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大和市 人口ビジョン
(検討資料) 1
資料3-1
地方版人口ビジョン
2
地方版総合戦略と併せて策定するもの
各自治体の2060年の人口展望(理想の見込み)を示すもの
ア).人口動態の分析
(1).総人口の状況
イ).目指すべき将来の方向
ウ).将来の方向を踏まえた人口の見通し
1.人口の現状分析
2.人口の将来展望
3
(2).自然増減の状況
(3).社会増減の状況
イ).将来人口の推計と分析
ウ).将来人口の推計と分析
ア).将来展望に向けた地域の調査、分析結果
ア).人口動態の分析
①長期の傾向1920年~2010年
(1)総人口の動き
1.人口の現状分析
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人口(万人)
県営いちょう
下和田団地竣工(1975)
大和町に渋谷村が編入合併(1956)
市制開始(1959)
神中鉄道(現相鉄線)厚木~二俣川間開通
大和駅・相模大塚駅開業(1926)
小田原急行鉄道江ノ島線開通
中央林間都市・南林間都市・鶴間・
西大和・高座渋谷の各駅開業1929)
小田急江ノ島線西大和駅と相鉄大和駅が
大和駅として共用利用開始(1944)
東急田園都市線が
つきみ野駅まで開業
(1976)
小田急江ノ島線との乗換駅となる東急田
園都市線中央林間駅が開業(1984)
大和市の統計データ 社人研による推計値データ
人口増加率最大
東名高速道路
厚木~東京間開通(1968)
大和市の総人口の推移と関連する出来事
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人口(万人)
市営緑野住宅(高層)竣工(1994)
市営緑町住宅(中層)竣工
(1972)
東急田園都市線がつきみ野駅
まで開業(1976)
市営つきみの
住宅竣工
(1979)
県営いちょう下和田団地
竣工(1975)
人口増加率最大
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40年
人口(万人)
市営緑町住宅(中層)竣工
(1972)
東急田園都市線がつきみ野駅
まで開業(1976)
市営つきみの
住宅竣工
(1979)
県営いちょう下和田団地
竣工(1975)
人口増加率最大
・1992年 市の人口が20万人を超える
・1970年 市の人口が10万人を超える
5
(参考) 総合計画推計
人口ピーク 23.5万人
(2021)
※参考 大和市の直近の人口 233,280人(2015年 9月)
10 万 人
20 万 人
人口ピーク
230,959人(2015)
(参考)神奈川県
6
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400
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65年
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70年
19
75年
19
80年
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85年
19
90年
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95年
20
00年
20
05年
20
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25年
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30年
20
35年
20
40年
人口(万人)
社人研による推計値データ ワークシートデータ
関東大震災(1923)
太平洋戦争始まる(1941)
第二次世界大戦終戦(1945)
横浜大空襲(1945)
東京オリンピック開催(1964)
日本国憲法公布(1946)
東名高速道路開通
(1969)
相模鉄道開通(1921)
南武線・小田急線開通(1927)
東急東横線開通(1932)
県総合開発計画ができる(1955)
県の新総合開発計画ができる
(1973)
新神奈川計画ができる(1978)
バブル崩壊(1993)
阪神淡路大震災(1995)
かながわ新総合計画21ができる(1997)
リーマンショック(2008)
東日本災震災(2011)
人口ピーク 9,147,970(人)
(2015)
人口増加率最大
500 万 人
■大和市と神奈川県の国調人口
大和市と神奈川県の総人口の比較
●この50年間の大和市の人口は、県の2倍を上回るペースで増加してきた
(神奈川県HP:国勢調査結果による人口と世帯の推移から作成)
7
国勢調査時の人口
増加した比率 50年間で
増加した人口 1960年(S35) 2010年(H22)
大和市 40,975人 228,186人 5.57倍 187,211人
神奈川県 3,443,176人 9,048,331人 2.63倍 5,605,155人
(参考)県内各市の状況(市制開始が1960年以前の市)
国勢調査時の人口
増加した比率 50年間で
増加した人口 1960年(S35) 2010年(H22)
横浜市 1,375,710人 3,688,773人 2.68倍 2,313,063人
川崎市 632,975人 1,425,512人 2.25倍 792,537人
相模原市 137,114人 717,544人 5.23倍 580,430人
横須賀市 287,309人 418,325人 1.46倍 131,016人
平塚市 108,279人 260,780人 2.41倍 152,501人
鎌倉市 98,617人 174,314人 1.77倍 75,697人
藤沢市 124,601人 409,657人 3.29倍 285,056人
小田原市 124,813人 198,327人 1.59倍 73,514人
茅ヶ崎市 68,054人 235,081人 3.45倍 167,027人
逗子市 39,572人 58,302人 1.47倍 18,730人
三浦市 39,811人 48,352人 1.21倍 8,541人
秦野市 51,285人 170,145人 3.32倍 118,860人
厚木市 46,243人 224,420人 4.85倍 178,177人
(各市のHP公開の統計書等から引用し作成)
ア).人口動態の分析
~神奈川県・大和市の推移~
②近年の傾向2002年~2014年
(1)総人口の動き
1.人口の現状分析
8
大和市 神奈川県
●神奈川県は人口の上昇カーブが鈍化してきている
総人口(神奈川県・大和市)
9,083,839
232,236
210,000
215,000
220,000
225,000
230,000
235,000
240,000
8,000,000
8,200,000
8,400,000
8,600,000
8,800,000
9,000,000
9,200,000
H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
神奈川県 大和市
9
(神奈川県人口統計調査 市町村別人口と世帯 神奈川県HPより)
年齢3区分別人口の割合(神奈川県)
(神奈川県年齢別人口統計調査 神奈川県HPより)
10
13.9% 13.8% 13.7% 13.7% 13.5% 13.4% 13.4% 13.4% 13.3% 13.2% 13.1% 13.0% 12.9%
71.5% 70.9% 70.5% 70.0% 69.1% 68.4% 67.7% 67.0% 66.5% 66.5% 66.1% 65.3% 64.5%
14.5% 15.1% 15.7% 16.2% 17.0% 17.8% 18.5% 19.2% 19.8% 20.3% 20.7% 21.7% 22.5%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
神奈川県 ~14歳 神奈川県 15~64歳 神奈川県 65歳~
14.2% 14.2% 14.1%
14.1% 13.9% 13.8% 13.7% 13.7% 13.6% 13.5% 13.5% 13.4% 13.2%
73.3% 72.7% 72.1% 71.4% 70.6% 69.7% 68.9% 68.0% 67.4% 67.1% 66.7% 65.9% 65.2%
12.4% 13.1% 13.7%
14.4% 15.5% 16.4% 17.4% 18.3% 18.9% 19.4% 19.7% 20.7% 21.6%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
大和市 ~14歳 大和市 15~64歳 大和市 65歳~
(神奈川県年齢別人口統計調査 神奈川県HPより)
年齢3区分別人口の割合(大和市)
●平成16→17年に高齢者人口の割合が年少人口の割合を上回る 11
(神奈川県年齢別人口統計調査 神奈川県HPより)
年少人口の構成比(神奈川県・大和市)
●神奈川県、大和市ともに減少傾向 12
13.9% 13.8% 13.7% 13.7% 13.5% 13.4% 13.4% 13.4% 13.3% 13.2% 13.1% 13.0% 12.9%
14.2% 14.2% 14.1% 14.1% 13.9% 13.8% 13.7% 13.7% 13.6% 13.5% 13.5% 13.4% 13.2%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
神奈川県 大和市
(神奈川県年齢別人口統計調査 神奈川県HPより)
生産年齢人口の構成比(神奈川県・大和市)
13 ●減少傾向が年少人口より強い=人口規模が大きい(64歳⇒65歳)
71.5%
70.9% 70.5%
70.0%
69.1%
68.4%
67.7%
67.0% 66.5% 66.5%
66.1%
65.3% 64.5%
73.3%
72.7%
72.1%
71.4%
70.6%
69.7%
68.9%
68.0%
67.4% 67.1%
66.7%
65.9%
65.2%
60.0%
65.0%
70.0%
75.0%
H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
神奈川県 大和市
