19回通常総代会 - JAいわて中央いわて中央 Public Relation Magazine Hop・Step・Jump...

いわて中央 Public Relation Magazine Hop・Step・Jump 2018 VOL.232 6 19 特集

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  • いわて中央

    Public Relation Magazine Hop・Step・Jump

    2018VOL.232 6じ

    第19回通常総代会

    特集

    自己改革加速化に関する特別決議も

    自己改革加速化に関する特別決議も

  •  5月中旬、朝日を浴びながら収

    穫を待つレタスはどれもみずみず

    しく、色鮮やか。「5月上旬の天

    候不順で生育がやや遅れました

    が、品質は上々です」と太鼓判を

    押すのは、矢巾町間野々でレタス

    を栽培する畠山耕一さんです。

     畠山さんの畑では、早朝4時に

    レタスの収穫作業が始まります。

    「鮮度を保つためにはレタスの温

    度を上げないこと」と話す畠山さ

    ん。午前7時までにJA矢巾選果

    場へ運び込まれたレタスは、真空

    予冷をした後で「朝取りレタス」

    として出荷され、その日のうちに

    スーパーの店頭に並びます。畠山

    さんは「市場から品質の良いレタ

    ス産地として評価をいただいてい

    ることが嬉しいです」と笑顔を見

    せます。

     収穫したばかりのレタスを持ち

    上げてみると、中が程よく空洞に

    なっており、ふんわりと軽く柔ら

    かな触感。一方、採り遅れた「老

    化玉」は、葉が硬くずっしりとし

    た重さを感じるようになります。

    畠山さんは「収穫は拾い採りを徹

    底し、老化玉を出さないことが重

    要です」と断言します。さらに、

    畠山さんのこだわりは土づくり。

    「土を軟らかくするように、たい

    肥を入れています。レタスの生育

    を見ていると、年々土に力がつい

    てきていると実感しています」と

    手応えを語りました。

     レタス・キャベツ専門委員会の

    ㊧収穫したレタスは切り口を丁寧に水洗いし、鮮度を保ちます。レタスは切り口が白く透明感のあるものが新鮮な証拠。

    旬のレタスは葉が柔らかく甘みも十分で、生食にぴったり。「らっきょう酢をサッとあえるだけでも簡単でおいしいですよ」と話す畠山さん。サラダの他、炒め物や中華スープ、チャーハンに加えても美味。しんなりする程度で火を止めて、色と食感を楽しみましょう。

    ㊨レタスの収穫期は5月上旬から6月上旬頃まで。毎日朝早くから、畠山さん夫婦やご両親、パートさんでの収穫作業が続きます。多い日には1日200個ものレタスを収穫することも。

    委員長を務める畠山さんは「生産

    拡大には多くの仲間の力が必要。

    今年は新規のレタス生産者が増

    え、嬉しいです」と微笑みながら、

    「情報交換を大切に、生産者が一

    つのチームとして切磋琢磨してい

    けたら」と意気込みを話します。

     就農15年目を迎え「ここまでく

    ることができたのは、妻の存在が

    大きいですね。就農してから15年

    間一緒に勉強してきました」と優

    しい笑顔で振り返る畠山さん。「失

    敗は財産。農業は天候に左右され

    る難しさはありますが、毎年違う

    からこそ楽しさがあると思ってい

    ます」と目を輝かせました。

    みんなでつくる

    Vol.42

    目次

    CONTENTS

    02

    みんなでつくる食農立国

     畠山 耕一さん(矢巾町)

    04

    特集Ⅰ

    第19回通常総代会

    自己改革加速化に関する

    特別決議も

    08

    特集Ⅱ

    農業とくらしの未来を考える

    JAいわて中央の自己改革

    10

    ニュースファイル

    JA子育てサークル「ぴよぴよ」

    スタート! 

    12

    営農情報

    分げつ期から幼穂形成期の

    管理について

    13

    みんなの広場

     キラッとスマイル

    14

    インフォメーション

    有線放送設備の

    撤去が始まりました 

     16

    今月のレシピ

     ポテたまサラダ

    シャキッと新鮮

    レタス

    『食農立国』とは、JAいわて中央管内で生産される農畜産物や地域のブランド化を目指した商標登録名です。JAいわて中央が目指す『食農立国』には、食を囲む人たちと、農業を営む人たちとの繋がりを大切にし、『その食卓の向こうに安全・安心で美味しい農畜産物と美しい農村の風景を提供し続けたい』という思いが込められています。

    レタス一般的な玉レタスや、非結球性のサニーレタスやサラダ菜など多くの種類がある。レタスはおよそ95%が水分で、カリウムやカルシウム、鉄といったミネラル分やビタミンE、B1、C、食物繊維などをバランスよく含む。

    矢巾町間野々在住。レタスの他、米や麦、ネギを栽培する専業農家。

    Pro f i l e

    Kou i c h i H a t a k e y ama

    畠山 耕一さん(54)

    畠山 耕一さん

  •  5月中旬、朝日を浴びながら収

    穫を待つレタスはどれもみずみず

    しく、色鮮やか。「5月上旬の天

    候不順で生育がやや遅れました

    が、品質は上々です」と太鼓判を

    押すのは、矢巾町間野々でレタス

    を栽培する畠山耕一さんです。

     畠山さんの畑では、早朝4時に

    レタスの収穫作業が始まります。

    「鮮度を保つためにはレタスの温

    度を上げないこと」と話す畠山さ

    ん。午前7時までにJA矢巾選果

    場へ運び込まれたレタスは、真空

    予冷をした後で「朝取りレタス」

    として出荷され、その日のうちに

    スーパーの店頭に並びます。畠山

    さんは「市場から品質の良いレタ

    ス産地として評価をいただいてい

    ることが嬉しいです」と笑顔を見

    せます。

     収穫したばかりのレタスを持ち

    上げてみると、中が程よく空洞に

    なっており、ふんわりと軽く柔ら

    かな触感。一方、採り遅れた「老

    化玉」は、葉が硬くずっしりとし

    た重さを感じるようになります。

    畠山さんは「収穫は拾い採りを徹

    底し、老化玉を出さないことが重

    要です」と断言します。さらに、

    畠山さんのこだわりは土づくり。

    「土を軟らかくするように、たい

    肥を入れています。レタスの生育

    を見ていると、年々土に力がつい

    てきていると実感しています」と

    手応えを語りました。

     レタス・キャベツ専門委員会の

    ㊧収穫したレタスは切り口を丁寧に水洗いし、鮮度を保ちます。レタスは切り口が白く透明感のあるものが新鮮な証拠。

    旬のレタスは葉が柔らかく甘みも十分で、生食にぴったり。「らっきょう酢をサッとあえるだけでも簡単でおいしいですよ」と話す畠山さん。サラダの他、炒め物や中華スープ、チャーハンに加えても美味。しんなりする程度で火を止めて、色と食感を楽しみましょう。

    ㊨レタスの収穫期は5月上旬から6月上旬頃まで。毎日朝早くから、畠山さん夫婦やご両親、パートさんでの収穫作業が続きます。多い日には1日200個ものレタスを収穫することも。

    委員長を務める畠山さんは「生産

    拡大には多くの仲間の力が必要。

    今年は新規のレタス生産者が増

    え、嬉しいです」と微笑みながら、

    「情報交換を大切に、生産者が一

    つのチームとして切磋琢磨してい

    けたら」と意気込みを話します。

     就農15年目を迎え「ここまでく

    ることができたのは、妻の存在が

    大きいですね。就農してから15年

    間一緒に勉強してきました」と優

    しい笑顔で振り返る畠山さん。「失

    敗は財産。農業は天候に左右され

    る難しさはありますが、毎年違う

    からこそ楽しさがあると思ってい

    ます」と目を輝かせました。

    みんなでつくる

    Vol.42

    目次

    CONTENTS

    02

    みんなでつくる食農立国

     畠山 耕一さん(矢巾町)

    04

    特集Ⅰ

    第19回通常総代会

    自己改革加速化に関する

    特別決議も

    08

    特集Ⅱ

    農業とくらしの未来を考える

    JAいわて中央の自己改革

    10

    ニュースファイル

    JA子育てサークル「ぴよぴよ」

    スタート! 

