第1回講義
情報処理入門
Rev.20190403
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再履修学生への連絡
情報処理入門を再履修する学生は,下記に沿って届け出ること。
• 文学部・環境共生学部の再履修学生は,必ず所属する学部学科の情報処理入門クラスの担当教員に再履修する旨を届け出る。
• 総合管理学部の再履修学生は,下記クラスを再履修クラスとするので,必ず当該クラスの担当教員に再履修する旨を届け出る。月曜日4限目「総管ijクラス」 担当教員:金井先生
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本日の講義内容
• 情報処理入門の概要説明
• 情報処理実習室の利用について
• ログイン・パスワード変更等の説明
• タイピング練習の説明
• 履修登録について
• メール送受信の説明
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講義の目的
本学コンピュータシステムを利用するために必要となる情報や
知識の提供,高校までに学習してきた情報科の復習を兼ねてコ
ンピュータ利用スキル並びに情報倫理に関する講義を行う。そ
して,大学内外で必須となる情報処理に関する実践的能力を習
得するために,具体的な課題を解決する演習を行う。本講義は,
大学や社会で必要とされる倫理観を身につけ,また基本的な情
報処理能力の定着を目的とする。
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教育目標<知識・理解>ネットワークリテラシーに関する知識ならびに論理的思考力を身に付ける。また,ワープロ,表計算,プレゼンテーションソフトの利用方法が理解できる。
<思考・判断>学生生活において,安全という基準でネットワークを利用できる。ワープロ,表計算,プレゼンテーションの各ソフトウェアを目的に応じて選択できる。ネットワークを利用する際に,安全を第一に考えることができる。
<関心・意欲>実社会の様々な場面で利用されているワープロ,表計算,プレゼンテーションの各ソフトウェアについて関心を持ち,資格取得などにも意欲的に取り組む。
<態 度>多くの演習が課されるので,自ら進んで講義に参加する。本講義は学生生活だけでなく,一般社会で活躍するためのリテラシーとしてとらえ,自立した態度で学習に臨む。
<技能・表現>ワープロ,表計算,プレゼンテーションの各ソフトウェアを様々な場面で用いることができる。自分の考えを論理的思考力により考えをまとめ,相手に伝えることができる。
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講義スケジュール
1. 講義ガイダンス2. ネットワークリテラシー
3. ネットワークリテラシー小テスト情報共有の方法
4. ワードの利用15. ワードの利用26. ワードの利用37. ワード小テスト
8. エクセルの利用19. エクセルの利用210. エクセルの利用311. エクセル小テスト12. パワーポイントの利用113. パワーポイントの利用214. パワーポイントの利用315. パワーポイント小テストタイピング小テスト
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履修上の注意① 「今日の講義は,前回作成したデータに手を加えて・・・」という形式のシリーズ構成の講義であるので,
欠席をすると次の講義で困る可能性が高いので注意してほしい。講義は,教員とアシスタントによって進める。講義中,不明な点があれば,積極的に質問して欲しい。
② 遅刻限度は,講義開始20分後とする。この遅刻限度時間以降は,教室への入室を認めない。また,20分より前に入室した場合でも,遅刻者に対しては,再度説明するなどの特段の配慮は行わないので,遅刻は厳に慎むこと。
③ 時間中に課された課題は,必ず自らの手で作り上げること。課題への取り組みを見るために,各単元で小テストを実施する。小テストは,課題に出た内容を複合的に問う問題を出題するので,課題に取り組んでいない場合は,解答できないので注意する。
④ 本講義は,着座する席を固定する。毎回,必ず決められた座席に着座すること。決められた座席に着座していない場合は,遅刻や欠席としてカウントされるので,十分注意すること。
⑤ 本講義では,携帯電話やスマートフォンをカバンにしまい,利用しないこと。教員の指示に従わず,携帯電話やスマートフォンを利用している場合は,講義に臨む姿勢が不十分と判断しペナルティを課す場合がある。
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利用テキスト
① システムテクニカルサービス社の「情報処理入門」を必ず購入すること。本テキストに沿って講義や演習を進める。
② テキストは,本学内の「大学会館」(学食)2階の丸善書店にて販売中。
③ 第4回目の講義までには,必ず購入しておくこと。
④ テキストは,大学4年間の学習やレポート作成において必要な情報が網羅されているので,本講義終了後も活用すること。
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単位取得条件成績に関わらず、
• ネットワークリテラシーに関する理解度確認小テストに合格していること。(第3回講義)
• タイピング小テストに合格していること。(第15回講義)• 講義時に指定された課題が提出されていること。
以上の3項目(または2項目)を満たしていない場合は原則として単位取得できない。
ただし,上記の条件を満たしている場合でも,次スライドに示す項目の合計点数が合格点に達しない場合は,単位取得できない。
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成績評価基準① ネットワークリテラシーに関する小テストの点数(第3回)
② ワード小テストの点数(第7回)指定された時間内にワードの各種機能を利用して文書を作成する。
③ エクセル小テストの点数(第11回)指定された時間内にデータを処理し報告書を作成する。
④ パワーポイント小テストの点数(第15回)指定された時間内にプレゼンテーション資料を完成させる。
⑤ タイピング小テストの点数(第15回)出題された文章を,指定された時間内にどれだけ早く・正確に入力できるかを見る。
⑥ 指示された提出物の点数(不定期)講義の内容によって、担当教員より指示する。
※単位取得条件を満たしている場合でも,上記点数の合計が合格点に達しない場合は,単位を取得できない。
