PowerPoint プレゼンテーション建設などへの投資無形固定資産 172 172 +0...

２０１９年３月期

中間決算説明会

２０１８年１１月１９日

岩谷産業株式会社

Copyright © Iwatani Corporation. All rights reserved. 1

目次

• ２０１９年３月期中間決算概況

• ２０１９年３月期通期業績予想

• 新たな事業基盤の構築について

• 都市ガス小売自由化について

• 水素事業について

Copyright © Iwatani Corporation. All rights reserved.

２０１９年３月期

中間決算概況

2


2,981

3,340

総合エネルギー

産業ガス

・機械

マテリアル

自然産業

その他

+184

+1

+358 (+12.0%)

+30 +159

△17

19年３月期中間実績

売上高増減

増収の要因分析（単位：億円）


2019年 3月期

中間実績

2018年 3月期

中間実績

前年比（増減額）

2019年 3月期

中間予想（当初）

売上高 3,340 2,981 +358 3,350

売上総利益

805 756 +49 -

営業利益 103 70 +33 85

経常利益 117 81 +36 95

親会社株主に帰属する当期純利益

74 45 +28 55

3


70

103

総合エネルギー

産業ガス

・機械

マテリアル

自然産業

その他

△1

+0.5

+33 (+47.1%)

+3 +6

+23


営業利益増減

増益の要因分析


2019年 3月期

中間実績

2018年 3月期

中間実績

前年比（増減額）

2019年 3月期

中間予想（当初）

売上高 3,340 2,981 +358 3,350

売上総利益

805 756 +49 -

営業利益 103 70 +33 85

経常利益 117 81 +36 95

親会社株主に帰属する当期純利益

74 45 +28 55

（単位：億円）

4


ＬＰガス輸入価格の変動による増減益効果（イメージ）

産油国当社ＬＰＧ輸入基地 LPガスユーザー

法定備蓄期間：4０日

約３か月

上昇局面安い在庫を高値で販売

ＬＰガス輸入価格

原価の基準

売値の基準

増益効果

下落局面高い在庫を安値で販売

原価の基準

売値の基準

減益効果

※在庫量・販売時期・販売数量等によって実際の業績への影響は変動します

①卸売価格はＬＰガス輸入価格に連動前提

（約３か月）

（約３か月）

卸売価格 ∝ ＬＰガス輸入価格

②輸入～販売の期間は約３ヶ月

短期的に業績に影響が生じる（市況要因の発生）

（ＬＰガス輸入価格が元の水準に戻れば影響はゼロ）※

（中東玉（ＣＰ）と米国玉（ＭＢ）で構成）

ＬＰガス輸入価格

ＬＰガス輸入価格が変動

5


総合エネルギー事業営業利益増減分析

（単位：百万円）

卸売部門の収益性低下

小売部門の販売減少

カセットこんろ・ボンベの

販売増加他

3,061

704

市況要因による増益

約2,360百万円

約280百万円

民生用ＬＰガス

（参考）国内シェアカセットこんろ８０％カセットボンベ５０％

（９月末時点）

１９年３月期中間実績

１８年３月期中間実績

約90百万円

工業用ＬＰガスの販売増加

約180百万円

約370百万円

+2,357 （+334.4%）

6


（単位：百万円）

産業ガス・機械事業営業利益増減分析

+378 （+8.7%）

約550百万円約230百万円

約270百万円＜ｴｱｾﾊﾟﾚｰﾄｶﾞｽ＞

販売増加

＜その他ガス＞炭酸ガス・半導体ガス

販売増加

＜機械設備等＞大型案件の反動減

4,718 約20百万円

約150百万円

＜水素事業＞水素関連設備

販売減少

＜ヘリウムガス＞収益性改善

海外販売増加コンテナ費用減少

4,340



半導体設備

自動車関連向けロボット

販売増加

販売増加

（＋120百万円）

電力料金上昇

（△100百万円）

7


マテリアル事業営業利益増減分析（単位：百万円）


金属製品の販売増加

約30百万円

2,536

1,904 （+33.2%）

+632

約130百万円約460百万円

アルミ・バイオ

ＰＥＴ樹脂の

販売増加

ジルコンの市況上昇

チタン・ジルコンの

販売増加


約10百万円

二次電池材料の販売増加（＋140）

機能性フィルムの販売減少（△130）

8


自然産業事業営業利益増減分析（単位：百万円）

890

994