(神奈川県年齢別人口統計調査 神奈川県HPより)
高齢者人口の構成比(神奈川県・大和市)
14 ●生産年齢人口の減少に対して、増加(反比例)している
14.5%
15.1%
15.7% 16.2%
17.0%
17.8%
18.5%
19.2%
19.8% 20.3%
20.7%
21.7%
22.5%
12.4%
13.1%
13.7%
14.4%
15.5%
16.4%
17.4%
18.3%
18.9% 19.4%
19.7%
20.7%
21.6%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
神奈川県 大和市
(参考)市内の人口増減の状況(2010→2014)
15
15%以上~
10%以上~15%未満
5%以上~ 9%未満
0%以上~ 5%未満
-5%以上~ 0%未満
-5%未満
●増加している地域は北部が中心
●近年宅地開発が進められた地域は増加傾向
●減少している地域は南部が中心
●過去に住宅街が形成された地域は減少傾向
ア).人口動態の分析 (2)自然増減の状況
~神奈川県・大和市の推移~ ( 2004年~2013年)
1.人口の現状分析
16
79,441 76,196
79,118 79,193
79,179 78,057 78,077 76,000 75,477 74,320
55,425
58,801 58,898 61,093
63,771 63,745
67,760 70,946 71,996 72,970
24,016
17,395
20,220
18,100
15,408 14,312
10,317
5,054
3,481
1,350 0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
80,000
90,000
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
出生 死亡 自然増減
神奈川県の状況
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
出生・死亡者数 自然増減数
●出生数は平成19年以降減少傾向が続いている。 17
大和市の状況
2,222
2,029
2,138 2,181
2,227
2,159 2,081 2,117 2,089
2,110
1,256
1,423 1,406 1,463 1,467
1,519 1,554
1,718 1,655
1,802 966
606
732
718
760
640
527
399 434
308
0
200
400
600
800
1,000
1,200
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
出生 死亡 自然増減
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
出生・死亡者数 自然増減数
●出生数は、平成20年以降増減を繰り返し、一定の水準を維持している。 18
100.00%
72.43%
84.19%
75.37%
64.16% 59.59%
42.96%
21.04%
14.49%
5.62%
62.73%
75.78% 74.33%
78.67%
66.25%
54.55%
41.30% 44.93%
31.88%
15.7%
21.7%
13.7%
20.7%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
30.0%
0.00%
50.00%
100.00%
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
県 自然増の水準 大和市 自然増の水準 県 高齢化率 大和市 高齢化率
神奈川県と大和市の自然増の推移 (H16を100とした場合)
(神奈川県衛生統計年報、神奈川県年齢別人口統計調査 神奈川県HPデータをもとに作成)
19 ●高齢化に伴う死亡者数の増加によって、自然増が減少傾向にある
ア).人口動態の分析 (2)自然増減の状況
①死亡の状況
1.人口の現状分析
20
大和市の死亡者数の推移
(神奈川県衛生統計年報・年齢別人口統計調査 神奈川県HPデータをもとに作成)
1,256
1,423 1,406 1,463 1,467
1,519 1,554
1,718 1,655
1,802
13.70% 14.40% 15.50%
16.40% 17.40%
18.30% 18.90% 19.40% 19.70% 20.70%
0.00%
10.00%
20.00%
30.00%
0
500
1,000
1,500
2,000
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
死亡者数 高齢化率
21
死亡者数 高齢化率
31.5%
31.5%
32.5%
33.2%
34.6%
32.2%
15.0%
14.6%
14.5%
16.4%
16.1%
17.1%
10.4%
10.6%
9.4%
10.1%
8.5%
9.7%
8.9%
8.9%
10.1%
8.9%
10.2%
10.0%
3.4%
4.2%
5.1%
3.5%
2.6%
3.5%
6.2%
4.4%
2.8%
3.2%
3.2%
2.0%
2.7%
3.1%
2.8%
3.0%
3.1%
3.8%
3.1%
3.0%
3.2%
1.9%
3.4%
2.0%
17.5%
18.0%
17.6%
17.4%
16.7%
17.5%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
平成25年
平成24年
平成23年
平成22年
平成21年
平成20年
悪性
新生物
心疾患
(高血圧除く)
肺炎 脳血管
疾患
その他の
呼吸器系
疾患
老衰 自殺 肝疾患 不慮の
事故
その他
大和市における死因の推移
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
22
90.57% 90.71%
90.85%
94.45%
91.50% 91.38%
92.04%
92.04%
87.78%
90.01%
88.37%
94.01%
91.01%
90.24%
91.71%
92.13%
84.00%
86.00%
88.00%
90.00%
92.00%
94.00%
96.00%
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
神奈川県 大和市
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
年齢調整50歳以上死亡割合の推移 (死亡者数に占める50歳以上の割合)
23
ア).人口動態の分析 (2)自然増減の状況
②出生の状況 ・出生数の状況
1.人口の現状分析
25
大和市の出生者数の推移
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
2,222
2,029 2,138 2,181 2,227
2,159 2,081 2,117 2,089 2,110
52,431 52,349 52,025 52,197 52,013 51,960 52,133 52,074 52,268 52,188
48,000
50,000
52,000
54,000
56,000
58,000
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
出生数 15~49歳女性人口
26 ●過去10年、一定の水準を維持している。
ア).人口動態の分析 (2)自然増減の状況
②出生の状況 ・出生率の状況
1.人口の現状分析
27
大和市 1.32
1.27
1.19
1.24
1.20
1.23
1.13
1.24
1.28
1.34 1.33
1.29
1.36 1.36 大和市 1.41
神奈川県 1.25
1.25
1.23
1.21
1.18 1.17
1.13
1.20
1.22 1.23 1.23
1.25 1.25
1.27 神奈川県
1.28
全国 1.34
1.36
1.33 1.32
1.29 1.29
1.26
1.32 1.34
1.37 1.37 1.39 1.39
1.41
全国 1.43
1.00
1.10
1.20
1.30
1.40
1.50
1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
出生率の上昇傾向 就職氷河期
~国・神奈川県・大和市の出生率の推移~ ( 1999年~2013年)
⇒大和市は全国の値に近づきつつある。 28
(厚生労働省人口動態統計、神奈川県衛生統計年報データをもとに作成)
0.80
0.90
1.00
1.10
1.20
1.30
1.40
1.50
1.60
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
県全体 横浜市 川崎市 相模原市 横須賀市 平塚市 鎌倉市
藤沢市 小田原市 茅ケ崎市 逗子市 三浦市 秦野市 厚木市
大和市 伊勢原市 海老名市 座間市 南足柄市 綾瀬市
神奈川県内19市の出生率の推移
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
29
1.20 1.22 1.23 1.23
1.25 1.25 1.27
1.284
0.80
0.90
1.00
1.10
1.20
1.30
1.40
1.50
1.60
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
県全体
神奈川県内19市の出生率の推移(神奈川県)
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
30
1.20 1.22 1.23 1.23
1.25 1.25 1.27
1.284 1.24
1.28
1.34 1.33
1.29
1.36 1.36
1.412
0.80
0.90
1.00
1.10
1.20
1.30
1.40
1.50
1.60
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
県全体 大和市
神奈川県内19市の出生率の推移(大和市)
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
