高次脳機能障害者の生活実態調査と 支援拠点機関の...
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日本脳外傷友の会(JTBIA)
理事長 東川 悦子
高次脳機能障害者の生活実態調査と支援拠点機関の利用状況調査の結果
~10年間で、「支援システムの確立」は、どこまで進んだか~
1.障害の理解2.障害認定のあり方3.福祉制度作り
1.脳外傷者全国実態調査の早期実施
2.脳外傷者の自立に向けた就労・生活支援システムの確立
○共同アピール(平成12年)(於)脳外傷交流セミナー(名古屋)
○共同アピール(平成10年)(於)脳外傷交流シンポジウム(横浜)
2010年当事者会と支援拠点機関
1★ 当事者会がない県青森県のみ
★ 日本脳外傷友の会に、未加盟だが、団体は存在している県
山口県、長崎県、佐賀県、熊本県
2 支援拠点機関が未決定?2010年に決定か?
栃木県、群馬県、
山口県
宮崎県
長崎県
青森県
沖縄県
福井県
山口県
宮崎県
長崎県
青森県
沖縄県
福井県
家族会のある都道府県(2008年現在)
2006年時点で活動していた家族会
2000年日本脳外傷友の会結成時参加団体があった自治体
2008年10月段階で家族会がある自治体
現在、家族会がない県
Ⅰ 高次脳機能障害者の生活実態調査
2008年度ファイザー・プログラム心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究助成事業
応募→合格 2009年度に事業実施
3つの生活実態調査
調 査 名 時期 実施機関 送付数 回答数
1頭部外傷後の高次脳機能障害者の実態調査
(3県)(愛知県、神奈川県、埼玉県)平成11年
名古屋市総合リハセンター
540 327
2脳外傷後遺症実態調査(39都道府県) 平成16年 東京医科歯科大学 1,707 779
3高次脳機能障害者生活実態調査
(46都道府県)平成21年 日本脳外傷友の会 3,841 1,715
(注) 「1」は頭部外傷のみ。「2」と「3」は脳外傷に、脳血管障害などを含む。
Ⅰ-1.調査対象者(回答率)
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
平成11年
平成16年
平成21年
回答数 発送数
45.6% 44.6%
区 分 平成11年 平成16年 平成21年回答数 327 779 1,715発送数 540 1,707 3,841回答率(%) 60.6 45.6 44.6
60.6%
Ⅰ-2.回答者(都道府県別)
151
1
24
35
111 12
2416 14
75 73
200
142
20 20
4
157
83
17
94
112
17 2028
73
21 19
5
44
1825 28
1016
21 1711
41
15 14
2938
0
24
13 17
0
50
100
150
200
250
北海
道
青森
県
岩手
県
宮城
県
秋田
県
山形
県
福島
県
茨城
県
栃木
県
群馬
県
埼玉
県
千葉
県
東京
都
神奈
川県
新潟
県
富山
県
石川
県
福井
県
山梨
県
長野
県
岐阜
県
静岡
県
愛知
県
三重
県
滋賀
県
京都
府
大阪
府
兵庫
県
奈良
県
和歌
山県
鳥取
県
島根
県
岡山
県
広島
県
山口
県
徳島
県
香川
県
愛媛
県
高知
県
福岡
県
佐賀
県
長崎
県
熊本
県
大分
県
宮崎
県
鹿児
島県
沖縄
県
回答
なし
Ⅰ-3.回答者
区 分 平成11年 平成16年 平成21年当事者本人 27 318親 224 514 830配偶者 55 189 469子 13 28 31兄弟姉妹 8 18 55その他 21 5 12無回答 6 5 0
計 327 786 1715平成11年、平成16年は、複数回答。平成11年は、回答に「当事者本人」がない。
0
10
20
30
40
50
60
70
当事者本人 親 配偶者 子 兄弟姉妹 その他 無回答
68.6
16.8
42.4
6.4
1.83.5
66
24.3
3.6 2.30.6 0.5
18.5
48.5
27.3
1.83.2
0.7 0
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-4.性別区 分 平成11年 平成16年 平成21年男性 239 620 1,355女性 88 158 358無回答 0 1 2
計 327 779 1,715
0
10
20
30
40
50
60
70
80
男性 女性 無回答
73.1
26.9
0
79.6
20.3
0.1
79
20.9
0.1
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-5.年齢区分 平成11年 平成16年 平成21年
20歳以下 29 42 6720代 146 216 28830代 67 237 51240代 36 99 27950代 34 91 28960代 15 37 21970代 0 35 5880歳以上 0 0 3無回答 0 31 0
計 327 788 1,715平成11年、平成16年は、複数回答。
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
20歳以下 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80歳以上 無回答
8.9
44.6
20.5
11 10.4
4.6
0 0 0
5.4
27.7
30.4
12.711.7
