総ビリルビン 尿素窒素 クレアチニン 尿酸 · 株式会社lsiメディエンス 34...

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総ビリルビン 尿素窒素 クレアチニン 尿酸 (公財)心臓血管研究所付属病院 柴田 真明 平成 30 年度 都臨技データ標準化精度管理調査 報告

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  • • 総ビリルビン• 尿素窒素• クレアチニン• 尿酸

    (公財)心臓血管研究所付属病院柴田 真明

    平成30年度都臨技データ標準化精度管理調査報告

  • 総ビリルビン

  • 総ビリルビン(方法別)

    S-1 S-2

    方法名 N MEAN SD CV N MEAN SD CV

    バナジン酸酸化法 123 2.15 0.06 2.8 123 0.62 0.04 6.5

    酵素法 79 2.28 0.07 3.2 79 0.71 0.06 7.8

    ジアゾ法 1 2.2 - - 1 0.6 - -

    全体 203 2.20 0.09 4.1 203 0.65 0.07 10.0

    目標値 2.25 0.65

  • n=203

    0

    20

    40

    60

    80

    100

    0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0

    施設数

    (mg/dL)

    S-2AB

    n=203

    0

    20

    40

    60

    80

    100

    1.9 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    C

    総ビリルビン

    試料 評価C 評価DS-1 3 1S-2 0 0

    【S-1】

    0.4

    0.5

    0.6

    0.7

    0.8

    0.9

    1.0

    1.8 1.9 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6

    (m

    g/dL

    (mg/dL)

    【S -

    2】

  • 【S-1】

    0.4

    0.5

    0.6

    0.7

    0.8

    0.9

    1.0

    1.8 1.9 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6

    (m

    g/dL

    (mg/dL)

    【S -

    2】

    n=203

    0

    20

    40

    60

    80

    100

    0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0

    施設数

    (mg/dL)

    S-2AB

    n=203

    0

    20

    40

    60

    80

    100

    1.9 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    C

    総ビリルビン(測定方法別)

    バナジン酸酸化法

    酵素法

    ジアゾ法

    測定方法 試料 評価C 評価DS-1 2 1S-2 0 0S-1 1 0S-2 0 0

    バナジン酸酸化法

    酵素法

  • MEAN SD CV MEAN SD CV

    株式会社LSIメディエンス 34 2.28 0.0 2.01 0.72 0.04 5.4

    ニプロ株式会社 23 2.29 0.1 4.23 0.73 0.07 9.5

    アルフレッサ ファーマ株式会社 11 2.26 0.1 2.23 0.69 0.03 4.4

    栄研化学株式会社 5 2.18 0.0 2.05 0.64 0.05 8.6

    ニットーボーメディカル株式会社 3 2.27 0.2 6.74 0.67 0.06 8.7

    カイノス 2 2.35 0.1 3.01 0.75 0.07 9.4

    日立化成株式会社 1 2.3 - - 0.8 - -

    試薬製造販売元/名称 施設数S-1 S-2

    測定方法別(酵素法)

  • まとめ(総ビリルビン)・測定法の割合はバナジン酸酸化法が 60.5%(123施設)、酵素法が 39.0%(79施設)、ジアゾ法が 0.5%(1施設)であった。

    ・S-1のSDは 0.09(CV 4.1%)、S-2のSDは 0.07(CV 10.0%)と昨年同様、収束した結果であった。

    ・バナジン酸酸化法と酵素法とで差が見られたが、酵素法内での明らかな差は認められなかった。

    試料 件数 評価A 評価A% 評価B 評価B% 評価C 評価C% 評価D 評価D%S-1 203 199 98.0 - - 3 1.5 1 0.5S-2 203 202 99.5 1 0.5 0 0 0 0

  • 尿素窒素

  • 尿素窒素(方法別)

    S-1 S-2

    方法名 N MEAN SD CV N MEAN SD CV

    アンモニア消去法 194 37.24 0.60 1.6 194 13.27 0.41 3.1

    アンモニア未消去法 10 37.96 1.15 3.0 10 13.62 0.49 3.6

    全体 204 37.27 0.66 1.8 204 13.29 0.42 3.1

    目標値 37.08 13.21

  • 【S-1】

    8

    10

    12

    14

    16

    18

    32 34 36 38 40 42

    (m

    g/dL

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    n=204

    0306090

    120150180

    11 12 13 14 15 16 17

    施設数

    (mg/dL)