31
1.270
1.302
1.236
1.412
0.80
0.90
1.00
1.10
1.20
1.30
1.40
1.50
1.60
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
県全体 横浜市 川崎市 相模原市 大和市
神奈川県内19市の出生率の推移(政令3市)
⇒概ね神奈川県と同様の動きをしています。
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
32
1.284
1.367 1.406
1.412
1.410
0.80
0.90
1.00
1.10
1.20
1.30
1.40
1.50
1.60
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
県全体 藤沢市 茅ケ崎市 大和市 綾瀬市
神奈川県内19市の出生率の推移 ⇒県の水準を基本的に上回って推移した自治体
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
33
1.284
1.188
1.095
1.248
0.80
0.90
1.00
1.10
1.20
1.30
1.40
1.50
1.60
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
県全体 鎌倉市 三浦市 秦野市
神奈川県内19市の出生率の推移 ⇒県の水準を基本的に下回って推移した自治体
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
34
出生率の高低と関係性が想定されること
35
~県内19市との比較から~
1.26 1.28 1.23
1.30 1.25
1.16
1.34 1.27
1.33
1.25
1.01
1.24 1.24
1.38 1.31 1.30 1.27
1.39 1.40
-0.009
0.001 -0.004
-0.025 -0.018
-0.014
0.006
-0.022
-0.008
-0.021
-0.052
-0.017 -0.009
0.002
-0.024
-0.007 -0.016
-0.009 -0.001
-0.100
-0.080
-0.060
-0.040
-0.020
0.000
0.020
0.040
0.060
0.080
0.100
0.00
0.20
0.40
0.60
0.80
1.00
1.20
1.40
1.60
出生率 女性人口変動
出生率と15歳~49歳の女性人口変動率との関係性(H23~H25年平均)
女性の人口が減っている地域では、出生率も低くなる傾向にある
女性人口の増減と出生率には相関がある
藤沢市 茅ヶ崎市 大和市 綾瀬市
鎌倉市
三浦市
秦野市
(神奈川県衛生統計年報、神奈川県人口統計調査年間集計結果 神奈川県HPデータをもとに作成)
36
出生率 女性人口変動率
出生率と人口千人当たり婚姻率との関係性(H23~H25年平均)
1.26 1.28 1.23
1.30
1.25
1.16
1.34
1.27
1.33
1.25
1.01
1.24 1.24
1.38
1.31 1.30 1.27
1.39 1.40
5.63
7.20
5.17
4.70 4.93
4.33
5.50
4.77 4.97
4.10
3.40
4.43
5.27
6.30
5.40 5.37 5.27 4.93
5.10
0.00
1.00
2.00
3.00
4.00
5.00
6.00
7.00
8.00
0.50
0.70
0.90
1.10
1.30
1.50
横浜市 川崎市 相模原市 横須賀市 平塚市 鎌倉市 藤沢市 小田原市 茅ケ崎市 逗子市 三浦市 秦野市 厚木市 大和市 伊勢原市 海老名市 座間市 南足柄市 綾瀬市
出生率 婚姻率
婚姻率が高いと出生率も高い傾向にある
婚姻率と出生率の高さには相関がある
藤沢市 茅ヶ崎市
大和市 綾瀬市
鎌倉市
三浦市
秦野市
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
37
出生率 婚姻率
人口千人当たり婚姻率の推移(H18~H25年)
⇒大和市は神奈川県より常に高い水準を維持
7.7
6.9
7.2 7.0
6.5 6.4 6.4
6.1
6.5 6.3 6.3
6.1 6.0
5.6 5.7
5.5 5.8 5.7
5.8
5.6 5.5
5.2 5.3 5.3
5.0
5.5
6.0
6.5
7.0
7.5
8.0
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
大和市 神奈川県 全国
38
(厚生労働省人口動態統計 神奈川県衛生統計年報をもとに作成)
(厚生労働省人口動態統計 神奈川県衛生統計年報をもとに作成)
⇒全国的に上昇傾向にあるものの、大和市は神奈川県よりも低い水準を維持
39
28.0 27.9
28.4 28.3
28.6
28.4
28.6
28.8
28.1
28.3
28.4 28.5
28.7 28.8 28.9
29.1
28.2 28.3
28.5 28.6
28.8
29.0
29.2 29.3
27.5
28.0
28.5
29.0
29.5
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
大和市 神奈川県 全国
平均初婚年齢(女性)の推移(H18~H25年)
また、実際に婚姻率が高かったり、女性の人口規模が大きかったりしても、出生率が高くなるとは限らない。
大和市の婚姻率は高いが、全国と同様、低下傾向にあり、また、平均初婚年齢も上昇傾向にあることから、若い世代を結婚へと結びつけていく支援についても、必要性が高まっているのではないか。
⇒ 横浜市・川崎市
矛盾⇒時系列でみると、婚姻率は低下傾向↘にあるが、 大和市の出生率は上昇傾向↗にある
婚姻率だけでは説明がつかない
40
(期間)合計特殊出生率= 1年間に生まれた子どもの数を15~49歳の女性人口で割ったもの
出生率の比較⇒同じ人口規模での比較
⇒ 居住している人にとって 「子どもを産みたい」、「子どもを産むことができる」
と感じられる環境が整っていると捉えられる
出生率が高いということ
41
女性人口の多寡や、婚姻率の大小だけでなく・・・
ア).人口動態の分析 (2)自然増減の状況
②出生の状況 ・母の年齢別にみる出生数の割合
~全国の推移~ ( 1950年~2013年)
1.人口の現状分析
43
⇒母の年齢を5歳ごと、7段階に区分 ①15~19歳 ②20~24歳 ③25~29歳 ④30~34歳 ⑤35~39歳 ⑥40~45歳 ⑦45~49歳
44
ある年に生まれた子どもの総数が100人だとしたら・・・
⇒ ●人 ⇒ ●人 ⇒ ●人 ⇒ ●人 ⇒ ●人 ⇒ ●人 ⇒ ●人
2.4
26.7
34
21.2
11.9
3.5
0.2 0
10
20
30
40
50
60
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
1950
1950
45 (厚生労働省人口動態統計をもとに作成)
0.9
18.8
51.4
24.7
3.7
0.4 0 0
10
20
30
40
50
60
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
1980
1980
46 (厚生労働省人口動態統計をもとに作成)
1.3
8.9
27.5
35.5
22.3
4.5
0.1 0
10
20
30
40
50
60
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
2013
2013
47 (厚生労働省人口動態統計をもとに作成)
0
10
20
30
40
50
60
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
2000~2005
2000
2005
ピークの世代が30歳代へ
48 (厚生労働省人口動態統計をもとに作成)
0
10
20
30
40
50
60
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
1950~2013
1950
1955
1960
1965
1970
1975
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2008
2009
2010
2011
2012
2013
49 (厚生労働省人口動態統計をもとに作成)
0
10
20
30
40
50
60
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
近年(2005~2013)の状況
2005
2008
2009
2010
2011
2012
2013
母年齢25~29歳による出生数の割合は減少 ↓
母年齢35~39歳による出生数の割合は増加 ↑
晩産化がさらに進んでいる
50 (厚生労働省人口動態統計をもとに作成)
ア).人口動態の分析 (2)自然増減の状況
②出生の状況 ・母の年齢別にみる出生数の割合
~全国・神奈川県・大和市の比較~ (2013・H25)
1.人口の現状分析
51
0.00%
2.00%
4.00%
6.00%
8.00%
10.00%
12.00%
14.00%
16.00%
18.00%
20.00%
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
45.0
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~ 国 女性人口規模 神奈川県 女性人口規模 大和市 女性人口規模 綾瀬市 女性人口規模 川崎市 女性人口規模
国 出生人数 神奈川県 出生人数 大和市 出生人数 綾瀬市 出生人数 川崎市 出生人数
国及び神奈川県、県内各市(抜粋)の状況
52
(2013・H25)
(厚生労働省人口動態統計 神奈川県衛生統計年報をもとに作成)
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
45.0
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
国 出生人数 神奈川県 出生人数 大和市 出生人数
