き　り　し　ま　や　ま 平成21年1月1日第96号�

遷宮で

結ぶ人の輪

心の輪

第六十二回神宮式年遷宮

新春号撮影：島田英雄氏

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

天皇陛下におかせられましては、御即位より二十年のよき年をお

迎えになられました事、心よりお祝い申し上げます。御即位以来全

国四十七都道府県をくまなく行幸せられ、地震などの度重なる災害

にあたりましては、天皇皇后両陛下おそろいで現地にお見舞をなさ

れ、被災者の方方たちを勇気づけられるお姿に接し、只々感謝申し

上げます。また、障害者や高齢者へ福祉や医療のご支援、先の大戦

での戦歿者への追悼などに心を砕かれ、世界に対しては、日本の素

晴らしさを発信してこられました。

陛下は日本国の象徴としての数々のご公務を行っておられますが、

最も重要なお務めとして祭祀を御奉仕されております。御親ら神々

をおまつりすることを何よりも大切にし、実践してこられました。

今日でも皇居の吹上御苑内にある宮中三殿（天照大御神をお祀りす

る賢

かしこ

所どころ、歴代天皇・皇族の御霊をお祀りする皇霊殿、そして天神地

祗をお祀りする神殿）において、元旦の四方拝、歳旦祭、三日の元

始祭に始まり、十二月の大晦日の大祓、除夜祭まで一年を通して日々

世界の平和と国家の安泰と国民の平寧を常々お祈りされております。

そのお姿に対しまして、厚く感謝申し上げるものであります。

新年にあたり、霧島の大神様の更なる御神威の発揚を願い、皇室

の弥栄、国家国民の平安、氏子崇敬者の皆様の発展をお祈り申し上

げます。

き　り　し　ま　や　ま平成21年1月1日 第96号 �

皇紀二千六百六十九年　

平成

二十一己丑歳の新春を寿ぎ、年

頭にあたり謹んで皇室の弥栄と

聖寿の萬歳をお祈り申し上げま

す。旧

臘二十三日満七十五歳とな

られた今上陛下には、本年御即

位満二十年を迎えられ皇室祭祀

を厳修せられ、日々公務にも臨

まれておられますこと誠に慶賀

の至りであります。

年内には今上陛下御即位二十

年の奉祝行事が国を挙げて盛大

に執行われることと思います。

日本国の悠久の歴史が皇室を中

心に今日まで継承されてきたこ

とを誇りに思い、平成の大御代

の弥栄を心から祈りたいと思い

ます。

年は改まっても国の内外の状

況は、政治、経済は不安定、混

沌たる状態であり中々光が見え

て来ない、加えて官庁、自治体

会社、学校、一般社会での倫理

観念の欠如は一向に改善されて

おらず、耳を疑い目を覆いたく

なるような様々な事件が後を絶

たない昨今です。

大東亜戦争終戦後、日本の伝

統的な教育が否定され、いわゆ

る戦後の教育基本法による教育

が六十年余り続き、子供達の個

性や自主性を重視するあまり日

本人の精神の支柱とも云える約

束を守ることや礼儀とか志を大

切にする伝統的な精神が忘れら

れてしまった。

神話や歴史を大切にする民族

は滅ばないと云われております。

新しい教育基本法、指導要項に

より国を愛し神話や歴史、伝統

と云った大切なものを学習する

ことにより日本の心が回復する

ことを切に期待したいものです。

霧島神宮の本殿以下国の重要

文化財に指定されている建物

は江戸時代の正徳五年（西暦

一七一五年）に造営され、すで

に二九四年の歳月が経っており

ます。度々修理保存工事が行わ

れており、最近では平成八年、

九年に拝殿、登廊下、勅使殿の

塗装修理工事が行われましたが、

本年から本殿外部壁画二十四孝

の絵の剥落止め補筆をはじめ幣

殿、拝殿、登廊下、勅使殿等の

塗装修理（彩色）工事を計画し

ておりましたが、文化庁の認可

も下り平成二十年度後半より五

年間の継続事業として取り掛か

ることになりました。工事の過

程で参拝の方々に不便をお掛け

することもあるかと存じますが

御諒承願います。

日本の神社神道

のまつりは古来か

らその基本は農耕

儀礼であります。

新しい年を迎えそ

の年の五穀豊穣を

祈る春まつりには

じまり秋に収穫を

感謝し祝う秋まつ

りまで、自然の恵

みを乞願い感謝するまつりが四

季折々に繰返し続けられて来た

ものです。人間の心に驕りが

あってはならない、常に神仏の

ご加護に感謝し親、兄弟、隣人

にもその心を忘れてはならない

のであります。

新しい年を迎え多くの氏子崇

敬者の初詣で溢れる社頭で奉仕

しながら、今年も一人一人の願

いが霧島皇大神様の広大無辺な

る御神徳により日出度く成就し

ますよう心から願ってやみませ

ん。平

成己丑歳の年頭にあたり氏

子崇敬者各位の御健勝と一層の

御多幸をお祈り申し上げご挨拶

といたします。

髙　

橋　

弘　

平

宮　

司

年頭所感

き　り　し　ま　や　ま 平成21年1月1日第96号�

新嘗祭の起源については「日

本書紀」神代巻で天照大御神が

「吾が高天原にきこしめす斎ゆ庭にわ

の稲穂を以て、また吾が児にま

かせまつるべし」と仰せになり、

当宮の主祭神である瓊瓊杵尊の

降臨に際して、斎庭の稲穂をお

授けになったことに遡ることが

できます。高天原で育てられて

いた穀物の種が、瓊瓊杵尊によ

り初めて葦あし

はらのなかつくに

原中津国（日本）で

も栽培され、これが我が国にお

ける農業の事始めとなりました。

毎年十一月二十三日には、天

皇陛下がその年の新穀を神々に

御親供なされる新嘗祭が宮中の

神嘉殿にて斎行されます。霧島神

宮においても斎田で収穫された

稲穂や種々の作物を大前にお供

えし、御神恩に感謝する新嘗祭

が斎行されます。当日は、「ほぜ

祭り奉賛会」による神賑行事も

境内にて盛大に開催されました。

尚、本年の新嘗祭にも各自治

会より新米などの御奉納を賜り

ました。厚く御礼を申し上げま

す。

謹　賀　新　年宮　

司　　

髙　

橋　

弘　

平

権宮司　　

谷　

川　

