20160429 JAWS-UG沖縄 Cloud on the BEACH 2016 AWS全サービス紹介

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関西発のコスプレエンジニアがAWSの【全】サービスをゆる②紹介してみる!

未経験者向けクラウド勉強会

Cloud on the BEACH 2016

2016年4月29日

アールスリーインスティテュート

いけがみ みどり

ごーるでんうぃーく!(・8・)

2

季節はすでに夏!(・8・)

3

4

飲みましょう!ウェーイwwwしましょう!

5

池上 緑(いけがみ みどり)

アールスリーインスティテュート

クラウドエンジニア

gusukuエバンジェリスト

JAWS-UG関西女子会コアメンバー

肩書きは(一応)クラウドエンジニア

#環境構築したりSEみたいな感じだったり営業っぽいことも?心はフルスタック(心だけ)

いやむしろコスプレエンジニア(普段の姿がむしろOLコスプレ)

見るたびに髪型変わってたりウィッグかぶってたりコスプレしてたりするため、中の人が認識されないレベル

心はわりと低レイヤー思考なので「え、インフラエンジニアですよね?」とよく言われ〼

ネットワーク、サーバー、ストレージ、クラウドインフラ、ミドルウェア好き #このへんつらつら語ってる

コミュニティ運営したり登壇したり #最近女子会コミュニティの立ち上げやフォロー多め

このあたりに書いてあるので見てね!

https://www.r3it.com/community/

自己紹介(2016年版)

6

p526CA

p52_rocca

最近はどりぃって呼んでくれる人も増えてるので初めての方は どりぃ(・8・)で覚えてください! こっちのひと。

登壇する時はわりと普通・・・

7

(・8・)

【結論】真面目な登壇の時はちゃんと中の人

他にも関西(ときどき東京)では・・・

8

IT系勉強会でMCやったりセミナーのブースでコンパニオン系やったりコスプレ枠で召喚してもらうことも増えてます※マトモなことは(求められれば)しゃべります!

6月も沖縄に来ることが確定

9

Hardening 100 Value x Value 参加確定!また沖縄きます。詰んでくる!!!!!#6/3から沖縄入りなので、実はAWS Summit参加できません。。。#ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(´;ω;`)

10

弊社アールスリーのご紹介

アールスリーインスティテュート(以下R3)は・・・クラウドを駆使してお客様の課題解決を行うシステム開発会社インフラからアプリケーションまで全部お世話したりすることも。大阪の会社だよっ(・8・)

www.r3it.com

大阪の会社だけど、沖縄にリモートワーカーもいるんだよ!

まぁこんなかんじ!

11

今回は時間めいっぱい使って

12

初心者のわたしがさくっと紹介します!

13

(ゆるゆる)AWSサービスのご紹介

14

疑問点があれば中のエラい人に聞いちゃおう♪

15

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アイコンがそもそもいっぱいありすぎてもはやよくわかってない・・・(・8・)

アマゾンウェブサービス(Amazon Web Services)

Amazon.comにより提供されているクラウドサービスで、目的別にサービスのカテゴリがわかれている。サービスの総称。

使用した分のみの従量課金。先行投資コストなし!クラウドインフラ部分はAWSが面倒を見ているマネージドサービス

ユーザーはそのインフラの上で好きなサービスを選択して動かすことができる

2006年3月にAmazon S3の提供が開始され、今年で10周年になる。長い!

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AWSってそもそも何だろう

Compute

《コンピューティング》

Storage & Content Delivery

《ストレージ&コンテンツ配信》

Database

《データベース》

Networking

《ネットワーキング》

Developer Tools

《開発者ツール》

Management Tools

《管理ツール》

Security & Identity

《セキュリティ》

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AWSにはこんなにサービスの種類がある!

Analytics

《分析》

Internet of Things

《IoT》

Game Development

《ゲーム開発》

Mobile Services

《モバイルサービス》

Application Services

《アプリケーションサービス》

Enterprise Application

《エンタープライズアプリケーション》

まずはこの中から比較的よく使うサービスをピックアップしてみたいと

思います

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その1

20

21

みんなの期待を裏切らない!Amazon S3

問題

22

実はふたつだけ異なるアイコンが入ってます!

