「笑顔でがんばれる」 組織を作るには

2010年9月１９日 ソリューションランド 第４回＠神戸

少しだけ自己紹介

五島 光„ごとう・ひかる‟

歯科専門経営コンサルタント

熊本生まれ、京都育ち、横浜在住

【ＳＢＡ歴„たぶん‟】

２００５年あたりから。本格的導入は２００７年から。

http://twitter.com/hikaru1122

http://ameblo.jp/solutionist/

コンサルタントってどんな仕事なん？

・セラピスト,カウンセラー,コンサル

・クライアントの中に答えがあるとは限らない

・こちらから、どんどん指示・指導をする場合もある

„答えをあげる‟

・「１対１」「１対多」の両方を扱う

・数字が上がってナンボの世界です

„もちろん、例外あり‟

お断り＆五島の基本的なスタンス

・私、基本的に笑顔ではありません。

・ＳＦＡ、ＳＢＡ、ＳＦは立場の違いであって、テクニカ

ル的にはあまり違いがありません。

・用語が混在するときがありますが、あまりに気にし

ないでください。

・ご質問があればお答えします„エリクソンチックで

すけど‟。

カッコよく言えば、「事業再生」の物語

・いちばん多い例は「医院の再生」。

・ダメダメ先輩の中、１人で飛び込んできた２０歳

・みんなのリーダーになるべく成長中„最近多い‟

・１年経って、やっとスキルアップに目覚めた事例

・若い女性は意外と考えている

・経営者だってがんばってるよ

・３０代以上女性短期間変化不可能説

“笑顔でがんばれる組織”とは

・「がんばれる」であって、「がんばる」ではない。

・“自立した”個人の集まり

・「自分で自分を立て直せる」という意味で。

９０分間の使い方 ・どうして、この場に参加したのですか？ „しょせん、マネジメントの重要度なんか経営の１３％に過ぎないのに‟

・この時間、何が得られればいいですか？

・何を知ることができればいいですか？

※場合によっては、ケース・メソッド／公開コンサル ティング方式で進行しようと思います。

解決構築„志向‟アプローチの応用

・採用

・ＭＢＯ„Management By Object‟

・ＭＢＢ„Management By Belief‟

・人事面談

・ミーティング

・育成„training program‟

などなど、いろんなところで応用できるけれど…。

３つの視点„立場‟から

・上司„トップ‟が行うこと

・同僚として行えること

・外部から働きかけること„コンサルタントとして‟

上司・経営トップの視点„立場‟から

・マイナスな、ネガティブな人がいた場合。

・自然物、可燃物、不燃物„ｂｙ 稲森和夫おじいちゃん‟

・大局的見て不要な人間はいないが、ある組織に

とって不要な人はいる。

・ただし、最後まで希望は持ち、期待をかけ、可能性

を信じるように！

上司・経営トップの視点„立場‟から

・解決構築的ＭＢＯ

・解決志向的ミーティング

・ミラクルクエスチョンなんか恥ずかしくて。でも…。

同僚としての立場・視点から

・やれることは少ない。

・ゲリラＳＦ

・自己増殖の機能を活用する。

・限界質量にできるだけ早く到達する。

・「できたことって何だっけ？」

・「できることって、何だろう？」

外部者としての立場・視点から

・なるべく１人ひとりと面談を行う

・第２領域への着手は重要。

・２９日間、５９日間はいないのだから。

・解決構築アプローチを導入する際の注意点

・ＳＦを教わりたい人なんていない„始めのうちは‟

・５ヶ月間が勝負。

・中心哲学を忘れないようにする。