清　

人

権禰宜　　

千　　　

晋　

権禰宜　　

堀　　　

康　

弘

権禰宜　　

赤　

𥔎　

大　

和

権禰宜　　

上　

妻　

敏　

基

権禰宜　　

青　

木　

信　

市

権禰宜　　

中別府　

良　

啓

権禰宜　　

樺　

山　

孝太郎

権禰宜　　

松　

坂　

公　

宣

権禰宜　　

伊　

賀　

昇　

三

権禰宜　　

山　

下　　　

建

権禰宜　　

光　

増　

秀　

昭

権禰宜　　

税　

所　

秀　

一

主　

典　　

沖　　　

道　

成

出　

仕　　

坂　

上　

智　

史

工　

手　　

上松瀬　

住　

良

苑　

守　　

窪　

田　　　

稔

守　

衛　　

鞍　

掛　

司　

郎

技　

師　　

鎌　

宮　

武　

義

技　

手　　

濱　

田　

光　

則

看　

守　　

岩　

元　

初　

美

看　

守　　

松　

元　

利　

行

巫　

子　　

平　

野　

愛　

子

巫　

子　　

下　

野　

美　

希

巫　

子　　

下　

滿　

瑠璃子

巫　

子　　

森　

口　

幸　

恵

巫　

子　　

大　

形　

美　

夏

巫　

子　　

若　

松　

あゆみ

巫　

子　　

岩　

崎　

佑　

香

新

嘗祭

地元霧島菊の会の安田剛氏よ

り、本年もすばらしい菊の花が

奉納されました。十月下旬より

新嘗祭までの一ヶ月間境内の一

角に千輪咲、盆栽菊など色とり

どりの菊が奉納展示され、その

すばらしさに多数の参拝者らが

見入っていた。

御奉納

大窪団地・梅北・湯之宮・待世・

新地・田口・堀之内・市後柄・

狭名田・枦田・野上・遠見松・

高千穂・祓谷・新梅北・泉水・

峰之前・霧島・東多羅・永池・

杉安病院

・ご協力を戴いた自治会

牧神・入水・笹之段・梅之木・

市野々・北永野田・床浪・向田・

上春山・豊後迫・川北・駅前・

き　り　し　ま　や　ま平成21年1月1日 第96号 �

巫　

子　　

六　

與　

綾　

香

巫　

子　　

永　

山　

絵里架

巫　

子　　

湯ノ迫　

美　

穂

巫　

子　　

迫　

田　

菜　

摘

巫　

子　　

山之上　

真　

紀

巫　

子　　

牧之瀬　

瑠　

璃

録　

事　　

古　

川　

朋　

絵

録　

事　　

後　

藤　

ゆう子

録　

事　　

松　

山　

光　

久

録　

事　　

長　

野　

かおり

嘱　

託　　

小　

川　　　

守

傭　

人　　

平　

山　

典　

子

傭　

人　　

永　

山　

百合子

傭　

人　　

加治木　

久　

子

傭　

人　　

西　

田　

綾　

子

責任役員　

野　

村　　　

稔

責任役員　

折　

田　

辰　

美

責任役員　

新　

村　　　

俊

責任役員　

木野田　

貞　

則

総　

代　　

西　

川　

貴一朗

総　

代　　

谷　

口　

輝　

武

総　

代　　

赤　

塚　

光　

三

総　

代　　

川　

畑　

寛　

高

総　

代　　

吉　

冨　

信　

雄

総　

代　　

大　

西　

洋　

逸

総　

代　　

本　

田　

武　

也

総　

代　　

久　

保　

敏　

行

総　

代　　

細山田　

為　

重

総　

代　　

宮　

田　

揮　

彦

特殊神事として斎行されてい

る天孫降臨御神火祭が、去る

十一月十日、晴天に恵まれ、夕

闇せまる午後五時より、高千穂

河原の神籬斎場と高千穂峰頂上

にて同時刻に斎行された。当日

は午前中の天孫降臨記念祭にお

いて本殿に清浄なる火がお供え

され、その火が二つの蔭灯に移

されて頂上と河原に神職の手に

よって運ばれた。神事は厳かに

進み、大祓詞奏上の後に、御

神火が松

明に移さ

れてその

火が祈願

絵馬に点

火され御

祭神の御

事蹟が称

えられた。

千名を越

える多勢の氏子・崇敬者らが見

守る中、国家安泰と国民の平安

が祈念され、その後、崇敬者ら

の願いが成就するように祈願札

が御神火の中に入れられお焚き

上げの神事も行われた。

祭典後には、勇壮な霧島九面

太鼓と霧島神楽も奉納され、訪

れた参列

者に、お

供えされ

たお餅や

神饌が振

る舞われ、

ご利益に

与ろうと

人々が列

をなした。

九百八十八年前の治安元年に、

霧島の神職としてご奉仕された

税所篤如命をはじめ、歴代の神

職や別当寺の華林寺に奉仕され

た上人たち、また明治以降の初

代田尻務宮司以下歴代の神職、

そして巫女や伶人等、御縁も深

い人々の御霊を慰める慰霊祭が

去る十一月三十日に斎行された。

参集所に設けられた特設の斎

場に関係者らが参列して、雅楽

の流れる中、厳粛に執り行われ、

先人等の御跡が偲ばれた。

謹　賀　新　年

天

孫降臨御神火祭

故

職員慰霊祭

き　り　し　ま　や　ま 平成21年1月1日第96号�

総　

代　　

江　

口　

克　

己

総　

代　　

山　

口　

昭　

典

総　

代　　

吉　

村　

久　

則

総　

代　　

佐　

藤　　　

学

総　

代　　

江　

夏　

順　

行

霧島講社

理事長　　

新　

村　　　

俊

顧　

問　　

入　

来　

岩　

男

理　

事　　

渡　

司　

憲　

一

理　

事　　

山　

下　

正　

己

理　

事　　

赤　

塚　

光　

三

理　

事　　

三　

宅　

紀　

仁

理　

事　　

谷　

口　

輝　

武

理　

事　　

𥔎　

山　

博　

文

理　

事　　

鮫　

島　

利　

