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昭 和 十 一 年 度 鮭 鱒 解 化 事 業 報 告 第 三 册 北 海 道 鮭 館 解 化 場
Transcript of ・、 ノsalmon.fra.affrc.go.jp/kankobutu/nendo_hokoku/jigyo...昭 和 十一 年 秋 本 道: 於...
昭
和
十
一年
度
鮭鱒解
化事業報告
第
三
册
北
海
道
鮭
館
解
化
場
発 空t-l ・、
止水式解化法一
關スル
試験
一議・
試
驗
及
調
益
種
卵
配
付
事
業
用
極
卵
移
一地
害 姫
_ _ 0
化
事
業
親
魚
捕
獲
及
採
卵
解
化
放
流 流
:
b
一一
記
昭和十
一年度
事
業
計
畫
昭
和十
一年度
事
業
成
結
一一一解
化
事
次
;_- ノ 、、 ・・、 ,、
．，．-
r-
・:
-、、:
-
・・一一-ーィーr
昭和十
一年秋本道:
於テ陸軍特別大演習舉行セ一フルルニ
當リ
、畏ク
モ
加
薄
一ブ御進
・サセ給，， 一一r．一
テ一親シク
御続監アラセラ一レタリc
而シ
テ其ノ
前後
鳳雜テ各
地一一進'・一一・・
，
ラレ本道ノ
文化民情一プ具:
一
醫ハ
セラ．
レタリc'
本場（現千歳事業場）ニ
於テ．
ハ
未無
ク
モ御使御差造ト，御料品調達トノ
二大光集
一プ
擔ヒタルハ
誠:
恐懼感激:
堪へザル
トコ:
一一シテ
'
，--一W一二記述シテ永ク一
一一一，思ノ
深大一プ忍ブ料二
供セム
トス。
御
使
御
差
造
昭和十
一年十月七日畏ク
モ御使トシテ岡部ルー
從一L，・
．一一一，方-'
遺相成リクリ。
當日午後一一一，一一 :一時御使到着。
有資格者
，-一回一 :一一一、ァリタル
後場長ヨリ
業務全般一二日一リ
御識明
一プ受ヶサセラレ、
次イ'一ァ第一解化室前一一装
一尚セル
補魚車模型ト
水:
-
一一一相二
放
養セル
千
歳川水系水族、第二解化室:
於テ無館解
化ノ
買況、
第六、
七號池二
於
テ
虹館飼育般況等一ブ評力:
御脱察アリ、
記念撮影ノ
後午後一時二十
一分場長ノ
記
混嬢，-・一解一一一化槽七ヶ
（一糟十
二組入
）
同
檢-lla槽
混凝土製タ
イル
張
三馬力電氣-
ー
タ
I
（自動ス
キッチ
付）
同
ャ
ム
マ
，發動機
:
給
水ポ
ン
プ
整并
（if八
十
尺ノ一一一aノ
）
高砂三〇〇型sI三
〇六低壓蒸氣一確
水路
、一堰堤
、水開等
六萬二千八百十
一圓
----一 六 一ケ ケ ケ ケ ケ ケ ケ
成魚池
．'
二ハ〇坪
一一M一一一一一一池
一二坪
一一〇坪
一五坪・
七
六〇〇坪
約五
、〇〇〇坪ノ
見込
建 設 創 位
定 美 渡 1ll11附 本 築 備 立 置
任
央 廊 化 屬官
合 合 下 室 合 館
四 五二 三 四 〇七 坪 プt;l平坪九五;l l平八五 八 坪 五 =
階階七 七
一六
坪坪五
木造二階建鐵細混，
-llt，r一
木造平
家建
木造平
家建
木造平
家建
木造平
家
建
木造平
家
建
ロ繪
説
明
札幌那豊平
町大字平
一 '
--
村字中ノ
島
昭和十
一年十二
月二十
一日
場用
地
（精一進川堤防地及川身
）四二
、〇九六坪一=ハ五
一物・
月
日
九
月
二十
九日
九
月
三
十
日
十
月
三
日
十
月
四
日
十
月
八
日
御案内ニテ千歳村字西越:
在ル本場附屬西越採卵場:
向ハ
セラ
レ
、親魚捕獲及
採卵ノ
實況テ
御覽ノ
後再ビ記念撮影
一プナサレ、午後二時五分御歸途:
着力
セラ
レタリ。
明治二十
一年:
本場ノ
創立セラレタル當時ハ
僅ヵ
一一◆万粒
一ブ解化放流スルノ
設備一一過ギザリシモ、逐年
業務ノ
發展ヲ
見今ヤ
五千万粒以上ノ
規模:
擴大サレ、
然モ昭和九年度ノ
如キ實:
一億餘万粒
一ブ解化スルノ
世界記録-
テ
作ル
盛況:
達
シ、本事業ノ
効果ト
重要性ト
一プ更メ
テ確認スル:
至レリ。
惟フ二
此度ノ
有難キ御思召モ此處:
在ル
事ト
拜察シ奉リテ全道ノ
本事業關係
者ト共:
感銘
一ブ深
，、今後
一層協力一・
致御奉公ノ
赤誠ヲ
盡ス事ヲ警フ所以ナリ
。
御
料
品
調
達
龍駕御一一一計一一一畫一中御料食品トシテ本場:
於テ
虹総、山女、さ
りがに
一ブ調達上納ス
ルノ
光榮二
浴シタリ。
陸軍特別大演習御続監班地方行幸アラセラル
事一一相成ルヤ
前記御料品調達方
ノ
内命:
接シタル一一ョリ
場員
一同協力我心其ノ
準備一一沒頭シ
遺憾ナカラン
事
一ブ
期シ、左記ノ
通無事滞リナク
調達スル
一ブ得タリ
。
上
納
場
所
帶
廣
行
在
所
札・
幌
行
在
所
札
幌
大
本
營
同札
幌
行
在
所
晶
名
山虹 山 ざ 虹 ざ 山
り り
が が
女'a鱒1 女に 角奪 に 女
量
七〇尾
三〇〇尾
六五尾
七〇〇尾
二八〇尾
二〇尾
五〇尾
3 -
以上ノ
種類
一ブ御撰定:
相成リシ事一一關シテハ
、艦:
忖度スべカラザル
モ、思フ
:
山女トさ
りがにハ
本道産淡水々族トシテ其ノ
分布食味ヲ代表ス
ルモノ
ニシテ
又一一一一一M阻一ハ移殖種トシテ
增殖:
成功シタルモノ
ナル
一プ以テ、コノ
光榮一一浴セル
モ
ノ
トシテ深ク
感激セリ。
之ハ
ャガテ
本道淡水養殖事業振興ノ
將來:
輝ク
希望
、
ヲ
示シタルモノ
=
シテ今後益々斯業ノ
堅實ナル
發展一一．努カスべキモノ
．
ト思考ス。
昭和十
一年
度事業計畫
一體館
孵
化
事業
昭和十
一年度本場鮭膊解化事業計畫ハ
前年度同様雄三億粒ヨ
リ
二億五千一
五百萬尾
、確一億二千萬粒ヨ
リ
一億八百萬
尾
、姫一解r
二百萬粒ヨ
リ百八十萬尾ヲ
購化放流スルf探
定一シ
テ
、其ノ
内譯ヲ
示セ
バ
左表ノ
通リ
。
- 5 -
:
鮭
孵
化
事
業
本年度能人工解化資績ハ
採卵數二憶丸千五百九十七萬六千五百粒
、購化放流數二億六千六十八萬
二千八百五十尾一一
シ
テ
豫定計畫一一對シ
採卵率
一一於テ・一:-一八・六%、解化放流率一於テ
一〇二・二%ニ
當リ略所期ノ成績r
7
收ム
ル
ヲ得タリ
。
之ヲ詳記ス
レ
バ左ノ
如シ
。
）一親魚捕獲及一e採卵
（本年度鮭親魚捕獲場所ハ
千歳川外
一〇九個所一一シ
テ
、伊茶仁事業場所屬伊
茶仁
、忠類第
一、武佐
、當幌第二及ビ標
津橋各捕獲場ノ
九月
一日ヲ
始メ
トシ
テ
漸次捕獲:
着手シ
、三月二十日虹別支場所屬シュワンプト捕獲場ヲ
最後ト
シ
テ
港了セ
リ
。捕獲場所及ビ期間ヲ
示セ
バ第
一表ノ
通リ
。
昭和十
一年度事業成績
- 7 -
其
'・一一他
，-
一事業
右ノ
外害魚随除
、各種試驗
、調査
、種卵配付
、講習講話及ビ指導等ヲナ
シ
以テ
本事業ノ
効果ヲ
確保シ
、
上必要ナ
ル
基礎的事項ノ・
間明並:
道内淡水面利用上必要ナ
ル
水族ノ審
殖一二員
献セン
トス
。
一同事業施行
計
比 當 別 有
良
糸 路 飛 崩
0 -、 、0 ll t!9 0 五0 0 0 0 0_ 0 0 0 0 0
国
一一一一一量
、一豊
0 - - :ヨi _0 0 0 0 00 0 0 0 0
-0、ノ、 - 四 ---0 八 ・;'t・ n 八_0 0 0 0 0
擇
提
國
後
北
見 別
紗 年 羅 老
那 崩 国 門
泊 音 =根 木
別 城
頓 德 常 細 科
志
別 別 呂 走 里
目 薫 伊 標 當 風 釧 十
茶
梨 別 仁 津 幌 蓮 路 l l1;1
一一、000一
一、000
_ __ 五 0
_ _ 、 、 、 、 、 、o 9 3 言 書 書 9 8 8 8 8 き 9 80_ 0 0_ 0 0 0_0 0 0 0 0 0 0 0
- ◆ 一、 =、 一、
喜 一,きj l量重 1 豊 1 l -o 8 -8 言 8 言 一o l 言 言 言 8 1 8 8__ _ _ _ __ 0 1 l 0 C ) _0 0 0 C 1-- - 0 0 0 0 0 0
- 6 -
勇
生
遊
樂
部
利
別
朱
太
ウ 社 白 數 飛 第 第 第 第 第 第 第 金 瀧 作 熱
ト
計 計 計 計 ヶ ノナ
イ 裏 老 生 生 二 - 六 五 三 二 - 澤 澤 開 都
ー、t益 一八
四
、'一一一一一三一四一一一
四
、八表
ー、 气0 0 =0 - -
-1;,:八
、0:一一一、0C
、四八-
、通C
量/、
一、一一一一一八、
0 0-0 _0 C'