23

どれでしょう?(・8・)

24

25

みんなの期待を裏切らない!Amazon S3

26

これ。

これ。

27

答えは自分で探してみてね└(^o^└ )┘

28

これ。

これ。

Amazon CloudFront (・8・)

Amazon Glacier (・8・)

29

Amazon S3 (Simple Storage Service)

《主な使用用途》ストレージなのでバックアップに使ったり

EC2(後述します)でWebサーバとか立てなくても単体でも静的サイトが作成できちゃうスグレモノ

S3互換のクラウドストレージはわりと他のクラウドサービスでも多いので、AWS初めて使う人でも比較的敷居低く使える

http://bit.ly/22RgP37 #関西女子会で使った資料!参考になるよ!

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Amazon S3 (Simple Storage Service)

クラウドストレージサービス(オブジェクトストレージ)

2006年3月に提供開始(AWSのサービスの中で古参)

容量無制限、スケーラブル、低コスト

データ保存量に応じた課金

耐久性(99.999999999%)、可用性(99.99%)

高セキュリティ

オブジェクト(1ファイル)の最大サイズ:5TB

その2

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32

なんとなく使えちゃう!おなじみ!Amazon EC2

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《主な使用用途》

とりあえず手軽に試せるテスト環境がほしい

ローカルに環境作るのはなぁ・・・

初期セットアップに時間かけたくない

物理障害気にしなくていいって素敵!

1回作った環境手元に残しておきたい

バックアップ簡単に取りたい

Amazon EC2 (Elastic Compute Cloud)

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Amazon EC2 (Elastic Compute Cloud)

仮想サーバ

豊富なインスタンスタイプ(=サーバースペック)

OSもWindows、Linuxと幅広くサポート

必要なソフトウェア環境が整った(AMI)も提供初期構築時のコストが削減される

GUIでお手軽操作。起動も停止も簡単

SLA(99.95%)

時間課金(1時間単位) #商用OSの場合はライセンス費用込み

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Amazon EC2 (Elastic Compute Cloud)

課金体系:4種類オンデマンド

リザーブド

スポット

Dedicated Hosts(専有ホスト)

特に意識しなければ通常はオンデマンドが適用

目的に応じて選択が可能

無料枠もあるので手軽に試すことが可能

その2.5

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37

単なるストレージと思いきや実は奥が深い!Amazon EBS

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Amazon EBS (Elastic Block Store)

EC2で利用するブロックデバイス オンプレでいういわゆるiSCSIやFCで接続するような外部ストレージ

可用性(99.999%)、高信頼性、スケーラブル ボリュームタイプ:5種類

パフォーマンスとコストから選択可能 マグネティック SSD(io1/gp2) HDD(st1/sc1)

手軽に追加、拡張が可能 アタッチしてEC2インスタンス上でマウントするだけ

ひとつのインスタンスに複数ボリュームをアタッチすることも可能! 《無料枠の場合》汎用SSD or マグネティッの組み合わせで合計30GBまで利用OK マグネティック:25GB 汎用SSD:5GB というようにハイブリットな構成も試すことが可能!

高いIOPS(=1秒あたりに処理できるI/Oアクセス数)が求められる場合は、複数ボリュームでRAID構成にしたりすることも!

オンプレ環境だとSSDが搭載されているだけでもまだまだコスト高なのでこれはかなりありがたい!

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Amazon EBS (Elastic Block Store)

ボリュームタイプ プロビジョンドIOPS(SSD)

汎用(SSD) スループット最適化HDD

コールドHDD マグネティック

使用目的 I/O集約型、ハイパフォーマンス

ブートデバイス、小~中規模DB、開発・テスト

ビッグデータ、DWH、ログデータ処理

スキャンする頻度が低いデータ

アクセス頻度の低いデータコスト重視

ストレージタイプ SSD SSD HDD HDD HDD

ボリュームサイズ 4GB – 16TB 1GB – 16TB 500GB – 16TB 500GB – 16TB 1TB

IOPS/ボリューム(最大)

20,000(16KB I/O size)

10,000(16KB I/O size)

500(1MB I/O size)

250(1MB I/O size)

40~200

スループット/ボリューム(最大)

