CMS の最新事情を探る!Hisato IshikawaNov 7, 2013
わにる.jp
有限会社マン・クリエイト
石川 寿刀ひさと
フロントエンドエンジニア
国内のCMShttp://www.cmscrawler.com/country/JP
主なCMSの最新バージョン2013年11月7日現在の情報です。
※一部、個人的主観に基づいています。
Version 3.7.12013/10/30
オープンソースGPLライセンス
PHP 5.2.4 以上 MySQL 5.0 以上
http://wpdocs.sourceforge.jp/Version_3.7詳細
主な新機能・変更点
◎メンテナンス&セキュリティリリースの自動更新機能が追加ver. 3.7.1 → ver. 3.7.2(バックグラウンドで自動更新される)ver. 3.7 → ver. 3.8(メジャーアップデートは更新されない)
◎パスワードメーターの強化◎より関連性の高い検索結果の表示◎翻訳ファイルの自動更新(国際化対応)
豊富なプラグイン
導入事例多数
各地でイベント開催
脆弱性WordCamp , WordBench
クラウド版月額 9,975円~
ソフトウェア版94,500円
オープンソースGPLライセンス
Version 6 2013/10/17
・クラウド環境を利用・常に最新版・手厚いテクニカルサポート
・Version 5・カスタムフィールド機能なし・コミュニティ機能なし
Perl 5.8.1 以上 MySQL 5.0 以上
http://www.movabletype.jp/blog/movable_type_60.html詳細
主な新機能・変更点
◎API 利用の強化DATA API → 蓄積されているデータの読み出しや更新などを REST/JSON で利用できるChart API → 記事投稿数や、アクセス解析データ等、さまざまなグラフを作成できる
◎Google Analytics の連携 / Loupe ウェブアプリの利用◎通知センターを追加◎非公開日時指定機能を追加
豊富な標準機能
プラグインテーマ多数
少し高いライセンス料
若干カスタマイズ経験必要かな?
ベースライセンス52,500円
Version 1.7 2013/06/24
lite ライセンス0円
・1blog 1user・モジュールID機能なし・ルール機能なし
PHP 5.1.6 - 5.3.x MySQL 5.0 以上
特徴 ◎静的サイトからの導入既存の静的サイトの一部分からでも導入できる
◎カスタムフィールド機能独自の入力項目を自由に追加できる
◎フォーム機能お問い合わせなどサイトに必要なフォームプログラムが標準搭載
◎豊富なJavascriptライブラリWebサイトでよく利用されるスクリプトが標準で揃っている。外部から探す手間が省ける・タブ、アコーディオン、ゼブラテーブル・スライドショー、画像拡大・AJAX データ取り込み など多数
◎端末ごとの表示切り替えユーザーエージェントごとの表示切り替えを管理画面内で設定できる
http://www.a-blogcms.jp/features/詳細
HPに必要なパーツがいっぱい
プログラムを書かなくても制作可能
しっかりしたサポート窓口
TIPSレビューがまだ少ない
HTML/CSS が分かれば。
CMSいろいろ
http://www.soycms.net/
http://concrete5-japan.org/
http://xoopscube.jp/
http://www.joomla.org/
http://drupal.jp/
http://jp.jimdo.com/
まとめ◎CMS は何を基準に選択するか◎オープンソース or ライセンス製品◎トラブル発生時の対応はすぐできるか◎クライアント(更新者)が使いやすいか
おまけちょっと気になるCMS & Blog
KOKENhttp://koken.me
写真や動画を中心としたサイト向け
http://getkirby.com/データベース不要のCMS
OCTOPRESShttp://octopress.org/
Github Pages と組み合わせて作れるブログ
https://ghost.org/features/markdown 記法で記事作成するブログnode.js が必要
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