    12

    営農情報

    分げつ期から幼穂形成期の

    管理について

    13

    みんなの広場

     キラッとスマイル

    14

    インフォメーション

    有線放送設備の

    撤去が始まりました 

     16

    今月のレシピ

     ポテたまサラダ

    シャキッと新鮮

    レタス

    『食農立国』とは、JAいわて中央管内で生産される農畜産物や地域のブランド化を目指した商標登録名です。JAいわて中央が目指す『食農立国』には、食を囲む人たちと、農業を営む人たちとの繋がりを大切にし、『その食卓の向こうに安全・安心で美味しい農畜産物と美しい農村の風景を提供し続けたい』という思いが込められています。

    レタス一般的な玉レタスや、非結球性のサニーレタスやサラダ菜など多くの種類がある。レタスはおよそ95%が水分で、カリウムやカルシウム、鉄といったミネラル分やビタミンE、B1、C、食物繊維などをバランスよく含む。

    矢巾町間野々在住。レタスの他、米や麦、ネギを栽培する専業農家。

    Pro f i l e

    Kou i c h i H a t a k e y ama

    畠山 耕一さん(54)

    畠山 耕一さん

    3 JA いわて中央

  • 提出議案

     開会にあたり久慈宗悦組

    合長は「平成30年度は、農

    家組合員の所得増大・生産

    拡大、地域の活性化、JAの

    総合力発揮、職場づくりの

    4つを主要目標に掲げてい

    る。また、今年度は第6次

    中期3ヵ年計画の最終年度

    となり、目標達成年と位置

    づけて取り組んで参ります」

    とあいさつし、地域に根付

    くJAとして自ら改革を進

    めることを強調しました。

     来賓祝辞の後、浅沼清一専

    務が総代会の成立を報告。

    議長団には、阿部正勝さん

    (紫波地域)、立花純幸さん(矢

    巾地域)、長澤徳司さん(盛

    岡地域)の3人が選出され議

    事進行に入り、提出された9

    議案全てが原案通り可決さ

    れました。平成29年度の事

    業利益は3億206万円を

    計上。当期剰余金は2億3、

    453万円、経営の健全性を

    示す単体自己資本比率は13・

    12%となりました。

     総代会の最後には、佐々

    木雅司農家組合協議会長か

    ら「自己改革実践加速化に

    関する特別決議」について

    採択の要請がなされ、「今後

    とも食と農を基軸として地

    域に根ざした協同組合とし

    て、総合事業の展開を通じ、

    農家組合員の所得増大・農

    業生産の拡大、地域の活性

    化、結びつき強化の実現に

    全力を尽くす」との特別決

    議がなされ、総代からの力

    強い拍手とともに、賛成多

    数で承認されました。

    自己改革実践の加速化を

     JAは5月30日、矢巾町文化会館「田園ホール」で第19回通

    常総代会を開催しました。総代645人(うち、本人出席35

    9人、委任状出席3人、書面出席186人)が出席し、平成29

    年度事業報告及び剰余金処分案の承認、平成30年度事業計画の

    設定など全9議案が審議され、全て原案通り可決されました。

    また、「自己改革実践加速化に関する特別決議」が佐々木雅司

    農家組合協議会長から提案され、満場一致で採択しました。

     永年、JAの事業運営にご

    尽力いただいた次の方々に

    感謝状を贈呈しました。 

    (敬称略)

    もち米生産部会長

    岩舘 則雄

    紫波地域農家組合協議会長

    佐々木 雅博

    矢巾地域農家組合協議会長

    橘 誠

    盛岡地域農家組合協議会長

    藤原 敏彦

    青年部委員長

    浅沼 稔

    日詰第3農家組合

    藤原 信一

    小屋敷第1農家組合

    谷地 正喜

    十二神農家組合

    川村 守敏

    平沢中通農家組合

    北條 盛栄

    高木農家組合

    森田 正志

    桜町北通農家組合

    佐々木 正明

    赤沢第7農家組合

    古澤 照治

    第1号議案

    定款の一部変更

    第2号議案

    監事監査規程の全部変更

    第3号議案

    信用事業規程の一部変更

    第4号議案

    平成29年度(第19年度)事

    業報告及び剰余金処分案

    の承認

    第5号議案

    平成30年度(第20年度)事

    業計画の設定

    第6号議案

    平成30年度経費の賦課及

    び徴収方法の決定

    第7号議案

    平成30年度理事に支払う

    報酬額の決定

    第8号議案

    平成30年度監事に支払う

    報酬額の決定

    第9号議案

    役員の選任

    感謝状贈呈

    高田第1農家組合

    中村 明彦

    高田第2農家組合

    名郷根 法育

    間野々第2農家組合

    佐藤 勇

    北郡山農家組合

    水本 千恵光

    下矢次農家組合

    佐々木 廣樹

    南矢巾農家組合

    藤原 文雄

    河北農家組合

    浅沼 次雄

    油田農家組合

    平野 友則

    宇曽沢農家組合

    級木 進

    高畑農家組合

    (故)佐々木 一見

    下中津川農家組合

    長岡 光雄

    庄ケ畑農家組合

    藤原 善弘

    志和水稲種子生産部会

    小田中 昭二

    養豚専門部会

    阿部 秀夫

    盛岡支部和牛専門部

    赤坂 誠悦

    総代会に出席された受賞者の皆さん

    昨年に引き続き、映像を用いた議案説明が行われました

    総合運営委員

    農家組合長

    生産部会

    臨時理事会

     総代会終了後、臨時理事会がJA矢巾支所

    で開かれ、次の議案について決議されました。

    【議決事項】

    役付理事の選任

    役付理事に対する代表権の付与

    代理順位の決定

    理事の個別報酬の決定

    株式会社JAシンセラへの取締役と監査役

    の派遣

    理事専門委員会委員の選任

    役付理事の事務引継立会人の選任

    特集Ⅰ 第19回通常総代会自己改革加速化に関する特別決議も

    4JA いわて中央

  • 提出議案

     開会にあたり久慈宗悦組

    合長は「平成30年度は、農

    家組合員の所得増大・生産

    拡大、地域の活性化、JAの

    総合力発揮、職場づくりの

    4つを主要目標に掲げてい

    る。また、今年度は第6次

    中期3ヵ年計画の最終年度

    となり、目標達成年と位置

    づけて取り組んで参ります」

    とあいさつし、地域に根付

    くJAとして自ら改革を進

    めることを強調しました。

     来賓祝辞の後、浅沼清一専

    務が総代会の成立を報告。

    議長団には、阿部正勝さん

    (紫波地域)、立花純幸さん(矢

    巾地域)、長澤徳司さん(盛

    岡地域)の3人が選出され議

    事進行に入り、提出された9

    議案全てが原案通り可決さ

    れました。平成29年度の事

    業利益は3億206万円を

    計上。当期剰余金は2億3、

    453万円、経営の健全性を

    示す単体自己資本比率は13・

    12%となりました。

     総代会の最後には、佐々

    木雅司農家組合協議会長か

    ら「自己改革実践加速化に

    関する特別決議」について

    採択の要請がなされ、「今後

    とも食と農を基軸として地

    域に根ざした協同組合とし

    て、総合事業の展開を通じ、

    農家組合員の所得増大・農

    業生産の拡大、地域の活性

    化、結びつき強化の実現に

    全力を尽くす」との特別決

    議がなされ、総代からの力

    強い拍手とともに、賛成多

    数で承認されました。

    自己改革実践の加速化を

     JAは5月30日、矢巾町文化会館「田園ホール」で第19回通

    常総代会を開催しました。総代645人(うち、本人出席35

    9人、委任状出席3人、書面出席186人)が出席し、平成29

    年度事業報告及び剰余金処分案の承認、平成30年度事業計画の

    設定など全9議案が審議され、全て原案通り可決されました。

    また、「自己改革実践加速化に関する特別決議」が佐々木雅司

    農家組合協議会長から提案され、満場一致で採択しました。

     永年、JAの事業運営にご

    尽力いただいた次の方々に

    感謝状を贈呈しました。 

    (敬称略)

