OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・...

69
OSSを活⽤して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報 Presented by: 2016年11⽉19⽇ OSC 2016 Fukuoka ⽇本アイ・ビー・エム株式会社 クラウド事業本部 宇藤 岬

Transcript of OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・...

Page 1: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

OSSを活⽤して進化しつづけるIBMクラウドとコグニティグ・ソリューションIBM Watsonの最新情報 Presented by:

2016年11⽉19⽇OSC 2016 Fukuoka

⽇本アイ・ビー・エム株式会社クラウド事業本部宇藤 岬

Page 2: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

クラウド・ソリューションのアーキテクト

2006年⽇本IBM⼊社。DB2(データベース製品)の技術サポートとしてデータベース・システムの障害解析、原因調査と解決策の提供に尽⼒してきました。2014年からBluemix、SoftLayerを中⼼に、ビジネスの課題解決、新規事業の迅速な⽴ち上げに向けてIBMソリューションの価値を活かしたシステムの⽅向性や上位レベルでの設計を策定し、提案をしております。また、社内外のセミナーでIBMクラウド、コグニティブをテーマに講演を⾏っております。

@misaki_utou

https://jp.linkedin.com/in/misakiutou

[email protected]

宇藤 岬Misaki Utou⽇本アイ・ビー・エム株式会社クラウド事業本部クラウド・テクニカル・サービス

Page 3: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

あれ!IBMってクラウドやってたの?

Page 4: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBMはコグニティブ・ソリューションとクラウド・プラットフォームの会社です。

IBM is now emerging as asolutions and

company.

Page 5: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM Bluemixコグニティブ・ソリューション クラウド

本⽇の2⼤テーマ

5

Page 6: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM Bluemixコグニティブ・ソリューション クラウド

6

まずは、クラウドから

Page 7: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBMのクラウド・ポートフォリオ

Page 8: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

ちょっと前までのIBMのクラウド・ポートフォリオ

パブリック / プライベート / ハイブリッド

ビジネス変⾰の実現Business Processas a Service

Business Process as a Service

⾼機能で柔軟に利⽤できるビジネス・アプリケーション

Softwareas a Service

構成可能で統合されたアプリケーション開発プラットフォーム

Platformas a Service

⼤規模運⽤に最適化されたインフラストラクチャー

Infrastructureas a Service

Software as a Service

Platform as a Service

Infrastructure as a Service

GBS Cloud Business Solutions

Big Data & Analytics

Watson Solutions

Page 9: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM CloudはIBM Bluemixブランドに統⼀されました!

• SoftLayer à Bluemix Infrastructure• Blue Box à Bluemix Private Cloud• PureApplication System à Bluemix Local System

Page 10: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM、IaaS辞めるってよ

Page 11: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBMのIaaS継続中です!

Page 12: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

http://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/

SoftLayerBluemix Infrastructureとしてサービス継続中です!

Page 13: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

新しいIBMのクラウド・ポートフォリオ

ドメインサービス

アナリティクス コグニティブ IoT モバイル ヘルス

ケアブロックチェーン

セキュリティ

コンプライアンス

メソッド

ディベロッパーサービス

データ&アナリティクス インテグレーション アプリケーション

サービス DevOpsツール

コンテナ ランタイム イベント駆動型ランタイム

インフラストラクチャーサービス

コンピューティング ストレージ ネットワーク

Page 14: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBMのオープンクラウド環境の基盤として採⽤IBM SoftLayerは、オープンPaaSプロジェクト「Bluemix」をはじめとした最新IBMテクノロジーの基盤として活躍します

IBM WatsonIBM Bluemix

!

