2014年3⽉期 第1四半期決算ＩＲ説明⽤資料

株式会社ナック東証⼀部 ９７８８

2013年8⽉9⽇

注）当社は第１四半期において決算説明会を⾏っておりません。この資料は、決算をよりご理解いただくために、参考までに作成している資料です。

１．第1四半期の成果２．セグメント別業績３．ʼ14.3期の業績予想

（Ｍ＆Ａに伴い上⽅修正）４．中期⽬標

1

本資料の記載内容）

この配付資料に記載されている業績⽬標及び契約数⽬標等はいずれも、当社グループが現時点で⼊⼿可能な情報を基にした予想値であり、これらは経済環境、競争状況、また新サービスの成否などの不確実な要因の影響を受けます。従って、 実際の業績はこの配付資料に記載されている予想とは⼤きく異なる場合がありますことをご承知おき下さい。

2

連 結2014年3⽉期 Ｑ１ 2013年3⽉期 Ｑ１

実績 構成⽐（％） 前年同期⽐ 増減率（％） 実績 構成⽐（％）

売 上 ⾼ 15,215 100.0 1,588 11.7 13,627 100.0

売 上 総 利 益 5,875 38.6 488 9.1 5,386 39.5

販 管 費 6,246 41.0 792 14.5 5,454 40.0

営 業 利 益 ▲371 － ▲303 － ▲68 －

営 業 外 損 益 19 － 14 340 4 －

経 常 利 益 ▲352 － ▲288 － ▲63 －

特 別 損 益 57 － 557 － ▲500 －

四半期純利益 ▲541 － 269 － ▲810 －

ʻ14.3⽉期 第1四半期：連結損益計算書（単位：百万円）

１

増収減益：ʼ13.3⽉期末の住宅の受注残が、前年⽐10％増の1,306棟あり、増収に寄与。利益⾯では、① 住宅事業の出店を上半期に集中、② デリバリービジネスで期初の顧客獲得を⽬的に販促費を増やした結果、約3億円の減益。なお、住宅の受注残が前年同期に対して14.6％増加し、好調な状況。

3

売 上 ⾼2014年3⽉期 Ｑ１ 2013年3⽉期 Ｑ１

実績 構成⽐（％） 前年同期⽐ 増減率（％） 実績 構成⽐（％）

ク リ ク ラ 3,142 20.7 ▲159 ▲4.8 3,301 24.2

レ ン タ ル 2,953 19.4 63 2.2 2,889 21.2

建築コンサル 1,072 7.0 172 19.2 899 6.6

住 宅 事 業 8,047 52.9 1,509 23.1 6,538 48.0

合 計 15,215 100.0 1,588 11.7 13,627 100.0

営 業 利 益 2014年3⽉期 Ｑ１ 2013年3⽉期 Ｑ１

ク リ ク ラ ▲192 － ▲257 － 65 －

レ ン タ ル 356 － 65 22.6 291 －

建築コンサル 161 － 116 258.7 44 －

住 宅 事 業 ▲410 － ▲212 － ▲198 －

全 社 費 ⽤ 等 ▲286 － ▲15 － ▲271 －

合 計 ▲371 － ▲303 － ▲68 －

ʻ14.3⽉期 第1四半期：セグメント別業績（単位：百万円）

１

（単位：百万円）

10,524

16,883 16,278

20,622

13,627

19,158 17,925

21,911

15,215

-355

1,043

1,184

1,603

-68

1,376

1,012

2,124

-371 -500

-

500

1,000

1,500

2,000

2,500

-5,000

-

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1

売上⾼ 営業利益

四半期別 売上⾼／営業利益の推移１

（単位：百万円）

2012年3⽉期 2013年3⽉期 2014年3⽉期

4

≫ 住宅の引き渡しが期末に偏るため、第１四半期は例年、営業⾚字の傾向。

5

前年同期⽐の増減要因（セグメント別営業損益）１（単位：百万円）

セグメント別営業損益／（ ）内は増減率

≫ レンタルとコンサルで２ケタ増益、住宅とクリクラのQ1は出店・販促に注⼒。

-500

-400

-300

-200

-100

0

100

200

300

400

50013.3期 Ｑ１ 14.3期 Ｑ１

Q1 合計 クリクラ レンタル 建築コンサル 住宅 全社費⽤等

▲68

▲371 ▲192

▲198

▲410

▲271

▲286

65 291 44

356 161(+22.6%) (+258.7%)

( － )( － )( － )

ʻ ʻ

( － )