    もち米生産部会長

    岩舘 則雄

    紫波地域農家組合協議会長

    佐々木 雅博

    矢巾地域農家組合協議会長

    橘 誠

    盛岡地域農家組合協議会長

    藤原 敏彦

    青年部委員長

    浅沼 稔

    日詰第3農家組合

    藤原 信一

    小屋敷第1農家組合

    谷地 正喜

    十二神農家組合

    川村 守敏

    平沢中通農家組合

    北條 盛栄

    高木農家組合

    森田 正志

    桜町北通農家組合

    佐々木 正明

    赤沢第7農家組合

    古澤 照治

    第1号議案

    定款の一部変更

    第2号議案

    監事監査規程の全部変更

    第3号議案

    信用事業規程の一部変更

    第4号議案

    平成29年度(第19年度)事

    業報告及び剰余金処分案

    の承認

    第5号議案

    平成30年度(第20年度)事

    業計画の設定

    第6号議案

    平成30年度経費の賦課及

    び徴収方法の決定

    第7号議案

    平成30年度理事に支払う

    報酬額の決定

    第8号議案

    平成30年度監事に支払う

    報酬額の決定

    第9号議案

    役員の選任

    感謝状贈呈

    高田第1農家組合

    中村 明彦

    高田第2農家組合

    名郷根 法育

    間野々第2農家組合

    佐藤 勇

    北郡山農家組合

    水本 千恵光

    下矢次農家組合

    佐々木 廣樹

    南矢巾農家組合

    藤原 文雄

    河北農家組合

    浅沼 次雄

    油田農家組合

    平野 友則

    宇曽沢農家組合

    級木 進

    高畑農家組合

    (故)佐々木 一見

    下中津川農家組合

    長岡 光雄

    庄ケ畑農家組合

    藤原 善弘

    志和水稲種子生産部会

    小田中 昭二

    養豚専門部会

    阿部 秀夫

    盛岡支部和牛専門部

    赤坂 誠悦

    総代会に出席された受賞者の皆さん

    昨年に引き続き、映像を用いた議案説明が行われました

    総合運営委員

    農家組合長

    生産部会

    臨時理事会

     総代会終了後、臨時理事会がJA矢巾支所

    で開かれ、次の議案について決議されました。

    【議決事項】

    役付理事の選任

    役付理事に対する代表権の付与

    代理順位の決定

    理事の個別報酬の決定

    株式会社JAシンセラへの取締役と監査役

    の派遣

    理事専門委員会委員の選任

    役付理事の事務引継立会人の選任

    特集Ⅰ 第19回通常総代会自己改革加速化に関する特別決議も

    5 JA いわて中央

  • 氏名

    ①選出区域など②年齢(5月30日現在)③ 現職・新人別

    新役員紹介

     事

     事

    浅沼 清一代表理事組合長

    ①飯岡 ②67歳 ③新

    畠山 進①理事会推薦 ②59歳 ③新

    佐々木 正博①赤石 ②64歳 ③新

    高橋 正①志和 ②68歳 ③現

    小田中 昭二①志和 ② 66歳 ③ 新

    高橋 淳①志和 ②56歳 ③新

    樋澤 正志①東部 ②70歳 ③現

    伊藤 守①東部 ②69歳 ③現

    大坪 長四郎①太田 ②69歳 ③現

    下川 陽子① 本宮 ② 71歳 ③ 現

    熊谷 富民子①女性役員候補者選考員会推薦②69歳 ③ 現

    北田 ひろみ①女性役員候補者選考員会推薦②53歳 ③新

    中村 喜助①飯岡 ②63歳 ③ 新

    藤村 茂義①見前 ②64歳 ③新

    藤村 真哉①見前 ②38歳 ③新

    澤口 雅充①太田 ②68歳 ③現

    米倉 初夫①矢巾 ②72歳 ③現

    佐々木 正雄①矢巾 ②69歳 ③新

    川原 俊夫①矢巾 ②72歳 ③ 新

    川村 松夫①矢巾 ②68歳 ③新

    常勤監事 大川 隆①理事会推薦 ②60歳 ③新

    吉田 長之①太田・本宮 ②72歳 ③現

    阿部 栄一① 赤石・志和 ②63歳 ③ 新

    中田 徳康①東部 ②67歳 ③現

    中村 滋①矢巾 ②63歳 ③ 現

    代表監事 吉田 恵司①飯岡・見前 ②67歳 ③新

    伊藤 正之①東部 ②61歳 ③現

    玉山 幸男常務理事(営農・生活担当) 常務理事(金融・共済担当) 代表理事専務

    ①赤石 ②72歳 ③新

     通常総代会において、新役員(理事22人、監事6人)が選任されました。代

    表理事組合長には浅沼清一氏が就任し、新体制となりました。

     また、改正農協法により平成31年4月1日以降最初に召集される通常総代会

    終了時より適用されるとする農協法第30条第12項の要件について、当JAでは

    このたびの役員改選より当該要件を満たしております。

    組合長就任のごあいさつ第19回通常総代会終了後の臨時理事会において、不肖私が代表理事組合長に選任されました。今後においても「食農立国」の更なる普及拡大により、平成30年度事業計画の主要目標である「農家組合員の所得増大・生産拡大」「地域の活性化」「JAの総合力発揮」「職場づくり」に最大限努力して参りますので、引き続きJA事業へのご支援・ご協力をお願い申し上げ、就任のご挨拶と致します。