IBM Blue Box

IBM Cloud Marketplace

Page 15: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

Bluemix Infrastructureとは(旧 SoftLayer)

Infrastructureas a Service

⼤規模運⽤に最適化されたインフラストラクチャー

Page 16: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM SoftLayerの特徴

•物理と仮想サーバーを利⽤可能•グローバル⾼速ネットワーク•契約者への技術サポートは無料•VMwareも選択可能なクラウド

Page 17: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

物理と仮想の両環境を柔軟にコントロール

物理サーバーデータベース、

ビッグデータ、HPCなど

仮想サーバーWebサーバー、

アプリケーションサーバーなど

インフラストラクチャ・マネジメント・システム (IMS)(⾃動化、管理、監視)

Video ビッグデータ

HPC モバイル PaaS(Bluemix)

VDI Social Game

SoftLayer API

SoftLayer CLIJava, Python, Ruby, etc

E-commerce

最新Intel Broadwell インフラストラクチャー

Intel Haswell インフラストラクチャー

Power8インフラストラクチャー

ストレージSSD/SATA、NAS、

iSCSI、Object Storageなど

Page 18: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

ベアメタル(物理サーバー)の安定したパフォーマンス

SoftLayer

他社クラウド

仮想化によるオーバーヘッドやVMサーバー上で他のテナントとリソースを共有することによって発⽣する“noisy-neighbor(迷惑な隣⼈)” の影響を受けません。

Page 19: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

ドメイン数20,000,000+

顧客25,000+

グローバル⾼速ネットワーク

• 冗⻑化された10Gbpsの⾼速ネットワーク• 安価なネットワーク転送料⾦

プライベートネットワーク:送受信無料 … データセンター間通信が無料パブリックネットワーク :受信無料

送信250GBまで無料(仮想サーバー1台につき)500GBまで無料(物理サーバー1台につき)

Page 20: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

「VMware on IBM Cloud」の提供開始

2016年2月 InterConnect2016 にて

VMware社とIBM社によるパートナーシップl 1ライセンスから⽉額課⾦でお使いいただけますl CPU単位課⾦になり費⽤もわかりやすくなりましたl クラウド上で必要なタイミングですぐに使⽤開始!

Page 21: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

新しいObject Storage(S3 API)も使えるようになりました。

Page 22: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

ポータルはそのまま使えます。

http://control.softlayer.com/

Page 23: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

今までどおりの使い勝⼿

Page 24: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

Bleumix管理画⾯からも⾒ることができます

http://console.bluemix.net/

Page 25: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

Bluemix Private Cloudのご紹介(旧 BlueBox)

Infrastructureas a Service

⼤規模運⽤に最適化されたインフラストラクチャー

Page 26: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

OpenStack とは●2010年 Rackspace社とNASAによって始められたプロジェクト●オープンソースのIaaSクラウド基盤管理スタック●IaaSやストレージサービスを提供するための管理機能を提供●KVMやXen、VMware、Hyper-V等のハイパーバイザー対応●2012年 開発やライセンスの管理はOpenStack Foundationに移管●特定ベンダーの技術に偏らないオープンな開発

Open source software for creating private and public clouds.

https://www.openstack.org/

Page 27: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

SoftLayer

Blue Box Dedicated 概要利⽤・活⽤に専念できるマネージド・プライベート・クラウド

OpenStack API Horizon Portal

OpenStack Compute Object

インターネッ

Network Gatewaysお客さま

Block

お客さまが管理

IBMが管理・冗⻑構成・24時間サポート・SLA:99.95%

● お客さま専⽤のIaaS環境● IBMが設計・構築・運⽤を実施● 99.95%の⾼い可⽤性● 24時間365⽇のサポート● Box Panelによるクラウド管理● 必要に応じてITリソースを拡充● グローバルのデータセンター● 最新のOpenStackに対応

