して1いる8個々の項目間の対応は;V変化の
対応と=レて吟味されたが}’備意な討応は,』みられな贈
恥だこと}く・にC≒3iにおける,変化が芝らえrに∫く焼ため二も1あ
瀕塗嵩:の馨階で結論づける:ことは困難である3冷後例数
を重ねる「こ とにようてIC4,・Cr3の対応を再検討する必要があるずの 、』、、ら、い1堺ゴ』1♪、:』凱意♪i窯1二:朕.
ノ蔚方1}二:・Cデ2・対Cヨ4に関しては5~すでに前項(エ・L功
で略述した。どそのほ恥たどえぱ1、JPlay場面酒「積極」1
が1位力◎僕と〕し慣強調 さ1職〔て込なが』ら照日二常生活場面
では強調されに《、い ご1と;逆に二咬わり」が日常生活で
ξ1 位に選ばれがごちであ1玖な!がぢ ⑩工ざ弘場面では,li見・ら1れ
・ないこ二と・力泌げられる二6後者が Play瀾始時という客観
的条件の反映だと零られるliの/対:レて,』前者は,(,評定者
1〈母親〉φ認知の特性をより多く・反映して硲る嵐引に思
われる訓力撫ギ投影の差悲』・しては}一r母親幡対むでめ方が
「衷情豊」が強胴される程度艶全般的に輿同がぬみき三り
,じな硲も、lll、y J・∫1苧li㌧= .” 1乙縞1111魯い肩・イ!}、乏: 二)、営
競なお全体と)し匝54年度分と55年度分で薫なり異なち義
結果が示商れたごどを指摘し慰お旗なぽればならな⇒トふ
前期と後期認ば甑これらての差剛・B惹ろん異な傷之聚葛の
で上記←般傾向以止の細かね点継変化を論ずる:際に伺時
.考察する詳舌宗、〔虞ヤぐをこ 機ゴ曇じ湊挙 ,)1鼠’ ,㌧1.、~二1轍.;二拭i
猷工1ヲ3だ質間紙卜辞定尺度の結果ピ・ガ崇帯投影結果の比
1い一、」:コ較1=一ち(栂、~(・嚇、蘇lu }母(ミ珠え:・,
帳立 こ1耐もどぐに重要なδは轡変化の対応す鞍わち訴’あ
齢スンゲ尋:ル凄たは探ゲθ脈羨募寵リこ一の得点変化と働篇
∫1ド投影畢標の変化の対応聴 詠り,1肛節にゆずる占段斜〔i
二』犀斎2におげる店同楓ンある時期における対応脚~副
次的な聞題なの踏P之に踏は前期の治療者評定に関し淀
のみご。く簡単に検甜すrる従乏どめ}おoδまずCヲ泌あ灘弘
・ドを」P6sitiマ¢1漉幽頓鴨1・得点化ミ“位を2・鳶1 』12位を之
点と氾た場ジ合のP←」N差)起1だも の老詫ジ穿1の全項租の相
関騨を跨度醐の‘醗改勤たと!ころ渦淋準で有意な相関を示℃た墳!目「ほ第3衷のとおりであ1る静景
(監こ第「3表1 ;r』:二11!r i r碁}1!{i (鳩『』i』1 k∫, ご。溢∫這》 :r侵二[、e
’な相関資目’?C葦墜ヂP」一いつ【‘qs⊥ゆ」”“一w刺
よも註f』攣銘あ勘き鱗換泳ら二溶彊去・ノ』二:ジbl翁溢
f騰頼灘λ畝ぞぐぎ蹴繰;1で}1画砿 56
・>8」工』i感撫衷現が遷翫6あ1る;二il猫1父賦”(ア0㌔ 52)
…』諏4-al発展的娯遊毒)、幻丸1歓競、1ニン、=∴ 。(愈331の
熱耳㌧ 自分観蓬!魏勉添き軌¥…い“,( ρ18怨
願翼対附則、;との有意な相関項島、 D.く漫、i cl 457舞・¢iHに積梗碗嫌働き力尋素る彊』 〉∫ぐ1 :0.148,=1
崇影1、…¢無④働きかけ瞳嘩¢胤・ゴ惹ト1調,蕎、・.o卜錐1・〕
=1㌔ll迄i・∫ 劣 ,(}1㌧罵’:iF婿}:氏Φ(ぐlll1⊃1∫L、1iい i1星.一.
rP全体と して評定尺度④結果酉力計ド投影結果臨では,ヤ
かなり』の対応を示し,て 対沌遊び場面上と対1:・「置諏強の分
化もある程度確認できる。しかし両テストの関係≧、その
使用法にっいては,:、結果∬の変化の検討を経た止fで考察
夜♂ぺき 1『 M ・くγ;』\烏c:だk、レ: ~㌧・』ゼに・、 ・歳尋云
・:ll〔結果江)1子どもの変化に関する知見“1レr瓢)1.1、管
へそ芝も/に関疾る諸テ塔シト結果を吟味す逐に先立ぢ熱ま
㌃ず洛牙罫剤の諸測定値の変化をヤ覧表(付表甑と・して示
iす♂(全体ま先は虫部の測定不能例は除瞭て.毒るσ挑前中
後期また『は前後期の変化のンくrタきシダ、1・およぴ前喰後期別
重要指標の比較を54年度,て55年度別タ.に紐したもの であ
一319一
.「乱・日本総合愛育研究所紀要il 、第17無幅
1る蜜以下各項において轟の←覧表に蕃づき必要に応じて
停、らに細力、な分析を釦腿える溶9=iン:礼↓i,イ1肌 二捻1.と』L・1、
注)C-3,C-4の母親評定は,両年度とも前期:5き鳳
後期ユQ月を銘較、したも一のであ識‘・C感13、IG→3の治療者
評定曝毎回行なわれてお”,笥ぞの連続的変化過程を黙タ
停ソ化するp;1と,1、前後比較においズも前期数回註後期数
1回 の平均値セζよ るナヒ車交を行なう:1と(と∫が当然ヒζ考えま」られ一な
けれぱならないが,後の機会にゆず.り,本報告では1ゆ一
こβ競c壽焦Q測定時点礁対応島た前期衝回後期1 回の比
較にとどめ,なお参考比7月時点のものを中期として用
、恥た♂予備テ蒸済の結果於 Gマユこ艮関 しては極端な変動
が少な帆ζと㌔をC-2は変動があるが癌本格的図式投影
研究セ嫉その点も考慮した上で爾次回以降の整理が可能
な㊨で‘二:蘇とつの統計法として正当づ嬬られる麓1回限
1りρ測定、を生かす蛍い1う現場実務上の要請に:も応.じゐ薄
のである。っも・ちろ々Cξ11に変動のあゐケ←.呂も あり玉・1
と・ρ耐謝詠すよう.なある特別な意味をも1続藍ッツ