国・神奈川県・大和市の状況
53
(2013・H25)
①
大和市は国と同様、25~29歳の女性 による出生数が2番目に多い
②
(厚生労働省人口動態統計 神奈川県衛生統計年報をもとに作成)
1.3
8.9
27.5
35.5
22.3
4.5
1.0 0.00%
2.00%
4.00%
6.00%
8.00%
10.00%
12.00%
14.00%
16.00%
18.00%
20.00%
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
45.0
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
国 女性人口規模 国 出生人数
全国の母年齢別出生数
①
②
③
54
(2013・H25)
(厚生労働省人口動態統計をもとに作成)
1.0
6.6
24.1
37.0
25.4
5.8
0.1 0.00%
2.00%
4.00%
6.00%
8.00%
10.00%
12.00%
14.00%
16.00%
18.00%
20.00%
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
45.0
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
神奈川県 女性人口規模 神奈川県 出生人数
神奈川県の母年齢別出生数
①
② ③
55
(2013・H25)
(神奈川県衛生統計年報をもとに作成)
1.0
8.3
28.2
33.9
23.9
4.7
0.0 0.00%
2.00%
4.00%
6.00%
8.00%
10.00%
12.00%
14.00%
16.00%
18.00%
20.00%
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
45.0
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
大和市 女性人口規模 大和市 出生人数
大和市の母年齢別出生数
①
②
③
56
(2013・H25)
(厚生労働省人口動態統計 神奈川県衛生統計年報をもとに作成)
1.9
11.2
27.2
33.4
21.0
5.1
0.1 0.00%
2.00%
4.00%
6.00%
8.00%
10.00%
12.00%
14.00%
16.00%
18.00%
20.00%
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
45.0
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
綾瀬市 女性人口規模 綾瀬市 出生人数
綾瀬市の15~49歳の女性人口構成比と出産時の母年齢について
①
②
③
57
(2013・H25)
(厚生労働省人口動態統計 神奈川県衛生統計年報をもとに作成)
0.7
5.1
22.7
38.5
26.8
6.1
0.1 0.00%
2.00%
4.00%
6.00%
8.00%
10.00%
12.00%
14.00%
16.00%
18.00%
20.00%
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
45.0
~19歳 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~
川崎市 女性人口規模 川崎市 出生人数
川崎市の15~49歳の女性人口構成比と出産時の母年齢について
①
②
③
58
(2013・H25)
(厚生労働省人口動態統計 神奈川県衛生統計年報をもとに作成)
ア).人口動態の分析 (2)自然増減の状況
②出生の状況 ・出生率上昇の効果
~総合計画人口推計と実績値の比較~ (平成26年10月1日時点人口)
1.人口の現状分析
59
実数
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
4,500
10
0~
97
94
91
88
85
82
79
76
73
70
67
64
61
58
55
52
49
46
43
40
37
34
31
28
25
22
19
16
13
10741
推計 60
⇒0~2歳で、実績が推計を大きく上回っている
ア).人口動態の分析 (2)自然増減の状況
②出生の状況 ・出生順位の状況
(県内19市2013年・H25年)
1.人口の現状分析
61
54.32% 51.61%
42.94%
9.48%
12.61%
18.68%
36.20% 35.78%
38.38%
30.00%
35.00%
40.00%
45.00%
0.00%
10.00%
20.00%
30.00%
40.00%
50.00%
60.00%
横浜市 川崎市 相模原市 横須賀市 平塚市 鎌倉市 藤沢市 小田原市 茅ケ崎市 逗子市 三浦市 秦野市 厚木市 大和市 伊勢原市 海老名市 座間市 南足柄市 綾瀬市
第1児 第3児以降 第2児
出生順位別にみる出生数の割合(2013・H25年)
⇒大和市は第2子以降の出生割合が低い傾向 62
(神奈川県衛生統計年報 神奈川県HPデータをもとに作成)
52.00% 50.60%
47.90%
女性労働力率
36.20% 35.78%
38.38%
30.00%
35.00%
40.00%
45.00%
0.00%
10.00%
20.00%
30.00%
40.00%
50.00%
60.00%
横浜市 川崎市 相模原市 横須賀市 平塚市 鎌倉市 藤沢市 小田原市 茅ケ崎市 逗子市 三浦市 秦野市 厚木市 大和市 伊勢原市 海老名市 座間市 南足柄市 綾瀬市
第2児
第2子の出生の割合(2013)と女性労働力率(2010)
63
(神奈川県衛生統計年報、平成22年国勢調査産業等基本集計結果(神奈川県の概要) 神奈川県HPデータをもとに作成)
第2子出生 割合
●第2子の出生割合と女性労働力率には負の相関が ある(反比例の関係)
⇒働いている女性にとって、第2子目の出産は壁となっている
女性 労働力率
ア).人口動態の分析 (3)社会増減の状況
①転出入の状況
1.人口の現状分析
65
~大和市の推移~ ( 2004年~2013年)
14,532 14,201 14,116
12,703 12,931 12,913
12,167 12,623
12,004 12,117
14,382 14,471 13,876
13,048
12,376 12,243 11,972
11,351 11,702 11,326
150 -270
240 -345 555 670
195
1272
302 791
-5000
-4000
-3000
-2000
-1000
0
1000
2000
3000
4000
5000
0
3,000
6,000
9,000
12,000
15,000
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
転入 転出 社会増減
大和市の状況 転入・転出数 社会増減数
●転出入の動きは抑制的に推移しているが、社会増を維持している。 66
(大和市統計概要から作成)
ア).人口動態の分析 (3)社会増減の状況
①転出入の状況 ・男女の計
(1980年~2010年)
1.人口の現状分析
67
-1000
-500
0
500
1000
1500
2000
2500
3000
3500
4000
1980年→1985年(人)
転入超過
転出超過
68 (RESASデータ:総務省「国勢調査」、総務省「住民基本台帳人口移動報告」をもとに作成)
-508 -482 -385
-1000
-500
0
500
1000
1500
2000
2500
3000
3500
4000
2005年→2010年(人)
転入超過
転出超過
69 (RESASデータ:総務省「国勢調査」、総務省「住民基本台帳人口移動報告」をもとに作成)
-508 -482 -385
-1000
-500
0
500
1000
1500
2000
2500
3000
3500
4000
1980年→1985年(人) 1985年→1990年(人)
1990年→1995年(人) 1995年→2000年(人)
2000年→2005年(人) 2005年→2010年(人)
転入超過
転出超過
⇒全体的な転出入の動きは抑制傾向にある
⇒30歳代の転出は拡大傾向にある 70
(RESASデータ:総務省「国勢調査」、総務省「住民基本台帳人口移動報告」をもとに作成)
-508 -482 -385
-1000
-500
0
500
1000
1500
2000
2500
3000
3500
4000
2005年→2010年(人)
転入超過
転出超過
⇒子育て世代の転出超過は、その子どもの社会減につながっていると考えられる 71
(RESASデータ:総務省「国勢調査」、総務省「住民基本台帳人口移動報告」をもとに作成)
ア).人口動態の分析 (3)社会増減の状況
②転出入先の状況 ・30歳代
(2014年)
1.人口の現状分析
72
30歳代の転入超過の状況(2014年:計513人)
横浜市94人
泉・緑・旭・瀬谷・戸塚・中・金沢・神奈川区
川崎市32人 麻生・宮前区
23区17人 世田谷・荒川区
その他313人
逗子市9人
横須賀市8人
愛川町6人
南足柄市6人
昭島市7人
西宮市7人
鹿屋市7人
73 (総務省「住民基本台帳移動報告」をもとに作成)
春日部市7人
綾瀬市 24人
相模原市 30人
海老名市 13人
藤沢市 13人
狛江市 10人
23区51人
品川・中野・中央・足立・葛飾・新宿区
川崎市16人 川崎・高津区
木更津市 15人
その他 421人
横浜市8人 磯子区
茅ヶ崎市 7人
平塚市 6人
浜松市中区 6人
むつ市 7人
74
30歳代の転出超過の状況(2014年:計627人)
(総務省「住民基本台帳移動報告」をもとに作成)
ア).人口動態の分析 (3)社会増減の状況
②転出入先の状況 ・20歳未満
(2014年)
1.人口の現状分析
75
横浜市49人
泉・青葉・都筑・戸塚・緑・港南区
23区6人 大田区
その他 230人
昭島市8人
西宮市5人
鹿屋市9人
川崎市19人 麻生・宮前区
柏市7人
町田市9人
国分寺市5人 札幌市豊平区6人
富士宮市5人
岩国市6人
大分市7人
76
20歳未満の転入超過の状況(2014年:計376人)
(総務省「住民基本台帳移動報告」をもとに作成)
