2017年8月5日、東京・世田谷で開催された「企業対抗あすチャレ！運動会 in TOKYO 2017」。パラスポーツを通じて「リアル」に体感することで生まれる「気づき」をうながすことを目的としたこのイベントには、よしもと「パラスポーツ芸人」チームをはじめ、16企業から300名が参加。５競技のパラスポーツ（ポートボール、ボッチャ、シッティングバレーボール、ゴールボール、車いすリレー）による対抗戦が行われ、淑徳大学の学生17名がイベント運営のボランティアとして参加しました。

ボランティア向け説明会 開会式 ゴールボール

車いすリレー予選 昼食 ボッチャ シッティングバレーボール

車いすポートボール 車いすリレー決勝 閉会式

inTOKYO 2017https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/undokai/

総合福祉学部

教育福祉学科2年小栗央さん

常磐高等学校出身

保健体育、特別支援教育の教員免許取得を目指し

ており、パラスポーツに関わる機会が欲しかった

ためと、大学のスポーツレクリエーション祭実行

委員として、パラスポーツやイベント運営のヒン

トを得たいと考えたため、ボランティアに参加し

ました。今後は、この

この経験で得た学びを、イベント運営や教育活動に活かしていきたい。

この経験で学んだこと

をイベント運営や教育

活動で活かし、健常者

と障がい者を分け隔て

なく繋ぐ活動をしてい

きたいと考えています。

他大学の学生やスタッフの方々と力を合わせ、刺激的で充実した体験ができました。

当日は、競技補助を担当しました。競技のルール

などについて当日に確認し、本番に臨むことに不

安はありましたが、参加者も運営スタッフもとて

も盛り上がっていて、楽しく業務にあたることが

できました。同じ業務を担当した他大学の学生の

コミュニケーション能力の

高さに驚いたり、スタッ

フの方の優しさに感銘を

受けたりと、周囲の方々

から刺激を受けつつ、充

実した1日を過ごすことが

できました。

コミュニティ政策学部

コミュニティ政策学科3年

上野絵里加さん

千葉西高等学校出身

パラスポーツの楽しさを実感。今後もボランティアの“実践力“を磨いていきたい。

福祉関係の勉強をしており、以前からパラリン

ピックを観ることが好きだったので、参加しまし

た。ボランティアに参加し、間近で競技を観たこ

とで、ハードなパラスポーツの中にある楽しさを

実感しました。当日の仕事は、何をすればよいか

戸惑う場面もありましたが、とても良い経験がで

きたと思います。

今後もボランティアを

通じて成長し、実践力

を身につけていきたい

と思います。

総合福祉学部

社会福祉学科1年近藤希さん

木更津総合高等学校出身

嬉しさや悔しさを共有できるパラスポーツの魅力を学校教育の現場で伝えたい。

当日は企業に所属する社会人の方々が全力で参加

していて、ここまで盛り上がることのできる競技

なのだと思いました。障がいのあるなしに関わら

ず、スポーツを通して嬉しさや悔しさを共有でき

るということを、子どもから大人まで知ってほし

いと思います。このようなパラスポーツの魅力や

スポーツによってもた

らされる健康の重要性

を、将来、学校教育の

現場で伝えていきたい

と感じました。

総合福祉学部

教育福祉学科1年山下夏美さん

八丈高等学校出身

総合福祉学部

社会福祉学科1年瀧口優香さん

一宮商業高等学校出身

難しさや楽しさを知り、パラスポーツを身近に感じるようになりました。

パラスポーツに触れることができる貴重な機会だ

と思い、また、さまざまな企業が参加されるとの

ことで、各企業の雰囲気なども知ることができる

と考え、参加しました。当日は、各企業が楽しく

真剣にプレイしていて、とてもよい雰囲気でした。

パラスポーツの難しさや

楽しさが伝わってきて、

自分もやってみたいと

思いました。この経験

を通じて、パラスポー

ツをより身近に感じる

ようになりました。

総合福祉学部

社会福祉学科1年守望実さん

木更津総合高等学校出身

周りをよく見て、気遣うことの大切さを学びました。

目の前でパラスポーツを観たのは初めてでしたが、

目隠しをしたり、車椅子に乗ったりする競技の中

で、参加者の方々が仲間を気遣う姿が印象的でし

た。パラスポーツは他者を尊重し、思いやるス

ポーツであると強く感じました。私は競技補助を

担当しましたが、参加者の方がどのような対応を

欲しているのか把握でき

ず、自身の甘さを痛感。

この経験から、周りを見

て行動することの重要さ

を学びました。

総合福祉学部

社会福祉学科1年沼倉優葵さん

六本木高等学校出身

大学の体育祭でパラスポーツに触れる機会があり、

楽しかったため、今回のボランティアに参加しま

した。担当させていただいた得点係の仕事は責任

重大で、大変でしたが、やりがいがありました。

2020年に東京で開催されるパラリンピックにも、

ボランティアで参加したいと考えています。そし

て、将来は、そのような

今回の経験を活かし、2020年東京パラリンピックにもボランティアとして参加したい。

経験から得られる学び

を活かして、福祉に携

わる仕事がしたいと考

えています。

もともとパラスポーツに興味があり、参加しまし

た。たくさんの企業が集い、さまざまなパラス

ポーツで競い合う試合を観られる機会はあまりな

いと思い、楽しみに当日を迎えました。私は午前

中は来場者の誘導などを担当し、午後は子ども向

けの「体験コーナー」に配属されました。「体験

コーナー」ではボッチャ

ボッチャや車椅子バスケなど、業務を通じて貴重なパラスポーツ体験ができました。

と車椅子バスケが体験で

き、とても楽しく、貴重

な体験をさせていただき

ました。

総合福祉学部

社会福祉学科1年清水みのりさん

木更津総合高等学校出身

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