遣マが桑1れに骸当)してヤきる時レζ!は瓢その指標が前後変化
を代表しえない;二とが明白重ある3歯た3:Cタ21の図式投
影結果、も今回は医1∫と1りあえず要索的整理頓どどめる=とい
う意味では,前後1回比較は不十分である。本論は,こ
のような限界をふまえた上での前後1回比較にっ儀ての
獺聴懇雰契鱒難辱鷲璽穣鞭騨勝柵:他ガではヨde。9「aphicな岬珊籾?纏鱒含んだ今
i後嬢韓告によって補物塗塾璽弁彫なう灘yl・薄¢)で、あ為。、
皿舜 play行動評定尺摩((ir』曾坦お舷秀変化1
(恥1A)項目別変化=前報予備研究の場/食≧同1幌く』
iまず項目別得点の前期』中期,後期の平均値、を求め鳶
(第、4表〉。一貫して得点が増大し(主と二ぴ之望まじい方印
1に変概),かつ前後期嵯斑5以勘も鋤ζ郷璃
のである。(*)ば中期が一貫、レな駆も:のよ両年度の結果
キま,織がなりよく一致/しン 1≧(相談室八齢モで来る)ブ5-2
i(T‘豆に積極的に働き力苓げお)}1㌘文勢体接頒をし廼欲じ
、がる),10(指示に従う)の変化が自立ち,8-1(感傭
表現が豊がであ1る)』もかな1り斎舞こじ宅いる♂なお参考ま
脅に前後比較のみを11i一覧衷皐(付表yの第二工段に記 して
ある‘1学1∵1脳『1障・一し 』べ 」・ こ翼蚤1∵知∵・・}li
l1(皿迂B)1励テ薗リ侮男面得点の変化=』(1工』1A)で得られ
た5カテゴリーごとにそのカテゴリーに属するスゲ≒ル
得点(以下カテ勢…愛汐得点造呼強〉の平均値を,1前期・
中期く㌔1後期のぞれぞれにつし:・て求め‘。前』中一後変化のバ
隊隔.シを設定1し募ぞめ頻度を求めだのが藁覧表(付裏)第
;3段で訪るるン卑銑1ゴザ転肛・:二(遊びφ活発rざ)まにおける漸
増傾向斌慶ず薗年度を通ゼで明確でお…り:讃遊びが治療に
・と三も徽 らrコて活発イヒ『しえでいるτこと1を裏づげ淀多lyるよ≧づ曳~で
《♪癖餌妻蝋¢ン嘘項巨別前句 中。1後期得点1ぎ’r 帰
?、も戴 観1度’、. ※:5ポ』 1奪∵度’∴
・・・[簸・ づ、中ン …鋒∫i
も117き 12i56・『 2,194) 一13.03 二21π 〆2議0,1』/11脊,(
3.21’ ♪3」45i .3」09r ゴ2=44「 12188 ;0こβ6 l /1.24〉 ”L12「 .、1兜、591/3㌧1二 ↓.Qβr I‘5㍗
12,建11 し2421
12、;24ζ =24昌/』β・ 玖し4τ1ゼ 12、茎51、4-1・
1、弄略 .L97㌦.42 1二894-2
〆 解2 2・14㍗寄4、、λ18風 1、71
2・09, 1.52 2142 、5-2 5-2* ㌍7、、 2.15 1手=マ2 ,礁 1.38 1.38 1.50 6-1
一6=9凌 ㌧1よ62楓 6‘2『 艦 1.24 0.94’ 1.52 6-2
・ bl71- 0.◎7 6-3 0!85一 ’1.05・ 1.06’ ,誼ll 2,’44’ 12.σ6・’
{*)1
、11ゴ1・ 2壁31 r7
3.035 2‘93 8響1⊂ 2165い τ215984* 12-38
2103r 叢 2.03 -2,1381 、8-2 2=4718窄21 2.131.
・1.79 1.91し 、L.鰯・ 1y62. 1r81β?b
ll盤 1琴験 亀1 マ3=’9-2 - 盆159、 ・2.36・
、2.18、 2-42 10,.10へ 、2.
03プト ドいドず
r1㌧91 2.3よ 2. 15ろ L馨 2.17
11 2、10入し 』 r 1
=カテシ鴇艮ウy艇雷語)”が面年度と1、も敬善傾向があるが1)
後期に逆転するケ層スもかなりある」㌧く55年度では結果
が若干ぽや けている)ずN(他のメ)ン聴脅と「の関わり〉 は
ロ ゆ ゆ面年度同傾向踏あるが・/\〆\/ともにあるので全体、 ゆ ゆ ロの傾向としては漢然1と. しているぷその他ガテゴ り点1忙
ξっい て1は∫』結論を保留すべき.であ,ろ∫う志』カデ詳リみW
:二「T Hと1の関わり』は飴貫して聾Yないが1 前述した〔よ う
にそれに属す1る項目別傾向にはがなり漸増傾向が認めら
れるものrであ:る。 ㌧、ぐゾ『』 、巳マニコ眠∫く』、哲、こし1.(1 し
』ぐ五→1C)望ま)しい方向への変化二;上記が勇ズリ’宵とは
,別罷区.ゲ晶ノレの屠方の極が明、らがに子 &もめ状態がよい
¢思わ舵る11項目!(1,垂2ジ5≒L5崎2‘6←1,16∋2,16r3i8→11
9臣1i;!a珍,r,10).1を選び》・1それら’をご合計=した得点の変イビを
曳見た65結果は総括表第2段に記したしとおりP芦般的傾向
yと1賜て好ま《しい方向昏の変化,㌃と・ぐに ?ト6<乙弓り{両年度
,と・も禽レドが1・・後半がそのよ.うにならない例恕無視熟き
ず,逆に前半が悪化している例もある。ちなみに前後変
総のみをと、塚てみるとl l54年度8L4%, 而5年度82∠8%と
好ましい方向への変化が明確にあぢわれて瞭る」『.冠;
、:…∫豆一2’冠 生活場面行動質問紙1二(C融3 )、5の変化・㌃“1・171
ラ(皿尊2A):項目別変化:=,1ay行動評定尺度℃C肩「1)1の
場合と同じ‘ぐまず項目『別前後変化をみだが,タ55年度にお
!燐ズ1 r2←21』(留守番ができる)が平均値0溶以上の下降
ぞ、(得点),一を示iしているほかは‘・顕著な変化ばみられずl