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情報処理実習室の利用について
• 情報処理実習室の利用は,講義を最優先とする。
• 講義開始15分前までには,退室すること。
• 下記のリンクにある注意事項に従うこと。
• 入室の際は,各実習室の入り口の掲示を必ず確認すること。
情報処理実習室利用の注意事項(リンク)
実習室利用カレンダー(リンク)
見本
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実習室のパソコンを利用する場合はログインが必要です。
(利用手順)パソコンの電源を入れると(1)の画面が出ます。ユーザー名を画面のWindowsアカウントに、パスワードを画面のWindowsパスワードにそれぞれ入力してEnterキーを押してください。
ログオン完了後にWindowsデスクトップが出ます。
教員の操作については,中間ディスプレイにその様子が表示されます。教員が説明する際には,中間ディスプレイを注目してください。
パソコンの利用手順について
(2) 中間ディスプレイ周辺
(1) パソコン起動画面
詳細は中央コンピュータ室HPへ
http://intwww.pu-kumamoto.ac.jp/ccr/site/index.html
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情報処理入門Webサイト
• 情報処理入門に関する講義内容や各種資料,リンク等を総合的にまとめたサイト
• 学外からも閲覧可能(一部閲覧不可)
• スマートフォンなどにも登録しておくこと
http://www.pu-kumamoto.ac.jp/~i-literacy/eText/
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パスワード変更について
• パスワードは,実習室のコンピュータにログインするほか,メールの利用に必要となる。
• パスワードの変更等については,教員の指示に従い決められたグループ毎に変更を行う。
• 登録・変更の順番以外の学生は質問への答えや新しいパスワードを考えておくこと。
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第15回タイピング小テストについて
• 小テストでは,右のような文書を10分で入力できるかをテストする。
• 各自,解放教室や自宅で練習を行うこと。
• 練習には,ワードやメモ帳などを利用する。
件名:講義(熊本学)内容についてのご質問差出人:[email protected]宛先:[email protected]総合管理学部総合管理学科 県大太郎先生
突然のメールで失礼致します。私は、○○学部□□学科1年生の△△△△と申します。
この度、講義の内容につきまして、ご質問させていただきたくメールを差し上げました。
4月20日にご講義いただきました熊本学についてですが、教科書32ページの図3に示してあります法律は、1989年に制定されたと理解して良いでしょうか。
突然のご質問で大変恐縮ですが、お答えいただけるようでしたら幸いです。
お忙しいところ、誠に申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。
熊本県立大学○○学部□□学科99999999 △△△△E-mail: [email protected]
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履修登録について(再掲)
• 教務システムを用いてWeb上で履修登録を行う
• 履修登録期間:4月18日(木)まで オリエンテーションの際に通知されたパスワードでログインすること。
情報処理実習室のブラウザを立ち上げると,上記のような画面が表示されるので,「教務システム」から履修登録を開始する。情報処理入門のホームページにもリンクを準備している。
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メールの利用について
• 本学は,学外からでも利用できるマイクロソフト社のOffice365と呼ばれるシステム上でメールを利用する。
• 大学のメールアドレスは,下記のような構成となる。g学籍番号@pu-kumamoto.ac.jp
• 講義の連絡や大学からの連絡は,上記のメールアドレス宛に届くので,大学内の掲示板同様,毎日1回は必ず確認すること。
• 情報処理入門のホームページに,マニュアルやリンクを掲載しているので,利用の際には必ず参照すること。
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利用テキスト(再掲)
① システムテクニカルサービス社の「情報処理入門」を必ず購入すること。本テキストに沿って講義や演習を進める。
② テキストは,本学内の「大学会館」(学食)2階の丸善書店にて販売中。
③ 第4回目の講義までには,必ず購入しておくこと。
④ テキストは,大学4年間の学習やレポート作成において必要な情報が網羅されているので,本講義終了後も活用すること。
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情報処理入門Webサイト(再掲)
• 情報処理入門に関する講義内容や各種資料,リンク等を総合的にまとめたサイト
• 学外からも閲覧可能(一部閲覧不可)
• スマートフォンなどにも登録しておくこと
http://www.pu-kumamoto.ac.jp/~i-literacy/eText/
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履修登録について(再掲)
• 教務システムを用いてWeb上で履修登録を行う
• 履修登録期間:4月18日(木)まで オリエンテーションの際に通知されたパスワードでログインすること。
情報処理実習室のブラウザを立ち上げると,上記のような画面が表示されるので,「教務システム」から履修登録を開始する。情報処理入門のホームページにもリンクを準備している。
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教員のメールアドレス
次のメールアドレス宛に,メールを送信すること。
アカウントの部分を先生のアカウントに変更をお願いします。この吹き出しは削除ください。
講義時間で送付できない場合,宿題として送付させてください。この吹き出しは削除ください。
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