4.7 4.5
0
43.9
16.8
29.8
16.3 16.9
12.8
3.4
0.1 0
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-6.けが(病気)をしてからの経過年数区 分 平成11年 平成16年 平成21年
5年未満 181 288 436
5年以上10年未満 92 219 534
10年以上15年未満
45
101 374
15年以上20年未満 66 169
20年以上 48 202
未回答 9 57 0
計 327 779 1715
0
10
20
30
40
50
60 55.4
28.1
13.8
2.7
37
28
13
8.56.2 7.3
25.4
31.1
21.8
9.911.8
0
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-7.診断名区 分 平成11年 平成16年 平成21年
脳外傷 327 635 1020脳血管障害 0 224 438低酸素脳症 0 31 91脳炎 0 16 56脳腫瘍 0 0 41その他 0 63 58無回答 0 4 11
計 327 973 1715平成16年調査は複数回答。
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
脳外傷 脳血管障害 低酸素脳症 脳炎 脳腫瘍 その他 無回答
100
0 0 0 0 0 0
81.5
28.8
4 2.1 0
8.1
0.5
59.5
25.5
5.3 3.3 2.4 3.40.6
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ‐8.意識不明の期間
0
10
20
30
40
50
60
0 0
54.5
23.5
10.4 11
0.6
8.9
30
22.218.6
9.5 8
2.8
14.3
22.9
33.9
15.3
5.2 5.72.7
平成11年 平成16年 平成21年
区 分 平成11年 平成16年 平成21年なし 0 69 246
1週間未満 0 234 3921週間~1か月未満 178 173 5821か月~2か月未満 77 145 2622か月~3か月未満 34 74 903か月以上 36 62 97無回答 2 22 46
計 327 779 1715
平成11年の「1週間~1か月未満」の件数は「1か月未
満」の件数である。
Ⅰ-9.身体障害に関する症状区 分 平成11年平成16年 平成21年
片まひ 123 264 601
両下肢まひ 18 28 60
四肢まひ 49 75 114
失調 123 228 439
てんかん 53 178 358
失語(言語障害) 0 290 423
その他 122 712 603
特にない 33 0 262
無回答 1 65 35
計 522 1840 2895
平成11年は「失語」がない。各年とも複数回答
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
37.6
5.5
15
37.6
16.2
0
37.3
10.1
0.3
33.9
3.6
9.6
29.3
22.8
37.2
91.4
0
8.3
35
3.56.6
25.6
20.924.7
35.2
15.3
2
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-10.定期的に受診している診療科区 分 平成11年 平成16年 平成21年
脳神経外科 135 305 707リハビリテーション科 128 302 594
精神科 53 216 515
神経内科 30 102 244内科 23 48 231特に受診していない 57 99 182その他 34 87 247無回答 2 18 8
計 462 1177 2728各年とも複数回答。
0
5
10
15
20
25
30
35
40
4541.3
39.1
16.2
9.2
7
17.4
10.4
0.6
39.2 38.8
27.7
13.1
6.2
12.711.2
2.3
41.2
34.6
30
14.2 13.5
10.6
14.4
0.5
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-11.現在の住居・生活形態区 分 平成111年 平成16年 平成21年
在宅(家族と同居) 277 660 1424
在宅(単身独居) 0 43 93
就労先の社員寮 0 0 7
グループホーム 0 0 20
入所施設 33 50 61
入院 16 19 43
その他 0 6 4
無回答 1 6 63
計 327 784 1715
平成16年は複数回答。
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90 84.7
0 0 0
10.1
4.9
0 0.3
84.7
5.5
0 0
6.4
2.40.8 0.8
83
5.4
0.4 1.23.6 2.5
0.23.7
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-12.入所施設の種別
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
障害福祉サービス施設 介護保険施設 その他 無回答
87.9
0
12.1
0
72.9
0
18.8
8.3
55.8
21.318
4.9
平成11年 平成16年 平成21年
