光岡長尾 I...序文 'I'・ 成l5年4月J日、旧宗像市と117...
49
むなかたの文化財 光岡長尾 I ー福岡県宗像市光岡所在遺跡の発掘調査報告一 宗像市文 化財調査報告 書 第 57 集 2004 宗像市教育委員会
Transcript of 光岡長尾 I...序文 'I'・ 成l5年4月J日、旧宗像市と117...
むなかたの文化財
光 岡長尾 Iー福岡県宗像市光岡所在遺跡の発掘調査報告一
宗像 市文化財調査報告書 第57集
2 0 0 4
宗像市教育委員会
如～OKA
岡 〗長。尾 ー
ー福岡県宗像市光岡所在追跡の発掘調査報告 一
宗像市文化財 調査報告書 第57集
大忌
ご 、
2 0 0 4
宗像市教育委員会
序文
'I'・ 成l5年4月J日、旧宗像市と117玄海町の新設合併が行われ、新しい宗像市が誕生しました 歴史
的にも地埋的にも深い閃わりがある旧宗像巾と1日玄海町との合併は、さらなる発屎への体）Jづくり
として期待されております。
今後、合併によって57件を数えることになった1司、県、市指定文化財をはじめ市賊の費煎な歴史
追帝の祈用を図るほか、上地開発に伴う各種文化財の調査を行い、璽要なものについては保存整備
を図るなど、幾かな歴史環境に包まれたくらしのため、よ tJー陪尽）Jする所存です e
今阿報告する光岡K厖追跡第l次調査は、上箔のIL',上で知られる光岡長尾逍籾第2次調査B区と対
．ヽ乍する台地上に倍まれており、弥生時代前期後半から中期初頭にかけての貯蔵穴辟や、占墳時代後
期())古瑣群が検出されました。
本西が学術研究だけではなく、学校教育や生涯学習の場で枯用され、また文化財保設行政に対す
るこ理削の一JJ力となることを念屈いたしますとともに、発掘調杏から祁告井 l~J行に至るまでご協）J
をいただいた多くのガ々に、心から感謝の恋を表す次第でありますu
'f'h必16イド3月25日
;;, 像rlT教育委貝会
教 1f 艮 川崎雅光
例 言
1、本吉は、昭和55年度の農業甚盤整備'-j:i.業（は湯整備）に伴い、緊急発掘調査を実施した光岡1:::
尾退跡第1次淵究（宗像市大字光岡字艮尾69番地lほか）の調査報告苦である。
2、発掘調査は、国、県の補助金を受けて哀像町教育委U会（当時）が事業屯体となって実施した。
3、f蘭岡県文化財番らLは、 330328であるC,
4、本報告書の造物番号は、挿図番号に関わらず、すべて通し番砂である。
5、本報告苔に記載される追惜名は、以 Fのように記乃化した。
SU: 貯蔵穴 so: 古瑣 s I): i宵状遣構 SC: 怪穴住居 SK: 上坑
6、逍構I如1の方位は、すべて磁北である tヽ
7、逍構の実測及び写真は、宮小路賀宏、井ヒ裕弘、川述昭人、浜田信也が行ったn
8、逍物の実測は， tに吉田恵芙が行い、白 4こ英敏.i曳介弥生が補足し、追物写兵の撮影は、 n木が行ったu
9、遣樅、遺物の裂図は、中原笑知子、星裕子が、迅物の整理は、西村広f・、田代貞了・、旧崎紘
子、束11.1f-、濱rn広美が行った。
IO、逍覇遺物の計測値、所見の詳細は表を参!!~.されたい。
」1、本料の執筈は、第 1釦及び2を原俊・が、迅t/11• 迅物(1)一菟表作成を吉用が、その他は白木
が行った。
12、本井の絹梨は、白木が行ったっ
13、木調査において出土した造物及ぴ実測('!Z[、写真等の脊料は、宗像市教育委員会で促管している。
本文 目 次
第 1屯 序 ；見・・・．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．・・・1
l.'晶査：こ至る経辿...............................................................................................................,
2. ff.-ll戦と構成.....................................................................................................................1
3. (~ 骰と環J}l.................. , .................................................................. , ............................... 2
4 成1tの概要．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．，．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．，．．．．．．．．．．．．．．．．．．2
b
，
， ．
録記）
n" 杏消ぎ
Tソ第
1. 貯成穴(})調令..................................................................................................................6
2. 略穴住屈~の調1r................................................................................................................ 8
3. 占頃の調任.....................................................................................................................9
•1. その他の追mの淵査・・・・・・・・・・・・..・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.. ・・・・・・・・.. ・・・・・・・・・・.. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.. ・・・・・・・10
第3守まとめ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．・10
挿図目次
第lflll )輝l艮尾迅跡周辺のキ要巡跡分布地図 (1125、000) ............. …... ………....... ….......... ………... ~ 第 2図 光li,;JJ乏格逍跡の位爵格I1/1.sool ....... ・ ・.......................................................................... ・4
第3区1 光Jin]此尾逍跡 l次調西造l爵化胃図 (1/300¥............. …............... …….................... ………...... 5
第4図 S libヽ !1・11・12沿構実測図 (1/60)................................................................................. 11
第5図 S じ 13• l4・16・IX・19遺構実桐図 (1/60)............................................................. , ............ ・12
第b図 S U '.!0~22·24迫構其測~ ( l/60) ................................................................................. 13
席7団 SC 1・2遣樅尖測団 11/60) .......................................................................................... 14
第8図 S [(17逍梢実iilllf21及びso1・t体部実測図 (1/40) ... ………, ................ …• ….... …・ ….... …...... 15 第Y00 S 02.i! イ本部実龍I)図 11/40) ......................................................................................... 16
第10図 SOヽ 土体部‘火測I図(1/40) ......................................................................................... ・17
第II図 SUI -4ll.l上造物実測同(J/4) .................................................................................... 18
第12図 S U5・6/l', 土造物実測囮 (1/4)........................ …........................................................... ・l!I
第13図 S U6・7/l', I. 追物実測図 {1/4) ....................................................................................... 20
第14lc1] SU8・ 1l・l2・14・15出 l姐物＇よ乱 ll[呵(1/4)........................................................................ 2,
第1 51~1 S Li 15・ 19・20出上迫物実iM同(114・1 ・，............................................................................22
第 16~1 S U21・22l1', 土逍物実1ll~l$(I (1/4) .................................................................................... lJ
第171叉I SU23·24 · SDl·SC2·S03·~Kl7出」 遺物実測図 (1/4) ・ …, ........................................ 24
第18閃 各造摘出上石監・上穀品実iJI船l(1/3]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・........................................................... 25
硲 19[~1 女採及び各退構ii¥上石器・鉄器充測図¥1/3・1/2・1/l l ....... ……..... …........... …................. ….. 26
表 目 次
表 l 光岡長J心退跡 I次貯蔵穴;i'J·~[IJ表 ・・・・・.........................................., ................... , ................... 27
衣2 光岡長lぶ追跡l次懸穴仕届計測表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.................2f:
長3 光1刈長尾追跡！次占J柘it測衷 ...................... ・・・・・・→● .. ● ........ ...... ...... ........ ...... . . .......... . .......... 28
女4 光1:t1J乏尾辿祢1 次そ(/)•他の酒椛iihJiiJ表 ・・・・・,.................. …................................ …........ …….. 2~
衣5 光I淵反尾追跡1次 l1.I[. 土器観察表 ・・・・................................................................................29