    6JA いわて中央

  • 氏名

    ①選出区域など②年齢(5月30日現在)③ 現職・新人別

    新役員紹介

     事

     事

    浅沼 清一代表理事組合長

    ①飯岡 ②67歳 ③新

    畠山 進①理事会推薦 ②59歳 ③新

    佐々木 正博①赤石 ②64歳 ③新

    高橋 正①志和 ②68歳 ③現

    小田中 昭二①志和 ② 66歳 ③ 新

    高橋 淳①志和 ②56歳 ③新

    樋澤 正志①東部 ②70歳 ③現

    伊藤 守①東部 ②69歳 ③現

    大坪 長四郎①太田 ②69歳 ③現

    下川 陽子① 本宮 ② 71歳 ③ 現

    熊谷 富民子①女性役員候補者選考員会推薦②69歳 ③ 現

    北田 ひろみ①女性役員候補者選考員会推薦②53歳 ③新

    中村 喜助①飯岡 ②63歳 ③ 新

    藤村 茂義①見前 ②64歳 ③新

    藤村 真哉①見前 ②38歳 ③新

    澤口 雅充①太田 ②68歳 ③現

    米倉 初夫①矢巾 ②72歳 ③現

    佐々木 正雄①矢巾 ②69歳 ③新

    川原 俊夫①矢巾 ②72歳 ③ 新

    川村 松夫①矢巾 ②68歳 ③新

    常勤監事 大川 隆①理事会推薦 ②60歳 ③新

    吉田 長之①太田・本宮 ②72歳 ③現

    阿部 栄一① 赤石・志和 ②63歳 ③ 新

    中田 徳康①東部 ②67歳 ③現

    中村 滋①矢巾 ②63歳 ③ 現

    代表監事 吉田 恵司①飯岡・見前 ②67歳 ③新

    伊藤 正之①東部 ②61歳 ③現

    玉山 幸男常務理事(営農・生活担当) 常務理事(金融・共済担当) 代表理事専務

    ①赤石 ②72歳 ③新

     通常総代会において、新役員(理事22人、監事6人)が選任されました。代

    表理事組合長には浅沼清一氏が就任し、新体制となりました。

     また、改正農協法により平成31年4月1日以降最初に召集される通常総代会

    終了時より適用されるとする農協法第30条第12項の要件について、当JAでは

    このたびの役員改選より当該要件を満たしております。

    組合長就任のごあいさつ第19回通常総代会終了後の臨時理事会において、不肖私が代表理事組合長に選任されました。今後においても「食農立国」の更なる普及拡大により、平成30年度事業計画の主要目標である「農家組合員の所得増大・生産拡大」「地域の活性化」「JAの総合力発揮」「職場づくり」に最大限努力して参りますので、引き続きJA事業へのご支援・ご協力をお願い申し上げ、就任のご挨拶と致します。

