対象者の正確な回答を引き出す アンケート設計“5+7”つのコツ ·...
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国内No.1ネットリサーチ企業のリサーチャー直伝!
対象者の正確な回答を引き出すアンケート設計“5+7”つのコツ
目次
本資料の目的
1章 ⾒えないニーズ・課題をアンケートで可視化させるために
■顧客や従業員の声を聞き、活用している企業が増えている
■顧客・従業員の声はこう活用される…新商品開発、製品・サービスの評価、顧客満⾜度向上…など
■知識がないままアンケートを作ると失敗する!?…セルフテストで「アンケート設計⼒」診断・クイズと解説
2章 国内No.1ネットリサーチ企業のリサーチャー直伝!アンケート設計5+7つのコツ
■アンケート設計に必要な知識とは?
■アンケート設計5+7つのコツ
・質問順作成5つの一般原則
・質問内容を作成する上での7つのポイント
3章 マクロミルの無料セルフアンケートASP「Questant(クエスタント)」
■すぐに、⼿軽に、無料でアンケートを実施!
■クエスタントでできること
■クエスタント料⾦表
会社概要
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顧客満⾜度の重要性が⾼まる昨今、企業にとってアンケート調査は⽋かせないも
のとなっています。しかし、リサーチ会社に依頼する本格的な調査は時間もコストもかかり、気軽にはできないというのが現実です。
独⾃調査を⾏うにしても、知識がなければ正しい調査結果を得ることはできず、
特に中小企業にとっては、ハードルが高いものとなってきました。
企業にとって必要不可⽋なアンケート調査が
誰でも手軽にできる時代がやってきた
⇒そこで本資料では、正しい調査結果を導き出すためのアンケート設計のコツを解説します。また、国内No.1ネットリサーチ会社のノウハウを詰め込んだ、誰でも簡単に、無料で利⽤できるセルフアンケートASP「クエスタント」のご紹介もしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
本資料の目的
⾒えないニーズ・課題をアンケートで可視化させるために
1章
1章 ⾒えないニーズ・課題をアンケートで可視化させるために
顧客や従業員の声を聞き、活用している企業が増えている
●顧客や従業員の“声”の影響⼒が⾼まっている
近年、TwitterやFacebookなどのSNSを活用し、消費者・顧客とのコミュニケーションを図る企業が増えています。その背景には、口コミなど”顧客の声“を知ることでマーケティングや自社の製品・サービスの改善や開発などに役⽴てたいという期待が⾼まっていることが挙げられるでしょう。
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こうした表⾯的な声に加え、より深い消費者の意識や動
向を知るものとして、アンケート調査の重要性も再認識
されています。
また同様に、従業員の声を聞くことで、業務の改善や要望を知ることにつなげたいという企業も現れています。
このように、顧客や従業員の”声”に向き合うことで、「本音を知りたい」 「顧客満⾜度を上げたい」 、また、その”声”を自社の取り組みに活かしたいと考える企業が増えていることは間違いありません。
1章 ⾒えないニーズ・課題をアンケートで可視化させるために
顧客・従業員の声はこう活用される…新商品開発、製品・サービスの評価、顧客満⾜度向上…など
●様々なシーンで活用される”声“
集められた顧客や従業員の“声”は、具体的には以下のような形で活用されています。
・新商品・サービスの開発・新規企画のプレゼン資料
・既存商品・サービスの改善(顧客満⾜度の向上)
・新規キャンペーンの提案・ブランドイメージ戦略
・社内イベント等、社員の意欲向上のための施策、福利厚⽣⾯の充実
…など
このように様々な用途があり、顧客・従業員の”声”を聞くアンケート調査は、企業にとって、今や必須のものと言えるでしょう。
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1章 ⾒えないニーズ・課題をアンケートで可視化させるために
知識がないままアンケートを作ると失敗する!