治

理　

事　　

橋　

元　

忠　

雄

理　

事　　

内　

山　

吉　

郎

監　

事　　

江　

口　

克　

己

監　

事　　

栗　

下　　　

勉

氏子青年会みやま会

会　

長　　

浜　

崎　

元　

彦

副会長　　

松　

元　

一二三

副会長　　

吉　

富　

久　

輝

会　

計　　

川　

野　

裕　

樹

理　

事　　

栗　

下　　　

勉

理　

事　　

安　

田　　　

剛

監　

事　　

松　

永　

俊　

郎

茨城県　

中井上　

悠

茨城県　

嶽釜　

恭子

鹿屋市　

尾崎　

成就

鹿屋市　

平野きょう子

宮崎県　

三浦　

太郎

宮崎県　

西嶋　

美奈

南九州市　

眞茅　

博幸

南九州市　

今村　

公美

福岡県　

脇田　

賢司

中　

国　

杜　　

毓奇

熊本県　

杉山　

大伸

福岡県　

川村　

朋子

加治木町　

宮原　

克三

姶良町　

猿川　　

歩

鹿児島市　

西野　

誠晃

鹿児島市　

畠中　

浩子

霧島市　

亀澤　

浩一

鹿児島市　

福元英里子

福岡県　

追立　

直樹

曽於市　

三嶋　

香織

熊本県　

高木　

優次

熊本県　

角田　

みか

福岡県　

知識　

啓太

薩摩川内市　

小塲きよみ

日置市　

今村　

洋人

鹿児島市　

牧野　

栄美

鹿児島市　

樋之口真人

鹿児島市　

岡元　

愛子

霧島市　

若松　

和之

鹿児島市　

深江　　

茜

霧島市　

鎌田　

健一

鹿児島市　

藤原香奈子

兵庫県　

佐藤　

伸介

宮崎県　

東　　

聖子

鹿児島市　

駒走　

武志

鹿児島市　

中山　

夏子

宮城県　

今村　

将吾

群馬県　

松本　

直子

鹿児島市　

里　

勇一郎

鹿児島市　

上野　

敦子

宮崎県　

釋迦堂　

隆

宮崎県　

山元　

礼子

熊毛郡　

田中　

繁樹

熊毛郡　

笠井　

佳奈

千葉県　

福丸　

秀一

千葉県　

眞鍋　

有紀

姶良郡　

平田　

徹平

霧島市　

大坪　

恭子

伊佐郡　

深田　

光希

宮崎県　

竹下　

景子

宮崎県　

木場遼太郎

宮崎県　

武　

友香里

鹿屋市　

前田　

宏信

鹿屋市　

那須　

美穂

薩摩郡　

上野雄太郎

鹿児島市　

原田　

里沙

鹿児島市　

住吉　

利章

鹿児島市　

江口麻衣子

霧島市　

瀬戸　

修一

霧島市　

溝上ゆかり

霧島市　

小濱　

元志

鹿屋市　

原田　

裕香

鹿屋市　

川原　

順一

愛知県　

高橋千恵子

福岡県　

塚本　

裕也

宮崎県　

小林　

紋子

鹿屋市　

岩元　

大介

鹿屋市　

竹下　

知美

鹿児島市　

森園　　

明

霧島市　

宮永　

幸子

霧島市　

林　　

智博

姶良郡　

水谷明日香

宮崎県　

山口　　

一

宮崎県　

安藤　

知佳

霧島市　

堀ノ内周作

霧島市　

山元奈都子

東京都　

西垣　

俊彦

東京都　

髙岡早知子

鹿児島市　

大重　

徳郎

指宿市　

平下　

綾子

宮崎県　

羽月　

隆志

霧島市　

川畑　

智美

鹿児島市　

潮　　　

恵

霧島市　

上妻　

紀子

大分県　

神田　

祐竜

大分県　

新開ときわ

福岡県　

成松　

興二

福岡県　

渡邉加代子

福岡県　

岡田　

貴就

福岡県　

岡田　

尚子

鹿児島市　

片平　　

成

鹿児島市　

大原　

里美

鹿児島市　

久留　

源史

鹿児島市　

上入佐滝子

鹿児島市　

江田　

和史

鹿児島市　

佐野　

靖子

東京都　

宗像　　

博

東京都　

池田　　

瞳

千葉県　

田口　

郁哉

霧島市　

玉置　

寿子

鹿児島市　

東　　

浩司

鹿児島市　

塩入加奈理

東京都　

塚元　

重彦

東京都　

西﨑　

貴子

宮崎県　

小八重　

健

宮崎県　

七元　

志保

鹿児島市　

角　　

秀樹

鹿児島市　

森下　

早苗

宮崎県　

山下　

和徳

福岡県　

寺川　

恵子

姶良郡　

岡本　

雅也

姶良郡　

芝　　

景子

宮崎県　

花俣　

良太

沖縄県　

中村　

昌子

姶良郡　

小川　

一彦

姶良郡　

江藤　

千穂

志布志市　

大窪　

祥晃

志布志市　

束田　

香織

姶良郡　

森永　

修平

鹿児島市　

六田　

美香

（（（（（（（（（（（（（（（

謹　賀　新　年

ご結婚おめでとうございます

（（（（（（（（（（（（（（（

（（（（（（（（（（（（（（（

（（（（（（（（（（（（（（（

き　り　し　ま　や　ま平成21年1月1日 第96号 �

敬神婦人会

会　

長　　

高　

橋　

美津子

副会長　　

川　

野　

チエ子

会　

計　　

吉　

村　

ノリ子

理　

事　　

濵　

田　

幸　

子

理　

事　　

内　

村　

光　

子

監　

事　　

木野田　

フ　

ミ

監　

事　　

谷　

川　

美津子

顧　

問　　

吉　

松　

博　

子

税所会

会　

長　　

川　

畑　

寛　

高

副会長　　

税　

所　

深　

次

副会長　　

税　

所　

安　

之

顧　

問　　

柴　

立　

鉄　

彦

顧　

問　　

前　

田　

終　

止

これからの

　

主な

祭事暦

　　

一日　

歳旦祭（中祭）

　　

二日　

初日供祭

　　

三日　

元始祭（中祭）

　　

七日　

昭和天皇祭遥拝式

　　

七日　

七種祭

　　

十日　

古宮址月次祭

　

十九日　

月次祭

　

