コミュニティフォーラム2015...

コミュニティフォーラム２０１５

強くあたたかい組織のつくりかた〜共感・愛着と信頼関係を高めるマネジメント～

【分科会Ｂ】

NPO法人コモンビート理事長安達亮日本ブラインドサッカー協会事務局長松崎英吾

2015/03/01

ＮＰＯ法人コモビート団体概要

団体名：特定非営利活動（ＮＰＯ）法人コモンビート

設立年月日：2004年3月11日（東京都認証）所在地：〒154-0004 東京都世田谷区太子堂1-12-35 アンビエンス世田谷201代表者：理事長安達亮会員数：約800名

活動地域：関東(東京)、中部(名古屋)、関西(大阪)、九州(福岡)、東北(石巻)他活動年数：12年目

コモンビートが目指す社会

コモンビートは、表現活動によって、自分らしく・たくましく生きる個人を増やし、

多様な価値観を認めあえる社会を目指すＮＰＯ法人です。

個性が響きあう社会へ～Harmony of Uniqueness～

コモンビートが目指す社会

コモンビートは、表現活動によって、自分らしく・たくましく生きる個人を増やし、

多様な価値観を認めあえる社会を目指すＮＰＯ法人です。ビジョン：目指す社会・構想ミッション：使命・手段

多様な価値観を認めあえる社会

表現活動によって、自分らしく・たくましく生きる個人を増やす

個性が響きあう社会へ～Harmony of Uniqueness～

ビジョン実現のための様々な活動展開

「表現活動」で横串を刺しながら、多様な価値観に触れていく

学校訪問イベント

ワークショップ

お祭りビックバン

アジアンビート

ミュージカル

ミュージカルプロジェクトとは

上演数約９０回

観客約１３万人

キャスト約３３００人

学生・社会人からなる１００人のキャストが１００日間でミュージカル「A COMMON BEAT」をつくりあげる。地域ごとにキャストは異なり、プログラム終了後に解散して、また集め直す。

11年間で…

ミュージカル「A COMMON BEAT」

舞台で描かれる「世界」は、様々な文化の特徴を持った四つの大陸で成り立っています。

人々はお互いに他の大陸の存在を知らずに、独自の文化に根ざした彩り豊かな歌や踊りを楽しんでいました。

しかしあるとき、一人が他の大陸の存在に気がついて･･･

文化やバックグラウンドが違っても、私たち人間は理解し合い、共存することができるのでしょうか？

私たちをつなぐひとつの鼓動、「A COMMON BEAT」を見つけることはできるのでしょうか。

『違うからこそ美しい』

ブラインドサッカーとは？

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JBFA:日本ブラインドサッカー協会の目指すもの

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事業概念図

代表チーム事業

育成事業

普及事業

大会事業

審判事業

その他

b-village

ダイバーシティ事業

強化合宿・代表の派遣

国際親善試合・指導者育成・指導方法の研究

普及講習会・ボール寄贈・講習会講師育成

審判育成・派遣

全国大会・地域大会

ブラサカのファンクラブ

助成金・障がい者サッカー連携・国際大会主催

健常者対象：・学校向け（小中高）体験授業「スポ育」・大人向け体験プログラム「OFF TIME」・企業向け体験研修「OFF TIME Biz」


団体に置ける愛着や信頼関係を醸成するための姿勢・考え方

①多様性に対する覚悟をもって活動に取り組む

②ビジョン・ミッションにシツコクなる

③具体的な事例を紹介

多様性に対する覚悟をもって活動に取り組む

ギンギラギンにさりげなく「楽しい」が先

社会貢献は「後付け」

多様な人たちと活動する前提となる考え方

会議ひとつでも、相手の心が動くエンタメを


「共育(共に育む)」環境づくり

－フラットな関係性を生み出す－誰もが先生、誰もが生徒－挑戦できる安心感を生み出す－参加者が主体的につくる活動になる

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多様性の幅はリーダーシップ

多様性が豊かはめんどうくさい


レイヤーを定めチューニング

レイヤー④

レイヤー③

レイヤー②

レイヤー①

・ビジョンに共感していない人は、②より内側のレイヤーには入れない、入れない

・ビジョンに強く懐疑を抱く人は（今の段階は）排出する・ただし、「正しく把握」している必要はない

ビジョン・ミッションにシツコクなる

事あるごとにリマインド

多様な人たちと活動するからこそ、北極星となる「ビジョン・ミッション」で軸を作る。


判断する基準にしていく

活動を続けていると目的を見失うことも。そんなときにはビジョン・ミッションに立ち返る。

ビジョン浸透はブートキャンプ


【概要】

・１泊２日。遅刻早退禁止。

・温泉で、いかにも温泉宿、で実施

（これまでは熱海会場）

・ぜいたくに広く空間確保。開放感をもって

・外部ファシリテーターを入れる。

「理事会意向」「事務局長意向」でことが運ぶ場ではないことを示す

・参加者：30〜40名くらい

ビジョン体現の“体験”


具体的な事例を紹介

■ 名札、ニックネーム

■ 会議では全員が発言する

■ 正解のない議論を楽しむ

■ チーム名、掛け声、ネーミング

■ アワード、周年行事で感謝を伝える

■ 成長ドライバーとしてのインターン

■ 通知表

■ 面談×打算

■ お祭り装置をもつこと

具体的な事例を紹介


対話ワークショップ

①自己紹介

②ディスカッション

③全体共有


ディスカッション

多様性をいかすマネジメントアイデア


まとめ

強くあたたかい組織のつくりかた〜共感・愛着と信頼関係を高めるマネジメント～

多様性適応力違いを個性として捉え、チームとして最大のパフォーマンスを発揮させる力

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多様性適応力インデックス

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