⑫弼2}も55年度力亘むしろま二昇してレ~で・モ唄!性がなレ\(表
一馨20一
水島他常民問相談機関にお嫉る」臨床技術について
略)。 曳、. 段』, ン:、{rくす1る傾向:にある』がレ \55年度匿お“《ほ約半数が変化撰し
(∬一2B)カテゴリー別得点変化:前節で殼定した3カ である。五一2の尺度評定の場合と同じく而年度め差がが
テマリー髄叩為騨化皇哲牌阜マ欝解示し1. 雑勲弊あ糖鯵饗影鰐解イヒの一貫性をたように,・54年度におい宅五(大人1との関係)〆友び工く一 わがりにぐいもの紀℃てV{るように思われる。一方「対
脚関心)が粁轄脚湖磯る・も⑳,55年度彬櫃親」・嫡~禰ヒと編C-3磯犠向穣5♪1講度1
灘灘鱗灘難1謙緯磯騒鱒艶讐1動i碁41喚55鞭璽磐碗て晒参謬匙6ない専、.1)』(那9)f鶴ド鞭f徳ゆ変化」綴嬉@P)i和への変化も鍛・・%4・・倣なっており・生醐面でで行なったP州バタ響こ加え鮒齢類恥心曙の改善に関す6親め評価が高いもみでほ1な》~;ε炉不1ざ『避ク》暑蓄垂濯緒果を第謬衷矯iむた鼠斎援期の変化につ1
れている。 ,.1・』 ンゴ、 いては,54年度,55年度双方において比較的変化傾向の
洪題熱鯉榊騨鱒獅}勘で町』 1”璽レ下y潮の㌍㍗澤季隣〆賊①悔自5興晩栖蝉係嫡噂攣改鋤が若覧不快轍と隷1噸嚇騨剛脚醸1騰勲塑るもの勿檸体幣碑確であり・とく聯隼.ミ,孤立の融③play鞭雑とじてのN/醗減麹い卑‡, テどもの行勤改普が明確にとらえられていタい鮎.さ1しlp韓鱒vgな第まf卑r蝋の減少),④全体としで完全な!
酵度ρ差の考察は・最拠麟るとして1とりあえず醜一3幽鞠i型鱗P肋物(ただ翻畷を艇ぴで
項似と鰍し醐合①play顯での変化牲活勝 ・(」ある減寧母親と蝋鋤らεP。sitiveな関係蛎っi
再騨値級鱒こ曜酋ヤ’紬汽と・@瀕轟…1、1サξ鱗、 麟者剛し禅畝吻 瓶 蝉場i評定酸磁鋤る方猷のバわスをもちやすいこと 面闘し趨図sitive 化し、それはとく 始療顯に・〈または母継逆噸向をもつこと)露 鮮9磐つとしおけるr孤立」磁少r快』の厭を帖酷療灘聡
繍篶鷺鑛灘羅灘纒鰐跨島…器葦菟雛・鋤蕩駿隷雛暫毫1、翼知研究の結果と吟味さ静るべ童むの雁ある6一ε :9∫・・翁る1も・のもある・〈離母親C奪など〉。r9ぐ手・(1‘3\『I
l齢力:一ド触影法1(。一2・・ C-4~)・におけ硬化く一二f次噸勤紹ジ}嘗ぞ吻鞭丁註醗繰,
獄的魏灘力一ド鍛晦の脚こしたが?炉c-2と銘髄畷誕鑑果碗ど姻轄麹第位による分厨鋤瞬よ紛類及ぴカード別繍’冤54犠を翻匠し窺言浅一貫しな幡栃が1
帆穐 象騨の磯締吻鉾轡ξ』1鵬騨婦鵠撃恥る・合計鰍ξpi“では・がド得点はがド別}ごせず,Pr賄点の }N分類において、PIPP対IP恥場面と対生醐面のP/PP.
樋用いた穏侯1こく・己1~鴻’ε嘆粥や聯ミ対励都る幽筋る遍轍胴傾向)』 i(立’3A)相纏内変化:r診1ay場衷」IF触るカード”組胎紛鋤輯d一疫己』4 樋餉晦1◎ている
躯鍛騨果の変化は・ r付表〈変化か覧表)C-2@す見られる螂分のも鯛55鞭におヤ・てそ蝉餉!
難1撚欝欝灘1瀞欝羅鎌鎌1嚢liよ鰭11位●2位かドとも脚玉tlY蜘する餉に軌r糠蝉曝もそ繍御奉レ・こζ彫桝絃駒⑮5年度P/ppは23/蹴)。 おそらくこのゆえに後期で峡聖.、i.者o「無藪情」、㊨減少に対しζ対母現∫無表情」‘が存1在しi
それ以廿昇しえないか礁する という結果にな?てい蓼いこと速だこの結郷~子どもの行動そのi⑩のi
副吻触廟》そ」鵜巌廟盛飢纈向讐r知糊面酸蓉島翫.巌者Σ磁の纈塊ど認ゆ多;ξ⇒ミヌミ愚なを♪。 ノなだ1レ撃、マ7耳得点セま,シやはり前 み.るかにっいては,’ 1なお考察を必要と1する。ζ碧が > 跨、
期粧ら中嘲騰ウ)サマ事磐する動向ヒこ:あ庵く(詳レくは次の 1(∬織D》洛テ洛ト上の変化の比較;以上g-2影C噸}
奏婆 篠と別孕化冬参照)す∫曳〕、(・ ∫lli況∴蹴1L・,li砿、ヤぐ后 における図式投影上の変化は,又C一恥℃←3幡おげる課
く耳慮食)』母琿評津瞳よ源二「生活揚嘩図式投影乖結果の 定尺度上の変化と P←N次元では爵応対応はしπ し3叡も
鷺焦叡付表g濯チ.に示レなが宛モ 豊で壱敵質した牽化嬉較 のの弟藁賦ア彫堺はあまり反映されず漠然と.し:だも二のに
豚熱ゑξ認⇒乾れていない6ぐPヲN得点嫉ち1、2ρ夢錘ye.化 な参て矯るザカ曽ド式投影法の問題とtして,二 次磯会に塾
r3211r
”一・ 日本総合愛育研塊所紀要 謝て第静集∫ ・・
’第量表:P》玖行動周式投影≧ 譲ン〈数値は前期愈後期の頻散変化)
54年度鑓pl既陵1、ゴ・1、、、,』,く慨服1・♪ご 7 嬬・J対生活場面嬢、、. 『、■
臼“
〔い、 a窯 、踵》
P/PR、、、3マ6 乱、P、 rじ富ち一 ♪h、・・ ㌧’} ・!く
躯駆,:照懸 、’Pイ廻N.三マo 塁凶/戸P’
》㌧『 益冨O N/PN〆~㌧㌧ ・4L尊0
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詳しく論じるが,是第壬に評定尺度の意味する『どごろど文
字力ぴドのつざ焉1ジと:のギ冶ッブ,1および3枚の強制選
択嬉関嘆る当然のギ恥 ・砂ブが指摘 される。 C一 〕l
l㌻第2、鵬、」ざらに根本的問題と}じて考般ば2段階ビラ
