英語プレゼンテーション研修 概要資料...6 研修の全体像...

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〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21 http://www.mercurich.com Tel:03-5256-8498 Leading Brand in Presentation Training マーキュリッチ株式会社 英語プレゼンテーション研修 概要資料

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Page 1: 英語プレゼンテーション研修 概要資料...6 研修の全体像 1.イントロダクション 英語プレゼン理解度チェック 日本人はなぜ『英語プレゼン』が苦手?

〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21http://www.mercurich.com Tel:03-5256-8498

Leading Brand in Presentation Training

マーキュリッチ株式会社

英語プレゼンテーション研修概要資料

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グローバルプレゼンテーションの世界

海外での販路開拓のプレゼン、ヘッドクォーターへのプレゼンなど、グローバル化の進展のなかで、英語でのプレゼンテーションの機会は増える一方です。そしてそれらの機会は、今後のビジネスを左右する重要なものばかり。

にも関わらず、多くの日本人にとって、英語でのプレゼンテーションを成功させることはとてもハードルが高いことです。理由は「英語」と「プレゼンテーション」の両方に苦手意識を抱きがちだから。一つですら克服しがたいのに、二つもの壁は大きすぎます。

プレゼンターは、ふたつの苦手意識を背負いながら、シビアなビジネスの現場に立ち向かわなくてはなりません。そうした中でプレゼンターの助けとなるのは「今ある英語力で乗り切るためのプレゼン技術」です。

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今ある英語力だけで、評価を勝ち得る英語プレゼンを

プレゼンに備えて英語力向上を目指すものの、英語力は一朝一夕に身につかない。ビジネスプレゼンの場面はプレゼンターの成長を待ってはくれません。

だからこそ、選ばれる英語プレゼンテーションへの最短最善の方法は「今ある英語力だけで、戦えるようなプレゼンテーション技術を磨くこと」です。これはグローバルシーンで活躍する数百名のプレゼンターをサポートしてきた経験から確信していえることです。

そのために必要なことは、3つ。削ぎ落とすこと・型にはめること・演じきること。

削ぎ落とすことで、メッセージを際立たせる。型を用いたシナリオ展開で、ロジックをわかりやすくする。そして、自信と熱意ある自分を演じきる。この3つで、英語プレゼンは評価を勝ち得るものに変身します。

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研修で手にできるゴールと効果

「メッセージが伝わりやすいように、シンプルに」よく言うことですが、なかなか実現できないことがプレゼンターの悩みです。それは、メッセージに何を残して、何を捨てるべきかがわからないから。

本研修では、講師からの直接フィードバックを通じて、自分のプレゼンにおいてはどう削ぎ落とすべきかを個別に理解することができます。

日本人の英語プレゼンが伝わらない大きな原因が「起承転結で語ってしまう」等の間違った構成方法にあります。言語力の問題ではなく、構成力の問題だったのです。話の順番のせいで価値が伝わらず、チャンスを逃してしまうのは非常にもったいないこと。

この問題を解決するのは簡単です。プレゼンの構造の”成功パターン”にあたるフォーマットをひとつ覚えて、自分の語るべきことをフォーマットに当てはめることです。本研修でその王道フォーマットを手にすることができます。

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研修で手にできるゴールと効果2

日本人が英語でプレゼンをするときに失敗してしまう一番の理由。それはあまりにも物怖じをしてしまい、弱々しいプレゼンになってしまうことです。これでは、自信も熱意も全く伝わりません。そのようなプレゼンでは相手に選んでもらうことは難しいでしょう。

本研修では、英語を母国語としない私たちが英語プレゼンに臨む際に、つい捉われてしまう”自分を追い込む誤解”を解くことから始めます。英語プレゼンのプレッシャーを緩めることで、自信と熱意ある自分を演じきるだけの余裕をもたらします。

英語プレゼンテーションへの心理的なハードルが下がり「英語プレゼンは特別なものではない」と気付くことにつながります。その結果、プレゼンの機会で尻込みすることなくやっていけるので、経験数が増えていきます。