長6 光1;ij長届遺跡1次 lll+t-1器・鉄器.J・ 製品践察表・・ ．．． ．．． ． ． ． ．．．．．．． ． ．．．． • •…,........................... …....... 34
図版 目 次
l~IJ坂 l :/tl,'f.! 貶吊迫蔀周必(J)航か写兵（昭和53年6月搬影）
図版~ ( 1 1 光岡艮尾遺跡2次i~]在時の全夙（北から ・参考写真）
図版J
図版4
t.2) S l'I (3) S 112 (41 Sし7 csl s u~ (I) SU 12 (2) S ll 13 (3) SU 15 (4) S UIO
,5) S Ut8 :6) S IJ 19 (7> S U20 (8) Sじ21
ill S UZJ逍物出上状況 (2)S U22 (3) sun逍物出十状況 14)S Dl
(5) S C2 l6l SOI (7) S 03土1本部全栞 (8) S 03
S UJ-6出上逍物図1版5
図版G SU6-・K・ll・J1・14出Ult物
図l~i.7 Sl/14・15・ 19-四出L造物
図ltii8 S U 22 ~ 24・S D l・S O・S OJ・S K l 7出上造物・表採造物
第 1章序説
1. 調査に全る経過
印 ll55年屯実施の訓象OJ良吊第2地区11.場板i備市業に伴う工事中に、埋萩文化Wすが出上したため、 tt/125
El に工事を一時1 l'i~r し、諸手続の完了後、 arf和55年 J2JJ 15 I」から翌56itI fl WI I Iこかりて約1.6()()111'(/)緊怠発
掘調介を実施し、引き続き没料整理を行，..,ナふその後根苫料の刊行が遅れていたが、平成15年度に宗像:rli教
背委は会!f,1.莱としてf'IJ行の述ひとなった。
関在にあたり、福岡県教f1庁との間で埋蔵文化財発掘調査r係るHI張指芍にI-illする手統を経て、県文化課
脇員の丈援を得た。
文化財保護法にかかる手絞き
削成文化財発掘rJllイt届 昭和5~2月 20日（寸55宗教社発第 1•10 り·
狸城物発見屈附和,'i6年1月16U付55宗教礼発第33号
埋磁文 化財 保管証昭和56年1月16「I付55宗教仕発第35号
2. 組織と梢成
発据溝査樽l椛I I昭和55年度
総 括 宗像町教f1委貝会
兌掘，川査担~, 福岡県教行委n会
2171. 成15年度 報告_.井作成組織
総 括 宗像rh教育委員会
恨告告作成担当
-[-
救存艮
社会教育課長
社会教存係飩
tt会教fl係
社会教行係
文化課係長
上任技師
t: 任技師
主任技帥
教村長
教行部良
生涯学習諜長
文化財係艮
t任枝 師
竹原瑛
牧 Illf袋次
竹け功
北野隆文
fi松 T怜 Jこ
宮小路符宏
J~.!- 裕弘
浜 田位 也
川迩 H/i/ヽ
"'(爵雅光
城l」カヨ-f・
伊.It)(.正敏
原俊一
白木英敏
3. 位骰と環境
本退開は、宗像rli内陸部 (111宗像市）のはぼ中央部に位晋し、 河1町Ill文流の r-rしIll左梓に形成されたは
蒔約3211111)台地ヒに立地する。この了タトし川井作の長尾から絣町にかけて延びる狭長な窃まりは、丘陵や
台地で柄成された複雑な地形を星しながら北側へ}~びや先沿祁の低位段斤ヒ（こ占培時代中～後期の染俗跡、
光lltJ長把遺跡が立地する
また乱店斉区南側は、市内を束11りに貫く j1.j道,';;紺で分断されるが、逍節を闇てた1 tJf~!(J. 丘陵地となり亀弥
生時代前期後半頃の貯祓穴、弥生時代のl'I形住居などが汎行された兵落跡、野坂松ヶ的辿跡が立地する」
本調1t地の北側r対11与する台地上では、光1:切艮尾追跡2-4次調査が行われている。 2次調1tH[かよ標尚約
32mの台地r.にrr.J也し｀弥II.;_昧代前朋後半～中Ji)]初頭にかけて営まれt・貯政火群やV字溝を検/tiした， V
字滞は平面正I'!形に近い況溝を呈し、規籾よ溝底径で東酉42m、南lt.46mを1町）、環消のf#:ll:2ヶ所には地
111を1111り残した陸橋が設け吋1.ていも環浙．内測/J)衣11-¥Iから52品の貯蔵火が検/1¥され、切り介い及び配沿
から4-5グループに分狐,f能である 7 住店跡は皆無で、 lti滋穴をり沖符理したものと与えられる。
V字溝及び貯成ク，（から大乱(I)弥生上器、石斧類、陀穀石剣、 6趾、砥石などが出土しているほか、特怜
品として4 1 り貯I巌六llltの店J員 1U'i• がWl--lされているn 11->J用は出梱r/-tIll丹後1ら島絡綿から科',li,rnし北部に
かけての日本油沿枠に大千が分布しており、弥生時代前期中頃から中Jl)-]初頭にかけての知いJU-JW,Jに出現す
る。遥跡を形成した艇団が、士笛を介したlul質の典耕祭祀を北有するっーとが想定されているn
参考文献
磯 咆1997 f第2•';'1 第2節 3 釣llllti岸と上流域 1 「宗（象市史」辿史鳩第一な 自然考占祁象市史甜.!';¥委目会絹
原 俊 ・白A,従紋 秋成雅Jt2000I ;;s1象地域における弥生時代前期の集倍と掻fbll」「1-1本考占学』窮()号
日本考占学協会
白木輝t99RI f·l 光1凋丘把追跡探也追物」『光岡;_;__ハ址」未r象iii文化財~ll 牡牲占舌•第43集 宗像11T教育委目会
4. 調査の概要
光岡艮足逍跡の稔面積は約43,000nrに推定されており、今[,Jlはその,H端部、約l,600nfを対象に潤'i'rをh
った遭査i,< は後 ~l-(1) 削平により平坦化され、検出された点l肯の人・半は I:綿あるいは一部を失い、 l阻WJrえ国
迫3刃線によって）心きな斯槌となっている 0
険II¥迅悩は弥生時代前期後半～中関初頷頃の貯磁穴23甚、 5泄紀後半-6但：紀前'I'、代にかけて営まれた1リ
墳3拭、時期の詳細不明たが弥生時代→占t即時代ヤJJ叫頃の円形及び&Ji形プランの竪穴住居2柚、古珀邸魯
の可能性がある前状追構1条、弥生時代1)1/期後牛頃の」坑l枯であ心＾貯成穴群は．対奸ナる台地上に営ま
れた光岡長尾第2次潤荘B区とほぼ同時期であろう
-2-
I光1,,JJもる追趾5. 光I狛ti雨迅跨
9.k外-な直tか
:t. 枯]11111'1屯退9り6. 久)~1;ぼ麻
Ill洪；ltJ Jci~t! 蹄
・i .!If坂松 ·r 船憑鴻•7. 点郷即及迅跡I l.1lt1伯畑逍跡
土光l;tJ;、:M混跡t1.1fiJJ1,', が1立追跡
12.1.1:1久松ヶ涌逍跨
第1図 光岡長尾逍跡周辺の主要追跡分布地図 (1/25,000)
- ~-
一.20
OSU 〇紐
．．． 。、
22u
s ();
SU19
SU16
迄 0SU14
Q
SU18
'•
§
~-, SU24、
¥、、、「-
`>-¥'0 1:..,.J... ギ.,..,.__ .,. Sl.110 ..J..~'<
~ ~... ..,. .... ~, ...... ,.... O¥-~ ~ ヽヽ、 SU四し
~=-~:,:、ア〗~sua rQ. . su1 ¥-1. -¥_ - ------- ----__ O・,O・ SU6 ,,,,/-<;
--—-~--—-----、..,,.-
第3図光岡長尾選跡 l次調査遥構配四図 (l/300)
-5-
第2章調査の記録
1 . !fj'蔵穴の調査
1 J SU<, (第4lil)
謁企区の束端、 SU7(1)すぐ北側に位既する。上端の最小径l.35m、底径2.Sm.深さImを測るし瓜而形
状はl'l形に推定でき、断面は典裂flりなフラスコ形状を呈するこ
出土遠物 （第12・ 13・ 18図、 028-043・127へ 129) 弥生土器..·028は史~ fl靱部下に沈森を施す" 03-1は小
壺。「l頚部と胴部との様に2条の沈粕を巡らすa
2 l S U7 (第4閃・問版2)
“屑介:IXの東醤 Sll6・&の中IIIJに位閻する，上部は削‘ドで失われ、床而If:鉗；いはrr1形を児し、底径2.Mm、
深さ0.82mを測る。
出士遺物 （為13・ IRIヌ1、044-049・IJO・131I 弥生土器…()44は如意；;j,J;.[J稼部片である， u麻部下端に刻
El、n様部下1/)2条の沈線間に刺突文を施す。 049は小壺の益である u 無紺Iみ）状文、 P'l弧文な どで装飾され
る。また2穴箪位の窃イLを対称t/r.問に施す。
3J s ll8 (第4凶．凶版1)
閥企！なの束端. S U7の市側に位俯する。 1-. 部は削7で大きく失われ、 l相面形状は梢円形に批定でさる。
底径J.叩m、深さ0.42mをilllJZ,.
出土逍物 （第14・JS同、 050-053・132) 弥生土器・・・052は壺の明部片である h柏羽状文を施すc
石器・・・i'.,2は紡佳車の未科品であろう 。
1 J S lJり（第4図）
調査「“の東踏、 SDIの東側に位磁し、残If-状況不良である」床1面形状は2分の1を失うため半円形に残存
する底径l.lJ6m,深を0.54mを 測 ふ 出J.:俎物はない9、
5) SU JO (第3]必I)
調介区(l,)東T・部、 SUllの3mはど束側に位骰し、造柄配世図で位骰が知れるのみであるC
6) SUII {第4図）
溺査区のほぼ巾央部、 SU L3(/)3rnはど如開じ位骰する 上~[\は削平で人きく失われ、床 l前形状はPJ II多キ
戸し、底径2.62m、l店さO.ROmをiUIIる
出土遥物 灌 14図、 054-050) 弥生土器・・055・056は戒である。055はn樟部F及ぴ頸部と捐部境に甘い
段をつくな 056は府部の沈線匝 Fから熙剌：羽状文を施す
7) SU I:? (第41忍I・ ~I版3)
潤査以のほぼ巾央部北躇. SU I'¥のすぐ.lt11PIに付置する. I. 部は削Tで失われ、 J~面形状は円形を早し、
底径2.lj2m、探さ 1.26mを測るu
出土返物（第14図、 057-059) 弥生土器・・・057-059はすぺて平底底部片である。
- 6-
SJ S U13 (第5凶 - ~版3)
訊1奇区のはぼ中央部、 S じ 12のすく窟側に位岡する。上部は削平でKきく失われ、 1-~ilii形状は円形を翌
し、底径2.12m、深さ0.54mを測る。It'.士迫物はない。
!) I SU 1.:1 (第5閃）
調査にのほぽ中央部、 Sl'2の北側に位留すか床~flJt糾状は1廿形を用し、底径3.30m、深さ0.53mを褪1るし
上部は削平で大き く失われるが、 I~面規校ば今回西査された貯叔i:中／汝｝こ。
出土追物（第14図、 060-0印） 弥生土器 ・・063・064はほぼ完形の小壺であん
10) SU LS (第3図・図版J)
調査区の中央沸に位ぽし、 SC2に切られる。逍構配謹図で位11:tが知れるのみである、．
出土遺物 （第14・15図、⑯S-071) 弥生土器・・・()66は如．釦fflf蛉II片であふ「l悟部 lヽ・端に刻n、「I*恥邸
Fの2条の沈線間に刺突文を施す。07(}は壺である。U緑部内面をやや肥厚させ、頚部直 Fに凸帯を巡らナ，
JII SU 16 (第5回）
関令l夕）中央祁l化が） . s 「 Illの4mはど1¾J1UJIに位置する，.J--. 祁および東端は削ギで）くさく失われるが．
床面形状は円形に推定でさる。底径2.7(¥ru、深さ0.62ruを祖紐．
12) SU 18 (第51沿・ ［対版3)
訊査区の中央部やや西寄り、 SU16の北1111、502の南MJに位樅するC J.:.~ 社の牧小径1.95m、底径3.2Sm.
深さ2.20m を ~IIJ り、床血形；lkは円形、断面はフラスコ形状を登する 出J:逍物はない。
13) SU Iり（第51渇・ 図版3)
謂介区の西祁、 SU20の北~11に位儀するc 底径2.9Rrn、深さ 1.56mを測る。床面形：IXは円賂1こ椛定でさ、
断1'11はフラスコ形状を坐する。
出土通物 （第1.5図、072-075) 弥生土器・"0721J.如意状LI緑(})甕□緑祁片である。075は小壺の底部であ
ろう.,
14) S U20 (節6同・図版3)
調1ミ［えの西部、 SU19の南1n,に位討する，床面I~状は1可訟こ1(は定でさ、断面はフラスコ形状を早するc
底径2.86m.深さ2.30mを測るc
出土遺物 （第15・19図、 076-0R7・ 133} 弥生土器・・・076は口縁祁ドに断而三角形の凸術を巡らす0 079.