OpenStackベースのクラウドをすぐにビジネスで活⽤

Blue Boxのメリットインターネッ

HTTP

LinuxLinux

HTTPHTTPNode A

LinuxLinux

Web APWeb APNode B

LinuxLinux

Web APWeb APDMGR

LinuxLinux

Web APWeb APDB

LinuxLinux

DB2 DB2

Direct Link

SoftLayer

Global DC

Page 28: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

Blue Box (Local / Dedicated)OpenStackベースのホステッド・プライベート・クラウド

SoftLayer上の環境を共有

SoftLayer上の環境を専有

DedicatedLocal

お客さまサイト

Blue Box Local Blue Box Dedicated

お客さまサイトに構築し運⽤

PublicIBM Virtual Servers

on Bluemix

Page 29: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

Blue Box (OpenStackのマネージド・サービス)もBluemixブランドに

Page 30: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM Bluemixコグニティブ・ソリューション クラウド

30

次は、コグニティブ・ソリューション Watson

Page 31: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBMでWatsonといえば・・・

31

Page 32: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

初代社⻑トーマス・J・ワトソン

32

Page 33: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

今、Watsonと⾔えば・・・

33

Page 34: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

It's me, IBM Watson!!

34

Page 35: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM Watson、京⼤iPS細胞研究所が採⽤

AI「ワトソン」が学⽣に進路指導 ⽇本IBMと⾦沢⼯⼤

パナソニック、「AI住宅」を世界展開 ⽶IBMと提携

「ワトソン」で業務効率化実験 千葉銀など6⾏、⽇本IBMと

東京マラソン IBM「ワトソン」がSNSや映像分析

ヤフー、年間340万件の“ユーザーの声”をIBM Watsonで分析 〜 スピードは⼈の30倍

直近1ヶ⽉だけでも多くの業界・分野でプレスリリースが

35

Page 36: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM WatsonIBMが開発した質問応答システム・意思決定⽀援システムである。『⼈⼯知能』と紹介されることもあるが、IBMは、⾃然⾔語を理解・学習し、⼈間の意思決定を⽀援する『コグニティブ・コンピューティング・システム』と定義している。

(引⽤ : Wikipedia)

36

Page 37: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

Watsonは、⼈間の専⾨知識の

強化、拡⼤、迅速化を実現する、ヒトとコンピューターとの新たなパートナーシップを

構築しています。

37

Page 38: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

Watsonってさ・・・

38

Page 39: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

教師データあり?なし?

機械学習?ディープラーニング?

39

Page 40: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM

によ

る実

機械学習、ディープラーニングとの関係性

リクエスト

回答+確信度

データセット追加 教師データ

機械学習

ディープラーニング

ユー

ザー

によ

る追

加可

ユーザーが操作可能な範囲

40

Page 41: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

Watson Visual Recognitionから読み解くWatsonの特徴

画像データを対象としたクラス分類、顔認識、⽂字列抽出機能を提供

共通の画像認識Watson

当時29歳の写真なのに…(笑)

41

Page 42: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

もっときめ細かく⾃分好みの

クラス分けをして欲しい!

42

Page 43: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

たとえば

43

Page 44: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

今夜の晩御飯…

44

Page 45: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

カレーなのか? ハヤシライスなのか?それが重要だ。

IBM Watsonはカレーライスとハヤシライスを⾒分けられるのか?参考 : http://qiita.com/skjm/items/9b51953e9bf0696832ab

45

Page 46: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

分類器の作成と学習データのインプット

ルーをかけたご飯

カレー

ハヤシライス

それ以外

分類器 クラス

ハヤシライス

それ以外

カレーライス

学習データ

46

Page 47: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

「ルーをかけたご飯」分類専⽤Watsonに聞いてみる

個別学習済みの画像認識Watson

これはなに? ルーをかけたご飯

47

Page 48: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

おいしそうなカレー

{ "class” : ”curry","score” : 0.824983

}

カレーライス82.5

48

Page 49: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

某有名チェーン店のハヤシライス

{ "class” : "hayashi","score” : 0.729812

}

ハヤシライス73.0

49

Page 50: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

豚汁?⾁じゃが?なカレーライス

{ "class” : "curry","score” : 0.375905

}

カレーライス37.6

50

Page 51: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

学習データたったの36枚!

