eY ñQúrH0µ0ó0×0ë · 2017. 6. 19. · 7の3 ユーラシア大陸 アフリカ大陸...

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  • 7 の 3

    ユーラシア大陸

    アフリカ大陸 オーストラリア大陸

    北アメリカ大陸

    南極大陸

    南アメリカ大陸

    二(五)の図

    青翔中 学 校

    《解答例》

    一 (一)⑴ユーラシア ⑵オホーツク海 ⑶季節風によって、海から水分を多くふくんだ空気が運ばれてくるか

    ら。 (二)イ (三)⑴ウ→エ→ア→イ ⑵日本の法律で日本にいる外国人を裁くことができるように、

    条約の改正を要求した。 (四)⑴日本の近海では、暖流と寒流のぶつかるところがあり、魚のえさとなる

    プランクトンが多く、魚の種類も多いから。 ⑵ウ (五)キャッチフレーズ…よごさないで!海につなが

    る川を 内容…みなさんは、川は海につながっているということを考えたことがありますか。はい水口に何

    でも流しこまないようにして、川の水をよごさないよう努力しましょう。

    二 (一)ウ (二)モクレンのつぼみがみんな方位磁石のように北を向くから。

    (三)⑴強い南風 ⑵エ (四)イ

    (五)鏡を一枚用意して、モクレンの木の近くに設置し、日光を反射する光がモクレン

    のつぼみの一部に当たるようにする。一日ごとに、反射の光が当たっていたつぼみと、

    当たっていなかったつぼみの向きを観察する。

    (六)(例文)

    私は、氷が浮かんだ水の量について調べたことがあります。私の予想は、氷が解けると水面の位置が上が

    るというものでした。でも実際に実験してみると、水面の位置は変化しませんでした。

    この経験を通して、私は、実験で確かめることは大切だと感じました。自分で予想することも大切ですが、

    予想だけで決めつけてはいけないと改めて感じました。実験で正しいことを確かめてから、他の人にも伝え

    ていきたいと思いました。

    《解 説》

    一 (一)⑴ それぞれの大陸の名称は右図参照。

    大陸の面積は,ユーラシア大陸>アフリカ大

    陸>北アメリカ大陸>南アメリカ大陸>南極

    大陸>オーストラリア大陸,の順に広い。

    ⑵ オホーツク海は,北海道や千島列島,ロシ

    ア北東岸,カムチャツカ半島,樺太に囲まれ

    た海で,流氷が流れ着く南限となっている。

    ⑶ グラフから,日本海沿岸の富山市は冬の降

    水量が多く,太平洋沿岸の静岡市は夏の降水

    量が多いことがわかる。季節風は,夏は南東

    から,冬は北西から吹く。この季節風は,夏は黒潮(日本海流)上空で水分を含んで太平洋側に,冬は対馬海流

    上空でそれぞれ水分を含んで日本海側に降雨や降雪をもたらしている。

    (二) ア.「速さ」を重視する場合には,飛行機が最も適しているといえる。 イ.船に関して述べたものとし

    て正しい。船にはコンテナ船・LNG船・タンカーなどの種類があり,資源を一度に大量に運ぶ際によく用い

    られている。 ウ.「指定された時間・場所」を重視する場合には,小回りのきく自動車が最も適しているい

    える。 エ.4つの中では鉄道が最も適しているが,強烈な台風が襲来し,強い風が心配される場合には,鉄

    道といえどもダイヤに乱れが出たり運休したりする。

    (三)⑴ ア.室町時代(戦国時代) イ.江戸時代 ウ.奈良時代 エ.鎌倉時代

    ⑵ 資料は,ノルマントン号事件を風刺したものである。ノルマントン号事件は,和歌山県沖で船が沈没した際,

    イギリス人船長が日本人の乗客を見捨てたにもかかわらず,日本の法律で裁けなかったために軽い刑罰で済ん

    だ事件である。これにより,不平等条約を改正し,領事裁判権(治外法権)の撤廃を求める声が高まった。

    (四)⑴ 「暖流と寒流のぶつかるところ」を潮目(潮境)という。潮目では寒流魚・暖流魚を問わず多くの魚が水

    揚げされ,たとえば千葉県の銚子港ではサバ・マイワシ・カツオ・ブリ類などが漁獲されている。

    ⑵ ウ.ある個別の商品について,生産から加工・流通・販売・廃棄までの過程を明らかにするしくみをトレー

    サビリティといい,パッケージに産地の表示をすることも,この取り組みの一環である。このように,トレー

    サビリティは産地偽装防止のための取り組みであって,「減ってきた魚の資源を増やすため」の取り組みでは

    ない。

    (五) 解答例のほか,たとえば海を泳ぐ魚について着目したキャッチフレーズ「私たちの食べている魚は限りあ

    る資源です!」などもよい。

    二 (一) アの「思考」は「思う」と「考える」で、同じような意味の漢字を重ねたもの。イの「人造」は「人

    が造る」という意味で、上の字が主語、下の字が述語の関係にあるもの。ウの「青空」は「青い空」という意

    味で、上の漢字が下の漢字を修しゅう

    飾しょく

    している。エの「増減」は「増える」と「減る」で、反対の意味を表す字

    を重ねたもの。

    (二) ―― 線②「モクレンは、じしゃく花とも言いますよね」と筆者に声をかけてきた先生が、その理由につい

    て筆者にたずねられて「どの家でもモクレンのつぼみがみんな北を向くものですから」と答えている。

    (三)⑴ 文章中に「第三は強い南風のためにつぼみの先せん

    端たん

    が北側に曲げられるという考え」とある。

    ⑵ 筆者の考えた三つの原因については、観察の結果から正しくないものが分かる。しかし、筆者の考えた三つ

    以外の原因については、まだ考えられていないし検証もされていない。本当の答えは何か見つけるためには、

    今後、「この表の三つ以外には原因がないのか」考えて、さらに「実験で確かめる」必要がある。

    (四) アは「短い文を重ねて」があてはまらない。ウは「出来事の順序を逆転させて結果が先にわかる」があて

    はまらない。エは「答えが明らかに」があてはまらない。筆者は最後の段落で、「本当の答えは何か、実験で

    確かめる楽しみがわいてきました」と述べており、まだ答えは明らかになっていないのが読みとれる。

    (五) 解答例は、鏡を使って光を反射させ、異なる方向から光が当たったつぼみと当たっていなかったつぼみが、

    それぞれどの方向を向くか、調べる方法を説明している。異なる条件を意図的に作り、その結果の差から答え

    を推し量る方法である。

    (六) 自分のどの体験について書くか、そこからどのようなことを感じたか、まずは構想を練って、メモを取ろ

    う。文章を書き終えたら、必ず見直しをして、誤字や脱だつ

    字じ

    、文のねじれなどないか確かめよう。また、条件1

    と条件2を必ず満たしていることが大切だ。

    平成 28 年度 適性検査1 2 0 1 6

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