1

インフラジスティックス開発ツールで実現する

開発生産性と競争力の強化

2

自己紹介池原 大然

インフラジスティックス・ジャパン株式会社

製品担当

Web: http://jp.infragistics.com

Email: dikehara@infragistics.com

Microsoft MVP for Windows Platform Development

Twitter ID: @Neri 78

3

本日のアジェンダ

インフラジスティックスのご紹介

開発ツールを利用するメリット

Infragistics Ultimate 概要

導入事例

まとめ

インフラジスティックスのご紹介

5

2006 年設立、本社所在地: 東京都渋谷区

会社概要

社名 Infragistics Japan Co., Ltd.インフラジスティックス・ジャパン株式会社

設立 2006 年 8 月

代表取締役 東 賢

所在地 東京都渋谷区渋谷 1-20-1 井門美竹ビル 2F

電話番号 03-6892-8034

米国本社 Infragistics, Inc.1989 年創業、2000 年 ProtoViewDevelopment Corporation、Sheridan Software Systems, Inc. の合併により設立

6

インフラジスティックス・ジャパンの担当地域

日本を含むアジア太平洋地域を担当

7

1996 年 ~ 2010 年

日本市場における歩み - 1

1996 年

• 代理店経由で日本市場

での製品販売を開始

• OCX, VBX コント

ロール

2003 年

• 開発コンポーネント

スイート

NetAdvantage

シリーズの販売を開始

2006 年

• 日本市場における更な

る販売、サポートの強

化のためににインフラ

ジスティックス・ジャ

パン株式会社を設立

• 電話サポート、優先サ

ポートの提供を開始

2007 年 – 2010 年

• WPF、Silverlight な

どマイクロソフト プ

ラットフォームに対応

した製品を市場でいち

早く提供開始

• プロフェッショナル

サービスの提供を開始

8

2011 年 ~ 2014 年

日本市場における歩み – 2

2011 年

• HTML5/jQuery など

のマイクロソフト プ

ラットフォーム以外に

対応した UI コント

ロール製品の提供を開

始モバイル、タブレッ

ト、Web 環境に対応し

た製品の提供を開始

2012 年

• iOS 対応コントロール

の提供を開始

• SharePoint モバイル

アクセスやデータ視覚

化を実現するエンター

プライズモビリティ

ソリューションの提供

を日本市場で開始

2013 年

• 開発ツール製品の

ブランド名を

NetAdvantage か

ら社名である、

Infragistics へと変

更

2014 年

•テストスイートである、HP

Unified Functional

Testing (UFT)、IBM

Rational Functional

Tester (RFT) に対応した

デスクトップ コントロール

テストツールの提供を日本

市場で提供開始

9

開発ツール

エンタープライズ モビリティ

プロフェッショナル サービス

事業内容

開発ツールを利用するメリット

11

開発ツール利用のメリット

1. 開発工数の低減

2. 競争力の向上

3. 開発 + “メンテナンス” コストの削減

4. サポートという安心感

要件 実現可能性 作業見積り

Office のようなリボン形式でメニューを表示できること

顧客ごとに受注レコードを展開して表示できること

複数列の並べ替えができること

Excel 2010 のようなフィルタリングができること

Excel の枠の固定を実現できること。特定の列については右に固定

セル内部において桁数表示を行うこと

Outlook のように任意にビューを切り替えられること

テンプレートのエクセルを読み込み、入力された内容をもとにExcel ファイルを出力すること

ユーザーが任意にテーブル上のレイアウトを操作し、保存・ロードできること

統一感のある外観をユーザーに提供すること

1.開発工数の低減要件例

1 画面でも様々な要件が出現する

要件 標準コンポーネント

作業見積り

Office のようなリボン形式でメニューを表示できること × 5

顧客ごとに受注レコードを展開して表示できること △ 3

複数列の並べ替えができること ○ 1

Excel 2010 のようなフィルタリングができること × 5

Excel の枠の固定を実現できること。特定の列については右に固定 × 5

セル内部において桁数表示を行うこと ○ 1

Outlook のように任意にビューを切り替えられること × 5テンプレートのエクセルを読み込み、入力された内容をもとにExcel ファイルを出力すること △ 3

ユーザーが任意にテーブル上のレイアウトを操作し、保存・ロードできること × 5

統一感のある外観をユーザーに提供すること △（×） 3

標準部品の利用

カバーできない部分の工数が跳ね上がる今回の見積もりでは 36 (人日？）

開発ツール利用

要件 開発ツール

作業見積り

Office のようなリボン形式でメニューを表示できること ○ 1

顧客ごとに受注レコードを展開して表示できること ○ 1

複数列の並べ替えができること ○ 1

Excel 2010 のようなフィルタリングができること ○ 1

Excel の枠の固定を実現できること。特定の列については右に固定 ○ 1

セル内部において桁数表示を行うこと ○ 1

Outlook のように任意にビューを切り替えられること ○ 1テンプレートのエクセルを読み込み、入力された内容をもとにExcel ファイルを出力すること △ 3

