鹿野 こんにちは。

飯干 こんにちは。

村山 こんにちは。

鹿野 ナビゲーターを務めます鹿野です。

飯干 ヒーラーの飯干りえ奈です。

鹿野 そして今回また講師として村山先生です。

村山 ありがとうございます。村山です。

鹿野 お願いします。前回ありがとうございました。

村山 ありがとうございました。

鹿野 大変大反響をいただきまして、

村山 あー、よかったです。

鹿野 すごい勉強になったと思います。

村山 ありがとうございます。

鹿野 結局この声と音を使うことで一番簡単に浄化ができて、どんどんいいエネル

ギー、いい波動を引き寄せることができるということ教えていただきました。

今日はさっそくですけども、実践編のほうに入っていきたいなと、実際にど

ういうふうに浄化をしていけばいいのかっていうのを先生のほうから教えて

いただきたいなと思います。よろしくお願いします。

村山 よろしくお願いします。では、黒いエネルギーを出していくっていう浄化を

声でやっていきたいと思います。

飯干 質問です。

村山 はい。

鹿野 （笑）

飯干 黒いエネルギーとは何でしょうか（笑）。

村山 そうですよね。不思議ですよね。イメージ的に黒っていうと、どんなイメー

ジがあります？白と黒のイメージって。

飯干 白は明るくて清潔な感じ。

村山 はい。

飯干 黒は暗くて悪い感じ（笑）。

村山 そのとおりです。その感じの感情が入ってると思ってください。

飯干 はい。

村山 始めにもお伝えしたように、いいも悪いも関係なく私たちは影響を受けてし

まいます。なので、自分にとって心地よくない音っていうのはやっぱり濁ら

せてしまうんですね、体の中の水を。で、その黒くなって濁ってしまったも

のがぽんぽんぽんって体中にいろんなところにあると思ってください。その

黒い色のエネルギーを出していくってことです。

飯干 はい。よろしくお願いします。

鹿野 よろしくお願いします。

村山 はい、お願いいたします。では、まず黒いエネルギーを吐き出すワークなん

ですけれども、一番低い音を出していただきます。まず、シューと息を吐き

ます。

飯干 シュー。

鹿野 シュー。

村山 で、吐ききったら、スーって吸いますよね、息を。そうすると自然に腹式呼

吸ができるようになります。なので、まずシューと出して体の中まず出して、

シュー。

飯干 シュー。

鹿野 シュー。

村山 で、大きく息吸って吐き出すときに低い、一番低い音でおー、おーって出す

んです。おー。

飯干 一つまた疑問がわいてきたんですけど、吐き出したエネルギーはこの部屋に

いるということになりますね。

鹿野 なるほど。

村山 で、この辺に出てったってことになりますね。

飯干 この辺に。

村山 体の全身から黒いものが、イメージですけれども、黒いものがばーっと口か

ら吐き出てっていくっていうのイメージしていただきたいんです。

飯干 はい、出ていく。

村山 一番わかりやすいのが黒、黒いつぶつぶがばーっと固まって上に上がって、

ばーっと出てっていくようなイメージですね。

飯干 かなり低い音を出されてましたけど、意図的に低くするんですか。

村山 一番低い音がいいです。

飯干 一番低い音。

村山 低い音出してください。ただ、苦しくならない。

飯干 苦しくならない。

村山 おえってなっちゃうぐらい出さないでも大丈夫です。

一同 （笑）

村山 一番低い音で、おー。おー。おーって出す。

鹿野 おー。

飯干 おーがいいんですか。

村山 おーが多分いいと思います。

飯干 おー。あーでもいーでもなく、おー。

村山 おーがいいと思います。

飯干 はい、わかりました。

村山 で、出していきます。それを何度か繰り返します。何度か繰り返していくう

ちに自分の声を聞いてていただきたいんですね。自分の声をすごく聞いてい

ると、どんどん音が変わってくる、声が変わってくる感じがあるんですね。

で、時々汚いような声の音がばっと出てくるときがあるんです。それはまさ

に出てってる証拠です。なので、自分で気づかないときはペア組んだりして

やってみると余計わかる（笑）。

一同 （笑）

村山 はい、じゃあ、ちょっとやってみましょうか。

飯干 はい。