約30百万円環境衛生部門好調

コンビニ向け食材の販売減少約30百万円



大型畜産設備の販売減少

約100百万円

△104（△10.5%）

9


2018年 9月末

2017年 9月末

前年同期末比増減額

主な増減理由

流動資産 1,897 1,762 +135 ＬＰガス輸入価格が前期と比べ高かったことによる売上債権の増加

有形固定資産 1,621 1,584 +37 ヘリウムセンター及び水素ステーション建設などへの投資

無形固定資産 172 172 +0

投資その他の資産 849 833 +16

固定資産 2,643 2,589 +53

総資産 4,540 4,352 +188

流動負債 1,702 1,742 △40 有利子負債の減少

固定負債 1,117 1,096 +21

負債 2,819 2,838 △19 有利子負債１,３７２億円有利子負債依存度３０．２％

自己資本 1,605 1,405 +199 自己資本比率３５．３％

非支配株主持分 116 107 +8

純資産 1,721 1,513 +208

負債・純資産 4,540 4,352 +188

貸借対照表（連結）（単位：億円）

10


2019年3月期

中間実績

2018年3月期

中間実績

前年同期比

（増減額）

営業キャッシュ・フロー 77 56 +20

投資キャッシュ・フロー △102 △158 +55

フリー・キャッシュ・フロー △24 △101 +76

財務キャッシュ・フロー 22 53 △31

換算差額等 0 3 △2

現預金等の増減額 △ 1 △45 +43

キャッシュ・フロー計算書


現預金等の期首残高 177 212 △34

現預金等の期末残高 175 166 +8

※1 「換算差額」「連結の範囲の変更に伴う増減額」「非連子会社との合併に伴う増加額」の合計を表示しております。

※2 「現預金等の期首残高」と「現預金等の期末残高」の差額を表示しております。

※1

※2

11


２０１９年３月期

通期業績予想

12


7

136

30

144

18年3月期

（中間実績）

18年3月期

（通期実績）

19年3月期

（中間実績）

19年3月期

（通期予想)

総合エネルギー事業の見通し（億円）

通期業績予想の達成に向けた営業施策

◇暖冬による販売数量の減少

・ＬＰガスの拡販

→消費者戸数の拡大 →大口顧客への拡販

・「カセットこんろ・ボンベ」の拡販

・エネルギー関連機器の拡販

売上高

営業利益（億円）業績が変動するリスク要因

◇ＬＰガス輸入価格、為替の動向

1,308

3,190

1,493

3,380

18年3月期

（中間実績）

18年3月期

（通期実績）

19年3月期

（中間実績）

19年3月期

（通期予想)

市況要因による増益効果

市況要因による減益効果

＋５

△２０

＋４

13


43

98

47

100

18年3月期

（中間実績）

18年3月期

（通期実績）

19年3月期

（中間実績）

19年3月期

（通期予想)

産業ガス・機械事業の見通し


業績が変動するリスク要因

・エアセパレートガス・液化水素の拡販

・ヘリウムガスの安定供給

・機械設備の拡販

867

1,745

898

1,950

18年3月期

（中間実績）

18年3月期

（通期実績）

19年3月期

（中間実績）

19年3月期

（通期予想)

営業利益（億円）

（億円）売上高

◇電力料金上昇による製造コストへの影響

◇国内外の景気低迷

◇為替変動

14


614

1,392

773

1,600

18年3月期

（中間実績）

18年3月期

（通期実績）

19年3月期

（中間実績）

19年3月期

（通期予想)

19

44

25

46

18年3月期

（中間実績）

18年3月期

（通期実績）

19年3月期

（中間実績）

19年3月期

（通期予想)

マテリアル事業の見通し


◇顧客企業の工場稼働率の低下

◇資源市況の低迷、価格変動

◇為替変動

・環境に優しいＰＥＴ樹脂原料の拡販

・チタン・ジルコンの拡販

・バイオマス事業の拡大

・ＥＶ関連等電池材料の拡販




15


9

13

8

14

18年3月期

（中間実績）

18年3月期

（通期実績）

19年3月期

（中間実績）

19年3月期

（通期予想)

166

310

148

350

18年3月期

（中間実績）

18年3月期

（通期実績）

19年3月期

（中間実績）

19年3月期

（通期予想)