カレーライス、ハヤシライスそれぞれ

51

Page 52: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

新たな刺客 ・・・ カツカレー

{ "class” : "curry","score” : 0.227395

}

カレーライス22.7

52

Page 53: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

カツカレー32枚、⼊りまーす!

53

Page 54: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

分類器の作成と学習データのインプット

ルーをかけたご飯

カレー

ハヤシライス

それ以外

分類器 クラス

ハヤシライス

それ以外

カレーライス

学習データ

54

カツカレー

カツカレーライス

Page 55: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

やっぱりカレーは、カツカレー!

{ "class” : ”KatsuCurry","score” : 0.95057

}

カツカレーライス95.1

55

Page 56: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM

によ

る実

機械学習、ディープラーニングとの関係性 (おさらい)

リクエスト

回答+確信度

データセット追加 教師データ

機械学習

ディープラーニング

ユー

ザー

によ

る追

加可

ユーザーが操作可能な範囲

ルーをかけたご飯カレー

56

Page 57: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

Watson API でコグニティブなアプリを作成できます!

Language Translator⾃然⾔語テキストについて翻訳対象の⾔語へ翻訳を⾏う

Personality Insights個⼈の発信した⽂章を解析して性格を診断する

Text to Speechテキスト⽂章を⼈間の⾳声に変換する

Speech to Text⼈間の⾳声をテキスト⽂章に変換する

Tradeoff Analytics複数の競合する選択肢の中から、選択を⾏う過程を⽀援する

Visual Recognition学習データに基づきイメージの分類や性別・年齢判定を⾏う

Natural Language Classifierテキスト⽂章の分類を⾏う(質問の意図推定など)

Conversationユーザーとの対話の制御を事前定義されたルールに基づき⾏い、対話の内容を記録して次のプロセスに継承

Tone Analyzerテキストの感情や社交性を解析する

Retrieve and Rank⾃然⾔語の質問に対して、回答の候補を返す

テキスト解析機能

データインサイト系

画像系

⾳声系

テキスト応答機能

Document Conversionテキスト⽂章を段落などの塊に分割する

AlchemyAPI – AlchemyLanguageURLやテキストからポジネガ分析等を⾏う

AlchemyAPI - AlchemyData Newsニュースやブログをキーワード等で検索する

⽇本語対応済みサービス

Page 58: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

WatsonをAPIとしてクラウド上で提供

Watson Developer Cloud

API呼出 Watsonに要求

Bluemix上でアプリが稼働

他サービスと組み合わせ利⽤

IBM Bluemix

lIBM Watson APIをWebサービスとして提供l各種コグニティブ・サービスを部品としてクラウド上で利⽤できるlAPIで呼び出して使えるため必要な機能単位をアプリケーションから利⽤できる

58

Page 59: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

アプリケーション実⾏基盤のクラウド・サービス Bluemix

59

Platform as a Service

構成可能で統合されたアプリケーション開発プラットフォーム

Page 60: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM Bluemix は、迅速にアプリ実⾏環境を提供するクラウド

お客様管理

クラウドベンダー管理

カスタム、コスト⾼、低い俊敏度

標準化、低コスト、ビジネスニーズに俊敏に対応可

ネットワーク

ストレージ

サーバー

仮想化

OSミドルウェア

ランタイム

データ

アプリケーション

従来のIT環境(個別構築/オンプレミス)

ネットワーク

ストレージ

サーバー

仮想化

OSミドルウェア

ランタイム

データ

アプリケーション

IaaS(Infrastructure as a Service)

ネットワーク

サーバー

仮想化

OS

ミドルウェア

ランタイム

ストレージ

データ

アプリケーション

PaaS(Platform as a Service)

ネットワーク

ストレージ

サーバー

仮想化

ミドルウェア

ランタイム

データ

アプリケーション

OS

SaaS(Software as a Service)