ユーザーが任意にテーブル上のレイアウトを操作し、保存・ロードできること ○ 1

統一感のある外観をユーザーに提供すること ○ 1

コンポーネントを利用した場合の見積もり12 (人日？）＝ 1/3 に低減

15

2.競争力の向上

開発ツールは新バージョンが

リリースされる

新バージョンの「新機能」を

そのまま

「自社製品の新機能」として

利用できる可能性がある

16

3.開発コスト + “メンテナンス” コスト

プロジェクト期間 = 12 ヶ月、人員 10 名 – “標準グリッドでは要件を満たせない”

案1: 月単価 80 万円のエンジニアが 6 ヶ月かけグリッドを実装、その後 50% の占有率で 6 ヶ月メンテナンス

案2: 1 ライセンス約 20 万円の開発ツールを 10 ライセンス、12 ヶ月使用

-30

20

70

120

170

220

0 3 6 9 12

手組み 開発ツール

80 × 6 + 40 × 6= 720 万円

200,000 x 10= 200 万円

どちらも画面開発以前の

“コントロール”にかかる費用

17

業務利用に必要な「サポート」

OSS の業務利用に対してのリスク

ライセンス

• GNU GPL では成果物のソースコードも公開義務を持つ

不具合修正などのサポート

プロジェクトの継続性

18

開発ツール適用の注意点

注意点1: 要件にツールを無理やり合わせすぎない

個別コードが場合によっては後々のバージョンアップ時のリスクになる

メンテナンスコストの増大を招きやすい

プロジェクトの早い段階から要件を合わせることで回避

注意点2: 機能の有無だけにとらわれない

実際の利用時にはサポートを利用することになるため

問い合わせ対応の質については十分検討する必要がある

• なるべく調査で時間をとられないようにする

Infragistics Ultimate概要

20

インフラジスティックスがお届けするもの

高い生産性の実現

21

Infragistics Ultimate

生産性 ユーザビリティ 信頼性

22

Infragistics Ultimate に含まれる製品

Windows Forms ASP.NET WPF Silverlight

Ignite UI

(HTML5/jQuery/ASP.

NET MVC)

NucliOS

(iOS/Xamarin.i

OS)

Android Xamarin.Forms

Icon Indigo Studio SharePlus ReportPlus

合計 12 製品

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カテゴリ別

Windows Forms

ASP.NET

WPF

Silverlight

Ignite UI (HTML5/jQuery/

ASP.NET MVC)

NucliOS (iOS/Xamarin.iOS) ICON

Indigo Studio

Android(Java/

Xamarin.Android)

Xamarin.Forms

デスクトップ向け Web 向け タブレット・モバイル 向け デザイン ツール

SharePlus

ReportPlus

アプリケーション

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Windows FormsWindows Forms 対応コントロール

10 年以上に及ぶアップグレードで 100 以上のコントロール

• データ グリッド• チャート & ゲージ• エディター• ピボット グリッド• レイアウト• メニュー & リスト• テーマ サポート

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WPFWPF 対応 コントロール

高いパフォーマンスを実現した業務用リッチ コントロール

• データ グリッド• チャート & ゲージ• エディター• スプレッドシート• バーコード• マップ• レイアウト• メニュー & リスト• スケジュール• テーマ サポート

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Ignite UI (jQuery/HTML5)jQuery/HTML5 対応コントロール

Web & ハイブリッド ソリューションの構築をサポート• データ グリッド• チャート & ゲージ• エディター• インタラクション• レイアウト• マップ• モバイル コントロール• テーマ サポート• ASP.NET MVC サポート

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NuclioOS (iOS)iOS 対応コントロール

Objective-C、Xamarin.iOS をサポート

• チャート• グリッド• ゲージ• ウィジェット• Xamarin.iOS サポート

28

AndroidAndroid 対応コントロール

Java で開発できる Android 専用ネイティブ コントロール

Copyright 2015 Infragistics Japan Co., Ltd.

• グリッド• ゲージ• バーコード• チャート

29

Xamarin.Formsクロスプラットフォーム Xamarin.Forms 対応コントロール

NucliOS/Android それぞれで提供している

共通コントロールを提供 • チャート• グリッド• バーコード• ゲージ

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デザイン ツールIndigo Studio: ユーザーシナリオや画面インタラクションを

デザインするプロトタイピングツール

ICONS: png、ico、XAML 形式で提供される画像アセット

Copyright 2015 Infragistics Japan Co., Ltd.