080・085・086は壺の口緑部片である。079・080は口緑部内面を肥11:させ口昏音!Ir.下端に亥unを施す。 081
噸 l¥3は如意状口樟で口和¥=fll'端に刻Hを施九 ORI・Ol¥3はn終部 卜に沈線を巡らすし石器・・1331.t蛇紋府
製(})暦裂石斧である。
151 S U21 (第61~ ・t41版3・4)
晶j査区の西綿、 suwのlrnほど1#束側に位協する。上部は削平で大きく失われ、 9ぷ面形状は不整円形、
断l初はフラスコ形状をtする底径2.34m、深さ1.28mをifi!ふ
出土造物（第16図、 086-093) 弥生土器...0邸 ・089は受底部、他は壺底部であろう。 0!13は上げ底状を呈
す＂
ー 7-
161 S lJ22 (第61図・図版4)
濶査区の西端、 S じ20·21の南西側に位匹~l.1 u ヒ部は削平で人きく失われ、 1粗面形状はPl形に批走て
さ、 1祈1ttiは台形状を堪する，，底径J.lOm、深さ2.26mを測る。
出士追物 （第16阪l、094-103} 弥生土器・・・094・()95はり凜状口緑の甕であら 103は型の蓋である。 ・ノマ
ミLtrriに1111みをつくる。
Li) S ll23 (第3図）
訊査Iiの東半祁、 SU10の北1lllに位而する。退構配挫図で位性が知れるのみである
出土遥物 （第17・19凶、 104~!06・134) 弥生土器・・・・104-106は如怨l人口縁の売である。104は復元11径
26.Jc.m、器料27.$cmを測ふ． 石器・--134ぱ砥石である。
LS) S U24 !. 第{,jgJ)
品・1•t区のほぽ中央綿に位罷する 小形で S01に切られ、規模は版径2.lllm、深さ0.92mを測ふ床面形
状は円形．断面は上部をfJIJギされるがフラスコ形1人を涅するであろう 1
出土遥物 （お17図、 107-IJU)弥生土器・・!09は壺である。段や沈線はない，
19) 5 U I -5 (U社版2) 許細不明だが化」泣物（弥'£I骨春・石席）が紺lられる貯蔵穴である J
出土造物 （第）I・ 12・18同.OUI ~027・123~ 12ol
SU 1 (001 -007) 001は売である。11緑部下に1条の沈線を巡らす 0 006は壺であふ n採部町 1、及び府
部に沈線を巡らし、その間に2本Ip.位の縦））向ヘラ描きを顧す. SU2 (OOR-011・123) 00~ は壺であるリ
郷 II下に沈線を巡らす SU3 (OJ2-016·l~4·l25) StJ3/I', 上とされているものも、 su~ が況人して
いるuJ能性がある， S U3・4 {017 ~020・126) 020は紺文系の浅鉢であr.i" S U5 (021 -0271 0241ま
壺である。頭部とIIH部の渋に断lfli-:角形の町・h咄骨を巡；／す
2. 竪穴住居の調介
1) SC I (唸粛I)
澗査区の束部に位個する削平必しい竪穴住居である。SDIの南側に近接しており、本求切り合うものと
考えられる ｀＇杓籠は約 1/4残{fで円形ブ ランにJ{t定でき｀ヒ住グくは:1,t,.:以 I・である，， 規．投は直径2.4,+a山、深
さ0.3Rmを測り、直往6m程に復元できる 出上逍物はないc
~ ) S C2 (第7図・ 図lは4)
洞11:区のほぼ中央部に付置する竪穴住居である。SUISを切り、 SOIに切られる。1哺m)j)杉プランを
'ilし、主杜穴は2本であふ床而中央に炉跡、東毀に接してldi形のJ逹内l一坑を有する .it. 辺側がやや~ <
残り、ペット状逍梢が設けられていたnJ能性を考えておきたい｀＇
出土遺物 （第17同 113) 手捏ね..L器である。復元L-1径R.Ocm、器高5.1cmを測ふ
-8-
3. 占瑣の調杏
1) SO I
墳丘および外形 1第3図）
濶1.f.区(J)ほぼ中央部、椋窃約30.50mの丘陵 Lに位営する， SU24・SC'.! を切る。墳 I了•は後世の rnHIIによ
I)大きく 削平され、屈J溝、墳形、培斤．規桟等は4渭明である。
主 体 部（第8図・ 図版4)
主柏1をN 75 -Eにと 1)、賂西方向にIiりLIする岸室の横穴式行をであるc 募哄平面は隅丸艮方形、玄
和ボ而プランは腰6の欠m湘かあるが、ほぼkJiJ杉を呈するであみう"T追は破損省しく、大井6、刺粒
の人平．両袖行、吸石を削ギ及び盗掘によって失う，石室はほとんど腰石のみの残存で、左憫壁のl炭石は
h材を柚長に使が出土俎物はないu
21 SC.12
項丘および外形 （第3F~)
副査！メの中央部からやや四村fl,牒高約32.50mUJ丘陵上に位翫する 0 Jt'f丘は後UI・の併l梨により大きく 削
平され、鴫、項形、墳丘叫碑は1測であるu
主 体部 （第9図）
土輔を N-64 -Wにとり、 1略~~)j向にfliJ LJする柑室の様穴Kri中である口菜1廣平面は限丸に方形で、
開 LI部に取り付く俗逍は、~~-傾斜に降り、平面隅丸台形のテラスをつくる。玄室床 1ili プランは災壁幅がむ下
仏いがほぽt砂形i 旦し、 !iii瀑であるu イ 1室は破損著しく、天JHi、腰•tJを除く側懸の人平 、 敷6を削平
及し憎準によって失う．腰石は石材を枇i立ないし立位に据え、その 1・から小ぶりな塊11を小口積みする c
玄1"111りには石材が2段に根まれているが、上段は1~1楽石、下段は1匡hであろう～出 t-.造物はない。
3) SO'.¥
墳丘および外形（第~I叉I · [忍1版4)
濁1l'区の南西端、襟尚約32mの丘陵上に位低する 1 り墳であふ墳丘は後惟の間墾により Kきく j~lj f さ れ、
特に南側は1出記号線によl,.,lJJ通しで ． 人さく trffr らとなっている。屈l ii'li は ·1~円形に残存するが、削平のた
め全周するか否かは不明。頃丘）礼松は約IOmを測7."
主 体 部 l第IOltl・l:tll秘I)
t軸を N-64 -Eにとり、略,,り）nnJに1月nする単至の4耐穴式石当である。茎漿平面は隅）L艮方形を登
し、 1/2 l村[IJ乎それているが開I I 合~Iこ甜｝翌の搭逍が取り付く 0 玄寺床面プランは!l屡石の欠t灼が多いため刊然
としないが、やや眉淵い）の長h形か。向袖で桓石を有する"(i盗は破損函しく、 1'111平及ぴ盗掘によって大
半を失う §紐する左lllll墜のI炭石,;J:(,材を横長に使い、その上から小ぶりな塊布を積む（左側壁のI揺石抜
きUかには根石が残る．
出土過物 （姶17・ 19図、 11-1・115・l3ぷ~143) 須恵器・・ 1 1 4は杯身である。 17唇部l憚ilこ~1 1 みをつくる。
115は短頚森である 体部は強く曲 t)、11柑部を丸く収めるし
-9-
4. その他の逍構の調査
il S K17 (第8図）
洞ff.区の中央部からやや西寄りに単独でi必股する上抗である，. ・v-,r11 fll乞屈丸尺ガ形を？し．以．洩↓J.艮柏
l.2Rm、紅軸2.2rn、深さ0.26mを柑11ふ
出土選物（第17・19叫 116-122・136・137) 弥生土器・・・116-119は'l'・l氏の売底部である 120-1:2は
小壺の底部であろう。
2) SDI (第3図．侭1版4)
調査区の東端部に1釘甘する清状iii構である。周圃に SC9. S U6~9があり、ぷ米切り合うものであろう 。
弥生時代の造物をIll上するがキ面円弧状に残存し、古瑣のIii]溝であろう
出土造物（第17·19~1 、 Ill·112·135) 弥生土器…Ill・II'.!は平底Ji£祁片である u
第3章
上婆退栂の時期について触れ、まとめに代えたいし
貯蔵穴群について
まとめ
2-4居ほどの単位でいくつかのグループをfill:すが宵度は高くなく．貯蔵穴同 I:(!)切り合いはない 阪H
I式に遡る迅物も見られるが出上造椛1/)詳細が不明であり、大半が板付n式の競咄に収よるc 灼、生時代前
期後半から中期初頭の造宮と考えてよく、対峙する台地上に営まれた2次iilll1f.B区環iiりとほぼ同時期である．
古墳群について
S 03! 甜l溝出土消物は須恵器外身 (114)がM Tt5lllJだが、有沿短翔壺 {ll5)はそれよ りやや研#I'!",-,t-す
ことからMT15~TKIO(山）fJト行期に考え、 6世紀前半ft(第1-第211り半.WJ)の造営を見J(しておきたいu
H', I: 逍物のない S01・2については、 ・イ1屯プうンから S03より先行すると衿えムれ、 5批紀後乎ー未策に
桔えておきたい。
参考文献
原 俊 1982「Vまとめ」m谷古墳詳 I」宗像,h文化財濶査桜告吉第5梨余像iii教行委U会
-10-
ヽ
， ヽ
， ヽ
， ヽ
，
SU7
→ ，ヽ ， ヽ
_,, -. -..
28<X油
，
｀ ‘
｀ ヽ. -
□
su,,
~ ー
1
,
1
,
9.
‘.¥
]
叩.oom
~
こ ニニ―
， ， ＇ ' ヽ
↑ SU12
. ・--- .. ・・
-~・-
:,•,
28̀g
--・--
＇
9
,
＇ ＇ ‘
,' ，
;Q,'/Um
EC
゜
第4図 SU6~9・ l l・12過構実測図 (l/60)
- 11-
JU<ll>n
C: ニ三三
／ SU14
三a,.ro,,,
三
＼ I I
： SU16
ヽヽヽ，
ヽ’ヽ
I I
~-
I
'-::1-t-ヽヽ
＇ I
, SU19 ＇ I ， ヽ，
Id
ヽヽ
~ ＇ヽ
ヽ
-.-
‘‘ ＇ ヽ
’ ヽヽ
9
,
9,
，
ヽ
ーヽ，
ヽヽ
、̀5̀
・、-` 今'
Uis/
s
33.00rn
ニー一ニ一
。21"
第5図 SU 1 3・l 4・ 1 6・l 8・ l 9追構実測図 (1/60)
- 12-
. ｀
＇ ’ ．
ヽ ／ ---.
｀ ヽ
SU20
ヽ
ヽ
＇
ヽ ｀ （
<＼ ＇
ヽ SU21 ¥¥ ‘、、I
｀
I
ヽ
I
I
'
｀
＇
ヽ
＼
ヽヽ
｀ A2-I伽
迎 釈)Ill
クー ---
----・.
こ；SU24
SU22
＇ ヽ
、＇`
99
,
， 一 9
9,
'
，
，
ヽ
-. S01
1'I吋Im
泣 臼如
こ＂^
2m
- -
第6図 SU20~22・24追構実測図 (l/60)
-13-
I
~-- ーニ
------
SC1
1V 11 / I L◎」
壬四.OOm
言:
3-§
IIl
間11111|．
/""
＇
-—-SC2
ノぞ
S01
3, oo ..
• 2nヽ
I I'''"''""'一,.,_,,,,J
第7図 SCl・2遺構実測図 (1/60}
- 14-
心§
鳳1111ーL
い胄
_
，，＇ /―- --、''-.
I ~ ~
クー ・一 一／
—-— ―•一
二
ぉ，OOm
~ - -
3〗8ぅ
＂^
第8図 SK17選構実測図及びS01主体部実測図 (l/40)
- 15-
WQ6'な
/
3"．望
I゚. 一—‘一-戸.. .,
m
0J-
第9図 S02主体部実測図 (1/40)
- 16-
32.50m
euヽ，^L＇，
＼
唸 lC
u
,z,,,
第10図 S03主体綿実測図 (l/40)
-17-
'--=—
', 001
＼
ー
鼻“̀
｀
，＇
004
、¥Jd,
,ヽ,
。゚
霞唇｝『
〗ニ
~
――-）-l
ロl亙; l 009
~ -. ・';:.,-., 013'¥__二。14
・>
｀`
-『、こ.019
_-i―――
1
ミ
―
-ii-(5
ー
g
S
『
9’
※
1
7011
15 。
0四
u
公Kら・・
吹SU3•4
第11図 SU1~4出土遺物実測図 (l/4)
- 1~ -
'¥jf __ J, 二 I
＼三.. -•,·· ,．
・、ゞ ;.. 025
024
＇ 027 , .
;;:;sus
¥Jd 032
029
、、
031
ヽ
．
,,'.I、
予:~二
＼一三ご0 I畑
洛SUBf
第12図 SU5・6出土選物実測図 (l/4)
- Jり一
、.
ヽ
｀
ヽヽヽヽ
~ー
I.
043
滋SU6(2、
了一予 □
045 応
7-= 今。49048
゜
一10a'I
;,,SU7
第13図 SU6・7出土遺物実測図 (l/4)
-2()-
||
バ.053
〗|_,1|
||
＇
ん‘
，
□
.
.
.
]
一
．．
5
｀二こ〗
ご．こ―ー
・
.,,
055
・.
、,・SU12
ヽヽ こ皿s
か
ーニ"・
h065
.＂ 1
二＿
丁'‘ー062
‘
...