Page 61: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

IBM Bluemix とはアプリケーションを構築・管理・実⾏するためのオープン・スタンダードなテクノロジーを活⽤した、クラウド・ソリューション

Bluemixの主な特徴

2. オープン・スタンダードを採⽤したPaaS

1. 豊富な「API」と「サービス」の提供

3. お客様の要件に合わせた提供形態61

Page 62: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

データ連携

Cognitive

アナリティクス

IoT

Videoデータサービス

モバイル

ブロックチェーン

BluemixPublic

BluemixDedicated

BluemixLocal

IBM SoftLayer お客様データセンターアメリカ・ダラス/英国・ロンドン/豪州・シドニー

パブリック、プライベート、ハイブリッド対応

イノベーションを実現する140個を超えるアプリケーション機能

IBM Bluemix 概要

ワークロードに合わせたオープン・スタンダードな稼働環境の選択

62

Page 63: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

必要な機能を開発するのではなく、提供されているサービスを組み合わせることで、システムとしての機能を追加/削除していくアプローチ

Internet of Things

モバイル

アプリ実⾏環境

データベース

コグニティブコンピューティング

アナリティクス

セキュリティー

組み⽴て型のアプローチでアプリ開発を加速化

疎結合な構成API として呼び出す

動的にサービスを追加・削除可能

63

Page 64: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

ネットワーク

データベース

データ分析

Watson

オンプレ連携

DevOps

セキュリティー

アプリケーション・サービス

モバイル

モノのインターネット

100を超える⾼品質のサービスでクイックにアプリ開発

64

Page 65: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

最新のテクノロジー

• IBM、強⼒なパートナーシップ、オープンテクノロジーを含む130種類以上のサービスを提供• 従来のソフトウェアのクラウド対応から、開発・評価環境としての利⽤。• IoT、コグニティブなど最新テクノロジーを利⽤したアプリなど幅広くサポート可能• SoR領域で利⽤いただいたDB2やWASなどのIBMのオンプレミス製品のCloud版も利⽤可能

Watson IoT Blockchain

IntegrationMobile

65

Page 66: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

クラウドを中⼼に先進的技術への投資を加速

買収と拡張

IBMクラウドプラットフォーム

IBM 事業部

IBM 研究開発

オープンソース

パートナーシップ

Watson Security IoTSystems

Blockchain OpenWhiskBluemix

AppleBox

Watson

Page 67: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

本⽇お話ししたこと 〜 まとめ

IBM BluemixNot ⼈⼯知能 But コグニティブ

⼈の意思決定を最適化する

クラウド上で提供

オープンソースで実装

すぐに利⽤開始が可能

IoT、データ分析など機能豊富67

Page 68: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

68

Page 69: OSSを活用して進化しつづける IBMクラウドとコグニティグ・ ソリューションIBM Watsonの最新情報

textワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独⾃の⾒解を反映したものです。それらは情報提供の⽬的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助⾔を意図したものではなく、またそのような結果を⽣むものでもありません。本講演資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努⼒しましたが、「現状のまま」提供され、明⽰または暗⽰にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料またはその他の資料の使⽤によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が⽣じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本講演資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使⽤を規定する適⽤ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を⽣むものでもありません。

本講演資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに⾔及していても、IBMが営業活動を⾏っているすべての国でそれらが使⽤可能であることを暗⽰するものではありません。本講演資料で⾔及している製品リリース⽇付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独⾃の決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる⽅法においても将来の製品または機能が使⽤可能になると確約することを意図したものではありません。本講演資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上⾼の向上、またはその他の結果が⽣じると述べる、または暗⽰することを意図したものでも、またそのような結果を⽣むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使⽤した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、⼊出⼒構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。

記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使⽤したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として⽰されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。

IBM、IBM ロゴ、ibm.com、[以下当該情報に関連し商標リスト中に掲載されたIBMブランドやIBMの製品名称があれば追加する]は、 世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。

Microsoftは Microsoft Corporationの⽶国およびその他の国における商標です。

JavaおよびすべてのJava関連の商標は Oracleやその関連会社の⽶国およびその他の国における商標または登録商標です。