第 90回日本感染症学会総会・学術講演会演題

招請講演

招請講演 1 4 月 15 日（金）13：00～13：50 第 1 会場（会議棟 2F 大ホール）司会：岩田 敏（慶應義塾大学医学部感染症学教室）

「質量分析がさらに医学へ貢献するために」 島津製作所田中耕一記念質量分析研究所 田中耕一

招請講演 2 4 月 16 日（土）9：50～10：40 第 1 会場（会議棟 2F 大ホール）司会：一山 智（京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学）

「Hospital�acquired Pneumonia：From Bench to Bedside」Division of Pulmonary and Critical Care Medicine, Department of Internal Medicine,

University of Michigan Medical Center, Ann Arbor, Michigan, USA Theodore J. Standiford

招請講演 3 4 月 16 日（土）10：40～11：30 第 1 会場（会議棟 2F 大ホール）司会：渡邉治雄（国立感染症研究所）

「An integrative approach to the therapy and prevention of Clostridium difficile infection」David Geffen School of Medicine at UCLA/R. M. Alden Research Laboratory, CA, USA Ellie JC Goldstein

特別講演

特別講演 1 4 月 15 日（金）11：00～11：50 第 1 会場（会議棟 2F 大ホール）司会：柴 孝也（東京医療保健大学大学院医療保健学研究科）

「感染症研究と地域社会」 長崎大学 片峰 茂

特別講演 2 4 月 16 日（土）9：00～9：50 第 1 会場（会議棟 2F 大ホール）司会：倉田 毅（国際医療福祉大学塩谷病院検査部）

「我が国における感染症危機管理―国立感染症研究所の果たすべき役割―」 国立感染症研究所 倉根一郎

第 90回メモリアル講演

第 90回メモリアル講演 1 4 月 15 日（金）9：00～9：40 第 3 会場（会議棟 2F 萩）司会：岩本愛吉（国立研究開発法人日本医療研究開発機構）

「日本感染症学会を取りまく現状と将来展望」一般社団法人日本感染症学会理事長/慶應義塾大学医学部感染症学教室 岩田 敏

第 90回メモリアル講演 2 4 月 15 日（金）9：40～10：20 第 3 会場（会議棟 2F 萩）司会：松本哲朗（産業医科大学）

「Antimicrobial resistance control and Global Surveillance」Laboratory of Medical Microbiology,

Vaccine ＆ Infectious Disease Institute（VAXINFECTIO）,Faculty of Medicine and Health Science, University of Antwerp, Antwerp, Belgium Herman Goossens

指定演題

21

第 90回メモリアル講演 3 4 月 15 日（金）10：20～11：00 第 3 会場（会議棟 2F 萩）司会：戸塚恭一（特定医療法人大坪会北多摩病院/東京女子医科大学）

「真菌感染症研究の進歩と将来展望」 長崎大学 河野 茂

第 90回メモリアル講演 4 4 月 15 日（金）11：00～11：40 第 3 会場（会議棟 2F 萩）司会：後藤 元（複十字病院）

「わが国における感染症診療の進歩と将来への課題」 昭和大学医学部内科学講座臨床感染症学部門 二木芳人

第 90回メモリアル講演 5 4 月 15 日（金）15：00～15：40 第 3 会場（会議棟 2F 萩）司会：木村 哲（東京医療保健大学）

「我が国におけるワクチン戦略の展望」 川崎市健康安全研究所 岡部信彦

第 90回メモリアル講演 6 4 月 15 日（金）15：40～16：20 第 3 会場（会議棟 2F 萩）司会：大久保憲（東京医療保健大学医療情報学科）

「Healthcare Quality and Infection Control in the United States；new challenges and growing opportunities」Deputy Director of Division of Healthcare Quality Promotion,

Centers for Disease Control and Prevention, GA, USA Michael Bell

第 90回メモリアル講演 7 4 月 15 日（金）16：20～17：00 第 3 会場（会議棟 2F 萩）司会：渡辺 彰（東北大学加齢医学研究所抗感染症薬開発研究部門）

「我が国における感染症危機管理」 東北大学大学院医学系研究科・微生物学分野 押谷 仁

第 90回メモリアル講演 8 4 月 15 日（金）17：00～17：40 第 3 会場（会議棟 2F 萩）司会：三鴨廣繁（愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学）

「Bacterial Drug Resistance Status in China」West China Hospital of Sichuan University, Chengdu, China Fu�Qiang Wen

