DTFAアカデミーストラテジック...DTFAアカデミーストラテジックは、全6回(1回2時間)の講義を1コース...

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DTFAアカデミー ストラテジック M&A戦略立案から実行まで、 企業内で活きる実務スキルを獲得 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 【第2期開講予定2019121日▶ 329

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DTFAアカデミー ストラテジックM&A戦略立案から実行まで、企業内で活きる実務スキルを獲得デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社

【第2期開講予定】

2019年

1月21日 ▶ 3月29日

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日本のM&A市場の成長と発展を、 「育成」から。

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DTFAアカデミー| ストラテジック

*1 PMI (Post Merger Integration) : M&A実行後において、シナジーを実現し、企業価値を向上させるための統合プロセス全体を指す

*2 DTFA : デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社の略称

M&A戦略立案から実行まで、

企業内で活きる実務スキルを獲得

日本企業の国内外におけるM&A件数は今後も増加していくことが見

込まれており、企業の成長の手段としてM&A戦略を検討・推進する

重要性が増しています。

M&Aの取り組みを成功に導くためには、企業自身がプロセス全体を

見据えた設計図を持ち、主体的に外部専門家を活用していくことが重

要です。一方で、 企業がM&Aを検討・活用する際に、課題として多く

挙げられるのが「実行体制(リソース)・運営ノウハウの欠如」であるこ

とも事実です。

自社のステージに即した実務能力を保有する経営人材を外部から獲

得することは容易ではなく、また、社内で育成することも簡単ではあり

ません。育成に関しては、社外の「実務セミナー」等が存在はしますが、

M&Aのテクニカルな理論・知識の提供に留まっているのではないかと

考えられます。

当アカデミーでは、企業内外においてM&A戦略の策定・実行・PMI*1

に関与するビジネスパーソンを対象として、 直近5年間で3,200件を

超えるM&A関連プロジェクトに携わってきたDTFA*2が保有する知見

を基に、実務的な能力を養成する「体験」を提供します。

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当アカデミーの意義

私たちDTFAは、DTFAアカデミー ストラテジックの講座提供を通じ、「事業会社でM&A戦略等を推進する実務人材の育成」、

「M&Aマーケットの活性化・成長・発展」「M&AにおけるDTFAのエグゼキューション能力の向上」を実現していきます。

事業会社

各種専門家をうまく活用して

M&A戦略等を推進することのできる、

企業内実務人材の早期育成を実現する

『M&A戦略等実行の

推進力たる中堅・実働部隊の

実務能力を養成する』

デロイト トーマツ

DTFAアカデミー

ストラテジック

DTFA

事業会社の抱える課題への理解を深め、

M&Aにおけるエグゼキューション能力の

更なる向上を実現する

社会

M&A実務を担う人材を多数輩出し、

M&Aマーケットの

活性化・成長・発展を実現する

受講対象者

企業内外においてM&A戦略(PMIを含む)の策定・実行に関与するビジネスパーソン

例) M&A未経験の担当部門(経営企画、経理、法務)の方

M&Aの実務を学びたい方 など

DTFAアカデミー| ストラテジック

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脚注:開講コースの内容は予告なく変更される場合があります。

2019年には、

新たに数コースを開講する

ことを予定しています

第1回 予測財務諸表の作成①

第2回 予測財務諸表の作成②

第3回 株式価値評価①

第4回 株式価値評価②

第5回 M&A実務事例演習①

第6回 M&A実務事例演習②

*1 SPA (Share Purchase Agreement) : M&A取引の最終段階で当事者間における最終的な合意事項を記した契約書を指す*2 SEA (Southeast Asia) : 東南アジアの略称*3 PPA (Purchase Price Allocation) : 買収価格を評価基準日の対象会社の賃借対照表に反映することを指す