プt, a 四 _= = i i =_ 」 _ _ 、 、 、 _ _1
3 八 三 一八 三 量 三 三 i 会 = 三 益 ノと・-l- 四 四 ;・i ノ、= 0 :1直 ? 0 ニ 0 通 =、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、0 0 0 0 0 五 0 0 : l f i 0 五 0 0 fi0 0 0 0 0 0 C-) 0 0 0 0 0 0 00 C-) 0 _0 0 0 (-) _ 0 C ) 0_ 0_ 0 0 0_
三二一一o 三 一o三一o三二三二三 :;,,, 三?三,,.三?三-,,‘、 、、 、 、 、 ' 、 、、、、 、、 、、、、」 、_ 、
t一、一一0-一一
- g -
第
一表:
購親魚捕獲卵成績及ビ期間表
- 8
此ノ
間一一於ヶル
捕獲總数雌十
七萬八百四尾
、雄二十三萬五千八一自五十
四尾
、計四十
萬六千六百五十八尾一一シ
テ
、之
ヲ
前年度一一比スレ
バ
雌一一於テ
六千五百五十四尾ヲ
減ジ
、雄一一於テ
二萬六千
二百六尾ヲ
增シ
計
一萬九千六百
五十
二尾ノ
增加ヲ
示セ
リ
。而シテ
親魚ノ
．溯上状況ハ
總体的=
見テ
根室海峡及ビ北見沿岸ハ
良好ナ
ルヲ認メ
タリ
。
前記捕獲親魚中成熟魚ハ
直一一採卵一一供シ
未熟魚ハ
一一m一力一一一一一一養シ
テ
催熟セ
シ
メ
採卵セ
リ
。卵子ハ
各所屬ノ
解化場一一
運搬
シ
孵化セ
リ
。捕獲親魚中採卵一一供シ
タルモノMM-
一十
二萬七千丸百五十
四尾
、雄六……
f--出
七千八十，一儿尾
、計十
九萬五千四十
三
尾ナ
リ
。而シ
テ
以上ノ
親魚ヨ
一 :
::
・，-得タル
卵数二億一儿・L千五百
九十
七高六千五百粒一
シ
テ
之ヲ
前年度一一比ス
レ
バ八百
二十
三
萬三百粒ノ
減少ト
ナ
レ
ー-
。以上一一ョリテ
見レ
バ
捕獲雌親魚数一一對スル
探卵用雌糊魚數ノ
割合ハ
七四・九%、雌一尾ヨ
リ
ノ
平均採卵數二千三百十三粒一一當レ
リ
。抽獲場別親魚捕獲採卵成續ヲ
示セ
バ
第一表ノ
通リ
。
/
/
當 風 釧
幌 蓮 路
十
別
本
場
管
内
計
新
冠
染
退
三
石
元
浦
川
幌
別
天
廳
計
愛
國
東
三
號
千
野
札
内
自
人
千
代
国
一一一一一一
來
毛
根
慕
別
計
大
澤
三
平
古
丹
計
的
別
第
二
別
當
賀第
二
ノ
コ
べリ
第二
姉
別
第
一
計
然
別
奔
別
シ
一一一yン
プト
温
根
別
計
第 第 第 第 幌 元 三 染 新
計 計 浦 計 計 計 計
四 三 = - 別 川 石 退 冠
一: 四
六 五 - 座 l 0= = - - 八0 - 二1t・ - 1 1・1
」一一、八八一
四00
:
、天一
一一、'--一一一一一、八書
a0
、一八0
、000一一
四0一一一、000
l
重、ooo
l
一、四一一（一、ooo
l
一一一0、C00
一一一四一一、一一一00
一o、，一一一一一一、一差一
八
畫
、000
一・K-一一、000
-。。一一一
一一K、一一一00
、000一 l
一、一四0
、000
一一一、0四五
、000一
一 六
一 一一一一一a（-
一一一一書0-
四
、一o一、登一一u一
一一一一一一0、000
l
一、f-0、書0
一一、0一一一一一、000-
一
=3 三二三一o三:n・二;,し 三一o三? 三 =三一o 三o_-o三 一o三一o三一o三一o三一o? 、 - -1' 、、一-1二、-1 i、一、一 、 ? 、? 、? 、?、一: 、? 、? 、一, 、? 、一a? ? ?一一n一一四=四_= -1lt-.一=?------------ ?
- Ii -
一、一一一一一一0、000
-
-一
一一一一一一一、書0
l
一一
-
一一五00，-一
四
、一一一一一一一、000
l
畫
、量一一、000一一
空f
000
-
一一、・一K一、一一、書0
-
一一一一一、妻、
書o-
:;1・三:'L‘::._1l _、 、 」; l t l -
」一一0、000
;n.三二三i ;-o-o_' 、 、 、」_ 1l 、
、'-一一一一一0、00c:）
//
_-0
一一一、一一（ 〕0--0
四
一一0、000
一一一一一、000
-llv0
、00
三一o
虹
別管
内
計
北
見 別
一一一一別第
一
、-l--
別
第
二
---
別
第
三
一船一別第
四
渚
滑
第
一
緒
滑
第
二
港
滑
第
三
計
第
一
第
五
第
六
第
七
計
第
-
第
四
第
五
羅
計 計
「i1
一、0-0
一0、一一一一一一
、 ' - -- 1置- 四 = 一董一 _0 a 0 通 -ll 3 i - - 量三 -_ ,',・ l-_ _八 . 'Fii ・、 一 要. を - ノ、 i国- _ 四重 プ t 四
f一、八量一
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一0、，-
l一一0、000一
二'
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一
究
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、000
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九‘=.,l._1'」l _、 、_ 、 、 、 、 、 、 、 、 、
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C、=、ft11
異:-6 1
//一一
一重、一一一0一］
一一一、，一西一一一、000一一・
一、～
一一一0、000
l一
一八0
、0001
量一一一、000一一
書
一、一一一00一一．
一一一、一一一一一一、000
一一
一四0
、000
一
一一一一一、000
，
一一一、四00
、000-
-
八五0
、000一一
一一一0、000
一一
ル
、量0
、000
一一
0
、一一一一一一'一一一〔10一一
一、套一、一一一一一（） l
一ハ前一一一一、0--
0一一一一
一一一一一五、000・一
一一一一0、000
三二三二三二三 =_3 _=三 プ,,三? ー プ,.ー プt.-o ?ー ル 三三三=一=-?i二',」 、_、 、_ 、二、、_ 、=_、二_ 、ニ 、 二 、 i 、一i 、 』 、 i 二 二 、一1__ _言 _、_重 j-jj六一: 重 五言1 f 0- 八 一:-li-三 五 一 fi一八一3i- -(5- --- =0 一 五八一 一e
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後
管
内
計
擇
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泊 普
根
別
二
木
城
北
見
管
内
計
國
後 別
徳
．心
別
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L_1
計 ン ノ ノ 計 前 計 自
川 川 段 別 川 川 沼
一0、四三
一一、一一一
一一、一一一一一
一:1. 1、
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_ 0 __ 0=0 =0 _ 0
留
別
川
留
別
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ポ 音 二 ア 東
ン 木 ン
,j 計 根 計 城 計 ノ 沸べ ロ
ッ 別 川 川 湖
第 德 第 第 第 第
計 計 志 計 計
- 別 fi 四 三 -
- - - 一一一0 -0-0-C 1、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、
一一〔一一一
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一一一一一一
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-
一一一一一
四
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量、一三