教育講演

教育講演 1 4 月 15 日（金）9：00～9：40 第 2 会場（会議棟 2F 橘）司会：門田淳一（大分大学医学部呼吸器・感染症内科学講座）

「変貌する感染症への対策―人材育成から―」 奈良県立医科大学感染症センター 三笠桂一

教育講演 2 4 月 15 日（金）9：00～9：40 第 4 会場（会議棟 2F 桜 1）司会：前﨑繁文（埼玉医科大学病院感染症科・感染制御科）

「わが国の侵襲性真菌感染症の最新事情」 国立感染症研究所真菌部 宮﨑義継

教育講演 3 4 月 15 日（金）9：00～9：40 第 5 会場（会議棟 2F 桜 2）司会：中山哲夫（北里大学北里生命科学研究所感染制御・免疫学部門ウイルス感染

制御学研究室 I）「C 型肝炎ウイルスによる肝発癌とウイルス治療の進歩」 東京大学医学部感染制御学 森屋恭爾

教育講演 4 4 月 15 日（金）15：00～15：40 第 1 会場（会議棟 2F 大ホール）司会：青木信樹（社会福祉法人新潟市社会事業協会信楽園病院）

「感染症診療における新規迅速検査の役割」長崎大学大学院病態解析・診断学分野/長崎大学病院検査部 栁原克紀

指定演題

22

教育講演 5 4月 15日（金）15：00～15：40 第 2会場（会議棟 2F 橘）司会：荒川創一（三田市民病院）

「ウイルス�宿主核内相互作用を標的としたインフルエンザ治療薬の可能性」秋田大学大学院医学系研究科情報制御学・実験治療学講座 今井由美子

教育講演 6 4月 15日（金）15：00～15：40 第 4会場（会議棟 2F 桜 1）司会：草地信也（東邦大学医療センター大橋病院外科）

「救急領域の患者にみられる感染症と感染対策」 慶應義塾大学医学部救急医学 佐々木淳一

教育講演 7 4月 15日（金）15：00～15：40 第 5会場（会議棟 2F 桜 2）司会：大西健児（公益財団法人東京都保健医療公社荏原病院）

「卒後臨床教育と感染症」 感染症コンサルタント 青木 眞

教育講演 8 4月 16日（土）9：00～9：40 第 2会場（会議棟 2F 橘）司会：神谷 茂（杏林大学感染症学教室）

「集団微生物学のすすめ～バイオフィルムの制御に向けて～」 筑波大学生命環境系 野村暢彦

教育講演 9 4月 16日（土）9：00～9：40 第 3会場（会議棟 2F 萩）司会：白石 正（山形大学医学部附属病院薬剤部）

「Antimicrobial Stewardship Programs を実施するために」 京都府立医科大学感染制御検査医学 藤田直久

教育講演 10 4月 16日（土）9：00～9：40 第 4会場（会議棟 2F 桜 1）司会：大石和徳（国立感染症研究所感染症疫学センター）

「21 世紀の薬剤耐性菌の変貌」 大阪大学医学部附属病院感染制御部 朝野和典

教育講演 11 4月 16日（土）9：00～9：40 第 5会場（会議棟 2F 桜 2）司会：岡部信彦（川崎市健康安全研究所）

「ワクチンに関する最近のトピックス」国立感染症研究所感染症疫学センター第 3室（予防接種室） 多屋馨子

教育講演 12 4月 16日（土）13：25～14：05 第 1会場（会議棟 2F 大ホール）司会：川名明彦（防衛医科大学校内科学（感染症・呼吸器内科））

「エボラウイルス研究の最前線」 北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 高田礼人

教育講演 13 4月 16日（土）13：25～14：05 第 3会場（会議棟 2F 萩）司会：藤村 茂（東北医科薬科大学薬学部臨床感染症学教室）

「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌等多剤耐性菌の状況」 国立感染症研究所細菌第二部 柴山恵吾

教育講演 14 4月 16日（土）13：25～14：05 第 4会場（会議棟 2F 桜 1）司会：堀 誠治（東京慈恵会医科大学感染制御部）

「“One Health”時代の感染症とリスクコミュニケーション」 TBSテレビ報道局解説委員 小嶋修一

教育講演 15 4月 16日（土）13：25～14：05 第 5会場（会議棟 2F 桜 2）司会：迎 寛（長崎大学大学院医歯薬学総合研究科呼吸器内科学分野（第二内