開講コース

予測財務諸表作成と株式価値評価

M&Aでは、常に価値評価が論点となります。本コースでは、講義およ

び実際にエクセルワークシートを用いた演習を行い、予測財務諸表

作成と株式価値評価の基礎を習得していただくとともに、事例に基づ

き実務的な論点について解説します。

M&A戦略立案

M&Aはあくまでも企業の成長戦略実現のための一手段です。本コー

スでは、M&Aそのものが目的化することのないよう、企業の成長戦

略との整合性を意識したM&A戦略の策定方法を、ケーススタディや

ワークショップを交え解説します。

第1回 M&A戦略概論: 経営戦略から見たM&Aの位置づけ

第2回経営戦略とM&A戦略の検討ステップおよび

代表的なフレームワークの紹介

第3回 日系企業各社のM&Aの特徴とその類型

第4回昨今のM&Aのトレンド

- IoTなど先端技術やベンチャー投資などを踏まえ -

第5回 M&A戦略策定の演習①

第6回 M&A戦略策定の演習②

第1回 M&A概論(M&A成長戦略からPMIまで)

第2回 ビジネスデューデリジェンス基礎

第3回 ファイナンシャルデューデリジェンス基礎

第4回 バリュエーション基礎

第5回 M&A関連文書・契約書の基礎

第6回 SPA*1の読み方と交渉の論点

M&A実務 入門

M&Aには、戦略策定からPMIまで多くのステージがあります。多額の

資金投資に見合う期待効果を創出するために、M&A実務上の各ス

テージの位置づけと関連について理解を深めたのち、M&A各ステー

ジにおける実務について解説します。

主要各国のM&Aとベンチャー投資

海外M&Aは、環境や文化などの要因により、国内M&Aと比べて成功

の難易度が上がります。また、ベンチャー企業への投資は成熟企業

とは異なる視点が必要です。これらをスムーズに行い成功させるため

に、留意すべき実務上のポイントについて解説します。

第1回 海外M&Aのトレンドと特有論点

第2回 日系企業の中国・SEA*2 ・インドに対する投資概況

第3回 日系企業の米国・欧州に対する投資概況

第4回 PPA*3概論と減損リスク

第5回 海外M&Aにおける税務上の論点

第6回 ベンチャー企業に対する投資とデューデリジェンス

第1回PMIの重要性およびPMIタスク概要(Day1対応~Day100対応まで)

第2回 PMI実務① - 成功するProject Management -

第3回PMI実務②- 統合方針、シナジーマネジメント、制度・組織設計 -

第4回PMI実務③- 財務・経理、人事、ITなど業務オペレーション -

第5回 講義のまとめ、およびPMIの実務事例演習①

第6回 講義のまとめ、およびPMIの実務事例演習②

PMI(プレクロージング含む)

PMIは、M&A実行後のシナジー創出・最大化を実現させるための統

合プロセスとして非常に重要なフェーズです。統合後を念頭に置いた

PMI実行計画策定の方法論と、PMI推進時の実務上のポイントにつ

いて、豊富な事例を交え解説します。

DTFAアカデミー| ストラテジック

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A B

C D

E

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DTFAアカデミー ストラテジックは、 全6回(1回2時間)の講義を1コース

として、専門性の高いテーマを取り扱います。

駆け足で終わることの多い従来のセミナーと異なり、1つのテーマを深掘

り。各講義回でじっくり詳しく説明します。

コース修了時には、企業実務家として役立つ能力と際立つ専門性が身

につきます。

専門的なテーマを

かみ砕いて解説

登壇する講師陣には、すべてデロイト トーマツ グループの最前線で業務

にあたる、第一級のプロフェッショナルを揃えています。

専門性と経験に裏打ちされたレクチャーや、受講後の質問への丁寧な対

応により、受講者が高い納得感を得られる講義を実現します。

講師はその道の

プロフェッショナル

DTFAアカデミー ストラテジックでは、単なる理論の解説に留まらず、豊

富な事例や演習、課題、テーマに応じた講義形式で学ぶことができます。

受講の翌日に、すぐに実務の現場に適用できる、より深い学びを提供し

ます。

明日から実務で使える

学びのある講義内容

DTFAアカデミー| ストラテジック

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当アカデミーの特徴

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課題 各回2時間程度の課題を出題講義外

実務概論

実務詳細

応用による学びの深耕

アウトプット学習による納得感の醸成

全体像の把握

業務プロセス上ポイントとなる事項の

理解

実務上の各タスクの詳説

プロジェクト推進上の成功要因の把握

具体例を交えた留意事項の理解

第1回

(2時間)

第2~4回

(6時間)

事例・演習第5~6回

(4時間)

実務概論

全体像の把握

業務プロセス上ポイントとなる事項の

理解

各専門科目に対し1コマを割り当て詳説

専門科目はプロセス別、国別などコース

の内容による分類を適用

概論・理論・事例を1コマ内にパッケージ

第1回

(2時間)