    S-2A

    C

    n=204

    0

    30

    60

    90

    120

    150

    33 34 35 36 37 38 39 40 41

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    C

    試料 評価C 評価DS-1 2 0S-2 2 1

    尿素窒素

  • n=204

    0306090

    120150180

    11 12 13 14 15 16 17

    施設数

    (mg/dL)

    S-2A

    C

    【S-1】

    8

    10

    12

    14

    16

    18

    32 34 36 38 40 42

    (m

    g/dL

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    n=204

    0

    30

    60

    90

    120

    150

    33 34 35 36 37 38 39 40 41

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    C

    測定方法 試料 評価C 評価DS-1 1 0S-2 1 1S-1 1 0S-2 1 0

    消去法

    未消去法

    尿素窒素(測定方法別)

    アンモニア消去法

    アンモニア未消去法

  • 使用施設数 2015 2016 2017 2018アンモニア消去法 166 176 188 194アンモニア未消去法 26 13 12 10

    (目標値)

    (mg/dL)

    測定方法別平均値と施設数の年次推移

    グラフ1

    20152015

    20162016

    20172017

    20182018

    アンモニア消去法

    アンモニア未消去法

    0.1915662651

    1.6884615385

    0.1981818182

    0.7492307692

    0.1031914894

    0.775

    0.16

    0.88

    UN

    2014

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法164164

    アンモニア未消去法3030

    総計194194

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法37.213.6

    アンモニア未消去法38.314.2

    2015

    行ラベルデータの個数 / UN S-1データの個数 / UN S-2

    アンモニア消去,回避法166166

    アンモニア未消去法2626

    方法 名称11

    総計193193

    行ラベル平均 / UN S-1平均 / UN S-2

    アンモニア消去,回避法42.913.6

    アンモニア未消去法44.414.3

    2016

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法176176

    アンモニア未消去法1313

    総計189189

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法33.713.6

    アンモニア未消去法34.313.9

    2017

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法188188

    アンモニア未消去法1212

    総計200200

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法43.413.5

    アンモニア未消去法44.113.7

    S1

    2015201620172018

    UN42.833.543.337.08アンモニア消去法0.190.200.100.16

    UN13.713.513.413.2アンモニア未消去法1.690.750.770.88

    使用施設数 シヨウシセツスウ2015201620172018

    アンモニア消去法166176188194

    アンモニア未消去法26131210

    UN

    アンモニア消去法

    アンモニア未消去法

    Sheet2

    UN (2)

    2014

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法164164

    アンモニア未消去法3030

    総計194194

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法37.213.6

    アンモニア未消去法38.314.2

    2015

    行ラベルデータの個数 / UN S-1データの個数 / UN S-2

    アンモニア消去,回避法166166

    アンモニア未消去法2626

    方法 名称11

    総計193193

    行ラベル平均 / UN S-1平均 / UN S-2

    アンモニア消去,回避法42.913.6

    アンモニア未消去法44.414.3

    2016

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法176176

    アンモニア未消去法1313

    総計189189

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法33.713.6

    アンモニア未消去法34.313.9

    2017

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法188188

    アンモニア未消去法1212

    総計200200

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法43.413.5

    アンモニア未消去法44.113.7

    S1

    2015201620172018

    UN42.833.543.337.08ウリカーゼ・UV法 ホウ-0.17-0.12-0.15-0.13

    UN13.713.513.413.2ウリカーゼ・POD法 ホウ0.030.060.010.01

    使用施設数 シヨウシセツスウ2015201620172018

    ウリカーゼ・UV法 ホウ6543

    ウリカーゼ・POD法 ホウ182179191199

    UN (2)

    ウリカーゼ・UV法

    ウリカーゼ・POD法

  • 試料 件数 評価A 評価A% 評価B 評価B% 評価C 評価C% 評価D 評価D%S-1 204 202 99.0 - - 2 1.0 0 0.0S-2 204 201 98.5 - - 2 1.0 1 0.5

    まとめ(尿素窒素)・測定法の割合はアンモニア消去法が 95.0%(194施設)、アンモニア未消去法が 5.0%(10施設)であった。

    ・アンモニア未消去法は前年(12施設 5.8%)より減少傾向であった。

    ・S-1のCVは 1.8%、S-2のCVは 3.1%と昨年同様、収束した結果であった。

  • クレアチニン

  • クレアチニン

    S-1 S-2

    方法名 N MEAN SD CV N MEAN SD CV

    全体 205 17.78 0.38 2.2 205 0.76 0.03 3.9

    目標値 17.64 0.77

  • 【S-1】

    0.3

    0.5

    0.7

    0.9

    1.1

    15.5 16.5 17.5 18.5 19.5

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    n=205

    0306090

    120150180

    0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1

    施設数

    (mg/dL)