科））「抗酸菌感染症の現状と将来展望」 新潟大学大学院医歯学総合研究科呼吸器・感染症内科学分野 菊地利明

指定演題

23

教育講演 16 4 月 16 日（土）13：25～14：05 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：森田公一（長崎大学熱帯医学研究所ウイルス学分野）

「ベクター感染症研究の最前線」 東京慈恵会医科大学熱帯医学講座 嘉糠洋陸

基調シンポジウム

基調シンポジウム 4 月 15 日（金）9：00～11：00 第 1 会場（会議棟 2F 大ホール）「“One Health：人・動物・環境のトータルマネジメント”」

司会：賀来満夫（東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座感染制御・検査診断学分野）

1．“人”in One Health：感染症・耐性菌問題で今しなければいけないこと東邦大学医学部微生物・感染症学講座，同感染管理部 舘田一博

2．“動物”in One Health：人獣共通感染症の克服戦略―インフルエンザを例に―北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 喜田 宏

3．アジア大陸から越境輸送されてくる大気バイオエアロゾルの 2 つの顔弘前大学理工学部自然エネルギー学科 小林史尚

4．特別発言 Deputy Director of Division of Healthcare Quality Promotion,Centers for Disease Control and Prevention, GA, USA Michael Bell

シンポジウム

シンポジウム 1 4 月 15 日（金）9：40～11：40 第 2 会場（会議棟 2F 橘）「JAID/JSC 感染症治療ガイド解説」

司会：吉田正樹（東京慈恵会医科大学附属柏病院感染制御部）大曲貴夫（国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際感染症セン

ター）1．“JAID/JSC 感染症治療ガイド 2014”の解説 眼感染症とその治療薬

岐阜大学医学部附属病院眼科 望月清文2．中耳炎・副鼻腔炎 和歌山県立医科大学耳鼻咽喉科学教室 保富宗城3．急性咽頭・扁桃炎 acute pharyngotonsillitis 旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科 林 達哉4．歯性感染症 東海大学医学部外科学系口腔外科学 青木隆幸5．腸管感染症 都立墨東病院感染症科 岩渕千太郎

シンポジウム 2 4 月 15 日（金）9：40～11：40 第 4 会場（会議棟 2F 桜 1）「真菌感染症トータルマネージメント 真菌感染症の診断・治療・予防はどう決める？」

司会：亀井克彦（千葉大学真菌医学研究センター）泉川公一（長崎大学大学院医歯薬学総合研究科臨床感染症学）

1．血液領域の真菌感染症対策 リスク評価に基づく予防・診断・治療の戦略自治医科大学附属さいたま医療センター血液科 木村俊一

2．呼吸器内科・一般内科領域における真菌感染症のマネージメント千葉大学真菌医学研究センター臨床感染症分野 渡辺 哲

3．外科系・救急・集中治療領域の真菌感染症対策―侵襲下の薬物動態と antifungal stewardship―慶應義塾大学医学部救急医学 佐々木淳一

4．固形臓器移植患者における深在性真菌症のマネージメント京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学，京都大学医学部附属病院検査部・感染制御部 長尾美紀

5．真菌性眼感染症の診断と治療―内因性真菌性眼内炎を中心に― 岐阜大学医学部附属病院眼科 望月清文

指定演題

24

6．Antifungal stewardship～我々が介入すべき点はどこなのか～長崎大学大学院医歯薬学総合研究科感染免疫学講座臨床感染症学分野 田代将人

シンポジウム 3 4 月 15 日（金）9：40～11：40 第 5 会場（会議棟 2F 桜 2）「消化器感染症の最前線（肝炎，ノロウイルス，Clostridium difficile）」

司会：四柳 宏（東京大学医学部大学院・生体防御感染症学）片山和彦（国立感染症研究所ウイルス第二部）

1．分離菌株解析からおしはかる日本の Clostridium difficile 感染実態国立感染症研究所細菌第二部 加藤はる

2．ノロウイルス研究の新知見 国立感染症研究所ウイルス第二部 片山和彦3．潰瘍性大腸炎は腸内細菌感染症!? 東京慈恵会医科大学附属柏病院消化器・肝臓内科 大草敏史4．ウイルス性慢性肝炎に対する治療の進歩―実臨床での経験より

九州大学病院総合診療科，九州大学大学院感染制御医学 古庄憲浩

シンポジウム 4 4 月 15 日（金）15：40～17：40 第 1 会場（会議棟 2F 大ホール）「感染症診断の進歩 検査法の進歩で感染症診療，感染対策がどのように変わるか」