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Q1:あなたがご存知のCVSをすべてお知らせください。
Q2:資産額をお知らせください。
Q3:あなたは、きちんと朝食を食べていますか。
Q4:あなたがよく読んでいる雑誌をお知らせください。
Q5:「商品Aは美容と健康に良い」という意⾒について、どのようにお感じになりますか。
Q6:タバコは健康に良くないと⾔われていますが、新幹線が全席禁煙になることについて、どのように思いますか。
●セルフテストで「アンケート設計⼒」診断
しかし、アンケート調査の実施は簡単でないのも事実です。リサーチ会社に依頼するとそれなりの時間や経費がかかります。かといって、知識がないままアンケート
を作ると、労⼒がかかるばかりで、正しい調査結果が得られないからです。
――例えば、下記設問にはそれぞれ“適切ではない点”が含まれていますので、指摘してみてください。解答と解説は次ページに掲載されています。
1章 ⾒えないニーズ・課題をアンケートで可視化させるために
・解答と解説
Q1:あなたがご存知のCVSをすべてお知らせください。A1:専門用語は避けましょう。必要に応じて、説明をつけましょう。
また「すべて」など、回答者が答えるのを面倒と感じる設問は避けましょう。
Q2:資産額をお知らせください。A2:漠然としています。○円〜○万円など、⾦額の幅を提⽰しましょう。
Q3:あなたは、きちんと朝食を食べていますか。A3:「きちんと」の定義が明確ではありません。
「週に何回」など具体的な回数を選択肢を提示しましょう。
Q4:あなたがよく読んでいる 雑誌をお知らせください。A4:質問が漠然としています。「よく読む」の定義が曖昧です。
また「ファッション誌」「ビジネス誌」などのカテゴリを選んでもらい、さらに代表的な雑誌名を選択肢として提示しましょう。
Q5:「商品Aは美容と健康に良い」という意⾒について、どのようにお感じになりますか。A5:質問が漠然としています。もっと具体的な質問にするか、回答の選択肢を用意しましょう。
Q6:タバコは健康に良くないと⾔われていますが、新幹線が全席禁煙になることについて、どのように思いますか。
A6:誘導的な質問です。「タバコは健康に良くない」という⽂⾔は不要です。
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国内No.1ネットリサーチ企業の
リサーチャー直伝!
アンケート設計5+7つのコツ
2章
2章 国内No1ネットリサーチ企業のリサーチャー直伝!アンケート設計5+7つのコツ
アンケート設計に必要な知識とは?
●なぜ、この調査が必要なのかを明確にする
アンケート調査で正しい結果を得るためには、アンケート設計の知識が必要です。
2章では、アンケート調査を成功させるためのコツをご紹介しましょう。
〜アンケート調査を⾏う前に〜
①テーマ設定:思い込みや勝手な解釈をしていないか?
②仮説の検討:いかに多くの視点を持てるかが成否を分ける
③明らかになっていること、いないことの整理
:すでに明らかになっていることを調査しないように注意
④仮説の絞り込み:欲張ると広く浅い結果しか得られない
⑤アウトプットと活用イメージ
:調査結果の使い道が明確でないとせっかくの調査もムダになる
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2章 国内No1ネットリサーチ企業のリサーチャー直伝!アンケート設計5+7つのコツ
アンケート設計5+7つのコツ
①事実に関する質問を前半に、意識に関する質問を後半に例)週に何回○○を買うか → どういう○○があったら良いと思うか
②一般的な質問から限定的な質問へ進む例)⽣命保険 → 変額個⼈年⾦保険
③純粋想起*1の質問は、助成想起*2の質問の前に*1:ヒントを提示せずに知っている広告やブランドを思い出してもらうこと
*2:画像などのヒントを提示して知っている広告やブランドを思い出してもらうこと
④関連ある質問はまとめる
⑤キャリーオーバー効果*3に気をつける*3:前の質問が後の質問の回答に影響すること
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・質問順作成5つの一般原則
2章 国内No1ネットリサーチ企業のリサーチャー直伝!アンケート設計5+7つのコツ
アンケート設計5+7つのコツ
①1つの質問で1つのことを聞く×不適切な例…「あなたはこの商品がどれくらい好きで、どの程度の頻度で購⼊されていますか。」
②⼈によって理解の仕⽅が異なる表現を避ける×不適切な例…便利に使える掃除道具があったとしたらあなたは利⽤してみたいと思いますか。
③調査対象者の感覚にあった質問の仕方をする×不適切な例…この1年間に週刊誌を何冊読みましたか。
④専門用語は使用しない×不適切な例…ATを上げるために何分くらいかけていますか。
⑤多様に解釈できる表現を避ける×不適切な例…(プロのドライバーに対する質問で)普段お使いの⾞の⾛⾏距離をお知らせください。
⑥質問で聞いていることの内容や範囲、条件を明確化する×不適切な例…あなたは週に何回くらい出かけますか。
⑦誘導的な表現を避ける×不適切な例…この商品はあなたにとって○○のメリットがありますが、購入したいですか?