    7 JA いわて中央

  • 農業とくらしの未来を考える

    JAいわて中央の自己改革

     平成28年4月に「農協改革」を踏まえた改正農協法が施行され、農業やJAを取り巻く環境が厳しさ

    を増す中、全国のJAグループでは将来目指すべき協同組合としてのあり方や、営農・経済事業の強化

    に向けて「自己改革」を実践しています。

     今回の特集Ⅱでは、JAいわて中央が実践している「自己改革」について、あらためてお伝えします。

     政府は、JAに対し制度や

    組織の在り方などを問う「農

    協改革」を迫り、平成26年6

    月から平成31年5月までの

    5年間を「農協改革集中推

    進期間」と設定しました。そ

    れを受け、JAグループでは、

    政府から迫られている「農協

    改革」は、自らの手で改革を

    進める「自己改革」とする考

    えのもとで、「農業者の所得

    増大」「農業生産の拡大」「地

    域の活性化」の3つを自己改

    革の基本目標に掲げ、将来

    目指すべきJAとしての在

    り方や事業運営について検

    討を進めてきました。

     そうした動きから、私た

    ちJAいわて中央では第六

    次中期3ヵ年計画の達成が

    「JAいわて中央の自己改

    革」として位置づけ、農業

    者の所得増大を最重要課題

    として様々な取り組みを

    行ってきました。

     今年度は、同計画の最終

    年にあたることに加え、農

    協改革の集中期間が平成31

    年5月に一つの節目となる

    ことから、目標の実現に向

    けた取り組みを着実に実践

    していきます。また、今後、

    地域の農業とくらしの未来

    を見据え、組合員・地域に

    信頼されるJAづくりに取

    り組んで参ります。

     消費地が分かる販売を重

    視した実需訪問を行い、農

    家手取りを重視した販売単

    価、費用負担を実施します。

     JAでは「1支所1活動」

    を充実させる他、支所だよ

    りの発行を通じて地域に密

    着した情報発信に努めます。

     また、次世代層を対象と

    した「イケパパセミナー」

    や「ヘルシー小町・魅力アッ

    プセミナー」、「子育てサー

    クルぴよぴよ」などの企画

    を継続的に開催し、JAの

    ファンづくりを進めていき

    ます。今後は、高齢者を対

    象とした事業やセミナーの

    開催に向けて、行政との連

    携や他団体などの情報収集

    を進めていく予定です。

     さらに、女性部や農家組

    合生活部を対象にしたセミ

    ナーを充実させ、女性パワー

    を発揮できる支援を充実さ

    せていきます。

    ●地域特性を踏まえた栽培品目の選定●6次化商品の販売支援●肥料銘柄集約や使用農薬の見直しによる生産コスト削減

    など

    JA独自単価を設定し、流通コスト削減による販売を実現し、農家手取りの増大に繋がりました

    ●機械化体系できる新品目の導入●ハウス助成による生産基盤の拡大●繁殖肥育の一貫経営による生産頭数の拡大

    など

    国がすすめる農協改革

    JAが取り組む自己改革

    米の個別販売

    特集Ⅱ

    ●支所運営委員会の開催による地域の意見集約●マスコミへの情報発信力強化●准組合員・員外向け広報誌「JAんぷプラス」の発行継続

    など

    農家組合員の所得増大

    農業生産の拡大

    地域の活性化

    JAいわて中央の自己改革

    平成28年度 15万袋

    6万袋増

    平成29年度 21万袋

    取扱実績

     平成29年度はタイ・ベト

    ナムに次ぎ、台湾への輸出

    を実施しました。タイでは

    トップセールスを展開し、

    販売促進に努めています。

    輸出販売数量・

    品目拡大

    平成28年度

    1,452ケース

    1,316ケース増

    平成29年度

    2,768ケース

    取扱実績

     園芸品目に米をプラスし

    た総合品目販売に取り組ん

    でいます。取引先との関係

    を強化し、トップセールス

    やフェアを継続的に開催し

    ていきます。

    総合品目販売で

    販売力強化

    平成28年度 5億円

    1.2億円増

    平成29年度 6.2億円

    取扱実績

    平成30年度は輸出国や品目の拡大に向けた調査・商談をすすめます

    月次計画を策定し目標金額を見える化して、新たなアイテムを提案していきます

    地域に密着した「1支所1活動」

    かっこいいイケてるパパを目指す「イケパパ講座」

    平成30年度計画

    25万袋

    平成30年度計画4,000ケース

    平成30年度計画7億円

    若い世代の女性を対象にした「ヘルシー小町・魅力アップセミナー」

    8JA いわて中央

  • 農業とくらしの未来を考える

    JAいわて中央の自己改革

     平成28年4月に「農協改革」を踏まえた改正農協法が施行され、農業やJAを取り巻く環境が厳しさ

    を増す中、全国のJAグループでは将来目指すべき協同組合としてのあり方や、営農・経済事業の強化

    に向けて「自己改革」を実践しています。

     今回の特集Ⅱでは、JAいわて中央が実践している「自己改革」について、あらためてお伝えします。

     政府は、JAに対し制度や

    組織の在り方などを問う「農

    協改革」を迫り、平成26年6

    月から平成31年5月までの

    5年間を「農協改革集中推

    進期間」と設定しました。そ

    れを受け、JAグループでは、

    政府から迫られている「農協

    改革」は、自らの手で改革を

    進める「自己改革」とする考

    えのもとで、「農業者の所得

    増大」「農業生産の拡大」「地

    域の活性化」の3つを自己改

    革の基本目標に掲げ、将来

    目指すべきJAとしての在

    り方や事業運営について検

    討を進めてきました。

     そうした動きから、私た

    ちJAいわて中央では第六

    次中期3ヵ年計画の達成が

    「JAいわて中央の自己改

    革」として位置づけ、農業

    者の所得増大を最重要課題

    として様々な取り組みを

    行ってきました。

     今年度は、同計画の最終

    年にあたることに加え、農

    協改革の集中期間が平成31

    年5月に一つの節目となる

    ことから、目標の実現に向

    けた取り組みを着実に実践

    していきます。また、今後、

    地域の農業とくらしの未来

    を見据え、組合員・地域に

    信頼されるJAづくりに取

    り組んで参ります。

     消費地が分かる販売を重

    視した実需訪問を行い、農

    家手取りを重視した販売単

    価、費用負担を実施します。

     JAでは「1支所1活動」

    を充実させる他、支所だよ

    りの発行を通じて地域に密

    着した情報発信に努めます。

     また、次世代層を対象と

    した「イケパパセミナー」

    や「ヘルシー小町・魅力アッ

    プセミナー」、「子育てサー

    クルぴよぴよ」などの企画

    を継続的に開催し、JAの

    ファンづくりを進めていき

    ます。今後は、高齢者を対

    象とした事業やセミナーの

    開催に向けて、行政との連

    携や他団体などの情報収集

    を進めていく予定です。

     さらに、女性部や農家組

    合生活部を対象にしたセミ

    ナーを充実させ、女性パワー

    を発揮できる支援を充実さ

    せていきます。

    ●地域特性を踏まえた栽培品目の選定●6次化商品の販売支援●肥料銘柄集約や使用農薬の見直しによる生産コスト削減

    など

    JA独自単価を設定し、流通コスト削減による販売を実現し、農家手取りの増大に繋がりました

    ●機械化体系できる新品目の導入●ハウス助成による生産基盤の拡大●繁殖肥育の一貫経営による生産頭数の拡大

    など

    国がすすめる農協改革

    JAが取り組む自己改革

    米の個別販売

    特集Ⅱ

    ●支所運営委員会の開催による地域の意見集約●マスコミへの情報発信力強化●准組合員・員外向け広報誌「JAんぷプラス」の発行継続

    など

    農家組合員の所得増大

    農業生産の拡大

    地域の活性化

    JAいわて中央の自己改革

    平成28年度 15万袋

    6万袋増

    平成29年度 21万袋

    取扱実績

     平成29年度はタイ・ベト

    ナムに次ぎ、台湾への輸出

    を実施しました。タイでは

    トップセールスを展開し、

    販売促進に努めています。

    輸出販売数量・

    品目拡大

    平成28年度

    1,452ケース

    1,316ケース増

    平成29年度

    2,768ケース

    取扱実績

     園芸品目に米をプラスし

    た総合品目販売に取り組ん

    でいます。取引先との関係

    を強化し、トップセールス

    やフェアを継続的に開催し

    ていきます。

    総合品目販売で

    販売力強化

    平成28年度 5億円

    1.2億円増

    平成29年度 6.2億円

    取扱実績

    平成30年度は輸出国や品目の拡大に向けた調査・商談をすすめます

    月次計画を策定し目標金額を見える化して、新たなアイテムを提案していきます

    地域に密着した「1支所1活動」

    かっこいいイケてるパパを目指す「イケパパ講座」

    平成30年度計画

    25万袋

    平成30年度計画4,000ケース

    平成30年度計画7億円

    若い世代の女性を対象にした「ヘルシー小町・魅力アップセミナー」

    9 JA いわて中央

  • News File News File管内の話題満載管内の話題満載

    JA子育てサークル「ぴよぴよ」スタート!

    盛岡市・紫波町・矢巾町在住の0~3歳(未就園児)の保護者

    子育てサークル「ぴよぴよ」随時、会員募集中!

    生活推進部くらしの活動課 ☎676-3342お申込み・問合せ

    お申込みは、JAのホームページまたは、お電話にて随時受付しています。

    「おやつ教室」「子どもの病気と手当」など

    対象者

    開催予定講座

    会費無料

    特A獲得に向け情報共有密にJA銀河のしずく栽培研究会

    情報共有を密に行い、食味ランキング特A獲得を目指すことを確認しました

     JA銀河のしずく栽培研究会は5月9日、JA本所で今年度第一回目の会議を開き、役員体制や活動計画について協議しました。 生産者や関係機関、JA職員など 24人が参加。細川勝浩会長は「特A取得に向け、基本に戻って栽培に励む。みなさんのご協力をお願いしたい」と呼び掛けました。本年産の「銀河のしずく」の作付面積は昨年の約2倍となる514.9ha。作付け経営体数も昨年の1.8 倍となる188 の経営体が行います。また、会議ではGAPに関する講習会も行いました。

     JAは4月25日、JA厨川活動センターで子育てサークル「ぴよぴよ」を初めて開催しました。管内の0~3歳の未就園児をもつ保護者が対象で、1回目の「リズムにのって遊びましょう」には会員10 組のうち6組 12人が参加。盛岡市在住の岩崎亜希さんを講師に迎え、身体を使いながら子どもと触れ合える音楽遊びを楽しみました。 岩崎さん自身も1児の母で、育児の経験も踏まえながら「音楽を聴くことで子どもたちの五感を育むことができ、言葉の発達にも良い影響があります」と呼び掛けました。参加した保護者は「今日覚えた音楽遊びを家でもやってみたいと思います。次回もぜひ参加したいです」と嬉しそうに話しました。

    ①音楽に合わせて子どもと一緒に体を動かす参加者の皆さん

    ②楽しい音楽遊びに子どもたちも自然と笑みがこぼれます

    ① ②

    10JA いわて中央

  • News File News File管内の話題満載管内の話題満載

    おいしいお米に育ってね ちゃぐりんスクール開催

    食や農への理解深め、広く情報発信を報道関係機関向け農作業体験会

    参加者は「実際の農作業体験を通じて、自分が情報を伝える上での参考になりました」と話しました

     JAは5月24日、食や農業、JAへの理解を深めてもらおうと県内の報道関係機関を対象に農作業体験会を初めて開催しました。新聞社や放送局の担当者ら11社21人が参加し、盛岡市黒川にあるJAりんご部会北田健部会長の園地で、リンゴの摘果作業を体験しました。 体験会では、北田部会長、営農販売部横澤勤部長が摘果の方法や特別栽培リンゴの取り組みを紹介。浅沼清一専務は「管内のリンゴ栽培は品質、生産技術共に県内トップレベル。農作業体験を通じて、生産について理解を深めてほしい」と呼び掛けました。

     JAは5月20日、平成 30 年度1回目のちゃぐりんスクールを開きました。管内の小学1~3年生の児童とその保護者ら16 組 52人、JAの新採用職員13人が参加。参加者は、矢巾町の川村博道さんの圃場で、JA青年部員らからアドバイスを受けながら「ひとめぼれ」を手植えしました。また、青年部が主催した〇×クイズでは、米に関する問題を出題し、全問正解した児童には県産米「銀河のしずく」とリンゴジュースを贈りました。 昨年の同スクールに引き続き参加したという児童は「去年よりもスムーズに植えることができて嬉しかったです。秋の稲刈り体験が今から楽しみです」と嬉しそうに話しました。

    ①③泥の感触に大興奮!「泥の中は思っていたよりも温かくてびっくりした」と話す児童も。

    ②JA青年部員から植え方のポイントを教わる参加者①

    ④昼食は、毎回好評のJA女性部手作りの地産地消弁当。地元産の「しわもちもち牛」「アイコープ豚」を使ったハンバーグや手作り味噌の入ったなめこ汁など、地元食材をふんだんに使ったメニューを堪能しました。

    11 JA いわて中央

  • F a r m i n g I n f o r m a t i o n 営 農 情 報 分げつ期(6月上旬~下

    旬)・幼穂形成期は、水稲

    栽培の中で収量を左右する

    重要な時期となります。天

    候に合わせた水管理を行い

    ましょう。

    1.水管理について

     