個別

テーマ

第2~6回

(10時間)

個別質問

受付

講義後に集められた受講生からの質問

に対し、丁寧な回答を実施講義外

講座の構成

各コースは2時間を6コマ、計12時間を1単位として構成されており、導入から応用までをじっくり時

間をかけて学べるようになっています。

6コマを通じた講義の進め方はコースの内容に応じて異なりますが、大きく以下2つの進め方のい

ずれかを採用しており、課題や質問対応など、講義外でも学びを深められるような講義形式となっ

ています。

構成例① : 掘り下げ学習型

コースを通じ1テーマを掘り下げた解説、自ら手を動かす学びにより、

テーマへの習熟度を高めます。

構成例② : 多テーマ学習型

講義回ごとにテーマとする専門科目を変更し、各回ごとの学習を通じて、

幅広い知識を修得します。

受講特典

M&A関連業務における各種サンプルやデータブック等を教材としてご提供

※コースごとにサンプル提供の有無、種類が異なります

受講完了後に修了証書を付与

※受講後に所定の書類をご提出いただく必要があります

M&A担当部署へ異動になり、何から学ぶべきか判らない。

上長や同僚との議論についていくための理論・知識と現場でワーク

する実践的な学びが欲しい。

M&A実務入門

予測財務諸表作成と株式価値評価

M&A戦略立案

M&A戦略立案

PMI(プレクロージング含む)

主要各国のM&Aとベンチャー投資

受講コース選択の例

M&A未経験の担当部門の方

普段の業務の中で、テクニカルな理論・知識は学んできた。

戦略策定や海外M&Aの実行に携わる可能性があるので、よく起きる

問題や解決方法、専門家活用の機微を知りたい。

M&Aの実務を学びたい方

DTFAアカデミー| ストラテジック

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2007年にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。TMT/製造業のセクターを中心に、株式価値評価、財務デューデリジェンス、各種アドバイザリー業務に従事。

吉村隆史(Takashi Yoshimura) Senior Vice President

受講コースのご紹介

第1回 予測財務諸表の作成①

第2回 予測財務諸表の作成②

第3回 株式価値評価①

第4回 株式価値評価②

第5回 M&A実務事例演習①

第6回 M&A実務事例演習②

予測財務諸表作成と株式価値評価

M&Aでは、常に価値評価が論点となります。本コースでは、講義および実際にエクセルワーク

シートを用いた演習を行い、予測財務諸表作成と株式価値評価の基礎を習得していただくとと

もに、事例に基づき実務的な論点について解説します。

コース概要

本コースの狙い

カリキュラム

株式価値評価の基礎(DCF法/マルチプル法)の習得

予測財務諸表モデルの作成手順の習得

株式価値評価に関連する基本的なM&A実務論点の理解

講義の特色

第1回~4回は、講義およびエクセルを用いた演習を行い、予測財務諸表作成と株式価値評価

の基礎を身につけます。

第5回~6回は、実在する上場企業やM&Aの事例を取り上げ、株式価値評価に関連する実務

的な論点についてディスカッションを交えながら解説します。

※PC持参、各回2時間程度の課題あり

主要講師

米系コンサルティングファームを経てデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。

化学・石油業界を中心に、全社戦略・事業戦略、コーポレート機能改革、コスト削減、IT戦略策定などから、M&A局面での事業計画策定支援、ビジネスオペレーション・ITデューデリジェンス、 PMI(Post-Merger Integration)など幅広い領域のアドバイザリー業務に従事。