十九日　

神符焼納祭

二十一日　

野上神社月次祭

二十六日　

散籾祭（中祭）

　　

一日　

朔日祭

　　

三日　

節分祭

　　

三日　

節分厄除開運特別祈願祭

　　

十日　

山神祭

　　

十日　

古宮址月次祭

　

十一日　

紀元祭（中祭）

　

十九日　

月次祭

二十一日　

野上神社月次祭

二十二日　

猿田彦命巡行祭東巡

二十五日　

猿田彦命巡行祭西巡

二十七日　

野上神社春祭

二十七日　

御田植祭（大祭）

　　

一日　

朔日祭

　　

十日　

古宮址月次祭

　

十八日　

斎田田之神祭

　

十九日　

月次祭

　

二十日　

春季皇霊祭遙拝式

　

二十日　

春分祭

一

月

睦　

月

二

月

如　

月

三

月

弥　

生

霧島講社は霧島神宮を崇敬さ

れ、大神さまの御神意を心とし

て日々健やかに清々しくおすご

しになられることを目的として

御神縁に結ばれた崇敬者の会で

あります。この機会にぜひご入

講されますよう御案内申し上げ

ます。

霧島講員の特典

一�

、霧島神宮霧島講社の新講員

にご加入の際は、ご神前に奉

告し、講員章の発行と、講員

記章・門標・神拝詞等を授与

します。

二�

、講員は講社本部の講員台帳

に登録し、毎月の月次祭の折

りに家内安全・家運隆昌の御

祈願をいたします。

三�

、講社大祭（四月三日）には

祭典の案内を差し上げます。

四�

、恒例の祭典にも参列するこ

とができます。その際は本部

にお問合せ下さい。

五�

、特別講員以上の方には社報

「霧島山」を毎号送付し、更

に年末に新年奉斎のための御

神符をお届けします。

六�

、十名以上の講員が纒まりま

すと「講中」、三十名以上で

は「支部」がそれぞれ本部よ

り認可されます。

＊お気軽に社務所まで

お尋ね下さい。

特別講員　　　

二千円以上

名誉講員　　　

五千円以上

特別名誉講員　

壱萬円以上

霧島講社の御案内

　★講　社　委　嘱★

　

東京支部

　

支部長　　

中　

村　

善　

保

（十一月一日）

謹 賀 新 年

明

治祭

国の近代化を進められ、偉業

を成し遂げられた明治天皇さま

のご事蹟を称える明治祭が十一

月三日に斎行され、当日は本殿

での祭典に引き続き、薬丸野太

刀自顕流宗家保存会の会員らが

太刀さばきを披露奉納した。

き　り　し　ま　や　ま 平成21年1月1日第96号�

その25に続き述べよう。

神宮の森

その26

小　

園　

公　

雄

鹿児島国際大学非常勤講師

けだし、光り輝くように喜びに

眉をひらいているようだ。かた

じけなくも、すなわち、神威佛

徳相和し、応ずる物の大權には

終盡（終り）なし、清らかな廟

（墓・霊廟）の梵字には、日月

永久に光を降り注いでいる。伏

して冀

こいわがく

ば、業をするに勝れ、

風輪・水輪・金輪（大地）あり、

聖皇（すぐれた天子）・寶祚（皇

位）は長遠で、天長にして地久

御願円満、大樹の如き殿下（二

十二代𠮷貴公カ）の武運無彊（き

わまりなく）、ことに別しては、

信心深く大檀那主（寺社の保護

者）である三州の大守左近衛中

将源朝臣吉貴公、同嗣君継豊公

寶壽延算武運は、八荒（八方の

遠い地のはて）に振い、金柯（科）

玉條（人が一番貴重なものとし

守ること）では、草木は大いに

繁茂し、君臣は相和し、上下正

しい形となり、

梵音擧二

六根清浄祝詞一

若然慈

悲聖聚示二

娯楽貌一

无上法薦神

明盍開二

熙怡眉一

乎

則神威佛

徳相和鷹物之大權无有終盡

清廟梵字樹日月不朽矣伏冀

藉斯勝業金輪聖皇寶祚長遠

天長地久御願円満大樹殿下

武運無彊殊別有篤信大檀主

三州太守左近衛中将源臣吉貴

厳君嗣君継豊公寳壽延算武

運振二

八荒一

金柯王條欝茂繁栄

君臣和睦上下皈正怨寃讎敵

清々しい音楽に相和して目口

鼻舌など人間の六根によって生

じる汚れを払って身を清らかに

する祝のり

と詞が上がり、しかも慈悲

深い聖

しょう

衆じゅたちは、喜び楽しみの

形を示し、この上も無き法の供

え物、神明（神）そのものである。

怨寃讎敵下レ

能二

侵害一

年厄月災

應レ

時銷散時雨レ

平施百穀充畦

國泰良安乃至満山安穏密教

紹隆伽藍繁昌諸人豊饒永々

深々至悦至祷仍霧島宮御再

興旨趣君斯維時正徳第五龍

輯乙

未

四月廿七萓

怨敵讎敵（うらみ・そしり、

仇を討つ）など、他人を侵害す

ることなどせず、年厄や月災は

時に応じて銷散（消散）し、時

雨は皆平等に、百穀（全ての穀

物）降雨し、田畑の畦あぜを満たし、

國家泰平にして万民安寧、そし

て満山おだやかにして密教は栄

え、伽藍（霧島宮の建物）は華

麗にして参拝者も豊ほう饒ぎょ

う（豊かに

稔る）で多くそれは永々と続き、

最高の悦びであり、最高の願い

とするものである。よって霧島

宮御再興の趣旨（主七日）斯かくの

如し。維この時、正徳第五龍輯乙

未

四月廿七日。

　

