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プチ ウェブフラッシュ プロモーション事例紹介
ぷちWEBFLASH [Vol.008]
2009年 6 月
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http://www.uniqlo.com/jp/
UNICLO
ターゲットの気持ちを考え抜いたカタチ…長い。そう、長いのです。1stビューにメインを収めて
なんて印象はこのカタチからは察することは出来ないのです。ってコトはユーザービリティーが悪い!?逆に、スクロールする度に「次はどんな商品が出てくるのかしら?」と期待してしまう。
グリッドもそろってなければ、エリアの大小も微妙違う。目線のやり場に困るからユーザービリティーが悪い!?逆に、全部見て自分に合った商品があるか探してしまう。その行為自体がストレスではなく、楽しい。
株主や、リクルート希望者の入口は右上の部分だけ。それ以外はぜ~んぶ、商品。
…無難に訪問者全てに使い易いサイト ではなく、ターゲットをファン・消費者に絞りきったこのカタチが情報発信力をより強いものにしていると思ったり。思わなかったり。いや、思った!
…これってもしかして
しかも絵が多い!
だから読む→見る。
だから楽しい!?
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http://www.honda.co.jp/top-box/
HONDA
ターゲットの気持ちを考え抜いたカタチ長い。これまた長いのです。動画も入っていればキャンペーンの告知や、新製品の告知エリアもあり様々!先ほどのユニクロとはサービスの幅が多岐に渡っている分、ある程度のグルーピングがされていますが、グリッドを無視した構造・新情報をパネルで出していく構造は似ていますね。基本のナビゲーションはしっかりしているので、迷う・探すは、無い。
…これってもしかして
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http://www.d-department.jp/
D&DEPARTMENT PROJECT
ターゲットの気持ちを考え抜いたカタチD&DEPARTMENT PROJECT。ロングライフデザインをコンセプトとしている人気のセレクトショップ。東京と大阪、ネットに店舗がある。
構造は前者同様。
シャキーン!
うぉー!並びが変わってく!!
面白いのは、このパネルがサイトの幅が変わると、並び変わるトコ。これは注目しても
…らいたいから上で とかは無い!
…これってもしかして
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http://www.adidas.com/jp/homepage.asp
adidas
ターゲットの気持ちを考え抜いたカタチご存知 adidas。前者と異なるのはテキストはマウスを乗せないと出てこない。グラフィックのみで構成されたデザイン。グリッドに捉われず、一見ランダムに配置されたメニューが前者同様に見てみたくなる気持ちを想起させる。
…これってもしかして
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…もしかして
見る楽しさ・探す楽しさ一見、前者のサイトとは似ても似つかない各社のチラシ。ただ、共通するマス区切りでペタペタならべる部分や、グリッドを無視している部分
…等々さらに一番共通しているのは、「全て見たい!」という気持ちを想起させる部分は前者と非常に近い!と思いません??ガキんちょん頃、クリスマスのチラシとか、穴があくまで見まくりませんでした?見ているだけで楽しい!探す行為自体が楽しい!そんな気持ちが共通して想起する。そんな気がしてならんのです。
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つまり、サイトとは情報を発信する場であり、
そこに訪問する人に喜んで情報を受取ってもらう
必要があるのでは?と。
勿論サイトの「質」によるんだろうけど、
ただ掲載する、だけではサービスの魅力は伝わらないのかも。
今回紹介したサイトみたく、ファンに多方面からの切口を
ズラリと並べ、俯瞰して見てもらい、気になった・発見した情報
から深く入ってもらうホスピタリティーもアリじゃぁないかなぁ
と。