鹿野 はい。

村山 まず全部とりあえず深呼吸したいので、シューと出し切りましょう。

飯干 シュー。

鹿野 シュー。

村山 このときは何も考えなくていいです。で、目を閉じるといいですね。目を閉

じると視覚の情報が 80％カットされます。ですので思いっ切り音に敏感にな

れますね。体の中にわだかまった黒いエネルギーが自分の体の中にいっぱい

あると思ってください。たくさんない人もいるかもしれませんけれども、残

ってる、それを口をとおして吐き出していく、それをイメージしてください。

黒いものがどんどんどんどん口に上がってきて出てくイメージです。で、シ

ューと吐き出したら、シュー。

飯干 シュー。

鹿野 シュー。

村山 大きく息を吸って、吐き出します。

飯干 おー。

鹿野 おー。

村山 限界っていうところまでずっと出してください。もう無理っていうところま

で。限界ってなったところでもう 1回息を吸います。

飯干 おー。

鹿野 おー。

村山 あともう 1回いきましょう。

飯干 おー。

鹿野 おー。

村山 体の黒いものが全部出てきます。口をとおして全部出てきます。

飯干 おー。

鹿野 おー。

村山 で、ゆっくり目を開けてみてください。どうですか、少し。

飯干 体が熱いです。

村山 熱くなってきました？そうですね。やっぱり振動が行き渡りますね。で、何

度か出していくうちに音の違いが出てくるんですね。

飯干 はい。

村山 で、多分出したりない場合はもうちょっとやったほうがいいです。

飯干 はい、出し切ったと思うまでやるっていうことですか。

村山 はい。もう限界っていうところまでいきます。

飯干 1回につきですか。

村山 そうです。で、限界っていうところで、おーっていう声が出てなくても、口

をとおして息は出てるときありますよね。そこまで出してほしいんです。無

声音って呼ばれるとこですね。音としては耳には聞こえないけれども振動は

出ていってるんですね。

飯干 はい。

鹿野 なるほど。

村山 その振動にも黒いエネルギーが出てってるので、そこも大切にしていただき

たいんですね。

鹿野 何回ぐらい 1回でやったほうがいいですか。

村山 そうですね。多い場合は多分 6回 7回は少なくてもやっていただいて、多く

て 10回ぐらいはやったほうがいいかもしれないですね。

鹿野 これ毎日？

村山 毎日やるんだったら 3回とか 4回ぐらいでも、すごく変わってくると思いま

す。2 回やっただけでも多分変化出てきたりするので慣れてくると。イメー

ジがつきやすいと、より効果が出てきますね。

飯干 これ、やっぱり座ってやったほうがいいですか。

村山 そうですね。座ってやったりとか立ってやったりとかするといいと思います。

立ってもすごくやりやすいと思います。

飯干 例えば寝るときに浄化しようと思って仰向けでとかはありですか。

村山 もちろん出すぶんには出てったりするんですけど、できれば背骨を立てた状

態のほうがいいかもしれないです。とおりやすい、抜けやすいっていう状態

になりますね。

鹿野 ちなみに運動、ウォーキングとかしてるときも、

村山 はい。ぜひ、やってください（笑）。

鹿野 やせますか（笑）。

飯干 おーって（笑）。

村山 ちょっとしたところで、

鹿野 怪しい感じ（笑）。

村山 そう、何かちょっといらっとしちゃって仕事行く前に電車乗ったときにいら

っとしてしまったっていう場合は、

飯干 （笑）、電車の中でやるんですか。

村山 そう。電車の終わったあと。降りたあとに歩きながらそっとやるっていいと

思います。

飯干 じゃあ、音量はそんなに大きくなくてもいいですか。

村山 低くていいです。おーぐらいでもいいです。おー。

飯干 ちっちゃくても？

村山 おーぐらいでもいいです。

鹿野 音量っていうより、よりイメージとかが大事っていうかたちで。

村山 イメージですね。で、声に出していく、少しでも声に出していくっていうこ

とですね。

鹿野 なるほど。わかりました。次はハミングを使ったワークということで、先生

のほうまたよろしくお願いします。

村山 はい。ハミングのほうは、今一番低いほう出してもらいました。低いほう出

してもらった理由があるんですね。実は低周波は体をリラックスさせてくれ

