【オープンデータ自治体サミット 2015/6/24】Code for SAITAMA発表資料
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Transcript of 【オープンデータ自治体サミット 2015/6/24】Code for SAITAMA発表資料
CODE FOR SAITAMA
-マッピングによるシビックテックのかたち -
後藤 真太郎
2015年6月24日 オープンデータ自治体サミット
伝統的共同体における共同知の分散化例: 祭り・町内会の形骸化
地域における「つとめ」の消滅
行政と市民の協働例:安心安全まちづくり、介護、
子ども110番
インターネット+携帯電話によるコミュニケーション(線的)=SNS人(点)と地域(面)を繋ぐツール =GIS
合わせ技
CODE FOR SAITAMAとは
設立:2013年12月
目的:さいたまのITの力で、社会課題の解決を図ることで、
市民をわくわくさせる。
エリア:埼玉県内(≠さいたま市大宮区)
特徴:
• 大宮のコワーキングスペースOffice7Fを利用するIT技術者の参加が多い
• GIS系技術者が比較的多い
• 行政職員の個人的な参加も多い。
これまでのあゆみ1• 13年12月 設立準備ミーティング
• 14年1月 設立準備会発足
• 14年3月 大宮公園マッピングパーティ
• 14年4月 JOSM勉強会
• 14年5月 さいたま新都心マッピングパーティ
• 14年6月 クリテリウム アイデアソン
• 14年7月 Hack for クリテリウム ハッカソン
• 14年8月 第2回 GIS Camp(立正大学と共催)
• さいたま市浦和区前地自治会と協働での街歩き調査
• (第1回浦和マッピングパーティー)
• 14年9月 D3.js勉強会
• 14年10月 第2回浦和マッピングパーティー
• 自治体とオープンデータ開催支援
• (主催:埼玉県GIS普及推進研究会)
これまでのあゆみ2
• 15年1月 オープンデータアイデアソン
• 第2回協働型大規模災害訓練
(於:杉戸町、全国各地から50団体、150人参加、
防災ワークショップ企画、マッピングチーム
としてワークショップをオーガナイズ)
オープンデータハッカソン
• 15年2月 International Open Data Dayイベント
• 15年4月 電子工作ワークショップ
• 15年5月 熊谷アイデアソン
ーうちわ祭りの盛り上げ、熱中症対策 ー
• 15年6月 熊谷ハッカソン
• 15年7月以降 さいたま市と協働でアイデアソン、ハッカソン、マッピング
パーティーの開催予定。さいたまトリエンナーレのICT担当。
対象とする地域課題
•クリテリウム、トリエンナーレ、世界盆栽大会、
国際ラグビー大会、東京オリンピック等への観光客
の回遊性の確保
•オープンデータのニーズの発掘・利用ツールの開発
•ソーシャルキャピタルのガバナンス
市民のまちづくりへの参加
祭りを援用した地域の共同性の見える化
クリテリウムの地域課題
•人が多すぎて、イベントの情報が来場者によく伝わらなかった
•県外からの来場者が多かったが、レースを見てそのまま帰る観客が多かった
•地元商店街との連携不足
ハッカソンで解決を!
HACK FOR クリテリウム
• 14年10月25日にさいたま新都心周辺で開催される「ツールドフランス さいたまクリテリウム」に向けた、来訪者向けアプリの開発が目的。
ハッカソンで作成されたアプリ[みんなで作ったさいたまツアー]
対象とする地域課題
•クリテリウム、トリエンナーレ、世界盆栽大会、国
際ラグビー大会、東京オリンピック等への観光客の
回遊性の確保
•オープンデータのニーズの発掘・利用ツールの開発
•ソーシャルキャピタルのガバナンス
市民のまちづくりへの参加
祭りを援用した地域の共同性の見える化
超うちわ祭り会議
超うちわまつり会議
動画配信 サイネ―ジ 写真、、、
SNSSocial Stream
「市民と行う地域の見える化」
ツール
Wiki x GIS
Code for SAITAMAはICTが平時でも使用できる支援をします