司会：飯沼由嗣（金沢医科大学臨床感染症学）三澤成毅（順天堂大学医学部附属順天堂医院臨床検査部）

1．微生物検査の自動化 東北大学病院診療技術部検査部門 豊川真弘2．質量分析法による微生物迅速同定の臨床効果 千葉大学医学部附属病院検査部 村田正太3．微生物遺伝子診断の実際 Virginia Mason Medical Center 千原晋吾4．新しい感染症検査と臨床応用のギャップ―どのように利用するべきか―

亀田総合病院感染症科 細川直登

シンポジウム 5 4 月 15 日（金）15：40～17：40 第 4 会場（会議棟 2F 桜 1）「感染症を取り巻くコラボレーションの在り方」

司会：吉田耕一郎（近畿大学医学部附属病院安全管理部感染対策室）大毛宏喜（広島大学病院感染症科）

1．地域医療における感染症診療・教育の重要性 諏訪中央病院内科，総合診療部 佐藤泰吾2．病院総合医が関わる感染症診療 白河厚生総合病院総合診療科 宮下 淳3．膠原病領域における感染症診療 産業医科大学病院感染制御部 鈴木克典4．集中治療における感染症科医とのコラボレーション 医療法人鉄蕉会亀田総合病院集中治療科 林 淑朗

シンポジウム 6 4 月 15 日（金）15：40～17：40 第 5 会場（会議棟 2F 桜 2）「感染症と教育」

司会：山本善裕（富山大学）笠原 敬（奈良県立医科大学附属病院）

1．インドネシアにおける医学生教育 福井大学での取り組みについて福井大学医学部ゲノム科学・微生物学領域 定 清直

2．卒前卒後にわたる感染症・感染制御教育への取り組み鳥取大学医学部附属病院感染制御部，高次感染症センター，感染症内科 千酌浩樹

3．卒後初期研修における感染症教育が病院全体の感染症診療の質に与える良い影響佐賀大学医学部附属病院感染制御部 濱田洋平

4．小児感染症教育における成人感染症プログラムとの連携の必要性東京都立小児総合医療センター感染症科 堀越裕歩

5．臨床感染症教育の均てん化を目的とした e�learning によるレクチャー配信国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際感染症センター 忽那賢志

6．感染症と教育 東京都保健医療公社豊島病院感染症内科 足立拓也

指定演題

25

7．病院感染症医育成のための多施設連携研修プログラムの取り組み国公立大学附属病院感染対策協議会東海北陸ブロック医師部会 山本善裕

8．名古屋大学における「明日の医療の質向上をリードする医師養成プログラム」―感染制御からの取り組み―名古屋大学大学院医学系研究科臨床感染統御学 八木哲也

シンポジウム 7 4 月 16 日（土）9：40～11：40 第 2 会場（会議棟 2F 橘）「重症・難治性感染症の病態と対策―微生物の病原性の関与とそのコントロール―」

司会：松本哲哉（東京医科大学微生物学分野）竹村 弘（聖マリアンナ医科大学微生物学/感染制御部）

1．緑膿菌難治感染症の基礎的背景―バイオフィルムを中心に―東邦大学医学部微生物・感染症学講座 濱田将風

2．病原性制御機構をコントロールする治療的方策 東邦大学医学部微生物・感染症学講座 木村聡一郎3．溶連菌の病原性と劇症型レンサ球菌感染症への関与 国立感染症研究所・免疫部 阿戸 学4．劇症型 A 群溶連菌感染症に対する臨床的アプローチ 東京ベイ・浦安市川医療センター 藤谷茂樹5．今後注目すべき病原体―劇症型 Clostridium difficile 感染症― 東京医科大学病院感染制御部 中村 造6．マクロライド療法の今後の展開 国立感染症研究所真菌部 中村茂樹

シンポジウム 8 4 月 16 日（土）9：40～11：40 第 3 会場（会議棟 2F 萩）「Antimicrobial stewardship（AMS）に向けて何をすべきか」

司会：高倉俊二（京都大学医学部附属病院感染制御部）村木優一（三重大学医学部附属病院薬剤部）

1．我が国における薬剤耐性菌の現状 国立感染症研究所細菌第 2 部 鈴木里和2．我が国における経口薬を含めた抗菌薬使用動向の現状 三重大学医学部附属病院薬剤部 村木優一3．大学病院では AMS にどう取り組むべきか―感染制御部専従薬剤師としての活動―

