事業報告書 - オークワテナント/8.8% 商品供給/0.0% その他/0.9%...

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B U S I N E S S R E P O R T 35 平成 15 2 21 平成 16 2 20

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BU

S I N E S S R E P O RT

第 35 期事 業 報 告 書

平成15年2月21日▼

平成16年2月20日

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南近畿を中心にドミナント戦略をすすめる食品スーパーオンリーワン企業であり続け、

地域社会に貢献、成長してまいります。トレーサビリティ生産者紹介システム

オーカードプラス

日用品PB オーグルメ

トマト畑

バナナ王国

▲和歌山食品工場 ▲本社 ▲泉佐野流通センター ▲和歌山物流センター

食品PB 手づくりおにぎり

食品工場・加工センターは6ヶ所 物流センターは4ヶ所で展開

南近畿を中心に125店舗を展開平成16年2月20日現在

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Message from the President

2

第31期

(単位:百万円)

0

200,000

250,000

214,394

第32期

225,500

第33期

233,723

第34期

231,424

第35期

229,702

営業収益

第31期

(単位:百万円)

0

8,000

6,000

4,000

2,000

2,245

796

2,930

1,101

5,256

158

6,107

3,047

6,724

3,626

第32期 第33期 第34期 第35期

経常利益 当期純利益

経常利益/当期純利益

第31期

(単位:百万円) 総資産

0

50,000

100,000

150,000

第32期 第33期 第34期 第35期

124,795

59,170

127,348

58,845

123,247

56,911

122,889

58,644

123,964

60,931

純資産

総資産/純資産●連結業績の推移

代表取締役社長 大桑 啓嗣

株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

当社を取り巻く環境は、景気が緩やかな回復基調にあるものの、その浮揚力は力

強さに欠け、デフレからの脱出はまだ先送りとなることが予測され、個人消費は厳し

い所得・雇用環境などから明るい展望は期待できず、業界を取り巻く環境は依然厳

しい状況が続くものと思われます。

また、昨今においては、「食」の安全性への関心が高まり、食材供給サイドへの一段

と厳しいチェック体制が要求されております。

このような状況のなかで、当社グループは「わが社の改革は、従業員一人一人の意

識の変革から。私が築こう、お客様の信頼とオークワの未来。」をスローガンに掲げ、

従業員一人一人が主体的にそれぞれの仕事の中で改善と提案に取り組み、売れる商

品・こだわり商品の開発、パートナーの戦力化と社員実践教育、GOT(グラフィック・

オーダー・ターミナル)システムの活用による発注精度の向上と作業効率の改善、顧

客マネージメントの実践などに努めるとともに、24時間営業店舗の拡大をはかり、

さらなるお客様からの信頼とご支持を得られる企業となるよう、鋭意努力し、近畿で

最も競争力の強いスーパーリージョナルチェーンを目指してまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお

願い申し上げます。

●ごあいさつ●

近畿で最も競争力の強いスーパーリージョナルチェーンを目指していきます。

第34期中間期(平成14年8月)より、子会社であった(株)オーマートは(株)オージョイフルとして発足、連結対象から外れております。

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テナント/8.8% 商品供給/0.0% その他/0.9%

住居関連用品/15.0%

衣料品/6.3%

加工食品/44.5%

生鮮食品/24.5%

3

ドミナンスの新陳代謝をはかっていくことで、競争力の向上を図ってまいります。

オークワの特色についてお伺いします。

それでは、競争力強化に向けた施策を少し、

具体的にお話頂けますでしょうか?

