野女っ子『野田女子高校だより』http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/noda/top.html

第４号平成27年１２月１８日（通巻4５号）

鹿児島県出水市野田町下名5454

Tel 0996-84-2074

Fax 0996-84-2161

10月２３日（金）・２４日（土）の二日間，第５０回桃彩祭（文化祭）が『Catch Your Dreams 輝くプリンセス

たち』のキャッチフレーズで開催されました。それぞれの学科の専門性を活かした魅力溢れる文化祭に，保

護者の方々や近隣の方々も多数ご来場され，野田女子高校の文化祭を楽しまれました。

☆ファッションショー☆

生活文化科服飾文化類型３年生

によるファッションショーは，野

田女子高校文化祭の目玉の一つで

す。今年は２年生も３年生が製作

した検定の作品を着て出演しました。舞台での歩き方やポー

ジングなど，３年生からのアドバイスもあり，服飾文化類型

の新しい歴史（伝統）を作ることができました。２年生から

は「先輩達を見て勉強になった。来年に活かせるようにがん

ばりたい。」という声も聞くことができました。

☆食物科によるバザー☆

今年，二十数年ぶりになつかし

のシナモンスティックが登場しま

した。卒業生を中心に「復活を耳

にして！！」と来校していただき

ました。アイスボックスクッキー

は２年生が女子高校のイメージで考えたフランボワーズのピ

ンク色と白色のかわいいクッキーで，放課後等も利用して一

生懸命作りました。また，毎年恒例の１年生のうどん，２年

生のカレー，３年生のお弁当も大好評でした。

☆音絵本と森の保育園☆

保育教養類型２年生は，絵本の

世界を全身で感じられるように場

面に合った音を探して表現を行う

音絵本「めっきら もっきら ど

んどん」と，療育の場でも使用されるトーンチャイムで「小

さな世界」を演奏しました。３年生はプレイルーム「森の保

育園」で4つのブースを設け，子どもの発達を促すあそびを

行い，ステージでは子供たちに人気の高い「妖怪ウォッチ」

のリズム体操を行いました。

☆家庭でできる看護☆

衛生看護科の生徒全員でチー

ムに分かれ取り組みました。体験

コーナーではベッド上でできる

洗髪の実演や，リラックスを目的

としたハンドマッサージや手浴を行いました。展示コーナー

では，在宅看護に関して学習したことをまとめました。中で

もハンドマッサージは大盛況で，用意したタオルが間に合わ

ないほどの来場者で生徒達は嬉しい悲鳴をあげていました。

その１ 第５０回 野田女子高校文化祭

11月11日（水）に出水商業高校で開催された専門

高校フェスタに，本校から「くるみボタンの髪飾り」

「ポップアップカード作り」「マジパン作り」「ハン

ドマッサージ」等の４つのブースを出し，野田女子

高校の魅力や役割を出水市内の小中学生に広く紹

介することができました。当

日の様子はＫＹＴのホーム

ページでも見ることができ

ます。

その３ 国民文化祭

11月15日(日)に鹿児島アリーナで行わ

れた「暮らしと共生・生活文化のフェステ

ィバル」の「美味かもんゾーン」で，食物

科３年上釜舞花さんが考案したクリーム

チーズ入りのかるかん「ちーかる」とシナ

モンスティックを販

売し，県内外の方々

から大きな反響があ

りました。

その２ 専門高校フェスタ その４ 出水市大産業

11月21(土)・22日(日)に出水市陸

上競技場周辺で開催された出水市大

産業祭に野田女子高校として初めて

「野田女子マルシェ」を出店しまし

た。雑貨やカフェ，ハンドマッサー

ジと各科の特徴を活かしたブースに

たくさんのお客様

が来てくださいま

した。

第４７回戴帽式去る10月28日（水）に，第４７回戴帽式が挙行され，衛生看

護科２年生３２名が看護師のシンボルであるナースキャップを頭