以上で、正徳五年（一七一五）の

「寳殿再興記」の粗読を一應終了

した。予想した如く江戸時代の

僧の筆録になる史料なる故に難

解。意味不明の箇所もあり、当時

の状況を把握し得ないまま解釈

し、全く正鵠を射ない場面も出

来したと思う。容赦願いたい。あ

と少し、この史料を解読し終了

したいので再度反芻して見よう。

正徳五年（一七一五）霧島宮

別当寺である華林寺の執

しゅう

印いんの僧

の執筆したもので、神社再建の

過程に参加した人たちの描写・

背景など詳細に再建の心労が示

されている。

今昔物語集や元亨釈書にも記

載されている名僧「性

しょう

空くう上人」

は、自然崇拝や山岳信仰のメッ

カと考えられる霧島に母親と共

に下向し、山に籠もり修業して

いた。それ以来この地に祠など

建立もあり、地域住民の信仰も

厚かったと考える。ところで活

火山の霧島山中に存在する祠は

噴火の度に火災に遭い炎上して

いる。霧島町誌（霧島市）によ

れば、延暦七年（七八九）、大

永三年（一一一二）、永久元年（一

一一三）、仁安二年（一一六七）、

寿永二年（一一八三）と数回に

わたり爆発を繰返していた。中

でも特大なのは、鎌倉時代文暦

元年（一二三四）十二月二八日

の大噴火であろう。この噴火で

き　り　し　ま　や　ま平成21年1月1日 第96号 �

橋元太始

清水隆夫

矢野浩一郎

川嶋札男

長崎昇平

横佐裕氏

横佐廣子

水島清己

島田淸次郎

福岡康行

児玉富士生

木戸早苗

伊奈正興

竹中　

修

竹中すみえ

関城偉都穗

辰巳春信

丸山豊一

通山光穗

湯窪幸雄

板垣美一

河野　

隆

穂山　

実

武石由美子

清水美宣

中村泰昌

西谷　

勲

木村友彦

立山三津江

櫻井英俊

又木シツ

又木健太郎

津村美恵子

堂馬明香

田中幸恵

岡村三夫

岩田尚子

中村和裕

坂野鐘信

酒井聡至

酒井美喜子

酒井知昭

古川幸子

大山良幸

大山陽子

中川路美由紀

鬼頭光治

花山義治

隈﨑隆一

泉水忠夫

佐々木啓二

船橋直道

石井昭彦

成田重光

松元洋一郎

堀切　

博

宮原利夫

福冨龍一

西田鮎美

重永久美

西田敏子

折田昭七郎

山田広幸

下滿良久

下滿まさ子

安武良規

森　

史孝

井﨑利和

藤田雄大

藤田則子

藤田直孝

藤田裕子

松本六朗

藤田　

耕

諸富晃良

加藤真義

橋川孝志

井上光徳

深川照弘

角町　

学

角町二郎

西原正文

古賀種文

髙嶺隆二

北村　

勉

境　

新輔

横畠一人

福山　

聰

井元英順

野田義治

久米　

隆

太田惠康

渡部光彦

長迫哲夫

真鍋三郎

真鍋悦子

田中秀典

中山　

迅

杉山ハツヨ

後藤勘三

三宅時夫

室井玉江

大谷秀光

松澤康代

岩月れい子

森川礼枝

杉浦三保子

上条弘隆

神田文男

松平正裕

村尾泰子

林　

豊吉

温品和博

川口一徳

久間かおり

興　

尚人

宮原美保子

宮原堅三

矢田　

武

萱野正次

和田眞一

服部鴬子

加藤直義

赤坐正樹

松尾隆德

玉川吉信

笠川淑子

田中　

等

田中一枝

恒吉正明

白石伸夫

高濱　

隆

佐藤智恵子

芝　

潤一郎

松永宏典

礒部和孝

礒部和子

内川昌平

轟　

宏一

岡本さらら

宇野嘉秀

北岡　

徹

鈴木保男

和木道子

五閑昭宏

五閑義秋

草場孝行

迫　

正太

福島勝儀

西郷隆晄

中西紀久男

成澤勇二

髙田　

均

中村三千男

堀　

沙織

遠藤一枝

遠藤　

聡

森　

浩一

益山行夫

河上末喜

柳瀬達雄

柳瀬

栄

柳瀬マリイ

柳瀬匡雄

服部憲嗣

髙田清司

神谷忠彦

淺間俊勝

上床喜己

丹羽康展

安田説夫

越後和紀

村田安生

川島　

明

髙橋美弥子

ひかわの里

片山辰巳

齋藤雄資

齋藤律子

白川節夫

朝田日菜子

坂田征司

木場雄一郎

戸谷和人

野口由紀

橋元美幸

豊島きさ子

德永幸夫

浦島　

敦

鳥飼久美子

北川義則

井福めぐみ

平山　

桂

下脇芳明

三輪準治

竹之内朱実

西村洋子

黒田善和

藤本望意

伊東清一郎

甲斐正輝

清水孝之

藤井裕一

藤井桜眞

宮脇貞時

西　

清正

増田明子

田代　

実

内　

英恭

丸山雅道

越口美香子

野邊隆臣

加藤隆次

川﨑計機

渕上正一

渕上真理子

村瀬宏明

脇　

海晟

福島利幸

孝子真一

齋藤英史

青木克義

藤山実咲

安齋節也

遠藤久典

上野智博

野々山千代

辻　

憲子

武友安夫

北澤孝和

北澤正太郎

北澤美津子

北澤　

功

多和道弘

田中臣欣

中重昌弘

長松令華

山元康則

藤澤征雄

宮内盛男

西丸政夫

岩本淑子

木下慎吾

末吉テル

ストリーツカイト

渕脇みち子

伊田能久

村上秀士

岩月みゆき

大江ひかる

横井富二

銅板奉納者ご芳名

平成二十年七月八日より十月十二日迄

敬称略・順不同

霧島社は燒失し灰かい燼じんとなり貴重

な祭神・祭具は消え失せ、霧島

田口の半はん田たの「待まつ世せ神社」を仮

社殿としてここに移し、祭祀を

続行した。その後も数回噴火が

あった。文明十六年（一四八四）