当社の店舗は、和歌山県を中心に奈良県・三重県・大阪府と1府3

県に125店舗(平成16年2月20日現在)を展開しており、かつ店舗

業態としては、ショッピングセンター業態・大型食品スーパー業態・

食品スーパー業態の3業態を手がけております。当社は元々食品を

得意分野として、業容拡大してきたのですが、近年競合環境がます

ます厳しくなるなかで、またお客様のニーズ多様化に合わせて、大

型食品スーパーへと経営資源を集中させてきております。

また、当社の出店は「ドミナント展開」という地域での集中出店を

行うわけですが、絶えず店舗のスクラップ&ビルド、店舗改装を行

うことで、ドミナンスの新陳代謝をはかっており、その結果、店舗年

齢は5.1歳(平成16年2月20日現在)と若さを維持できております。

また、平均約1時間で各店に配送できる物流網を効率的に活かした

経営をすすめる一方、自社製造商

品の販売、他社にはない品揃え商

品の提供で、独自性と地域でのカ

テゴリーナンバー1を目指し商品

提供しております。こうした特色

をもって、お客様のご期待に応え

る店づくりをすすめております。

Q1

業績的には、いかがですか?

当社の連結の営業収益は2,297億円(前年比99.3%)、単体で

は2,198億円(前年比101.7%)という結果となっております。連

結の営業収益が減収となっているのは、それまで連結対象子会社

であった(株)オーマートが平成14年8月に持分法適用関連会社と

なり、連結対象から外れたためであります。また、連結の経常利益

67億24百万円(前年比110.1%)、単体の68億97百万円(前年

比114.5%)は、ともに4期連続の2桁増益となっております。ま

た、当期純利益については、連結では36億26百万円と当社史上2

Q2

Q3

当社は1府3県のドミナントエリアに自社工場・加工センター6ケ

所、物流センター4ケ所を展開していますが、そのなかで、商品在

庫をもった泉佐野流通センターが昨年11月にスタートしています。

これはお客様にはより安価にそしてタイムリーに商品提供するため

の仕組みで、さらなる効率良い配送を実現させることになります。

また、本社ビルを建替えたことにより、ITネットワークのインフラ

整備も完了し、情報化社会への対応をいち早く行っております。さ

らに、発注システムにおいては、前期よりGOT(グラフック・オーダ

ー・ターミナル)システムを導入することで、お店での品切れ防止及

び正確な発注をすることでの新鮮な商品提供など、より一層お客様

のニーズに応えられるよう努力しています。

また、当社では、安心・安全・おいしさを低価格でご提供するべ

く、自社工場で製造したSB(ストアブランド)商品、ニチリウとの共

同開発商品である「くらしモア」といったPB(プライベートブランド)

商品をはじめとした、独自性があり良品質で値ごろ感のある商品提

●商品別売上構成比

番目の高い利益、単体では41億4百万円と当社史上最高益を記録

しました。つきましては、当期より2円増配し、年間22円配当とさ

せて頂くこととしました。

また、単体の売上内訳では、食品構成比が69.0%と高まってお

り、当社が得意とする食品への特化を進めている結果が数字に表

れております。

岩出西店

Top Interview

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当社は元々小型食品スーパーを主力としていた時に、閉店時間を

夜11時とするなど、お客様の利便性を追求して参りました。それが

大規模小売店舗立地法施行に伴う営業時間規制緩和により、お客様

への最大のサービスとして、時間を気にせず買物ができる24時間営

業に取組みはじめました。そして現在では大型食品スーパーを中心

に33店舗(平成16年2月20日現在)実施し、ご好評頂いており、今

期はさらに60店舗まで拡大すべく計画しております。また、オーカ

Top Interview

4

「今、お話のあったお客様の利便性を高めるサービス

について、もう少し詳しくお聞かせ頂けますか?」

「最後になりますが、企業市民として、地域密着型企業として、

環境・社会貢献活動への取り組みをお聞かせください。」

Q4

Q5

●オーカードプラス●大桑教育文化振興財団 ●資源有効活用 ●低公害CNG(天然ガス)

