Flat Philharmony Orchestraフラットフィルハーモニーオーケストラ　第5回演奏会

～ オール・ブラームス・プログラム ～All Brahms Programme

大学祝典序曲 Op.80Academic Festival Overture Op.80

ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 Op. 102Double Concerto for violin, cello and orchestra Op.102

交響曲第3番 Op. 90Symphony No.3 Op.90

指揮 平 真実 Makoto Tairaヴァイオリン 田遠 彩子 Ayako Dendo（フラットフィルハーモニーオーケストラ コンサートミストレス）

チェロ 塚本 敦史 Atsushi Tsukamoto（フラットフィルハーモニーオーケストラ 首席チェロ奏者）

大人：2000円（全席自由）学生、シニア（65歳以上）：1000円高校生以下：無料

7 82017 (土) 14:00 開演 （13:20 開場 ）開場後、ロビーコンサートを行います。

【チケットのお申し込み・お問い合わせ】紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061紀尾井ホールウェブチケット http://www.kioi-hall.or.jp/フラットフィル事務局Mail: flatphil2012@yahoo.co.jpWeb: http://flatphil2013.wordpress.com

紀尾井ホール

４歳以上の未就学児はご入場いただけます。保護者様のもとで演奏中の話し声等にご配慮いただきますよう、ご協力をお願い致します。

指揮者｜平 真実　Makoto Taira1969年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。幼少よりピアノ・ヴァイオリン、8歳より本格的にチェロを始める。これまでにチェロを安田謙一郎・音川健二、室内楽を安田謙一郎・高橋美奈・松村一郎、ピアノ及び音楽理論を平奎子・小林出の各氏に師事。現在も広上淳一氏のレッスンに参加し指揮の研鑽を積むとともに、氏より幅広いアドバイスを受けている。チェロ奏者として多くのオーケストラと共演するとともに、弦楽四重奏・ピアノ三重奏を中心とした室内楽の演奏会を多数行っている。また、指揮者としても東京ガス管弦楽団の公演をはじめ、多くのアマチュアオーケストラを指導している。2008年まで東京ガス管弦楽団首席チェロ奏者兼副指揮者、2009年より、同団正指揮者。

ヴァイオリン独奏｜田遠 彩子　Ayako Dendo4歳よりヴァイオリンを始め、小谷睦子、西川重三、石井啓一郎の各氏に師事。2006年リサイタル開催。2003年より出演中の京成ホテルミラマーレトワイライトコンサートで、モーツァルトのソナタ全16曲、ベートーヴェンのソナタ全10曲を演奏。イタリア文化会館でステファノ・マストランジェロ指揮オペラ「トスカ」「カルメン」のコンサートマスターを務める。藤沢市役所ロビーコンサートに出演。酒井法子主演舞台「碧空の狂詩曲～お市の方外伝～」に巫女役として生演奏と演技で出演。丸山嘉久氏CD「Love&Honesty」のレコーディングに参加。ピアノ、チェロとしおさいトリオを結成、湘南でコンサートを開催。後進の指導にもあたる。東京国際芸術協会演奏家舞台芸術家オーディション、海外マスタークラス派遣者助成オーディション合格。トライアングルコンサート会員。京成ホテルミラマーレトワイライトコンサート専属ヴァイオリニスト。フラットフィルハーモニーコンサートミストレス。

チェロ独奏｜塚本 敦史　Atsushi Tsukamoto慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。チェロを故小野俊男氏に師事。第22回日本クラシック音楽コンクール入賞。第14回大阪国際音楽コンクール入選。第5回横浜国際音楽コンクール審査員奨励賞(アマチュア部門一般)。秋吉台室内楽セミナー「秋吉台の響2010、2012」、ACT音楽セミナー(2012~2016) 、ルトヴィート・カンタ氏、アラン・ムニエ氏のマスタークラスを受講し室内楽を学ぶ。アマデウス・ソサィエティ管弦楽団、フラットフィルハーモニーオーケストラ等で首席奏者を歴任。しおさいトリオ、Glanz弦楽合奏団に所属する他、「絵を描いてもいい音楽会」を主宰するなど、音と色のコラボレーション企画にも力を入れている。

オーケストラ｜フラットフィルハーモニーオーケストラ　Flat Philharmony Orchestraフラットフィルハーモニーオーケストラは、同じ価値観や感性を持った仲間たちで、より良いアンサンブルを追求したいという想いのもと、2012年に発足したオーケストラです。公募をせず、仲間が信頼できる仲間を呼ぶ形でメンバーが集まっています。 団名の「フラット」には「聴衆も演奏者も“ふらっと”気軽に楽しめる雰囲気」という意味を込め、クオリティの高い演奏と、肩肘張らない演奏スタイルと楽器編成にとらわれない選曲を通じて、聴衆に音楽の楽しさや喜びを伝えていきたいと考えています。

「七夕のように、年に一度、寄り合って、１回限りの音楽を奏で、燃焼し合う素敵なオーケストラ。フラットフィル！！置き場がなく、心は迷い、漂うこの現代社会の中で、五感に訴え、響く音が、フラットフィルの大きな特徴です。7月8日、ブラームスの奇蹟が体験できます。」

ヴァイオリニスト 日本フィルハーモニー交響楽団理事 石井啓一郎氏「泉から湧き出る美しい音の流れ、若い命が伝わってエネルギーと癒しのひとときありがとうございました。」「美しい音色がすばらしかったです。皆様のお人柄が表れるような澄んだやさしいひびきで感動しました!!!」「オーケストラの皆さんの一人一人の音が生き生きしていて、情景が目に浮かんでくるようでした。」「フラッと立ち寄ったのがきっかけで、毎回来ています。私の体温に近いのか、体内リズムに合っているのか、親しい友人にあっているような気がする。」

～ お客様のご感想より ～

でんどう