シ・K評定は,5評定尺度法に比じて,こ要素的測定法とじで
は不申分な嘉,とが他の研究でも一示唆され~ている騨むじ
ろ』ごごで採用.じだ手続きに続いで郭位置め一三ナソ気
を力繭た現象的作品に発農眼翼より1価値ぢ睦務れる
ものであり,当然に今後の心理泌是昌体毅的澗察を発展・
さぜる研究セごまって補秒れなげればな1らゼい。ぐ誹究者あ・
直接観察かぢ して1窺在φどごろが』ド投轍の方力晒
二(評定尺度法より)1淫冨デンスをづがめるどレう感触む
一再221肖』
水島他蜜民間相談機関における臨床技術について
報告されているが,それは,ヵ←ド:を配置LていくグF掌曇.を含んで式上記現象的/箋富ヌ》萎が伝達・されゐ糞き
で物りド・少く とも風P南耳次死に還元され獄恥) 具体的
な構造にようて更あ1φて本報告でと1ワあげた要素的指標
之P放N屑タ,庶i}イによる整理のみで鉢~1結果はむしろ貧
困鴬レ)」うタて適よy、廼牽》ろう。… 、ヒニ磁謬 j r=『・i i・tI跨i ζふ
(し耳←4ず,子ε勘の憂化に閑する緯矯と考察‘1いい、ナ管駁
1前述霞た蛮うに以」ヒ⑳』Gr・1く伊ρ一4の前中後期比聾な
いし前後比較は,一方では子どもの客観的行動変容に対
応転・他方では語母親およ曙治療者の認知特性を反映し
ていると考えられる。江ゾ冥 訂『 L、Y、1ぺ菰.恰躍loq肇讐
.∫1策・1に子ど監もの客観自勺変イヒに関/して壱ま甑治療揚面セこお
鏑て軽 治療者,,P畢ayl室との闘係に1お昧る行動改善がみ
、じ・ぐFll』。【し 51卜、さ
曽、・、=!1鰺》紺瓢化
ちれるがむそれ信少な・くと心卜部は詠治療者ill・pla罪室
に慣れて宣た当然の結果であり i紋根本的な治療的変化と
は言厨がたル抱レものを含んミでいる尉ミこのためドぐすζでに母親
と充分に己・pqsi毛iマ躰な関係をも3で鎗る生活場面での行
動変容に対応しに’、ぐいのだ1と考えら韻る訳障害幼児の行
動改善が極めて徐液なもので心かあrり得な照こ{とを考え
ればド,母親評定による 日常生活行動の改善に結びっこく 程
の結果になっていないことも当然かめ知れな恥ψ母親と
の面接確おいて報告遷れる細かな無準テァソ溶を拾う《い
マナば武・多くの加玖弧醤おいて何らかの改善の!需三7ン添
が報告されてお辺,。ただそれを止「らえ煮にはる 」}i萱こ酒用
いた銑3-1・4はあま臓こキ伊が荒髭ぎ恕り論鷺禽ア塾困
を拾い撰ねているのかめ知れな矯5㌔この点はケ傍洛研究
5奄母度(27例) 55年度(29例)C-1 ①顎目別慶化 平均値(前噂後》
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§2 母子分離 2.88 鴨 &“5 亀σ9 鱒銑38 、 l i
§ 5-2丁距に樋きかける 1.52 r, Z42 .2;06ハ高’ ♂・医σ7』 1 E
§。論他児に働きかける1、、
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§ 7 身体燦触を欲しがる 1.76 噂 2,3i 2.06 噂a7g l
§ 8一ユ囲情衷現 a38 。 2,93 」 2,65ニレ噂・ 3,i【OI
§蝕’:贈示rζ鎚う 』、 、 1.9ユ1【』・さ ゑ429
■㌔ ユ.79 噂』 :署4璽 ・ 1 ↓
§1星隙.伯己抑勾r 』一a10 「→ !客17 ‘ 1.68 噂
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麺ある程度明ぢかにされているが詩統計的にざらに例数
を颪ね虎後に結論づけたり=・♂裟後の報告に予定七(応る
悲 サ本格的な図式投影法も参考になる乏思われ・る)る 、二二」
さ54年度に比…じ《55年度の変化が不明確羅ある理由は,}
吟の1どにろ充分明らかではないが∫ノ客観的Vこ考え二られる
ぴとづの理琳と拡てボ11前年度からひきういだ継続孕←メ
然55年度の方がかな(ワ夫であ’レ5たことは猪摘心ておかな
ければならな睡であろ乃ごへ15ン∫二き弓)』・イ恕蔀蹄Q
へr以上の客観的考察は許まだこの段階沽は1プ序説に掲げ
た・ぐ「生活の投影とその生活への 驚edback」亡と()う相談
室の機能の明確化には至ツ得な“が,,少なrく とも?や1εyい
場面の行動変容=と1実生活《のfeα1bゴckがそう単純なも
の酒ないむとを改めて認識ざせる・もの艶ある♂1”『 r
第2の評定のbia馬す㌃わち母親およぴ治療考?霧塑
の問題については,後の報告で分析を行な’っだ後に吟味』
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するこ’と1とL淀省略する♂〆1.13・.11「・1~♂』1:i 盈b 11 章最後に統計研究法自体の問題ε・してilある山時点をと
ちえた要素的指標の前後期比較を行なうたごとそ¢他茅
備研究寿指摘 し{た問題点がや}まり残ら1て.いるこ老ほ杏あ
ない。レただ次め事例研究に示すよちに実際にはζれちの
要素を骨子としながらもケr久の構造的素’現象的理解が
進行しつつあ畜わけ誌揺追の装ろな複雑な骨短と肉付の
知見を研究論文としていがに伝達するかほ後の機会にゆ
」今回の報告は1二要素的統計の限界を知りつつ1τllその重
要なPO玉ntをできるだけ明らかにしよろ と しーたものであ