そのなかで成功は自信に、失敗は学びに変えていくことができ、成果と成長を最大化していきます。

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研修の全体像

1.イントロダクション

英語プレゼン理解度チェック日本人はなぜ『英語プレゼン』が苦手?日本人ならではの『英語プレゼン』習得の方法英語は下手でも、しっかり伝わる『プレゼン』のコツ

2.プレゼンテーションの大原則

プレゼンテーションの3つの要素+1

3.プレゼンス

『English Speaker』にウケる『プレゼンス』

4.コンテンツ(1) ~聴衆のニーズの理解~

聴衆分析マトリクス

5.コンテンツ(2) ~いかに魅力的に伝えるか

メイン・メッセージの作成事例・エピソードの使い方『English Speaker』が好む「メタファー(比喩)」のスキル

データ・数字のうまい表現の仕方『対比』により、メッセージを際立たせる

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学習項目

7.ストラクチャー ~わかりやすく伝える~

ストラクチャリングの基本プロセスサンドイッチ・フォーマット(Bullet Point

Format)による構成『Introduction-Body-Conclusion』による展開とそれぞれにおけるポイント

『PLEPの法則』による詳細説明『イントロ』で、日本人が陥る罠と対処法「What’s your point?」を避ける英語プレゼンで伝える『つなぎ表現』集

8.デリバリー ~身振り・言語で信頼を高める~

Verbalのおける4つのスキル Non-verbalにおける4つのスキル英語プレゼンにおける「日本人らしさ」の出し方

「English Speaker」から気になる日本人プレゼンの2つのポイント

『表情』と『アイコンタクト』英語プレゼンでこそ大事な『強調』英語プレゼンの1つのタブー

資料を見てそのまま読み上げる

9. ビジュアルエイドの使い方

説得力のあるビジュアルエイド資料およびデータ・図の見せ方『English Speaker』に指摘されがちな『ビジュアルエイド』の落とし穴と注意点

10. 質疑応答のコツ

質問を受けるタイミングと適切な対処法日本語と英語の根本的な違い(どのタイミングで受けるべきか?)

タフな質問を受けたときにどうするか?質問の答え方:2パターン

11. 「アガリ」への対処方法

アガリをいかに見方につけるか?

12. プレゼンの最終準備のコツ

日本人が軽視する『リハーサル』効率的なリハーサルのやり方

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指導の特徴

指導するのは「正確な英語のプレゼン」ではなく「ビジネスを動かせる英語のプレゼン」です。というのは、英語プレゼンは手段であり、御社の目的はビジネスを動かすことのはずだから。

ですので「多少の文法間違いはOK。美しい発音も不要。それよりもメッセージと構造と熱意が伝わることを重視せよ」といった指導をおこないます。それこそが世界のビジネスシーンを動かしてきたプレゼンだからです。

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指導の特徴

講師の西野浩輝は、ビジネスの現場でこれまで約500回の英語プレゼン・商談をおこなってきました。その相手は外国人経営者や、外国人現場担当者など立場も国籍も様々です。

また、英語力に関しても、TOEICのスコアは満点の990点。世界最大のスピーチ・プレゼンクラブであるトーストマスターズ・クラブ(英語)で、Presidentを務めた経験もあります。

研修では、講師自身が手本となるために英語をベースにで講義をおこないます。ただし、受講者がついてこれなくなるのを防ぐために、講師が受講者の反応を見ながら随時日本語で補足をしていきます。

これにより英語スキルが低い受講生がいたとしても、落ちこぼれさせることなく技術習得を促せます。これは日本人講師が研修を担当する場合ならではのメリットです。

英語プレゼンテーションの際にやってはいけないことのひとつが「ネイティブの優れたプレゼンターを模範にして、そのようになろうとする」ことです。それは無理です。

私たちが目指すべきは「英語を母国語としないのに、優れているプレゼンター」です。なぜならば、私たちがたどるべき道があるからです。彼らは「外国人を相手にプレゼンをするときならではのコツ」を知っています。そして当研修ではまさにそのコツをお教えします。