佐賀大学医学部附属病院感染制御部 浦上宗治4．大学病院以外の医療機関は AMS にどう取り組むべきか：地方中核病院の場合

山梨県立中央病院総合診療科・感染症科 三河貴裕5．Antimicrobial stewardship の推進のためのフレーム 京都大学医学部附属病院感染制御部 高倉俊二

シンポジウム 9 4 月 16 日（土）9：40～11：40 第 4 会場（会議棟 2F 桜 1）「アウトブレイク対応の実際」

司会：松井珠乃（国立感染症研究所感染症情報センター第一室）徳田浩一（鹿児島大学病院医療環境安全部感染制御部門）

1．カルバペネム耐性腸内細菌科細菌（CRE）による院内感染事例 唐津赤十字病院内科 ICD 宮原正晴2．ノロウイルス胃腸炎の院内集団発生事例 鹿児島大学病院医療環境安全部感染制御部門 徳田浩一3．病院におけるインフルエンザ集団発生事例

国立感染症研究所実地疫学専門家養成コース（FETP） 石金正裕4．侵襲性髄膜炎菌感染症のアウトブレイク対応について 国立感染症研究所感染症疫学センター 神谷 元

シンポジウム 10 4 月 16 日（土）9：40～11：40 第 5 会場（会議棟 2F 桜 2）「小児・成人ワクチンの新たな動向」

司会：川上和義（東北大学大学院医学系研究科保健学専攻感染分子病態解析学分野）尾内一信（川崎医科大学小児科学）

1．定期接種化が期待される B 型肝炎ワクチンの動向 筑波大学医学医療系小児科 須磨崎亮2．ロタウイルスワクチンは有効で安全か!? 川崎医科大学附属川崎病院小児科 田中孝明3．ムンプス感染対策とムンプスワクチン 独立行政法人国立病医院機構三重病院小児科 菅 秀4．インフルエンザワクチンの動向 久留米臨床薬理クリニック 池松秀之5．肺炎球菌ワクチン 国立病院機構三重病院呼吸器内科 丸山貴也

指定演題

26

6．帯状疱疹ワクチン 愛知医科大学 渡辺大輔

シンポジウム 11 4 月 16 日（土）14：05～16：05 第 1 会場（会議棟 2F 大ホール）「新興ウイルス感染症：ヒトと動物のインターフェイス」

司会：西條政幸（国立感染症研究所ウイルス第一部）加藤康幸（国立国際医療研究センター国際感染症センター国際感染症対策室）

1．中東呼吸器症候群～治療と医療施設内感染防止に関する最新情報～防衛医科大学校感染症・呼吸器内科 川名明彦

2．鳥インフルエンザ H5N1 と H7N9 症例から学ぶ治療の実際国立研究開発法人国立国際医療研究センター呼吸器内科 髙﨑 仁

3．エボラ出血熱 西アフリカにおける過去最大の流行国立国際医療研究センター国際感染症センター国際感染症対策室 加藤康幸

4．日本における SFTS ウイルスの自然界における存在様式 国立感染症研究所獣医科学部 宇田晶彦5．ヒト由来ウイルス感染症と動物由来ウイルス感染症の相違および感染症対策のあり方

国立感染症研究所ウイルス第一部 西條政幸

シンポジウム 12 4 月 16 日（土）14：05～16：05 第 3 会場（会議棟 2F 萩）「抗菌薬の適正使用」

司会：清田 浩（東京慈恵会医科大学葛飾医療センター泌尿器科）細川直登（亀田総合病院感染症科）

1．薬剤耐性菌マネージメントの実際 欧米とわが国との比較国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際感染症センター 大曲貴夫

2．医療機関相互ネットワークにおける課題 東京慈恵会医科大学感染制御部 堀野哲也3．検出すべき耐性菌とモニター体制の確立に向けて 東邦大学医学部微生物・感染症学講座 石井良和4．追加発言 札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座 髙橋 聡

シンポジウム 13 4 月 16 日（土）14：05～16：05 第 4 会場（会議棟 2F 桜 1）「感染症におけるリスクコミュニケ―ション」

司会：加來浩器（防衛医科大学校防衛医学研究センター広域感染症疫学・制御研究部門）

光武耕太郎（埼玉医科大学国際医療センター感染症科・感染制御科）1．感染症指定医療機関におけるリスクコミュニケーション～エボラ及び MERS 対応などを通じて～

国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院国際感染症センター 堀 成美2．新興感染症発生時のリスクコミュニケーションを考える