31

コントロールの活用と UI へのニーズ

1 「コントロール」では実現が難しい UI

(一品もの、そのものが差別化要因となる)

2 大型のコントロールを利用した多目的機能

3 よくある業務要件を満たすための UI

4 標準コントロールで実現できる範囲の UI

実現難易度

弊社開発ツール製品は主に 2, 3 を対象にしたコントロールをご提供します

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Office UI パターン

33

データ可視化 UI

34

高機能グリッド機能 DataGridView WinGrid

階層データ表示 × ○

列の種類（スタイル）

6 30+

行の編集 ○ ○

行の追加 ○ ○

行の削除 ○ ○

ソート ○ ○

フィルタ UI × ○

行リサイズ ○ ○

列リサイズ ○ ○

行固定 ○ ○

列固定 ○ ○

機能 DataGridView WinGrid

列の移動 ○ ○

外観の設定 ○ ○

グループ化 ○ ○

カード表示 × ○

スクロール領域の分割

× ○

セルの結合 × △（行方向）

多段明細 × ○

レイアウトの保存・ロード

× ○

機能を実現するUI もデザイン

35

スタイリング サポート – Windows Forms/ASP.NET

デザイナーと開発者の分業を可能に！

AppStylistコードによる設定は一切必要なく、各コントロールの外観設定を一括してデザイン

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Microsoft Office ライクなものから、タッチ対応まで様々なテーマを提供一部標準コントロールにも対応

スタイリング サポート - XAML

37

スタイリング サポート - jQuery

38

Demo~ 高い表現力 ~

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複数プラットフォーム対応の学習コスト低減

コア API を

各プラットフォームに「翻訳」

個々のプラットフォームに合わせて

API をチューニング

クロスプラットフォームかつ

パフォーマンス重視

類似の機能セット

Core

API

Windows

Forms

WPF

HTML5 iOS

Android

UWP

http://jp.infragistics.com/developer-toolkit全ての機能をお試しいただけます!

導入実績・事例

42

様々な企業での採用

43

北米日本弊社お客様比率

SI

ISV

IS/IT

75%

20%

5%

5%

25%

70%

44

SI (システム インテグレーター) 様におけるメリット

開発生産性の向上によるプロジェクトでの

全体的な工数の低減

提案時／設計時における

画面工数見積りのブレ幅の縮小

様々なスキルセットを持つ開発人員により

もたらされる成果物の均質化

45

ISV (パッケージソフトウェア開発会社) 様におけるメリット

最新機能を自社製品に反映することによる

継続的な価値の向上

開発コストだけではなく、

メンテナンス コストの低減

自社パッケージにおける最新 OS、最新環境への

対応の迅速化

46

IS/IT (情報システム部門) 様におけるメリット

作らないことによるリソース/予算の有効活用

現場のニーズに応えるための短期開発の実現

社内システムにおける最新 OS、最新環境への

対応の迅速化

47

事例:カブドットコム証券株式会社様

Windows Forms 製品を採用し、

大幅に開発効率を向上

（通常3～4ヶ月→1ヶ月に短縮）

Gridのソートや列の並び替え機能やツリー、

ツールバー機能等を活用 → 開発工数の削減

デザインツールAppStylistにより、アプリの外観

を一元的に設定・管理

→ デザイン工数の削減

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事例: プライマル株式会社様

連結会計システム「Conglue (コングルー)」

を開発するにあたって、ユーザビリティ向上

と UI 開発の効率化・標準化を最重要課題と

考え複数のコンポーネント製品を比較・検討。

最終的に以下の理由により 導入に至る。

• UI デザインのバリエーションの豊富さと

センスの良さ

• グリッド コントロールの使い勝手の良さやパ

フォーマンスの高さ

• 柔軟なカスタマイズが可能

• 国際化対応が可能

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事例:富士通株式会社様

2015 年 4 月 21 日、包括基本契約を発表

企業向けのシステムでは、画面のわかりやすさ、操作性の高さといった

ユーザビリティが集客性、生産性など多くの面で企業活動に大きく影響

今回の契約で国内外の富士通グループの全エンジニアが

Infragistics Ultimate を利用可能

インフラジスティックスは富士通グループ様向けのサポート体制を整備

2015 年 6 月時点で 600 ライセンス以上の利用実績

活用事例についてはこの後のセッションをご期待ください

http://jp.infragistics.com/enterprise-ready-infragistics

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まとめ

開発ツールはポイントを押さえて利用すること

で様々なメリットが生まれる

それぞれの組織に対するメリット

ぜひ、次の事例セッションでご確認ください

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