6

１

 ‐ 60 0

 ‐ 40 0

 ‐ 20 0

 ‐

 2 0 0

 4 0 0

 6 0 0

-600

-400

-200

-

200

400

600

前年同期⽐の増減要因（営業損益）

ʻ13.3期Q1

ʻ14.3期Q1

売 上総利益 ⼈件費 地代家賃

賃借料 販促費 減価償却 それ以外

▲68▲371

（ － ）＋488

（＋9.1％）+244

（＋9.3％）+65

（＋17.7％）+317

（＋43.1％）

営業損益／（ ）内は増減率（単位：百万円）

+14（＋8.9％）

+150（＋9.7％）

≫ クリクラで販売⼈員（前期に不⾜）補充、住宅で新規出店に伴い⼈員を採⽤したため、⼈件費が増加。クリクラと住宅で販促費を積極的に投下。

≫ 「それ以外」の主な内訳は、⽀払⼿数料・旅費交通費など。

7

2013年3⽉期 構成⽐ 2014年3⽉期 Q1 構成⽐ 増減額

流動資産 17,011 56.8% 15,399 51.4% ▲1,611有形固定資産 8,550 28.5% 10,214 34.1% 1,664無形固定資産 696 2.3% 654 2.2% ▲41投資その他の資産 3,712 12.4% 3,677 12.3% ▲35

固定資産計 12,959 43.2% 14,546 48.6% 1,586資産合計 29,971 100.0% 29,946 100.0% ▲24

流動負債 14,193 47.4% 15,150 50.6% 956固定負債 2,128 7.1% 1,960 6.5% ▲168負債合計 16,322 54.5% 17,111 57.1% 788

株主資本 14,448 48.2% 13,676 45.7% ▲771その他の包括利益累計額 ▲ 799 -2.7% ▲ 841 -2.8% ▲41純資産合計 13,648 45.5% 12,835 42.9% ▲813負債・純資産合計 29,971 100.0% 29,946 100.0% ▲24

■ 流動資産：買掛⾦・税⾦・配当⾦などの⽀払 △ 3,342、 未成⼯事⽀出⾦ ＋1,306 等、合計で△ 1,611

■ 固定資産：建設仮勘定（主にクリクラ本庄⼯場の建設）＋1,719 等、合計で ＋1,586

■ 流動負債：未成⼯事受⼊⾦ ＋2,302 、買掛⾦・税⾦などの⽀払により、合計で ＋956

■ 純資産：四半期純損失 △ 541、配当⾦の⽀払 △ 256 等、合計で △ 813 ■ ⾃⼰資本⽐率：42.9％

１ ʻ14.3⽉期 第1四半期：連結貸借対照表（単位：百万円）

8

0

1,000

2,000

3,000

4,000

12.3期 Q1 13.3期 Q1 14.3期 Q1

加盟店向け 直営店

1,667（52.9%）

1,482（47.1%）

1,927（58.4%）

1,976（62.9%）

1,374（41.6%）

1,166（37.1%）

3,149 3,301 3,142

15.6％

15.1％

2.5％

セグメント別業績（１）クリクラ２

１．減収要因：加盟店顧客の増加幅が計画を下回り、サーバー卸販売が減少２．減益要因：期初の顧客を上積みするために、販促費を前期以上に投下３．⾒通し ：直営店顧客は計画を上回り増加。Q2に加盟店向けプラント販売

営 業 利 益 150 65 ▲ 192

前年同期⽐ － ▲ 85 ▲ 257

7.3％

（単位：百万円）

ʻ ʻ ʻ

四半期別 売上⾼の推移

（単位：百万円）

3,150 3,588

2,977 3,345 3,301

3,636 3,215 3,082 3,142

150 202

2

175

65

288

-

223

-192

-200

-100

-

100

200

300

400

500

-2,000

-1,000

-

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1

売上⾼ 営業利益

（単位：百万円）

2012年3⽉期 2013年3⽉期 2014年3⽉期

9

セグメント別業績（１）クリクラ２

≫ Q1・Q3にテレビCMなどの販促費を増加。Q2・Q4で利益率が⾼まる。

10

0

1,000

2,000

3,000

4,000

12.3期 Q1 13.3期 Q1 14.3期 Q1

清掃サービス WITH ダスキン

2,091（78.4%）

2,104（72.8%）

2,097（71.0%）

48193

2,666

490

2942,889

507349

2,953

3.5％

0.4％

1.8％

セグメント別業績（２）レンタル２

１．増収要因：経費削減傾向のダスキン業務⽤市場で、定期清掃の新需要を開拓２．増益要因：ダスキン、ウィズで配送ルートの効率化３．⾒通し ：ダスキン家庭⽤市場で、清掃サービスの需要開拓に取り組む