四0
-
一一一一
一一一、一m一
-一、0-
一、一四
一
一一、三一、
n-一一八0
一一一、・一一0
一一、一一一四
一一一一一、一ハ0八
一一一一、一一a
一、一一一一一一一一
一、四一一一一
一一、-一一
一一一一、一ニ一一一:
、一一一一三一、四一一一一
Cll一・1
-t・
一一、0豐
一一、f-一一
一一一、四0四
=一、一一三一一
一一K一
四
、一一一一一一、合
一、一a一一、一一oo//
一三0
、000
一一八、000
三一o 三一o 三一o 三o _-o_-o 三 一o 二:,,. 二一o 二o 三る三 3_ 、 _、、 、 、 、、 二 、 __ 」 、_ 、二、_ 、
- i 5 - - I 4 -
二
孵
化
及
ビ放
流
（前記採卵数ノ
中ヨ
リ
各極供試卵五十
一一一粒、ゥルモべツ解化場外一ヶ
所へ分興セ
ル
一- ::
一十"-一三千粒及ビ養魚池一一一一一利用
天然解化ヲ
行ヘル
四百
二十九-9七千五百
粒ヲ
除ク
二億
」::
し
千六十六一一一一一，ーハ千粒一一對スル
一 :
-1一一卵数ハ
二千-l-百八十
七高九一f四
十
二粒一一シ
テ
之ヲ
除ク
二億六干四百七十
八萬六千九百五十八尾一一フ購
:
化セ
リ
。
即チ
採卵数:
於テ
豫定計畫一一達セ
ザ
リ
シ
モ
解化放流數ハ一一造一一之ヲ
超過セリー1
。尚解化率ハ，-
"-一一・
一%ニ
當レ
リ
。
稚魚ハ
養魚池
、解化措等一一於テ
飼育シ
健全期
一一達シ
タル
モノ
ョリ
順次河川ノ
般況ヲ考慮シテ
放流セ
リ
。而シ
テ
放流
稚魚保護ノ
タメ
随時沿川ヲ
巡税シ
保護取締ヲナ
セ
リ
。解化放流成績及ビ放流期間ヲ
示セ
バ
第二表ノ
通リ
。
・
第二表
:
離孵化放流成續及放流期間表
場
名
本
場
千
-
一成、 f
（移殖卵
）-計
一
有
一ァ
ン
計 良 計 出各 計 ーコ 計ロ
川
一、一一一0一一
//
一、一一一八一:f
一、e八一
一一一、一八一一一一一一一
八
，000
一
一、證0
一一一一一ハー一
一一一一一，-一一0
一一一0、八0四
量一:一
、八一識
四
、一一一0一n
八
一一、一一一一一一一
0
一、一実
空一
//
一一一-、一K一一一一一″
一一、八一四//
一一空一、八一一一一、一a-一一o、ooo
一″
一一、一一一一八一一一一、00-一、8
一一一、0-一一一一
/
一、一一一．四-
一・一一一一一一一一一
一ハ一、0人一一一、囲00
、000
八八
一、一一一00
三
、一八一一、一一一00
六一一一、一四一''さ0
元一五、ルb六
、一M00
. 二_-;_ - :二 _二 i o、、 、 _、 、 -_ 、、
l 6 -
，一一一
一一一、一一一一一一0、000
一一、表0
、0'0一
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リ
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用
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化
事業
本年度鱒人工解化實績ハ
探那数八千百
三十
四:
一一一一'六千五百粒
、解化放流数七千四十
二萬三千五百
七十
九尾一
シ一一，，--一一一定
計一一一一一一一一對シ
探卵率六七・七八
%、解化放流率六r-
:-
・二%ヲ
示ス
不成續一一絡了セ
リ
。之ヲ
詳
記ス
レ
バ左ノ
如シ
。
）一觀
魚捕
獲及
操
卵
（本年度親魚補獲場所
一千歳川外五十
九簡所:
シテ
内天聽第四
、癌別第四
、一一一一一:--一J第四
、斜里第
三及徳志--=Jノ
五捕獲場
ハ
前年度同様櫻鱒卵充實ノ
目的ヲ
以テ
充分ナ
ルー一一一m一一一一一一設備ノ
下一二ハ月ヨ
リ挿獲ヲ
開始セ
ルモ
、共ノ
他ハ
例年通補獲一一着
手シ
、十月三十
一日北見支場所屬各捕獲場ヲ
最後ト
シ
テ
格了セ
リ
。一術
一一一一一一場所及期問ヲ
示セ
バ第=
一表ノ
通。
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津 蓮
本
場
管
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第二
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間一一於ヶレ
挿獲数雌七萬三千三十六尾
、雄十萬八千五百四十
五尾
、計十八萬
一千'
五百八十
一尾一一シ
テ
之ヲ
前年
度一一比スレ
ハ
雌一一於テ
百
七十四尾ヲ
減ジ
タル
モ
，雄:
於テ
一萬六千六百四十二尾ノ
增
、計一萬六千四百六十八尾ノ
增
加ヲ
示セ
リ
。前記描
:
獲親魚中成熟魚ハ
直一一採卵:
供シ
未熟魚ハ
極力
一書養シ
、成熱ヲ
待テ
探卵ヲナ
シ
卵子ハ
各所屬ノ
解
化場一一運搬シ
收容解化セ
リ
。挿獲親魚中探卵一一供シ
タル
モノ
雌一
一一 ::一萬
一千一百七十七尾'雄二萬
二千五百七十六尾、-
計
七萬一一千
七百五十
三尾ナ
ー-
。而シー
ァ
以上ノ
親魚ヨ
リ得タル
卵數八千百
三十四萬六千五百粒ニ
シ
テ
之ヲ
前年度一一比スレ
バ
二千
一百三十
五萬九千五百
粒ノ
增加トナ
レ
リ
。
雌親魚ノ
捕獲数一於テ
前記ノ
如ク
減少ヲ
來セル
一一反シ
、探卵數一一於テ
斯ノ
如キ
增加ヲ
見タル
ハ並
異興
設備ノ
擴充:
起
因ス
ル
一一」ノ
ナ
リo
以上一一據リテ
見レバ
捕獲雌親魚数
一一對ス
ル
探卵用雌親魚ノ
割合ハ
七0%、雌
一尾ヨ
リノ
平均探卵数一千五百八十
九
粒一一當レ
リ
。捕
:
獲場別親一 :
Ei一捕
一獲採卵成績ヲ
示セ
バ第三表ノ
通
。
第三表
'，一櫻館親魚捕獲採卵成績及期間表
'
別
シ
ュ
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ン
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-・F i
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一三、差
場
名
雄
使
用
数
（尾）
採卵
数（粒
）
重自
月月
a 目
期
間
第三表
，，二
一種:
太一聽親魚捕獲採卵成績及期間表
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別
管
内
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北
見
第 第 第 第 第 緒 、l勇 i勇
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第 第 第
四 六 五 三 - 四 四 二
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ル 第 第
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別
第
三
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第
一
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第
二
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滑
第
三
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第
一
第
三
第
五
第
六
第
七
計
第
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第
四
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内ヨ
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養魚池底及河底ヲ
利用シ
天然解化ヲ
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セ
ル
二百
七高粒及分與卵五十三萬一五千粒（内一 :