    好天時は浅水管理とし、

    水田内の水温や地温を高め

    ましょう。生わらや堆肥施

    用田では気温上昇とともに

    カナ・ガス湧きが発生し、

    生育が抑制され、稲に悪影

    響を与えます。発生した圃

    場では一旦落水し、水の入

    れ替えを行いましょう。

    2.分げつ期追肥について

     必要な茎数を確保するた

    め、6月20日頃までに追肥

    を行いますが、品種や栽培

    区分により肥料や施用量が

    異なりますので使用前に確

    認しましょう。

    分げつ期から幼穂形成期の

    管理について

    米穀

    Ric

    e

    Pla

    nt

    3.中干しについて

     中干しは、根の伸長促進

    と健全化を図り、無効分げ

    つ(穂にならない茎)の発

    生を抑えます。有効茎(穂

    になる茎)が確保されてか

    ら開始し、幼穂形成期前ま

    でに終えましょう。

    目安:田面に小さな亀裂が

    生じ、軽く踏んで足跡がつ

    く程度。

    ポイント:中干し効果を上

    げるためには、溝切りを行

    うと有効です。特に排水の

    悪い圃場での水管理を容易

    にする効果があります。

    ※気象条件が悪い、生育が

    遅れている等の場合は、無

    理に中干しを実施しない。

    4.中干し後の水管理

     中干し後、急に入水する

    と根が弱まる原因となりま

    す。中干し後は間断潅水と

    しますが、低温時には深水

    ■子牛市場情報(平成30年5月16日・中央家畜市場)地 区 頭数 最高価格 最低価格 平均価格 平均体重 前月比

    紫 波 17 710,000 385,000 579,118 287 -50,815矢 巾 12 727,000 339,000 526,333 274 -112,849都 南 2 708,000 620,000 664,000 289 -20,000盛 岡 9 715,000 483,000 610,222 304 6,422JA計 40 727,000 339,000 574,525 287 -60,761市場計 181 806,000 233,000 558,641 288 -64,986

    地 区 頭数 最高価格 最低価格 平均価格 平均体重 前月比

    去勢

    紫 波 27 837,000 477,000 670,481 329 -106,726矢 巾 13 890,000 550,000 713,615 329 -16,539都 南 0盛 岡 10 810,000 493,000 680,700 337 -98,967JA計 50 890,000 477,000 683,740 330 -82,991市場計 216 932,000 343,000 678,819 323 -89,456

    とします。

    5.中期除草剤について

     

    難防除雑草(ホタルイ、

    クログワイ、シズイなど)

    に対しては中期除草剤であ

    るバサグランを使用しま

    す。使用の際は一度落水又

    はごく浅水にしての散布と

    なります。毎年、難防除雑

    草が発生する圃場では、バ

    サグランの複数年散布が効

    果的です。ヒエに対しては

    クリンチャーが効果的です

    が、うるち米の特別栽培米

    では使用は出来ませんので

    注意して下さい。クリン

    チャーの使用の際の水深は

    10cm程度とし、3~4日

    は水を動かさないようにし

    てください。

    6.いもち病予察

     6月下旬頃から葉いもち

    病の発生が見られます。若

    葉に発生し、ひし形の褐色

    病斑が出ます。特に前年度

    発生があった圃場に関して

    は十分に気をつけて下さ

    い。

    7.幼穂形成期について

     出穂25日前から幼穂形成

    期(稲体の中で穂を作る活

    動)が始まります。この時

    期の水深は常時4~6㎝の

    湛水にします。17℃以下の

    低温が予報された場合は足

    し水で水深10㎝以上を確保

    し、寒さから幼穂を保護し

    ましょう。

    紫波地域営農センター米穀課

    中田 玲央

    紫波地域農業気象協議会から気象情報ホームページのお知らせ

     紫波地域農業気象協議会では気象観測ロボット施設を活用し、紫波地域の気象観測データや気象庁発表の降水量予測などの情報をリアルタイムで提供しています。

    ※スマートフォンからもご覧いただけますので、ぜひご活用ください。

    気象情報ホームページURLhttp://www.shiwa-tenki.jp/

    12JA いわて中央

  • 及川副店長

    佐藤店長

    サン・フレッシュ都南の

    おでってくなんせ!サン・フレッシュ都南の夏祭り

    なかよし

    ファミリー

    紫波町・平沢 佐藤 勉さん(42)

    みんなの広場

     今年度からJA青年部の委員長に就任した勉さん。およそ15年前に青年部に加入し、JAちゃぐりんスクールのサポートなどで食農教育に尽力している勉さんは「農業を経験したことがない子どもたちに、食育を通じて伝えていくことの難しさを実感しています」と話す一方、「人に教えることであらためて自分にとって勉強になっています。子どもたちに農業の楽しさが伝わっている様子を見ると嬉しいですね」と笑顔を見せました。さらに、今後の活動について「食育を大切に、農業の魅力を伝えていけたらいいですね」と話しています。

    あ な た だ け に こ っ そ り 教 え ま す

    231

    キラッと

    スマイル

    97

     毎年大盛況の「サン・フレッシュ都南夏祭り」を7月14日(土)~16日(月)に開催します。県内の農畜産物や海産物のテント販売や、IBCラジオ「水越かおるのすっぴん土曜日」の公開収録も行われます!詳細は店頭やサン・フレッシュ都南のホームページで随時お知らせしていますのでご覧ください!

    夏祭り

    今月のテーマ

    [住所]盛岡市下飯岡21-180 [電話]637-6801 [営業時間]午前9時~午後6時

     小学1年生から6年生までの児童17人が所属しているサッカーチーム「FC手代森」に加入し、週3回の練習に汗を流している陸斗くんと斗真くん。憧れの選手はメッシだという陸斗くんと、同じチームの先輩だという斗真くんの将来の夢はサッカー選手。お母さんの千尋さんは「チームが一丸となって、思いやりを持ってプレーしてほしい」とエールを送っています。 元気いっぱいの陸斗くんと斗真くんへ向けて、お父さんの友博さんは「健康で元気に成長していってほしいです」と期待を込めました。

    盛岡市・手代森 藤村 友博さん(35)・千尋さん(33)のお宅長男 陸斗くん(10・手代森小5年)次男 斗真くん(7・手代森小1年)

  • I n f o r m a t i o n

    JAいわて中央、マルハ産業(株)、盛岡ガス燃料(株)、アストモスリテイリング(株)、(株)浦田燃料

    炎の祭展炎の祭展日  時

    場  所

    参加販売店

    平成30年6月22日(金)、23日(土)午前9時~午後5時 ※23日は午後3時まで

    盛岡南ショッピングセンターNACSホール(紫波町桜町1-12-1)

    ●スタンプラリー●ドリンクコーナー●ビンゴゲーム(1家族1枚)ご成約の方を対象に、ナックス商品券を進呈!

