基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太...

21
基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。 このレポートではスケールについてお話していきますが、 その前に少し僕のことを紹介させてください。 僕は高校卒業後、1年間音楽学校に通いました。 そこで本格的に理論を学んだこともあり、 普通の人よりも良い環境で勉強できたと思います。 多くの人は理論本などを読みながら 独学で勉強するのが一般的ですからね。 学校での成績も優秀でした。 僕が通っていた学校はバークリー音楽大学と提携していて、 成績優秀者は奨学金をもらって留学できたんですね。 ※バークリー音大は世界トップクラスの音楽大学で、 卒業生にはスティーヴヴァイなどがいます。 それを狙っていたので授業には真面目に出席していたし 家に帰ってからも猛勉強&猛練習の日々でした。 1年後に退学して 自分でニューヨークに留学することになるのですが、 とにかく理論はかなり勉強しました。 ですが、理論がわかっても それが実践に結び付くかというと そうとも言えないんですね。

Transcript of 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太...

Page 1: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

基本スケール解体新書

著者:鈴木雄太

こんにちは、鈴木です。

このレポートではスケールについてお話していきますが、

その前に少し僕のことを紹介させてください。

僕は高校卒業後、1年間音楽学校に通いました。

そこで本格的に理論を学んだこともあり、

普通の人よりも良い環境で勉強できたと思います。

多くの人は理論本などを読みながら

独学で勉強するのが一般的ですからね。

学校での成績も優秀でした。

僕が通っていた学校はバークリー音楽大学と提携していて、

成績優秀者は奨学金をもらって留学できたんですね。

※バークリー音大は世界トップクラスの音楽大学で、

 卒業生にはスティーヴヴァイなどがいます。

それを狙っていたので授業には真面目に出席していたし

家に帰ってからも猛勉強&猛練習の日々でした。

1年後に退学して

自分でニューヨークに留学することになるのですが、

とにかく理論はかなり勉強しました。

ですが、理論がわかっても

それが実践に結び付くかというと

そうとも言えないんですね。

Page 2: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

学生時代、あらゆるスケールを暗記しましたが、

正直あまり役に立ったとは言えません。

それは、理論と実技をリンクさせる

実践的な練習をしてこなかったからです。

これは学校や僕が悪いというよりも、

巷にある理論勉強がそのように出来ているからだと思います。

そこで、このレポートでは

より実践的な内容をお伝えしていきます。

今からお話することを踏まえれば

スケールなんて簡単に覚えられます。

さらに、かっこ良く弾くことも出来るようになります。

理論的な小難しいことは出来るだけ省き、

スケール初心者でもわかりやすくお伝えするので、

ぜひ最後までお付き合いください。

では、いよいよ次のページから本題に入ります!

早速行ってみましょう!!

Page 3: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

2種類のスケール

「ペンタトニック」「メジャー」「ナチュラルマイナー」

「ミクソリディアン」「ドリアン」「フリジアン」「リディアン」・・・

他にもまだまだありますが、

これらは全てスケールの名前です。

これらのポジションを

1つ1つ個別に覚えるのは大変ですよね。

スケール表を見てもなかなか頭に入らないし、

他のスケールとごっちゃになって混乱すると思います。

ですが、ご安心ください。

各スケールを個別に覚えるなんて

非効率なことをする必要はありません。

一般的なスケールは

 ・メジャー系のスケール

 ・マイナー系のスケール

この2種類に分類されます。

それぞれ見ていくと、

【メジャー系】

 ・メジャーペンタトニックスケール

 ・メジャースケール

 ・リディアンスケール

 ・ミクソリディアンスケール

【マイナー系】

 ・マイナーペンタトニックスケール

 ・ナチュラルマイナースケール

 ・ドリアンスケール

 ・フリジアンスケール

 ・ハーモニックマイナースケール

 ・メロディックマイナースケール

Page 4: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

このように分類されます。

「ロクリアン」「ディミニッシュ」「オルタード」など、

他にも様々なスケールがあります。

ですが、初心者が最初に覚えるのは

最初にご紹介した10種類で充分です。

これら10種類のスケールは簡単に覚えられますし、

何よりこれだけで大方の曲には対応できます。

ザックリ言うと、

KEYやコードがメジャーならメジャー系のスケールKEYやコードがマイナーならマイナー系のスケール

これらを使って弾くことができます。

ドミナントセブン(C7など)ならミクソリディアン

マイナーセブン(Cm7)ならドリアン

このように各コードに対応した使い方をするのが一般的ですが、

とりあえずそういうことは気にしなくてOKです。

その理由も後述しますが、

まずはメジャー系とマイナー系があるということだけ

覚えておいてください。

では、次のページから

これらのスケールを簡単に覚える方法を紹介します。

Page 5: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

【メジャー系スケール】 

メジャーペンタトニック&メジャースケール

まずはメジャー系のスケールから行ってみましょう!