静岡市葵区5人
綾瀬市 30人
相模原市 32人
海老名市 26人
藤沢市 6人
23区14人 世田谷・江戸川区
その他 271人
横浜市34人 瀬谷・栄・南・磯子区
茅ヶ崎市 7人
平塚市 7人
浜松市中区5人
むつ市 7人
座間市 11人
静岡市駿河区6人
御殿場市5人
今治市7人
流山市 6人
横須賀市7人
羽村市 5人
77
20歳未満の転出超過の状況(2014年:計486人)
(総務省「住民基本台帳移動報告」をもとに作成)
(参考)県内の地価の状況 (平成26年:2014年)
(神奈川県地価調査 神奈川県HPデータから引用)
78
イ).将来人口の推計と分析 (1)国の推計について
1.人口の現状分析
79
(2015~2060年)
80
128,057 126,597
124,100
120,659
116,618
112,124
107,276
102,210
97,076
91,933
86,737
80000.0
90000.0
100000.0
110000.0
120000.0
130000.0
140000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
国の人口の長期的見通し(社人研推計)
社人研推計準拠:総人口
(国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口(平成24年1月推計)HPデータをもとに作成)
81
13.1% 12.5% 11.7% 11.0% 10.3% 10.1% 10.0% 9.9% 9.7% 9.4% 9.1%
63.8% 60.7%
59.2% 58.7% 58.1% 56.6% 53.9% 52.4% 51.5% 51.2% 50.9%
23.0% 26.8% 29.1% 30.3% 31.6% 33.4% 36.1% 37.7% 38.8% 39.4% 39.9%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
65歳以上 15~64歳 0~14歳
(国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口(平成24年1月推計)HPデータをもとに作成)
国の年齢3区分別人口構成の見通し
推計
イ).将来人口の推計と分析 (2)神奈川県の推計について
1.人口の現状分析
82
(2015~2060年)
83
9,048,296
9,147,947 9,122,176
9,009,650
8,833,179
8,606,837
8,343,471
8,053,809
7,736,121
7,375,302
6,977,305
6500000.0
6900000.0
7300000.0
7700000.0
8100000.0
8500000.0
8900000.0
9300000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
神奈川県の人口の長期的見通し
パターン1(社人研推計準拠):総人口
84
13.1% 12.6% 11.8% 10.9% 10.2% 9.9% 9.8% 9.7% 9.4% 9.2% 9.0%
66.6% 63.4% 62.2% 61.9% 60.9%
58.4% 55.2% 53.3% 52.4% 52.1% 52.1%
20.2% 24.1% 26.1% 27.2% 29.0% 31.7%
35.0% 37.0% 38.2% 38.7% 38.9%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
65歳以上 15~64歳 0~14歳
(国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口(平成24年1月推計)HPデータをもとに作成)
神奈川県の年齢3区分別人口構成の見通し
推計
イ).将来人口の推計と分析 (3)大和市の推計について
①国立社会保障・人口問題研究所の 推計から
1.人口の現状分析
85
(2015~2060年)
230,959 230,647
228,072
223,714
218,009
211,500
204,259
196,098
186,801
176,620
228,186
230,959 230,743
228,437
224,539
219,409
213,314
170000.0
180000.0
190000.0
200000.0
210000.0
220000.0
230000.0
240000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
大和市の人口の長期的見通し
パターン1 社人研推計準拠 パターン2 創成会議推計準拠
86
87
100.00% 98.86%
96.91%
94.22%
91.07%
87.56%
83.77%
79.82%
75.81%
71.79%
67.73%
101.10% 100.82%
99.57%
97.62%
95.12%
92.21%
89.01%
85.50%
81.51%
77.11%
101.22% 101.08% 99.95%
98.04%
95.54%
92.69%
89.51%
85.94%
81.86%
77.40%
0.6
0.7
0.7
0.8
0.8
0.9
0.9
1.0
1.0
1.1
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
国立社会保障・人口問題研究所推計 2010年を100とした場合の比較
国 神奈川県 大和市
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
大和市の人口ピラミッドの推移(2010年:実績)
88
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
大和市の人口ピラミッドの推移(2060年:推計・社人研)
89
●高齢者人口の割合は35%以上で高止まりし、年少人口の減少が続く
イ).将来人口の推計と分析 (3)大和市の推計について
②年齢3区分別の人口増減の経過と 今後の見通し
~神奈川県・大和市~ ( 1985年~2010年:実績) ( 2015年~2040年:推計)
1.人口の現状分析
90
91
13.1% 12.5% 11.7% 11.0% 10.3% 10.1% 10.0% 9.9% 9.7% 9.4% 9.1%
63.8% 60.7%
59.2% 58.7% 58.1% 56.6% 53.9% 52.4% 51.5% 51.2% 50.9%
23.0% 26.8% 29.1% 30.3% 31.6% 33.4% 36.1% 37.7% 38.8% 39.4% 39.9%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
65歳以上 15~64歳 0~14歳
(国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口(平成24年1月推計)HPデータをもとに作成)
国の年齢3区分別人口構成の見通し
推計
(国立社会保障・人口問題研究所 地域別人口推計より)
神奈川県の年齢3区分別人口構成の見通し
13.15% 12.56% 11.77% 10.92% 10.18% 9.88% 9.80% 9.66% 9.42% 9.15% 8.98%
66.63% 63.36% 62.16% 61.91% 60.86%
58.45% 55.22% 53.35% 52.36% 52.12% 52.12%
20.22% 24.08% 26.07% 27.17% 28.96% 31.67%
34.98% 36.99% 38.22% 38.73% 38.90%
0.00%
10.00%
20.00%
30.00%
40.00%
50.00%
60.00%
70.00%
80.00%
90.00%
100.00%
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
65歳以上 15~64歳 0~14歳
92
推計
(国立社会保障・人口問題研究所 地域別人口推計より)
大和市の年齢3区分別人口構成の見通し
13.35% 12.78% 12.11% 11.28% 10.49% 10.18% 10.11% 9.98% 9.74% 9.48% 9.31%
67.27% 64.06% 62.96% 62.85% 62.00%
59.49% 56.11% 54.22% 53.35% 53.45% 53.77%
19.38% 23.16% 24.94% 25.87% 27.51% 30.33%
33.78% 35.81% 36.90% 37.07% 36.92%
0.00%
10.00%
20.00%
30.00%
40.00%
50.00%
60.00%
70.00%
80.00%
90.00%
100.00%
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
65歳以上 15~64歳 0~14歳
93
推計
●推計のとおり人口減少が進むと・・・
→2025~2045年の間 1年間で1,000人近い人口が減少していく
→2045~2060年の間 1年間で2,000人近い人口が減少していく
●人口構成は・・・
→2055年 65歳以上の高齢者人口が37%に達する
→2015~2060年 14歳以下の年少人口割合が低下し続ける
94
ウ).人口の変化が地域の将来 に与える影響の分析・考察
(1)生活環境、経済環境等への影響
1.人口の現状分析
95
●推計のとおり人口減少が進むと・・・
→高齢者人口の割合が増加する一方、生産年齢人口の 割合が減少することで・・・
96
→年少人口割合の低下が止まらないことで・・・
・子どもが集うことで生まれる「良い意味での競争心」や、異年齢集団で培 われる社会性など、子どもの成長にとって重要な機会が少なくなると考え られます。
・人口規模に対し、生まれてくる子どもの数が極めて少ないため、年齢構成 の不均衡に歯止めがかからなくなります。
・自営業者等の高齢化に伴って、後継者不足や、廃業等につながることが 懸念されるとともに、雇用の担い手を確保していくとも難しくなると考えられ ます。