区 分 平成11年 平成16年 平成21年障害福祉サービス施設 29 35 34介護保険施設 0 0 13その他 4 9 11無回答 0 4 3
計 33 48 61平成11年、平成16年は、「介護保険施設」の区分がない。
Ⅰ-13.歩行(日常生活の状況)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
自立 一部介助 全介助 無回答
66.4
18
11
4.6
66.1
8.5 6.7
18.7
72.7
12.98.3
6.1
平成11年 平成16年 平成21年
区 分 平成11年 平成16年 平成21年自立 217 515 1247
一部介助 59 66 221全介助 36 52 142無回答 15 146 105
計 327 779 1715平成16年の「自立」は「完全自立」と「修正自立」の合計。
Ⅰ-14.食事(日常生活の状況)区 分 平成11年 平成16年 平成21年自立 260 531 1252一部介助 41 103 304全介助 13 18 63無回答 13 127 96
計 327 779 1715平成16年の「自立」は「完全自立」と「修正自立」の合計。
0
10
20
30
40
50
60
70
80
自立 一部介助 全介助 無回答
79.5
12.5
4 4
68.2
13.2
2.3
16.3
73
17.7
3.7 5.6
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-15.排泄(日常生活の状況)区 分 平成11年 平成16年 平成21年
自立 263 541 1340一部介助 29 65 181全介助 22 43 99
無回答 13 130 95
計 327 779 1715平成16年は「排尿管理」と「排便管理」の合計。
平成16年の「自立」は「完全自立」と「修正自立」の合計。
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
自立 一部介助 全介助 無回答
80.4
8.96.7
4
69.4
8.45.5
16.7
78.1
10.65.8 5.5
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-16.入浴(日常生活の状況)
0
10
20
30
40
50
60
70
自立 一部介助 全介助 無回答
68.2
17.4
11
3.4
59.5
17.1
7.4
16
63.3
21.5
9.7
5.5
平成11年 平成16年 平成21年
区 分 平成11年 平成16年 平成21年自立 223 463 1085
一部介助 57 133 369全介助 36 58 167無回答 11 125 94
計 327 779 1715平成16年の「自立」は「完全自立」と「修正自立」の合計。
Ⅰ-17.衣服の着脱(日常生活の状況)区 分 平成11年 平成16年 平成21年自立 236 500 1137一部介助 58 111 388全介助 22 34 91無回答 11 134 99
計 327 779 1715平成16年は「上半身更衣」と「下半身更衣」の合計。
0
10
20
30
40
50
60
70
80
自立 一部介助 全介助 無回答
72.2
17.7
6.73.4
64.2
14.3
4.3
17.2
66.3
22.6
5.3 5.8
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-18.金銭管理(日常生活の状況)区 分 平成16年 平成21年自立 233 346
一部介助 289 621全介助 115 631無回答 142 117
計 779 1715平成16年の「自立」は「完全自立」と「修正自
立」の合計。
0
5
10
15
20
25
30
35
40
自立 一部介助 全介助 無回答
29.9
37.1
14.8
18.220.2
36.2 36.8
6.8
平成16年 平成21年
Ⅰ-19.日常生活の状況(平成21年)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
72.7 73 78.163.3 66.3
47.437.1
21.1 20.211.8
12.9 17.7 10.6
21.522.6
40.3
27.8
26.136.2
23.7
8.3 3.7 5.8 9.7 5.3 5.7
27.3
43.236.8
57.3
6.1 5.6 5.5 5.5 5.8 6.6 7.8 9.6 6.8 7.2
自立 一部介助 全介助 回答なし
Ⅰ-20.社会参加の状況区 分 平成11年 平成16年 平成21年
福祉的就労 41 107 332
何もいていない 81 142 331
デイサービス 0 203 253
通院治療・訓練中 87 190 249一般就労(新規) 48 67 189一般就労(復職) 0 41 99
主婦・家事手伝い 0 84 86
自営 0 10 38
就学(新規) 34 23 22
就学(復学) 0 17 32
その他 36 68 0
無回答 0 13 84
計 327 965 1715
平成16年は、複数回答。
平成11年の一般就労、就学は復職、復学を含む。
0
5
10
15
20
25
30
12.5
24.8
0
26.6
14.7
0 0 0
10.4
0
11
0
13.7
18.2
26.1
24.4
8.6
5.3
10.8
1.3
3
0.9
8.7
0.8
19.4 19.3
14.8 14.5
11
5.85
2.21.2
1.9
0
4.9
