2016年2⽉期 第2四半期 イオン株式会社 決算説明会 · 2016年2⽉期 上期...
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2016年2⽉期 第2四半期
イオン株式会社 決算説明会
2015年10⽉7⽇
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(単位:億円、%) 2015年2⽉期上期
2016年2⽉期上期 前期⽐・差
営業収益 34,315 40,748 118.7%
営業利益 433 722 +288
経常利益 486 728 +242
当期純利益 20 21 +1
2016年2⽉期 上期 連結損益計算書(要約)
連結要約損益計算書
増収増益を達成≪営業収益は上期として過去最⾼、営業利益は6割増となる722億円≫
点線囲みは過去最⾼額
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資産の部(主要項⽬のみ) 2015/2 2015/8 前期末差
現預⾦ 8,111 6,967 -1,144
受取⼿形・売掛⾦(割賦売掛⾦含む) 10,546 11,734 +1,187
たな卸資産 5,573 5,319 -253
営業貸付⾦・銀⾏業における貸出⾦ 13,476 14,114 +637
有形固定資産 24,672 25,892 +1,220
投資その他資産 8,729 9,155 +425
資産合計 78,598 81,181 +2,583
負債・純資産の部(主要項⽬のみ) 2015/2 2015/8 前期末差
⽀払⼿形・買掛⾦ 9,466 9,143 -322
有利⼦負債(総合⾦融除く)
18,450(11,257)
20,724(12,973)
+2,274(+1,716)
銀⾏業における預⾦ 19,366 19,984 +618
負債合計 60,298 62,401 +2,103
⾃⼰資本 12,063 12,088 +25
純資産合計 18,299 18,780 +480
負債・純資産合計 78,598 81,181 +2,583
連結要約貸借対照表(単位:億円)
2016年2⽉期 上期 連結貸借対照表
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2016年2⽉期 上期 事業セグメント別業績
(単位:億円)営業収益 営業利益
2016年2⽉期上期 前期⽐ 2016年2⽉期
上期 前期差
GMS事業 13,709 102.0% -87 -43
SM・DS事業 15,569 128.0% 61 +147
⼩型店事業 1,781 116.6% 21 +7
ドラッグ・ファーマシー事業 2,944 367.4% 82 +69
総合⾦融事業 1,752 114.6% 272 +62
ディベロッパー事業 1,326 112.8% 208 +26
サービス・専⾨店事業 3,747 104.1% 164 +18
国際事業 2,171 122.2% -9 -22
内、アセアン事業(※) 1,173 120.8% 14 -8
内、中国事業(※) 1,007 123.7% -21 -12
連結合計 40,748 118.7% 722 +288
※国際事業の地域別内訳は、単純合算数値となります。 3
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ドラッグ・ファーマシー、総合⾦融、ディベロッパー事業が引き続き連結業績を牽引
ディベロッパー事業
総合⾦融
ドラッグ・ファーマシー
• 国内:既存SCの活性化 (6SC)
• 海外:イオンモール⾦銀譚、蘇州園区湖東など新店が好調に推移
ドラッグ・ファーマシー、総合⾦融、ディベロッパー事業
• 国内:カードショッピング取扱⾼の拡⼤
• 海外:タイ - ⾼架鉄道とのタイアップ
⾹港 - 提携カードの発⾏
• 既存店舗活性化(調剤併設店の拡⼤etc.)