国立感染症研究所感染症疫学センター第 2 室（感染症情報室） 砂川富正3．大学病院におけるリスク・コミュニケーション～CRE 事例とその影響～

長崎大学病院感染制御教育センター 寺坂陽子4．マスメディアの側から見たリスクコミュニケーションのあり方 日本経済新聞編集委員 高坂哲郎

シンポジウム 14 4 月 16 日（土）14：05～16：05 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）「Vector�borne Infection」

司会：狩野繁之（国立国際医療研究センター研究所）高崎智彦（国立感染症研究所）

1．2014 年のデング熱国内流行での最初の確認症例についてさいたま市立病院感染症科・感染管理室 川田真幹

2．わが国における最初のチクングニア熱患者発見のきっかけ東京医科大学病院国際診療科・渡航者医療センター 水野泰孝

3．わが国における最初のジカ熱患者 3 例の報告 国立国際医療研究センター国際感染症センター 忽那賢志

指定演題

27

4．重症熱性血小板減少症候群（SFTS）～国内で初めての患者の発見に至った経緯と現状～山口県立総合医療センター血液内科 高橋 徹

5．わが国初の輸入サルマラリア原虫 Plasmodium knowlesi 感染症の報告三重大学大学院伊賀地域医療学講座/名張市立病院総合診療科 谷崎隆太郎

日本化学療法学会合同シンポジウム

日本化学療法学会合同シンポジウム 4 月 15 日（金）15：40～17：40 第 2 会場（会議棟 2F 橘）「感染症治療の新戦略」

司会：國島広之（聖マリアンナ医科大学内科学総合診療内科）宮下修行（川崎医科大学）

1．PK�PD 面からの感染症治療の新戦略 同志社女子大学薬学部臨床薬剤学 森田邦彦2．抗菌薬の吸入療法

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病態解析・診断学，長崎大学病院検査部 賀来敬仁3．プロバイオティクス ミヤリサン製薬株式会社東京研究部 高橋志達4．Toll�like receptor からみた致死的インフルエンザ肺炎の免疫病理と治療戦略

医療法人社団葵会仙台・太白病院内科，福島県立医科大学医学部微生物学講座，同感染制御学講座，東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座感染制御検査診断学分野 佐藤由紀夫

5．新たな抗ウイルス薬の開発とその将来展望東北大学大学院医学系研究科宮城地域医療支援寄附講座・総合感染症学分野，

東北メディカル・メガバンク機構地域医療支援部門 児玉栄一

日本結核病学会共同シンポジウム

日本結核病学会共同シンポジウム 4 月 16 日（土）14：05～16：05 第 5 会場（会議棟 2F 桜 2）「結核の基本に立ち返る」

司会：永井英明（国立病院機構東京病院呼吸器センター）佐々木結花（公益財団法人結核予防会複十字病院呼吸器センター呼吸器内科）

1．結核とはどういうものか―結核の感染，免疫，病態―国立病院機構近畿中央胸部疾患センター臨床研究センター感染症研究部 露口一成

2．結核の診断の基本とピットフォール 公益財団法人結核予防会複十字病院呼吸器センター 森本耕三3．結核治療の基本 国立病院機構東京病院呼吸器センター 鈴木純子4．結核の予防 潜在性結核感染症の診断と治療

千葉大学医学部附属病院感染制御部・感染症内科 猪狩英俊

日韓メモリアルセミナー

日韓メモリアルセミナー 1 4 月 16 日（土）10：00～10：30 第 8 会場（展示棟 1F 会議室 2）司会：岩田 敏（慶應義塾大学医学部感染症学教室）

「The History and Role of Korean Society of Infectious Diseases in Korea」Division of Infectious Diseases, Department of Internal Medicine,

Korea University College of Medicine, Seoul, Korea Woo Joo Kim

指定演題

28

日韓メモリアルセミナー 2 4 月 16 日（土）10：30～11：00 第 8 会場（展示棟 1F 会議室 2）司会：池 康嘉（群馬大学，一般社団法人薬剤耐性菌教育研究会）

「One health approaches to zoonotic diseases：HAPI and MERS」College of Veterinary Medicine, Seoul, Korea Yong Ho Park