「り}:ねお年次のりみ重ねが若干必要そはある演鍔比較的
→貫した変化を示す指標をよrり遷ころに,,われわれは現
、讐講町岬しうるケ杁講のひとつの形を確立』’
る方向を見出しつつある。それは,それ自体で何かを
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一324一
水島他智民間相談機関におけ1る臨床技術について
断定皮うもQでなく丹県体的事例記述のシ冨驚ない・し路
媒介点になるようなものになるであろ1う5・』ン・兇.1 決悉
じ,榊喰麺嚇嫌難醜鯵献 1L 」へ アly『「 1ツドLズニムンー ド』弓『 1㌃ぎiごui1
一ζの付論の目的をむi.旦 切邑外の検討にまうて本論の牙
ろ 杢G咲1呼《)ン4}崔あらわれた評定者の認知と臨床的癖
例記述にみ転れうような現象的認知との対応焼1非対応を
吟味する〕ことにある翻ここでは,:た家庭生活簿潔遜鱒にお
ける エ例を≧ り疹げ,き約βグ:月後にぶ篁返運な勿出ス会
議をもち盛 =まのケ台不会議において開ら かにされなろぞ1・
ッスの認知豊雪身歌嵐累当時の示湾}結果豊の関係をみ
た。∫し粍がうて親の認知Q唱2 1二、Cご 4、にρ恥頂ぱ,(付加
的に問題謄したにすぎない。“ξ、算Lシ1望 1』 i・ε戯 :1纂、
錯』〔ケ感ろTの背景〕』6歳男児,汽心とばの遅れズ精神発
達全体の遅れン母子分離不能,㌃友人のなiさ壼主誘と彪て
約3年前に家庭生活タマ穿套に来所ポ 』ウ・♂ぼンvマ
柔出産嫉2週間雫く滅43P50、9富分娩重く詑生後3ヶ月
時に’ミ心臓中核久損≦ト:と診断された藁.βヶ月‘: i高熱1.週
間続き43日間入院(化膿性髄膜炎)昼 その他咳息があり‘.f、
風邪もひきやすい5歩行峠2歳半で斉その後も外では歩
きたがらずヂ.辱菜か使馬51だう二“おん漢の要求多い5:i
来所時、もオみッ使用よ二とばはチ.rイヤ},』ヤ ダー,∵ネソ
ネ,マソマ程度だがや意味のないことばはいろいろ、出
た◎理解力は 「シーイコ豊」〔オ妬匿イ,グ再■』く:らいのγ
びルであったし 遊びは絵本,~自動車,』ボ7~聡積木ジ・、ブ
ラソ耳等るi、1テマピはCM瓦,’、マγガを好ん頂いた〈鎚ssiq章
時現在でも大きく変化はない)6ご、:6猷、・』∴.、蝦じ
〔)来所時より約3年,,家庭生活薫署案質で週1~2回の
集団治療を続け,」55年度よ♪り 通園・日が.4r日.となる‘6・鼠に
よ争て集団メ凝づ衆若干異る54月の開始当初はダ 母親
の病気、や祖母の入院なぎのため欠席がっづきド 4月末よ
珍メ,汝騒3人沌51歳男,1自閉,1・2磯マ次溺男趣ダゥy
症〉。の集団に参加づ・メンバーはの5月力きら北名増零 多(r4
歳男,3 自閉)ら5月.風邪,・i雨路祖母の病などで欠席が続野
たがレ1』次に記すのはその直後5月下旬の1 rP1すyl Sミ馨siOR
廼ある‘弧1.『』録、『 r レに 』 1 r}1
、r
〔ある1sessionlの概璽3 父親が・P車y・室まで連れヌ1 く
る5、:素直に入室。し1日課に従グてマ喚ル帳を全介助により
所定の位置にかけ資せるポ持ち物をか嫁てから小走り雁
{町づぐり」真の袋をとり二に行き峯止段の棚力疹降ろ蘇6、
個的のもの江財づく.サのボr ド)』が手に入蚤遷把曽緒隠
おろ1した他のものは放り出したまま雪あるず峯かたづ財う
ように蟄うがやらずヂボ似ドをもづヌ…隣…巻く別の曜貝の
逼きに使蹴p1β晒室更昏行きたが渇虚禁止しても行きた
娘≧頑張瀦の雄鐙猛那っれていくとヂ」棚から本隣iの花」
を:と畝だじ津すわ竣込むザ他の本を丁輩がみせてめ だ受
付けな》、δ 本と・ボ穆ト、を道甑て立gように促すが,」すわ
り込む?・…丁耳が敬1腱も(盛享為歎 ,駄の聾食戻
ると,机と椅子のところ1こ喜て椅テにすわり,・ボードを ノ
ヤヒ
ノ しヤ
.擁濤鎌麟鱒麓,ま榊と働で)要補え餓保護されてキるよう擁じを楽し滋・鶴頓齢よレ・。・人でと
んで る時も撒鯵惣♂うら る癖
ある・\ 好い /
,誓灘間レ灘偽』繕警鴛麓雛れてレ、くカミ窯尋こ景よ切りかえカミきかな鹸のうち意
\. ,-
欲をみせ,赤えのぐでかき始めるず筆にふくませること
は自分ではでぎな)~が』㌔ かけな冬なるま迩演くぐ2駁§。 〆、㌔ =』1乙 』=へ 「、 !∵』1』!「 ・ r 『 ・F『㌔1 卜㌧
11
轡慧轡訴1:鯉鯵轡1;物糾手につ唾盟騨蜷械・, 糞髄?賠漢底もかか凱赤のみに固執。この間他児の動きをときどきみている。
曝勉為賜ρと蘇じゅうたんの上を‘すわ鰭
ま解鰻φレ憾輝し鰺淋投げてしまう・獣ル懐を喜戯こ“ぶ竃たところ,とろうとするがひっぱる
のみで雛ずTHが介暖シー琳giは痴舵横麺る・脚歌lrむす轡らいて』2番φ』1診轡こ」iを喜び笑う(珍し剛、. ∴、.黛、、i〔ケーズ会議ゆける鴎投影的岬グ膜鞘麹
上述の繋告に基づき,一第2図にみられ資ような遊蛾状湯 一 … ”・!F二し1㌔“「 甘り図式をケース会議は参加者5人(揖当者1,そ④侮φ
ネタッフ・4)が作品化した。 使用力[ドは,ご泊由カー・ド
1こ加え・鰍碑C-2・C-4で鳳メた騨カー級び
認カテぜ1轡轡一轡枚用い饗灘璋作融ろいて気タ諺暗力{それぞゆ編
の説明購芭のケ㌣ス舞報蘇れに基づレ鮮
干の討鞭㌍鍵・1曝鱒でとく吐りあげ幣為ことは1@別室旛因性の蘇(どちらか靭え咲「亥
ノハナ」の本に魅力があっ痩のでは蓼恥か荏輯当考炉税