・自治会をはじめとする地域活動の担い手が不足することで、地域防災力 や体感治安の向上を図る取り組みを進めることが難しくなることも想定さ れます。
ウ).人口の変化が地域の将来 に与える影響の分析・考察
(2)社会保障等の財政需要、税収等の 増減による地方公共団体の財政状 況への影響
1.人口の現状分析
97
(参考)高齢化率の推移と大和市の 決算・目的別歳出の状況
4,152,007 4,478,752
4,769,562 5,334,450 5,399,228
6,386,699
9,331,998 9,884,840 9,880,295
10,295,565 10,157,633 10,183,083 10,146,661 10,603,793
12,140,949
13,894,981
15,443,767
16,553,799 17,115,601 17,370,353
13.7% 14.4%
15.5% 16.4%
17.4%
18.3%
18.9%
19.4% 19.7% 20.7%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
0
2,000,000
4,000,000
6,000,000
8,000,000
10,000,000
12,000,000
14,000,000
16,000,000
18,000,000
20,000,000
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
民生費(児童福祉費) 民生費(児童福祉費除く) 高齢化率
98 ●少子高齢化に伴い、民生費が増加傾向にある。
(参考)大和市の市税収入の内訳・決算
99
35.07%
36.36%
38.50%
42.06%
43.20%
41.43%
43.80%
40.58%
42.16%
41.84%
9.25%
9.24%
10.24%
9.58%
7.75%
6.98%
6.00%
6.98%
7.03%
7.38%
43.70%
42.88%
40.24%
38.04%
38.68%
40.67%
39.75%
40.83%
39.41%
39.04%
5.19%
4.90%
4.82%
4.44%
4.38%
4.53%
4.27%
5.22%
5.17%
5.55%
6.45%
6.27%
5.84%
5.51%
5.61%
5.95%
5.77%
5.95%
5.77%
5.72%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
H16
H17
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
H25
個人市民税 法人市民税 固定資産税 軽自動車税 たばこ税 都市計画税
●自主財源である市税の内訳をみると、個人市民税の割合が高まっている
(参考)主な市税収入の推移
100 ●自主財源である市税の内訳をみると、個人市民税の割合が高まっている
11,649,592
12,265,632
13,315,717
15,485,878 15,744,170
14,220,902
15,456,823
13,968,685
14,599,969 14,757,334
3,072,301 3,117,269 3,540,850 3,528,620
2,824,255 2,397,068
2,115,432 2,402,405 2,434,781 2,602,730
14,514,308 14,466,212 13,916,608
14,008,596 14,099,014 13,959,308 14,026,567
14,054,996
13,647,834 13,770,065
0
2,000,000
4,000,000
6,000,000
8,000,000
10,000,000
12,000,000
14,000,000
16,000,000
18,000,000
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
個人市民税 法人市民税 固定資産税
(千円)
(参考)現在、個人市民税収の80%以上を 30~60歳代が負担している。
101
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
大和市の2010年の人口ピラミッド (国勢調査人口)
102
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
(参考)2060年には30~60歳代が 約65%に減少する。
大和市の2060年の人口ピラミッド (社人研推計)
103
(参考)社人研の推計2015年の各世代別人口を100 とした場合の今後の市民税額の見通し
(※物価、賃金等に変動がないことを前提としています。)
千円
2,000,000千円
4,000,000千円
6,000,000千円
8,000,000千円
10,000,000千円
12,000,000千円
14,000,000千円
16,000,000千円
2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
90歳以上
80歳代
70歳代
60歳代
50歳代
40歳代
30歳代
20歳代
~19
●推計のとおり人口減少が進むと・・・ →2025以降 人口減少が影響し、市民税収入も低下して いくことが想定されます。
→2060年には 現在、最も多く市民税を納付している40歳 代の人口が約半数に減少することもあり、 全体額が現在の3/4以下に低下します。
104
→2060年以降 人口減少はさらに進み、年少人口の割合に 回復がみられません。 ⇒自主財源である市税の中核をなす個人市民税収の減少が進むと、 財政が硬直化し、市民ニーズへの機動的な対応が難しくなります。
ア).将来展望に向けた調査、 分析結果
(1)地域の状況調査について
①市域の概要・交通
2.人口の将来展望
105
106
新宿
中央林間
渋谷
横浜
大和
16
246
467
(神奈川県HP:白地図をもとに作成)
●大和市の位置 ・神奈川県のほぼ中央部に位置し、都心から40km圏内にあります。 ・市域は南部に細長く、起伏がほとんどありません。
●市勢の概要 ・面積 :27.09k㎡
●鉄道のアクセス
107
・人口密度:8,609人/k㎡(H27.8.1現在) 県内19市で2番目
・東急田園都市線 ⇒渋谷まで35分(急行)
・小田急江ノ島線 ⇒新宿まで43分(快速急行)
・相模鉄道本線 ⇒横浜まで18分(特急)
※いずれも、平日10時台の最短乗車時間 (鉄道各社HPから)
(大和駅から)
(中央林間駅から)
●交通環境の概況 ・大和市には3 つの鉄道が乗り入れ、8つの駅が配置されており、市域の大部分 が各駅から概ね15 分以内の徒歩圏内に含まれます。
・市内はほぼ平坦で、徒歩や自転車による円滑な移動も可能です。
・道路網についても、国道246 号線、467 号線等の幹線が縦横に走り、東名高速 横浜町田ICからも近いなど、自動車交通の利便性にも恵まれています。
・面積 :27.09k㎡
108
700m 300m
●市内の鉄道駅
●鉄道駅から1km圏内に市域の 71%が含まれています。
●鉄道駅から1km圏内に市民の 約80%が居住しています。
中央林間
つきみ野
南林間
鶴間
大和
桜ヶ丘
高座渋谷
相模大塚
(大和市総合交通施策『移動が楽しいまち・やまと』から引用)
ア).将来展望に向けた調査、 分析結果
(1)地域の状況調査について
②雇用、通勤・通学の状況
2.人口の将来展望
109
(国勢調査データをもとに作成)
県内19市の昼夜間人口比率の推移
●大和市は、19市の平均90.9%(H22)を下回る87.4%。
90.62%
87.29%
87.38%
90.75%
101.18%
93.72%
94.50%
98.07%
79.21%
78.22%
83.20%
82.97%
114.86%
86.94%
91.10%
91.67%
81.09%
90.78%
95.92%
91.64%
89.70%
87.91%
91.34%
99.64%
96.32%
92.82%
96.71%
79.91%
80.57%
83.28%
84.84%
115.03%
87.36%
92.53%
92.11%
81.68%
87.76%
95.95%
60.00% 70.00% 80.00% 90.00% 100.00% 110.00% 120.00%
横浜市
川崎市
相模原市
横須賀市
平塚市
鎌倉市
藤沢市
小田原市
茅ヶ崎市
逗子市
三浦市
秦野市
厚木市
大和市
伊勢原市
海老名市
座間市
南足柄市
綾瀬市
H17
H22
110
県内19市の市内への通勤・通学率の状況
●大和市は、19市の平均45.5%(H22)を下回る36.1%。 ●約64%は市外に通勤・通学 ⇒市外に通勤・通学している人の割合が高い
62.2%
48.6%
55.2%
63.0%
62.6%
39.0%
50.8%
63.8%
41.9%
27.7%
52.4%
50.5%
61.7%
40.1%
43.2%
34.6%
33.9%
43.6%
41.3%
60.5%
42.9%
52.6%
61.5%
60.3%
37.5%
46.1%
60.8%
38.6%
27.2%
49.7%
48.9%
61.0%
36.1%
41.8%
32.9%
28.6%
39.6%
38.0%
25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 45.0% 50.0% 55.0% 60.0% 65.0%
横浜市
川崎市
相模原市
横須賀市
平塚市
鎌倉市
藤沢市
小田原市
茅ヶ崎市
逗子市
三浦市
秦野市
厚木市
大和市
伊勢原市
海老名市
座間市
南足柄市
綾瀬市
H17
H22
111
(国勢調査データをもとに作成)
大和市在住者の通勤・通学先の状況 (上位10市と東京23区)
18.32%
4.63%
3.90%
3.42%
3.07%
2.96%
2.51%
2.31%
1.96%
0.63%
15.28%
0.00% 5.00% 10.00% 15.00% 20.00%
横浜市
藤沢市
相模原市
川崎市
町田市
綾瀬市
座間市
厚木市
海老名市
平塚市
東京23区
●上位10市と東京23区で全体の9割以上を占め
●横浜市と東京23区で全体の5割以上を占める
(国勢調査データをもとに作成)
112