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-21.福祉的就労の場(作業所等)の利用者
0 5 10 15 20 25 30 35
主として高次脳機能障
害者
主として身体障害者
主として精神障害者
主として知的障害者
無回答
31.6
29.5
16.9
16.9
5.1
区 分 件数 割合(%)
主として高次脳機能障害者 105 31.6
主として身体障害者 98 29.5
主として精神障害者 56 16.9
主として知的障害者 56 16.9
無回答 17 5.1
計 332 100
Ⅰ-22.福祉的就労の場(作業所等)の種別
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45
地域活動支援センター
就労継続
就労支援
その他
無回答
43.1
24.7
17.2
7.5
7.5
区 分 件数 割合(%)地域活動支援センター 143 43.1就労継続 82 24.7就労支援 57 17.2その他 25 7.5無回答 25 7.5
計 332 100地域活動支援センターは「地域作業所」を含む。
Ⅰ-23.在宅サービスの利用状況区 分 平成11年 平成16年 平成21年
何もしていない 0 374 1046
通所リハ 0 196 178
ホームヘルプ 12 56 131
ショートステイ 11 52 126
ガイドヘルパー 3 18 112
訪問看護 9 16 61
訪問リハ 5 14 70
その他 70 42 72
無回答 231 76 204
計 341 844 2000
各年とも複数回答。
平成11年は、「何もしていない」、「通所リハ」がない。
0
10
20
30
40
50
60
70
80
0 03.7 3.4
0.9 2.8 1.5
21.4
70.6
48
25.2
7.2 6.7 6.72.3 2.1
5.49.8
61
10.4 7.6 7.3 6.53.6 4.1 4.2
11.9
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ‐24.手帳取得の状況区 分 平成11年 平成16年 平成21年
身体障害者手帳 225 463 949精神保健福祉手帳 17 225 742療育手帳 16 50 95持っていない 94 150 250
無回答 1 19 56
計 353 779 1,715各年とも複数回答。
0
10
20
30
40
50
60
70
身体障害者手帳 精神保健福祉手帳 療育手帳 持っていない 無回答
68.8
5.2 4.9
28.7
0.3
59.4
28.9
6.4
19.3
2.4
55.3
43.3
5.5
14.6
3.3
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-25.身体障害者手帳の等級区 分 平成11年 平成16年 平成21年
1級 74 148 2992級 53 87 2203級 31 73 1194級 14 47 1005級 32 66 1046級 19 39 797級 0 0 1無回答 2 3 27
計 225 463 949「7級」は平成21年のみ。
0
5
10
15
20
25
30
35
1級 2級 3級 4級 5級 6級 7級 無回答
32.9
23.6
13.8
6.2
14.2
8.4
00.9
31.9
18.8
15.8
10.2
14.3
8.4
0 0.6
31.6
23.2
12.5
10.5 11
8.3
0.1
2.8
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-26.療育手帳の程度区 分 平成11年 平成16年 平成21年
最重度(A1) 3 5 14
重度 (A2) 4 6 64
中度 (B1) 0 8 5
軽度 (B2) 0 24 7
5級 1 0 0
無回答 8 7 5
計 16 50 95
「5級」は、平成11年のみ。
0
10
20
30
40
50
60
70
最重度(A1) 重度(A2) 中度(B1) 軽度(B2) 5級 無回答
18.8
25
0 0
6.3
49.9
1012
16
48
0
1414.7
67.3
5.37.4
0
5.3
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-27.精神障害者保健福祉手帳の等級
区 分 平成11年 平成16年平成21年
最重度(A1) 9 61 173
重度(A2) 7 131 405
中度(B1) 1 28 145
無回答 0 5 19
計 17 225 742
0
10
20
30
40
50
60
1級 2級 3級 無回答
52.9
41.2
5.9
0
27.1
58.3
12.4
2.2
23.3
54.6
19.5
2.6
平成11年 平成16年 平成21年
Ⅰ-28.手帳取得に際に困ったこと(平成21年)
0 5 10 15 20 25 30 35 40
困ったことはない
市町村の窓口から情報や助言がえられなかった
医師が高次脳機能障害を理解していなかった
家族として障害者を取得することに葛藤があった
病院のSWなどから情報や助言がえられなかった
手帳の種類、等級に納得がいかなかった
診断から手帳取得までに時間がかかった
医師から高次脳の診断書が書けないと言われた
家族は手帳を取るべきと思ったが、本人が嫌がった
その他
回答なし
37.3
17.1
15.8
13.8
13.6
13
12.6
7.6
4.6
10.3
8.2
複数回答