上に戴きました。校長先生からの「看護師にとって一番大切な

ことは相手の感情のただなかに自己を投入し，相手の苦しみを

深く理解する能力です。つまりそれは，相手の立場に立って相

手に寄り添うということです。患者様が出している小さなサインに

気づき，見過ごすことなく観察し，考え判断し，その患者様の思

いに添った看護を実践できるよう実

習で学んできてください。」という励ま

しを受け，戴帽生は責任の重さを感

じながらも，これから始まる「看護の

道」に希望を膨らませていました。

その５ 魚料理コンクール

９月26日（土），鹿児島女子短期大学にお

いて，「第24回イチ押し！旬の魚料理コンク

ール」が開催されました。鹿児島県を代表

する魚を使い，「子どもがもっと魚を好きに

なる料理」をテーマにオリジナルレシピを

作成し，出場生徒は大会まで何度も試作を

重ねました。応募総数259点の中から食物科

２年の黒木双葉さ

んが県知事賞を受

賞しました。

その６ チー１グランプ

「チーズとご当地食材を

使った，又はチーズを使っ

て郷土料理をアレンジし

た料理」を募集する「チー１グランプリ」に

オリジナルレシピを作成し応募しました。応

募総数813点の中から，食物科２年安山秋帆さ

んの「チーズ入りふくれ菓子」が地域選抜の

12作品に選ばれました。惜しくもグランプリ

は逃しましたが，年代を問わずおいしくいた

だける新しい郷土菓子の提案になりました。

その７ 定期演奏会

12月5日（土），野田農村環境改善セ

ンターで吹奏楽部第13回定期演奏会

を開催し，出水商業高校ともコラボし

16曲を演奏しました。親しみやすい選

曲にし，トーンチャイムを取り入れる

など工夫も凝らし，楽しく鑑賞できる

演 奏 会

に な り

ました。

森のクリスマス12月１日（火）「森のクリスマス」と題した，今年３回目となる

「森の保育園」に，野田子育てサロンハッピースマイルを利用さ

れている27組の親子の参加がありました。食物科３年課題研

究班10人が，高尾野川の淡水魚を活用した料理を取り入れた

「あんぱんまん弁当」を提供しました。保育教養類型の生徒は

食に関連したエプロンシアター「野菜のパーティー」や造形遊び

「フェルトと紙で作るお弁当」を企画し，子どもや保護者とともに

楽しく活動しました。お弁当やクリスマスツリーのプレゼントに，参

加した子供た

ちは大満足の

様子でした。

12月16日（水），持久走大会が行われ

ました。本校を出発後，俊寛碑前を北

上し，野田女子高校近くの農道を南下

する距離５キロを個人・クラス対抗で

競いました。個人優勝は1年1組 牧尾

香月さん（タイ

ム22分40秒），

クラス優勝は

1年3組でした。

12月７日から10日の３泊４日の日程で，２学年97名全員で関東方面へ修学旅行

に行ってきました。18歳選挙権導入を受け，初日は国会議事堂を見学しました。二日

目は奥日光の丸沼高原スキー場でスキー体験。生まれて初めてスキーをする生徒が

ほとんどでしたが，終わる頃には滑れるようになり，大変貴重な体験となりました。三日

目はお待ちかねのディズニーランド。時

間いっぱい思いっきり楽しみました。最終

日は東京スカイツリーとお台場散策。天

気にも恵まれ，生徒たちにとって，思い

出深い充実した修学旅行になりました。

12月 24日(木) 終業式 1月 26日(火)~1月 29日(金) ３年生卒業考査

12月 25日(金) 食物調理技術検定１級 2月 1日(月)~3月 11日(金) 専攻科１年臨地実習

1月 8日(金) 始業式・課題考査 2月 16日(火)~19日(金) １・２年生学年末考査

1月 12日(火) 課題考査 3月 1日(火) 卒業式・修了式

1月 13日(水)~21日(木) 専攻科修了・後期考査 3月 8日(火)・9日(水) 学力検査→ 3月 8日~11日 自宅学習期間

1月 20日(水) 食物科１年テーブルマナー教室 3月 25日(金) 終業式