配送車の導入

情報満載のホームページ 詳しくは http:www.okuwa.net/をご覧ください

▲ ▲ ▲

供、また、こだわり商品をはじめ他社にはない品揃えで、当社独自

の特色を打ち出しております。また、サービス面では、お客様の利

便性を考えた24時間営業などの施策を展開し、オークワのファン

づくりを推進しております。

ードの多機能化も図っております。現在オーカードは約169万人の

お客様にご愛用頂いておりますが、さらにクレジット・キャッシング

機能が加わったオーカードプラスは、食品レジでのサイン不要のお

買物など、さらなる利便性を実現しています

●24時間営業

当社は、地域に密着し、地域の皆様と一緒に行動する企業として、

社会への貢献、環境への配慮に対して積極的な活動を行っておりま

す。特に事業運営上における環境貢献活動としては、牛乳パックの

回収リサイクル収益金は、ドミナントエリアの各府県の「環境保全基

金」に寄付していますが、そんな当社の環境活動が評価され、平成

13年には大阪府より感謝状を頂きました。

また、当社創業者大桑勇が地域社会の発展に寄与することを目的

に設立した「大桑教育文化振興財団」は、毎年3500万円を教育文

化振興目的で、奨学金・援助金・寄付金の形で社会に還元していま

す。また、当社はオークワ災害緊急備蓄センターとして、和歌山県

下で災害が発生した際、オークワ各店および物流センターで取り扱

っている食料品、衣料品、日用品、雑貨、医薬品などを救援物資とし

て、無償提供させて頂くことになっており、お世話になった地域の

皆様への恩返しに、永続的な社会貢献活動を重視致しております。

奈良食品工場 食品工場焼そば製造ライン

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Review of operations

5

営業概況

新 規 店 舗

▲松阪田村店 ▲川永西店 ▲大和郡山筒井店 ▲伊勢二見店 ▲海南幡川店

▲大和高田店 ▲橿原真菅店 ▲美原店 ▲度会店 ▲小倉店

当期のわが国経済は、一部の業種に業績回復傾向が見られるも

のの、依然として雇用情勢は厳しく、長期化したデフレに加え、天

候不順や家畜への新型病原菌感染問題の影響もあり、個人消費の

低迷脱却までには至らず、厳しい状況のまま推移いたしました。

流通業界におきましても、依然として客単価の下落傾向が続くな

か、大手流通各社の出店ラッシュによる競争激化と重なり厳しい経

営環境が続きました。

このような状況のなかで、当社グループの営業の概況につきま

しては、次のとおりであります。

スーパーマーケット事業を展開する(株)オークワは「お客様が感

動される価値ある商品開発と新しい顧客サービスの提供により、

競合店と格差をつけよう。」をスローガンに掲げ、感動される価値

ある商品の開発、24時間営業店舗の拡大、「オーカードプラス」の

会員募集促進、在庫型センターの稼動による物流コストの引下げ、

新準社員(パートナー)制度導入による人材活性化とレベルアップ、

発注システムの改革と作業効率の改善、販売費及び一般管理費削

減などに努めてまいりました。

また、当期中には和歌山県下にスーパースーパーマーケット

(SSM)の海南幡川店、スーパーマーケット(SM)の川永西店、小

倉店、大阪府下にSSMの美原店、奈良県下にSSMの大和郡山筒

井店、大和高田店、橿原真菅店、三重県下にSSMの松阪田村店、

伊勢二見店、SMの度会店の10店を新設し、在庫型物流センター

として大阪府南部に泉佐野流通センターを開設いたしました。

また、既存店については、桜井店を改築増床したほか、パームシ

ティ和歌山店、わくわくシティ尾崎店、スカイシティ泉南店、橿原

坊城店の改装を実施するとともに、経営の効率化をはかるため、あ

やめ池店、旧大和郡山筒井店、高田礒野店、旧橿原真菅店、五位堂

店の5店を閉鎖いたしました。

一方、連結子会社2社については、次のとおりであります。

書籍等の販売事業、ビデオ・CD・DVDレンタル事業、スポーツ

クラブ事業、映画興行などを展開する(株)オー・エンターテイメン

トは、当期中に3店を新設、不採算の4店を閉鎖し、営業面におい

ては、ロスの改善等に努めました。

外食事業を中心に展開する(株)オークフーズは、当期中に不採

算店10店を閉鎖するなど大胆なリストラを実施いたしました。

なお、前期ではホームセンターの(株)オーマートが上半期まで

連結子会社でありましたが、当期では期首より除外されております。

これらの結果、当期の当社グループの営業収益(売上高及び営

業収入)は2,297億2百万円(前年比0.7%減)、経常利益は67億

24百万円(前年比10.1%増)、当期純利益は36億26百万円(前

年比19.0%増)となりました。

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Consolidated financial statements

