Cloud n (plan v2) で ws2012 es評価環境の作り方

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NTTコミュニケーションズのパブリック・クラウド Cloud n (クラウドエヌ)へ Microsoft Windows Server 2012 エッセンシャルズ評価環境を、ハマることなく作成するエッセンススライドを公開します。

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Cloud n (Plan V2) で WS2012Es 評価環境の作り方

Office SAITOH / 斉藤之雄Twitter@Yukio_Saitoh13rd/March/2013

サーバ検証環境の所有から利用へ

• 自宅データセンタをお持ちの皆さん!コストを計算したことありますか?

• 使用しないときも電源を入れっぱなし?Remote WOL を使うならともかく

• 自宅データセンタは場所と電力を消費します余裕がなければ利用モデルが最適ではありませんか?

なぜ、Ncom Cloud n か?

• たまたま申し込みしやすい環境にあったから。

http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=25H152+3CV3O2+2IZU+BYDTTアフィリエイトを貼ってみました。これから Cloud n を申し込まれるならコチラを是非。

前置きはさておき、ハマらない作り方

• ハマる箇所は既に経験しましたのでご安心ください。それらは取り除いて説明します。

• Cloud n 選定プラン(料金影響)は Plan V2をディスクサイズは 100GB をオススメします。

• 何故なら、マイISO は最低 40GB 必要ですしWindows Server 2012 Essentials はインストールに90GB の空きディスクが必要です。

• 特に留意点がない限り、そのまま進めてください。

※本スライドはWindows Server 2012全般の管理スキル、一般的なクラウドサービスのネットワーク構築知識お持ちであることを前提に

作成&公開。

Cloud n – マイISO追加 step1

留意点:ISO ファイルへアクセスできるURLを指定すること

Cloud n – マイISO追加 step2

留意点:OSタイプ「Windows Server 2008 R2 (64‐bit) 」を選択すること。

※ダウンロードは割りと高速です

Cloud n – 仮想サーバ追加 step1

Cloud n – 仮想サーバ追加 step2

Cloud n – 仮想サーバ追加 step3

Cloud n – 仮想サーバ追加 step4

Cloud n – 仮想サーバ追加 step5

Cloud n – Plan V2 SeaBIOS

この画面はWS2012 インストール中の自動再起動で何度か見掛けることになりますが、Any key を押さないでください。押すと「やり直し」です。

Cloud n – WS12Es導入 step1

このシーケンスバーの進捗を早くしたければ Plan V2 より上を選びませう。

Cloud n – WS12Es導入 step2

このまま「次へ」で構いません

Cloud n – WS12Es導入 step2’

この画面が表示されるのは、Plan V2  ディスクを 100GB以上を選定していない環境

Cloud n – WS12Es導入 step3

ここでは何もすることはなく・・・

Cloud n – WS12Es導入 step4

ライセンスキーを投入ください。

Cloud n – WS12Es導入 step5

マイクロソフト ソフトウェアライセンス条項に同意するかしないか。

Cloud n – WS12Es導入 step6

新規インストールなので「カスタム」を選択します

Cloud n – WS12Es導入 step7

100GB 表示されていますよね。これが 40GB なら強制残念結果です。

Cloud n – WS12Es導入 step8

このシーケンス進捗を早くしたければ Plan V2 より上を選びませう。

Cloud n – WS12Es導入 step9

基本的に皆様は「クリーンインストール」です。

Cloud n – WS12Es導入 step10

サーバに対する識別情報を入力します

Cloud n – WS12Es導入 step11

管理者アカウント情報(1/2)を入力します

Cloud n – WS12Es導入 step12

管理者アカウント情報(2/2)を入力します

Cloud n – WS12Es導入 step13

早く安全に使いたければ、推奨設定で!

Cloud n – WS12Es導入 step14

強制再起動

Cloud n – WS12Es導入 step15

やってきました

Cloud n – WS12Es導入 step16

しかし、サーバを安全に素早く使用するための儀式

Cloud n – WS12Es導入 step17

ユーザ・プロファイル・サービス初回起動のみ、ゆっくり

Cloud n – WS12Es導入 step18

使用可能状態になりました

Cloud n – WS12Es導入 step19

期待通りの画面ですね!

Cloud n – WS12Es導入 step20

IE SEC 無効化(あくまでも評価環境ということで)

Cloud n – WS12Es導入 step21

ローカルストレージに対して 実施しても遅いはず

Cloud n – WS12Es導入 step22

Cloud n コンパネから操作すると画面転送で遅いので、RDT使用しませう!

Cloud n – WS12Es導入 step23

Windows Azure Online BKUP 使用時は、国/地域情報に要注意。Ncom Cloud n は日本なんだけど、日本にすると、本プレビューサービス登録不可

Cloud n – WS12Es導入 step24

リソースモニターで、RAM 4GB 設定が正しいことを確認。(やや少ないかな)

Cloud n – WS12Es導入 step25

就活生はリクナビ2014アプリを挿れるなどwえ?

Cloud n – WS12Es導入 まとめ

• カンタン導入できました。使用しないときはCloud n コンパネから仮想サーバを停止。

• Object Storage との併用は別途スライド作成予定(都合により非公開にするかも)

• Cloud n が提供するL2TP/Ipsec はコンパネに対して行うものなので、リモート作業メインならば直接 VM / RDT が便利かも

• 仮想環境で Windows Server ライセンスって気になりますよね?SPLA のみじゃないか?とか。大丈夫です。OS が評価版なら評価期間内ということで。