メジャー系・マイナー系問わず

スケールは通常7音で構成されています。

ドレミファソラシ(ド)は Cメジャースケールですが、これも「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」の7音ですよね。

この7音構成のメジャースケールから「4度」と「7音」を省いて

5音構成にしたものがメジャーペンタトニックスケールです。

※「●度」の意味がわからない場合はこちらをご覧ください。

Cメジャーペンタトニックはこんな構成になっています。

【Cメジャーペンタトニックスケール】

先ほどお話したように、

Cメジャースケール=「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」

ここから4度(ファ)と7度(シ)を省略して

Cメジャーペンタトニック=「ド」「レ」「ミ」「ソ」「ラ」

このような構成にしたのが

メジャーペンタトニックスケールです。

ということは、メジャーペンタトニックに

「4度」「7度」を足せばメジャースケールになるということです。

Page 6: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

【Cメジャーペンタトニックスケール】    【Cメジャースケール】

 

◯がメジャーペンタトニックに新しく加えた音です。

 ・メジャーペンタトニック=メジャースケールの一部

 ・メジャーペンタトニックの幅を広げたい時に

  メジャースケールを使う

このようなことがわかると思います。

要は、

 ①メジャーペンタトニックを覚える

 ②物足りなく感じたら4度と7度を加える

これだけの話しです。

メジャーペンタトニックとメジャースケールを

別のスケールだと思って

それぞれ個別に覚えるのは非効率です。

メジャーペンタトニックを基準として、

それに2音足すだけでメジャースケールになるわけですからね。

次のページからはもっと簡単になりますが、

ここまでの内容(考え方・ポジション)は暗記しておいてください。

これだけは覚えないと

次の内容に対応できなくなりますので。

ここだけは頑張って覚えましょう!

Page 7: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

【メジャー系スケール】

リディアンスケール

続いてリディアンスケールを見てみましょう!

メジャースケールよりも

ちょっと不安定なニュアンスのスケールですが、

メジャースケールと違う点はたった1箇所。

メジャースケールの4度を半音(1フレット分)上げるだけで

リディアンスケールの出来上がりです。

 【Cメジャースケール】    【Cリディアンスケール】

メジャースケールとの違いは④の一箇所だけです。

こうやってみると、メジャースケールを覚えたら

リディアンスケールも覚えたと同然だと感じませんか?

この考え方が実践でかっこ良く弾く際にも

とても役に立ちます。

※詳しくは後述します。

続いてミクソリディアンを紹介しますが、

要領は全く同じです。

Page 8: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

【メジャー系スケール】

ミクソディアンスケール

ミクソリディアンスケールは

主にドミナントセブンに対応しているスケールです。

メジャースケールと比べると

明るいながらも少し陰のあるようなニュアンスが特徴です。

明るすぎない雰囲気を出すような

ブルースなんかで良く使われますね。

さて、このミクソリディアンスケールも

メジャースケールと違うのは1箇所だけです。

メジャースケールの7度を半音(1フレット分)下げるだけで

ミクソリディアンスケールの出来上がりです。

【Cメジャースケール】       【Cミクソリディアンスケール】

メジャースケールとの違いは⑦の1箇所だけです。

(⑦)という箇所がありますが、

これはストレッチになるので4弦8フレットでOKです。

次のページでは、

メジャースケールのまとめをしてみたいと思います。

Page 9: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

メジャー系スケール まとめ

1音違うだけでスケール名が変わるということが

わかってもらえたと思います。

ここまでの内容を簡単にまとめると、

 1 メジャーペンタトニック=メジャースケールの4度&7度を省略

 2 リディアンスケール=メジャースケールの4度を半音上げる

 3 ミクソリディアンスケール=メジャースケールの7度を半音下げる

このような関係になっています。

4度と7度が肝になっていますよね。

つまり、実践で使う際、

メジャー系で迷ったらメジャーペンタトニックを使えばいいのです。

肝となる4度&7度が省略されているスケールですからね。

余裕が出来たらメジャースケールを、

さらに余裕があればリディアンやミクソリディアンにも挑戦してみてください。

どのスケールを使うにしても、

メジャースケールを基準にして

4度 or7度を上げたり下げたりする感覚です。

1つ1つ覚え直す必要はありませんからね!