ます。肉体のほうをリリースしてくれるのが低周波になります。なので、肉

体のわだかまったものをリリースしていく。高周波では今度は脳を覚醒させ

ます。なので、高めの音、一番高めの音。かといって、苦しくならない音で

すね。例えば、ふーぐらいの音。ふー。鹿野さんだと出しにくいかしら。

鹿野 男の人はちょっと今の高いって感じるかもしれないですね。

村山 ふー、ふーはどうでしょう。ふー。

鹿野 ふー。

村山 はい、そのぐらいで大丈夫です。はい、そのぐらいの音でハミングをします。

で、ハミングっていうと、口を閉じてふ、ふーっていうケースと、あと少し

口を開けるんですね。私の場合なるべく少し口を、ほんの少し開けて、ふー。

飯干 ふー。

鹿野 ふー。

村山 もうちょっと高い音いけそうですか。

飯干 ふー。

村山 OKです。はい。鹿野さん、どのぐらいで。

鹿野 （笑）ふー。

村山 死にそうになってます（笑）。

飯干 （笑）

鹿野 （笑）。男性は結構難しいかも。ちょっとね。

村山 男性難しいかもしれないですよね。そしたらじゃあ、ちょっとどのぐらいの

音程、今。

鹿野 いきますね。ふー。

飯干 ふー。

村山 それでいきましょう。ふーぐらいでいです。で、これをまた今度は目を閉じ

て自分の大好きな色を思い浮かべていただきたいんです。大好きなエネルギ

ーをいっぱい吸い込んでください。で、さらにきらきらさせるといいですね。

ゴールドとかプラチナとか。きらきらした大好きな色ときらきら光ってるエ

ネルギーがばっと入ってきて、それに合わせた吐き出す息に合わせてハミン

グです、高い音で。じゃあ、ちょっとやってみましょう。大好きな色を思い

浮かべて、いっぱい吸い込んでください。吐き出すときにハミングです。ふ

ー。

飯干 ふー。

鹿野 ふー。

村山 何度か繰り返しましょう。

飯干 ふー。

鹿野 ふー。

村山 あと 1回いきましょう。

飯干 ふー。

鹿野 ふー。

村山 少しだけ目を閉じたまま頭の中を感じてみてください。では、ゆっくりと目

を開けてください。で、ちょっとだけ体ぶるぶるっと震わせてください。き

れいなエネルギーを入れたあと、それを全身、つま先にまでに全部届けるた

めに少し揺らしていただきました。はい。で、高い音でやったとき、どうで

したか。

飯干 気持ちよかったです。あと頭の中がその音しかない感じでした。

村山 そうなんです。ハミングすると強制的に思考がストップされます。何にも考

えなくなりますね。なので、瞑想に一番持ってこいです。瞑想で何も考えな

いって慣れないと難しくないですか。

飯干 難しいです。

鹿野 無になるの難しいですね。

村山 すごい難しいですよね。

飯干 はい。

村山 でも、今ハミングで瞑想すると必然的に強制的にもう無の状態になってるん

です。

飯干 その音しかなかったです。

村山 そうなんです。

鹿野 考えられなかったですね。

村山 音の時間しかないですよね。で、口を開けてもらったのはなぜかっていうと、

空気を介して聞こえる振動と、自分の内側からの振動と両方を味わえるんで

すね。口を閉じてハミングすると頭蓋骨が響く状態になるんですね。なので、

どちらかというと、耳から入ってくる刺激が少し少なめになるんですね。な

ので、なるべく口を開けて両方からの刺激を私は大切にしてます。

鹿野 いや、僕も何か脳が動いてるみたいな感覚をずっと覚えて。

村山 そうなんです。動いてく感じとか、あったかくなる感じとか。で、慣れてく

るとなんですけど、高い高周波でハミングすると一気にシータ波になります。

飯干 おおー。

村山 脳波が変わっちゃいます。ただ、慣れないとまだアルファ波とかのあたりだ

ったりとか。で、慣れてくるとぽんとシータ波にいくので、自分でシータ波

の世界を作りだすことができるんですね。自分の声だけで。

鹿野 じゃあ先生シータ波になると、どういういい効果があるんですか。

村山 そうですね。シータ波の状態になると潜在意識の扉が開くともいわれていま

す。ですので、その状態、潜在意識っていうのは無意識の状態ですね。私

ちの生活ってほとんど 9割近くが無意識で行動しちゃってます。