會,-SU14
畠`嘔
‘ ~-·
゜,o叩1
069
<i・SU15'l,
第14図 SUB・1 1・12・14・15出土遺物実測図 (l/4)
-21-
ー-:::--,' --.(_ ------一 ~ ー
4
7 。
_-072̀-
了口/ー
f-
．．
ーーI
／
沃SU15~-
、.ヽ
.. .，こ。75
:!'SU19
on ,, 076 078
可亨ニ
080
,. >石ご, ： 085
084 n1rn 11 贔', ,":•:.,
.~ ． ．． 086
‘・
087 il'SU20
第15図 SU15・19・20出土遺物実測図 (l/4)
-22-
＼
羞思
.' ,,
¥
...
'• ・
i : :'! □。99
・.、こ，；。
ロ"'l11SU21
... ! ; :'
こ 096
!!
． 111,
,., ,Ii
今．.＂
f,Ji11
，、
V,
茶SU22
。10,,11 103
第16図 SU21・22出土遺物実測図 (1/4)
-23-
ぐ---------------------------,,,,‘’’
105
；沢SU23
ヽヽ ヽ，
,’
h
／
ー
'ir“
"JJ
Lゎ'研
107
‘、 ヽ．
｀ '.
ヽ ＇ .. ，
- -
、¥lJ、:1
l二"'5i>SD1
¥JJ,13 ＝
/ _: '‘
．
'c:(1·~22 I 0
※SK17
磁SC2
115
ぷS03
10叩
第17図 SU23・24・S01・SC2・S03・SK17出土遺物実測図 (l/4)
- 2:4-
冒I, 〉 iI 124
曇雪::123
□
▽
ー／
1／・
2-
u
s
'
沼
＇ ,'~
99
＇
℃蕊~: 126
一ー
~
直璽璽
．
“冒：＇
fゞSU3
127
iliSU3・4
-0--0-CZ):@ IZ皿
130
131 132
隠~l
磁$U7 染SUS
゜10ilm
第18図各造構出土石器・土製品実測図 (l/3)
-25-
I 133
~ 泌s u 2 。ー
｝ ・
”ふ．亭.. ., ‘‘
134
，
ーーデ
｝
•I 23
＿
l-こ
8
・i:S01
.;•so這溝
百
uunぃ
， ， +so: 函内
C ""' (1/2)
mln’,＇
{Li1
ー(
5
g
＿
＿＂
ハ、口10
、困川判U
A
＾
~
]
-
19□
9:--
I
s
+
I
I
I
／ ヽ
I|_＇ー一
ー臼
·~I <C> ,.,
く：表採呂 0~"" : '—, "、'""●'"' {1'1)
第19図 表採及び各遺橘出土石器・鉄器実測図 {l/3・1 /2・ 1 / 1)
-26-
表l 光岡長尾追跡1次貯蔵穴計測表 攣位 m
直構‘俗り伸図 宋面形状
駁佳 深こ /.l.11. 逍杓rL格r::.-1ベこ弥ヱ土か 消 ~ 呑g r復冗＇
SUI 弐、む1<101-0011 配百界J;こなし．計甜不l打
Sil~ 甕．至低百,OfJR-1111・ばヽ に菩因になし、訂紺4項I-
SUI SD 甕.1... 鉢、h・包LJI!. 裂ti 谷 1111-lllh・ 11-I・115
忙巨OOに~· 点廿F.1-IJJ,
Sli4 SL'3•J 央蛮．鉢、ll(石 11 1 7 -゚Ul・）払
配罰国：仁、訂S斥IJJ,
SU5 哭、壺•(lll -017 比苔図にな＿、苛母1、ljlj,
Sl'6 ~.~ 図 円影 2切 100 完、-a.紅羞、訳/j.~j和釦02炉 (4]· 1 17 l ~Q•
Sじ7 "!!4回 円形 '.;t,.-1 0, 匹 え荘益、紙石（出-1149110・J;I
5し;~ 如せl 栢円尼 190 042 斐、返．茫油車宋加品I050 011 • l 1!'1
SCり 第4図 l円杉 I. り¢ U.S-! I 51 IO 第3因 円肪 卍註L:ll~み、辞約1-~.
ー27—SI 11 第4辰 円形 1.62 O.HO 壱．壺，O:i・I0561
Sl'12 第4図 円形 ？．氾 I.Ui 哭．壺 057-059•
Sl'i3 9l5囮 1-'-f彬 2.'t2 11.'¥4
SLl-1 咤5図 円形 ふ30 o.~ 吏、血 060、凶
SじIS 苓3図 'fJJ形 免．逸((16~-rm• SC2に切られlo• .£ 宮L~u;,み，詳珊不明＾
Sli6 茅5図 :111彩i 2.76 (),62
SI°l8 布5夜l (fl]形1 3.28 ;.20
SlllQ 第5肉 （門lf,, ~.9S 1.56 脊、<:>¥Oた-075)
,;co 坊t,00 ！円形1 ;. 邸 !.~(I 哭.i!il.苓.!i'i製石斧(07~-087・ !J:1 1
SL°~I 袷6頃 石竺円Jf, LI.I I 2~ 翌、西11灼RR-0911
ふじね 第6'~ 凹形） ．ヽ！。 1:!.26 甕、<ii.送M14-IIHI
::iL13 第3図 円西 売、紙行•llJ4~ I lla ・ 13• 配翌(;ilif>み．計珀；f甲
Sじ1~ 屯6~ f'J彩 2 10 0.9:! 受、壺1107~I IOl SOIiこ~)られるニ
表2 光岡畏尾追跡l次竪穴住居計測表
退捐番号挿図
平面杉屯住穴 因岱治．
ベ・、卜杖氏袖 俎頑 深さ
r;¥I勺土坑 炉 HI I: 点，*， 蒔阿 I 節考楷号 （本） 遺情 ［段柏x短柏Xiiliさ） は吏軸xl:9.illh:><深さ！
SCI 第？図 円彩 1+o X X 匝罷.4+u O.:ll1 ＼弥生l~代） 平面屁辺I~~直約佃1こ参考復元
sc1 茅7図 長h形 2 X .,
4.SR 3.68 0.3 lユ3XU.りcSX(l,lj 0.82XO.c,7, U.I 細 J上器(Jl3)（弥生時代袷期～
SCISを切り.SOLに切られる。占珀吋代初頭）
単位：m
表3 光岡長尾遺跡l次古墳計測表
祖構香か伸凶
項形 lf!frlD..l¼i' 七（似笥 キ粕)j向旦戟規位 玄寇規i戻
出l.遠物 叶斯 協者番号 t長縣Xi1(軸x深さ｝ i右壁長·左壁長.(~i偲・中央囮・可鞘X玄l"l荘I
~01 第8図 桧穴式石宝 Jl:.75・E 1ヽ1Xlt8Xn¥2 •-2~f> X l,18·1. lfi•l.l ·t • I.I~)>< ? 5批死後半-末 SU2•·SC2. を切る、
S02 姶9回 11¥穴)t石至 N叫 ..w 4 l?X2.1れXt,O l.55・2.47 X l 15・IlJ・I.OlX0.66 j世紺全牛-,ii
SOJ 与10図 11JJ~ 直径約IOm 展穴式石庄 Nふ~·-E -l.58X2,20X(l,4l l.3十 "Y?・13+tt l l.36)•1.IX047 (1 1-1須・ Il器l}、j;f政-.(j-誌•11fil39類ヽ壺1-0 （泄杞Oil~代 気が出,~!Tis -TKIO ,I, !tff乳
単位：m.( ): 徽元
28
ー
表4 光岡長尾追跡1次その他の追構計測表
消摺香号Jfl'<I 平ク 長袖 困盈
呆大 ll', 上直物 時明 悧 -¥ ヽ岱サ 浜さ
SK17 第8図 イ整哨九ff)j形 J.28 H 0.26 弥1~.f:君甍·'屯凹石．百包T< 11 6-12J ・ 136•1J7J 弥生B1代前期後半
SDI 与31;,J f'J弧!!: 残存長13.59日12 I 21 弥生土＃吏、壼、｛玲H llll ・ 1 1~· 1ヽ51 I 占坦因渭(f)叶非性あり、円砂こ泄定_,の復元径l!m、
坦位：m
表5 光岡長尾遥跡1次出土土器観察表1 単位.cm.( )・ 授元
』牝息B 選初
殺凸 種岨 母腔 口径 括高 庇径 形烈It岱 手注特'lt 枯 l I.I!: 成 色只 'itr1J <?-SJ. 老t 呑サ
畠サ
()rll Sl I ;J.j;,;,
杢 ,,2.01 nlct-!i.J笞w.n袷下に一条ffJit視を 内1ni凪itのたわコ悠不明.~ い汀 艮； 1-?mm程度0喝9
且好f', 外．枢色
上器祁jふ o 有-.-. 阻Jヽク：： 鳩パを多く含む， lKXXll
叩2 Sし1弥＇と
!! J4.2+《) (9.21 明～送岱1た投．ギ底 内面風lteiため讚柊小明．外1f1 只lfimmtJ.ト(J)[(l.,-れを
良 外内-毛~i-色f用ふ日色 0000; 十溢 沿Iヽ ケわヤがこ残るu 含む，
Ul.)3 Sしl弥生
甕 ~,2,o ('Ul 底祁1(29i、中底 全面凰ftのたの謂竪不町． 且J3111111以下の砂粒を
良l~..Ji
叩l:器 含む， 外期赤褐色
()(¥+ Slfl 弥←
史 1 .:.01-≪ 84 底邸のみ完ヰ、平社 l'i面瓜ftのため•~l姿)1-ljj 、外 旦叶I3mml'人ドの砂
11.!iT 内外-~色
O(X斯上器 面縦ハケ 的を含む..
00.1 SUI 弥生
詈 8.3+u 7ふ底部のみ尤介','f.瓜 内面指弁な累色け苓1房あn、且11mm以下の砂粒を
庄内-!ft色
(IOOO~ L器 外t旬1廿ハケ 多く含む． 外』明赤疋色
oor. Slll 弥土
金 (176) 8.<l+・ n!i .n£11汲・ロ給甜Tさ屯1"11:1¥1,和 全面現化のた¥)酒惑イ溝1 凡•Jmm以下~)砂ti~良
内クi-~色00005 t沿 問；'.:!;!:岨｛妙滋へうr.~.uu位下にlぷ 多く含む。
007 SUI 弥i'Iiii 底陥1r..残．平底 め内頃面埜・底祠祁ザ，、外IB1!b.化のた 良好 1mm 以 1-~ゆ且
内外忍色rnrn1 土召 5.01 a (7.41 t~ 多く含む
SU2 弥生
壺 il9ぶ） 7ぶ十“n帷団片、取甜 l• 1:iが複を終す、 全曲風化のため瀾霰不ttJ. 只 4mml丈下のl'l色砂
只内外4棧色
呵008 上若 位をやや多く含<.r.
