Androidアプリのデモ用資料(STG編)...まずはプレイ画面をデモ...
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Androidアプリのデモ用資料(STG編)
日本営農システムズ株式会社
この資料について
Androidアプリの開発に興味を持って頂くためのデモ用資料です。
サンプルアプリとして開発したSTG(シューティングゲーム)を利用しています。
まずはプレイ画面をデモ
USBで実機とPCを接続し、PCの画面に実機の画面を表示します。
利用技術紹介 コンポーネント
Activity 、 SurfaceView 、 画像の描画 、 テキストの描画
センサー 加速度センサー
端末制御 自動消灯制御 、 自動スリープ制御 、 画面の向きの変更を制御 、 バイブレーションの制御
スレッド スレッドの制御
サウンド・BGM SoundPoolで効果音の制御 、 MediaPlayerでBGMの制御
開発・デバッグ 独自のアイコンを利用 、外部ライブラリの利用 、 LogCatの利用 、 AndroidManifest.xmlの値の取得
アーキテクチャ紹介
各処理をModel、View、Controllerに分類
Modelを中心にViewとControllerが動作
Model
ゲーム状態管理、プレイヤー状態管理など
View
画面描画、入力通知など
Controller
起動処理、1フレーム処理など
Model
Controller
View
通知
操作
STG紹介 1~3
1.アプリのインストールと起動アイコン用の画像を用意すれば独自のアイコンが利用できます。なお、自作アプリをインストールするには、apkパッケージをダウンロードするか、Eclipseからデバッグ実行するか、adbコマンドを使う3パターンがあります。
2.スタート画面BGMが流れます。タイトルロゴの表示とメッセージとコピーライトを表示しています。左上に小さいですが、確認用にFPSも表示しています。画面の表示には、 SurfaceViewクラスを利用しています。タイトルバーを非表示にし、フルスクリーン表示にしています。右のサイドバーは実機(IS01)がワイド画面のため表示されています。
3.スタート画面スタート画面では、タイトルロゴの色が変化したり、メッセージが点滅します。タッチすることでプレイを開始できます。この画面では、実機の向きを変更できます。(次スライドを参照)現在は横向き( LANDSCAPE)です。この時点で自動消灯機能と自動スリープ機能を無効化しています。
STG紹介 4~6
4.スタート画面縦向き(PORTRAIT)の状態です。横向きと縦向きで加速度センサーのX軸とY軸の横移動、縦移動の対応を適切に変更する必要があります。画面の幅と高さも切り替わるので対応する必要があります。
5.ステージ画面BGMが切り替わります。スタート画面でタッチすることでプレイ開始されるとステージ画面が表示されます。画面上部にあお虫(敵)が現れ、画面下部にプレイヤー機が表示されます。画面上部の緑のバーはプレイヤー機のヒットポイントです。画面左上には、FPSと、プレイヤー機のX,Y座標、ステージ数が表示されます。画面右上には現在のスコアが表示されます。
6.ステージ画面プレイが開始されると、画面の向きはロックされます。実機を傾けることでプレイヤー機が移動します。(実機をお盆のように扱うと良い。)傾きは奥:UP、手前:DOWN、左:LEFT、右:RIGHTに対応しています。プレイヤー機の弾は自動で発射されます。プレイヤーの弾発射時、あお虫(敵)にHITした時に効果音がなります。あお虫(敵)も弾を発射してくるので避けつつ退治します。
STG紹介 7~9
7.ステージ画面(ボス)あお虫(敵)を倒すとあお虫の塊(ボス)が出現します。
8.ダメージ敵の弾に当たるとダメージを受けます。
9.ダメージダメージを受けると、画面が一瞬赤くなり実機が振動します。被弾の効果音がなります。画面上部のHPバーが減少します。
STG紹介 10~12
10.ステージクリアあお虫の塊(ボス)を退治するとステージクリアとなります。この状態で画面をタッチすると次のステージに進みます。
11.次のステージ次のステージに進むと、プレイヤーのHPが回復し、新たなあお虫(敵)が現れます。ステージに応じて強さや数が変わります。
12.ゲームオーバーダメージを受け、画面上部のHPバーが無くなってしまうとゲームオーバーになります。BGMが切り変わります。この状態で画面をタッチするとリスタートとなります。この画面では、画面の向きのロックが解除されます。
STG紹介 13~14
13.リスタートステージ1からのスタートとなります。スコアがリセットされます。
14.終了「戻る」や、「ホーム」によって画面を切り替えると終了します。
デバッグ実行のデモ
Eclipseで一部変更を加えてデバッグ実行する。
ブレークポイントで止めたり、LogCatを見る。
Java開発と同じ開発スタイルでデバッグが可能です。