茜ヶ久保友人 (Tomohito Akanegakubo) Managing Director

第1回M&A戦略概論: 経営戦略から見た

M&Aの位置づけ

第2回経営戦略とM&A戦略の検討ステップ

および代表的なフレームワークの紹介

第3回日系企業各社のM&Aの特徴とその類

第4回昨今のM&Aのトレンド - IoTなど先端

技術やベンチャー投資などを踏まえ -

第5回 M&A戦略策定の演習①

第6回 M&A戦略策定の演習②

M&A戦略立案

M&Aはあくまでも企業の成長戦略実現のための一手段です。本コースでは、M&Aそのものが

目的化することのないよう、企業の成長戦略との整合性を意識したM&A戦略の策定方法を、

ケーススタディやワークを交え解説します。

コース概要

本コースの狙い

カリキュラム

企業の成長戦略におけるM&A戦略の意義の理解

M&A戦略策定の基本的なアプローチの習得

M&A戦略策定のテクニックの習得

講義の特色

第1回~4回は、講義及びパワーポイント・エクセルを用いた演習を行い、市場調査や事業環境

の分析、成長戦略およびM&A戦略策定など基礎的なテクニックを身につけます。

第5回~6回は、実在する企業の成長戦略をテーマにM&A戦略策定のケーススタディを行い、

M&A戦略の実務を体験します。

※各回課題あり

主要講師

DTFAアカデミー| ストラテジック

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A

B

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2000年に米国のデロイト・トウシュLLPに入所。2003年以降は一貫してM&Aアドバイザリー業務に従事。日系企業による海外進出に関連する案件また海外企業の日本進出に関連する案件において、財務デューデリジェンス(DD)、売買契約書に関する助言、事業統合(PMI)支援業務、業務改善や子会社管理の強化に関するアドバイザリー業務等を提供している。

永津英子(Eiko Nagatsu) Partner

第1回M&A概論(M&A成長戦略から

PMIまで)

第2回 ビジネスデューデリジェンス基礎

第3回ファイナンシャルデューデリジェン

ス基礎

第4回 バリュエーション基礎

第5回 M&A関連文書・契約書の基礎

第6回 SPAの読み方と交渉の論点

M&Aには、戦略策定からPMIまで多くのステージがあります。多額の資金投資に見合う期待効

果を創出するために、M&A実務上の各ステージの位置づけと関連について理解を深めたのち、

M&A各ステージにおける実務の基礎について解説します。

特にM&Aに関与し始めたばかりの方が、M&Aの全体像を把握することに適したコースとなって

います。

コース概要

本コースの狙い

カリキュラム

M&Aプロセスの概要、M&A戦略との関係の理解

M&Aにおけるビジネスデューデリジェンス、ファイナンシャルデューデリジェンス、バリュエー

ションの位置づけの理解

M&Aの契約交渉の全体像と要諦の理解

講義の特色

実際に講師が過去に経験した豊富な事例などを交え、一般的な講義よりも実務に踏み込んだ

内容を解説します。

ワークショップ形式による実務体験や、帳票サンプルを用いた講義、書類確認のポイント詳説な

ど、実践を念頭においた内容を提供します。

2008年にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。

製造業・IT・コンシューマビジネス等を含む様々な業界で、インバウンド・アウトバウンドを問わず多数のクロスボーダー案件に従事。また、デューデリジェンス以外にも、PMIや再生案件、IFRS導入等様々な業務に幅広く携わった経験を有している。

長山聡祐(Sosuke Nagayama) Partner

第1回 海外M&Aのトレンドと特有論点

第2回日系企業の中国・SEA・インドに

対する投資概況

第3回日系企業の米国・欧州に対する投

資概況

第4回 PPA概論と減損リスク

第5回海外M&Aにおける税務上の

論点

第6回ベンチャー企業に対する投資と

デューデリジェンス

海外M&Aは、環境や文化などの要因により、国内M&Aと比べて成功の難易度が上がります。

また、ベンチャー企業への投資は成熟企業とは異なる視点が必要です。これらをスムーズに行

い成功させるために、留意すべき実務上のポイントについて解説します。

コース概要

本コースの狙い

カリキュラム

日系企業による投資意欲が高い主要各国における投資概況の理解

海外投資を行う上で押さえるべきポイントの理解

(ガバナンス、DDで見るべきポイント、減損リスク、税務を含むストラクチャリング、等)

講義の特色

第1回は海外M&Aへの対応や留意点を概括的に解説し、第2回~3回は主要各国における概

況を詳説します。

第4回、第5回は海外投資の論点になることの多い減損・税務イシューについて、第6回は近年

活発化してきているベンチャー投資に関して理解を深めます。

各々のテーマに深い造詣を持つ、第一線で活躍中の実務家が講師を務めます。

DTFAアカデミー| ストラテジック

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M&A実務 入門

主要各国のM&Aとベンチャー投資D

C

主要講師

主要講師

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デロイト トーマツ グループのコンサルティング部門に入社後、Deloitte Consulting NY事務所、税理士法人トーマツを経て、2010年よりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に所属。M&A戦略、統合型デューデリジェンス、事業計画策定支援、事業価値評価、交渉支援、PMI支援、Independent Business Review、Corporate Business Review、Performance Improvement等に従事。