ア).将来展望に向けた調査、 分析結果
(1)地域の状況調査について
③企業活動の状況
2.人口の将来展望
113
1,468,395 1,409,108
0
200,000
400,000
600,000
800,000
1,000,000
1,200,000
1,400,000
2009年 H21
2012年 H24
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
県内19市の事業所における従業者数の状況
●茅ヶ崎市を除く18市で減少している
(総務省「平成21年経済センサス-基礎調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス-活動調査」もとに作成)
114
県内19市の創業比率の推移
●2004~2006年期をピークとして、低下傾向にある
(総務省「平成13年事業所・企業統計調査」、総務省「平成16年事業所・企業統計調査」、総務省「平成18年事業所・企業統計調査」、総務省「平成21年経済センサス-基礎調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス-活動調査」もとに作成)
115
0.0%
1.0%
2.0%
3.0%
4.0%
5.0%
6.0%
7.0%
8.0%
横浜市 川崎市 相模原市 横須賀市 平塚市 鎌倉市 藤沢市 小田原市 茅ヶ崎市 逗子市 三浦市 秦野市 厚木市 大和市 伊勢原市 海老名市 座間市 南足柄市 綾瀬市
01~04年 04~06年 06~09年 09~12年
県内19市の直近の創業比率(2009~2012年)
●県内19市との比較では、高い水準にある
(総務省「平成13年事業所・企業統計調査」、総務省「平成16年事業所・企業統計調査」、総務省「平成18年事業所・企業統計調査」、総務省「平成21年経済センサス-基礎調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス-活動調査」もとに作成)
116
2.3%
2.1%
2.2%
2.0%
1.7%
2.4%
2.7%
1.8%
2.3%
1.8%
1.2%
2.0%
2.2%
2.6%
1.6%
2.4%
1.6%
1.3%
1.6%
0.0%
0.5%
1.0%
1.5%
2.0%
2.5%
3.0%
県内19市の創業比率と総人口の伸び率 (2009~2012年)
(総務省「平成13年事業所・企業統計調査」、総務省「平成16年事業所・企業統計調査」、総務省「平成18年事業所・企業統計調査」、総務省「平成21年経済センサス-基礎調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス-活動調査」、神奈川県「人口と世帯」をもとに作成)
117
2.69% 2.59%
2.18% 2.58%
-5.00%
-3.00%
-1.00%
1.00%
3.00%
5.00%
0.00%
0.50%
1.00%
1.50%
2.00%
2.50%
3.00%
創業比率 総人口の伸び率
●創業比率の高低と人口の増減には相関がある
⇒人口の増加や減少が抑制されることで、経済活動の活発化につながる。
(参考)大和市の製造品出荷額等の推移 (2008~2013年)
118
●1事業所あたりの出荷額は増加傾向にある
27,085,464
22,350,450 22,236,046
29,997,165
32,540,963 30,742,654
89,391 84,024
91,131
116,268
132,280 133,664
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
120,000
140,000
160,000
0
5,000,000
10,000,000
15,000,000
20,000,000
25,000,000
30,000,000
35,000,000
平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年
製造品出荷額等(万円) 事業所当たりの製造品出荷額等(万円)
(経済産業省 工業統計調査をもとに作成)
(参考)大和市の産業別従事者割合の状況 (2000~2010年)
119
●製造業の減少に対し、サービス業の上昇がみられる。
(国勢調査もとに作成)
A B C D E F G H I J K L M N
集計年 総数 農業 林業 漁業 鉱業 建設業 製造業電気・ガス・熱供給・水
道業
運輸・通信業
卸売・小売業,飲食店
金融・保険業
不動産業 サービス業公務(他に分類されな
いもの)
分類不能の産業
106,353 487 16 5 14 10,454 21,202 388 6,865 24,924 2,960 2,106 31,217 3,039 2,676
100.0% 0.5% 0.0% 0.0% 0.0% 9.8% 19.9% 0.4% 6.5% 23.4% 2.8% 2.0% 29.4% 2.9% 2.5%
102,629 445 7 1 7 8,172 15,713 341 11,470 17,760 2,575 2,974 34,411 3,059 5,694
100.0% 0.4% 0.0% 0.0% 0.0% 8.0% 15.3% 0.3% 11.2% 17.3% 2.5% 2.9% 33.5% 3.0% 5.5%
2010(H22)
2000(H12)
イ).目指すべき将来の方向 (1)国の長期ビジョンについて
2.人口の将来展望
123
国の長期ビジョン(人口ビジョン)
124 ●人口置換水準である出生率2.07を目指している。
国長期ビジョンから引用
イ).目指すべき将来の方向 (2)神奈川県の人口ビジョンについて
2.人口の将来展望
125
126 第2回神奈川県地方創生推進会議資料(資料2 神奈川県人口ビジョン検討資料)を引用して作成
神奈川県の人口ビジョン検討資料
●国にならい、人口置換水準である出生率2.07を目指す検討を行っている
イ).目指すべき将来の方向 (3)大和市の方向性
2.人口の将来展望
127
128
我が国が人口の減少期に突入している中、大和市の人口は現在も増加を続けているものの、将来的な人口の減少は避けられないものと考えられます。
本市の人口が、国立社会保障・人口問題研究所の2060年までの推計のとお
り減少すると、子育て・子育ち環境、経済や雇用環境に様々な影響を与えると考えられます。また、急速な少子高齢化によって、社会保障関係経費の増大と個人市民税収入の減少が同時に進行し、厳しい行財政運営を迫られることも見込まれます。
一方、人口の減少期であっても、大和市の人口が平均を上回る水準で推移していくことができれば、民間事業者等による投資や経済活動が今後の市場規模、サービスや商品への需要予測を踏まえて行われていることを踏まえると、→経済活動の活発化、→雇用の創出、→子育て世代の経済的基盤の確立、→結婚・出産の増加、と好循環を生むことにつなげられる可能性も秘めていると考えられます。
129
☞ 2060年まで、総人口20万人台を維持していく。
子育て世帯が住みやすい環境が揃っているという強みを活かし、魅力あるまちづくりを進めることで、結婚、出産へとつなげます。まちの魅力を高めることで、流出傾向にある30歳代を食い止めながら、同年代を市外からも呼び込み、いつの時代も子育て世代が住まうサイクルを創出することで、適正と考えられる人口規模・人口構成を目指していきます。
☞ 年少人口割合が早期に増加へと転じる人口構成を目指していく。
人口減少対策は、本市の強みや課題を整理した上で、自然増と社会増それぞれの特性を踏まえながら、実状に即した対応を進めていく必要があります。
大和市は交通の利便性が高い割に住宅価格が手頃であることもあり、都心や横浜のベッドタウンという性質を持っています。
ただし、人口減少問題への根本的な対応としては、自然増を促すことが不可欠であるため、健康寿命の延伸に向けた施策の推進や、安心して子どもを産み育てることができる環境の一層の充実を図るなど「人の健康」に関わる取り組みを中心的に進めていくことが望ましいと考えます。
このように、自然増を促す施策の推進によって、まちの魅力を高めながら、市外からの移住を呼び込むなど、複次的に社会増も図っていきます。
■方向性の一例
(1)国の長期ビジョンとの整合を図った 場合
2.人口の将来展望
131
ウ).将来の方向性を踏まえた 人口の見通し
230,959 230,647
228,072
223,714
218,009
211,500
204,259
196,098
186,801
176,620
228,186
230,959 230,743
228,437
224,539
219,409
213,314
170000.0
180000.0
190000.0
200000.0
210000.0
220000.0
230000.0
240000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
大和市の人口の長期的見通し
パターン1 社人研推計準拠 パターン2 創成会議推計準拠
132
231,084 232,343 231,914
230,182
227,770 225,776
223,358
220,328
216,625
212,662
228,186
231,707 230,709
228,426
225,383
222,243
219,480
215,976
211,657
207,009
231,084 231,579 230,350
227,732
224,239
220,510
216,742
213,044
208,398
203,261
170000.0
180000.0
190000.0
200000.0
210000.0
220000.0
230000.0
240000.0
(参考)大和市の推計を国の人口ビジョンの出生率に置き換えた場合
パターン3 国の長期ビジョン①(出生率1.8=2030年、2.07=2040年)
パターン4 国の長期ビジョン②(出生率1.8=2035年、2.07=2045年)
パターン5 国の長期ビジョン③(出生率1.8=2040年、2.07=2050年)
133
211,500
176,620
213,314
170000.0
180000.0
190000.0
200000.0
210000.0
220000.0
230000.0