Ⅰ-29.受傷・発症から手帳取得までの経過年数
区 分 1年目以内 2年目以内 3年目以内 3年目以降 無回答 計
身障手帳件数 472 230 78 132 37 949
割合 49.8 24.2 8.2 13.9 3.9 100
療育手帳件数 14 10 9 56 6 95
割合 14.7 10.5 9.5 59 6.3 100
精神手帳件数 90 164 113 331 44 742
割合 12.1 22.1 15.2 44.7 5.9 100
(平成21年)
0 20 40 60 80 100 120
1年目以内
2年目以内
3年目以内
3年目以降
無回答
49.8
24.2
8.2
13.9
3.9
14.7
10.5
9.5
59
6.3
12.1
22.1
15.2
44.7
5.9
身障手帳 療育手帳 精神手帳
Ⅰ‐30 手帳取得状況と社会参加の状況
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
持っていない
身体障害者手帳
療育手帳
精神保健福祉手帳
8.0
10.4
14.7
11.9
14.8
3.9
2.1
4.3
7.2
0.8
2.1
1.5
2.4
22.9
45.3
24.0
12.8
3.1
0.0
4.4
0.8
1.4
8.4
0.7
5.2
1.3
6.3
0.8
10.8
19.0
9.5
13.2
12.8
16.2
6.3
16.6
23.2
18.7
5.3
20.6
2.0
2.3
0.0
2.0
一般就労(新規) 一般就労(復職) 自営 福祉的就労 主婦・家事手伝い 就学(新規)
就学(復学) デイサービス 通院治療・訓練中 何もしていない 回答なし
Ⅰ-31.受給している公的年金の種類区 分 平成11年 平成16年 平成21年
年金は受給していない 143 267 444障害基礎年金 93 318 666
障害厚生年金・共済年金 50 145 278
労災年金 25 57 84
その他 60 58 119
無回答 7 55 124
計 378 900 1715
平成11年、平成16年は、複数回答。
0
5
10
15
20
25
30
35
40
4543.7
28.4
15.3
7.6
18.3
2.1
34.3
40.8
18.6
7.3 7.5 7.1
25.9
38.9
16.2
4.96.9 7.2
平成11年 平成16年 平成21年2008年度 ファイザープログラム 心と体のヘルスケアケアに関する市民活動・市民研究助成事業 2009年度高次脳機能障害者の生活実態調査 NPO法人日本脳外傷友の会
Ⅰ-32.自動車事故対策機構の介護料
区 分 件数 割合(%)
在宅介護料を受給している 142 8.3
該当せず受給していない 167 9.7介護料を知らず申請していない 279 16.3無回答 1,127 65.7
計 1,715 100
0 10 20 30 40 50 60 70
無回答
介護料を知らず申請していない
該当せず受給していない
在宅介護料を受給している
65.7
16.3
9.7
8.3
Ⅰ-33.生命保険制度の高度障害又は傷害保険
区 分 無回答 申請していない申請したが、
認められなかった
高度障害・傷害特約を申請して認められた 計
件 数 761 499 235 220 1,715割 合 (%) 44.4 29.1 13.7 12.8 100
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45
無回答
申請していない
申請したが、認められなかった
高度障害・傷害特約を申請して認められた
44.4
29.1
13.7
12.8
Ⅰ-34.生活を支える主な収入
0
10
20
30
40
50
60
70 62.6
38.1
20.416.8
5.52.6 2.5 1.9
5.4 3.1
区 分 公的年金 給料福祉的就労の工賃
自営業収入
不動産等の収入
生活保護費
親族等からの援助
事故の賠償金や保険金
その他 回答なし 回答者数
件 数 1073 350 94 45 43 32 653 288 93 53 1715
割合(%) 62.6 20.4 5.5 2.6 2.5 1.9 38.1 16.8 5.4 3.1 100
Ⅰ-35.現在の生活費
区 分十分生活で
きるまあまあ生活できる
生活するには不十分で
ある
生活に困窮している
回答なし 合 計
件 数 225 822 456 147 65 1,715
割合(%) 13.1 47.9 26.6 8.6 3.8 100
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50
十分生活できる
まあまあ生活できる
生活するには不十分である
生活に困窮している
回答なし
13.1
47.9
26.6
8.6
3.8
Ⅰ-36.今後の生活費の見直し
区 分 やっていけそう 何とかやっていけそう やや不安である 大変不安である 回答なし 合 計
件 数 152 381 503 637 42 1,715
割合(%) 8.9 22.2 29.3 37.2 2.4 100
0 5 10 15 20 25 30 35 40
やっていけそう
何とかやっていけそう
やや不安である
大変不安である
回答なし
8.9
22.2
29.3
37.2
2.4
Ⅰ-37.相談機関の必要性
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45
とても必要である
必要である
現在は必要ないが将来必要
である
必要ない
回答なし
41.6