太守島津忠昌（十二代）は僧兼

慶に命じ、霧島社の復興を命じ、

往古の社殿跡に神殿・梵閣を再

建し六社の霊神と六観音像を勧

請し、本宮とし、そして僧兼慶

を中興の祖と決定した。室町・

戦国時代になると、南九州一帯

戦雲急を告げ、島津氏に従属す

ること好まぬ渋谷・祁答院・蒲

生の各氏など抵抗し、日南の伊

東氏、更には霧島山裏側に蠢うごめ

く相良氏など四面楚歌の状況で

あった。十七代義久・十八代義

弘は、神の加護を求め、信じ戦

斗を開始する直前、使者を立て、

「鬮くじ」を引かせ、水田・畠・山

林等を寄進している。九州征覇

失敗、豊臣秀吉に降伏（一五八

七年）以後、霧島社も順調、平

穏そのものであったが、寶永二

年（一七〇五）になり突然火災

発生、全山炎上してしまった。

再建の方策もなく全く途方に暮

れてしまっていた。（続く）

き　り　し　ま　や　ま 平成21年1月1日第96号�

青木久太郎

野原勝彦

野原恭代

福島康夫

甲斐登志渡

金丸隆典

片山鉄筋

小川俊博

小川浩美

関　

マリ子

渡邊光雄

津江　

力

古城戸　

剛

大田洋昭

轟　

すみ子

岩﨑朝子

齋藤　

滋

愛原玲香

竹本朱希

那須今朝美

中村一誠

中村武

中村裕蔵

中村彗蔵

中村美恵子

中村恵理子

中村ひでみ

原田正弘

河野　

匠

村岡重光

㈱ディーピーエム

米沢成正

浅井　

徹

四元忠久

柳田貴士

トシボー川﨑

清水　

宏

仮屋政雄

町田真也

中西良介

㈱テクノナカニシ

有田寅男

曽利正博

清水久雄

吉満文博

吉満龍太郎

馬場トシミ

篠﨑直之

上原　

明

池田博己

福永義照

錦見豊美

児島康介

黒木明子

黒木博之

岡本公義

中田安彦

福留一行

山﨑美喜雄

武田　

要

武田素子

楠居賢治

井上靖浩

井上香織

出水徹哉

市吉賢次

上ノ段　

勝

小河俊介

小林栄一

川﨑正寛

淀川裕美

藤瀬秀人

土屋さち子

尾崎﨑雄二

中野惠子

吉村光廣

坂　

光二

坂　

栄恵

家永秀子

家永健児

家永稜威雄

谷田恵子

朝倉てい

打越久男

打越三智子

打越惠子

打越康浩

芝山　

薫

朝倉哲彦

伊藤幸子

久保和平

瀬戸口拓人

坂本喜代子

川口妙子

新納茂子

小川信二

弓場元爾

弓場ヤス子

酒井春美

寺原敬博

宮尾勝清

安田俊之

重豊涼子

西　

留雄

谷田友則

谷田恵一

勇　

健治

田中宏明

下平亮嗣

武富誠一

武富ユリ子

清水信義

髙野文穂

酒匂ちぐさ

高瀬潤一

尾方耕一

神田みどり

木村幸蔵

成本清志

川越雅恵

高士健一

古關咲耶

内山　

易

仙　

裕司

四村博志

梯　

節子

井上喜代

井上文正

秋山恵美

岡田雅美

高武信義

佐々木淑江

鈴木遙馨

田中千妃呂

水流良二

久冨杏菜

花田晋哉

花田幸忠

新名拓郎

鈴木順一

永井秀之

司山賢吾

塩見　

均

香月洋一

茅野　

満

山口展弘

行徳裕道

松田正憲

岡本憲明

増田敏雄

井上俊樹

伊地知絹子

田上博隆

野口茂美

佐藤昭次郎

小原裕子

栗原庸吉

玉井秀亀

段床繁雄

古賀昌弘

古賀由美子

中村芳子

端本和子

小高俊也

葛生正男

白石勝久

平川美三男

太田米昭

中村　

満

中下さつき

山口　

圭

藤代由希

谷口航一

谷口英士

橋本裕臣

山本雅子

藤井和雄

山畑和洋

木原栄一

中島久志

瀬尾正敏

山口政勝

久保田幸次

藤井友子

奥村エミ子

奥村太一

堀部玉夫

寺師ユリ子

小川マツエ

田畑アサエ

近藤貴士

丹羽千惠子

近藤宏子

小寺希宝

溝口光男

遠藤雄二

金納正彦

森口和幸

㈲新日本塗装工業

岡田勝栄

白地勝美

櫻田久巳

山本京子

鈴木里美

北澤千春

新谷征磨

新谷砂知子

木下義昭

中田　

稔

東出賀晴

金丸隆幸

黒木照峰

内田正文

内田いつ子

江平光男

江平芳江

小宮貴行

永野正剛

中島伸一

太田貞之

吉満伊祐

吉留善樹

岡田嘉代二

胡摩窪　

尭

德永博資

林　

正浩

村上裕子

村上基幸

林　

浩介

村上基幸

白水圭介

金澤喜章

穂積温子

越牟田久子

上床みどり

平家勝時

森岡芳樹

山口信義

西川博章

濵田善弘

斉藤忠彦

東井忠弘

星野明朗

豊留弘文

鈴木志なよ

奥山貞三

奥山桂子

本房八千代

田畑純子

永福くみ子

倉永泰代

西原弘美

飯伏ヒロ子

山下大輔

佐藤泰三

大森義和

高木幸子

松下一廣

加藤時弘

木場政義

木場京子

坂井田國光

雅　

琴瑠

桑本千鶴恵

後藤きよみ

豊國壽一

坂井順子

田村啓介

甲斐道照

田崎純子

小濱教正

小濱洋海

坂下祥一

小濱慎司

常岡誠子

稲留速夫

原田スズ子

松栄正允

太田　

勇

佐久間安子

田上絹子

千葉裕子

八十川紀夫

木内賢三

内藤博之

轟　

榮

深水隆志

小山大輔

小山敏子

河野次男

尾藤孝章

佐野祐樹

橋元雄飛

成松一徳

重田真未子

重田早紀子

古賀ツギエ

梶川武三

南　

重信

井手博人

浦郷　

亀

中山敬介

成田　

大

重久光則

池田武春

