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2014.6.25 (水)@六本木ブルーシアター

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プログラム

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注目度が高く、面白かった2 つのセッションを FB します。

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  01. ニュースキュレーションアプリ最前線  昨今爆発的な成長を遂げる各種ニュースキュレーションアプリ。

  今まさに注目を浴びる3サービスのキーマン達に、今後の市場展望を問う。

Gunosy 代表取締役 木村新司氏グライダーアソシエイツ( Antenna)取締役 COO 町野 健氏ユーザベース( NewsPicks) 代表取締役共同経営者 梅田 優祐氏モデレータ:事業構想院大学教授 /日本マイクロソフト業務執行役員 江端 浩人氏

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・ Gunosy

•30 ~ 40 代がボリュームゾーン•訴求ポイントは「 3 分でまとめ読み」「カスタマイズ」•アクティブユーザは 400 万人のうち 3 割•一人頭、 1 日約 3 ~ 5 記事読まれている

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・ Antenna

•雑誌拾い読みを体験化、ニュース記事全てに写真•CM を始めたのが 5 月、認知率は 50 %と効果を実感•週末にアクセスが下がらず、 1 日に 4 つの山(通勤、お昼、帰宅時、就寝時)•記事より広告のほうが CTR が高い!?

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・ NEWSPICKS

•SPEEDA ( http://www.uzabase.com/speeda/)  BtoB サービス提供•ターゲットをビジネスパーソンに限定、ユーザ数にはこだわっていない•ビジネスモデルはユーザ課金+ネイディブ AD  現在はまだ赤字•ピックアップされやすい記事はライフハックや働き方系。思惑と違う!?

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【所感】ニュースキュレーションという同じサービスに見えるものの、実はコンセプトやポジショニングが 3 社とも異なるのが面白い。そのためユーザが併用するシーンが想像でき、共存共栄は成り立つのではないか。

またグローバルではこの領域で圧倒的に成功しているサービスがまだ存在していないため、日本発で世界一になれる可能性があるスケーラビリティに高い期待を持てる。

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  02.動画元年 2014年。動画活用でコンテンツは変わるのか  デジタルメディアの収益化を語る上で、避けられない話題となっている動画。

  コンテンツマーケティングにおける動画活用法とは。

テレビ東京コミュニケーションズ 取締役 蜷川 新治郎氏日本テレビ 編成局メディアデザインセンター副部長 太田 正仁氏花王 デジタルマーケティングセンター室長 本間 充氏モデレータ: AOLオンライン・ジャパン 代表取締役 橋本 久茂氏

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・テレビ東京の取り組み

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・日本テレビの取り組み

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・注目トピック

■TVCM という大きな壁- TV を超えるリーチはデジタルでは取れない。出た感があるので、 gunosy (ネットサービス)もネット動画ではなく TV に出稿しているのが現実。-ビジネスオペレーションを変えるのが非常に面倒くさいという根深い社内文化。 TV のやり方をそのままスライドできたほうが楽。

■欧米の成功事例に倣うのか?-実はアメリカとイギリスではスキームは異なるということを理解すべき。アメリカ:大きなプラットフォームが存在し、そこにコンテンツを乗っけていく形で手数料的にもあまりおいしくない、一局依存型。イギリス:細かなプラットフォーム(局)ごとにコンテンツを出しわけている形で、日本型。

■収益モデル広告モデル+サブスクリプションに集約されるだろう。都度課金はプラスα

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・注目トピック(続き)

■権利処理について-デジタルでは NG というプロダクションはほとんど無い。タレントのネット露出はかなり寛容的になってきた!?

■コンテンツの質について- Youtuber (アマ)と TV (プロ)のコンテンツは種類が違う。ブランド観点で言えば、もっとプロによるプレミアムコンテンツを増やすべき。やっぱり TV コンテンツは面白い。

■動画広告- KPI (測定指標)は視聴数でもビューでもなく、さらに新しい指標が必要-スキップボタンは今後無くなる!?スキップできると思うからする。 CM も昔はもっとウザがられた時代があったが、今はあるのが当たり前。スキップボタンのある無しよりも、よりターゲティングされたユーザに刺さる CM クリエイティブ作りを意識すべき!

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【所感】動画が来ていると言っても、まだまだ TVの影響力は強く、さらに波及させていくにはコンテンツ・広告両面で足元の環境整備をしていく必要性があると認識した。

また広告主とベンダーで知識差は勿論、やりたいことや見ている世界感も温度差があるので、広告会社としてはそこの距離を埋める役割を担っていきたい。