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子ども探偵団 第3回 「子ども百名山 音楽編」 · 2015-02-10 · 子ども探偵団...
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子ども探偵団 第3回 「子ども百名山 音楽編」 2015年1月18日(日)08:00~17:00 リーダー/須藤正男(公認尾瀬自然ガイド)、角銅真実(音楽家)ほか 会場/裏高尾(日影沢園地)
集合解散/世田谷文学館 育てたい力/観察力、想像力
参加者/28名(小学生)、中学生ボランティア2名 、大学生・社会人ボランティア6名
平成26年度 文化庁 地域と協働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業
主催:せたがや子ども文学館-子どもがつなぐ「地域と博物館」実行委員会(世田谷文学館内)
協賛:昭和信用金庫、世田谷信用金庫
宮沢賢治の気持ちになって自然界の音に耳をすまし、山の音を探しました。
08:00 世田谷文学館に集合。名札づくりと班分け。
09:00 京王「高尾駅」到着。バスに乗って日影沢園地へ向かいます。
09:45 日影沢園地に到着。開講式、準備体操をしました。
10:10 城山登山口から登山開始!
活動のポイント① 山の音:木が転がる音、木と木がぶつかる音、木の折れる音。耳をすませて聞いてみると、どん
なふうに聞こえるかな?
12:40 城山頂上着。お昼を食べたあと、全員で記念撮影。
13:10 下山開始。
15:14 高尾駅発。
16:30 世田谷文学館に到着。
活動のポイント② 音をことばにしてみる:山で聞いた音をことばにして紙に書き出してみました。木と木がぶつ
かる音は「ポーン、テケーン」、霜柱を踏む音は「コシャ」など、人によって聞こえ方は様々。
17:00 小休止のあと、最後は完歩証(城山 670.3m)の授与をして、17:00に解散。
〈講師紹介〉
須藤正男(すどう・まさお)
公認尾瀬自然ガイド・森林インストラクター・写真家。
ネイチャーフォトグラファーであると同時に、写真講座講師や、自然観察会での指導員として活躍。
角銅真実(かくどう・まなみ)
音楽家。東京芸術大学打楽器専攻卒業。マリンバを始め、打楽器 自作楽器 自身の声を用いてオーケストラワーク、現代
音楽の初演を手がける他、ダンスのための音楽制作や美術家とのコラボレーションなど様々な形態での活動を展開。
聴いた事のない音と聴く事のできない音、について考えながら、日々演奏/制作を行っている。
BUN Imai とのユニット「文角-BUNKAKU-」ほかで活躍。
開講式です。 こんな氷が張るほど寒い朝でした。
「太陽出てこーい。」 霜柱がきらきらしていました。
川を渡ったら登山開始!
木を投げてみよう。 たたいてみよう。
……どんな音がする?
『聞こえた音』 木が折れた音
ペキパキポキィ~ン
木と木がぶつかる
ポ~ンテヶーン
山道を歩くと
シャショシャショジャッ!!
と 落ち葉が歌いだす。
氷を割ると
バリハジギャリ
山にはたくさんの
音がある、
歌がある。(参加者より)
山で拾った「木の枝ストック」で、帰り道もラクラク♪
聞こえた音をことばにしてみよう。 「川は話している」ザザザーチャポ!・・・
下記ボランティアの皆さんとリーダーにお世話になりました。有難うございました。 撮影:加藤信元 (A.T) 佐藤万里奈さん、関澤みゆきさん、田山康一くん、鶴田まりあさん、橋本繁人さん、馬場伊織さん、牧香織さん、眞島由衣さん、
大久保慧人さん、高橋彩さん、西村直晃さん