(1()1) Sl12 弥生
笠 6.8+. 如忠状tli-J郎片、U呑況下紐に剣目を 内面積ハケ、外面紐力しし・ハケ目． R好,,,血n以 I•り）白色
良好内外明赤協色
00011 上器 めす～ 外直スIJップ掛けか 紗粒を少益含む
OLO SU2 弥生 •'t
LJij況片、FL唇斜 r,協こ刻且同部：~.2 和対横位ミガキ.•J·rll..Ll f , 9ト良 Imm以下')□色砂良
内＃諌も～浅百色 内団屯色00010 i器 b.M+a 条う糾i目凸笞．そV)下羽札文 面ミガキ， 枯を少塁含む 外ぷぷ＼没含m fす弓物心｝。
29 1
(ill 5U2 弥生
壺 り，7底部のみ完ヰ、甲底- 内面風化のため頑墜不団外面 良 2mml:J.Tq>砂粒を
良氏・、ヰい苗橙色
土器 s.,~« ・"州ld;:iJ笠桜ミガキ， 含む。 外批ーにぷい笞栂色 0畑
012 SU.1 弥牛
売 S.4+u ,:; 合Ult、U保祁ドに1知＇）沈禄 内ilJ1ナデ、外面口怜下哨Jーデ、 且ヽmm以下の白色砂
.f! 内外屈色
土器 沼ハケm 拉を多く含む。 l)IJ()l6
013 SUJ 怜生
;i; n粕邸It.11蒋呪：：："')~1-粘土祉を砧付 全lfli啜化のため用竪不明。 且HJ2n,m程度内砂
小R・軟潤内ー灰色
叩,~J..Z:: :l.3+o ,t.JI已厄さltる、，口怜窃昨側,:!埠；uカ・← 柁を多く含む。 外•浅黄色
5U3 弥生
衰 -l.2+tt 底llllのみ完存．やや上げ庇 内面ナデ｀外面ミガキか 良奸J2rnm以 fQ)砂
良好内-ifl"色
014 土器 6. 十 粒を少云含む， 外、明苗渇～渇灰色 IXKH4
015 SUJ 弥~:
西 6ふ a 円そ部の下h・に、U有JG袖缶羽と状明文部をの脇)ft1:2条の沈註:. 1勺直•「デ、外liif ミガキ Jl好')2mm以 いの砂(,t~
内クI-~OOOll 卜芯 粒を含む一
01~ $113 対、生
深鉢 c,,q., u 口紅祁片．褐文糸深s•. 国1111究に突帯 全曲嗅ft~tふばれを不明 良け） lmmtl月が9砂
且内外.J¥!j岱褐色
t群 をr、Jす 粒を合む• IK! りJJ
SU3•4 弥生
章,._ 〇揉-~~.t-、如意状口紘a 全Olli.ii.iヒ追むが、膠ー胡転 且）5mm以下の白色砂
やや不良内-IJJ赤褐色
017 土芯
13ユ十aハケ残存＂ 粒を多く含む 外-Tff-掛位 0001 R
0!8 SU,-~ 弥生
賽庄部約l{J.浅、ほぽ會F底， 全面風化のI汲滋空不明。 良好J3mm以下のU色
良内＂明黄喝色
上怪46+u fi.7 沙村を少呈含む。 外裟色 畑 0
019 気 .H弥生
小壺 2.8+a ・l.9 小壺であろうえ囚ものみ克存,'f底こ l令面風化Ir)ため,JJ>f<不1111. 良~T/Jmmf:lトの砂
やや不且内夕1-i屯焚色
(1(){117 上告 位を含む,
010 ふヽ・4弥牛
戌卦 じ“口保～討祁片．縄文系汲5柘 U鐸品内rrn横ハ仇外11i凧化の 旦好13,nmJ').Fの白色
良内外拉色
00019 ・I. 侶 ため澗整不叫 砂1立を少羹含むu
021 SUS 弥生
甕 IO.O+a 口緑～馴品片．如．音状口病． 内面はハケ往ヤニ＼外面#1い殺 良好13mm以下の砂
良H内外萌叫．褐色
L咎 ハケ。 位を少2含む: fl()I 12 :!
022 Sじ5弥生
吏 5.J><t 6.S 底都のみほぼ完存、底部中央の欠揖は lり面ナーデ` 外面縦ハケ Illさfl3mm以 Fの砂
且外円→•にぷい呈粒色
土船 焼威後穿孔ではない。 位を少呈含む 控色 000い
023 Sl'5 弥生
壺 7.3-u (12. り）任部片、.,,底。 全面遵4じのたダI茂2ィ渭J, 良!<fJ 3mm以下のゆ
良内クI-控色
00026 L器 位を含むと
1)24 SU~ 弥生
壺 5 8+-,t T,lo'i!',、_flJ凸帝をl令巡らし、凸帝下 内外illl限化のため汎悠不明 良厄m,n以下の砂,~-ヤ
良I'!-: こぶい出世色
J~:f.? に無柏キllk-:tを施すr 含む- 外-1登色 叩 I'.!.,
表5 光岡長尾追跡l次出土土器観察表2 由位・crn、(l_:復元30ー
逍物
鍔過物
拉告 畔 森慎 口径 侶南 廷怪 形感将臣 子法牛瑾t 胎十 焼成 色洞 ほ考 登楳
岱サ番号
S1:5 弥宅
荘底牝約If].投．甲底 内外面1~11.'.のため莉杢小明 良lヽmm以下＇，り玲 1,を
良内外点色
02~ 1沿そ3.1+ u dO.Ol 多く含む“
匹
srs 弥生
壺 8 O'-a 7.<l 底部のみ-:.;;u、ギ＇瓦 内面訊fl:(/)ため病吃不IりJ.'9埠I尺14mm以 j-0)白色り少
良l'i射ホ掲色 外 ilil~• i:lf-
U必 I・ 替 紅ハケ後、 ri¥なミガキ。 位を含tr. タト侶へfJll・i掲色 あI), ！碑1
Sl"S 弥生
西大形帝．口娃～柑部約1/2残、n粒音IIJ 内面~Jヽダ外t面Ii.化のたの濁 良 4,UJJJ.'J.~-(f)紗位を
やや不反I'卜にぷい飴目色
I血Ori 士器
(3りA,IV.1+c 内1国に粘土社を~/ii~It、花吃さ→る、 整不明 多く含t.-, 外にぷい黄~-沿灰色
Sllb 拭.L；廿岱 翌 Ul6+o 叩互わU樟祁片.[..i:f即項!Uか，，n 胴祁外曲Iヽケl」、他t;I訊化―のと 良 Jnunl入下のi/Pllを
Jl 内今没iii-&色
1)18 ほ蔀下に沈線を1条迅ら丸 ¢濯U竪小叫； 多く含む． 外にぷい披符也 9双143
1)2り 5IJ6 弥生
~ ~II翌状ms·部11。 令ml風化のため糾埜不り知 良 3mmVAr・n砂位を
良内立冷色
IK11>1l 」．晋
II.Ota 含む， 外にぷし・苗俗色
(J3C¥ SU/i 弥生
.. ょ
底部的3/-1比平底ふ 圭面吼化•'>ため羽整f明。 凡 3mml;l.fの砂拉を且
円.Jfj伍褐色 2次宍成そ
土沿りぶ＋：＇ lf., 少羹含むc 外.,料Ii¥~灰褐色 ける； 000.¥-l
5llo 弥柑
売 5 I>+・(Xf>J底祁約J(l投•'fl紀 1ヤ面風北のためれ空不IJJ- 良.,-501111の日色砂
良内莉冷色 2次没成父
031 1, 沿 位を多く含む， 外赤固色 け-<-. l!i01f>
1m SlJI¥ 弥上生器 遵 6ぶ u (90) 底乱U弱殻（「ぼこ 令面印．化のr・n晶外不呵 良好'!mmJlトの妙
良内一明出褐色
000,) 屯をわずかL含む， 外i--にぷい怪-t~ 色
Sじ6弥中
梵底部名'141~1"、!j!/凡． 杢曲~!しilfcf.rn'. Ii; 品外00,こ 且iT3mm以 Fの砂
R奸内-~'!!!. ：沈槌ふ1,.1-
(JI.)()~ U33 ±侶
り.l+,l 9C, 一部縦9 ケヽ残{f 位を少巌含む。 外,If.-哨赤尻色 尼も甘6¥¥'J,,,
Sじ6弥土
小豆m峠の・蔀欠くが出弐t筋 U1YmI' 底綿I勺面指押え、外面ミガ",- 且好ilmmJ'lf• の砂
A 111-灰色
あ外り面a忠班Q'-1 ..I:~ s.o 12.2 4.0 に甘い段、同邪に2粂のit樟。 サや少旦含b 外 位’色
00031
弥屯壺
＊きく外反する口向 全面駈化のため濁茫不明 {'ャ哨13nm,以下の砂良
丙西031 SL 6
t器.J 0,-. 拉を多く含む
叩 1
Sじ6弥!Ii
~ 明密下・「～底祁名什平1ま． 令面瓜fl;、r)f•力団平不明、底祁 良）3rn01t・J. 下の砂印を
やや不良内外栓色
036 r器10.bH lll.1 外L切にミカ・キ伐和 多く含む-
ooo渇
;:ill、祢止胃 6←u sx
旺祁のが完.({-、平瓜ゥ 全面乱rt迦むが．底部9屯:n-祖 やや紐1-~mm1准良奸
呵坐Iiヽ 明黄屈色
037 ェ器 ハ臼我存＿ 位を多く含む二t1flll39
Sr6 祐生
西 (9,81 ！品部片,1'底 内面坂ナデ後ザクf a•I 樺 },"[i o] 良叶り1mmt).下の砂
FL Iか灰戻色 ？次焼1,t令
038 I: 岱
i II-u ミガキu Hを含む 外4世ヽ赤色 ける， ＂り
5じ6弥生
'<;1 n浮部を欠；“笠i部と胴部0)虔：こHし・, ヤ団汲ItのためJ~',財鴻l, fl Imm柑段の砂打を
やや不良内外苛弔色
OJ9 1-1星J I 釦·• LFLL 段をつくる 多く含む
（前l::.S
Sll6 弥止
壷 295+• LI況部を欠く浪屈出H郡の埴iこ没なニ 全面辰化のとめ召竪不lllj, 良 I -!111111rr, 砂社を
々不良内外•拭勾色
¥}4j) 土器
11.2 多く含む。ooo:q
51.J6 ,)If; 生
古 ~.S+ ・ W6 1it忍り）ぷば（．平底 全血呈I.ftのため?~笠,r呵K 且好， --2mmff度の
良1巧外・位色
1)11 1i;; 紗代を含t・
II0(!31
Silh 外生
i4 口斥ー底部(,Jl/1.~, 内而ほ化のたり潰茫不町.Yば1iiiやや紐）7nun以fの砂
ややて艮V•l外廿褐--屯色 外団土斑
ft~l1(1 山 2
上器lヽ(i.,11 10.~ 10 I 凩1t万しいが．ナテ仕上げ 如多く含む あlJ,
い3 SU6 弥生
益ツマミ郎のみ完存.r.•~.t:面tJ'TJぬ 全面訊化のl・,t,漠整ィ雌I, 良tlmm以下(JJ-砂粒を
R叶内外叫西褐色 l"J lni平班
＋品7.l I ,, 多く含むし あり．
(roi1
S1J1 が瓦L
芸illi\:~k.n緑部片 .17町召に部利i こ突示!又fl.I I複 内iiil描Jヽ ケ、外酉控9 ケヽ稜＋テな 只H 2mml:I. fQJ砂
良内外竺色
的 上持6.0e• "f!:2~'JJit揉、そv'• • 拉i含むら
（収0
0バ SL'7 弥牛
奎底紐約1(2弱f'.わずか1・・1底．， 和mfi!,ftuJ/cr,j:j整イ；明．外'Iii 良I[/1mm以下の砂
良内 外al!i.