明>⑤赤えのぐや他児への関心が以前嬉些ベズ画期的だ
1ったということ,◎積極性に関してはT,Hの働きがけ殖
応じることができる程度で麦わ1りはま:だ弱1くヂそめ後φ
セ菱ショソで積極性が低下もiしている〔こど であらだ6』㍑
第2図は,担当者(輯告者)めう痘プ釈況認知図葦警あ
¶参25r
」日本総合愛育研究所紀要就』駅 第17集怠’一融
るが惑ぞの他・4天の熟タサーフの作品においで比較的共通
に強調されたこどは誘@グ垣%プ全体から本児が比較的
孤立し窓お玖』1r報告内容の諸要素が円の中央に配置され
気第ぜ薗σ:疸当者にま葛う1ay多歯弐投影受纂f回)盤患
湊rl一ン1■ 『1、ン(.=1 1∵:愉1 い一 ㌧2寸F£ くドに忍≦』ネ,』 三
い二y『ゴ、 1㌧;ゴ惇 ご・ノ㌧.ウ} 1㌻,、1一卒紘且メ6〉硫二:氏1.‘ i 云
=、,1.‘、、)1二』,蹴己、1きてし1∫コ=哩,ヒー1…1,,酒・二
二 ・く,1 卜
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ン}主ゴY』▽ひ{(㊥像’膿 N≧』メ
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『=2ン.重ぐ(㌔奏 /,・{、1.ド,「ン』1、
二)二蔚ン・£ r,’ 『r.ミヒ1』
.第建表ン担当者と他の碁タ戯ス蒸用めな力瓢ド・こ(左》:
く・二1ノ:・』蕪当該触鞭¥評定時の9ユc鱒駆cφ
・轡潔ξ翻無驕さ諸讐雛。与づン・ぐ ・官)淫‘εぎ孝て1気 』』亡 』 汀 、,・
i俣‘iK『詰、
\、・嫁㌻r ㌃i(㌧、7、ゴぐ・ ’一 、一
他ゐ烈乱Se繭6ガ略評定r「パ 7レ『・
一力。ぐ=、1ン’ド愛担当者・
『ゴ:㌧ ハ’》=F卍ごーく『一「島 ? 、{ 初鵯1蟷嵐』 『 』 』
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爆懲児岱殊関心1 ま.10容 込塗奏・ 渇一総 随、≦こ ↓丸N,∫
△驚.置理、無 rソ)一」 汐4党/・三’鋤10 1さN愉 瑛:二
31ρ心こr・ 1し=
.1ン.1 一 .二蔽「訟』 1
ない5・⑤強制ない、し措導に対する拒否ど串方・「安心コ/』が
あり遊びへのF積極性』ーが見られることであぢだ蕊なお
◎1簸敏烈聖鞄購騒欝螺ギ鶴}ド投影されその繰分の余白が嚇騰味レ軸された遊びによってのみ,不安が解消さ耗ている姿が強凋』
された蕊担当者以外4名の用恥た主要男昌「ド確親定カー
蜜以外ほ2名以止の用恥たもの)一・は,⊃:第61表の1ようであ
り診担当者のぞれと極端にちがづて》・な鶴丁不安』1「緊
張」二は担当者以外め客タ融フの図式に登場しズ茜試な 那
が訴上記◎に典型的に示されているように余白に言外に
感じられているよおそら1く・ゲ蓋ス報告の要約の中にこれ
らが直接明記されていなかみだためかとも思われるよ・
恥注)籍例報告自身菰たどえぼ;画まじめに・「全体とし窓
は孤立的。消極的ではあるが‘・祉といぢ前魯きなびし洋
練を本来必要とrして“たむのだとレヨえる辞その揚合>(他
の同種め研究例がら・して) 担当者においぐむ1・ 1他め烹タ1
ッフにおいても,「孤立江下消極■など渉池蓑訓重薦、なものし
になり鐙第2図めよう1な図式投影作品に1も1 (上段の取緊
張」愚同じような意味賄〉:余白部分に/「孤立ゴ「消極」 ぶ
記されやす1ぐなる乏考兇られる演なお図式の構造的蓄謝
ナシネには’llもちろんて各参加者間に庵また担当者とめ
間にも)ト個人差があり・,二それが現象的理解の徴細な菖三
アシスの差に関連rしでいるのそあるが糞ここでほ省略す
る誘「“ン㌧ ∵1 1ン 1ざ礪啓、▼ンて1距L勲∵1てv,亭
・〔ケ信ス担当者の認知のずれン㌧、 ”☆ 宕ζ紙碧ξi甑。法
y以上め手続きによら裁えられだ図弐投影における規定
ガ訟ドほ,’、当該セ》ジ盲ソ当時に担当者が評定1じたC吻
のカードと一致するはずたあるぷま滝そめ他の自由万資
下およびケ銭スの具体記述は卸当該ゼ夢ジ§シ当時めC
』∫の項目評定結果ど{融貫性を1むづはずである詳そiご慾
当該七 レシ盲シのC亭鱈C旨2の結果(第6裳の右欄)と
ケ套一メ会議における担当者の認知の§致G〉不鱒致を検肘
1じたま 垂旦当者の認知のずれとしセ問題レこなろたの昏ま,\次
の諸点ゼあ:るも、① Cる1の1カ’デゴ・リ』ではP怠「緊張の度
合」÷が低琳にもかがわぢず第2図で強調され宅恥る逼渇、、
(珪由不明)〆項目…4宅1i派遊其べφ関’酬r 雌C葛那で低レ~
のは,遊具が安心の材料として用いられており畜真の
丁関心■とみなせないと酪ろ臨床感蛍儘基づ2くもの廼あ
ることめン2点であうた♂ンC7繋力:デ1湿ヅ餐に関1〔∫裟をま省
略するゆ②・ C芦2のガ省ド投影で!1位を‘しめだ添孤立乎
が1・第ヅ園で出現じ虻いないと壱にり鱒にはもグル準官全
体がちの孤立は明白廼あ りヂただ本ケ」ズ会議が本火の
特殊な動きをもらたモ㌻シ・§シと恥ろさとに焦点づがら
れだために無視きれたもののよ1うであらた『(したがるて
「地」τめ1三」ケ1シスに含こま れ、でいる雛解釈そぎる)ぶ2位
一き26一
水島雌1:τ民問相談機関におサる臨床技術について
れ罵fΩ「消倒3ヒこ勲}獲重傘然1占…わ糞嫉,li、消揮的で塑
嶺;す琴相違礪なヤ)ζ 恥う妻鵡同様ρ考塞揮な壷処為融