日韓メモリアルセミナー 3 4 月 16 日（土）11：00～11：30 第 8 会場（展示棟 1F 会議室 2）司会：大石和徳（国立感染症研究所感染症疫学センター）

「Epidemiological and Clinical Characteristics of the Middle East Respiratory Syndrome Coronavirus Outbreakin Korea」

Department of Internal Medicine,Seoul National University College of Medicine, Seoul, Korea Myoung�don Oh

One Health レクチャーHuman

One Health レクチャー Human 1 4 月 15 日（金）15：00～15：30 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：藤田次郎（琉球大学医学部附属病院）

「腸内フローラのマイクロバイオーム研究」 早稲田大学理工学術院先進理工学研究科 服部正平

One Health レクチャー Human 2 4 月 15 日（金）15：30～16：00 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：武田博明（済生会山形済生病院呼吸器内科）

「HIV 感染症：次の世代への臨床的課題」国立研究開発法人国立国際医療研究センターエイズ治療・研究開発センター 岡 慎一

One Health レクチャー Human 3 4 月 15 日（金）16：00～16：30 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：青木知信（福岡市立こども病院）

「狂犬病～この古くて忘れ去られた死の感染症～これまでとこれから」 大分大学医学部微生物学 西園 晃

One Health レクチャー Human 4 4 月 15 日（金）16：30～17：00 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：斧 康雄（帝京大学医学部微生物学講座）

「動物を介した耐性菌感染症の実態」 東邦大学医学部微生物・感染症学講座 石井良和

One Health レクチャーAnimal

One Health レクチャー Animal 1 4 月 15 日（金）17：00～17：30 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：徳江 豊（群馬大学医学部附属病院感染制御部）

「食用動物に由来する抗菌薬耐性菌の現状と対策」酪農学園大学獣医学群衛生・環境学分野食品衛生学 田村 豊

One Health レクチャー Animal 2 4 月 16 日（土）9：00～9：30 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：菅谷憲夫（一般財団法人神奈川県警友会けいゆう病院小児科）

「鳥インフルエンザ Up to Date」 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合機構（NARO） 西藤岳彦

指定演題

29

One Health レクチャー Animal 3 4 月 16 日（土）9：30～10：00 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：西順一郎（鹿児島大学大学院医歯学総合研究科微生物学分野）

「『ヒトとペットの共通感染症』の【質・量に変化】～うつ様症状，登校拒否，咽喉頭違和感，等～「病気未満，健康以下！」」

日本大学医学部病態病理学系臨床検査医学分野 荒島康友

One Health レクチャーEnvironment

One Health レクチャー Environment 1 4 月 16 日（土）10：00～10：30 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：桑原正雄（広島県感染症・疾病管理センター）

「多摩川における抗生物質耐性菌の生息調査と水槽飼育魚の腸内耐性菌数変移」東京海洋大学大学院 浦野直人

One Health レクチャー Environment 2 4 月 16 日（土）10：30～11：00 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：石田 直（倉敷中央病院呼吸器内科）

「空気感染対策としての室内空気紫外線殺菌の活用」 東京大学生産技術研究所 加藤信介

One Health レクチャー Environment 3 4 月 16 日（土）11：00～11：30 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：草野展周（岡山大学医学部感染症内科）

「レジオネラ属菌による水系汚染とその対策」 国立感染症研究所 遠藤卓郎

ベーシックレクチャー

ベーシックレクチャー 1 4 月 15 日（金）9：00～9：30 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：鈴木幹三（名古屋市立大学看護学部）

「疥癬診療ガイドライン―イベルメクチンとフェノトリンによる疥癬撲滅作戦―」国立感染症研究所ハンセン病研究センター 石井則久

ベーシックレクチャー 2 4 月 15 日（金）9：30～10：00 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：濱田篤郎（東京医科大学病院渡航者医療センター）

「わが国における渡航医学の現状と今後の展望」 久留米大学医学部感染制御学講座 渡邊 浩

ベーシックレクチャー 3 4 月 15 日（金）10：00～10：30 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：谷口清州（国立病院機構三重病院臨床研究部）

「グローバルな感染症危機管理」 東北大学病院 中島一敏

ベーシックレクチャー 4 4 月 15 日（金）10：30～11：00 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：渡邉邦友（社会医療法人厚生会木沢記念病院中央検査センター）