• タキヤ㈱及びシミズ薬品㈱の完全⼦会社化(物流、POSシステム、販促施策等の統合)
営業利益前期差
営業利益前期差
営業利益前期差
69 億円+
62 億円+
26 億円+
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主要各社が増益となり、昨年差+147億円と連結業績を牽引
SM・DS事業
(単位:億円)営業収益 営業利益
2016年2⽉期上期 前期⽐ 2016年2⽉期
上期 前期差
㈱ダイエー(単体)(*) 3,013 98.2% -75 +23マックスバリュ北海道㈱ 510 105.2% 4 -1マックスバリュ東北㈱ 579 101.6% 7 +4マックスバリュ東海㈱ 1,089 104.8% 18 +6マックスバリュ中部㈱ 866 106.1% 11 +16マックスバリュ⻄⽇本㈱ 1,379 102.2% 23 +14マックスバリュ九州㈱ 764 105.6% 8 +3
参考)USMH㈱ 3,293 - 71 -SM・DS事業計(**) 15,569 128.0% 61 +147
*㈱ダイエーの前期⽐・前期差:当期のコンセ計上⽅法変更を反映:当期からグルメシティ関東・グルメシティ近畿を合併、前期数値に両社を含めて⽐較
**事業計数値はマネジメントアプローチに基く
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SM・DS事業 重点取り組み
SM・DS事業+147億円
地域密着並びに規模を活⽤した事業運営により収益性が⼤幅に向上
新規連結企業(USMH)
施策 営業利益(昨年差)
【営業利益 前期差】
3社共同販促の実施
共同調達の拡⼤
既存企業(MV各社など)
⽣鮮・デリカ売場の充実
地域産品・産直の拡⼤
ダイエー:新業態店舗の展開+76億円
連結貢献額
+71億円連結貢献額
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(単位:億円)⽣鮮・デリカ売上の構成⽐ 参考)
売上既存⽐昨年⽐
㈱ダイエー(単体) +0.9 pts. 102.3%
マックスバリュ北海道㈱ +1.4 pts. 108.4%
マックスバリュ東北㈱ +0.5 pts. 101.7%
マックスバリュ東海㈱ +1.3 pts. 103.4%
マックスバリュ中部㈱ +1.0 pts. 104.1%
マックスバリュ⻄⽇本㈱ +0.9 pts. 103.5%
マックスバリュ九州㈱ +1.1 pts. 101.6%
⽣鮮3品及びデリカ商品への取り組みが売上増に貢献
SM・DS事業 ⽣鮮・デリカの強化
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店舗のコミュニティ社員⾃ら商品を選定
しらすのくぎ煮
地元産品を充実した売場の展開へ
MV東海㈱ 地域密着の取り組み
地元⽔揚げ⾦⽬鯛地元収穫野菜
「じもの商品」⼤商談会-地元企業210社、イオン従業員1000名が参加-
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㈱ダイエー 都市型SM店舗の確⽴
⽣鮮素材使⽤の「さつま姫⽜のお弁当」
コーヒー&ドーナツを展開する「Café de D」
⽇本各地の珍味を揃えた「晩酌肴拠」
サークル形式で対⾯販売する鮮⿂売場
上期に展開した都市型SM店舗が好調。15年度は京阪神エリアにも拡⼤展開し、当初計画の2倍となる20店舗体制へ
売上前年⽐:110%(内、⾷品115%)
【都市型SM活性化の効果】
※同規模⽐較が可能な店舗の平均
20店舗
⾒直し後
10店舗
当初
【15年度展開計画】
⇒
新しい業態を⽀えるダイエーの新たなMD
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重複機能の解消、グループシナジーの創出に向け構造改⾰を推進
㈱ダイエーの再編
サービス 2015年6⽉1⽇ 売上、店舗数ともにNo.1のアミューズメント施設運営会社の誕⽣
専⾨店 2015年7⽉8⽇書店事業を運営する企業の合併、
340店舗超と国内有数の規模へ
GMSイオンリテール × ダイエー
2015年9⽉1⽇2016年3⽉1⽇
ダイエー9店舗をイオン北海道、24店舗をイオン九州へイオン北海道/九州 × ダイエーダイエー29店舗をイオンリテールへ(5店舗は済み)
×ファンフィールド
2015年9⽉1⽇SM MV北海道/九州 × ダイエー ダイエー7店舗をMV北海道、14店舗をMV九州へ