匹
土倍＃-1.0-u 渇.6) 慌9ヽ 9ヽ わずかに冠るn 包を少ニ合t
5l'7 佑4
史底部杓IP,伐 '\! Ii~ 碑艮化i邑むが底祁'11如I街 IIぇ n叶 ~m』uJ.~. f/J)砂
.'.l f'j~j... 布色
CJ.16 ！：芯I l+a IS,8) pを含む
(1()(~13
弥止壺
11壮部片．勺iffl々tiすかI・巴甲さ丑江「 0ポ肱(tUJため詞臣不由 且)2mml¥度Ult"'拉を ，.］．貪衿色
(J.17 Sl 7 土謡3 f•。 '•lifr-つくる。 含む＂
且 外一臣色（枷？
S¥.7 弥屯
布U該沈片..J~ 部ドr段を..くら 全品）豆R力ため団茫4:項 fie l c. -,mmの硲杜を
不良r'l外1-にぶい貨色
0~8 I. 岱4.-1-+o ・"-" ・ 如 S
．
表5 光岡長尾遺跡1次出土土器観察表3 単位：cm、( ): 饂元
氾物J'i !fj
,l初
殺皆届・号 f屯類 器る じ存 壮名 峻tfc 形態符救 千止押泣 ll(r L 娩成 色マ 泊¥ 登
宙サ 番；：
(),11) Sl 7 弥り：
益 点p,,,; 2.7 はば",ell;;、2穴<;<{Lを対にti'-ゞ-;.t.袖羽 全而ナ^ ’ ャi'f.l5111111以下り砂
良内外・料畠・ ＇l'.褐色
<X如I・ 岩 l/; セ・円弧ズ等預10 Ii. を多く含U
050 Sl8 弥生
翌 .14~,、匝祁小，~-1'111', t而風th">ため.i!f.::不明』 J'.l.''.!ruuil1. r <')61,f;, を
良門.-ぶヽ 褐色
凶ll.52,-~ 多れ含む 外→こぶい赤褐-ts:色
ns, SL~ 弥牛
壺 4.1,--. 111縁部片 令而訊Itのため視tc-r-明， .E!)2mcn程段の砂セを 内外.fi名色'*1(151
L苔 多く含む艮
05! S{T8 弥牛
<V S.l-o 胴茄小L口下祁と利池の境に沈搾を 内面 ri年なナデ又：J.む'/;,外 良吋 1~mmJ:じF1IJ砂 u |甲1--fli色 00050
I:~ 2条．そIf>阻 l·i:•<、 (,Ji羽状文 面臥ft進しが十ヂt・ llを少云含む．
I む3 SU8 ~-牛
小帝 .. ~.. ~ &.3 小壺であろう虎祁 Ill•ふ平底 1哺I風jt;性むが,Lデカ・ 良好IlmruJ'.l 1°11)炒 11"!-: こふ噂e ~lH
t屈 tとをt,-「カ・iこ合す・良
外．哉甘色
(15~ Sl'Jl 弥生
吏 (11.0) 18 7 81 丘茄はと衣·亀如名，状口社を'•·し平咲．， J'Ji!iiナデよ豆炉1画冗ズJ浚ザ｀ 且t/1~mm以 lべ U)砂良
内にぷ＼，艮慢色 2次洸J/i.そ (l(l(ljfi t器 外面紋・ヽ ケ 柁を．‘ぼ含む→ 外-1:ぶ(,i,j 恒～明 -~-屯色 ける
＇
055 St'Jl 祐生
虫 110.6) " ↓ 々口湧笥’り）と巳i!llrn下半を欠<-n柑 胴部内面后押え．外l目T平な・、 l'lr.f栴密）的位を1庄
只好内外累ふ褐色 IIOll:15
上品 託下.n熙品と屈祁の度には- うさガ土 んど含まなし
056 Sl'II 沐生
益 11.5-,, ゚ 12.6 口出頚1 条祁、そを,,.欠,-<f.にrモ湧釉i~:lji:jと状t栢文~//)坑に沈 全面風化のため封整ズり！， Jl ilnu1i'i度の砂枯を只
内外明赤褐色 IJOOJJ 土器 多く含む
on su,2 沈生
売 6.?+n r,.45 底郡のみ元存。 気化iピむが全面ナデカ・ニ 且 2-!mmll)白色砂
11好内外R色 000}7
i.~ 位を含む
c,..
05N SI 12 弥生
甕 7.K• , ヽ 4.N 四！のみ完ii=,''l子"l'i・底0 内1111ヤテ、外曲且ft<'>たしり沼松 良奸）ヽ mml:J.I'-?• 少
R仔内•にぷ1 ・黄柑色 汰焼,,.,り面 /)1)().¥9
上器 小町-巴μ仔紅9
外段明黄喝l'! 'i'色tl訳!,
晒 さt・11弥牛
歪 S.k, • 5 . .1 底部のみえ!i、平底s 全制限化淮むが外而ナデか， ~mm l;J. ;'', 砂
良；り．苫灰色 IXWJ<~
l.岱 IHー：：：9 外只弓明苗褐色
0(山 Sl 14 祢＊
重凛9Zヽ 11/.ij+a 7.b 咲邪のみ完{r、・fl!,!;. I附而ナ兄みf.而一部岨Iヽケ仕る Jl 2mmUT'7J砂粒を
且え；タト赤褐色 IH)l/1l
L屈 含l.r.
(161 Sl'H 弥-~
亮 7.o+. 5..l 底部のみ完存位存計人の tげ底． 勺面・）.,,、外面綬Iヽ'r.Uf底 良tf)lmmtl.下力砂
良内_,,,橙色 (l!lilr,I
L:;.; 部分指押; t,>を少奇含むn 外こぶい赤；；；；-J長褐色
062 sn~ 弥土
,it 10.o+. 麻妬片、平底 ,, 畑 咲itrnたの沢呟不母I.外印 艮 Jnnn以下fi}砂社を
良射内・l;JJ;;'i褐色 t~KJ<,?
tむ ナテ 含り`＇ 外令与椙` ：こん.,黄石；色
063 SUlJ 弥牛
小豆 6,J l0.4 -l.6 ほI~元 JI~, ・V: 底で哨品：五に張り1-11i封ら5外皿中に指押え、下-f.j',{Iヽ 且13nun以下の砂.!を 内外滋隔ー赤屈色(I鴎 I
十石 部は足く外反する ケ後ナデ 含むしやや不良
＂ SUJ4
弥生小翌 (5A1 9.S .l 2
はようE引み平丘、反尉C-μ,;,部は罰くりト内外血i;J.ftl/)ため瀾益•1、明こ 且iJmm以下の砧牡をやや小且
内外没r11,t,jl,j色 外lkl忠文匹
+. 沿 反する 多く含む .,;,11_
065 SIJL5 弥生
覺 7 . .1.< a 如豆状U峠部片 内直i~.外血後lll?. 旦 •2mnd:l. I・、元少免屯 J~-明品紀色 00();)9
土揺 多く含む。 且 外浪i灰色
邸 su,s 弥生
杢 I ?2+o 仰惹状nlJ謡片.n呑部卜竹，ー佑l甘， 内i負i-、りげII縦Jヽケ J込好 3rnrnJ:Jl•'J)!i',
R奸内外-111褐色
00065 土枷 口枯下・;;t祝2条．そIf)柑w祠突文。 ~*含むe 沈祠切日がI色
（冷7 SU I~ 弥生
甕 5.7+• (KOi 底ip片わずが：上ll'底。 内riiiナ・r.外曲9ヽ ケ役ケズIJ状 且好 Imm↓J. i,-,;i砂
fl.奸1,';.I用世祀色 外面 甲耳
叩？
上器 の板げ 呼少旦含な． り1-明芦喝色＿にふ m色 ぁ}J
068 Slfl5 弥•I-
名 ~h,a り1底•'>み完存、 ·f底 令面風化ilLむが外面こ泄かい 良叶 !111n1J.'J.'"C)白色
良,,, 外令色
00066 J_器 樅"rl'~みン 砂位をわずかに合わ
069 SUlj 弥,[
”ヽ3 , il•o 9り.Ch底祉I瓜軒¥:.t·• r底＝ 全lftll町1:11,1.この渇笞和りl 且12-1111mり）日色砂
R l'i• 明安褐 4珪 r~i料
日f,; 枚を多く含t; 外•楼色
1110 $1115 弥11
ii llfi.4) 345 ¥ltl.61 9バ氏、口ほ部内印肥l'it、 W~1il. l• I.:::: 内面ケ,,(,•I{~-トテ'ft上・文外面 且1,mruJ!J下の砂粒を
ベベ1、且内外灰酋色 St"'11遥人→ 111•171
l沿 角凸帝る 1-¥,il,iらす， 屈IMたの潤t"不用 含む，
ll71 Sl'I~ 弥生 -" 1 5~-,- 、 9.l 朋部 f・i-底;¥iiりl.:.平底，； 収部外面紅h1,,1ミガ冬1勺即3 良叶 lilllll程度の砂
尺好内外且i資褐色 sa: こ視人 (~K17(1
士岱 梃ナブ及i>'T"$,,1なザ， ”を少笛含む,,
表5 光岡長尾造跡1次出土土器骰察表4 忠位：cm、( )'復元
逍咽構
函怜
軸告 r印 謡稽 口秤 侶麻 底移 牙筏；-~ 計浚 丁法特扱 胎l.. 屯成 色到 佑考 £厖告サ 心サ 岱号
072 5U19 弥＊
吝 6.7+, 叩紐口樟部片 令面風化のため罪笠不明 良12mml:J.Tり）砂f)を 内•橙- IYl,/f:閤色
l岱 多く含じやや1~良
外判赤褐色l刈}73
073 SU!9 弥牛
翌 5.1+ u (7"-) 旺祁片、わずかに」→げ底 内而十たI.Lt!/棋穴、外而凪化 やや*TTl2nunJ:J.7°の砂 内-~色
畑 2上器 ’”この逍整不明。 にを少云なむ
良外卜にぶい喝-fll赤褐f!:.