31.2
15.3
6.2
5.7
区 分 とても必要である 必要である 現在は必要ないが将来必要である 必要ない 無回答 合 計件 数 713 535 263 106 98 1,715
割 合(%) 41.6 31.2 15.3 6.2 5.7 100
Ⅰ-38.社会参加状況でみた相談機関の必要性
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
27.522.2 26.3
50.1
31.4
59.2
37.5
50.6 51.138.8
33.2
29.7
21.2
34.3
30.7
30.2
22.7
21.9
33.6 35.7
32.3
28.6
21.7
28.3
18.4
12.0
19.8
4.5
28.1
9.110.4
17.8
14.3
14.821.2
18.41.8
7.0 0.09.4 2.0
2.0
6.0
6.0
6.3 7.1 2.6 5.411.6 13.6
3.1 4.7 0.8 5.1
17.9
とても必要である 必要である 将来必要である 必要ない 回答なし
Ⅰ-39.本人(家族)が必要な時に相談できる機関の有無
0 20 40 60 80
ない
ある
回答な
し
18.1
76.8
5.1
0 10 20 30 40 50
本人が相談できるところがある
家族が相談できるところがある
本人と家族の両方が相談できると
ころがある
回答なし
8.6
49.2
41.6
0.6
区 分 ない ある 回答なし 合 計件 数 274 1,160 77 1,511割合(%) 18.1 76.8 5.1 100
区分本人が相談できるところがある
家族が相談できるところがある
本人と家族の両方が相談できるところ
がある
回答なし 合 計
件数 100 571 482 7 1,160割合(%) 8.6 49.2 41.6 0.6 100
①本人(家族)が相談できる機関の有無 ②本人・家族別でみた相談機関の有無
Ⅰ-40.現在、利用している相談機関
0
10
20
30
40
50
60 51.445.5
35.8
24.7 23.3
14.3 14.2 14.18.6 6.7 6.9
0.8
区分自治体の障害福祉担当
課
自治体が委託している障害者の相談窓口
保健所、保健セン
ター
利用中の障害者施
設
介護保険ケアマネジャー
利用中の介護保険施
設
通院中の病院
就労支援を行う
機関
高次脳機能障害の都道府県の拠点施
設
家族会 その他 無回答 回答者数
件数 415 163 100 270 166 78 528 165 287 596 80 9 1,160割合(%) 35.8 14.1 8.6 23.3 14.3 6.7 45.5 14.2 24.7 51.4 6.9 0.8 100
Ⅰ‐41.相談機関の対応
0 10 20 30 40 50 60
かなり満足している
ほぼ満足している
やや不満である
かなり不満である
回答なし
8.3
58.5
21.8
8.1
3.3
区 分 かなり満足している ほぼ満足している やや不満である かなり不満である 回答なし 合 計
割合(%) 8.3 58.5 21.8 8.1 3.3 100件 数 96 679 253 94 38 1,160
Ⅰ-42.相談できる機関がない理由は
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50
相談しても役に立たないと感じた
調べていないのでわからない
相談できるところがない
回答なし
45.3
29.2
22.6
2.9
区 分相談しても役に
立たないと感じた調べていない
のでわからない相談できる
ところがない回答なし 合 計
件 数 124 80 62 8 274
割合(%) 45.3 29.2 22.6 2.9 100
Ⅰ-43.日中の活動、行動の支援の必要性
0 5 10 15 20 25 30
とても必要である
必要である
現在は必要ないが将来必要である
必要ない
回答なし
26.5
23.4
18.8
18.7
12.6
区 分 とても必要である 必要である現在は必要ないが将来必要である
必要ない 回答なし 合 計
件 数 454 401 323 321 216 1,715
割合(%) 26.5 23.4 18.8 18.7 12.6 100
Ⅰ‐44.社会参加状況でみた日中生活の支援
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
一般就労(新規)
一般就労(復職)
自営
福祉的就労
主婦・家事手伝い
就学(新規)
就学(復学)
デイサービス
通院治療・訓練中
何もしていない
回答なし
4.2
5.1
5.3
30.8
18.6
31.9
12.5
47.8
35.0
24.5
25.0
11.1
10.1
10.5
28.6
17.4
22.7
15.6
27.3
30.1
25.0
22.6
20.6
15.2
23.7
20.2
25.6
18.2
18.8
13.4
17.3
22.7
10.7
48.2
55.5
50.0
9.6
25.6
13.6
34.3
2.8
8.0
15.1
13.1
15.9
14.1
10.5
10.8
12.8
13.6
18.8
8.7
9.6
12.7
28.6
とても必要である 必要である 現在は必要ないが将来必要である 必要ない 回答なし
Ⅰ-45.日中生活支援サービスの利用状況
区 分 ある利用したいが利用条件に該当
しないため利用できない見合った
支援がない回答なし 合 計
割合(%) 48.8 6.4 22.4 22.4 100