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講師プロフィール

西野 浩輝(にしの ひろき)マーキュリッチ株式会社 代表取締役チーフトレーナー

大阪生まれ。大阪大学大学院工学部材料物性工学科終了。

(株)リクルートにおいて、法人向け教育プログラムの営業および商品開発、マーケティング等の仕事を担当する。その間、営業における2度

のMVPを含む数々の賞を獲得。

その後、アメリカ系教育コンサルティング会社にセールス・コンサルタントとしてスカウトされ、5年半在籍。

2003年、セミナー企画・運営会社である、「マーキュリッチ」を設立し、代表となる。

現在、プレゼンテーション、リーダーシップ、ネゴシエーション(交渉力)、マネジメントなどのテーマで、研修の講師やコンサルティングを行う。

一部上場企業の社長からンチャー企業の経営者まで、幅広くプレゼンの個別指導を行っている。

これまでに、20か国を越える様々な国籍の人達とグローバルにビジネスを行っており、約500回の英語プレゼンを行ってきた。世界最大のスピーチ・プレゼンクラブである、「Toast Masters(英語クラブ)」のPresidentも歴任。TOEIC990点(満点)取得。

月間1000万アクセス超の総合情報ウェブサイトである「オールアバウト」の「営業ページ」のガイドをはじめとして、そのほか様々なメディアでも執

筆を行う。

著書はビジネス書の分野でロングセラーとなり、合計20万部が発行されている。また、一部の著書は中国語、韓国語に翻訳され、国内のみ

ならず注目される書籍として紹介されている。

≪著書≫・5日で身につく伝える技術(東洋経済新報社)・営業力がUPするプレゼン術(日本能率協会)・営業のキーワードは「主導権」(明日香出版社)・あたりまえだけどなかなかできない営業のルール(明日香出版)

西野講師の映像は、マーキュリッチHP( http://www.mercurich.com/ )の『プログラム一覧』⇒『英語プレゼンテーション研修』でご覧になれます

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受講者の声

●英語でプレゼンする時の武器を教えてもらった

プレゼンテーションの研修は実質初めてだったので、とても勉強になりました。特にノンネイティブが英語でプレゼンをする時の武器を教えて頂けて、良かったと思います。プレゼンの中身に対する、講師からのフィードバックは日本語でのプレゼンでも活用できると思いました。普段の会話、説明を行う場合もプレゼンテーションのポイントを活用したいと思います。

●講師のプレゼン自体がお手本だった

今後、英語プレゼンの機会が増えていくので、今回のセミナーでプレゼンスキルを向上させる事ができ、今後に活きると思う。

今回の講義で学んだ事を活かして、積極的にプレゼンを実施していきたい。

西野講師のプレゼン自体がお手本になっていたので、プレゼンにおける言いまわしや表現も多く覚える事が出来た。

少人数制のため、フィードバックコメント、プレゼンに多くの時間をかける事ができたのも良かった。

●日本語・英語どちらのプレゼンでも活用できる

予想通りの内容ばかりではなく、意外なところに気づかされました。英語だけでなく、日本語でのプレゼンでも活用出来そうなポイントが多くあったと思います。

●自分の語学レベルに合わせたプレゼン

自分が実際に行ったプレゼンをみて、評価出来た(客観的に判断出来た)点が参考になった。

自分の語学レベルに合わせてプレゼンを行えた為、プレゼンスキル自体に集中して訓練が出来た点が良かった。

●勇気づけられた

プレゼンの能力こそ、僕らに必要な能力だと思う。機会があれば、また同じ先生に教えて頂きたい。

デリバリーでここまで受け取り方が違ってくるとは思わなかった。また、Non-Nativeとしてのプレゼンという位置づけに勇気づけられた。素晴らしい体験だった。

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研修実施概要

研修タイトル 英語プレゼンテーション研修

研修実施日数 標準:2日(7時間×2)、短縮版:1日(7時間)

受講者人数 最大30名まで

研修形態 講師派遣型(御社オフィスで研修を実施します)

研修料金

上記料金はテキスト代、講師派遣料を含みます。別途交通費・宿泊費(実費)がかかります。

演習を通じたスキル定着化のため、2日コースをお薦めしています。

2日コース(7時間×2)

1日コース(7時間)

最大12名まで

600,000円(税別)

最大6名まで

300,000円(税別)

最大30名まで

850,000円(税別)

最大30名まで

450,000円(税別)

少人数コース 多人数コース