    S-2AC

    n=205

    05

    1015202530

    16.2

    16.3

    16.4

    16.5

    16.6

    16.9

    17.1

    17.2

    17.3

    17.4

    17.5

    17.6

    17.7

    17.8

    17.9

    18.0

    18.1

    18.2

    18.3

    18.4

    18.5

    18.6

    18.7

    18.8

    18.9

    19.0

    19.1

    施設数

    (mg/dL)

    S-1AC

    試料 評価C 評価DS-1 10 0S-2 2 0

    クレアチニン

  • 【S-1】

    0.60

    0.70

    0.80

    0.90

    1.00

    16.10 16.60 17.10 17.60 18.10 18.60 19.10

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】クレアチニン(測定試薬別)

  • 【S-1】

    0.60

    0.70

    0.80

    0.90

    1.00

    16.10 16.60 17.10 17.60 18.10 18.60 19.10

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    シグナスオート

    アクアオート

    Lタイプワコーシカリキッド

    デタミナーLピュアオートLイアトロLQ

    クレアチニン(測定試薬別)

  • 試料 件数 評価A 評価A% 評価B 評価B% 評価C 評価C% 評価D 評価D%S-1 205 195 95.1 - - 10 4.9 0 0S-2 205 203 99 - - 2 1.0 0 0

    ・測定法の割合は昨年同様、酵素法が 100.0%(205施設)であった。

    ・S-1のCVは 2.2%、S-2のCVは 3.9%と昨年同様、収束した結果であった。

    ・今年度はS-1が高値だったこともあり、C評価施設が多く見られた。

    まとめ(クレアチニン)

  • 尿酸

  • 尿酸(方法別)

    S-1 S-2

    方法名 N MEAN SD CV N MEAN SD CV

    ウリカーゼPOD法 199 4.11 0.06 1.5 199 7.35 0.10 1.3

    ウリカーゼUV法 3 3.97 0.21 5.2 3 7.13 0.23 3.2

    全体 202 4.11 0.07 1.7 202 7.34 0.10 1.4

    目標値 4.10 7.29

  • n=202

    0

    30

    60

    90

    120

    150

    3.7 3.8 3.9 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    C

    【S-1】

    6.7

    6.9

    7.1

    7.3

    7.5

    7.7

    7.9

    3.6 3.8 4.0 4.2 4.4 4.6

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    n=202

    0

    20

    40

    60

    80

    100

    6.7 6.8 6.9 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 7.6 7.7 7.8 7.9

    施設数

    (mg/dL)

    S-2AC

    試料 評価C 評価DS-1 1 1S-2 0 1 *入力桁間違い 1施設

    尿酸

  • n=202

    0

    30

    60

    90

    120

    150

    3.7 3.8 3.9 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    C

    【S-1】

    6.7

    6.9

    7.1

    7.3

    7.5

    7.7

    7.9

    3.6 3.8 4.0 4.2 4.4 4.6

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    n=202

    0

    20

    40

    60

    80

    100

    6.7 6.8 6.9 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 7.6 7.7 7.8 7.9

    施設数

    (mg/dL)

    S-2AC

    *入力桁間違い 1施設

    尿酸(測定方法別)

    測定方法 試料 評価C 評価DS-1 0 1S-2 0 1S-1 1 0S-2 0 0

    ウリカーゼUV法

    ウリカーゼPOD法

    ウリカーゼ・POD法ウリカーゼ・UV法

  • 使用施設数 2015 2016 2017 2018ウリカーゼ・UV法 6 5 4 3ウリカーゼ・POD法 182 179 191 199

    (mg/dL)

    (目標値)