※参考文献:島崎哲彦『社会調査の実際』 12
・質問内容を作成する上での7つのポイント
マクロミルの無料セルフアンケートASP
ク エ ス タ ン ト
「Questant」
3章
3章 マクロミルの無料セルフアンケートASP「Questant(クエスタント)」
すぐに、⼿軽に、無料でアンケートを実施!
ネットリサーチ国内No.1のマクロミルが開発したセルフアンケートASP
いまや企業にとって欠かせないアンケート調査が、誰でも簡単に、しかも無料でできる。それ
が「Questant(クエスタント)」。
日本でネットリサーチ実績No.1を誇るリサーチ会社マクロミルが提供するセルフアンケートASPです。
中小企業はもちろん、個人でも、自分でアンケートを作成することができ、しかもクロス集計など複雑な分析や、美しいグラフ作成まで⾏
うことが可能です。
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マクロミルのノウハウが詰まったセルフアンケートASP
「クエスタント」。誰でも無料で使うことができます
3章 マクロミルの無料セルフアンケートASP「Questant(クエスタント)」
クエスタントでできること
①10問100サンプルまでのアンケートが何回でも無料で作成可能
「10問100サンプル」までのアンケートが“無料で、何回でも”ご利⽤可能(※)。
また、回答画面はパソコン・スマートフォン・タブレットなど、回答者の使用する端末に応じて最適に表示されます。
ビジネス上でのアンケートはもちろん、飲み会出⽋アンケートなど、プライベートシーンでも利⽤
できます。
※100サンプル以上の回収は可能ですが、画面上に表示される結
果は100サンプルまでです。有料版を契約するとすべてのサン
プル結果が表示されます。
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パソコン、スマホ、タブレットなど、端末ごとに最
適化された美しい画面が表示されます
3章 マクロミルの無料セルフアンケートASP「Questant(クエスタント)」
クエスタントでできること
② まるで会話をするように、アンケートがスムーズに作成できる“アシスト機能”
・独自の「78」アンケートテンプレート
「お客様満⾜度」「Webサイト評価」「出欠確認」など、様々なシーンのテンプレートを用意。簡単な質問に答えるだけで、最短1分でアンケートが完成します。
・「156」の巨大質問データベース
⾷品、飲料、ファッション、⽇⽤品、新聞・雑
誌など、様々なジャンルの質問・選択肢を用意。数多くの調査実績を持つマクロミルのノウハウが詰まっており、少しカスタマイズするだけで、まるでオリジナルのようなアンケートに。
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画面の質問に答えていくだけで、最短1分でアン
ケートが完成します
3章 マクロミルの無料セルフアンケートASP「Questant(クエスタント)」
クエスタントでできること
アンケート結果は、自分の好きな色や形のグラフにカスタマイズ可能。今までにない “直感的にわかるグラフデザイン”と、“ドラッグ&ドロップで簡単にクロス集計が⾏える世界”を実現しました。
今まで手間のかかっていた集計作業の時間を大幅に削減。その時間を、結果を読み解く時間や考える時間に変えることができます。
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直感的な操作で、誰でも簡単に美しいグラフを作成
可能。デザイン性に優れているから、そのままプレ
ゼンテーションにも使えます