iJ7~ SCIQ 弥＊
亮 4.7+u 底存Ii片、平究 勺面ザ、外面悧9ヽケ～ 良 ~llmm以下の砂
且内紅
OOITT5 l名 位を含． 外Jlj描～尚1氏色
!J75 Sl'l9 弥キ
,Jヽi!.i /..-1-t-,. (,, 2) り蹂い斥残．平底 勺外illJ・l-テ．底部外面指押え残， 良~f)2mm以下の砂良好
内外ボt~明赤謁色 ()0()7~ J.:i!:i tとを多く含t・"
076 Sじ20弥生
更 I;?. り+a~JJ意状U禄 胴糾片．口廿土品下：ニ ",Jiiiiザ，柑部外曲斜方阿,,,,., 只叶'Imm」J.rの砂
良内外刈i赤柄伍
00019
鱈 灼凸帝を1条込らす 。 位を含む。
l)j? 51・.10 5f s.o.. 105 底部のみ完存．平府 内面訊化のため胡竺HI、外1ftl 旦好'1mm程l)l°~l 砂
凡好内名t位 直 l&O
土益 臼ハケ llを含む。 外→貧憧｀但色
lPR Slllll 弥生
小点 11.0, • 6.2 口往部を欠くが他l;j:ほぼ完ガ妬底団し：ニ 全llll/t.fL~'しいか .·1---'i'仕上げ 良好 ,mmJ:J.ドq)砂
ややが立I如甲品色 01KJJ6
土器 ・f'底で利嘉は強く栢1:張ふ か， 拉そ少塁含な． 外」を灰色
弥生 壺n捻洲小/.;cf勺由を粘上貼り',JItで肥 内1i1i 袖"ケ、夕~ffll底化のため謂 良好 3mm以ぃfl砂 内我色
079 SU20 .,.~ .. ,,,_させ、段をつくらい唇品上下瑞1こJ,lj整不明。 位を含む， 良 外苗褐色 “、77十器
.i~-陀すし
併，生
全l n誘部小9年内I目をI',し上貼り付けで肥 内面M化のた＂濁墾 1,HJ-1、外m 且':J1111111J;I. トの砂 内・苔橙色 iH, 渚紅
r~o ~ll20 上器
ヰ・ l'i'させ、域をつくふU-!.J活ヒ芍泊こM -t--,' 位を少且含b。 良叶 外栢色 児斑あI OJ078
口を施すc
32 1
憧;1 su~o 弥'E
売 '.?.1.1+1, 如点状[l禄｀胴邪J/,l残、 fl麻茄T• 沿 叫加紐内面徊I • ヶ、 ij,lt,~ 1 'i可夙 rt 良好 '.l"mud:J.r .fl砂
良~,内ーにぶぃ但色
0000 l→お に祖Jfl、II滋部下に2条の北舘を笞らす。 窃こ~唄．外罪紐滋切両ハケ 坑を含む 外ぶぶ．、位～橙色
IJM2 S1'20 弥,t-_
英 13.(,-. 如意礼I161片.l l~蔀 l渭；；；！浅,,日を茄→ [J通祁内面憤9ヽ 兄胴祁i勺面，風 良tT3mm以下の砂
且好内』胆れむ楼色 'it,iliは斑．
OOOl¼ 日品 化0)ため不明、外面取1ヽケ 拉を含む。 外tほ色 弐色付沼謬
081 SI'20 弥屯
蔓 10.l+u 姐屯状i:.JHll-.LI狂tr..... 沿1こ刻ll.uLiliZ~ 内亙1笥ハ，，川湛l'l囮誤ft良llf1Jn,mJJ. 下の砂
且•T内今朋赤褐色 外 lli[煕色
(XJOII? r器 保氾 rに沈線伍悠うす 造しっザ子が外由殺、利};やIハ~. 花を多く含0. 外-1!1色 II呑物ありし
118-1 s1·~1, 弥主甕 11.l, u 10.1
~/•; のみ"¥;,'].甲底 底茄l勺面ヘラケズ'J及び→、デ、 It Imm程度の砂たを 内屯1-IJll赤拓色 Ii!, ~g クI llii' OIJOKI 卜昂 外面僚ハケ、 含む， 且 外→明亦II.I-坦色 1こ虫斑あり
畑5 &Uzo 弥生
壺 6,j+a 17~ 討凡口抒名~J:F玲Iiこ朗目を樟...' 口径茄内面栢ハヶ ．外面俄ハケ 良叶 'lmml-:J.l'Ul砂且好
内外にぷい粘仕(l008J
＋器 U我茄下に明瞭な殿をhすァ 及が投付近r指押え→ 粒を少旦令む
Oll6 SU2n 弥生
壺 52+u 口玲茄片．口匹茄下船こ刻1:1をおし.n内由4配デ．外面紐Jヽケjfti和 R奸11mm↓~fV)砂
且叶11・1-tr. 祖色
00082 ＋怪
色佗祁竺を四欠：く沈,乱Iマを湿ミ部ら分すに尻成前•'>年.fL デ やを少世令む 1/l-lil色
総7 SU!O 弥生
ii ＂＇中“l"l面上＇日北十 r 1・'t机 Iヽ'r、只 3m叫1下9)白色釣
且~f内外-l!t-にぷい笹託
螂ー砦 をhす． 外面縦-"'r~・rデで 杓を多ヽ 含t,
総8 SU11 i;!.'L
曼 り5-1-a し9.~)底窃苓flm~、・因底 内面凪化I!)ためc.-1整不明、外面 良 2mm以下．り砂f}..を
やそ良内外-"ff/IS色
＂ ＋器 わずかこ誼9ヽケ妓ん 多く含む
郎り Sl!21 弥止
斐 I・'牡 "8~ 底祁約3/J.~~-·r 底 全面J乱化,'lため涸整不明 良叶 Imm以 Fの砂
FL 内外柑色 tK~MI
十辟 けを少旦含t.
()')() St:~1 件生
名 U+u !Ill.I) 旺祁のみ完h、和恥 判I
表5 光岡艮尾遺跡1次出土士器観察表5 単位：cm、()祖元
遺物遺樗 I
逍物
埠r, 匝冠 石涌 口径 必窃 底径 杉密将懐 F法甘阪 比 1 悦ょ 色栞i 飩ぢ’ !tr.ii 面サ 香サ ~~
び・` SI'22 弥牛 1/f, <13.b) lij.9+・ 口は-JI部約1/4残、匂JJ;j;状で口唇祁 口縁祁l'-l而枡9 ，ヽ，..P. 部内曲→ ややm3mm庄品7l砂
良内IUJ,%,掲 -!1!色
fJOIOO 土器 下冷に扮!Elを~-r, i'.~llliハウ 4」柘郎い存押えニ 位を多く含む 外、冷色
095 :,U~2 弥生賃ュ 15..l+≪
姐€,JWii-肌1部h 全面震化のため茂空不研 良12mm以下の砂f氾を良
内タI-控色 ti() ltll I侶 少芦合む:
ll'!6 Sl'22 祐牛
茫 4.6ャ’’ 7 -l k祁のみ完廿、わずかに上げ底， 内由風化のためi甘竺心~-外1111 やや坦 1mml:J.rlll砂
!! 内よぷし・許橙色
OOOり’’土器 紅ヽヽケ役~. {~ を多く含む， 外判赤喝色
0'17 Sl・12 弥牛
亮 11-l+・8.-15 肛甘 1・・「 -!it音ri,;c.fi•, • 四を 内叩ナプ外而縦ヽ 9ケ残ふ 且 3rum11下Ti砂位を
良内投-Ill赤掲ft; 2次悦虹、R屈 ()(1()96
l器 多く含む。 外-;IJ-ll/j褐色 m色f;-.;,柑
碗 Sl.!22 吟．生
吏 7.Mn (IU Ol 匹部約314芍、＇・底 内外ifu凰fl:のため費~~りヽl ややUI1J,11mJ;I. fU)~I
且l'l判 西色 (JIJO'l5
l沿 色砂~-を多く含む 外4皇色
099 SL22 弥止 , •,-Tit ~.4+ 11 5.0
Ii:;部のみ充仔，平底。 F1•JJ/ii1~ 定力向ナデ、外曲凩化の 且 2mml'.lいの砂位を且
1外星色 000"7 土母 ':、)~笠fり1 含む． り~-lJJJみ褐也．底品黒色
11)(1 SLエ 弥牛屯 2.Uu 6.() 底部のみな1f、r-1た、9 ヤ而風化のため討整不明，＇ 艮好 2-~nuuO砂位
良好内..~iヽ貢召色
“ l器 士わ・ど力に含む， 外 P/J赤吝色
101 s1・22 弥生
曲 6.3+r. ,I 7 旺部完存、"I'底 内外面｝マ', 良)4111111tJ.1・ の砂れを良
内外4こぶい古を色0010ヽ
L器 含む.
l02 Sじ四弥I~
歪 l'/.9+a 9.7 胴部は 1はば,;;;,f、わずかに 1、1-r底 内外匝瓜化のため渇枯不明 やや退15血 n以下の印
べや不良内外—Ji]"引5色 OO!Oi
十お 粒を多く含む
I03 :>l22 喝；生
;lo; 1#径 い.41'6閲1/2欠く・ソマミ部J:届l"I年 内Jin双化進むがJ!i,ヽケ伐．外酉 艮H Imm程度り砂
只4T内・貿灰色 00()94
上囲 ｛ヽ~.n) J・. キザ・ ト半緞"ケ， 匹含む心 外赤喝色
33
104 SliZJ 弥生 甕 1~.3) i1ぶ 8,2 1/1強残．如意サェロii.底茄ほぼ完サ；で 内U!I岨化のため潤些小lリl.外面 且>3mm以ト1l)ゆ粒を
やべ>.f.l内外-~色 外 皿口 斑 ()[1106
土器 ヤ底e ni'かに磁9ヽ ケ¥艮る 多く含む あり。
!05 :,1123 弥1
甕 I0.0+• 姐圭払n碑片 叫和罪内固情 9ヽ T.lrl部内可ナ ゃ'[•tn 3n皿以下の砂
艮奸内外にぶし芸1昌色
OOJOS L器 デ．外由税ハケわずか、こ孜ふ 左を多く合f・u
10¥i SU23 弥止
売 2H+o 口禄封.ti£紐を欠く、 内句頂む・ケア、-9¥1首龍ハケし やや1111細 11,l'AF~ 砂
且q子内外にふい渇色 外瓜1黒斑 CMIIOI
土器 オとを多く含む'• あり，
IITT 5IJ24 悶 斉 11.1 ... u 1.3 底江のみ,'e,/f-、平妊 I'ぅ面ナテ．外由恨ノ,.,.及｛渾ナた I良、2-5mmの砂芭を
且々 f内哄褐色 00109
含む， ~l-./r, 褐—-ll.:16色
108 Sll24 弥•I·
売 10り..,, 6.8 底部のみ完存．キ底こ 内1Hリテ、外ifn縮J ヶヽ． 且好13muu,;I.ro, 砂
良好I勺4月亦褐色 外血忠瓜 O()l()>l
l席 ＃とを~., f, かに含む 外黄褐～赤柑色 あ>I,,
109 SUN 弥生
也 12..• お-~ 6.S 唄品 lfJを欠<~llfmは丸みか泊く、m枯 内皿ナ竺 夕阻1,jjl1,1r投ミガキこ やや松）J-7mm~)砂
ややイ;n 内外戒褐色00107
土位 部は活やかr外反する。 莉を多く全t,
IICJ si:2~ 弥生 壺 p ~.2) 5.9~o 口縁沼J-\.1-J~含it·(~焼成ず1の守孔fl.1内面抽,,ケ，外面縦ハ，， 良tiiImm以下の砂
且~T内外←楼色 00110
十笞 穴を有す．． 9立を:n-l'かに含む一
Ill SDI 弥:la 壺 ~6-<-a 6.6 底部のみ冗存.・l'底， 内面瓜'trnため頑茫不明、外而 J1~T11mmf.: 度の砂
良奸内褐色 (11111ヽ
十器 ナテ」 粒をわずかに含む． 外忠～椙色
111 SDI 弥生
尭 65+n 虐況It,. 内外面巽.fr.のため調抱不甲。 良）3mm以下の紗在を
良叶内・褐色
ro112 土係 多く含む 外．，，，褐色
113 SC2 」也f--j和
(Kill 5.1 3.t, n蜘ー怒欠く，千祇の禎眩 内11!1指＃ぇ．ク↓面-,: h良 lmm以下の砂