板坂友一

板坂ヨシ子

岡野正義

大滝　

一

岡田留美子

和田　

進

鈴木敬信

江原敏美

江原節代

中島友貴

伊藤　

孝

萩原　

聡

河村敏治

川畑洋一

吉田形和伸

萩原宏明

平方一代

松葉屋貴将

松葉屋幸則

鳥巣大樹郎

神﨑大海

宇田川裕敏

善　

高志

篠原正一

黒澤　

工

武藤敏徳

待鳥洋文

上符憲一

井上　

宏

小森邦男

小森正通

小森德子

小森しのぶ

平山隆三

疋田俊輔

田中　

誠

福留寛司

き　り　し　ま　や　ま平成21年1月1日 第96号 �0

稲員　

博

横山真也

奈良岡耕子

中下益密

高川雅也

白井達雄

飛松美彦

大熊一任

藤冨雅則

松尾　

裕

管　

昇治

朝見公詔

髙田初乃

鳩野大吉

川越亮子

山城純次

小山孝富

佐々木悦子

山田真稔

橋本義啓

井上萬亀男

河田久美子

松岡光則

㈱Ｓａｉ

小倉元良

臼井初子

畑山　

茂

渡辺泰弘

飯盛智子

久保敦子

矢俣百子

新妻武夫

山口隆史

谷口英美

池田淳子

岩元義人

黒田唯雄

増原智志

秋山　

勇

秋山真徳

石川　

哲

小杉季子

青山励子

橋爪弥生

山田直紀

小原由美子

南　

隆喜

日塔久江

山下義寿

榎田龍哉

植村　

諭

植村あずさ

水口隆弘

吉野陽子

八重樫晴男

千田和秋

舘　

邦雄

松井清一

沖本ヒデ子

福田善雄

大西直美

金光和保

河口一智

河口光男

河口常子

田中三貴子

田中久明

楠元益夫

楠元和美

國田和男

清家謙次

石崎良一

井形善隆

福田由紀子

嶺　

優樹

岡部まや

澤下輝子

野久尾尚志

矢島　

修

黒田茂公

黒田成子

鵜池雅光

鵜池京子

鵜池徳子

鵜池康子

永田孝子

永田勅昭

室屋修三

大迫郁子

室屋早百合

室屋玲子

室屋亮仁

髙橋信之

住江スズエ

山影祐介

㈲デルタシステム

㈲エス･

ティ･シー

㈱サーフェクステックス

石田里美

山下久留美

新藤祝可

川原愛子

古田利文

仁科君枝

行正　

還

㈱南国ホン

大森政雄

内田雅道

岩元藤義

前田　

博

宇都冬彦

小牧和明

辻　

美智子

田中千代子

伊藤あい子

川内昌次

川内浩嗣

山口　

渉

沼田継介

高橋信子

新井千勢子

村中秀行

稲森哲郎

澁谷蘆雪

坂口利夫

坂口利郎

久保正樹

久保めぐみ

篠田　

剛

山田綾子

山田久美子

森脇豊子

栗栖利春

田屋ヒデコ

羽根宣朗

大塚久子

山田眞澄

永田公二

山下　

湖

大平政広

大平ひとみ

空閑睦子

空閑洋始

川畑誠一

江上隆司

森　

悠子

馬込拓雄

上前田和英

長野高士

盛島房郎

山田澄子

山田　

勉

山田麻美子

山田万倫

髙橋浩文

木林和廣

髙橋儀平

井手原三郎

田中佐歩

横山勝一

林之下寛高

山平卓也

中牟田剛正

小栗文隆

林　

三男

向井奉文

向井扶美

緒垣隆春

加藤雅也

本間　

遊

検本悦子

河野伸治

井上敦信

古久保恵子

野上　

梓

中川　

修

小柳寛太郎

田中仁孝

三股晶子

今村仁美

藤村　

保

田茂井宗一

上野浩人

舩先悦雄

志摩啓一朗

米村エンジニアサービス

米村富司

坂根洋一

倉橋羊子

倉橋　

務

内山なな子

横山靳逸

須子田ヒサ

横山光代

横山　

愛

横山　

猛

中島泰弘

山下　

健

西野正紀

儀間慶久

岩本　

続

小栁敏明

北澤典子

北澤芳子

久留利彦

河合伸宏

矢ヶ崎寛行

中西　

稔

川島由美子

長柄雅世

星野竜二郎

小玉憲司

池田芳子

榊原德子

小野恵美子

上島英雄

竹内文章

竹内美和

大亀　

紘

山中利夫

山中明夫

尾川菜穂子

安楽寺

大辻美喜子

助川　

隆

千本木陽樹

甲斐功一

塩田武生

三浦雅治

上原明彩咲

後藤伸男

内田貴代

山下登愛

菊池忠一

谷山嘉昭

青木隆一

㈲カーサ・元

坂元俊一

伊藤　

章

冨田亘益

朝倉海玄

渋谷義学

金子方恵

西田清美

西田立美

吉田耕治

三上　

愛

竹内ひとみ

福井洋七

福井幹子

福井景一

福井敬士

福井雅紀子

福井みこと

日髙浩一

坂﨑正治

西村　

篤

二木　

貢

西原光博

稲次昭信

大西弘子

柳田篤徳

柳田スエノ

柳田スミヨ

柳田栄則

柳田経義

柳田　

厚

柳田スミ

柳田篤美

柳田辰美

大海千代樹

大海理香

モータウンオートモーティブ

岩切純夫

寺﨑田鶴子

山本知幸

山本清之

濵田重成

黒川宏章

黒川聰子

岡本博治

鈴木岩男

梶　

智子

松村讓裕

山下　

登

相田浩和

青野貞子

坂元昇子

井澤　

孝

井澤和加子

井澤孝彰

栗田芙萸子

朝山忠博

栗田雅史

松本　

博

松本好美

内田敬子

山口佳世

今村　

茂

濱田幸政

本山信一

板谷亘康

岩切忠信

渡邊治郎

杉野修一

杉野仁香

杉野和代

根本克頼

中川　

保

山田成昭

峰　

英三

春山　

司

石橋　

将

川井田　

誠

佐多芳人

橋本尚子

三宅キミヱ

中山成彬

銅板奉納のお願い

　