自然産業事業の見通し



・冷凍食品の拡販

・農業・畜産設備や種豚の拡販

◇為替変動

◇原材料価格変動

◇天候不順



16



2019年3月期

業績予想 2018年3月期

実績前年比

（増減額）前年比（％）

売上高 7,350 6,707 +642 +9.6%

総合エネルギー事業 3,380 3,190 +189 +5.9%

産業ガス・機械事業 1,950 1,745 +204 +11.7%

マテリアル事業 1,600 1,392 +207 +14.9%

自然産業事業 350 310 +39 +12.7%

その他 70 69 +0 +1.1%

営業利益 284 271 +12 +4.4%

総合エネルギー事業 144 136 +7 +5.2%

産業ガス・機械事業 100 98 +1 +1.9%

マテリアル事業 46 44 +1 +2.8%

自然産業事業 14 13 +0 +5.1%

その他・調整額 △ 20 △ 21 +1 －

経常利益 300 294 +5 +2.0%

親会社株主に帰属する当期純利益 180 175 +4 +2.4%

２０１９年３月期通期業績予想

想定レート為替１１０円／＄ＬＰガス輸入価格５１０＄／㌧

17


25

40

30

35 35 35 35

40 40

55 55

09年3月期 10年3月期 11年3月期 12年3月期 13年3月期 14年3月期 15年3月期 16年3月期 17年3月期 18年3月期 19年3月期

（予定）

48.8%

36.0%

23.8%

16.2%

21.3%

16.5%

27.8%

15.9%

11.9%

15.4% 15.0%

配当方針

株主還元について（連結）

・継続的かつ安定的な配当の実施が基本方針

・業績や経営環境を勘案しつつ適正な利益還元を実施

※2

連結配当性向（％）

1株当たり配当金（円）

※１ 2009年3月期～2017年3月期の配当については、2017年10月の株式併合（5株→1株）の影響を考慮した金額 ※２うち記念配当15円含む（株式併合の影響を考慮）

※1

18


新たな事業基盤の構築について

19



イワタニゲートウェイへの取り組み

「通信機能付きガス漏れ警報器」によるゲートウェイ機能（イメージ）



イワタニゲートウェイへの取り組み

ＡＩ・ＩｏＴを利用した事業基盤の構築（イメージ）



環境・エネルギー分野のベンチャーファンドへ出資

環境・エネルギー関連ファンド

出資

投資投資投資

Ａ社Ｂ社Ｃ社Ｄ社

有望企業との提携

22

投資

電力・ガスなどのエネルギー会社他

http://gicbbs01/iwatani/default.htm


都市ガス小売自由化

について

23


都市ガス小売自由化について

電力会社と提携し、都市ガス事業を拡大

関西エリア当社保安顧客

５８万戸

中部エリア当社保安顧客

１０万戸

２０１８年１０月～九州電力と提携し、福岡・北九州エリアで都市ガス機器の販売を開始

NEW

24

http://gicbbs01/iwatani/default.htm

http://www.kepco.co.jp/

https://www.kyuden.co.jp/


水素事業について

25



製造能力を増強し、年間１．２億ｍ3の生産体制へ

山口リキッドハイドロジェン（山口県周南市）

ハイドロエッジ（大阪府堺市）

２０１８年１月

１系統⇒２系統増設完了

２０２０年

２系統⇒３系統増設予定１系統

岩谷瓦斯千葉工場（千葉県市原市）

26

http://frame-illust.com/fi/wp-content/uploads/2017/06/map-japan-10006.png



水素社会構築技術開発事業（福島水素ＰＪ）

27

水素製造装置の完成予想図提供：東芝エネルギーシステムズ（㈱）



福井国体の炬火に水素を供給（世界初）

28 水素で燃える炬火


23

100

160

2017年度 2020年度

■ 建設数

■ 設備販売数

＜水素ステーション整備計画＞

53

カ所


水素ステーション建設の推進２０１８年度建設予定

大阪・伊丹、和歌山、愛知・熱田、新潟、東京・葛西

29

大阪・伊丹（完成予想図）和歌山（完成予想図）

愛知・熱田（完成予想図）新潟（完成予想図）



ＦＣバス向け水素ステーションの整備

30

ＦＣバスへ充填可能なイワタニ水素ステーション東京有明



31

セルフ式の水素充填による運営効率化の推進

イワタニ水素ステーション芝公園

セルフ充填の様子



32

新潟に建設予定の水素ステーション（完成予想図）

日本海側で初の水素ステーション整備


将来にわたる部分につきましては、予想に基づくものであり、確約や保証を与えるものではございません。当然のことながら、予想と違う結果と成ることがあることを十分にご認識の上ご活用ください。

岩谷産業株式会社経営企画部ＩＲ担当

TEL：06-7637-3470 FAX：06-7637-3333 WEB：http://www.iwatani.co.jp

お問合せ先

PowerPoint プレゼンテーション建設などへの投資無形固定資産 172 172 +0...

Documents

Transcript of PowerPoint プレゼンテーション建設などへの投資無形固定資産 172 172 +0...

PowerPoint プレゼンテーション建設などへの投資 無形固定資産 172 172 +0...

Documents

Transcript of PowerPoint プレゼンテーション建設などへの投資 無形固定資産 172 172 +0...

PowerPoint プレゼンテーション建設などへの投資無形固定資産 172 172 +0...

Transcript of PowerPoint プレゼンテーション建設などへの投資無形固定資産 172 172 +0...