やや不且内外位色 外向洪斑 IJJl 1~
土器 拉をわすかに含む． あり
凸岱径ほぼ冗和。受証iJ斜め上，・11き出し.n底岳'.["J曲4;定万向ナデ.1也1±1責 只~f• Imm~ 外の白 内外→灰色 Uクu右1iii
11-1 SOJ西膏 碩だ等 1r~ 11.5 5,7 柑部は内ばして立ら l:.o'1J.I I音節f"I ら＇，底部 1凡同虹ヘラケズ•J. 色砂咬をわ-rかに含む， 良好 I), Ull121 lS.5
血に1"1みをつくる
霰口母～咀祁にかけて ot欠く，服邸の n揉部及び内面質・げ．引部外 良好ilmmし1rvt砂 内外船'*色 到絋抒11,0
115 so: ヽ漏肴 領臣益 閉駅 ,s.01 6.9 祖）が恢<.n縁祀は'¥11<内紺Lてtバ:由カャn底母外面阿fJ.ヘうケ t, をわずかL含む 良廿 c': Ill鳴ロクn IIIJl~2 125 上がl)、；；；罪を力，＜収める， ズリ tilnlりと
116 SK17 弥生
甕 (~g (8 2) 底甜1/2沃、平r氏、',jgd)可並性が） l勺叫ミガキヰ:t111ltナデ．外画凰化 良 3mmlJ.Ve)節拉を
I↓ ,,,. 町茫～栂灰色
(IOUfi 土悩 違t",がげ仕」げ底荘抱指押え 含む 外珂褐色
表5 光岡只尾遺跡1次出土土器観察表6
:fl直揖 叫直杓
庄坦 器租 ll狂 沢_,,,.,,力 形態特説 手怯斧岱 胎ナ 焼成 色到 句苓 e泣宿号 番~-
117 SK17 弥生
!ti 7ヽム、9 (M.Rl 底i.iill/3残；c 全洵風ftのため莉笠I漕la 且奸l3mml'よFの祐
R 内・名色 ll011X
t岳 ＇辺：少 ia;含む り逍赤褐色
I I~ SKJ7 弥牛
兌 5 7+" 68 旺品のみ完に平1,t 令面風化のため涵怒不iVJ .l'l 3mm以下の内色砂
且内外柑ヽi肘赤粕色 ()(111~
L~ 位を少丑含む
IIリ SK17 弥生
晃 I o.Y+a 7.1 西部のみ定rr:、平底 内面風化V)t':泣,;n笠イ渭l.外1111 IHT J3rnml). t"11:>砂
良内外-m色 IHII 17
t~ 甜ハケ 忙を含むs
IZO SK17 悦；生
小宝 ユ9+t 3~ 底佗のみ完存．わずかに上げ匹 全1紅峨化涅む・1,•.ナデカ・・ 良好・t月n)砂枯をは
良円-''11~褐色
Ol.llZJ .L器 りんど含まない 外-t<l!,i色
l}I SK!7 弥生
小令 l.(l+ a ふ3底祖のみ完存、平底，9 内四指押ふ外囲ナナ 良!<I・桁只12m,n以下
且 外''J--l.IJ::.!i/i,:i.硲浪-J/i良固色 IN► l lO t: 器 の紗粒を少只含む ～ぶ黄褐色
12~ Kゞn弥生
小占 D+o l.b 旺部のみ完r,・r底，、 内面・r,'、外面・/-た一部ケズ‘’ 楕fl.lln11n程1をの白
良内外明赤岳色 l1011Q
L器 色砂校をわずか．ヰto,
単位：cm.( ): 復元
表6 光岡長尾追跡1次出土石器・鉄器・土製品観察表
遺茂存長 ~fl似 残介界＇ if
,l'!f,1
報告 出十:1!1¥善香号 fそ却 丼社 彩煕特啜 石材 色ボ 旧ち— を辺
正サ(<ml （口nl （血） し） 香サ
123 Sf.2 17器 11~/-t 7 3 5.9 lA 81.o 3而f'l!lfl誕戎存、他は破l日で不国， 砂岩 灰色 仕上r低石こ ooni
口4 SrJl 1,ii:. {i包.T (, I 孔祥Ou 0.7 33.U 字孔邸付近のみ残存→ (~/*岩 陪垢i火色 0011'1 ,., Sじ3 石溢 弔製石斧 6.~ 7.4 .15
｀ 駆 5欠桟。 安II.I岩 灰＆ 00135
1~6 SlH h器 汎’’6.1 2.7 1.U z、5 ~ffiift用痕咬付。他は破Iiiで不明 紗岩 l邸色 oon6
127 Sじb 石苔 汎―6 II 6 9.0 !.I 335 表冥？面忙哨.I関面は自然面、訥打痕ありL 砂岩 荻防色 中へ1lJ:.げ砥石 tl01?4
12~ St:6 士息↓品 紡社甲 I匠径Z.Y 孔径0.5 0.8 6、4 注葵(!!. 枯餅点にしては小形か IJ0137
129 Sl'6 上品 紡紅耳 i£{~2~ Ll!f!.5 ll.7 6.~ 浪百色 ,. り悟車1:Lてに」ヽ 形が 00138
130 SL7 (i~ 訊TT lb IJ I ~-4 1.1~5 ふテ充彩.:≪宴2面使用-~面は目然面 砂岩 I.le色 中へ i旦 1刊汎石 ＂＇ぷfie 1rm-1, 131 Sl:7 lj翌 既石 11.f, 1.65 14.~ 51 (! h仕いを呈し、ほぼそ彩旦全1111研后碩R<, 紗宕 炊～阪伍嗚色 (1()1.!9
131 Sl'8 I li品 杓糾里 1fi. 径~-· '1.7 521 ＇が1L放実<l),k製品であろ.. , 百,~ 灰白色 00141)
133 SU20 と品 を投6斧 ~.8 IヽA 2.0 161'i 某椛欠祖 虻吠岩 嗜育灰色 lflOI心
I~ SIJ'.!.1 ~, 界 砥石 7.1 5.0 I 2.b 80.0 ほぼ完形． 紗岩 1¥01色 It J:1 f£i¥ n. i •J(►l26 l~S S「II T益 l, 蕊j 41 JO.) r► h ．ヽ` 9頁む 灰色 OOHJ
13~ SKt7 七・器 門h 直往U.2 57 1.4仙 完形、中犬祁に敲打：二よる凹み切， （屈灰岩 灰白色 !oom
131 SKL7 {; 苔 “包丁 ,.R 5.6 11.6 }0 ¥J;{も •fcte rkil-11
lJR SO.ll/,J活 石品 席衷石斧 Illふ 7.1 u 682 基令~q)み残存。 t.11{蛤}JJ-tlf,) J.111. 岩 灰色 ーは
IJ9 503石笠内 社特 り磁 I~.•> .~ 形品．巨畑、斜々椛梃面は片心を3 00!』8
1.10 S03石堂内 鉄枯 i相租 7,<, 艮藉琳』はr占じ匝面は11・ ~-迅・ ilOJ 17
141 SOlo'i<I勺 鉄料 邸 6.5 j,U幽、鮎9況断1面は片ん逗 00!4~
1~2 SO~TJ字内 乱沿 民踪 Jユ F.:f店し、紺身部ltrmu.t片九,Ii- 001出
l-,J 訊）9石空内 爵笞 訣江 ;,q 萎棉片 001.isl
14+ j,~ Ii岩 窮裟ti免I ~-U 5.1 J.J 23.9 芯部1J近の版,c築は!JJ賑で瓦祐｛で通っている． 只々＼ r1< R C: ・・ 叩1知
l~:i 及fi Tお 令共U癸I 5.ll 2• 0.7 I IS 切光部ft近の殴片訊化が遥んで、ヽるが染が残る H岩 J1, 黄色 I竺史．
！祁 表柑 b砦 尼岐fi:斧 175 66 .l.7 •l/1 且邸のみ殺n 女型姶刃T,J,< /:~"'-' h 沢色 0012<1
147 女採 ＂包 ,f製付汲 J.9 I 7 ll.5 1.0 9蒻莉ざの・t,J.まり戎,.を云材ふバて閉II 《安rJJ岩 「It色 f~HJ2
() -!Ii元
34
図版
図版l
図版2
(1)光岡長尾遺跡2次調登厨の全昂（北から ・参考写頁）
(2)SU1 (3)SU2
叫
にill
t
鼻ー”
｀
(4)SU7 (5)SUB
図版3
(1 JSU12
(3JSU15
(5)SU18
、••
`̀ ヽ
(2)SU13
鴫
(4)SU10
＇
(6}SU19
け）SU20 (8)SU21
図版4
(l)SU21沿物出土状況
(3lSU22遺物出土状況
(5)SC2
(2)SU22
“7 ‘,
，
カ ・ ,;
(4)SD1
(S)S01
(7)S0'3主体部全景
図版5
su,-002
SU3-012・()1S
SU3'q14
SU3·A•Ol8
SUl-005
SU&,030
こ 亨 SU碑 3
SU3・<}020
SUS・Q?-1・024
図版6
SU7•048·044
$_U12-059
SUB-05.2・051
SUi4-060
SUt, 忍 2
鵡 -043 SUl1•054 ${Jl4.CJG1
図版7
SU.20・078
SUlS.066・065
080
SU21•090
SU15-069
図服8
SU紐 ，o97 S!!2a.:10p
~ 二~ °'SU匹 098
,:.
~ ~ ―血~SU匹100
”ヽ
~-::._—-~ SU2.~·1⑱
SU24・110 ▲-
SKi7・119
邸17• 1 36
表 144・147・14,S
衷 c14fj
ノリカ'J-
古 名
r;!IJ 苗 名
も 次
ン リ ー ズ 名
ンリーズ番号
柏七名~ 名
糾北双 i関
所 仔 地
を Tr年月 H
フリカ冒ー／
所収遺恥・
光柚,,1長..J{¥罰'給, ..
?(': I次潤究
所 収 迅 跡 名
光1出J長Ii,辿裕
約 1次濶企
報告書抄録
ミッナカトガ,i-T
凡11:J長尾 r
稿固県宗像市沈l缶j所（E逍跡の発阻頷斉殺古
宗（象，Ii・文化財団脊悟；＇沿
第57崖
白A、失敏
宗像市教介・全U全
TXI I 341/2 格I閻t'1肴叶象r柏牡1i rn, 香II} ・庄L(r►MC1l36-154゚
1llilffWM!f.3月15H
フリガ-/・
所介地
'ム;jヤ;l"象巾た・ヽ岡..
69酋地1ほか
柑 別
墳品・集蕗
コ ド北 紐 東 経 閑介l目旧l
rli町村 itl珠箭サ ''" .'"
3:1• 130' l'IX0.12J--'I 40:UU 1.10128 47' ”’ -
02・ so・ l98l.1.1(1
t如 I}代 t な 逍 楼 土な逍利
弥生時代削ltlJ後'Ii占れ ・翌穴仕柑
中期初）1/t、凸用時代後期 貯I段・f<• ~'ll~t滋i構
光岡長尾 I宗像巾・文化財調査報告書
第:57集
平成16年3月25日
発行宗像市教育委員会； rift市ゑ沼ーT>llilfl月
印刷（株）マツモト.11:/Lllilll門 •JI.{社ノ ,j_-rJ-12 驀 I ij
弥生us泊点器
fi岱・鉄醤
点合而積 湘孔原因
的1,600ni ばJgt',[1~
特記事瑣
![Komatsu - 小松...3広報こまつ[2017.4] 2 NEXT10年ビジョン 特集 仙叟屋敷ならびに玄庵開庵20周年 千 少庵 宗左 初代 二代 三代 宗守 四男 四代](https://static.fdocuments.net/doc/165x107/5e912b4a8e311a3de43406e2/komatsu-3f20174-2-next10fff-ce-ce20.jpg)