320MB/s 160MB/s 500 MB/s 250MB/s 40~90MB/s

IOPS/インスタンス(最大)

48,000 48,000 48,000 48,000 48,000

スループット/インスタンス(最大)

800MB/s 800MB/s 800MB/s 800MB/s 800MB/s

月額料金(東京リージョン)

$0.142/GB+$0.074/設定IOPS値

$0.12/GB $0.054/GB $0.03/GB $0.08/GB

API名 io1 gp2 st1 sc1 スタンダード

1番性能いいけどその分費用は高い(`ェ´)ピャー

その3

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マネージドなRDBで管理コスト削減!Amazon RDS

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《主な使用用途》

オンプレでも利用しているようないわゆるRDB

従来と同じ感覚で利用可能

初期セットアップやパフォーマンスチューニング、レプリケーション設定等、従来頭を悩ませていたことに時間をかけずにすむのは非常にありがたい

http://bit.ly/1M5ofZ5 #関西女子会ではPostgreSQLのRDSを構築したよ!

Amazon RDS (Relational Database Service)

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Amazon RDS (Relational Database Service)

マネージド型リレーショナルデータベース Amazon Aurora(MySQL5.6互換、MySQLと比較して最大5倍のパフォーマンス)

Oracle SQL Server PostgreSQL MySQL MariaDB

各DBエンジンに最適化された設定GUIでお手軽操作。パラメーターチューニングも簡単。自動バックアップ、リカバリも容易スケーラブル時間課金(1時間単位)

その4

44

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アクセス管理の基本のキ!AWS IAM

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AWS IAM (Identity and Access Management)

ユーザーに対するAWSのアクセス管理

詳細なアクセス権の設定が可能

ユーザー、グループ管理

ロールごとのアクセス管理

非課金

最初に取得するAWSアカウントはサービス運用では利用しない

IAMユーザーを作成して利用するのが一般的

その5

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お手軽ロードバランサELB

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ELB (Elastic Load Balancing)

ロードバランサ

高可用性

ヘルスチェック機能

L4/L7をサポート(TCP、HTTP)

SSLオフロード機能

1リージョン内に20まで作成可能(デフォルト)

時間課金(1時間単位)、データ転送量課金(GB単位)

カテゴリ別にさくさくご紹介!

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51

Compute

52

Compute

EC2 ※説明済み

EC2 Container Service (ECS)

Elastic Beanstalk

Lambda

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Amazon ECS (EC2 Container Service)

コンテナ管理サービス

Dockerのイメージを動かすことが可能

APIを利用して統合、拡張が可能

ローカルのDockerで開発したものをそのままAWS上に載せることが可能

他のAWSサービスとの連携

ELB, EBS, VPC, IAM, CloudTrail

本サービスの利用自体は非課金

使ったAWSリソース分(EC2やEBS)の課金のみ

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AWS Elastic Beanstalk

Webアプリの実行/管理サービス

アプリケーションの開発が容易

サポート言語

Java, PHP, Node.js, Python, Ruby, Go, .NET

Dockerサポート

デプロイ、バランシング、オートスケーリングからモニタリングまでサポート

本サービスの利用自体は非課金

使ったAWSリソース分の課金のみ

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AWS Lambda

サーバーレスでコード実行

イベント駆動型

他のAWSサービスをトリガーにすることが可能

S3, DynamoDB, Kinesis, SNS, CloudWatch

データ処理、リアルタイムファイル処理等に最適

サポート言語

Java, PHP, Node.js, Python, Ruby, Go, .NET

実行時間、実行回数に対する課金

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Storage & Content Delivery

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Storage & Content Delivery

S3 ※説明済み

EBS ※説明済み

Glacier

CloudFront

Elastic File System (Preview)

Snowball

Storage Gateway

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Amazon Glacier

低コストのクラウドストレージアクセス頻度の低いデータ、長期保存向け頻繁にアクセスするデータの保存には不向きなので注意!!!