DV
イオンファンタジー
未来屋書店 × アシーネ
来春を⽬処に、OPA(㈱ダイエー)、ビブレ・フォーラス(イオンリテール㈱)を統合し、
⽇本最⼤級となる都市型ファッションビル運営会社を設⽴。イオンモール㈱に集約する⽅向
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イオンリテール㈱ 権限委譲の推進
地域・店舗への権限委譲によりGMS改⾰を加速
営業
第1四半期 第2四半期
商品
店舗
店舗への⼈事・採⽤権限委譲に向け雇⽤形態etc.を⾒直し
・各店舗が本格的に運⽤を開始(売場⼈時の拡⼤)
・商品部員を約900名増加・店舗の仕⼊れ権限を強化
・商品調達機能の移管・地域商材の拡充
活性化に関する権限を店舗へ委譲(決裁権限の範囲拡⼤)
・活性化の推進(上期計19店舗を実施)
売り⽅改⾰
商品改⾰
既存店舗の活性化
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売場⼈員の充⾜による売上の押し上げ効果が顕在化
GMS改⾰の成果 売上の回復
-20%
売場⼈材の充⾜効果
【前期⽐】
第2四半期(3か⽉)
売場⼈時
売場⼈時
売上⾼
【前期⽐】
第1四半期(3か⽉)+20%
-20%
+20%
+20%+20%-20% -20%
売上⾼
※プロットは店舗 ※プロットは店舗
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上期(6か⽉)
既存店舗の活性化 成果
とりわけ2015年度実施の⼤型活性化店舗は順調に推移。昨年の消費税増税の反動影響が薄まる5-8⽉度ではその効果がより鮮明に
⼤型活性化店舗 売上前期⽐
2015年度上期⼤型活性化店舗 (19店舗)
2013-14年度⼤型活性化店舗 (28店舗)
⼤型活性化 計47店舗
%-1.0
%-1.2
%
%+2.6%+1.7
+2.1 %
5-8⽉期(4か⽉)
-1.1
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既存店舗の活性化 イオンスタイル
[ ドレスヴァーグ ] [ 漢⽅ ] [ ⼤⼈の書斎 ]
【イオンスタイル 鎌取】
売上前年⽐の推移4⽉度 5⽉度 6⽉度 7⽉度 8⽉度
114.7 117.4 105.0 110.1 109.3
[ 店舗構成ユニット ]
% % % % %
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GMS事業 イオンリテール㈱
改⾰が順調に推移。第2四半期3か⽉は8億円の増益
営業利益 前期差
第2四半期(3か⽉)
第1四半期(3か⽉)
イオンリテール㈱
億円-24
億円-32
億円+8
参考)直近3か⽉売上既存⽐の推移
7⽉度
8⽉度
9⽉度
100.6%
100.5%
102.5%
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※9⽉度の既存⽐は速報値
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2016年2⽉期 連結業績⾒通し
年間公表数値達成に向けて上期は順調に推移下期も増益を達成するべく改⾰を加速
(単位:億円、%) 2016年2⽉期予想 前期⽐・差
営業収益 80,000 113.0%
営業利益 1,750 +337
経常利益 1,650 +125
当期純利益 425 +5
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予測に関する注意事項
• 本資料は情報の提供を⽬的としており、本資料による何らかの⾏動を勧誘するものではありません。本資料(業績計画を含む)は、現時点で⼊⼿可能な信頼できる情報に基づいて当社が作成したものでありますが、リスクや不確実性を含んでおり、当社はその正確性・完全性に関する責任を負いません。
• ご利⽤に際しては、ご⾃⾝の判断にてお願いいたします。本資料に記載されている⾒通しや⽬標数値等に全⾯的に依存して投資判断を下すことによって⽣じ得るいかなる損失に関しても、当社は責任を負いません。
• この資料の著作権はイオン株式会社に帰属します。いかなる理由によっても、当社に許可無く資料を複製・配布することを禁じます。
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