    おかげさまで

    第10回

    ●ガス機器や灯油機器●太陽光発電●リフォーム水周り商品●家電製品

    展示品 催し物

    平成30年度撤去地区:紫波町水分・志和・日詰・古館・赤石地区平成31年度撤去地区:紫波町長岡・赤沢・星山・彦部・佐比内地区※矢巾地域については今年度中の撤去開始の予定となっております。

    JA企画管理部企画課 ☎676-3244お問合せ

    サン・フレッシュ都南 盛岡市下飯岡21-180担当:阿部・土谷 ☎ 639-2361(平日午前8時半~午後5時半)

    お問合せ JA燃料課 ☎697 -3950

    お問合せ

     JAでは、5月7日から紫波町水分地区を皮切りに委託業者による有線放送設備の撤去作業を行っています。天候や農作業等の状況により日程が変更になる場合がありますが、撤去作業に係る詳細につきましては、JAのホームページや組合員文書の回覧でお伝えします。

    盛岡市近郊にて野菜や果樹、花、加工品などを生産している皆さんの出荷をお待ちしています。出荷に興味が

    ある方や、出荷をお考えの方へ説明・相談会を下記の通り開催します。

    居宅内の敷地に立ち入る場合は、原則として所有者の許可を頂きますが、農地など所有者の判断が困難な場合の立ち入りについてはご理解とご協力をお願い致します。

    ※説明・相談会に参加できない方は個別にご説明、申込受付を致しますので、下記までお問い合わせ下さい。

    有線放送設備の撤去が始まりました

    日 程

    お願い

    ①相場や、商品の一番安い価格のこと④バラや菊の生産量日本一の県⑦砂浜に上陸して卵を産みます⑨笑い話の最後につけるもの⑩くしやブラシでとかします⑪贈り物に掛けて結びます⑬丸い頭に円筒形の体の木製人形⑮著名人に「書いてください」とねだるもの⑯砕けて石や砂になります⑰バイオリンやハープに張ります⑱カレシやカノジョのこと⑳サトイモやヒョウタンは――繁栄の縁起物とされます

    ㉑意見がまとまらないまま――発車した

    タテのカギ

    お便り紹介【今月のテーマ】

    クロスワード

    クイズの答え・郵便番号・住所・氏名・年齢、今月のテーマにまつわる話・誌面の感想をご記入の上、下記宛にお送り下さい。正解者の中から抽選で「ラ・フランス温泉館の入浴券」を5名様にプレゼントします!

    5月号の答えは「ミドリノヒ」でした。当選の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

    応 募 方 法[ 今月のテーマは ]

    元気の源

    母の日の思い出

    応募締切・必着6月19日

    先月号の答え

    〒028-3307 紫波町桜町字上野沢38-1JAいわて中央「JAんぷ6月号お楽しみクイズ」係送り先

    [email protected]

    ①株主――は6月に多数開かれます②――に挟んだんだけど…Aさん、結婚するんだって?③ポジの反対語⑤H+とかOH-とか⑥6月の第3日曜日は――の日です⑧小麦粉のこと⑫親指の別名です⑬――の洗いを酢みそで食べた⑭ヒナはひよこ。とさかがあります⑮呼吸で血液中に取り込みます⑯眠っている人が出す騒音の一つ⑰1年で一番夜が短い日⑲国語辞典を引いて調べます

    ヨコのカギ

    ※ご記入いただいた個人情報は、お便りコーナーへの掲載、並びにプレゼントの発送にのみ使用いたします。

    ●二重マスの文字をA~ Eの順に並べてできる言葉は何でしょうか?

    お楽しみクイズ

    理事会報告

     5月定例理事会が5月25日、

    JA本所で開かれ次の議案に

    ついて決議されました。

    【議決事項】

    平成29年度監事監査(下

    期)の改善を要する事項に

    対する回答

    平成30年度信用の供与等

    の最高限度額の決定

    職員の採用方針(社会人採用)

    行政庁に提出する業務報

    告書及び連結業務報告書

    農産物検査業務規程の一

    部変更

    平成30年産大豆出荷契約

    書の一部追加変更

    平成30年度事業実施活動

    計画退

       職

    人 事 異 動

    平成30年5月をもって、次の

    方が退職されました。

     今後のご健勝とご活躍を祈

    念いたします。( )は前所属。

    ◇畠山 進(営農販売部部長)

    ◇佐藤 隆博(営農販売部紫

    波地域営農センター米穀課)

    ◇片倉 祥子(志和支所共済課)

    ◇畠山 皐(営農販売部紫波

    地域営農センター園芸特

    産課)

     平成30年6月1日付けで、次の方の人事異動が発令されました。

    ( )は前所属。◇営農販売部部長 (同部部長代理兼販売対策課長) 横澤勤◇営農販売部販売対策課長 (同部施設運営課長)小笠原高雄◇営農販売部施設運営課長 (同部盛岡地域営農センター米穀課長) 阿部正明◇営農販売部盛岡地域営農センター 米穀課長(同課調査役)佐々木勉◇営農販売部盛岡地域営農センター 米穀課(同センター盛岡営農推進課) 作山順

    サン・フレッシュ都南 出荷者募集!

    平成30年7月1日(日)第1回目 JA盛岡地域営農センター2階 午前10時より第2回目 JA本所2階研修室 午後2時より

    新規出荷者加入説明・相談会

    日  時

    場所・時間

    母は大の甘党でした。プレゼントをしてくれるなら皆で食べるものがいいと言われ、「ケーキ」にしました。小学生だった子どもたちが大喜びしている姿を見て、母が健康でいてくれることが一番嬉しいプレゼントだと言っていました。今しみじみ思い出されます。(片寄・H/72 歳)

    私の子どもの頃を思い出すと「父母の恩は山よりも高く海よりも深し」と言って、常に敬愛の念を抱いていました。アメリカでは 20 世紀の初めに母の日、1910 年頃に父の日が始まったそうです。(桜町・S/79 歳)

    私は3人兄妹の長男の嫁に来ました。義妹は姑が生前の時から母の日にプレゼントを私に送ってきます。花だったり、ブラウスだったり、子どもからとも違い、とても嬉しく頂いております。 (土舘・F/75歳)

    今年は娘からお花とお寿司。息子からケーキを貰って、たくさんお祝いして貰いました。母の日楽しかったです。子どもたちに感謝しています。 (東徳田・K/70 歳)

    母の日に「三寿司」でランチしました。その後隣の駐車場から出るためにサービス券を入れたら1枚目はスムーズに入ったのですが、2枚目が入らなくなり警備会社に電話してようやく出ることができました…。  (又兵エ新田・S/53歳)

    私の中でいつも忘れがちになってしまうのが「母の日」です。本当に申し訳ないなぁと思っています。しかし、親になって思うことは「たまにでもいいから祝って貰うと、とにかく嬉しい」ということです。さて、今晩は母に電話でもしましょう。   (三本柳・H/40 歳)

    JAんぷのカラー表紙はよくお会いする方の名前や元気で活躍されている様子がうかがわれ、心が和みます。 (上太田・S/72 歳)

    営農情報の誌面は専門的な部分の他にも、素人でも分かるような部分を追加して頂き、プランター栽培法や除草剤の使い方などを掲載していただけたらと思います。    (中島・M/39 歳)

    14JA いわて中央

  • I n f o r m a t i o n

    JAいわて中央、マルハ産業(株)、盛岡ガス燃料(株)、アストモスリテイリング(株)、(株)浦田燃料

    炎の祭展炎の祭展日  時

    場  所

    参加販売店

    平成30年6月22日(金)、23日(土)午前9時~午後5時 ※23日は午後3時まで

    盛岡南ショッピングセンターNACSホール(紫波町桜町1-12-1)

    ●スタンプラリー●ドリンクコーナー●ビンゴゲーム(1家族1枚)ご成約の方を対象に、ナックス商品券を進呈!