0.6％

営 業 利 益 302 291 356

前年同期⽐ － ▲ 11 ＋ 65

（単位：百万円）

18.4％

ʻ ʻ ʻ

四半期別 売上⾼の推移

（単位：百万円）

2,667 2,752 2,772 2,674 2,889

3,018 3,178

2,799 2,953

303 355

524

353

291

421

527

342

356

-

100

200

300

400

500

600

700

800

-

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1

売上⾼ 営業利益

（単位：百万円）

2012年3⽉期 2013年3⽉期 2014年3⽉期

11

セグメント別業績（２）レンタル２

≫ 年末の清掃ニーズの⾼まりを背景に、Ｑ3に向けて売上・利益が⾼まる。

12

0

200

400

600

800

1000

1200

1400

12.3期 Q1 13.3期 Q1 14.3期 Q1

部資材販売 コンサルティング

411（67.1%）

215

627

472（52.5%）

899

427（47.5%）

491（45.8%）

1,072

580（54.2%）

98.4％

14.6％

35.9％

4.1％

セグメント別業績（３）建築コンサルティング２

１．増収要因：コンサルティングで新商品を投⼊。部資材販売も伸⻑２．増益要因：部資材販売の営業体制を前年度末までに整え、収益性が向上３．⾒通し ：コンサルティングで引き続き新商品を販売予定

（単位：百万円）

営 業 利 益 85 44 161

前年同期⽐ － ▲ 40 ＋ 116

ʻ ʻ ʻ

四半期別 売上⾼の推移

（単位：百万円）

627

777 798

1,134

899

1,166

1,021

1,368

1,072

86 144

153 161

44

117 129

379

161

-

100

200

300

400

500

-

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1

売上⾼ 営業利益

（単位：百万円）

2012年3⽉期 2013年3⽉期 2014年3⽉期

13

セグメント別業績（３）建築コンサルティング２

≫ 売上・利益ともに、期末のQ4に向けて上昇していく傾向。

0

2000

4000

6000

8000

10000

12.3期 Q1 13.3期 Q1 14.3期 Q1

地⽅都市圏 都市圏【地⽅都市】

九州・北陸甲信越・東北(中核都市）

14

【都市圏】関東・中京関⻄

4,080（100.0%）

4,0806,170

（94.4%）

6,906（85.8%）

368 1,141

6,538

8,047

51.2％

11.9％

310.1％

セグメント別業績（４）住宅／レオハウス２

１．増収要因：前期末の受注残が1,306棟（前年⽐10％増）あり、増収に寄与２．減益要因：関東の都市圏を中⼼に9店を開設し、出店費⽤・販促費が増加３．⾒通し ：上半期で15店以上を開設予定。前年の20店が収益に貢献へ