件 数 575 75 264 264 1,178
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50
ある
利用したいが利用条件に該当しないため利用できない
見合った支援がない
回答なし
48.8
6.4
22.4
22.4
Ⅰ-46.現在、利用しているサービス量の満足度
0 10 20 30 40 50 60
かなり満足している
まあまあ満足してい
る
どちらともいえない
やや不満である
かなり不満である
回答なし
8.7
55.5
16
12.3
5.9
1.6
区分かなり
満足しているまあまあ
満足しているどちらともいえない
やや不満である
かなり不満である
回答なし 合 計
割合(%) 8.7 55.5 16 12.3 5.9 1.6 100
件数 50 319 92 71 34 9 575
Ⅰ‐47.ひとり暮らしに必要な支援
区 分身辺動作の介助
自宅内で行動を見守る
介助
ヘルパーによる身体介助な
ど
外出時の付き添い
行動予定を行うための手伝
い
金銭管理の手伝い
ヘルパーや施設職員との調整等の
手伝い
対人間関係の円滑の手
伝い
生活状態の確認等の手伝い
トラブル時に助言等の手伝い
財産管理などの手
伝い回答なし回答者数
割合(%) 43.3 37 47.3 55.8 48.3 62.3 37.1 61.3 65.4 76.5 66.7 3.4 100件 数 542 463 592 699 605 780 465 768 819 958 835 42 1,252
0 10 20 30 40 50 60 70 80
身辺動作の介助
自宅内で行動を見守る介助
ヘルパーによる身体介助など
外出時の付き添い
行動予定を行うための手伝い
金銭管理の手伝い
ヘルパーや施設職員との調整等の手伝い
対人間関係の円滑の手伝い
生活状態の確認等の手伝い
トラブル時に助言等の手伝い
財産管理などの手伝い
回答なし
43.3
37
47.3
55.8
48.3
62.3
37.1
61.3
65.4
76.5
66.7
3.4
Ⅰ‐48.家族がいない場合の地域生活可能な場
0 5 10 15 20 25 30 35
自宅
入所施設
ケアホームなど
グループホームなど
病院
生活できる場所はない
その他
回答なし
32.7
20.6
9.2
6.5
3
17.3
3
7.7
区分 自宅 入所施設ケアホームなど
グループホームなど
病院生活できる場
所はないその他 回答なし 合 計
件数 409 258 115 82 38 216 38 96 1,252
割合(%) 32.7 20.6 9.2 6.5 3 17.3 3 7.7 100
Ⅰ-49.本人の就労状況
0 5 10 15 20 25 30 35
現在就労している
受傷・発病後に就労したが離職し、就労希望中である
受傷・発病後に就労しておらず就労希望中である
就労に向けた活動の予定はない
回答なし
23.3
8.9
17.3
34
16.5
区 分現在就労している
受傷・発病後に就労したが離職し、就労
希望中である
受傷・発病後に就労しておらず就労希望
中である
就労に向けた活動の予定はない
無回答 合 計
件 数 399 153 297 583 283 1,715
割合(%) 23.3 8.9 17.3 34 16.5 100
Ⅰ‐50.高次脳機能障害支援の改善度(平成21年)
区分かなりよく
なったまあまあよくなった
変わらない
わからない
回答なし 合 計
社会的理解66 441 531 488 189 1,715
3.8 25.7 31 28.5 11 100
相談107 513 413 462 220 1,715
6.2 30 24.1 26.9 12.8 100
診断・評価86 429 437 532 231 1,715
5 25 25.5 31 13.5 100
認知訓練36 259 524 646 250 1,715
2.1 15.1 30.6 37.6 14.6 100
生活訓練39 253 522 648 253 1,715
2.3 14.8 30.4 37.7 14.8 100
職業的訓練31 179 497 742 266 1,715
1.8 10.4 29 43.3 15.5 100
地域生活支援28 226 559 664 238 1,715
1.6 13.2 32.6 38.7 13.9 100
上段は件数、下段は割合(%)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
3.8 6.2 5 2.1 2.3 1.8 1.6
25.730
25
15.1 14.8 10.4 13.2
3124.1
25.5
30.6 30.429
32.6
28.5 26.931
37.6 37.743.3
38.7
11 12.8 13.5 14.6 14.8 15.5 13.9
かなりよくなった まあまあよくなった 変わらない わからない 回答なし
Ⅰ‐51.社会的理解の改善度(モデル事業実施状況別)
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
4.8
2.9
6.3
6.2
6.8
3.6
3.1
1.3
2.6
2.1
2.1
1.6
2.2
1.2
27.9
24.2
30.5
29.8
25.3
25.0
14.0
15.9
15.6
14.0
11.8
9.2
13.9
12.7
28.3
33.0
24.2
23.8
25.2
25.5
30.5
30.7
29.3
31.5
28.0