アーカイブ、二次バックアップ目的S3との統合安全性、耐久性(99.999999999%)容量無制限、スケーラブル保存量に応じた課金データのOUTPUT時転送費用が発生 #大容量のデータを一度にOUTPUTすると大変なことに・・・

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Amazon CloudFront

グローバルなコンテンツ配信ネットワーク(CDN) 自動的に最寄りのエッジロケーションに振り分けられる

エッジロケーション:世界55ヶ所

低レイテンシ、ハイパフォーマンス Webサイトの配信

動的/静的コンテンツ ストリーミング インタラクティブコンテンツ

他のAWSサービスとの連携 S3, EC2, ELB, Route53

独自SSLサポート配信されたコンテンツ量に応じた課金無料枠あり

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Amazon EFS (Elastic File System)

マネージド型ファイルストレージサービス #プレビュー版(もう1年くらい・・・)

ストレージ容量が伸縮自在 NFSv4サポート 複数のEC2インスタンスからの共有が可能

標準のファイルシステムマウントツールでEC2にマウントが可能

シームレスに操作可能。一般的なNFSサーバーと同様。 スケーラブルなパフォーマンス、低レイテンシ、低コスト 高可用性、高耐久性 データ保存量に応じた課金#個人的に期待してた?してる?サービス。#いつ正式リリースされるのかなー( ‘ω’)#そろそろくるかな?くるかなー!

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AWS Storage Gateway

オンプレミスとクラウドの統合サービスオンプレミスの環境とAWS上のクラウド環境を接続してハイブリッド環境にすることが可能!

他のAWSサービスとの連携 S3, Glacier への永続的なバックアップ SSLによるデータ転送

設定:3タイプゲートウェイキャッシュ型ボリュームゲートウェイ保管型ボリュームゲートウェイ仮想テープライブラリ(VTL)

効率的なデータアップロード(差分のみ圧縮)月額課金(1GWあたり)、データ保存量に応じた課金

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AWS Import/Export Snowball

ペタバイト規模のデータ転送サービス 物理アプライアンス。要は箱(右図) AWS Management Console 上からリクエスト 複数オーダーも可能 AWSクラウド内外に大容量データの転送が可能 スケーラブル、低コスト 高セキュリティ 転送ジョブに対する課金+配送料 最初の10日間は無料 #配送日は無料期間にカウントされない

90日以内に返送する必要有り #返送できなかったら・・・

63

Database

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Database

RDS ※説明済み

DynamoDB

ElastiCache

Redshift

DMS

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Amazon DynamoDB

マネージド型NoSQLデータベース

Key-Value型

高可用性、高速、低レイテンシ

クロスリージョンレプリケーションをサポート

他のAWSサービスとの統合

Lambda, IAM, CloudWatch, Redshift 等

スループットと保存量に応じた課金

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Amazon ElastiCache

メモリキャッシュサービス

ウェブアプリケーションのパフォーマンス向上

サポートしているエンジン

Memcached

Redis

伸縮自在性、信頼性

他のAWSサービスとの統合

RDS, DynamoDB, EC2, CloudWatch 等

時間課金(1時間単位)

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Amazon Redshift

マネージド型ペタバイト規模のデータウェアハウス

既存のBIツールで分析可能スケーラブル、低コストFault Tolerant(FT)設計、自動バックアップ既存のSQLクライアントをそのまま利用可能暗号化サポート他のAWSサービスとの統合S3, DynamoDB, EC2等

リソースに応じた課金

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AWS Database Migration Service

既存データベース移行サービス移行できるけど信用しすぎは禁物・・・同種 or 異種データベースの移行が可能Oracle → OracleOracle → AuroraMSSQL → MySQL

ダウンタイムは最小限耐障害性、自己修復性低コスト移行プロセスに利用したリソース、データ転送量課金(GB単位)

69

Networking

70

Networking

VPC

Direct Connect

Route53

ELB (Elastic Load Balancing) ※説明済み

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Amazon VPC

仮想プライベートネットワーク

論理的に分離されたリソース

接続方法が豊富インターネット接続

NAT(NAPT)接続

Direct Connect(DX)

他のVPCとの相互接続(ピアVPC)

高セキュリティセキュリティグループ, ネットワークACLで制御

安全性、信頼性

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Amazon Route53

DNSサービス

高可用性、高信頼性

ドメイン登録もOK

ヘルスチェック、モニタリング機能

フェイルオーバー設定も可能

他のAWSサービスとの連携

SLA(100%)

管理するドメインあたりの課金、クエリ数に応じた課金

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AWS Direct Connect

AWSへの専用ネットワーク接続サービス

ユーザー設備~AWSのロケーション(東京/大阪)までの接続環境は別途必要専用線

広域イーサ

インターネットVPN #コスト1番安い

サービスメニュー:2種類10Gbps / 1Gbps

一般的にはAPNパートナーの事業者経由の申し込み

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Developer Tools

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Developer Tools

CodeCommit

CodeDeploy

CodePipeline

#『Code3兄弟』って覚えよう!