「ボツリヌス症，破傷風，および，Clostridium difficile 感染症におけるベーシックス」国立感染症研究所細菌第二部 加藤はる

ベーシックレクチャー 5 4 月 15 日（金）11：00～11：30 第 6 会場（会議棟 3F 白橿 1・2）司会：岡田賢司（福岡歯科大学総合医学講座小児科学分野）

「在宅ケアにおける感染症と感染対策」 沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科 高山義浩

指定演題

30

Young Investigator レクチャー

Young Investigator レクチャー 1 4 月 15 日（金）15：00～15：30 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）司会：八木哲也（名古屋大学大学院医学系研究科臨床感染統御学分野）

「菌血症診療の最適化～Sticky bug への対応を中心に」京都大学医学部附属病院検査部・感染制御部 長尾美紀

Young Investigator レクチャー 2 4 月 15 日（金）15：30～16：00 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）司会：岡山昭彦（宮崎大学医学部内科学講座免疫感染病態学分野）

「耐性菌対策は，薬剤感受性試験のみで十分か？当院で経験した，バンコマイシン耐性腸球菌（VRE），市中感染型 MRSA（CA�MRSA：USA400 株）とカルバペネム耐性腸内細菌科細菌（CRE）を実例に考える」

一般財団法人平成紫川会小倉記念病院感染管理部 宮崎博章

Young Investigator レクチャー 3 4 月 15 日（金）16：00～16：30 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）司会：青木洋介（佐賀大学医学部国際医療学講座・臨床感染症学分野）

「カンジダ研究の軌跡と今後の展望」 長崎大学第 2 内科 宮崎泰可

Young Investigator レクチャー 4 4 月 15 日（金）16：30～17：00 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）司会：古西 満（奈良県立医科大学健康管理センター）

「一つの発見から得た大きな財産～SHV12 型 ESBL 産生大腸菌感染症の経験から～」神戸大学医学部附属病院検査部/感染制御部 中村竜也

Young Investigator レクチャー 5 4 月 15 日（金）17：00～17：30 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）司会：掛屋 弘（大阪市立大学大学院医学研究科臨床感染制御学）

「嫌気性菌感染症の難治化要因としての薬剤耐性とバイオフィルム」愛知医科大学病院感染症科，愛知医科大学病院感染制御部 山岸由佳

Young Investigator レクチャー 6 4 月 16 日（土）9：00～9：30 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）司会：河合 伸（杏林大学医学部総合医療学教室）

「病院における耐性菌マネージメント―高信頼性組織を目指した取り組み」 東京慈恵会医科大学 中澤 靖

Young Investigator レクチャー 7 4 月 16 日（土）9：30～10：00 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）司会：花木秀明（北里大学生命科学研究所感染制御学講座感染制御研究センター）

「わが国における市中感染型 MRSA の動向と問題点」 東邦大学医学部微生物・感染症学講座 山口哲央

Young Investigator レクチャー 8 4 月 16 日（土）10：00～10：30 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）司会：塚田弘樹（新潟市民病院感染症・呼吸器内科）

「感染免疫から考える呼吸器感染症の発症・重症化のメカニズムとその制御～肺炎球菌感染症を中心に～」国立感染症研究所真菌部 中村茂樹

Young Investigator レクチャー 9 4 月 16 日（土）10：30～11：00 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）司会：木津純子（慶應義塾大学薬学部実務薬学講座）

「諸刃の剣『抗菌薬』の扱い方～感染症診療における医師と薬剤師の連携～」東京大学医学部附属病院薬剤部 高山和郎

指定演題

31

Young Investigator レクチャー 10 4 月 16 日（土）11：00～11：30 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）司会：藤井 毅（東京医科大学八王子医療センター感染症科）

「耐性菌感染症の新たな治療法の探索―抗菌薬腎障害の機序解明と予防法の開発」新潟大学医歯学総合病院集中治療部 青木信将

ワークショップ

ワークショップ 4 月 15 日（金）10：20～11：50 第 7 会場（展示棟 1F 会議室 1）「蚊媒介感染症専門医療機関ネットワークの強化を目指して」

司会：狩野繁之（国立国際医療研究センター研究所）大石和徳（国立感染症研究所感染症疫学センター）

1．蚊媒介感染症の疫学情報のアップデート 国立感染症研究所実地疫学専門家養成コース 藤谷好弘2．蚊媒介感染症と渡航医学 東京医科大学病院渡航者医療センター 濱田篤郎3．マラリア診療の課題 国立国際医療研究センター国際感染症センター 竹下 望指

定演題

32