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n生産の覇者�
光 増幅器�
ご使用の前に,この「取扱説明書」をよくお読みください。�
取扱説明書�
CATV 屋外用�
AC20~30V方式�
大規模共同受信に対応する性能と機能�
CATVシステムの設計が安易�
�
光出力レベルが15dBmと17dBm,電源電圧がAC20~30VとAC40~60Vの4種類ありますから,CATVシステムの設計が安易です。�
EDFAErbium Doped Fiber Amplifier
OA15T30
多様な取付方法�
メッセンジャーワイヤーへの取付けに加え,市販の専用支持柱・壁面取付金具を使用すれば,支持柱や壁面にも取付けられます。�
作動状態を表示�
表示灯の色で,光 増幅器の作動状態を確認できますから,保守・点検が容易です。�
(光出力レベル 15dBm)�
OPTICAL AMPLIFIERS光波長 1550nm帯�
OA15T30
(光出力レベル 17dBm)�OA17T30
AC40~60V方式�
(光出力レベル 15dBm)�OA15T60
(光出力レベル 17dBm)�OA17T60
2
底面�
表示灯の表示内容� 異常の場合�
表示灯�
内部作動�表示灯�
外部作動表示灯�
表示色� 緑� 赤�
電源表示灯�
光 入・出力表示灯�
励起LD表示灯�
制御回路表示灯�
正常�
正常�
p.3「給電方法」をご覧�ください。�
使用上のご注意�
内部前面�
絶対に光 出力端子や光コネクターの端面を�のぞかないでください。レーザー光線が出て�いますから,目に有害です。�
警告�各部の名称と機能�
作動表示灯について�
光 増幅器は,必ず光 入力端子・光 出力端子と光コネクターを接続してから電源を入れてください。�接続しないで電源を入れると故障の原因となります。�
(8か所)�
光ファイバーコードホルダー�p.3「アース」をご覧ください。�
アース端子�
光ケーブル引込口�
AC入力�
光 入・出力表示灯�
励起LD表示灯�
制御回路表示灯�
内部作動表示灯�
光 入力レベル,光 出力�レベルの状態を表示します。�
光 増幅器のレーザーダイ�オードの状態を表示します。�
光 増幅器の制御回路の�状態を表示します。�
光 増幅器の作動状態を�表示します。�下記「作動表示灯について」�をご覧ください。�
光 増幅器の作動状態を表示�します。�下記「作動表示灯について」�をご覧ください。�
除湿剤�
外部作動表示灯�
給電電圧測定端子�
(ミゼット管型ヒューズ 定格5A)�
ヒューズホルダー�(ミゼット管型ヒューズ 定格5A)�
予備ヒューズ�
● 定格値を超えるヒューズは絶対に使用しないでください。�● ヒューズを交換するときは,必ず電源を切ってください。�
作動表示灯の色によって,光 増幅器の状態がわかります。�
異常の場合,お近くの�支店・営業所までお問合�わせください。�
ご注意�
ご注意�
無灯�
正常�
正常�
正常�
● 光 入力レベル異常�● 光 出力レベル異常�● レーザーダイオード電流異常�● レーザーダイオード温度異常�● 制御基板温度異常�● CPU異常��
● 点滅:レーザーダイオード電流異常�● 点灯:レーザーダイオード温度異常�
● 光 入力レベル異常�● 光 出力レベル異常��
● 点滅:制御基板温度異常�● 点灯:CPU異常��
OA15T30
(SC-APC型)�光 入力端子・�光 出力端子�光 入力端子と光 出力端子が�2つ1組になっています。�
光 入力端子� 光 出力端子�
電源表示灯�
電源を入れたとき,作動確認�のために,光 入・出力,励起�LD,制御回路表示灯が一旦�「赤」に点灯しますが異常では�ありません。�
「赤」に点滅または点灯した場合,�内部作動表示灯で確認してくだ�さい。�
3
1 付属の変換アダプターを「AC入力」に取付けます。�
2 変換アダプターを22mmのトルクレンチを使用して,� 指定のトルクで締付けてください。�
3 電源供給器からの防水F型コネクターを「AC入力」� に取付けます。�
電源供給器からのFT型コネクターを「AC入力」に取付�けます。�
F型コネクターで給電する場合�
FT型コネクターで給電する場合�
給電方法�
●フタをハウジング本体に,しっかり合わせてから締付� けてください。�●フタ締付用ボルトを13mmのトルクレンチを使用して,� 指定のトルクで均等に締付けてください。�
フタ締付用ボルト�
アース�
AC入力�
電源供給器から�
電源供給器から�
防水F型コネクター�
変換アダプター(付属品)�●締付トルク� 6N・m�(62kgf・cm)�
FT型コネクター�
フタ締付用ボルト�●締付トルク� 12N・m�(123kgf・cm)�
アース端子�市販のφ1.6mmの�IV線を使用して,�確実にアースして�ください。�
メッセンジャーワイヤー�
AC入力�
メッセンジャーワイヤー�
アース�
市販のアースコネクターで�メッセンジャーワイヤーも�アースしてください。�
支持柱ごとにメッセンジャーワイヤーをアースすると,�施設内の機器全体の避雷性能が向上します。�(� )�
支持柱�
メッセンジャーワイヤーのアースについて�
4
取付方法� 注意� 光 増幅器の落下を防止するため,確実に取付けて�ください。�
メッセンジャーワイヤー取付金具にメッセンジャー�ワイヤーをはさんで,ボルトを13mmのトルクレンチ�を使用して,指定のトルクで締付けてください。�
市販の専用支持柱・壁面取付金具ON1-K[住友電工(株)製]を使用して�取付けます。�
支持柱・壁面取付金具を光 増幅器に取付けます。�
メッセンジャーワイヤーに取付ける場合�
1 取付けの準備� 2 支持柱への取付け�
支持柱・壁面に取付ける場合�
1 取付けの準備� 2 壁面への取付け�
● 壁面�
● 支持柱�
ボルト� ●締付トルク� 12N・m� (123kgf・cm)�
メッセンジャー�ワイヤー�
ナット�
スプリングワッシャー�
平ワッシャー�
ナット�
ボルト�
スリット� 自在バンド�取付金具�
自在バンド�
スプリング�ワッシャー�
平ワッシャー�
メッセンジャーワイヤー�取付金具�
光 増幅器に�付いています。�
ナット�スプリングワッシャー�
平ワッシャー�
光 増幅器に�付いています。�
ナット�
スプリング�ワッシャー�
平ワッシャー�
光 増幅器の引っ掛け部に�引っ掛けます。�
アンカーボルト�
アンカーボルト取付孔�(φ12.5×40mm)�
支持柱� 適合支持柱径� 114~190mm引っ掛け部�
(光 増幅器の引っ掛け部に引っ掛けます)�
光 増幅器�
引っ掛け部�
支持柱・壁面�取付金具 A
支持柱・壁面�取付金具 A
支持柱・壁面�取付金具 C
支持柱・壁面�取付金具 C
支持柱・壁面�取付金具 C
支持柱・壁面取付金具 B
支持柱・壁面�取付金具 B
支持柱・壁面取付金具 A ,B を,光 増幅器に取付け�ます。�
支持柱・壁面取付金具 C のスリットに自在�バンドを通して,光 増幅器を支持柱に取付�けます。�自在バンド,自在バンド取付金具は,�支持柱・壁面取付金具に付属しています。�
光 増幅器�
支持柱・壁面取付金具 C を壁面にあてがい,�アンカーボルトで光 増幅器を取付けます。� アンカーボルトは, 支持柱・壁面取付金具に� 付属しています。��
5
光ケーブルの接続�
光ファイバーコードの許容曲げ半径は30mmです。許容曲げ半径より小さくすると,�光ファイバーの破損や伝送損失の増加の原因となることがあります。�
光ケーブルの引き込み�
1 付属の光ケーブルに付属の熱収縮チューブを通します。�
付属の光ケーブルの光ファイバーコードは,4本あります。�(2本は予備の光ファイバーコードです)�
ご注意�
2 光ケーブル引込口から付属の光ケーブルの光ファイバーコードを1本ずつ引き込みます。��
3 ケーブルストッパー本体とケーブルストッパーを光ケーブル引込口に取付けます。��
4 ケーブルストッパー本体を27mmのトルクレンチを使用して, 指定のトルクで締付けます。��
5 ケーブルストッパーを27mmのトルクレンチを使用して, 指定のトルクで締付けます。��
熱収縮チューブ(付属品)�
光ケーブル(付属品)�
光ファイバーコード�
ケーブルストッパー本体(付属品, 光ケーブルに付いています)�
ケーブルストッパー本体�●締付トルク� 15N・m� (154kgf・cm)�
ケーブルストッパー�●締付トルク� 5N・m� (52kgf・cm)�
ケーブルストッパー(付属品, 光ケーブルに付いています)�
光ケーブル引込口�
光ケーブル引込口�
光コネクターの保護キャップは,�光 入力端子や光 出力端子に接続�するときまで外さないでください。�破損や故障の原因となることが�あります。�
ご注意�
光コネクター(SC-APC型)�
保護キャップ �
6
熱収縮チューブが収縮したら,両端から接着剤が�はみ出ていることを確認してください。� 接着剤は,熱収縮チューブの内面に付いて� います。�
ケーブルストッパーの防水処理�
1 ケーブルストッパー本体,ケーブルストッパー,光ケーブルをアルコールでクリーニングしてから,� 熱収縮チューブを通します。�
光ファイバーコードの取付け�
光ファイバーコードホルダーに,光ファイバーコードを取付けます。�
ご注意�
2 熱収縮チューブを収縮させて,ケーブルストッパーに密着させます。��
熱収縮チューブ�
光ケーブル�
ケーブルストッパー本体�
熱収縮チューブ�
光ケーブル�
光ファイバーコードホルダー�
光ファイバーコード�
ケーブルストッパー本体�
約50mm
熱収縮チューブ� 光ケーブル�
接着剤�ケーブルストッパー本体�
7
保護キャップ�
光 出力端子�
光 入力端子�
光コネクター�
光コネクター(SC-APC型)�
綿棒を回してください。�
保護キャップを取外し,綿棒で直接クリーニング�します。�
綿棒�
綿棒の先端にアルコールを�しみ込ませてください。�
光コネクター側�綿棒の先端に�アルコールを�しみ込ませて�ください。�
3mmホルダー(市販品)�
綿棒(細)�
図のようにしてクリーニングします。�
詳しくは,市販の専用�クリーニングキットの�取扱説明書をご覧くだ�さい。�
光 入力端子,光 出力端子側�
光コネクターのクリーニング�
光アッテネーター�
減衰量�1dB�2dB�3dB�4dB�5dB
型式�FA1SC - 35 - 01 - APFA1SC - 35 - 02 - APFA1SC - 35 - 03 - APFA1SC - 35 - 04 - APFA1SC - 35 - 05 - AP
減衰量�6dB�7dB�8dB�9dB�10dB
型式�FA1SC - 35 - 06 - APFA1SC - 35 - 07 - APFA1SC - 35 - 08 - APFA1SC - 35 - 09 - APFA1SC - 35 - 10 - AP
光アッテネーター 一覧表�
光アッテネーターFA1SC - 35 - 03 - AP
●光 増幅器の故障を防止するため,光入力レベルが 5dBmを超えるときは,光 入力端子に,別売の光アッテネーター(SC-APC型)を取付けてください。�●光入力レベルは,光パワーメーターで測定してください。�●別売の光アッテネーターは,下表を参考に選択してください。�
使用例�
光 送信機� OT77BL6T
光 増幅器�OA15T30
光ファイバー�光カプラー�
クロージャー�VHF UHF BS
E/O OPT
● 光コネクターを接続する前に,必ず光コネクターの端面,光 入力端子,光 出力端子を� クリーニングしてください。�● クリーニング後は,指や布などで触れないようにしてください。�
光コネクターの接続�光コネクター,光 入力端子,光 出力端子�の保護キャップを取外し,接続します。�
光 入力端子または�光 出力端子�
ヘッドエンド装置�
光 受信機� OR77BT2
O/E