では、続いてマイナー系を見て行きましょう!!

Page 10: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

【マイナー系スケール】

マイナーペンタトニック&ナチュラルマイナー

メジャー系では1つの音を上げたり下げたりして

スケールを変えてきましたが、

マイナー系でも要領は全く同じです。

まずはメジャー系同様、

ペンタトニックから見てみましょう。

マイナーペンタトニックは

このような構成になっています。

【Cマイナーペンタトニックスケール】

こちらもメジャーペンタトニックと同じく

5音構成になっていますね。

※ペンタは「5」のことを指します。

 ペンタゴン=五角形など

メジャーペンタトニックは4度&7度を省略していましたが、

マイナーペンタトニックは2度&6度が省略されています。

想像がついたかもしれませんが、

この2度&6度を足すと

また違うスケールが完成します。

では、この省略された

2度と6度を足してみましょう。

Page 11: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

【Cマイナーペンタトニックスケール】 【Cナチュラルマイナースケール】

◯が新たに加えた2度と6度の音になります。

これでナチュラルマイナースケールの完成です。

メジャー系では「メジャースケール」を基準に

様々なスケールに変化させましたが、

マイナー系は「ナチュラルマイナースケール」が基準になります。

これさえ覚えてしまえば後が楽になりますので、

頑張って暗記してください。

次のページからはナチュラルマイナーを基準に

様々なスケールに変化させていきます。

Page 12: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

【マイナー系スケール】

ドリアンスケール

続いてドリアンスケールを見てみましょう。

ドリアンスケールは

マイナーセブンコードに使うスケールですが、

ナチュラルマイナーと違う箇所は1つ。

6度を半音上げるだけです。

【Cナチュラルマイナースケール】    【Cドリアンスケール】

◯が半音上がった部分です。

これでドリアンスケールの完成です。

ポイントは今までお話してきたことと同じですので、

ドンドン先に進んでいきましょう!

次はフリジアンスケールを紹介します。

Page 13: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

【マイナー系スケール】

フリジアンスケール

続いてフリジアンスケールですが、

こちらは不安定な響きが特徴のスケールです。

その秘密は「2度」にあります。

多くのスケールの2度は長2度ですが、

フリジアンは短2度になっていることから

聞き慣れないニュアンスが出るんですね。

こちらもナチュラルマイナーと比較すると

とても簡単に覚えることができます。

今「2度」の話しをしましたが、

ナチュラルマイナーの2度を半音下げると

フリジアンスケールが完成します。

【Cナチュラルマイナースケール】   【Cフリジアンスケール】

◯が半音下がった部分です。

では、次のページで

ここまでの内容を一旦まとめてみたいと思います。

Page 14: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

マイナー系スケール まとめ

メジャー系同様、

1音違うだけでスケール名が変わるということが

わかってもらえたと思います。

ここまでの内容を簡単にまとめると、

 1 マイナーペンタトニック=ナチュラルマイナースケールの2度&6度を省略

 2 ドリアンスケール=ナチュラルマイナースケールの6度を半音上げる

 3 フリジアンスケール=ナチュラルマイナースケールの2度を半音下げる

このような関係になっています。

2度と6度が肝になっていますよね。

肝となる2度&6度が省略されている

マイナーペンタトニックは使い勝手が良いスケールと言えます。

まずはマイナーペンタトニックに慣れていき、

余裕が出来たらそれに2度&6度を足して

違うスケールに挑戦してみてください。

何度も言いますが、

1つ1つスケールを覚え直す必要はありませんからね!

では、続いてマイナースケールを見て行きましょう!!