6

連結財務諸表

(単位:百万円) (単位:百万円)

流動資産

現金及び預金

受取手形及び売掛金

有価証券

たな卸資産

繰延税金資産

その他

貸倒引当金

固定資産

有形固定資産

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

器具及び備品

土地

建設仮勘定

無形固定資産

投資その他の資産

投資有価証券

長期貸付金

差入保証金

繰延税金資産

その他

貸倒引当金

資 産 合 計

19,443

7,691

340

149

9,249

726

1,288

△ 2

103,445

72,585

43,381

595

1,635

25,546

1,427

4,013

26,846

3,920

6

19,900

791

2,362

△ 134

122,889

21,853

8,633

334

302

10,511

848

1,224

△ 1

101,393

75,210

46,452

691

1,729

24,837

1,499

4,295

21,887

1,754

16,744

627

2,767

△ 6

123,247

流動負債

支払手形及び買掛金

短期借入金

一年以内返済予定長期借入金

未払法人税等

未払消費税等

その他

固定負債

長期借入金

繰延税金負債

退職給付引当金

役員退職慰労引当金

債務保証損失引当金

預り保証金

長期未払金

負 債 合 計

少数株主持分

少数株主持分

資本金

資本剰余金

利益剰余金

その他有価証券評価差額金

自己株式

資本合計

負債、少数株主持分及び資本合計

43,111

9,896

17,170

4,264

1,535

464

9,780

21,132

9,993

0

3,645

270

7,222

64,244

14,117

14,027

32,026

4

△△ 1,530

58,644

122,889

47,189

10,229

20,210

4,897

1,386

784

9,682

19,146

8,690

1

3,383

283

6,787

66,336

14,117

14,027

29,958

△△ 10

△△ 1,181

56,911

123,247

第34期 第33期平成14年2月20日現在平成15年2月20日現在

18,200

5,498

554

149

9,857

904

1,236

△ 1

105,764

74,996

43,365

504

2,148

28,830

146

4,897

25,870

4,335

9

19,113

164

2,382

△ 135

123,964

第35期平成16年2月20日現在

第34期 第33期平成14年2月20日現在平成15年2月20日現在

43,575

10,409

16,690

3,867

1,475

258

10,875

19,456

9,837

1,086

239

200

7,225

868

63,032

14,117

14,027

34,667

158

△△ 2,039

60,931

123,964

第35期平成16年2月20日現在

連結貸借対照表

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科 目

税金等調整前当期純利益

減価償却費

その他

小計

法人税等の支払額

その他

営業活動によるキャッシュ・フロー

固定資産の取得・売却による増減

その他

投資活動によるキャッシュ・フロー

借入金の借入れ・返済による増減

その他

財務活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の減少額

現金及び現金同等物の期首残高

現金及び現金同等物の期末残高

営業収益売上高売上原価売 上 総 利 益営業収入不動産賃貸収入その他の営業収入

営 業 総 利 益販売費及び一般管理費

営 業 利 益営業外収益受取利息持分法による投資利益その他営業外費用支払利息持分法による投資損失その他

経 常 利 益特別利益特別損失税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額少数株主損失当 期 純 利 益

Consolidated financial statements

7

連結財務諸表

(単位:百万円)