MA
Ster of P
RO
duction生産の覇者�
2K56-048
B·79-5048
-1L
変換アダプター�光ケーブル�熱収縮チューブ�
‥‥‥‥‥‥ 1個�‥‥‥‥‥‥‥‥ 1本�‥‥‥‥‥‥ 1個�
8
マスプロの規格表に絶対うそはありません。�保証します。�
製品向上のため 仕様・外観は変更することがあります。�
付属品�
項目�
1540~1565nm
3~ 5dBm
光波長�
光出力レベル�
光入力レベル範囲�
5dB以下(光入力レベル 0dBmのとき)�
278(H)×232(W)×81(D)mm
約 3kg
雑音指数�
光コネクター�
OA15T30,OA15T60:13.5dBm以上(標準値15dBm)�OA17T30,OA17T60:15.5dBm以上(標準値17dBm)�
OA15T30,OA17T30:AC20~30V 50・60Hz�OA15T60,OA17T60:AC40~60V 50・60Hz
SC-APC型(8度斜め研磨)�
使用温度範囲�
電源�
外観寸法�
約6.9VA消費電力�
質量(重量)�
シンボル�
20~ 40℃�
規格�
規格表�
正しく使用していただくために�
OPT
光 入・出力レベル� ● 光コネクターの接続チェック� ● 光コネクターのクリーニング� ● 光ケーブルのチェック��
予定の出力レベルまたはよい画質が得られないときは,次のチェックをしてください。�
以上の方法でもトラブルが解決できない場合,技術相談まで,お問合わせください。�
SEP.,2007
本社 〒470-0194(本社専用番号)愛知県日進市浅田町上納80�
技術相談 TEL名古屋(052)805-3366�受付時間 9~12時,13~17時 �
(土・日・祝日,当社休業日を除く) �
インターネットホームページ www.maspro.co.jp�
技術相談以外は,お近くの支店・営業所にお問合わせください。�
支店・営業所(出張所)�
沖 縄 (098)854-2768
鹿児島 (099)812-1200
宮 崎 (0985)25-3877
熊 本 (096)381-7626
長 崎 (095)864-6001
福 岡(支)(092)551-1711
北九州 (093)941-4026
下 関 (0832)55-1130�
広 島 (082)230-2351�
松 江 (0852)21-5341
岡 山 (086)252-5800
松 山 (089)973-5656
高 知 (088)882-0991
高 松 (087)865-3666
姫 路 (079)234-6669
神 戸 (078)231-6111
大 阪(支)(06)6635-2222�
京 都 (075)646-3800
津 (059)234-0261�
岐 阜 (058)275-0805�
名古屋(支)(052)802-2233
豊 橋 (0532)33-1500
静 岡 (054)283-2220
松 本 (0263)57-4625
福 井 (0776)23-8153
金 沢 (076)249-5301
新 潟 (025)287-3155
横 浜 (045)784-1422�
渋 谷(支)(03)3409-5505�
青 戸 (03)3695-1811�
八王子 (042)637-1699�
千 葉 (043)232-5335�
さいたま (048)663-8000
前 橋 (027)263-3767
水 戸 (029)248-3870
宇都宮 (028)660-5008
郡 山 (024)952-0095
仙 台 (022)786-5060
盛 岡 (019)641-1500
秋 田 (018)862-7523
青 森 (017)742-4227
札 幌 (011)782-0711�
釧 路 (0154)23-8466�
旭 川 (0166)25-3111�
北 見(出)(0157)36-6606
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