初瀬正晃(Masaaki Hatsuse) Managing Director

第1回PMIの重要性およびPMIタスク概要

(Day1対応~Day100対応まで)

第2回PMI実務① - 成功するプロジェク

トマネジメント -

第3回PMI実務② - 統合方針、シナジー

マネジメント、制度・組織設計 -

第4回PMI実務③ - 財務・経理、人事、

ITなど業務オペレーション -

第5回講義のまとめ、およびPMIの実務事

例演習①

第6回講義のまとめ、およびPMIの実務事

例演習②

PMIは、M&A実行後のシナジー創出・最大化を実現させるための統合プロセスとして非常に重

要なフェーズです。統合後を念頭に置いたPMI実行計画策定の方法論と、PMI推進時の実務上

のポイントについて、豊富な事例を交え解説します。

コース概要

本コースの狙い

カリキュラム

プレクロージングを含むPMIタスクの重要性・概要の理解(M&A成功・失敗事例の討議等を

通じて)

Day1からDay100までに実施する代表的なタスクの理解

PMIを成功に導くプロジェクトマネジメントおよび各種個別トピックの実務と留意事項の理解

講義の特色

第1回~4回は、講義及びパワーポイント・エクセルを用いた演習を行い、PMIタスク(プレクロー

ジングを含む)の概要を理解します。

第5~6回は、総復習として、過去のM&Aの成功例・失敗例を題材にしたPMIのケーススタディ

を行い、PMI実務への理解を深めます。

※各回課題あり

DTFAアカデミー| ストラテジック

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PMI(プレクロージング含む)E

主要講師

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DTFAアカデミー

統括 熊谷元裕

日本のM&A市場の成長と発展を、「育成」から。

アドバイザーを活用し、多大なコストと時間と労力を投入して実行されるM&A戦略です

が、一部の調査によると「成立」したM&Aのうち、「成功」したといえるものは3割程度に

留まると言われています。

この点、M&A戦略は策定・実行・PMIの各フェーズにおいて、専門的かつ実務的な知見

が必要となりますが、これまでの日本企業においては、良く言えば担当者の裁量と判断

に委ねられた、悪く言えば属人的かつ場当たり的な判断の下で、M&A戦略が実行され

てきた側面は否定できないのではないかと考えています。

これは、(1)日本企業においては、ジョブローテーション制度や入退社が行われることで

社内にノウハウが蓄積しない、(2)そもそも十分な知見を有しておらず、また、育成体制

も不十分であることから、外部専門家に依拠する度合いが高くなる傾向にある、(3)社

内リソースの不足や全社巻き込みの不十分さ、また、M&A自体が目的になってしまうこ

とで、そもそもの目的への帰結や、その後のPMIへの対応がおろそかになっている、等

に起因するものではないでしょうか。

このような状況に一石を投じ、日本のM&A市場の成長と発展に「育成」から貢献したい

と考え、我々DTFAは「DTFAアカデミー」を開講するに至りました。

DTFAアカデミーでは「外部専門家の養成」ではなく、主体となる企業が専門家を活用し、

適切な意思決定を行うために必要な「企業内実務家の育成」を主眼に置き、コーステー

マの選定、カリキュラムの策定を行いました。

また、受け身になりがちな教科書的な座学形式の講義は極力減らし、事例分析、演習、

課題、ワークショップ形式を中心とした講義内容をご用意しました。

我々DTFAは、DTFAアカデミーを通じてM&Aに精通した企業内実務家の増加に寄与

することにより、日本企業のM&A戦略が成功する割合をより高め、日本の未来を熱く輝

かせる礎になりたいと考えております。

DTFAアカデミー| ストラテジック

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※「A-1、A-2、・・・」の表記は『A. 予測財務諸表作成と株式価値評価』の「第1回、第2

回、・・・」に対応しています。各回のテーマについては、受講コースのご紹介をご覧ください。

予測財務諸表作成と株式価値評価

PMI(プレクロージング含む)

主要各国のM&Aとベンチャー投資

M&A実務入門

M&A戦略立案

第2期開講日程(2019年1月~3月)