営 業 利 益 ▲ 636 ▲ 198 ▲ 410

前年同期⽐ － ＋ 437 ▲ 212

（単位：百万円）

ʻ ʻ ʻ関東＝1都3県

四半期別 売上⾼の推移

（単位：百万円）

4,080

9,767 9,731

13,469

6,538

11,339 10,513

14,660

8,047

-637

603

733

1,160

-198

801 623

1,461

-410

-1,000

-500

-

500

1,000

1,500

2,000

-10,000

-5,000

-

5,000

10,000

15,000

20,000

Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1

売上⾼ 営業利益

（単位：百万円）

2012年3⽉期 2013年3⽉期 2014年3⽉期

15

セグメント別業績（４）住宅／レオハウス２

≫ 住宅の引渡が期末に偏るため、Q1は例年、営業⾚字の傾向。

全国84店舗

既存店舗（ 〜１3年３⽉期末）

新規出店（１4年３⽉期・Q1）

16

セグメント別業績（４）住宅／レオハウス２

Q1に9店舗を開設（前年同期は5店舗）

17

ʻ12.3期 ʻ13.3期 ʻ14.3期

Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4

受注残 900 1,334 1,420 1,358 1,187 1,401 1,434 1,392 1,306

受 注 702 712 536 648 594 702 569 757 762

完 ⼯ 249 587 566 777 357 642 583 801 445

受注残 1,334 1,420 1,358 1,187 1,401 1,434 1,392 1,306 1,606

増 減 +434 +86 ▲62 ▲171 +214 +33 ▲42 ▲86 +300

単 価 1,630万円／棟 1,728万円／棟 1,700万円／棟（計画）

出店数 4 5 0 3 5 8 5 2 9

店舗計 47 52 52 55 60 68 73 75 84

セグメント別業績（４）住宅／レオハウス２

四半期ごとの出店数と受注・完⼯・受注残・販売単価の推移（単位：棟数／店舗）

※ 販売単価は追加・外構⼯事を除いた⾦額

18

ʻ14.3⽉期 業績予想の修正３売 上 ⾼ 13.3期 実績 5⽉10⽇ 公表 8⽉9⽇ 公表売 上 ⾼ ʻ13.3期 実績 ʻ14.3期 予想 前期⽐（％） 修正値 前期⽐（％） 修正差額分ク リ ク ラ 13,231 16,000 120.9 16,000 120.9 －レ ン タ ル 11,884 12,800 107.7 12,800 107.7 －建 築 コ ン サ ル 4,460 5,800 130.0 5,800 130.0 －住 宅 事 業 43,045 51,400 119.4 52,400 121.7 1,000通 販 7,500 － 7,500合 計 72,620 86,000 118.4 94,500 130.1 8,500

営 業 利 益 ʻ13.3期 実績 ʻ14.3期 予想 前期⽐（％） 修正値 前期⽐ 修正差額分

ク リ ク ラ 577 800 138.7 800 138.7 －レ ン タ ル 1,582 1,600 101.1 1,600 101.1 －

建 築 コ ン サ ル 670 1,200 179.1 1,200 179.1 －

住 宅 事 業 2,687 3,000 111.6 3,010 112.0 10

通 販 140 － 140

全 社 費 ⽤ ▲1,072 ▲1,300 － ▲1,300 － －

合 計 4,444 5,300 119.3 5,450 122.6 150

経 常 利 益 4,456 5,310 119.1 5,460 122.5 150

当 期 純 利 益 2,467 2,850 115.5 2,850 115.5 －

1株当り純利益 149.52 円 172.08 円 115.1 172.08 円 115.1 －

年 間 配 当 ⾦ 61 円 35 円 － 35 円 － －

（単位：百万円）

※１ 2013年4⽉1⽇付の株式分割（1株→2株）伴い、前期の期⾸に分割が⾏われたと仮定して、ʼ13.3期の1株当り純利益を算定しています。※２ ʻ13.3期の年間配当⾦は、当該分割前の実際の配当額を記載しています。

※１

※２

「マキアレイベル」化粧品＆ヘアケア商品

「代謝⽣活ＣＬＵＢ」健康⾷品

「Coyori」⾃然由来スキン＆ヘアケア商品

株式会社ＪＩＭＯＳ：化粧品、健康⾷品の通信販売

ʻ13.3⽉期の業績

総 資 産 3,316 百万円

純 資 産 2,118 百万円

Ｂ Ｐ Ｓ 34,078 円

売 上 ⾼ 9,746 百万円

営 業 利 益 450 百万円

経 常 利 益 430 百万円

当 期 純 利 益 253 百万円

E Ｐ Ｓ 4,070 円30代以降の⼥性に強いブランドを保持

19

≫ ダスキン家庭⽤とクリクラの個⼈顧客、約37万軒との相乗効果を⾒込む

第2四半期から連結する⼦会社（１）３

20

株式会社ジェイウッド：岩⼿県の有⼒ビルダー

ʻ12.9⽉期の業績

総 資 産 409 百万円

売 上 ⾼ 1,127 百万円

営 業 利 益 39 百万円

ʻ13 .9⽉期の⾒込

受 注 棟 数 100 棟

完 ⼯ 棟 数 72 棟

平 均 受 注 単 価 約 2000 万円家庭を持つ20代後半から30代の⼥性が

憧れる “ライフスタイル” を提案

≫ ① 岩⼿以北で初の拠点（住宅事業） ② レオハウスと別カテゴリーの住宅

第2四半期から連結する⼦会社（２）３

21

売 上 ⾼ 13年３⽉期 修正前 14年３⽉期 15年３⽉期 16年３⽉期

ク リ ク ラ 13,235 16,000 16,000 17,500 19,000

レ ン タ ル 11,884 12,800 12,800 13,000 13,300

建築 コ ンサ ル 4,455 5,800 5,800 6,000 6,200

住 宅 43,049 51,400 52,400 57,000 59,000

そ の 他 ― 7,500 7,500 10,000 10,500

合 計 72,621 93,500 94,500 103,500 108,000

（単位：百万円）

営 業 利 益 13年３⽉期 修正前 14年３⽉期 15年３⽉期 16年３⽉期

ク リ ク ラ 576 800 800

レ ン タ ル 1,582 1,600 1,600

建 築 コ ン サ ル 670 1,200 1,200

住 宅 2,686 3,000 3,010

そ の 他 ― 0 140

本 社 ・ 消 去 ▲ 1,072 ▲ 1,300 ▲ 1,300

合 計 4,444 5,300 5,450 6,000 7,500

中期⽬標（今期の業績予想を修正）４8⽉9⽇ 公表