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AWS CodeCommit

マネージド型ソース管理サービス

プライベートGitレポジトリのホスティング

ソースコードからバイナリまで安全に保存

既存のGitツールの継続利用OK

高可用性、安全性(自動暗号化)

アクティブなユーザーごとの月額課金

Gitリクエスト数に応じた課金

無料枠あり

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AWS CodeDeploy

デプロイ自動化サービスクラウド、オンプレ問わずデプロイが可能R3のサービスでも実は利用されていてなかなか便利らしい(中の人曰く)

ダウンタイムの最小化ローリング更新デプロイの正常性追跡停止、ロールバック

管理、モニタリング、ヒストリチェック本サービスの利用自体は非課金

使ったAWSリソース分の課金のみ

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AWS CodePipeline

リリース自動化サービス

ビルド~テスト~デプロイまでの一連のプロセスの自動化が可能

他のAWSサービスとの連携S3, CodeDeploy, Elastic Beanstalk 等

(ビルド、テスト時)サードパーティー製のツールも利用可

アクティブなパイプラインごとの月額課金

無料枠あり

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Management Tools

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Management Tools

CloudWatch

CloudFormation

CloudTrail

Config

OpsWorks

Service Catalog

Trusted Advisor

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Amazon CloudWatch

アプリのモニタリングサービス 各種モニタリング

EC2のモニタリング CPU 使用率 データ転送 ディスクの使用状況

他のAWSリソースのモニタリング RDS DBインスタンス, EBSボリューム, ELB 等

カスタムモニタリング

アラーム設定 イベント発生時のアクション設定 グラフ・統計表示 ログの保持期間は2週間 #それ以上過去のログを参照したい場合はS3にエクスポート

無料枠あり

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AWS CloudFormation

AWSリソースのプロビジョニングと管理の自動化サービス

テンプレートによる環境定義

サンプルテンプレート有り

独自テンプレートの作成も可能(JSON形式)

パラメータによるカスタマイズが可能

一度作成したテンプレートの再利用可能

本サービスの利用自体は非課金

使ったAWSリソース分の課金のみ

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AWS CloudTrail

操作履歴記録サービス AWS APIのコールログを記録

ログはS3に保存

ユーザーアクティビティの可視化ユーザーの実行操作接続元IPアドレス

セキュリティ分析運用時におけるトラブルシュート APIアクティビティのSNS通知設定 Configとセットで使用して相互補完本サービスの利用自体は非課金

使ったAWSリソース分の課金のみ

84

AWS Config

マネージド型リソース構成管理サービスAWSリソースの履歴管理、構成管理構成情報のスナップショット取得スナップショットはS3に保存

AWSリソース間の関連性確認セキュリティ・インシデント分析運用時におけるトラブルシュートリソース変更アクティビティのSNS通知設定CloudTrailとセットで使用して相互補完記録される設定項目ごとの課金

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AWS OpsWorks

アプリケーションの自動プロビジョニングサービス 難しく言ってるけど要はChef!それだけ! Chef, Bash/PowerShellをサポート テンプレートによる環境定義