    測定方法別平均値と施設数の年次推移

    グラフ1

    20152015

    20162016

    20172017

    20182018

    ウリカーゼ・UV法

    ウリカーゼ・POD法

    -0.17

    0.03

    -0.12

    0.06

    -0.15

    0.01

    -0.13

    0.01

    UN

    2014

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法164164

    アンモニア未消去法3030

    総計194194

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法37.213.6

    アンモニア未消去法38.314.2

    2015

    行ラベルデータの個数 / UN S-1データの個数 / UN S-2

    アンモニア消去,回避法166166

    アンモニア未消去法2626

    方法 名称11

    総計193193

    行ラベル平均 / UN S-1平均 / UN S-2

    アンモニア消去,回避法42.913.6

    アンモニア未消去法44.414.3

    2016

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法176176

    アンモニア未消去法1313

    総計189189

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法33.713.6

    アンモニア未消去法34.313.9

    2017

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法188188

    アンモニア未消去法1212

    総計200200

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法43.413.5

    アンモニア未消去法44.113.7

    S1

    2015201620172018

    UN42.833.543.337.08アンモニア消去,回避法0.190.200.100.16

    UN13.713.513.413.2アンモニア未消去法1.690.750.770.88

    使用施設数 シヨウシセツスウ2015201620172018

    アンモニア消去,回避法166176188194

    アンモニア未消去法26131210

    UN

    アンモニア消去,回避法

    アンモニア未消去法

    Sheet2

    UN (2)

    2014

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法164164

    アンモニア未消去法3030

    総計194194

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法37.213.6

    アンモニア未消去法38.314.2

    2015

    行ラベルデータの個数 / UN S-1データの個数 / UN S-2

    アンモニア消去,回避法166166

    アンモニア未消去法2626

    方法 名称11

    総計193193

    行ラベル平均 / UN S-1平均 / UN S-2

    アンモニア消去,回避法42.913.6

    アンモニア未消去法44.414.3

    2016

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法176176

    アンモニア未消去法1313

    総計189189

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法33.713.6

    アンモニア未消去法34.313.9

    2017

    行ラベルデータの個数 / 【S-1】主結果/データデータの個数 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法188188

    アンモニア未消去法1212

    総計200200

    行ラベル平均 / 【S-1】主結果/データ平均 / 【S-2】主結果/データ

    アンモニア消去,回避法43.413.5

    アンモニア未消去法44.113.7

    S1

    2015201620172018

    UN42.833.543.337.08ウリカーゼ・UV法 ホウ-0.17-0.12-0.15-0.13

    UN13.713.513.413.2ウリカーゼ・POD法 ホウ0.030.060.010.01

    使用施設数 シヨウシセツスウ2015201620172018

    ウリカーゼ・UV法 ホウ6543

    ウリカーゼ・POD法 ホウ182179191199

    UN (2)

    ウリカーゼ・UV法

    ウリカーゼ・POD法

  • 試料 件数 評価A 評価A% 評価B 評価B% 評価C 評価C% 評価D 評価D%S-1 202 200 99.0 - - 1 0.5 1 0.5S-2 202 201 99.5 - - 0 0 1 0.5

    ・測定法の割合はウリカーゼ・POD法が 98.5%(199施設)、ウリカーゼ・UV法が 1.5%(3施設)であった。

    ・S-1のCVは 1.7%、S-2のCVは 1.4%と昨年同様、収束した結果であった。

    ・入力桁間違いが1施設あった(S-1、S-2共に評価D)。

    まとめ(尿酸)

  • ドライケミストリー

  • n=16

    0

    2

    4

    6

    8

    0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3

    施設数

    (mg/dL)

    S-2AC

    n=16

    0

    2

    4

    6

    8

    1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 2.9

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    C

    【S-1】

    0.1

    0.3

    0.5

    0.7

    0.9

    1.1

    1.3

    1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S -

    2】

    試料 評価C 評価DS-1 0 0S-2 0 0

    総ビリルビン(dry)

  • n=16

    0

    2

    4

    6

    8

    0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3

    施設数

    (mg/dL)

    S-2AC

    n=16

    0

    2

    4

    6

    8

    1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 2.9

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    C

    【S-1】

    0.1

    0.3

    0.5

    0.7

    0.9

    1.1

    1.3

    1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S -

    2】

    総ビリルビン(dry メーカー別)

    富士フィルム

    オーソ

    アークレイ

  • 【S-1】

    0.1

    0.3

    0.5

    0.7

    0.9

    1.1

    1.3

    1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    【S-1】

    0.1

    0.3

    0.5

    0.7

    0.9

    1.1

    1.3

    1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】総ビリルビン(dry Wetとの比較)

    富士フィルム

    オーソ

    アークレイ

    Wet法

  • 【S-1】

    10

    11

    12

    13

    14

    15

    16

    32 34 36 38 40 42

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S -

    2】

    n=19

    0

    2

    4

    6

    8

    32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    n=19

    0

    2

    4

    6

    8

    10 11 12 13 14 15 16

    施設数

    (mg/dL)

    S-2A

    試料 評価C 評価DS-1 0 0S-2 0 0

    尿素窒素(dry)