③優れたデザインのアウトプットで、直感的な操作が可能プレゼンテーションも思いのまま
3章 マクロミルの無料セルフアンケートASP「Questant(クエスタント)」
クエスタント料⾦表
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無料プラン 通常プラン プレミアムプラン
無料
月払い2,980円(税抜)/月
年払い
29,800円(税抜)/年
298,000円(税抜)/年
質問数 10問/1アンケート回答数 先着100件まで/1
アンケート
質問数 無制限回答数 無制限
作成
全ての質問タイプ・アンケートテンプレート・質問データベース・アンケートテーマカラーの利⽤、
無料プランに加えて 通常プランに加えて
回答によって質問や選択肢の表示を変える、選択肢にテキストボックスや画像が追加できるなど、様々なロジック設定
アンケート終了ページに表⽰
されるQuestantの紹介を非表示
告知メール、SNS、QRコード、Webページでアンケートをお知らせ
アンケートURL編集、回答グループ(割付)の追加、アンケートのパスワード認証、cookieによる重複回答の防止
結果 WEB閲覧のみ ダウンロード
サポートメールサポート
(5営業日以内に連絡)メールサポート
(1営業日以内に連絡)電話サポート
(平日10:00〜17:00)
会社概要
社 名 株式会社マクロミル( 英文社名:MACROMILL, INC. )
所 在 地
【 本 社 】〒108-0075 東京都港区港南2-16-1
品川イーストワンタワー 11F TEL:03-6716-0700(代表)FAX:03-6716-0701
【 新 宿 オ フ ィ ス 】〒163-0439 東京都新宿区⻄新宿2-1-1
新宿三井ビルディング39FTEL:03-6716-0719FAX:03-6716-0783
【 関 ⻄ ⽀ 店 】〒530-0001 ⼤阪府⼤阪市北区梅⽥3-3-10
梅田ダイビル 9FTEL:06-6133-3770(代表)FAX:06-6133-3771
【 名 古 屋 営 業 所 】〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4-16-27
富士サカエビル 4FTEL:052-249-3611FAX:052-249-3612
【 仙 台 オ フ ィ ス 】〒980-6117 宮城県仙台市⻘葉区中央1-3-1
AER 17FTEL:022-726-5180FAX:022-726-5181
設 ⽴ 2000年1月31日 従 業 員 数 ( 単 体 ) 634名(うち、契約社員54名) ※2013年8月末現在
事 業 内 容
� インターネットを活用した市場調査(ネットリサーチ)� 携帯電話を利⽤した市場調査(モバイルリサーチ)� 世界各国の消費者を対象にした海外市場調査(グローバルリサーチ)� 消費者購買動向調査および購買動向データの提供(QPR™)� ネットリサーチ専用ASPシステムAIRs(Automatic Internet Research System)の提供� リサーチの企画設計・集計・分析サービス� その他リサーチサービス(定性調査など)およびマーケティングに関するコンサルティング業務
グ ル ー プ 会 社株式会社エムキューブ、株式会社エムプロモ、MACROMILL EMBRAIN CO., LTD.(韓国)、MACROMILL China, INC.(中国)
主 な 取 引 先広告代理店、コンサルティングファーム、シンクタンク、調査機関、マスコミ、
メーカー(⾃動⾞・⾷品・飲料・化粧品・家庭⽤品・医薬品・アパレル・電気機器・IT関連)、サービス(流通・⾦融・通信・外⾷・レジャー)、学校法人、官公庁 ほか