ボランティアのしおり

ご参加くださる皆さんへ

ボランティア参加にあたり

どの⼦にも絶対にいいところがある︕放課後NPOでのボランティアを通して

⼦どもたちとたくさん触れ合い、向き合って、いいところを⾒つけてあげてください。

チームで⼦どもたちを⾒守ろうアフタースクールではスタッフ、ボランティアの

チームみんなで協⼒し、信頼しあいながら⼦どもたちを⾒守ります。現場では、他のスタッフとよくコミュニケーションを取り何か困ったことがあれば、周りの⼈を頼ってください。

皆さん⾃⾝も安全に、そして楽しく⼦どもたちが安全に楽しく過ごすことはもちろんですが、皆さん⾃⾝にとっても⼦どもたちと過ごす時間の中で「楽しい︕」「嬉しい︕」「すごい︕」など

たくさんの「︕」を⾒つける経験になることを願っています。

当⽇の服装や持ち物服装・服装は清潔感のある動きやすいものにすること（外遊びでも動きやすい靴がおすすめです）・露出のある服装は控え、アクセサリー・ネイルも華美にしないこと・⼥性の⽅は、スカートでは参加できません※着替えをご持参のうえ、現場で着替えていただくこともできますが、更⾐室がない拠点では、トイレでお願いする可能性があります。

持ち物・室内履き（上履き）・飲み物

ボランティア参加にあたり

標準的なスタッフの服装

ボランティア参加にあたり

華美でない髪型

笑顔☺

動きやすいズボン※ジーンズ、スカート、ハーフパンツ、短パン、股上が浅いボトム（しゃがんで下着が⾒えることがある）はNG

動きやすい靴

注意︓NG例

ボランティア参加にあたり

⼦どもに引っ張られたり、⼦供を傷つけてしまう危険性があります。

ビジネスマナー上NG。また短パンはけがをしやすいのでNGです

⻑い⽖は⼦どもをひっかいてしまう危険性があります。また⾷品系のプログラムは衛⽣上、特に注意してください。

おおぶりのピアス、ネックレス、指輪などのアクセサリー

短パン、ジーパン、スパッツ

ネイル、長い爪

★判断基準は“⼦どもを傷つけない、⾃分がけがをしない”です。判断に迷った場合は装着を控えましょう。

⼦どもとの接し⽅・個⼈的な写真撮影はしない（個⼈携帯はロッカーへ）・⼦どもと個⼈的な約束をしない・⼦どもと個⼈情報（連絡先等）の交換をしない・⼦ども（特に異性）と２⼈になる状況を作らない・⼦どもと必要以上のスキンシップをとらない・暴⼒や体罰はしない・⾔葉の暴⼒に気を付ける（１）存在そのものを否定「いなくなってくれればいいのに」「男の⼦に⽣まれればよかったのに」

（２）差別的表現「あなたは悪い家の⼦」「キモい、ウザい」「デブ、チビ、ブス」

（３）親や友⼈への悪⼝「あなたのお⺟さんは最低」「おかしなお友達が多い」

（４）罵倒「ふざけんじゃねぇ」「殺すぞ」

ボランティア参加にあたり

その他のお願い・ブログやSNSなどに、⼦ども・家庭・学校等の個⼈情報および放課後NPOアフタースクールに関する情報を書き込まないこと・活動中は個⼈携帯電話は所有せず、ロッカー等に保管すること・予定していた放課後NPOの活動に参加できなくなった時は、速やかに放課後NPOの現場責任者に⽋席連絡すること

・飲酒した状態で絶対に参加しないこと・感染症の疑いがある場合は、すみやかに病院に受診し、完全に回復するまで参加を控えること

ボランティア参加にあたり

とは

①アフタースクールの運営（⼩学校にて）アフタースクールとは、放課後の⼩学校を使って実施する「安⼼・安全な環境」と「多様で本物の活動」が⼀体になった取り組みです。地域住⺠やその道のプロや企業が「市⺠先⽣」となり、⼦どもたちに放課後プログラムを提供。これまで⾸都圏を中⼼に20校のアフタースクールを開校、200校以上にプログラムを提供しています。

②企業・⾏政協働プロジェクトの実施企業のもつ資源を⼦ども達の世界に投⼊する事で、素晴らしい教育効果が⽣まれます。これまで100社以上と連携し、企業の強みを次世代育成に役⽴てる、多様なプログラムを⾏ってきました。

【活動概要】

私たちは⽇本の⼩学校の放課後改⾰に挑戦し、安全・安⼼な預かりと本物・多様な体験が両⽴する「アフタースクール」を展開しています。また、学校だけでなく企業や⾏政と連携し、⼦どもたちのの豊かな体験を創り出しています。2009年に法⼈化し、年間のべ20万⼈以上の⼦どもがアフタースクールの活動に参加しています。

農⼤稲花アフタースクール (2019年)台東区⽴忍岡⼩学校放課後⼦供教室 (2019年)

①アフタースクールとは⼩学⽣を対象とした学校施設を活⽤した放課後の取り組み

これまで20校を開校しました︕（2019年4⽉現在）

5,000名以上の市⺠先⽣が⽣まれ、⼦どもたちへのプログラムを開催。放課後が⼦どもの多様な体験やチャレンジの場に。

野球︓古⽥ 敦也さん 世の中︓池上 彰さん 詩︓⾕川 俊太郎さん

時にはこんな⽅々も︕

②企業・⾏政協働プロジェクトとは企業や⾏政の持つ「知識」や「ワザ」を次世代へ伝える

プログラム。プロとの出会いは、⼦ども達の夢を育みます

企業の理念や特徴を考え、その企業「ならでは」の⼦ども向けのプロジェクトを⼀緒に構築。

ご参加いただく企業様にとっては、CSR、⼈材育成、社内活性化、マーケティング等、

様々なメリットを感じていただけるよう活動をデザインします。

⼟⽇のイベント、⼩学校、放課後、児童養護施設での開催など、様々な形をアレンジし実施しています。

みんな絶対にいいところがあるアフタースクールで⼀緒に探そう︕