30.0
31.9
33.0
28.3
28.9
26.3
27.7
29.6
32.6
38.0
37.8
37.8
38.1
43.3
43.7
38.5
39.3
10.7
11.0
12.7
12.5
13.1
13.3
14.4
14.3
14.7
14.3
14.8
15.5
13.5
13.8
かなりよくなった まあまあよくなった 変わらない わからない 回答なし
実施県
未実施県
実施県
未実施県
実施県
未実施県
実施県
未実施県
実施県
未実施県
実施県
未実施県
実施県
未実施県
(社会的理解)
(相 談)
(診断・評価)
(認知訓練)
(生活訓練)
(職業的訓練)
(地域生活支援)
Ⅰ‐52 高次脳機能障害支援の満足度
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
社会的理解
相談
診断・評価
認知訓練
生活訓練
職業的訓練
地域生活支援
1.4
2.6
2.4
1.2
1.4
1.5
1.3
12.8
19.9
16.6
10.6
10.0
7.7
9.9
28.0
24.3
30.3
33.3
34.2
32.4
31.5
19.2
17.0
15.0
14.0
14.1
12.8
14.9
23.2
19.7
18.3
21.3
21.3
23.7
24.4
かなり満足 まあまあ満足 どちらでもない やや不満 かなり不満
Ⅰ-53. 高次脳機能障害支援の満足度(モデル事業実施状況別)
1.7
1.1
2.8
2.4
2.8
2.1
1.8
0.7
1.8
1.1
1.8
1.3
1.2
1.4
13.5
12.3
21.2
19.0
19.0
14.8
11.6
9.8
10.7
9.6
8.2
7.2
10.3
9.7
30.9
25.5
25.7
23.4
31.6
29.4
34.9
32.3
37.1
32.0
35.1
30.5
34.6
28.9
18.8
19.8
17.9
16.4
14.5
15.5
13.8
14.2
13.5
14.7
13.0
12.7
14.0
15.9
20.2
25.6
17.0
21.8
15.4
20.5
19.3
22.9
19.2
22.9
22.2
25.0
22.9
25.5
14.9
15.7
15.4
17.0
16.7
17.7
18.6
20.1
17.7
19.7
19.7
23.3
17.0
18.6
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
実施県
未実施県
実施県
未実施県
実施県
未実施県
実施県
未実施県
実施県
未実施県
実施県
未実施県
実施県
未実施県
かなり満足 まあまあ満足 どちらでもない やや不満 かなり不満 回答なし
(地域生活訓練)
(職業的訓練)
(生活訓練)
(認知訓練)
(診断・評価)
(相 談)
(社会的理解)
Ⅰ-54 高次脳機能障害支援の満足度(21年)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
1.4 2.6 2.4 1.2 1.4 1.5 1.3
12.819.9 16.6
10.6 10 7.7 9.9
28
24.3 30.333.3 34.2
32.4 31.5
19.217 15
14 14.112.8 14.9
23.2 19.7 18.321.3 21.3
23.724.4
15.4 16.5 17.4 19.6 19 21.9 18
回答なし
かなり不満
やや不満
どちらでもない
まあまあ満足
かなり満足
これまでの高次脳機能障害支援事業を通じて、社会的理解や相談支援に前進をみているが、訓練など具体的なサービス提供への反映はいまだ不十分と感じている。
つまり、ソーシャルワーク的な支援については改善をみているが、それに接続する具体的な訓練や生活・職業的支援の体制は既存の取り組みはあっても、支援事業を通じて構築されるには、さらに時間が必要となる。
Ⅰ‐56.今後の要望
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45
その他
社会に対する啓発活動
就労支援の充実
リハビリ等の充実
社会参加の場の充実
高次脳機能障害の認定
相談窓口・機関の充実
在宅生活の支援
将来生活の場の創出
家族会活動の支部の充実
高次脳機能障害に関する研究の充実
41
20.3
14.6
12.4
9.5
9.4
9.3
7.2
5.4
2.2
2.2
区 分
その他 社会に対する啓発活動
就労支援の充
実
リハビリ等の充実
社会参加の場の充実
高次脳機能障害の認
定
相談窓口・機関の充実
在宅生活の支
援
将来生活の場の創
出
家族会活動の支部の充
実
高次脳機能障害に関する研究の充
実計
割合(%) 41 20.3 14.6 12.4 9.5 9.4 9.3 7.2 5.4 2.2 2.2 100件 数 376 186 134 114 87 86 85 66 50 20 20 1224
今後の要望
1 社会に対する啓発活動 186件(20.3%)2 就労支援への充実 134件(14.6%)3 リハビリテーションの充実 114件(12.4%)4 社会参加の場の充実 87件( 9.5%)5 高次脳機能障害の認定 86件( 9.4%)6 相談窓口、機関の充実 85件( 9.3%)7 在宅生活の支援 66件( 7.2%)8 将来生活の場の創設 50件( 5.4%)9 家族会支部の充実 20件( 2.2%)
高次脳機能障害に関する研究の充実 20件( 2.2%)10 その他 378件(41.0%)