231,424223,135

162,324

60,8108,2881,910

6,377

69,09962,817

6,28152823

22

482

702500

-201

6,107224787

5,5442,568

△ 71-

3,047

233,723225,636

164,593

61,0438,0871,684

6,402

69,13063,455

5,674832

20

-812

1,251599

256

395

5,25679

4,502833

2,216

△ 1,5420

158

第34期 第33期自 平成13年2月21日至 平成14年2月20日

自 平成14年2月21日至 平成15年2月20日

229,702220,142

160,448

59,6939,5592,457

7,102

69,25362,322

6,930545

61

-484

752488

70

193

6,7241,6471,6876,6852,715

343-

3,626

第35期自 平成15年2月21日至 平成16年2月20日

連結損益計算書

6,685

5,277

880

12,843

△ 2,775

△ 393

9,674△ 9,638

288△△ 9,350△ 1,032

△ 1,486△△ 2,519△△ 2,195

6,9224,726

自 平成15年2月21日至 平成16年2月20日(単位:百万円)

要約連結キャッシュ・フロー計算書

科 目

資本剰余金の部

資本剰余金期首残高

資本剰余金期末残高

利益剰余金の部

利益剰余金期首残高

利益剰余金増加高

当期純利益

利益剰余金減少高

配当金

取締役賞与金

自己株式処分差損

利益剰余金期末残高

14,02714,027

32,0263,6263,626

985879

7

97

34,667

自 平成15年2月21日至 平成16年2月20日(単位:百万円)

連結剰余金計算書

第33期

(単位:円)

0

100

40

80

20

60

3.55

第34期

69.06

第35期

82.27

1株当たり当期純利益(連結)

第33期

(単位:円)

0

2,000

1,000

1,286.12

第34期

1,333.96

第35期

1,402.32

1株当たり純資産(連結)

第35期

第35期

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Non-consolidated financial statements

8

流動資産現金及び預金商品その他

固定資産有形固定資産建物土地その他無形固定資産投資その他の資産投資有価証券差入保証金その他

資 産 合 計

単体財務諸表

(単位:百万円)

17,4706,8127,4393,218

101,11071,11939,07025,5466,5023,905

26,0853,746

19,3692,970

118,581

17,5486,9217,3263,300

99,50172,39740,72524,7516,9203,906

23,1973,782

15,7823,631

117,049

15,3254,3218,1472,856

104,37273,90839,36528,8305,7124,817

25,6464,429

18,6682,548

119,698

単体貸借対照表(要約)第34期 第33期

平成14年2月20日現在平成15年2月20日現在

第35期平成16年2月20日現在

流動負債買掛金短期借入金一年以内返済予定長期借入金その他固定負債長期借入金預り保証金その他負 債 合 計資本金資本剰余金利益剰余金利益準備金その他の剰余金その他有価証券評価差額金自己株式資 本 合 計負債及び資本合計

(単位:百万円)

40,1849,247

15,4204,197

11,31821,0959,9677,3833,744

61,27914,11714,02730,6951,314

29,380△△ 7

△△ 1,53057,301

118,581

42,1229,127

17,1604,583

11,25019,2938,1217,6853,486

61,41514,11714,02728,6901,314

27,375△△ 20

△△ 1,18155,634

117,049

40,2809,818

14,6403,828

11,99319,3449,8377,2692,237

59,62414,11714,02733,8141,314

32,499153

△△ 2,03960,073

119,698

第34期 第33期平成14年2月20日現在平成15年2月20日現在

第35期平成16年2月20日現在

営業収益売上高売上原価

売上総利益営業収入

営業総利益販売費及び一般管理費

営業利益営業外収益営業外費用

経常利益特別利益特別損失

税引前当期純利益法人税・住民税及び事業税法人税等調整額

当期純利益前期繰越利益自己株式処分差損中間配当額

当期未処分利益

(単位:百万円)

216,134210,240154,673

55,5665,893

61,46055,2856,175

488642

6,021224

1,0085,2382,507△ 1582,8883,946-

4426,392

213,338207,640153,41454,2265,698

59,92454,7275,196

850916

5,13079

4,393815

2,051△ 1,565

3294,499-

4444,384

219,814213,000156,86556,1356,813

62,94956,2816,667

875645

6,8971,6461,6036,9402,630

2054,1045,94197

4399,508

単体損益計算書(要約)