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-一．卵数七高五
千粒）ヲ除ク
七千八百七十四萬
一千
五百粒ヲ
解化セ
リ
而シ
テ
解化期中ノ'一一一一卵数四百丸十三萬
二千八百四十
五粒一一シテ
解化率九三・七%ナ
リ
。稚魚ハ
養魚池
、解化糟等
一一テ
飼育シ
健全期n
達ン
タル
一一Jノョ
リ
順次河川ノ
状:
-一ヲ考慮シ
テ
放流
シ
、一一一一一一同様保護取締ヲ
ナ
セ
リ
。解一一一化放流成績及ビ放流期間ヲ示セ
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第四表ノ
通
。
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良
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紗 年 羅 老 國
後
管
内
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提
泊 北
見
管
内
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別
德
志
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比 要整 常 中 有
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糸 取 沼 川 競
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分與
（原卵一一一0、000
粒
）
第四表
'，一標總孵化放流成績及放流期間表
魚
種
書0
一一一一一別
事
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場
北見文場常昌事業場
北
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場
常
J・n
事
業
場
//一一一J別
事
業
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德
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別
事
業
場 場 場
産
範田
郡七重村
上川
那上川村
帶廣市オ
へリ
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常昌
那直
戸村
旭川市二條通一 :
、丁目
札幌市商六條西
一丁目
札幌市北十
一條西三
丁目
東 吉 演 中 江 上 和
野 . 西 川師 川 慧 国
告 武 義 a
国 _ 久 定 魚 一者 麻 組
七 = 藏 E 吉 合 夫
擇提都内保村字ウ
ル
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新-l-3縣能生町
ゥルー一一eべツ
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常北目見事文業場場=さ 80 C=l
8o粒 粒
付
- 3 l
種卵配付及事業用種卵
・移殖
）一種卵
配
付
（適内河川湖沼へノ
移殖
、民問養確事業ノ
發達及
一学術研究:
資ス
ル
タメ
鮭一卵五十
萬三千粒
、一解一卵四十
六萬粒、一一一一一一鱒百
五十
萬
一千粒ヲ
左ノ
通リ
配付セ
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。
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魚
驅
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解化事業ノ
成果一フ確保セ
ン
ガタメ
左記ノ
通リ
特一一施行セリ
。
姫一聽
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化
事業
本年度支笏湖一一於ヶル
姫館器取状況ハ
良好ナ
リシ
モ'-一…一卵期前一一多数釣--M-一一一セラ
レ
タ:::
-ー
タメ
親a一数一プ
減少ン
タル
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、生
殖果ノ
装縮ノ
モ
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アリ一一，，--一一定計畫=
對シ
性一一二・一五%-
一當ル
不成績一一経リ
タリ
。親魚抽獲数雌五百九十
尾
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一千，-，一
百
二十
二尾
、計二千三百十
二尾
、探卵数四高三千粒ナ
リ
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ナ
リシ
ヲ以一一r之ガ補充並ビ魚体改善ノ
見
地ヨ
リ
前年度=
引一組キ
擇捉島ウルモべツ解化場産紅館卵五十萬粒ヲ
移殖シ
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通
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二0
、000一
虹 ″ ″ ″ ″ ″ ″ ″ ″ ″ ″ ″ ″ ', ″ ″ ″ f, ″ ″ ″ 摩 千
歳
事
業
場
周
湖
別
文
場
一
阿・一n一一-l---一一一辛村
札幌都豊平
町大字定-L-溪
間
中
意
-l-
阿・e一一一一湖漁業協同組合
一
″ ″ ″ 虹
別
支
場
常昌郡野付牛町
河西郡大正村大字幸震
虻国
郡倶知安町後志支
一照内
中川都慕別村
一、一五0一、000
千
歳
事
業
場
上磯
郡上磯町
″
一
茅部郡鹿部村
″
一
札幌市石狩支廳内
″
雨龍那納内村
-
″
上一磯-l--上磯町
一
山
本
梅
之
助
鹿部漁業協同組合
石
一狩
水
産
會
中
川
嘉
一
一m一一一一一一一一照
平
- 32 -33 -
卵
数
移
殖
先
産
種
數
地
）二
事業用種卵ノ移殖
（本場管内解化場間:
於テ
事業用種卵ノ
移殖ヲナ
セ
ル
モ
ノー
細'
二千五百六十
九:
-
一一一一一粒、館百八十
一萬七千五一-f粒
、一一一一一一船一十
萬七千粒ナ
リ
。詳細左表ノ
通リ
。
0-l;0
、000
-
一一、000
、000
一一、0C0
、000
一、、=
）00、000
本
場
千
歳
事業
場
////
千
歳
事
業
場一一
鮭
北
見
文
場一
″
十
勝
事
業
場一
″
頓
別
事
業
場一
″
一、0一一一一一一、000一
幌
別一一・一--業場
国
、量0
、000
常
幌
事業
場
一
言一一aooo一
″
n:
五
'000
″
染
退
一一一一--業
場
虹
別
文
場
標
津
事
業
場
講
別
事
業
場
8 7 6 5 4 3 2 1 C B A
- 0 - l・ 六 四 三 _益 三 三 三、 一、 、 、 、 、 、 、 、 、 、8 さ; 8 9 3 8 8 8 8 8 80 -) 0 0 C ) 0 0 0 0 0 0
其ノ
儘理一一一
縦十
二湖
、横十
湖深
一湖ノ
金細画十
箇一一夫々三自
粒
一列--llc容シ
重ネ
テ
理沒
．
織
、横三十
三
期
'深五糊ノ
金細函一一收容シ加-'
沒
ァト
キン
ス
解化
盆二枚一一盛リ
藍一プ
シ
並列一一-9一一一
″
二
枚重ネト
シ一一一一一一プ・シ
テ
理沒
″
三
枚重ネト
シ
蓋ヲ
シ
「スタック
」一一入レ
理没
″
四枚
″
″
五枚
″
″
六枚
″
″
七枚
″
″
八
枚
一〟
方
法
一一一一利被覆厚サ
十
五源以下同様
備
考
- 35 -
各群
共面積一一
-'平方概
、高サ
三十極
（砂利被一一有一十五極ノ
モノ
）及ビ四十
五細
（砂利被覆三十
組ノ
モ
ノ
）ノ金細枠中一一徑
一-乃一 :
-
f一三概ノ
秒利プ
以テ
理沒ス
。
第二部
九M一．
千粒
河水利用
試
驗
及
調
査
）'
一鮭卵砂利床解化試驗
（目的
'
前年度
一繼繊施行セ
ルモ
ノ=
シ
テ
、前同同様ノ
方法並ビー
一解化盆、金細函等ヲ
使用シ
、一--一水及