スクリプトによる記述もOK

タスクの自動化 ソフトウェア設定 パッケージインストール DBセットアップ サーバースケーリング コードデプロイ

オンプレミスサポート 本サービスの利用自体は非課金

使ったAWSリソース分の課金のみ

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AWS Service Catalog

使用が許可・承認されたITサービスのカタログ作成・管理

ITサービスには以下のようなものが含まれる仮想マシンイメージサーバーソフトウェアデータベースアプリケーション

企業のコンプライアンス確保ユーザータイプごとのポートフォリオ定義 IAMを利用したアクセスコントロール製品のポートフォリオに応じた月額課金

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AWS Trusted Advisor

パフォーマンスとセキュリティの最適化AWSのサービス提供におけるベストプラクティスに基づいた推奨事項

ビジネス・エンタープライズサポートレベルのユーザーのみ

AWS Support APIを通じて実装ダッシュボードで各カテゴリ別のステータスの確認が可能コスト最適化セキュリティ耐障害性パフォーマンス

88

Security & Identity

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Security & Identity

Identity and Access Management (IAM)※説明済み

Directory Service

Inspector

WAF

Certificate Manager

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AWS Directory Service

マネージド型ディレクトリサービスディレクトリタイプ:3種類

Microsoft AD(Windows Server 2012 R2) Simple AD(Samba 4) AD Connector(既存のオンプレの認証利用)

プロビジョニングが容易ユーザー・グループ管理SSO可能グループポリシー作成・適用ドメイン参加ディレクトリタイプに応じた時間課金

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Amazon Inspector

セキュリティの自動評価サービス

脆弱性、ベストプラクティスに基づいてチェック

アプリケーションのセキュリティの問題点

DevOps統合

セキュリティコンプライアンスの効率化

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AWS WAF

WebアプリケーションファイアウォールSQLインジェクションやXSS等の攻撃をブロックトラフィックのフィルタリング

フィルタリング対象 IPアドレスHTTPヘッダーHTTPボディ(本文)URI文字列

デプロイ、メンテナンスの容易さトラフィックの可視化CloudFrontと統合ACLの数、追加するルールに応じた課金

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AWS Certificate Manager

SSL証明書のプロビジョニング・管理・デプロイ

証明書の取得・自動更新

他のAWSサービスとの統合

ELBやCloudFrontへの証明書のデプロイ

東京リージョン未サポート

本サービスの利用自体は非課金

使ったAWSリソース分の課金のみ

94

Analytics

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Analytics

EMR

Data Pipeline

Elasticsearch Service

Kinesis

Machine Learning

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Amazon EMR

マネージド型Hadoopフレームワークビッグデータ処理をシンプルに低コスト、スケーラブル複数クラスタのデプロイも可能オンラインでクラスタサイズのリサイズ可能サードパーティー製のツールとの組み合わせが可能

データ転送モニタリングパフォーマンスチューニング BIツール

インスタンスごとの時間課金

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AWS Data Pipeline

データ転送、バッチ処理等の自動化サービススケジューリング機能イメージ的にはLinux → CronWindows → タスクスケジューラ

テンプレートも用意されているDynamoDB, EMR, RDS, Redshift

DynamoDBからS3へのデータバックアップ等が可能

低コスト、スケーラブルアクティビティごとの月額課金無料枠あり

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Amazon Elasticsearch Service

ElasticsearchのマネージドサービスElasticsearch:オープンソースの検索エンジン

ログ分析リアルタイムのアプリケーションモニタリング

デプロイ・管理が容易スケーラブルLogstash、Kibanaのサポートインスタンスごとの時間課金EBS利用している場合はストレージ容量に応じた課金

無料枠あり

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Amazon Kinesis

マネージド型ストリーミングデータ向けのプラットフォーム Amazon Kinesis Firehose

大量のストリーミングデータのロード ストリーミングデータをキャプチャし、リアルタイム分析が可能 AWSのデータストアとの統合

• S3, Redshift, Amazon Elasticsearch Service

送信したデータ量に応じた課金

Amazon Kinesis Analytics #近日公開 標準SQLによる分析

Amazon Kinesis Streams ストリーミングデータのカスタムアプリの構築 リアルタイム処理 スケーラブル、低コスト シャード時間、PUTペイロードユニットに応じた課金

100

Amazon Machine Learning

マネージド型開発者向け機械学習サービス

複雑な機械学習アルゴリズムやテクノロジーの習得は不要

機械学習モデルの作成も容易

モデル作成時 S3, Redshift, RDS 等 から学習データの読み込み可能

スケーラブル、ハイパフォーマンス、低コスト

Amazon実証済みのテクノロジーを活用

時間課金、予測件数あたりの課金

101

Internet of Things (IoT)

