2016.5 版

健康的な胃（ルーメン）を作り上げるには、生後100日間※の飼料が重要になります。放牧牛には仔牛の時からエネルギーの高い草（ファイバー）を与えることで、

強い胃と絨毛の発達栄養の吸収がUP長期的な産乳量の向上

栄養成分表示（乾物ベース）粗脂肪粗タンパク質粗繊維カルシウム水分（供給時）可代謝エネルギー（ME）　2.91Mcal/kg

・・・・・・・・・・・・・４%・・・・・・・・・・20％

・・・・・・・・・・・・・25%・・・・・・・・15.9g/kg・・・・・・・・・55%

100日間 Fiber Start® を食べさせて、しっかりルーメンを作りましょう。

※仔牛の初期成長段階

ファイバースタートFiber Start®

ニュージーランドの新しい仔牛発育プログラム

Fiber Start ー牛の健康はここから始まりますー

ニュージーランドの新しい仔牛発育プログラム

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・FiberStart® 子牛発育促進プログラム例子牛に FiberStart® の飼料を給餌し始めるにあたり、初期段階 (1週ー 3週 ) で根気強く与え続けることが重要です。

給餌方法の目安・FiberStart® を 1 日目 ( 初乳後早い段階 )から与える。(口に含ませると嗜好性がいいため食べ始める )・常に新鮮な FiberStart® を与えるようにし、食べ残したものは排除するようにする・飼い葉桶が空にならないように注意する・生後 60 日間だけ FiberStart® とミルクのみで給餌し続ける・50 日経過後、1週間程度に渡ってミルクを減らし、完全離乳させる・60 日目から給餌量の 1/3 がミールとなるようにする・100 日プログラム終了後、FiberStart® の給餌量を徐々に減らし、他の繊維分 (乾草など )と入れ替え、健康的な細菌叢が形成されるようにする・ミールまたは穀物の給餌量を適用まで増やす

下記のプログラムは、ルーメンの成長を促せるよう、ニュージーランドのデータをもとに目安となる1日あたりの給餌量を換算したものです。