ビ河水一一依ル成績ヲ
知リ以テ
略化用水ノ:一一一潟及
ビ解化器具不足ノ
場合一一於ヶル
應念處置ノ
一一一，一考一一供セ
ン
トス
。
'
方
法試験卵十--，-萬八千粒ヲ
次ノ
如ク
三部及ビ對照一一分チ
夫々
左記ノ
方法一一ョリ
施行セ
リ
。
第
一部
二高四千粒
湧水利用
- 34 -
-
．、、
一
．
，u-
一一一．
----
・
一一三一一一000一
一-一別
支
場
″
一00
、000一
講
別
事
業
場
l
-
″
-
一一、四0
一一、000一科
里
事
業
場
一
″
一
八00
、000
l
徳志別事業場
″
．
一、000
、000一
泊
事
業
場
″
-
-
00
、000
二木城事業場
″
一
一、二0
、000
l
擇
提
一一一一場
計
一一五'
一ハ一一一一、000
．
櫻
鱒
一
一一一一、一一一00
l
千
歳
事
業
場
一
斜
里
事
一葉場
薫
別
事
業
場
目
梨
事
業
場
細
定
事
業
場
領
別
事
業
場
國
後
支
場
//羅
自
事
業
場
″ ″ ″ ″ 虹
計
一0一t・ 量、00
場
一基
利
別
事
業
場
一一0、000
千
歳事
業
場
一一0、000一
．
一図後
文
場
一0、000一
十
勝
事
業
場
虹別文場摩用湖
//
・
////千
歳
事
業
場
第
一部同様ノ
金網枠中一一徑
一乃至三糎ノ
火山礫ヲ
以テ
理沒ス
。
第三部
三萬粒
解化室'解化槽利用
總テ
第二部ト同様一一シ
テ解化一消一一砂利ヲ
以テ
理沒セ
リー1
。但シ
B號ハ
五個
、
リo各
部水量
、水温次表ノ
如シ
。
解化盆使用ノ
モノ
ハ
五枚重ネ迄ヲ
施行セ
- 36 -
對照卵
一萬
一千粒
、事業卵同様處理ス
。
'
期
間自昭和十
一年一月二十
七日
至昭和十
一年六月二十
七日
經過並結果
第
一部
各一群共一月三十
一日同時一一施行シ
、六月十
三日一一一一一一一了セリ
。經過及ビ成績左ノ
'
如シ
。
- 37 -
第
一部對照卵ノ
成績左ノ
如シ
第二部
各極共一月二十八日同時:
施行シ
六月二十七日港了セ
リ
。經過及ビ成績左ノ
如シ
。
- 38 -
第三部
各種共一月二十
七日同時ー
一施行シ
、五月二十八日経了セ
リ
。經過及ビ成績左ノ
如シ
。
- 39 -
第二部及第三部對照卵ノ
成續
左ノ．
如シ
。
第
一部:
於テハ
前同:
比シ
概シ
テ
成續良好
一シ
テ
、特一一砂利被
一後ノ
厚キ
方良好ナ
ル
結果ヲ
得
、前同ト
全ク
反對ノ
結
果ヲ
示セ
リo
此ノ
原因ト
観ラ
ル
、ハ、本年度施行セ
ル
場所ハ
前同ト
同
一=
シテ
、附近ノ
地盤ガ
一…一一一度期返へサ
レ
タ
ル
タ
メ
砂一一一一一一一ハ
洗ヒ流サ
レ
給水ガ深部迄国滑一一行ハ
レ
タル一一依ル
べシ
。
第二部ノ
成績不良ナ
リーー
シハ
、河水利用ノ
タメ
水温ノ
不定
、水量ノ
不是及深部ノ
給水不充分ナ
，'シ一一起因スルモ
ノト
思考ス
。
第三部ハ
略對順卵
一一近キ成績一，
・
得タレ
ドモ
、金細画使用ノモノ
ノ
ミ
成績不良
發限後一一於テ
呼吸困難ヲ
來シ
、簽息'
死ヲ
來セル
モノト
思考ス
。
以上一一依リ
結果ヲ
要約スレ
バ次ノ
如シ
。
一、埋沒セ
ン
トス
ル
地盤ハ
充分堀返へシ
、出來ル
ダヶ細砂泥分ヲ流去セ
シメ、
ヲ
良好ト
認ム
。
二、水量ハ
三十平方一組一一對シ
一分間三十
六立以上ヲ
良好ト
認ム
。
三
、三十平方組一一一約三千粒前後ヲ
適當ト認ム
。
四
、發限期以後一一埋・一一一一一スルモ
ノ
成績良好ナ
リ
。
ン
一ァ、之レ
ハ
卵子互一一密着セ
ル
タメ
特=
上流ハ
約一米位ノ
間ヲ堀返へス
4o
n止水式聽化法二關スル試驗
（本場
）
（目的一定量ノ
止水中:
卵ヲ
浸潰スル
方法一一依ル
解化ノ
可否ヲ
試験セ
ン
トス
。
・
第
一最適水深決定試驗
方
法左ノ
如ク
試驗卵ヲ收容セ
ル
五個ノ
一立一一一-力
-ヲ撮氏八度ノ
水ノ
流通ス
ル解化
一一一…一一收容シ
水・温ヲ
一定ナ
ラ
シ
メ
、又
光線ノ
影響ヲ
除ク
タメ
購化槽ヲ被
一一テ'
優ヒ
更:
各一e-力
-ハ
水滴混入一依ル
水量ノー
變化ヲ
防グタメ
硝子板ヲ
以テー
復
ヒ
タリ
。各試驗區一一一十目
毎一一換水セ
リ
。
期
間
．
自昭和十
二年
一月七日
至昭和十
二年四．
月十
七日
經
過各區共一月七日探卵セル
雄卵ヲ
用ヒ
、同時一試驗一プ開始セ
リo
經、過及成績左ノ
如シ
第
一表死卵出現
'/經過表
'
4l
No. 1数 卵・/
イ月卵檢累計 計
4
1
1
2
4
1
6
5
2
13
106
月 日 月 日
1. 7 ̃ 1 . 1 2
1. 13̃1.17
1.1S̃1. 22
1. 23 ̃ 1 . 2 7
1.28 ̃2. 1
2. 2̃2. 6
2, 7̃'). 1 l
2.12̃2.16
2.17̃2. 21
2.22̃2.26
2.27̃3. 3
3. 4̃3. 8
3, 9̃3 .13
3.14̃3.18
3 . 1 9 ̃ 8, 23
3.24̃3.28
3. '19̃4 . 2
4. 3̃4. 7
4, 8̃4. 12
4.13̃4.17
5
6
8
12
13
19
24
26
39
145
(%) 率化第手
( 尾 ・ 全 完 不毛 J 数 兒 出 購
(尾)数兒形時
日 月 眼 發
日 月 出 孵
2月12日
Contro1 No. 4 N o . °; 字12.60
2.55
11l.30
2.20
111.2o
2.45
2.45
2.65
2.35
2.27
2.40
1.77
1.81i
1.S2
1,S0
l.64
1.70
1.80
1.80
1.83
1.67
1.76
2.40観 l 1
:i.44 l 2
2.38 l 3
2.65 4
2.10 l 5
'2.40 l 6
2.38 1 7
2.42 S
2.45 9
2.15 l 10l
11l .3(i 均 平
11 備里 '
華 1以
l5 l 考
第三表
魚
体
測
定
表
Contro1
:l--l
0
0
0
1
1
4
4
13
3S
24
9
9
9
1
2
5
6
1
2
0
0
0
2
1
」
1
N o. 5
購出セ
ル
モノ
ナ
シ
No. 4
5
0
1
0
0
0
0
0
0
1
2
2
5
3
0
1
7
6
7
8
7
4
0oo
N o. 3
1
5
0
0
0
1
2
5
16
16
30
27
19
4
11
11
5
4
N o. 2 No .1
購出セ
ル
モ
ノ
ナ
シ
43 -
88.2 75,6
第
一一表孵
化
日
數
表
Control No. 5 N o. 4
計累 1 -itNo. 3 N o. 2
計 累 計 計 累 計 計 累 計 計 累 計
0
0
1
1
0
0
1
0
2
3
0
6
3
4
7
1
1
0
2 l6 l 1
l15 1
ll
15 ' l 1
10 l 2
l 4
l 4
14
l 4ll 5l ・
1 1 0
l 1 0l
・ l 10
1 18ll 77ll 88
l 100L
l l 1 1
115
; 116
, ll
o 1() '
101
12 5
0 5
o 5
0 5
1 5
5 l 6
0 1 8l
0 1 l 1
8 l 14l
5 9 l 1 51
1 l l 17
12 1 17
1 l l 17
4 l 18
1 l
0
0
0
0
4
1
0
0
0
0
1
2
3
3
1
2
0
0
1
1
0
0
0
0
0
2
1
14
14
142
8
23
176
186
1
2
2
2
;1;
3
5
8
8
14
17
21
28
29
30
30
3
4
18
32
174
85.0
2
2
2月12日
3月11日
- l 34.33
- l 6」
一 l -
l 2月20目
o3月-1日l
89.71
1
2月12日
3月12目
2月12日
- 4 :2 -
tro iNo . ' o No . 2
69.16
1
6
0
0
0
0
1
1
3
5
5
15
一0
22
] 2
18
10
9
4
1
5
7
1
0
0．
0
1
74.37
3
12
3
0
0
0
1
1
1
5
0
3
8
17
12
15
] S
6
ll;
5
2
1
0
S
73.11
N o . 1
2
20
5
0
1
0
1
2
7
19
27
15
11
7
8
6
5
0
2
1
78.07