102

Internet of Things (IoT)

IoT

103

AWS IoT

マネージド型クラウドへのデバイス接続サービス数十億のデバイス、数兆のメッセージをサポート

AWS Iot Device SDK Device gateway

1対1・1対多の通信が可能複数プロトコルサポート

Device shadowデバイスの最新の状態を保存アプリや他のデバイスからもメッセージの読み出し、通信が可能オフラインでも状態を保持

Rules Engineデバイスから送信されてきたメッセージのルーティング

AWS IoT に公開されたメッセージ数、デバイスやアプリへのメッセージ配信数に応じて課金

104

Game Development

105

Game Development

GameLift

106

Amazon GameLift

ゲームプラットフォームAmazon Lumberyardとの統合

Amazon Lumberyard:無料のクロスプラットフォーム3Dエンジン。AWS/Twitchとの連携機能あり

バックエンドの経験不要スケーラブル低レイテンシーのゲーム向けパフォーマンスモニタリングログの自動収集・保存アクティブユーザーごとの課金無料枠あり

107

Mobile Services

108

Mobile Services

Mobile Hub

Cognito

Device Farm

Mobile Analytics

SNS

109

AWS Mobile Hub

モバイルアプリの開発プラットフォーム AWSのサービスで構成

ユーザー認証(Cognito)データストレージ(Cognito, S3) クラウドロジック(Lambda)プッシュ通知(SNS)アプリケーション分析(Mobile Analytics) コンテンツ配信(S3, CloudFront)テスト(Device Farm)

本サービスの利用自体は非課金各サービスごとの利用料金が発生

無料で利用可能#これだけアイコンがカラフルで女子っぽい!

110

Amazon Cognito

アプリケーションへのユーザー認証の実装、デバイス間でのデータ同期

ユーザー認証

Facebook, Twitter, Amazon等のSNS認証

自社で導入している認証サービス

ユーザーのデバイス間でのデータ同期

オフライン時でも利用可能

アクティブユーザーごとの課金、同期料金

111

AWS Device Farm

電話やタブレット等の実機を利用してiOS, Android, Webアプリケーションをテスト

テストの自動化

実際の環境のシュミレーションが可能

最初の250分までは無料

112

Amazon Mobile Analytics

アプリケーション分析の収集、表示、エクスポート

主要トレンドを追跡新規ユーザー・リピートユーザー

アプリケーション収益

ユーザー定着率

カスタムのアプリケーション内動作イベント

イベントデータをS3, Redshiftに自動エクスポートしてカスタム分析が可能

無料枠あり(1億イベント/月)

113

Amazon SNS

プッシュ通知サービス

スケーラブル

個別送信、一斉送信

複数のプロトコルをサポート

他のAWSサービスとの連携

CloudWatch経由でメッセージ送信分析結果の取得が可能

発行した通知数、配信した通知数、およびトピックとサブスクリプションを管理するための追加のAPI 呼び出し回数に応じた課金

114

Application Services

115

Application Services

API Gateway

AppStream

CloudSearch

Elastic Transcorder

SES

SQS

SWF

116

Amazon API Gateway

API管理サービスAPI の作成、配布、保守、監視、保護が可能最大で数十万のAPIの同時呼び出し・処理可能サーバーレスでAPI実行

Lambdaと統合

API処理には以下も含まれるトラフィック管理認証とアクセス管理モニタリング API バージョン管理

受信したAPI呼び出し、送出したデータ量に応じて課金

117

Amazon AppStream

Windowsアプリケーションのストリーミング配信

使ってるユーザーあんまりいないんじゃねーか説

アプリはAWS上でデプロイ・ストリーミング

出力先:PC、タブレット、モバイル端末等

スケーラブル、低コスト

マルチデバイスプラットフォームに対応

ストリーミング時間ごとの課金

118

Amazon CloudSearch

マネージド型検索サービス 34言語サポート豊富な検索機能

フリーテキスト検索、ブール型検索、ファセット検索自動入力の候補カスタマイズ可能な適切度ランク付け、クエリ時間のランク式

フィールドの重み付け地理空間検索強調表示

スケーラブル、ハイパフォーマンス検索インスタンス、ドキュメントバッチのアップロード、

IndexDocuments リクエスト、データ転送に応じた課金

119

Amazon Elastic Transcoder

マネージド型メディア変換サービススケーラブル各種デバイス向けに定義済みのプリセットも用意カスタムプリセットもサポートコンテンツの保存→変換→配信を1ステップ他のAWSサービスと統合S3, CloudFront, Glacier