(注)1. 特別償却準備金の取崩しおよび圧縮記帳積立金の積立ては、租税特別措置法の規定に基づくものであります。

2. 平成15年11月10日に439百万円(1株につき10円)の中間配当を実施いたしました。

科 目

当期未処分利益

特別償却準備金取崩額

合   計これを次のとおり処分いたします。

利益配当金

取締役賞与金

圧縮記帳積立金

別途積立金

次期繰越利益

9,508

16

9,525

521(1株につき12円)

18

18

7,000

1,967

(単位:百万円)

利益処分第35期

第34期 第33期自 平成13年2月21日至 平成14年2月20日

自 平成14年2月21日至 平成15年2月20日

第35期自 平成15年2月21日至 平成16年2月20日

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Corporate data

9

金融機関 25.28%

個人その他 54.61%

その他の法人 14.51%

外国法人等/1.33% 証券会社/0.29%

自己名義株式 3.98%

100,000株以上 81.25%

1,000株以上 8.25%

5,000株以上/3.12%

50,000株以上/3.19%

10,000株以上/3.31%

1,000株未満/0.88%

会社が発行する株式の総数 ……………………………159,605,000株

発行済株式の総数 ………………………………………45,237,297株

株主数 ……………………………………………………………3,886名

株式の状況(平成16年2月20日現在)

株主名

大桑 嗣 ………………………………4,470千株大桑啓嗣 ………………………………3,589千株大桑俊男 ………………………………3,566千株大桑祥嗣 ………………………………3,537千株住友信託銀行株式会社 ………………1,896千株財団法人 大桑教育文化振興財団 ……1,520千株オークワ共栄会 ………………………1,511千株日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)…1,337千株浜田さだゑ ………………………………980千株日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)……962千株

9.88%7.93%7.88%7.82%4.19%3.36%3.34%2.96%2.17%2.13%

所有比率所有株式数

北海道地方 13名

11千株

東北地方 30名

25千株

中部地方 186名

1,422千株

中国地方 87名

110千株

九州地方 38名

31千株

四国地方 144名

250千株

外国 21名

502千株

近畿地方 2,966名

36,002千株

関東地方 401名

6,879千株

所有者別分布状況

所有株数別分布状況 大 株 主

株式の地域別分布状況

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Corporate data

10

2月20日

2月20日(その他必要ある場合は、あらかじめ公告いたします。)

2月20日

8月20日

5月

日本経済新聞に掲載いたします。ただし商法特例法第16条第3項に定める貸借対照表および損益計算書にかか

る情報は、http://www.okuwa.net/ir/index.htmにおいて提供いたします。

東京証券取引所 市場第一部

大阪証券取引所 市場第一部

大阪市中央区北浜四丁目5番33号

住友信託銀行株式会社

大阪市中央区北浜四丁目5番33号

住友信託銀行株式会社 証券代行部

〒183-8701

東京都府中市日鋼町1番10

住友信託銀行株式会社 証券代行部

(住所変更等用紙のご請求) 0120-175-417

(その他のご照会) 0120-176-417

http://www.sumitomotrust.co.jp/STA/

retail/service/daiko/index.html

住友信託銀行株式会社 全国各支店

決   算   期

基   準   日

利益配当金受領株主確定日

中間配当金受領株主確定日

定 時 株 主 総 会

公 告 の 方 法

上 場 証 券 取 引 所

名 義 書 換 代 理 人

同 事 務 取 扱 場 所

( 郵 便 物 送 付 先 )

( 電 話 照 会 先 )

(インターネットホームページURL)

同   取   次   所 (株)オークフーズ

会社名

(株)オー・エンター テイメント

資本金(百万円)

議決権比率(%)