尾
;;l1ll1 平
第二表
孵
化
目
數
表
45
Contro1 N o . 3 N o . 2
計累 1 計計累 計 計 累 計
6
0
0
0
0
1
0
0
1
2
0
4
5
0
3
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
1
2
1
10
11
3
2
0
0
1
0
0
0
1
2
0
0
0
0
1
8
7
3
5
3
6
6
6
6
7
7
7
8
10
10
14
19
19
22
22
8'
1
1
1
2
4
4
4
4
4
5
13
20
23
28
31
1
1
1
1
2
4
0
15
26
29
31
31
31
.0
2
0
)0
82.1)S
4
1
15
l78
1l;0.3S
3
1
10
158:2
N o. 1
事計累 計
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
3
12
10
4
月 日 月 El1. 7̃1.12
1.13̃1.17
1.18 ̃1. 22
1.23̃ ] .27
1.')8̃2. l
2. 2̃2. 6
2. 7 ̃ 1ll.1l
2.12̃2.16
2.17̃2.21
2.22̃2.26
2.2l1 ̃3. 3
3. 4̃3 . 8
3. 9 ̃ 1l .13
3.14̃3.18
3.19̃3.23
3, 24̃8.28
4.29̃4. 2
4. 3̃4. 7
1
1
1
1
1
1
11l
5
17
27
31
Sl.76
3
1
5
170
(% ) 率 化 孵
( 尾 ) 全 完 不數兒出孵
( 尾 ) 數 兒 型 時
(日)問期水換
(粒)數卵驗試
第二
最適換水期間決定試驗
方
法第
一試驗一一於テ
決定セ
ル
最適水深タル
第三區ヲ
用ヒ
、換水期間ヲ
毎五・十・十五日トスル
三個ノ
一立ビーヵー一一試驗
卵ヲ
收容シ
、第一試驗ト
同様ナ
ル
方法一一處理ス
。
期
間自昭和十
二年一月七日
至昭和十
二年四月七日
經
過昭和十二年
一月七日採卵ノ
能卵ヲ
用ヒ各區同日施行セ
ー-l
。經過並成績左ノ
如シ
。
第
一表死卵出現
・經過表
・
- 44 -
本試驗ノ
結果第三區最良ノ
成績ヲ
示シ
流水式解一一一化法ト
略同等ナ
'
ル
結果ヲ得タリ
。
第三表
魚
体
測
定
表
Control N o . 3
2.45
2.50
2.1i5
'.50
250
1.35
2.25
2.25
2.27
'o.40
No . 2
2 .50
2.55
2.30
2.15
2.42
2.55
2.60
2.80
2.35
2. 15
N o. 1 區驗試%審/ ' 號
2.85
〇 -_ 10
2.67
2.S5
3.00
2.65
2.45
2.60
250
2.60
密l2.10
2.20
2 .50
2.110
2.32
2.20
').40
1.75
2.35
'2.20
1
2
3
4
5
6
7
8 、
9
10
均 平2.68 2.33 2.38 2.23
固定魚
付キ
全長ヲ
測定ス
備
考
結
論
'
一、卵子ガ幸ジ
テ
水面下
一一沒スル
程度ノ
水深一一於テ
、止水式解化法ハ最モ
良好ナル
成績ヲ得タ
リ
。
二、，換水期間ハ
毎十五日ト
ス
ルモ
差支一一'ナ
クソ
レ
以上延長シ
得ルヤ
否ヤ
ハ
未ダ不明ナ
リ
。
三
、本法ハ
流水式購化法一一比較シ
テ
多少解出期ヲ、遲延ス
。
四
、購出セ
ル
稚魚ハ
小形ナ
ルモ
解化成
績ハ
著シ
ク
劣ラ
ズo
目 ( 三 )
各種魚類ノ混養飼育試驗
（本場
）
的館一類ヲ
、王ト
．シ
各極淡水魚類ヲ
同
一池内一一混養飼育シ
、其ノ
成長度
、・一一ル一留及相互關係等一一就キ
試驗セ
ン
トス
。
方
法鱒
、虹備牌
、河一鱒'紅館
、 :-一一一一'一購（以上二年魚
）、織
（推定年齢三年魚
）、纜（推定年齢四年魚
）ヲ面積二十四坪ノ
養魚
池
一一混養飼育セ
リ
。
'
期
間自昭和十
一年五月五日
・
至昭和十
一年八月二日
'
經
過
並
結
果
五月五日觸ヲ
除キ試驗ヲ
開始セ
リ
。開始時一一於ヶル
体長
、体重及總重量左ノ
如シ
。
．
- .47 -
解料ノ
成分左ノ
如シ
。
一一一一一一及鰍ヲ
除キ
其ノ
他ノ
各魚種ハ
放養當時ヨ
，-l
一群ヲナ
シ
魚種別一一集團ヲナ
サ
ズ
。
ザ
ル般態ナ
リ
。織
一池底:
隠
棲ス
。
'
各魚極ノ
斃一一一一魚出現經過左ノ
如シ
。
購ハ
水面近クヲ
游泳シ
始ド
攝餌セ
- 4S .-
試驗経了時一一於ヶル
成績左ノ
如シ
。
以上一一依リテ
觀ルト
キ
、河鱒最モ
成績良好一一シ，
テ
虹鱒
、一體一之一一次グ成績ヲ示セ
リ
。一一昭、職モ
亦相當ノ
成績ヲ
示シ
、
混養一一依ル
悪影響ハ一一9-一一ド認メ
ラ
レ
ズ
。紅一館
一ハ一一一?-一一一一一良好ナ
レ
ドモ
增肉
、成長不良一シテ
混養:
依ル
悪影響ヲ
認メラ
ル
。
:
藤
，鱗等ノ
特一一不良ナ
リ
シ
ハ
、混養一一依ル
一一」ノ
一一非ズシ
テ
、ソノ
習性ガ
養魚池
飼育=
適サ
ザ
ル=
依ル
モ
．ノナ
リ
ト
思考
スo
'
4 9 -
m帆立肝臓（俗稱ウ
ー-
）利用餌料試驗
（本場
）
．
（目的本道一一多
量一産出セ
ラ
ル
ル
帆立ノ
貝柱除去後ノ
一酸物肝臓ヲ
利用シ
、虹鱒ノ
餌料一一使用セ
ン
トス
ルモノ
ニ
シテ
、併セ
テ:
-i
--一燥セ
ル市販ノ
ウロ相ト
特一一鹽一一一一一一セルモノ
ト
ノ
優劣一7比較セ
ン
ト
ス
。
方
法
．
比較的小形ナ
ル
三年魚虹総二百四十
尾ヲ百
二十尾宛同一條件ノ
養魚池二面一一分養シ
乾燥
、鹽藏ノ
肝臓ヲ
混入セ
ルA餌
料ヲ各別投與シ
試驗セ
リ
。
'
期
間
'
自昭和十
一年十
二月十一，一:一日
至昭和十
二年
二
月
二
日
經
過
並
結
果
餌料ノ
成分及ビ割合・一一，ノ如シ
。
開始當時一一於ヶル
魚体左ノ
如シ
。
- 5o -
格了時一一於ヶル
成績左ノ
如シ
。
以上一一依リ帆立肝臓ハ
虹鱒ノ
增肉部料ト
シ
テハ
相當有効一一シ
テ
乾操セ
ルモノョw・，
手一
、廳藏ノモ
ノ
ヲ聽被キシ
タ
ルモ
ノ
有効ナ
ル
ヲ
知リタ
ー--
。
）五
虹韓養殖試驗
（虹別支場
）
日
的虹'
鱒養殖事業指導上ノ
參考資料一一供ス
ル
タメ
、前年度=
'
繼續シ
施行セ
ルモノ
一一シ
テ
、今囘ハ
特一一稚魚時代，，，投餌m一一一一'
ト
放養量トノ
關係ヲ
識ラ
ン
トスo
'
方
法鮭養魚池一二一坪ノ
モ
ノ
三個
、五坪ノ
モ
ノ
一個ノ
四區劃池一プ設ヶ
、坪當リ放養尾数ヲ
夫々
二百五十
尾
、五百尾、一千
尾'
三百
尾ト
シ
鮭
、鱒老魚ノ
生肉ヲ
肉税器
一力
ケ
各池一一等量ヲ
一日
二囘散布投與セ
リ
。
．
期
間自昭和十一年八月十
一目
至昭和十
一年十
二月九日
經
過
並
結
果
昭和十
一年六月十
二日摩周湖探卵
、七月十
九日解化セル
モノ
ヲ八月十
一日試驗
池一一放養シ
投餌一フ開始シ
六十日
'百
二十日ノ
二囘一一減耗率及ビ成長度ヲ
調査シ
、百二十日ヲ
以テ
健全期一一達セ
ル
タメー
一一一一了セ
リ
。
第
一表
減耗率及ビ投餌量
- 5t -
l一一一'
一、書
一一一一
一一一、00
l一一一一
一、書
一、一一o一a
一一一 一'
。。
0'一一一一
一'0
第二表
成
長
度
52 -
以上一一依リ
坪二百
五十
尾ノ
モノ
最モ
成績良好一一シテ
、漸次放養尾數ヲ
增ス
一一從ヒ成續低下スル
モ
、放養率ノ
大ハ
或
程度迄ハ～
技
一一一一．量ノ
增加:
依リ
補ハ
ルル
ヲ
以テ
稚魚時代ハ
相當集約的一一飼育ス
ル
ヲ
有利ナ
リ'
ト
認メ
ラ
ル
。四區ハ
成長良
好ナ
レ
ドモ
初期減耗多ク且解付一一不便ナ
ル
ヲ知レ
リ
。
）六
，ハツ目鰻人エ解一一化試驗
（北見支場
）
（目
的北見一一於ヶル
湧別、
常昌及ビ頓別ノ
各河川ハ
往時相當多數ノ
八ツ目銀ノ
關上ヲ
見タルモ
逐年減少シ
、現在ハ
僅一一ソ
ノ
跡一7留ム
ル
状態:
過ギズ
。仍テ
之ガ審殖保護ノ
必要ヲ
認メ
、先。ッ本種ノ
生態ヲ
調益ス
ル
ト
共一增殖上必要ナ
ル
人工
解化方法ヲ
識ラ
ン
トス
。
．
方
法湧別川及ビ精滑川一一春
季湖上スル
八ツ
目鰻ヲ
捕獲シ
、産卵期一一至ル
迄蓄養シ
其ノ
生態ヲ調査シ
、且人工探卵ヲ
行ヒ
或ハ