Page 15: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

3種類のマイナースケール

これまでは「メジャー系」「マイナー系」と

「●●系」のスケールを紹介してきました。

ここではマイナースケールを解説します。

一言でマイナースケールと言っても、

 ・ナチュラルマイナースケール

 ・ハーモニックマイナースケール

 ・メロディックマイナースケール

これら3種類あります。

これらは「マイナー系」ではなく、

直流のマイナースケールになります。

と言っても覚え方は今までお話した通り、

とてもシンプルになっていますのでご安心ください。

では、これまで触れてきたナチュラルマイナースケールを基準に

残り2つのスケールも見ていきましょう。

Page 16: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

ハーモニックマイナースケール

イングヴェイなど、

クラシカル系ギタリストが好んで使うスケールですね。

これはナチュラルマイナースケールの7度を

半音上げて出来たスケールになります。

【Cナチュラルマイナースケール】   【Cハーモニックマイナースケール】

◯が半音上げた箇所になっています。

フィンガリング的に

とても弾きにくい音列になっています。

それは6度と7度の間が

増2度(3フレット分)になっているからです。

メロディ的にもあまりよろしくないので、

それを改善したのが次のページで紹介する

メロディックマイナースケールです。

Page 17: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

メロディックマイナースケール

では、このレポート最後のスケール、

メロディックマイナーを見てみましょう。

これはハーモニックマイナースケールの6度を

半音上げたスケールになっています。

【Cハーモニックマイナースケール】   【Cメロディックマイナースケール】

◯の部分が半音上げた箇所です。

覚えづらいフィンガリングになっていますが、

これがメロディックマイナーです。

では、次のページで

マイナースケールをまとめてみたいと思います。

Page 18: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

マイナースケール まとめ

マイナースケールは全て、

ナチュラルマイナーを基準に考えるとわかりやすいです。

 ・ナチュラルマイナーの7度を半音上げる→ハーモニックマイナー

 ・ハーモニックマイナーの6度を半音上げる→メロディックマイナー

ナチュラルマイナーの6度と7度を

半音上げるとメロディックマイナーとも言えます。

ちなみに、ナチュラルマイナーの6度のみを半音上げると

ドリアンスケールでしたね。

なので、ドリアンの7度を半音上げると

メロディックマイナーとも言えます。

ちょっとややこしいですが(汗)

ただ、ここまでお話してきたことは全て、

あるスケールを基準にして、

そこから1音上げたり下げたりすると

違うスケール名になる

ということです。

あまり難しく考えず、

このようにシンプルに考えると

スケールも怖くないと思います。

実際に今まで解説してきたように、

スケールとはシンプルなものですからね!

Page 19: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

まとめ&プレゼント

さて、19ページに渡って解説してきた

スケール講座もいよいよ最後になります。

いかがだったでしょうか?

少しでもスケールへの苦手意識が克服できたのでしたら

とても嬉しく思います。

ここで実践で使う際の

ちょっとしたアドバイスをしたいと思います。

実践でスケールを使う際は、

間違ってもいいので堂々と弾くことです。

各スケールの違いはたった1音なのですから、

外したとしても1音だけなんですね。

例えば6フレットを弾いて

音を外してしまったとします。

「ヤバッ、音外しちゃった」

こう思ったらすぐに5フレット、

もしくは7フレットに移動させればいいのです。

そうすればまた正しいスケールトーンに戻ることができますからね。

最悪なのは、どのスケールを使っていいかわからず

立ち往生してしまうことです。

もちろん、メジャー系を使うべきところで

マイナー系を使うのは問題ありです。

ですが、そこさえ外さなければ

後は実際に弾いてみるだけです。

自信がなければペンタトニックから入ってもいいですしね。

難しく考えず、まずは弾いてみることから始めてみましょう。

Page 20: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

いよいよ最後になりますが、

ここまでお付き合いいただいたあなたへ

プレゼントがあります。

今回3種類のマイナースケールを紹介しましたが、

このマイナースケールについて

さらに詳しく解説した動画を用意しています。

こちらは理論的な話しが多くなりますが、

通常の理論本など比べ物にならないくらい

わかりやすいと好評をいただいています。

内容は、

 ・なぜハーモニックマイナーは7度を上げるのか?

 ・どのような過程でメロディックマイナーが出来たのか?

など、マイナースケールについて

23分に渡って動画解説しています。

マイナースケールについて

より理解を深めることができるでしょう。

ただ、この動画は無料でプレゼントしますが、

1つだけお願いがあります。

一言でも構いませんので、

このレポートを紹介してもらえないでしょうか?

紹介文などもこちらで用意していますので、

そのままコピペしてご利用ください。

プレゼントの受取方法や紹介文は

こちらでご案内しています。

プレゼント受け取り方法&紹介文

ご協力よろしくお願いします。

それでは、長くなりましたが

最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。

これからもメルマガなどで動画を配信していきますので、

今後ともどうぞよろしくお願いします。

Page 21: 基本スケール解体新書基本スケール解体新書 著者:鈴木雄太 こんにちは、鈴木です。このレポートではスケールについてお話していきますが、

発行者:鈴木雄太

メール:[email protected] HP:http://guitarstyle.netGoogle+:http://gplus.to/guitarstyle