皆様よりあたたかいご協力を

賜り、重要文化財である御社殿

の銅板を隨時葺き替えしており

ます。霧島様とのご縁をより深

めていただくために、銅板にお

名前を残して下さい。皆様方の

ご芳志をお待ち申し上げます。

銅板奉納受付　

授与所受付

初穂料　

一枚・二千円

き　り　し　ま　や　ま 平成21年1月1日第96号��

九月��

�一日�朔日祭

�

三日�北海道神宮職員会一行

��

関東霧島会新村会長他

�

四日�

中華民国台南商工会

�

十日�

古宮址月次祭

�

十三日�

辞令伝達式

�

十四日�

國學院大學分散実習開講式

�

十六日�

皇學館大学神道学科一行

�

十八日�

前夜祭

�

十九日�

例祭　

��

夕御饌祭

�

二十日�

國學院大學分散実習閉講式

�

二十一日�

野上神社月次祭

�

二十三日�

秋分祭

日・誌・抄

�二十六日�

明治神宮崇敬会額賀禰宜外

�

二十七日�

福岡県老松神社総代会一行

�

二十九日�狭名田の長田抜穂祭

十月

�

一日�

朔日祭

��

霧島中学校職場体験学習

�

三日�

斎田抜穂祭

��

日本大学西角井正大教授

�

六日�

県神道青年会斎田抜穂作業

��

熊本大学伊東教授

�

八日�

橿原神宮役員総代会一行

�

九日�

高千穂神社町田輝人宮司

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十日�

ほぜ祭り奉賛会

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十一日�

猿田彦命巡行祭東巡り

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十二日�

古宮址月次祭

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十四日�

町田實孝氏義永秀親氏

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十七日�

古例祭　

神嘗奉祝祭

�

十九日�

月次祭

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二十日�

桜友会北白川道久氏他

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二十一日�

野上神社月次祭　

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二十二日�

猿田彦神社祭

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二十六日�

熱田神宮刀剣保存会一行

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二十七日�

ねんりんピック札幌選手団

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同岩手県北上選手団一行

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三十日�

ＭＢＣ学園気孔太極拳教室

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三十一日�

神宮委員会

十一月�

�

一日�

朔日祭

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講社東京支部中村支部長

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三日�

明治祭

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薬丸野太刀自顕流保存会

�五日�

高千穂峯背門丘元宮祭

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山口県北方八幡宮一行

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七日�海上保安庁警備救難監他

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琴平神社沖宮司他

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八日�

祐徳稲荷神社鍋島宮司他

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十日�

天孫降臨記念祭　

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天孫降臨御神火祭��

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天孫降臨御神火祭頂上祭

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十一日�

会計監査会

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知覧慰霊碑訪問参拝団一行

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十三日�

責任役員会

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十四日�

敬神婦人会国旗小旗製作

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十五日�

ロータリー地区大会一行

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十六日�

行幸記念祭　

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山神祭

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十七日�

平安神宮九條宮司他

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十八日�

杉山愛氏他

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十九日�

月次祭

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五神宮会職員会

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二十一日�

野上神社月次祭　

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二十三日�

新嘗祭��

ほぜ祭り奉賛会

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二十五日�

役員総代研修旅行

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二十七日�

座間神社山本禰宜他

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二十八日�

飯富神社遷座祭

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福岡県神社総代会一行

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三十日�

故職員慰霊祭

例祭（�・��）

神宮委員会（�0・��）

抜穂祭（�0・�）

国旗小旗作り（��・��）

き　り　し　ま　や　ま平成21年1月1日 第96号 ��

古来より人生の大きな変わり

目を厄年といい、身を慎み、神

様のご加護を求めて祈願をしま

す。中でも男（二十五歳・四十

二歳・六十一歳）女（十九歳・

三十三歳・三十七歳）を大厄と

して忌みます。その前後は前

厄・後厄といい身を慎しみます。

本年の厄年は一覧表の通りです。

ご家族お揃いにて祓をお受け下

さい。

後

記＊＊＊

霧島神宮ホームページ　http://www.kirishimajingu.or.jp/

厄祓いのご案内

社　

報「霧島山」第九十六号

発行日��

平成二十一年一月一日

発行所��

霧島神宮社務所

鹿児島県霧島市霧島　

�

田口二六〇八ー五

電　

話（〇九九五）五七ー〇〇〇一㈹

〒899-4201

社報新年号をお届けします。

◇春のお祭り散籾祭・豆撒き・紀元祭・

御田植祭と続きます。皆様お揃いにてお

参り下さい。

◇第三回霧島薪狂言が五月九日予定され

ています。詳細は次号にて。

　当神宮では、広大無辺なるご神徳を仰ぐ氏子崇敬者の皆様方の申し出により、随時ご祈願を奉仕しております。　新しい年のお祓いを神楽殿にてお受け下さい。また、団体の場合は予約が必要になります。その他詳細は社務所まで。

　 家内安全・交通安全・厄祓い・商売繁昌・事業繁栄　 初宮詣・健康・長寿・還暦・病気平癒・合格・学業成就　 報賽・方除・心願成就・良縁・安産など

ご祈願料　5,000 円より初祈祷のご奉仕は、元旦午前零時より随時致しております。

平成21年初は つ き と う

祈祷のご案内

毎月一日には朔つい

たちさい

日祭、十九日には月つきなみさい

次祭が午前十時より斎行さ

れています。霧島山の奥深きお社に雅楽が流れる時、そこには

皆様、御一緒に月参りをしましょう!!

森厳なる浄域の中であたかも〔悠久の古え〕が彷彿と呼び覚ま

されます。ご崇敬の皆様、お誘い合わせの上、御参列下さい。

二月三日火曜日の午後三時よ

り、節分厄除開運特別祈願祭が

斎行されます。本殿での祈願祭

に引き続いて、東の斎庭におい

て協賛各社のご協力によりいろ

いろな景品が当る、福豆まきの

神事が執り行われます。神宮で

は、当日の祈願祭において福豆

まきを奉仕する方々、特に厄年

や還暦の方など広く募集してお

豆まき奉仕者募集

平成21年 厄年一覧

前厄

昭和61年生

24歳とら

昭和44年生

41歳とり

昭和25年生

60歳とら

本厄

昭和60年生

25歳うし

昭和43年生

42歳さる

昭和24年生

61歳うし

後厄

昭和59年生

26歳ね(ねずみ)

昭和42年生

43歳ひつじ

昭和23年生

62歳ね(ねずみ)

女 性

前厄

平成4年生

18歳さる

昭和53年生

32歳うま

昭和49年生

36歳とら

本厄

平成3年生

19歳ひつじ

昭和52年生

33歳み(へび)

昭和48年生

37歳うし

後厄

平成2年生

20歳うま

昭和51年生

34歳たつ

昭和47年生

38歳ね(ねずみ)

男 性

※年齢は数え年

ります。また、豆拾いはどなた

でも参加できますので、ご家族

お揃いにてお参り下さい。詳し

くは社務所祭儀課までお問い合

せ願います。