その他対遊び場面の「安心』,対T Hの「安心4、「決,は
し}ずれも第、a図で重視ξれてお り、,.担当者の認鄭壺場貫
麗示してい御ま煉の他のc・“の項目についても,1
どく1啄き饗藺題煎まな“ま写ぎあ写瀧ま養ごれらめ
ヒ点に関する卿,前期42回のC鳩1,C-2の平均値をと1
づてみても、とくに否魅れないδ:逆にCξ1噸目7商
体鱗傭しがる15-2r親に相手鯉蝋る」等では陪日の騨前微比しマ》励値嘩っており縁さにこの即灼%ソ嚇雛εて癩報告およか歯式にマッチしたもあだといえる毫”ε 『,l i
,・(レ ト ε : r 一二凌 1
注)本騨確で界のほへ醗轡御1者難嗣修叫轡2回偶を作曝ており・i甦韓影姻るケー噸法(ケー脚の蓼樋脚卿と顛は,この際曾認知変化夢規則を髪見する子とび重要で謬
為が,今回報告の目的廟らずれるので省晴索る。3
また,後期の測定時点までのケースの淳れについてη
槍討と,C一二1,C-2φ変化の態様の倹討篭{(前期撃
回・後期孕画の連続過聾及び平均値の検討を含あて)葎
なつ∫ヤ・る毒それ1ま予備研究勧報(第4報ソ嬬しだ
チ法と異響,鱗蝉いので省嚇糊榔頃母規から遜た子ξもの具隼的過程(母親担当考報告に夷翻
≧IC遇13沈、マ,4鍵獅も灘寄楓・うが鱗す奪
撰こ曝例ヵミ;遼体鱗醗な変イヒ蛎していな曜
齢あり・如脚騨・c一・鵬ツ9淋ゆ脚架ユアン聴紡えきれな畷界も蝋され登雛この点を打開すべき本狢的図式的投影法取びより現傘学
的なアプローチの間題として,次報以降比ゆずらなけれ
ぱならないゆえんでもある。 逼
付論2 事例研究によるテスト指標の検討
(その2)
この付論2は,本論における評定尺度及び図式投影の
結果が,より現象学的な記述や自由図式投影といかに関
連するかをみるものである。ここではケース会議前日に
もたれたあるケースのSessioゑについて,ケース会議参
加者6名がC-1,C-2の評定をまず行ない,その後本
格的図式投影にむけて,付論1とは別の(C-2に対応し
た)図式投影を行なレ、,同時キこ自由言己述霞己録も行なうこ
とによって,C-1,C-2式自由図式投影,自由記述の
4者関係をみようとしたものである。次報に予定されて
いる図式的投影法の骨子を例示すること,およびそれと
本論との橋渡しを例示するという目的をかねて付論とす
る。なお以上の最低限の目的に従い,凄例報告の内容は
省略し,琢あ盗ひと0のネ寮』シ7く集団二P夏ay参加者〉1の
自申記述を電aて畳⑳」鱈変え譲それ凄図式作品および
¢慧、鞭ンICマ!2:⑳関係を吟味する6冠1紬卜,7=li収=1賊』さ
注)なお,このヶ“浄研究においても会議を通じての
芳タ.逗フ、璽認知の共有過程の((と.忌に図式投影にお嬢る
庶致度の増大).が認ぬられ毒分析がな漬れて堅るが本題
ξ離れて野逐の餐別の機会にゆずる6ζ凱践慎二へ’」(叉誘
kて担当者㊨報告要約}、回婿室騒自ら入り,. し背示によ株
εく賞えり)》け新歌載お蟻巻つの後六先週の続ぎ雪鉄橘を作
っ;ズラ溜マル遊びをす逐3,TH瑛補佐宏る詩別のTE
が駅に人形を置一ぐ㍗牙潮罐、ど見轟排除はせずブシィ沁ウ
そ聖昏8プr喉ズ茎ど¢≧周=り粛ξ身く、を酪⊥し,つヌi一ヒ[1カプブ“監#÷
灯ン糞照二(久てヒrの蔚崇窮法錬弟ピ凱〉:を置く1,ド:ガレ白
ジに自家用車,トラッ クなこ2,玄3’台をピ聲久リ,と詰め
う贔ざ橡瀕に2静3人の人を寝かせる露詰め終わるどビ
タニッ壷閉じるa繋H翻ズコ漉、ぐで階段が銭・「・トゾ旗Z」1
之窓を叩焦壱それを模倣する6屯さ、∫・い一鴛≡ な∫減、 iヒニ多
惨次に凍べり台に座布団を敷恥で座づ てすべるゆ墾虫/し
獲やる。。そ⑳後藏簗※ボ’リ’酵を跳ぶが5・億Hが右手を補
佐すゑし噴ま葬!戯斉滲毯に戻り,聾児蚕憲窒ス来う禦コ
ーヒーをとられるとイヤダーというような不快を衷わす
発声蹴τ晦をとり・1とり返頃欲い・という
鷺鑛戯。藏轟、.製激もあβ。箏ぎ生き窪積極的である。その他箱積木,ぬ
り雑行っな繊嬉按鰹励下≒セ・トすると,機敏に乏んで来てすべり績ソ碧倒す。最後砂
雛翻讐撫灘i激ま還食はいつもより落ちついてフォークで食べていた。
〔スタッフAの評定および図式投影〕亭例報告を聞き
ながらの前期自由記述に続いて,各スタッフがC-1,
C-2を評定した。第7表噂スタッフAの評定結果と全
スタッフの評定平均値を比較対照させたものである。 官’
語を中心とした若干の点をのぞけば,Aの評定結果とA
以外のスタッフの結果と巌大きくずれていない,A以外
のスタッフ間においても比較的一致している。
次いでC-1痢テゴリー面を記した5カードを加え,
第3-A図の層構造方式で1位2~3稼,2位2~4枚.
3位「背景の気持」3~4枚の教示により,カード式図式
投影を行なった。第3-A図はスタッフAの作品である
が,C-1では強調されなかった「緊張」が1位におかれ
るという点以外はC-1と大きな矛盾はない。なおC-1
カテゴリーカードが上位にきたため,C-2の積極は,一
段落ちているものとみなせるが,「無裳情」が第3二A図
}32Z一
『、 恢日本総合愛育研究所紀要 iン第17集・
で使用されでいなしという矛盾もみられる詳これらほ他
のカードどの関係,3全体の構造的連関にお“てうなずけ
る面もあるが,やはり力滞 ド投影の要素選択の不安定性
にも起因’してレるとみなけれぱならな(ハよ 』 ト.