だからシータ波の状態になると、その扉が開いてる状態になるので、そこに

何かを入れてあげると無意識にいろいろなことが起こりだす。例えば目標を

入れていただくと、そこが閉じたとしても無意識にその目標に無意識にいっ

てしまうっていうことですね。本当リラックス、深いヒーリング効果になり

ます。はい。

飯干 ひらめきも生まれやすくなるっていいますよね。

村山 はい、そうなんです。生まれやすくなります。たくさんのひらめきが出てく

ると思います。

飯干 何かひらめきが欲しいなと思って、もうこのハミングを高い気持ちのいいハ

ミングをどんどんやっていってもいいんでしょうか。

村山 はい。毎日やるとすごく効果的です。

飯干 じゃあ、おーっていうのは、やってときにちょっとつらいなというか、どっ

ちが気持ちいいっていったら、圧倒的に高いほうだったんですけど、

村山 そうですよね。

飯干 もうそればっかりやるっていうのもありですか。

村山 もちろん高い音でやっていただくのもいいんですけれども、基本的にちょっ

としたエネルギー、ちょっとしたことで濁ってしまうっていうお話しました

よね。その濁りを出したいんですね。出してあげることによって、きれいな

お水になるんです。で、きれいなお水になったとこ、例えば濁ったお水の中

にお水を入れても濁ったままですよね。

飯干 あー、そうですね。

村山 でも濁ったお水を濁った部分を取り除いて新しい水を入れてあげるときれい

になりますよね。それと一緒でまず、黒いものを持ってなくても吐き出しま

しょう。ただ、持ってない人は多分少ないと思います。日々生活の中でいろ

んな感情が生まれるので、

飯干 （笑）、確かに。

鹿野 確かに（笑）。

村山 毎日黒いもの、とりあえずちょっとでも出す。

飯干 黒いもの（笑）。毎日、黒いもの。

村山 出してもらう。出したあとにすぐ、例えばコップの中に黒いものがこれだけ

あったとしますね。

飯干 はい。

村山 出てきますよね。そうすると、このぶん、出したぶんだけ空きが出るんです

ね。空きが出たとこ目がけていろんなエネルギーが入ってきます。急いで。

空いたっていって、ぱっと入ってきます。なので、いいも悪いも関係なく入

ってくる前に、高い音で自分の好きなエネルギーで埋めちゃうってことです。

飯干 じゃあ、おー、ふーっていう感じですか（笑）。

鹿野 （笑）

村山 そうですね。低い音で出して少し味わって。で、出し足りないなって思う感

覚が慣れてくるとわかってくるんですね。さっき 3回でどうでした？

飯干 足りなかったです。（笑）。黒いものが。

鹿野 （笑）黒いもの。

村山 （笑）私も足りなかったです。なので、6 回、7 回、10 回とかやっていただ

くといいですね。それで体がすっきりしたなっていう感覚を味わったあと、

高い音でいいエネルギーを入れ込んであげるっていうことですね。はい。

鹿野 先生よくわかりました。ありがとうございました、今日は。

村山 ありがとうございました。

鹿野 次回は中級編の動画ということで、音を使ったワークですね。ここにある楽

器をいよいよ使って、音を使った浄化を教えていただきますので。

村山 はい。

鹿野 皆様楽しみにしていてください。最後にまたコメント欄に皆さんでコメント

を書き込んでいただきたいなと。特に今回はワークをみんなでやってもらっ

たと思いますので、そのワークの感想だったり、やっていて難しいなと感じ

たところだったりっていうのを皆さんで書いていただければと思います。じ

ゃあ、今日はここまでで。ありがとうございました。

村山 ありがとうございました。

鹿野 最後はハミングでお別れということで。

飯干 ハミングでお別れしましょう。

鹿野 ハミングでお別れしましょう。

村山 はい。では、目を開けたままにしましょうか。

飯干 目を開けたまま、はい。

鹿野 （笑）

村山 画的に（笑）。

飯干 （笑）はい。

村山 では、本当は目を閉じてやっていただくと視覚の情報がカットされるので、

本当は目を閉じていただきたいんですけど、今お別れなので目を開けながら

ハミングさせていただきましょう。ではハミングで。では、いっぱいきれい

なエネルギー吸い込んでください。ふー。

飯干 ふー。

鹿野 ふー。