240000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
(参考)大和市の推計を国の人口ビジョンの出生率に置き換えた場合
パターン1 社人研推計準拠 パターン2 創成会議推計準拠
211,500
176,620
213,314
225,776
212,662
222,243
207,009
220,510
203,261
170000.0
180000.0
190000.0
200000.0
210000.0
220000.0
230000.0
240000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
(参考)大和市の推計を国の人口ビジョンの出生率に置き換えた場合
パターン1 社人研推計準拠
パターン2 創成会議推計準拠
パターン3 国の長期ビジョン①(出生率1.8=2030年、2.07=2040年)
パターン4 国の長期ビジョン②(出生率1.8=2035年、2.07=2045年)
パターン5 国の長期ビジョン③(出生率1.8=2040年、2.07=2050年)
134
13.4% 12.8% 12.1% 11.3% 10.5% 10.2% 10.1% 10.0% 9.7% 9.5% 9.3%
67.3% 64.1% 63.0% 62.8% 62.0% 59.5% 56.1% 54.2% 53.4% 53.4% 53.8%
19.4% 23.2% 24.9% 25.9% 27.5% 30.3% 33.8% 35.8% 36.9% 37.1% 36.9%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
年齢別割合(65歳以上:%) 年齢別割合(15~64歳:%) 年齢別割合(0~14歳:%)
(国立社会保障・人口問題研究所 地域別人口推計より)
大和市の年齢3区分別人口構成の見通し
135
推計
(国立社会保障・人口問題研究所 地域別人口推計より)
国のビジョンのとおり出生率が上昇した場合の 大和市の年齢3区分別人口構成の見通し
136
推計
13.4% 12.8% 12.7% 12.8% 13.0% 13.3% 14.0% 14.6% 14.8% 14.8% 14.9%
67.3% 64.0% 62.5% 61.8% 60.3% 57.7% 54.3% 52.7% 52.3% 53.3% 54.4%
19.4% 23.1% 24.8% 25.4% 26.7% 29.0% 31.6% 32.7% 32.8% 32.0% 30.7%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
65歳以上 15~64歳 0~14歳
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
大和市の人口ピラミッドの推移(2010年:実績)
137
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女 男 女 ← 社人研推計に対する上積み
138
大和市の人口ピラミッドの推移(2060年:社人研推計値との比較)
ウ).将来の方向性を踏まえた 人口の見通し
(2)大和市の実状に即した人口ビジョン
2.人口の将来展望
139
① 近年の出生率の伸び率が持続した場合。
大和市 1.41 1.44 1.51
1.65
1.79
1.93
2.07
国 長期ビジョンの
出生率
1.43
1.60
1.80
2.07 2.07
1.20
1.70
2.20
平成25年 平成27年 平成32年 平成42年 平成52年 平成62年 平成72年
2013 2015 2020 2030 2040 2050 2060
大和市の合計特殊出生率の伸び(期待値)
⇒出生率の過去5年平均の伸び率(+0.014)が毎年持続すると、 2060年の出生率は2.07に達する。
140
228,186
230,959 230,647
228,072
223,714
218,009
211,500
204,259
196,098
186,801
176,620 175000.0
185000.0
195000.0
205000.0
215000.0
225000.0
235000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
大和市の人口の長期的見通し
社人研推計準拠:総人口
231,370 232,047
230,929
228,401
224,990
221,328
217,478
213,210
208,363
203,330
175000.0
185000.0
195000.0
205000.0
215000.0
225000.0
235000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
大和市の人口の長期的見通し
社人研推計準拠:総人口
① 大和市の出生率の伸びによる(毎年+0.014、2060年:2.07)
141
(2030年:1.56、2040年:1.64、2060:2.07)
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
大和市の人口ピラミッドの推移(2010年:実績)
142
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
大和市の人口ピラミッドの推移(2060年:推計とパターン①の比較)
男 女 ← 社人研推計に対する上積み
143
② 本市への定住志向を高め、子育て世代の 中心である30代の流出を食い止める。
⇒30歳代の転出超過627人(2014年)
144
±0を2060年まで継続した場合
228,186
230,959 230,647
228,072
223,714
218,009
211,500
204,259
196,098
186,801
176,620 175000.0
185000.0
195000.0
205000.0
215000.0
225000.0
235000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
大和市の人口の長期的見通し
社人研推計準拠:総人口
232,428 233,368
232,086
229,010
224,662
219,586
213,825
207,161
199,331
190,533
175000.0
185000.0
195000.0
205000.0
215000.0
225000.0
235000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
大和市の人口の長期的見通し
社人研推計準拠:総人口
② 出生率は現状推移(0~4歳、30代の転出超過を食い止めた場合)
145
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
大和市の人口ピラミッドの推移(2010年:実績)
146
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
大和市の人口ピラミッドの推移(2060年:推計とパターン② の比較)
男 女 ← 社人研推計に対する上積み
147
③ ①と②の取り組みを両立させた場合
⇒30歳代の転出超過627人(2013年)⇒±0を2060年 まで継続した場合
⇒過去5年平均の出生率の伸び率(年+0.014)が継続し、 2060年の出生率が2.07に達した場合
148
228,186
230,959 230,647
228,072
223,714
218,009
211,500
204,259
196,098
186,801
176,620 175000.0
185000.0
195000.0
205000.0
215000.0
225000.0
235000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
大和市の人口の長期的見通し
社人研推計準拠:総人口
228,186
232,716 234,365 234,165
232,585
230,219
227,675
225,008
221,995
218,459
214,734
175000.0
185000.0
195000.0
205000.0
215000.0
225000.0
235000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
大和市の人口の長期的見通し
社人研推計準拠:総人口 ③ ①と②が両立した場合
149
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
大和市の人口ピラミッドの推移(2010年:実績)
150
0 5,000 10,000 15,000
05,00010,00015,000
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90歳以上
男 女
大和市の人口ピラミッドの推移(2060年:推計とパターン③ の比較)
男 女 ← 社人研推計に対する上積み
151
228,186
211,500
176,620
175000.0
185000.0
195000.0
205000.0
215000.0
225000.0
235000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
大和市の人口の長期的見通し
社人研推計準拠:総人口
213,314
221,328
203,330
219,586
190,533
227,675
214,734
175000.0
185000.0
195000.0
205000.0
215000.0
225000.0
235000.0
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
大和市の人口の長期的見通し
社人研推計準拠:総人口
民間機関推計準拠:総人口
① 大和市の出生率の動向(毎年+0.014、2060年:2.07)
② 出生率は現状推移(0~4歳、30代の転出超過を食い止めた場合)
③ ①と②が両立した場合
152
153
今後、さらなる分析等を進め、本市にとって
相応しいと考えられる人口の将来展望を定めていきます。