  • 【S-1】

    10

    11

    12

    13

    14

    15

    16

    32 34 36 38 40 42

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    n=19

    0

    2

    4

    6

    8

    10 11 12 13 14 15 16

    施設数

    (mg/dL)

    S-2A

    n=19

    0

    2

    4

    6

    8

    32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    尿素窒素(dry メーカー別)

    富士フィルム

    オーソ

    アークレイ

  • 【S-1】

    10

    11

    12

    13

    14

    15

    16

    32 34 36 38 40 42

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    【S-1】

    10

    11

    12

    13

    14

    15

    16

    32 34 36 38 40 42

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】尿素窒素(dry Wetとの比較)

    富士フィルム

    オーソ

    アークレイ

    Wet法

  • 【S-1】

    0.3

    0.5

    0.7

    0.9

    1.1

    1.3

    14 15 16 17 18 19 20 21

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S -

    2】

    試料 評価C 評価DS-1 0 0S-2 1 0

    n=19

    0

    3

    6

    9

    12

    0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1

    施設数

    (mg/dL)

    S-2AC

    n=19

    0

    1

    2

    3

    16.1 16.6 17.1 17.6 18.1 18.6 19.1

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    クレアチニン(dry)

  • 【S-1】

    0.3

    0.5

    0.7

    0.9

    1.1

    1.3

    14 15 16 17 18 19 20 21

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S -

    2】

    n=19

    0

    3

    6

    9

    12

    0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1

    施設数

    (mg/dL)

    S-2AC

    n=19

    0

    1

    2

    3

    16.1 16.6 17.1 17.6 18.1 18.6 19.1

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    クレアチニン(dry メーカー別)

    富士フィルム

    オーソ

    アークレイ

  • 【S-1】

    0.3

    0.5

    0.7

    0.9

    1.1

    1.3

    14 15 16 17 18 19 20 21

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    【S-1】

    0.3

    0.5

    0.7

    0.9

    1.1

    1.3

    14 15 16 17 18 19 20 21

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】クレアチニン(dry Wetとの比較)

    富士フィルム

    オーソ

    アークレイ

    Wet法

  • 【S-1】

    7.1

    7.2

    7.3

    7.4

    7.5

    7.6

    7.7

    7.8

    7.9

    3.9 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S -

    2】

    n=14

    0123456

    7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 7.6 7.7 7.8 7.9

    施設数

    (mg/dL)

    S-2A

    n=14

    0

    2

    4

    6

    8

    3.9 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    試料 評価C 評価DS-1 0 0S-2 0 0

    尿酸(dry)

  • 【S-1】

    7.1

    7.2

    7.3

    7.4

    7.5

    7.6

    7.7

    7.8

    7.9

    3.9 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    n=14

    0123456

    7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 7.6 7.7 7.8 7.9

    施設数

    (mg/dL)

    S-2A

    n=14

    0

    2

    4

    6

    8

    3.9 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6

    施設数

    (mg/dL)

    S-1A

    尿酸(dry メーカー別)

    富士フィルム

    オーソ

    アークレイ

  • 【S-1】

    7.1

    7.2

    7.3

    7.4

    7.5

    7.6

    7.7

    7.8

    7.9

    3.9 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】

    【S-1】

    7.1

    7.2

    7.3

    7.4

    7.5

    7.6

    7.7

    7.8

    7.9

    3.9 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6

    (m

    g/dL)

    (mg/dL)

    【S-

    2】尿酸(dry Wetとの比較)

    富士フィルム

    オーソ

    アークレイ

    Wet法

  • まとめ(dry)

    ・S-1、S-2ともにWet法と同様の目標値を用いて評価を行った。評価幅については昨年と同様の評価幅を用いた。

    ・S-2クレアチニンにてC評価が1施設確認されたが、その他は全てA評価であった。

    ・全ての項目においてメーカー間差が確認された。

    スライド番号 1スライド番号 2総ビリルビン(方法別)総ビリルビンスライド番号 5スライド番号 6スライド番号 7スライド番号 8尿素窒素(方法別)スライド番号 10スライド番号 11スライド番号 12スライド番号 13スライド番号 14クレアチニンスライド番号 16スライド番号 17スライド番号 18スライド番号 19スライド番号 20尿酸(方法別)スライド番号 22スライド番号 23スライド番号 24スライド番号 25スライド番号 26スライド番号 27スライド番号 28スライド番号 29スライド番号 30スライド番号 31スライド番号 32スライド番号 33スライド番号 34スライド番号 35スライド番号 36スライド番号 37スライド番号 38スライド番号 39