出力するコンテンツの再生時間と解像度に応じた課金

無料枠あり

120

Amazon SES

多機能なEメールサービス Amazon.comでの運用実績あり 認証サポート 送信機能

SESコンソール、SMTP、API呼び出しによる送信 送信統計情報の自動収集 各種通知機能(バウンスメール、配信通知等)

受信機能 メールフローの制御 受信ルールの設定 受信メッセージ通知 モニタリング

他のAWSサービスとの統合 無料枠での利用が可能

121

Amazon SQS

メッセージキューサービス

キューリクエスト基本メッセージオペレーション

バッチ処理によるメッセージオペレーション

基本のキュー管理

詳細なキューの管理

メッセージの有効期間あり

キュー数、メッセージ数共に無制限

無料枠での利用が可能

122

Amazon SWF

マネージド型ワークフロー管理サービス

アプリケーションの状態情報の保持

ワークフロー実行のトラッキング

進行状況を記録

タスク補完、実行制御

スケーラブル、

メッセージの有効期間あり

キュー数、メッセージ数共に無制限

無料枠での利用が可能

123

Enterprise Applications

124

Enterprise Applications

WorkSpaces

WorkDocs

WorkMail

125

Amazon WorkSpaces

マネージド型仮想デスクトップサービス

一般的なVDIの費用よりコストが安い

様々なデバイスからアクセスが可能

Windows, Mac(PC)

Android, iPad(タブレット) 等

デプロイが容易

ADやRADIUSとの統合

月額課金

126

Amazon WorkDocs

マネージド型共有ファイルサーバー

ドキュメントの共有、フィードバック等が容易に行える

様々なデバイスからアクセスが可能Windows, Mac(PC)

Android, iPad(タブレット) 等

既存の社内ディレクトリと統合可能

アクティブユーザーごと、利用するストレージの容量に応じた課金

30日間の無料トライアルあり

127

Amazon WorkMail

マネージド型企業向けEメール・カレンダーサービス

gmailとかgoogleカレンダーのAWS版デスクトップ・モバイルの既存のメールクライアントに対応

ADとの統合高セキュリティ、通信中のデータの暗号化スパム・ウィルスからの保護も50GB割り当て(デフォルト)30日間の無料トライアルあり

興味があるサービスから是非使ってみてね!

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www.slideshare.net/dolly6ca

資料はSlideShareで公開するよ!

#1 クラウド勉強会(概要的な)#2 初心者向けハンズオン

※ビアバッシュ#3 事例からのもくもくもぐもぐ

※各自持ち込み形式#4 JAWS-UG関西女子会流!

ピザで学ぶIoT体験会#5 新年会LT#6 JAWS DAYS2016「全国の女子たちが支えるプロジェクト」#7 JAWS-UG大阪&関西女子会 特別合同企画JAWS DAYS 2016 re:cap《再演会》#8 計画中!

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JAWS-UG関西女子会について

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関西女子会には新メンバーもいます!

趣味:水泳、カラオケ、ネットワーキング

口癖:まぁ、嫌いじゃないけど

出身:カリフォルニアの深海

性格:言葉は荒いが心は繊細

特技:つなぐこと

好きなAWSサービス: AWS Mobile Hub

名前鋭意募集中!いい名前が思いついた人は教えてちょ!(・8・)

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関西女子会のプロジェクト活動

女子たちに便利なオープンデータを使ったトイレアプリを作ろうプロジェクトを立ち上げました!

楽しそう!協力したい!

そもそもどんなプロジェクトなの?

男性・女性問わず参加OK!

興味がある人は是非是非お話しましょう♪

参加・協力してくれる皆さんにはバッジ進呈するよ♪

http://www.slideshare.net/jawsug_kgirls/20

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ご清聴ありがとうございました!

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