    おかげさまで

    第10回

    ●ガス機器や灯油機器●太陽光発電●リフォーム水周り商品●家電製品

    展示品 催し物

    平成30年度撤去地区:紫波町水分・志和・日詰・古館・赤石地区平成31年度撤去地区:紫波町長岡・赤沢・星山・彦部・佐比内地区※矢巾地域については今年度中の撤去開始の予定となっております。

    JA企画管理部企画課 ☎676-3244お問合せ

    サン・フレッシュ都南 盛岡市下飯岡21-180担当:阿部・土谷 ☎ 639-2361(平日午前8時半~午後5時半)

    お問合せ JA燃料課 ☎697 -3950

    お問合せ

     JAでは、5月7日から紫波町水分地区を皮切りに委託業者による有線放送設備の撤去作業を行っています。天候や農作業等の状況により日程が変更になる場合がありますが、撤去作業に係る詳細につきましては、JAのホームページや組合員文書の回覧でお伝えします。

    盛岡市近郊にて野菜や果樹、花、加工品などを生産している皆さんの出荷をお待ちしています。出荷に興味が

    ある方や、出荷をお考えの方へ説明・相談会を下記の通り開催します。

    居宅内の敷地に立ち入る場合は、原則として所有者の許可を頂きますが、農地など所有者の判断が困難な場合の立ち入りについてはご理解とご協力をお願い致します。

    ※説明・相談会に参加できない方は個別にご説明、申込受付を致しますので、下記までお問い合わせ下さい。

    有線放送設備の撤去が始まりました

    日 程

    お願い

    ①相場や、商品の一番安い価格のこと④バラや菊の生産量日本一の県⑦砂浜に上陸して卵を産みます⑨笑い話の最後につけるもの⑩くしやブラシでとかします⑪贈り物に掛けて結びます⑬丸い頭に円筒形の体の木製人形⑮著名人に「書いてください」とねだるもの⑯砕けて石や砂になります⑰バイオリンやハープに張ります⑱カレシやカノジョのこと⑳サトイモやヒョウタンは――繁栄の縁起物とされます

    ㉑意見がまとまらないまま――発車した

    タテのカギ

    お便り紹介【今月のテーマ】

    クロスワード

    クイズの答え・郵便番号・住所・氏名・年齢、今月のテーマにまつわる話・誌面の感想をご記入の上、下記宛にお送り下さい。正解者の中から抽選で「ラ・フランス温泉館の入浴券」を5名様にプレゼントします!

    5月号の答えは「ミドリノヒ」でした。当選の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

    応 募 方 法[ 今月のテーマは ]

    元気の源

    母の日の思い出

    応募締切・必着6月19日

    先月号の答え

    〒028-3307 紫波町桜町字上野沢38-1JAいわて中央「JAんぷ6月号お楽しみクイズ」係送り先

    [email protected]

    ①株主――は6月に多数開かれます②――に挟んだんだけど…Aさん、結婚するんだって?③ポジの反対語⑤H+とかOH-とか⑥6月の第3日曜日は――の日です⑧小麦粉のこと⑫親指の別名です⑬――の洗いを酢みそで食べた⑭ヒナはひよこ。とさかがあります⑮呼吸で血液中に取り込みます⑯眠っている人が出す騒音の一つ⑰1年で一番夜が短い日⑲国語辞典を引いて調べます

    ヨコのカギ

    ※ご記入いただいた個人情報は、お便りコーナーへの掲載、並びにプレゼントの発送にのみ使用いたします。

    ●二重マスの文字をA~ Eの順に並べてできる言葉は何でしょうか?

    お楽しみクイズ

    理事会報告

     5月定例理事会が5月25日、

    JA本所で開かれ次の議案に

    ついて決議されました。

    【議決事項】

    平成29年度監事監査(下

    期)の改善を要する事項に

    対する回答

    平成30年度信用の供与等

    の最高限度額の決定

    職員の採用方針(社会人採用)

    行政庁に提出する業務報

    告書及び連結業務報告書

    農産物検査業務規程の一

    部変更

    平成30年産大豆出荷契約

    書の一部追加変更

    平成30年度事業実施活動

    計画退

       職

    人 事 異 動

    平成30年5月をもって、次の

    方が退職されました。

     今後のご健勝とご活躍を祈

    念いたします。( )は前所属。

    ◇畠山 進(営農販売部部長)

    ◇佐藤 隆博(営農販売部紫

    波地域営農センター米穀課)

    ◇片倉 祥子(志和支所共済課)

    ◇畠山 皐(営農販売部紫波

    地域営農センター園芸特

    産課)

     平成30年6月1日付けで、次の方の人事異動が発令されました。

    ( )は前所属。◇営農販売部部長 (同部部長代理兼販売対策課長) 横澤勤◇営農販売部販売対策課長 (同部施設運営課長)小笠原高雄◇営農販売部施設運営課長 (同部盛岡地域営農センター米穀課長) 阿部正明◇営農販売部盛岡地域営農センター 米穀課長(同課調査役)佐々木勉◇営農販売部盛岡地域営農センター 米穀課(同センター盛岡営農推進課) 作山順

    サン・フレッシュ都南 出荷者募集!

    平成30年7月1日(日)第1回目 JA盛岡地域営農センター2階 午前10時より第2回目 JA本所2階研修室 午後2時より

    新規出荷者加入説明・相談会

    日  時

    場所・時間

    15 JA いわて中央

  • ●発行/岩手中央農業協同組合 〒028-3307 岩

    手県紫波郡紫波町桜町字上野沢38-1

    ●編集/企画管理部企画課 ☎(019)676-3111 

    ●印刷/川嶋印刷株式会社

    Vol.232 

    平成30年

    6月1日発行

    http://www.ja-iw

    atechuoh.or.jp/ホームページ

    この冊子は地球に優しい

    ベジタブルオイルインクを使用しています。

    ❶ジャガイモは皮付きのまま、ひたひたの水からゆでる。❷ジャガイモに竹串を刺し、軟らかくなったら、熱いうちに皮をむく。

    ❸オオバは太千切りにする。ゆで卵は殻をむき、大きめに切る。❹ボウルに❷、塩、レモン汁、EVオリーブ油を入れ、ジャガイモを大きくつぶしながら混ぜ合わせる

    ❺❹に大きめに切ったゆで卵とマヨネーズを加え、全体をなじませてから、オオバを混ぜ合わせる。

    ❻器に盛り付け、ピンクペッパーを散らす(ピンクペッパーがない場合はブラックペッパーで代用)。

    作り方

    ジャガイモ ・・・・・・・・・・・・・・・・・3個ゆで卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個オオバ ・・・・・・・・・・・・・・・・・4~5枚レモン汁 ・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ2塩 ・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2EVオリーブ油・・・・・・・・・・・ 小さじ2マヨネーズ・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1ピンクペッパー・・・・・・・・・・・・・ 少々

    材料(3人分)

    ■初開催となった、報道関

    係機関向けの農作業体験

    会。新聞社や放送局の皆さ

    んに多数参加いただき、リン

    ゴの摘果作業に挑戦しまし

    た。その日の夕方のニュース

    では、県内全テレビ局でその

    模様が放送され、JAのリン

    ゴ栽培の取り組みを紹介し

    ていただくことができまし

    た。収穫の喜びはもちろん、

    そこに至るまでの生産者の

    努力や思いがより多くの方

    に伝わるよう、メディアの力

    も借りながら「JAいわて中

    央」をどんどんPRしていき

    たいと思います!

    (佐々木)

    ■今年のちゃぐりんスクー

    ルは前日まで悪天候で開催

    が心配されましたが、当日

    は快晴の中、行うことができ

    ました。泥の感触を楽しむ

    子や、カエルを捕まえるのに

    夢中な子、泥だらけになりな

    がら最後まで一所懸命植え

    る子など、みんな元気いっぱ

    いで写真を撮るのが楽し

    かったです。(ご家族の方は

    洗濯が大変かもしれません

    が…

    )毎年参加してくださる

    方もおり、農業に関心を持っ

    てもらえるのはありがたいこ

    とだと感じています。青年

    部、女性部のみなさん、朝早

    くからご協力いただきあり

    がとうございました。 (山田)

    編集後記

    ポテたまサラダ

    今月のレシピ新鮮食材で楽しく

    クッキング

    87杯目