・3図式的投影法では以上のよう壕規定作品め後,▽領域,X
カート・の数を自由化も, 位置ど構造め菖≦ア ジスに重点
をおいた「最もピッ、タrリする玉自由作品を作成じ,』現象
的理解の亭昌,ア玖スに近ず1ぐ志と力多レめ,そのズテッ
プをぶんだ結果のズタッ、フAの作品は第3-B図愚ある毫
第3’<A図酒指摘しオじら1’,C32一との革寧ヅブは,’・その
ま去存続しているが, 、「積極」・が上昇するな注,人全体の
構造としてはC一 1写C戸2の結果にむじろ近ずいぐおり、
さらに自由記述にあらわれた認知の三三アンスに近ずい
てりるとみることカできる。弓気∵V’1,、』し臼
:∴
二以上のよ、うな過程は,他のズタ扇、2の図式投影め過程
およびテス 卜間関連にも多かれ少ながれ(三ユアソスの
差こそあれ)認められるよ、うで易っだ。本付論ぞは,群
述す遂余裕はないが,要素的不一致等の若干の商題点を
残一じうで〉も,a¢一1,}て》一2とレ う要素的測定と』,・自由記
・丁 3麹・窺壼俸品氏 1二・第箏甘図’首由作品
韓辺駅1ご〆・・ 』、い!‘}・感Or’f・』 ざ』こ・[一 『
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述にあぢわれだ現象的〕垂解とめ橋渡しと・じて,次鞍以降
の図式投影研究め意廉匿期痔をづなぎうるもあぞある3
継レ岨斜、5’練.1.な一ノ、”ざ 1〔一.・
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一328一
水島他適民問相談機関におけ渇臨床技術について
C】子どものP迄AY行動評定尺度CASE名 1奇・〆 担当名 ., ン、斗. 』張 ∫曜グル芦!プ1二恥.1月ご3日
毎”相談…藝ぺ喜んで来る・ ㌧
(,
妥l I喜んで来 る
5r L I
どちらともいえない4 3 21 1 ウ■乙■』『r1’11
2 親と分離でき遊べる非常に
5・ 1
かなり 4 1
いやがる 1 1r
一
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いく らか 召厩湊瓢、餐盈 l I I
3羅の度合(鞍そうに躯こわぱ舜多など)4-1いろいろな遊具に関心を示す
4-2発展的に遊ぶ
5-1THの働きかけに応じる
5-2THに積極的に働きかける 1
6-1他のメンバーヘ関心を示す_ L
6-2メンバーの働きかけに応じる
6-3メソバーヘ穣極的に働きかける
7 身体接触をして彿しがる 1
く〉て 1”
1 ンと』一’kr-、二.じ’1』
、》い}r・ ∫ 二:楽雪 .ズ 1〆、.、
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1 、 1. 【 r I r
1 ㌧■P ! 』、! 、
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イ、 1
84感情(喜怒哀楽)表現が豊かである
非常に豊か
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璽『鰺鱒1墜幸ひ
8-2感情の動揺が激しい1
』 F』1 1,
9-1言語表出がある
三語文以王
マr;、
思譲文」、、、有瀬灘}蒜~二語文 一~三語
.4 31… 』・㌔r・』 i・1 ㌔い『
ll 哺蔑模倣航…発声包有 レベノレ、乙 意語なし 2 1
ハ・ド旨」r 9~一て支
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9-2言語理解がある「10二
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弓、
C2児童臨床胴.ボガみド1園式投影法ぐ耳』ll、1 ∫iヒ敏i』・ε
1 1 、㌧ 1r†の10語のカードの中から 「子どもの遊び場面に対する状態」「T Hに対する子どもの状態」として最もビヅ
タリするもの一つを頂点に,次に’ビッタリするもの2つを次の欄に置いて下さい。 ぐ㌧ 煩 r乙寺亭”くミ迷』 ㌧
、『卦こ』 ひ い ζ
r齢鞭」 一 嘔臨して」 嘘凪沁こ玉 弘∵
~Nこ11. 1読、二 』ll・>・きζニトー 1>}1ミL
(111ミ ∫rrl こ』一一rr 、’乙レ・
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一329一
一 c日本総合愛育研究所紀要1三矯i:第17集}』一裁
∫l C31二生活場面での子どもの行動評定尺度 苫 ♪㌧ご 氏 名 、~L訊二r・‘一漁肩マノ・目(1No窪・、 ..1
さン“ヴづ ダ」:,~』1、づ㌧}二5く識ン旨
1 9 ε . i』ユ謡家の中で元気に遊ぶ・一 一㌧ 』r
で汲:・>醗 ーき、1・yl ・11究i《’;> 4 隻:)、1“乞
1一 家の外で元黒に遊ぶ 亭 与 ド
2斗ひとりそ遊ぴに出かける』.
解薩り璽だば兄疑留守番旋ぎる1
3磯醜暫霧ぐ胚解地躯こわ瞬孝
4-1いろいろなものに関心を示す一一 ㌧
4-2 自分でいろいろ工夫して遊ぶ一… 1
5-1親が相手をしてあげると 嵜ぶ・』
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5-2親に相手をして欲・しがる』礼・『r… …』
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』)、一三』’弓1ン一,
ンハP・八’‘・㌧o
、j〆1、 国1鴎 マ1
穫糖吸ども極瞬嘩難う卿きかけ噸、1【∵ 」覧r
『 ~、 1、 』’ ・レー 』「ホ
6-2・近所の子どもが家に来た時比友だち鱒働きかけるI」 1 1 ’= 『『
1》3
鰻欝薯嘩遡隅に寧鱗だ望鱒,勲髄1’・
6一ど.友だちの麟公臥行っ繍友鵬繭きかける.1,
撃 c㌧ド1 D r-e
7・親に抱かれたがる (親のひざにすわ。りたがる)
B僻(臨楽)鋤豊かである・・一非常轡
安定じているB-2感情の動揺が激しい 1
1
1
孝 苧
1・r》
4・、奪摯い
早
、〉= へ、♪ 隻.・』r、、 .『 ~こ ll 激しい不安定3 4 5匿
9-1言 語
9-2親の言うことがわかる 、づ削
10 親の言うことに素直に従う
ユ1我慢することができる
12 気になるくせ,こだわりがある
3語文以上
1ゴン、一戸一け集= FI『r
う”ン・ ∫ 一一〔 vン\711
£轟妾1.漕蕊瓢.魑讐賑,藷殿弊
2 3 4 5 ・’・ 1 1 ・ r -I r r I r ‘
1一
、 ’ ・ 、 \ ・ 乱 ・
口 1で
門‘ 1
t11な『1
財
鴨灘聾欝鷺鱗燃望屠法)11』_薫轡瓢灘も巌灘纂饗霧羨瀦畿/ ω’
、
い卿 』☆※ll『○頑ll10辮モ
「母親に対して」
、
子 子’ ど ど も も
快不交孤不安縫滑 畿 わ .柵
快・り立安心極極豊無豪情 ・』
一330一