472 100.0

325 100.0

主要な事業内容

ファミリーレストラン等の飲食業

書籍等の販売、ビデオ・CD・DVDレンタル業、映画興行、スポーツクラブ等の経営

株式会社 オークワ

昭和13年5月

昭和34年2月27日

昭和44年2月21日

141億1,749万円

和歌山市中島185番地の3

TEL.(073)425-2481(代)

1,701名(社員)

5,248名(パートタイマー)8時間換算

システムによるチェーンストア経営食料品、酒類、米類、家庭用品、住居用品、室内装飾品、DIY、レジャー用品、スポーツ用品、家庭電化製品、化粧品、医薬品、カメラ、衣料品の販売、DPE

和歌山、大阪、奈良、三重に125店舗

社   名創   業会 社 創 立会 社 設 立資 本 金本社所在地

従 業 員 数

事 業 内 容

店 舗 数

代 表 取 締 役 会 長代 表 取 締 役 社 長専 務 取 締 役常 務 取 締 役常 務 取 締 役取 締 役取 締 役取 締 役取 締 役取 締 役取 締 役取 締 役常 勤 監 査 役監 査 役監 査 役監 査 役

大 桑   嗣大 桑 啓 嗣宇 治 健 一横 山 勝 彦坪 田 健 治山 内 雅 之武 内 貞 夫福 西 拓 也塩 谷 俊 夫福 住 哲 也大 桑 祥 嗣大 桑 俊 男大 塚 和 彦永 栄 靖 生勝 田 仁 康津 田   幸

株主メモ 会社概要(平成16年2月20日現在)

役  員(平成16年5月13日現在)

連結子会社の状況

株価と出来高推移表(月足ベース)

1,200

1,300

1,400

2003年3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2004年1月 2月

1,100

1,000

900

800 1,000

(円)

(千株)

800

600

400

200

03月

Page 12: 事業報告書 - オークワテナント/8.8% 商品供給/0.0% その他/0.9% 住居関連用品/15.0% 衣料品/6.3% 加工食品/44.5% 生鮮食品/24.5%

この事業報告書は100%古紙再生紙と植物性大豆インキを使用しています。

本社/〒641-8501 和歌山市中島185番地の3 TEL.(073)425-2481(代)

店 舗本 社和 歌 山 物 流 セ ン タ ー関 流 通 セ ン タ ーみはま食品工場・流通センター泉 佐 野 流 通 セ ン タ ー和 歌 山 食 品 工 場奈 良 食 品 工 場和 歌 山 食 品 セ ン タ ー南 紀 水 産 加 工 セ ン タ ー

店舗数 125店(平成16年2月20日現在)和 歌 山 市 中 島 1 8 5 番 地 の 3和 歌 山 市 大 垣 内 字 沢 6 3 3 番 地三 重 県 鈴 鹿 郡 関 町 転 石 1 番 地 の 1三重県南牟婁郡御浜町阿田和宇賀松3514大 阪 府 泉 佐 野 市 住 吉 町 2 番 地 の 4和 歌 山 市 吐 前 字 叺 り 1 0 4 3 番 地奈良県大和郡山市池沢町2 2 4番地和歌山市大垣内字沢 6 2 1 番地の 1三重県南牟婁郡紀宝町成川345番地の8

http://www.okuwa.net/

大阪 16

和歌山 51

三重 29

数字は店舗数

※上記店舗以外に本社・食品工場・食品センター・物流センター

当社では毎年2月20日末決算の株主名簿に記載のある

1,000株以上の株式を所有されている株主様を対象に株主優待制度を実施しております。

●権利確定日・・・2月20日 ●発送予定・・・5月

3,000円相当の紀州特産品贈呈します。

参考例:高級紀州梅干 禅の匠〈12粒入〉

5,000円相当の紀州特産品贈呈します。

参考例:高級紀州梅干 禅の匠〈20粒入〉

ご所有株式数1,000株以上で ご所有株式数5,000株以上で

株 主 優 待 制 度

奈良 29