中期経営計画 - 株式会社ウィルグループ（WILL GROUP） · 2018-01-30 ·...

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中期経営計画

株式会社ウィルグループ（東証一部 6089）

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中期経営計画

“Will Vision 2020”


中期経営計画

売上高 1,000億円

営業利益 40億円

経営目標（2020年3月期）


中期経営計画

1. 現時点における主要３事業を業界内No.1に成長させる。 2. 新たに３つの事業を柱として確立する。 3.人材サービス以外の事業分野において、一定規模の事業を創出する。

重要戦略目標


中期経営計画

1. 現時点における主要３事業を業界内No.1に成長させる。

重要戦略目標


重要戦略目標１．現時点における主要３事業を業界内No.1に成長させる。

①顧客における当社グループのインストアシェア拡大 ②営業展開エリア拡大 ③関連事業領域の多角化


市場環境（一般労働者派遣市場）

44,082

50,220

60,151

47,328

37,934 37,374 37,161 35,906 37,701

39,000

2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度

リーマンショックにより市場規模は急激に収縮し、2008年から2010年の間に 37％シュリンクした。底打ち後は、ほぼ横ばいで推移。

※出所「人材ビジネスの現状と展望 2015年版」㈱矢野経済研究所

【一般労働者派遣市場推移】（単位：億円）

2年で37％シュリンク

底打ち後はほぼ横ばい、または微増で推移

（見込み）


1.6 4.0 0.8 2.5 3.3 4.7 6.1 8.0 9.3

FY2007 FY2008 FY2009 FY2010 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 FY2016

売上高

営業利益

当社グループの業績推移

リーマンショックにより、一時的に減収減益になったものの、 2011年3月期以降は6期連続の増収増益を継続している。

（単位：億円）

102

130 126 110

146

190

221

267

325

ウィルグループを設立し、持株会社制に移行

リーマンショックにより、減収に転じる

業績の底打ち以降は 6期連続の増収増益

2013年12月東証二部にIPO

2014年12月東証一部に指定

※FY2011以前の売上高及び営業利益は、監査法人による監査を受けておりません。

450

14.2


“ハイブリッド派遣”

※フィールドサポーター：派遣就業先で派遣スタッフと共に働き、現場をマネジメントする正社員


① インストアシェア拡大

基本方針ハイブリッド派遣で派遣先でのシェアを拡大顧客の信頼を得て、ハイブリッド派遣から業務請負に移行

■ ■

業務指揮命令作業方針企画一般派遣

派遣先企業ウィルグループ

業務指揮命令サポート

作業方針企画ハイブリッド

派遣

業務指揮命令作業方針企画業務請負


42

50

63

73

105

FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020

② 営業展開エリア拡大

当中計期間

（予定）（予定）（予定）

【営業拠点数（連結）】


③関連事業領域の多角化

クリエイティブバンクによる販促プロモーション企画への人材供給

株式会社クリエイティブバンク（平成27年9月連結子会社化）


中期経営計画

2. 新たに３つの事業を柱として確立する。

重要戦略目標


重要戦略目標 2. 新たに３つの事業を柱として確立する。

介護人材派遣インターネット・IoT業界

に特化した人材紹介 ASEAN地域における海外

人材サービス

オフィス等への人材派遣スポーツ業界人材紹介 ALT（外国語指導助手）派遣

IT技術者派遣シェアハウス

販売スタッフの派遣・請負

コールセンターのオペレータ派遣・請負

工場等の軽作業スタッフの派遣・請負

主要3事業新たな事業の柱となり得る事業群


介護人材派遣（市場）

※出所「2025年に向けた介護人材にかかる需給推計（確定値）について」厚生労働省

介護人材市場の予想


介護人材派遣（実績）

2

9

26

FY2014 FY2015 FY2016

売上高

拠点数

拠点

【介護人材派遣売上高・拠点数推移】

拠点

拠点

0.5

５

26



インターネット・IoT分野に特化した人材紹介

「NET jinzai bank」のブランドで、インターネット・IoT業界に特化し、CxO等の幹部人材紹介事業を展開

事業部長が、㈱ビズリーチ主催ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤーを 2年連続で受賞。

【紹介人数推移】

FY2014 FY2015 FY2016

20人

101人

160人


FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 FY2016

2014年2月海外事業統括会社 WILL GROUP Asia Pcific設立海外M&A部隊を常駐させ、これ以降、海外M&Aを加速

ASEAN地域における海外人材サービス

0.6 0.9

1.2

5.2

9.8

【海外売上高・会社数推移】

2011年2月初のシンガポール進出 Good Job Creations買収

2014年8月 Scientec Consulting買収

2015年5月初のミャンマー進出 GJC Myanmar設立

2016年2月 Oriental Aviation 他2社を買収

2016年5月初のマレーシア進出 Asia Recruit Holdings買収

2社 2社

3社 3社

8社 2014年11月中国から撤退



中期経営計画

3.人材サービス以外の事業分野において、一定規模の事業を創出する。

重要戦略目標


重要戦略目標３．人材サービス以外の事業分野において、一定規模の事業を創出する。

①コーポレートベンチャーキャピタルを通じたベンチャー投資（2016年3月期実績：6社）

②M&A･マイナー出資（2016年3月期実績：2社）

③アライアンス（2016年4月実績：1社）

④社内発新事業（例：介護分野やインターネット･IoT分野、

シェアハウス分野等）


“WILLビジョン”

「学ぶ」を支援する事業領域

orking

nteresting

earning

ife 「暮らす」を支援する事業領域

「遊ぶ」を支援する事業領域

「働く」を支援する事業領域

4つの事業領域で、期待価値の高いブランディングカンパニーを創出し、各領域においてNo.1の存在になる。


株主還元方針


株主還元方針

株主還元方針

2020年3月期における

総還元性向 30％

※1 総還元性向：純利益に対する配当と自己株式取得の合計額の比率

※ 1

経営企画部

TEL：03-6859-8880 Mail：[email protected]

■IRに関するお問い合わせ先

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

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