天然番殖ノ:一一m一況ヲ
觀察セ
リ;-
。
期
間自昭和十
一年五月十四日
至昭和十
一年八月
八
日
結
果
．
一、親魚ハ
成熟迄相當長期間
一一一一一養スル
爲メ
面積狹キ
画活州ニ
テハ
不適當:
シテ
、天然状態ー
一近キー
書
養池ヲ
設クル
必
要アル
ヲ認ム
。
二、 :
鮎
、公魚卵一一用フ
ル
ガ如キ
解化盆ハ
適當セ
ズ
。
三
、卵ハ
半粘着性ナ
ル
タメ
アトキンス解化盆一プ株榴皮一
テ
二重張ト
シ
、
解化糟中一一テ
購化セ
シ
ム
ル
場合ハ
可能性ア
レ、・，，モ
、水生菌發生防止方法其ノ
他一一付筒研究ヲ
要ス
。
- 53 -
）七
虹總稻田養殖試驗
（北見支場
）
（日
的・
前年度ノ
繼績試験ナ
リ
。
方
法前年度ノ
結果:
鑑ミ
本年度ハ
飼育方法並ビ:
供試水田ノ
構造等ヲ
變更シ
テ
施行セ
リ
。
達ス
ル
迄約二ヶ月間養魚池
一テ
給-那飼育ノ
後左ノ
如ク
試驗水田一一放養セ一 :
リ，
。
即チ
供試魚ハ
解出後健全期一一
然シテ
稻ノ
成言一一一一一一況ヲ
觀ル
一一前圖ノ
如ク
注水部一一近キ
比較的低温ノ
個所ハ
結實著シ
ク
惡ク
、從ツテ
一般ノ
水国ト比
較ス
レ
バ
一反・一一一一一一約二斗ノ
減收ヲ
示セ
リ
。以上一一依--
本試驗ノ
結果
一、．-一一一一構一ハ比較的高温一一耐へ得ル
ト
雖モ
稻ノ
成育一一、必要ナル
高温:
於テ
ハ
著シク
生活一一恐脅ヲ
與フ
。
二、稻ハ
水温ノ
上昇ヲ緊要トスル
ヲ以テ
組へズ
通水シ
得ズ
。從ツテ
水温高キタメ
虹一構一ー一ハ
白點病ヲ
誘發シ
易シ
。
三
、稱病發生セ
ル
場合一一一之ガ
防止ノ
藥品ヲ制限セ
ザ
ル
べ・f一ラズ
。
四
、養鱒一一ハ
低水温ヲ
必要トス
ル
ヲ
以テ
稱收量=
惡影響アリ
。
'
五
、給A餌セ
ザル
モ成長極メ
テ
速一一シ
テ
湧水ヲ
用フ
ル
給餌飼育一一比シ
通一優レ
リ
。
六
、歩留ハ
白點病蔓延ノ
結果極メ
テ
不良ナ
リ
。
七，魚ノ
逃逸防止設備及ビ審敵驅除等一一相當注意ヲ
要ス
。
・
八
、魚ノ
取揚一一困難ヲ
生ズ
。・
- 55 -
組
過
並
結
果
養魚池
一テ
飼育中ノ
稚魚ヲ
七月一目
前一記ノ
如ク
水国一一放養セ
リ
。放養後七月中句迄ハ
水温比較的低ク發・一一一一1-一一一一況順調
ナ
リシ
モ
、中句以降意激ナ
ル
水温ノ
上昇ト
自點病ノ
蔓延ト一一
依リ
斃死魚績出シ
始ト
全減セ
ル
ヲ
以テ
、八月一日本試驗
一フ中止ス
ル
一一至レ
リ
。
・
放養時並一一整
「時一一於ヶル
魚体及ビ成績左ノ
如シ
。
．
期
間自昭和十
一年四月一日
至昭和十
一年八月
一日
@ D 0 B A
- 54 -
九、水温ハ
畫夜並一一天候一一依リテ
急激ナ
ル
變化ヲ
生ジ
虹鱒飼育上不利ナ
ー-
。
十
、虹鱒稻国
養殖事業ハソ
，・年ノ
米作ノ
豊凶換言スレ
バ
氣温ノ
高低一一依リ事業ノ
成否ヲ
決定セ
ラル
ル一一依リ
冷審年
即チ
稱作不良ノ
場合
一7除ヶバ其ノ
成効困難ナ
リト認メ
ラ
ル
。
'
）
・
八
稻田養鯉試驗
（北見支場
）
（目
的冷害凶
作ノ
多年一一互ル
北見地方ノ
稱田ヲ
利用シ
テ
養鯉ヲ
普及セ
シ
ム
ルタメ
指導上
，・資料ヲ得ント
ス
。
方
法面積
一一〇坪ノ
水国
一一坪當
一・・一几尾ノ
割合
一一二一〇尾ヲ
放養シ
給餌セ
ズ=
施行セ
リ
。
期
間
'
自昭和十
一年七月三十日
至昭和十
一年九月
十
日
結
果
- s6 -
稍良好ナ
ル
結果ヲ得タ
ルモ
、尚今後ノ
研究一一快ツ
べキ點多々
アリ
。
m胡瓜魚池中養殖試驗（
'
國後支場
）
（日
的
．
養角池ノ
生産的利用一一併セ
飼育上ノ
可否ヲ
識ラ
ン
トス
。
方
法
'
屋外一
設置セ
ル通
一水、河水ヲ
引用セ
ル
二本ノ
孵化一糖一一五月七日東沸川一テ
探卵セ
ル胡一一…ノ魚卵ヲ各四十萬粒-犯
解化一盆
附着ノ
儘收容シ
、・解出稚魚ハ
暫時解化相一
テ
飼育シ
健全期一到達ス
ルヲ
待チテ
養魚池一
移シ
飼育セ
ン
トセ
ー-
。
期
間自J昭和十
一年
'
，一:一月
至昭和十
一年六月
經
過六月十日解出
後主トシ
テ
天然餌料一一依ル
モ
ノ
（河水利用
）'主ト
シテ
人工餌料一一依ルモ
ノ
（湧水利用
）ヲ飼育セ
ル
モノ
発死ス
ル
モノ
續出シ
全減スル
一一至レ
リー-
。人工田料ハ
紗粉
及卵黄:
シテ
晒木綿:
包
、、コノ
目ヲ
通シ
テ
水中一一浮標スル
程度ナ
リ
。
- 57 -
）
．
十
胡瓜魚死魚受精能力試驗
（國後支場
）
（目
的
'
胡風魚ハ
成熟期間短少
一一シ
テ
一畫夜乃至二畫夜一一テ
放卵ヲ
了シ
探卵上支障尠ヵラ
ズ
。依ツテ成熱魚ヲ
人爲的一一斃死
セ
シ
メ
、其ノ
經過時間ト
受精率ノ
關係ヲ間明シ
以テ
人工解化事業ノ
參
考=
資セ
ン
トス
。
方
法一、成熟セ
ル
雌親魚七尾ヲ同時一一卵菓
一血液ノー
税一一一マザ
ル
様一一
撲殺シ
、卵ハ
其ノ
儘母体内一一保持シ
、一定時間毎:
雌
一尾一一生活セ
ル
雄三尾ノ
精液ヲ
配セ
リ
。
二、成熟セ
ル雄親魚二十
一尾ヲ
同時一一一一一一一一一一一一シ、精ハ
其ノ
儘精疑中:
保持シ
、
一尾ノ
成熟卵一一配セ
リJ
。
三、
受精ハ
乾導法:
依ルc
撰殺魚ハー
絶
体水一一觸レ
シ
メ
ズ
。
期
間自昭和十
一年五月二十
七日
至昭和十
一年六月二
十
日
結
果
一定時間
一毋ー一雄三尾ノ
精ヲ
生活セ
ル
雌
第．
一表
斃死經過二
伴フ雌親
基更
精率
一 51l; -
第=表
斃死經一過二
伴フ雄親魚精率
59 -
一、雌雄親魚共死後ノ
經過:
比例シ
一一文精率ヲ
減少ス
。
二、雌親魚ハ
念激ナル
氣温ノ
變化ナ
キ
限リ
、二十四時間以
内一一テ
ハ
受精率一一顯著ナ
ル差異一プ
認メ
難ク
、充分ー
一受精
力ヲ
持維ス
。
三
、雄親魚ハ
死後八時間一テ
全ク一一文精能力ヲ
消失スo
一=）紅
館捕獲採卵試驗
（--一一一-一朋、営略事業場
）
（目
的前年度ノ
繼績試驗ナ
リ
。
方
法
:一…一一鯖親一一一一一一加獲一，一スー・-者ト
ーa力シ
、極力多数捕獲シ
可及的未熟親魚ヲ一董賽シ
催熟セ
シメ
テ
探卵セ
リ
。
期
間自昭和十
一年九月
六
日
至昭和十
二年五月三十
日
經
過
並
結
果
第
一表親魚捕獲採卵成績表
6o -
第二表
孵
化
放
流
成
績
表
右:
依リ紅確
．親魚捕獲探卵ハ
充分事業トシ
テ
施行ス
ルノ
可能ナ
ル
ヲ
知リ得タルヲ
以テ
'
事業ノ
一部ト
シテ
施行スル
豫定ナ
リー-o
昭和十
二年度ヨ
リー
鮮一確一同様
石狩河
ロノ艦調査
（本場）
目
的前年度調査ノ
結果石
:
狩川ニ
ハ
時期ヲ
異一一シ
テ
形態ノ
異ル
二極ノ
総-
、即チ
体高ノ
大ナ
ル
太鼓M總ト
小，一ノル
柳葉一構
一ガ湖上
ス
ルヲ
知リ
、果、，テ
之ガ同
一極ナ
リャ又ハ
系統ヲ
異一
ス
ル
二群團ナ
リャ
、將叉單一一時期ノ
推移一一伴フ
形態上ノ
變化一一
過ギザ
ルヤ
ハ
膊人工解化事業送行上緊要ナ
ル
間題ナ
ル一プ以テ
、之等兩者ノ
關係及千歳川産輔トノ
關係ヲ
關明セ
ン
トシ
本調査ヲ
施行セ
リ
。
方
法現地調査
時
期
、
昭和十
一年五月二十八日
結
果
'
本調査=
於テ
ハ
典型的ナ
ル
太鼓総ヲ
:一見集シ
得タ
ルモ
柳葉婚ハ
調査シ
得ザ
ル
タメ
、兩者ノ
開係ハ
未ダ不明一一シ
テ
今後
ノ
研究一一俟ン
トス
。
．
- 6 ! -
一f-
厚田川
一一 :
於ケル稚鮎ノ溯上欺況調査（'
本場
）
（目
的納池中養殖試験用種苗産地トシ
テノ
適否及同川ノ
維鮎湖上状況一般ヲ
知ル
タメ
調査セ
リ
。
期
間昭和十
一年五月二十
九日及昭和十
一年七月十六
、七日
結
果
第
一囘
（五月二+九日
）ハ增水
，タメ
調査不可能ナ
リ
シー
一依リ
、從來地方人ノ
溯上期ト
稱セ
ラ
ルル
七月中句第
二囘ノ
調査ヲ
施行セ
ル結果
、七月ハ
全ク
稚鮎ノ
湖上ヲ認メ
ズ五月一頃一明上スルモノト
思考ス
。若シ
五月頃ト
スレ
バ
、當時期ハ
厚田川ノ
增水期一當リ
、資際上稚鮎ノ
捕獲ハ
困難一
シ
テ
、稚鮎ノ
供給地ト
シ
テ
ハ
不適當ナリト
思考セラ
ル
。
a・
細走湖ノ漁業調査（本場
）．
（目
的網走湖ノ
近年二
於ヶル
漁業ノ
状況及漁獲物ノ
極類等ヲ
明力
:
シ
、同湖審殖保護資施上ノ
資料タラ
シ
メ
ン
ト
ス
。
方
法現地調査
期
間自昭和十
二年三月十
七日
至昭和十
二年三月二十日
．
結
果網走湖二
於ヶル
漁獲物中重ナル
モノ
ハ
公魚
、自魚
、鯉、鮒
、能及樺太總等
一一シテ
、其ノ
他ウ
グイ
、タカノ
ハ
ガ''-一一
一一一、
モク，ツ
ガ一一、ス
ヂェ
ビ
、カラス
ガヒ
、タニ
シ
、イトウ
ヲ
、ウ
キ=ー
リ
、アシ
シ
ロハ
ゼ
、ビリ
ンコ
、チ
、プ、イ
トウ
、ア
メ
マス
、コマ
イ
、キ
ウリウ
ヲ
、メ
ナ
ダ等ノ
接息ヲ
見ル
。而シテ
漁業ノ
主ナ
ルモノ
ハ
始ド地曳網漁業等
一一シ
テ
、之一一依
ル
生産額ハー
離一解
一ヲ除キ
昭和十
一年度:
於テ
ハ
約三萬六千国ナリ
。
本湖一一於ヶル各種魚類ノ
繁殖施設ト
シ
テ
最モ顯著ナ
ル
ハ
雄鱒及公魚ノ
人工解化放流一一シ
テ
、昭和十
一年度ノ
成績左
，如シo
- 6 2 -
四、三〇〇
、〇〇〇尾
五七七、〇〇〇尾
二一三
、九三〇、〇〇〇尾
（北海道一継一盤一化場一一一一見支場細走事業場
）
//（細定能取二
湖漁業協同組合
）
転
塘路湖二
一一一ケル漁業般況調査
（本場
）
日
的漁業ノ
献況ヲ
調査シ
同湖
一於ヶル水族審殖保
整買施上ノ
資料タラ
シ
メン
トス
。
方
法'
現地調査
・
期
間自昭和十
二年三月
八
日
至昭和十
二年三月十四日
結
果
．
本湖:
於ヶル
重要ナ
ル
魚族ハ
公魚ノ
ミニ
シ
テ
、昭和六年度以降十
一年度
一至ル
六ヶ
年間ノ
漁獲高ノ
九十
%餘ヲ
占メ
、
此ノ
增殖一一關シテハ
人工解化放流ヲ行ヒ
、昭和十
一年度=
ハ
八千四百萬尾放流セ
リ
。街鰻ハ
一一一?ド連年ノ
如ク種苗ヲ放
流セル
一一」、未ダ成績舉ラ
ザ
ル状況一一シ
テ
、本湖ノ
生産增加ヲ
期ス
ル
タメ
公魚ト
共一
更一一一段ノ
講究ヲ
要ス
。
- 63 -
l
-
塘一路湖二
於ケル魚族審殖
一一一及ポス一一一一一一一一廢液ノ影響調査
（本場
）
目
的
塘路湖一一於ヶル
二大、涵養河川ノ
一ト
シテ
、最モ
重要且公魚ノ
唯
一ノ好適産卵場タル
アレキナイ川上流ノ
大東炭銭採
表場ノ
藤水ハ
、近時湖面迄伸張スル一一至レ
リ
。從ツテ
同湖ノ
最重要魚族公色
ノ
審殖ヲ
阻審スルコト彩シ
キヲ
以テ
、之
一一對スル
適當ナ
ル
方策ヲ
講ズル
必要ア
リト
認メ
之ガ調益ヲナ
セ
リ
。
方
法現地調査
期
間自昭和十二年三月
八
日
・
至昭和十
二年三月十四日
結
果アレキナイ川一一放出ス
ル
洗:次
藤水ハ
、同川ノ
魚族樓息ヲ
不可能ナ
ラシ
メ
、且今後ノ
增産ト
共一一ソノ
被審モ
漸次湖面
二
及プモノ
ト豫想セ
ラ
ル
。而シテ
目下
:
解5
業者側一
於テ
計畫中ノ
除害施設一一就テ
ハ
微粉ガ影響スル
モノ
ナ
リャ
、或ハ
濁
水ナ
リャ
、或ハ
別一一有審毒物質一一依ルモ
ノ
ナ
リャノ
點一一關シテ
ハ
更一一理化學的調査一一依リテ原因ヲ聞明シ
、對策ヲ
講
ズルノ
要アリ
。
- 64 -
一、'-一 ）クサレ沼調査
（国後文場
）
（目
的同湖ノ
性一一一m一ヲ調査シ
利用上ノ
參考資料一プ求メ
ン
トス
。
方
法現地調査
期
間昭和十
一年七月八日
結
果一、本湖ノ
生産力ハ
組對生産量ヲ
求ムルコト
至難ナ
レ
ドモ
、一町多三
、四買程度ノ
モノ
ト
推定セ
ラル
。
九・九七ナ
リ
。
二、底質ハ
大部分福一一一ル一一シテ
多量ノ
窒素分ヲ
含有ス
べク
、間接的一一動物ノ
極類增加ヲ窺知シ
得
。
三
、，既棲魚類ノ
数量少ク
從'
ッテ
增殖的見地ヨ
リ
接息區域及ビ餌料ニ
ハ
懸念ナ
キモ
ノ
ト
認ム
。
深度比ハ
四
n河川調査
（擇提支場
）
（目
的前年度一1
引績キ
、-llf鱒溯上河川一ッキ
溯上状況
參考資料タラ
シ
メ
ン
ト
スo
'
場
所磯谷川
、演谷川
．
方
法現地調一一一n:
期
間自昭和十
一年八月十
--lL
日
至昭
和十
一年八月二十
一日
其ノ
他解化事業上必要ナ
ル諸種ノ
條件ヲ
調本
:一シ以テ一一m一化場設置ノ
- 65 -
期
・
，-
月十
七
日
自
七月二十
八日
至同月三
十
日
( 二 )
指
導
至 自 至 自 至 自 至 自八 七 五 五 四 四 四 四月 月 月 月 月 月 月 月
三 二 =-十 -十 十
五 十 十 四 」l1_九 七 四
日日日日日日日日
期
日
場
所
慕 東 組 濤
別
村 沸 走 沸
自
人 1l111l 湖 湖
自 囲 ″ 網
人 後 走
f要造 養 漁業 殖 業
青 水 協年 産 同學 組 組校 合 合
被
指
導
者
項
目
指
導
者
虹 胡 ″ 公. 成 魚鱒 魚
養 人 人工 工
殖 卵f 購
事 化 化並 事
業 移 業殖
虹 関 ″ 北
別 後 見
支 文 l1l:場 場 場
員 員 員
描
要
////////一月
二十
九日
自
十
一月
至
二
月
開
催
地
主
催
者
項
一
講
師
要
旭
川
市
沙流那右左府村
北
海
道
養
-le組
合
村
役
場
養
総
事
業
養鯉其ノ
他
一般淡水
養殖並實地指導
本 本
場 場
員 長
聽講者同上組合員
今
井
仙
助
外七名
- 66 -
新
得
町
大
正
村
幸
震
舌
幸
村
屈
科
路
村
静
内
町
千
歳
事
業
場
加
藤
精
吉
小
林
秀
太
郎
阿一寒湖漁業協同組合
屈科路漁業協同組合
町
役
場
安
藤
敏
//一//////
・
養
鯉
場
設
計
鮭
鱒人
工
購化事業
////////千歳事業場n
//
( 三 ) ( 二、) (-) 其
・他
事
業
打
合
會
本年度事業施行一一當リ
五月二十
一、二日ノ
兩日本場千歳一一各支場長ヲ
招集シ
打合ヲナ
シ
タリ
。
其ノ
他
，，會合．
．
イ
、北見支場所屬親魚捕獲受託者打合會
．
n
、國後擇捉支場所屬ノ
各事業場主任
打合會
．
，
本
場
移
轉
從來千歳解化場ヲ本場一一充テ
執務中ナ
リシ
ガ
、十
二月二十
一日ヨ
リ札幌市外中之島ー
一移轉シ
事務ヲ
開始セ
リ
。
右一一ョリ
同時一一千歳解化場ハ
千一一成事業場ト
改稱セ
ラ
レ
タリo
．
67
結
果近年兩川ー
一
．湖上スル
能鱒ノ
数量ハ
著シ
ク
減少シ
昔日ノ
盛況ヲ
見ル
能ハ
ズ
。即チ
鮭ハ
一9一ド．湖上セ
ザルモ
樺太鱒ハ
一相一一一一
見ル
ぺキモノ
アリ
。磯谷川一一於テ
ハ
全期ヲ
通ジ
テ
五十石内外
、渡谷川二百石ナリ
。尚本調益一一一ョリテ解化事業遂行上
ノ
諸條件ヲ
具備スル
ヲ
確メ
得タリ
。
(-) 講習
講 、講
習 話設 及
話 指話 導
實̂習ヲ
合ム
0 9
一確化場常親
魚
捕
獲数
一購
化
場
當
採
卵
数
要一一～計差一一對ス
ル
採卵
率
t的
親
魚
使
用
率
平
均
採
卵
数
解
化
率
%一
a一・四一一
分o・ %_ -il1l補獲
一一一一一一一一一一對ス
ル
使用雌数ノ
割合
魚
種
要
，既
述ノ
通リ
昭和十
一年度艦總解化事業ハ
豫定計畫ー
一達セ
ザ
ル
成績ナ
リシ
モ
、之ヲ
移管前後三簡年宛ノ
成績ヲ
比較ス
ル
ト
キハ
著シ
キ
進」一一?一フ示シタ
リo
鮭孵化事業ハ
一解化場當補獲数
一於テ
二千一五百六十丸尾
、探卵数一於テ
二百四萬七千九百八十
三粒
、豫定計一一一一一一-ーニ
對
ス
ル
探卵率一一於テ
四二'五%、雌親魚使用率ー
一於テ
七・六%ノ
執レ
モ
增加ヲ
示シ
タ
リ
。唯平
一均探卵数一一於テ
四十
三粒
、
解化率一一於テ
一・八
%ノ
低下r7
見タル
ハn．退
憾トス
ル
ト
コロ
ナ
レ
ドモ
'之ハ
豫定計畫以上ノ
探卵r
7
ナシ
タル
結果一一基因ス
ル
モノ
一一シテ
已ム・
ヲ
得ザ
ル
事情ナ
リ
。
範孵化事業ハ
親魚使用率:
於テ
八・〇%一一一一一化率:
於テ
〇・七%ノ
增加ヲ示セ
ル
モ
其ノ
他ハ
一相々
低下ヲ
示シター-
。
-- 6S -
移
管
成
績
附
録北海道鮭館解化場・支場・事業場
一覧表
（昭和†一一一一一'一一一月三十
一日現在
）
昭
和
十
三
年
三:
='
二
十
三
日印
刷
昭
和
十
三
年
三
月
二
-
八
日
發
行
札幌市商二條西六丁目三
番地
印
刷
人
山
藤
國
八
札幌=-
南二條商
六丁日三番地
．
印
刷
所
山
藤
印
刷
株
式會
一一一一一
電一一一一…二
六
番