開講日程

A

B

C

D

E

DTFAアカデミー| ストラテジック

12

1 月月 火 水 木 金 土 日

1 2 3 4 5 6

7 8 9 10 11 12 13

14 15 16 17 18 19 20

21 22 23 24 25 26 27

A-1 B-1 C-1 D-1 E-1

28 29 30 31

2 月月 火 水 木 金 土 日

1 2 3

4 5 6 7 8 9 10

A-2 B-2 C-2 D-2 E-2

11 12 13 14 15 16 17

18 19 20 21 22 23 24

A-3 B-3 C-3 D-3 E-3

25 26 27 28

3 月月 火 水 木 金 土 日

1 2 3

4 5 6 7 8 9 10

A-4 B-4 C-4 D-4 E-4

11 12 13 14 15 16 17

D-5

18 19 20 21 22 23 24

A-5 B-5 C-5 E-5

25 26 27 28 29 30 31

A-6 B-6 C-6 D-6 E-6

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各コースのカリキュラム詳細は、こちらのURLよりご確認ください

https://www.deloitte.com/jp/fa-academy-strategic

※開講コースの内容、講師は予告なく変更される場合があります。

最新の情報は当社webサイトよりご確認をお願いします。

下記、弊社ウェブサイトよりお申込みください。

https://www2.deloitte.com/jp/semi4768

請求書に記載されている所定の口座に、お支払い期限までに受講料をお振込みください。

セミナー事務局で入金確認後、受講証を発行します。

※振込手数料はご負担願います。

30名 ※各コース申込先着順で定員に達し次第、締切といたします。

当社セミナー事務局より、お申込み完了の確認書と請求書をお送りします。

各コース (2時間×6コマ) : 198,000円 (税込)

18:30 ~ 20:30

ご受講されるコースの初回開講日の前日まで

DTFAアカデミー| ストラテジック

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定員

受講料金等

お申込み期限

1コースあたり受講料金

第2期申込期限

割引について

開講予定時間

13

複数講座受講割引

※同一の企業等に所属する複数の方がお申込みされる場合も、受講コースの合計が2コース以

上であれば、同じタイミングでのお申込みに限り複数講座受講割引が適用可能です。

第2期を2コース以上受講される方は、受講料の総額を受講コース数に応じて割引します。

2コース受講 : 通常 396,000円(税込) 割引後 298,000円(税込)

3コース受講 : 通常 594,000円(税込) 割引後 448,000円(税込)

5コース受講 : 通常 990,000円(税込) 割引後 498,000円(税込)

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デロイト トーマツ グループ セミナールーム

東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル7階

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日本のビジネスを強く、世界へ。デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社は、「日本のビジネスを強く、世界へ」をコーポレートスローガンに掲げています。このスローガンには、日本企業が事業基盤を強固にし、海外へ展開していくことを私たちのグローバルネットワークを使って支援していきたいという思いが込められています。また、日本企業がグローバル市場で勝者になるために、当社として大きな貢献を果たしたいと考えています。

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デロイト トーマツグループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責

任会社)のメンバーファームであるデロイト トーマツ合同会社およびそのグループ法人(有限責任監査法人トーマ

ツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デ

ロイト トーマツ税理士法人、DT弁護士法人およびデロイト トーマツコーポレート ソリューション合同会社を含む)

の総称です。デロイト トーマツグループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、

各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャ

ルアドバイザリー、税務、法務等を提供しています。また、国内約40都市に約11,000名の専門家を擁し、多国籍

企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はデロイト トーマツグループWebサイト

(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。

Deloitte(デロイト)は、監査・保証業務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリーサービス、リスクアドバ

イザリー、税務およびこれらに関連するサービスを、さまざまな業種にわたる上場・非上場のクライアントに提供し

ています。全世界150を超える国・地域のメンバーファームのネットワークを通じ、デロイトは、高度に複合化され

たビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に基づき、世界最高水準の陣容をもって高品質なサービス

をFortune Global 500® の8割の企業に提供しています。“Making an impact that matters”を自らの使命とする

デロイトの約245,000名の専門家については、Facebook、LinkedIn、Twitterもご覧ください。

Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイトトウシュ トーマツ リミテッド

(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を

指します。DTTLおよび各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です。DTTL(または

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