個人の成長に合わせた、WordPress学習方法とコミュニティへの関わり方|WordBench山梨...

46
WordBench山梨 Vol.1:はじめの一歩 15.06.27 個人の成長に合わせた、WordPress学習方法と コミュニティへの関わり方 TickleCode. Yoshinori Kobayashi 1 ~自分の過去から現在までのWordPressを振り返って~

Transcript of 個人の成長に合わせた、WordPress学習方法とコミュニティへの関わり方|WordBench山梨...

WordBench山梨 Vol.1:はじめの一歩 15.06.27

個人の成長に合わせた、WordPress学習方法と

コミュニティへの関わり方

TickleCode.

Yoshinori Kobayashi 1

~自分の過去から現在までのWordPressを振り返って~

2

1.自己紹介

2.本テーマ

3.最後に

>WordPressの可能性とスケール感を知る >WordPressの事はじめ >WordPressのリデザイン(子テーマ) >WordPressコミュニティでの活動

アジェンダ

3

生まれは 奈良県 です

小林由憲(こばやしよしのり)

Twitter:

TickleCode ブログ:

@yoshiii514

4

基幹系業務システムエンジニアから、 Webコーディング、Webエンジニアへ

1995年~2011年の16年間 2011年~現在

スキル:

C言語、VisualBasic、SQLServer、ER図、DFD、在庫管理、簿記。

生産管理システム、 販売・会計システムの PM、設計、プログラミング

スキル:

HTML、JavaScript、PHP、Ruby、WordPress、SEO、アクセス解析

ポータル・不動産系サイト、 データビジュアルの、 コーディング、プログラミング

自己紹介

もくもく会(自主勉強会) を複数の運営メンバーや アドバイザーの方々と ともに、定期開催しています。

勉強会を開催しています)^o^(

5

【CoEdo.rb】

Ruby / Ruby on Rails ビギナーズ勉強会

Swiftビギナーズ勉強会

WordPressもくもく 勉強会

http://wp-moku.doorkeeper.jp/

https://swift-beginners.doorkeeper.jp/

https://coedo-rails.doorkeeper.jp/

自己紹介

6

WordPressコミュニティでの活動1

WordCamp Tokyo 2013

Web制作班 へ参加!

わぷー動かしたり、メニューをニョッキ!

とさせたり。

WordCamp Tokyo 2014

セッション班へ参加! 登壇者の調整、ステージ調整。

あとは懇親会班など。

https://tokyo.wordcamp.org/2013/

https://tokyo.wordcamp.org/2014/

自己紹介

7

WordPressコミュニティでの活動2

WordBench東京 モデレーター

(主催・運営)

2014年8月度、2015年7月度の企画運営をしました。

WordBench東京 7月『WordPressでのブログライティングとブログ運営』

ゼロから始めるWordPress勉強会

セッション、意見交換、ハンズオン などを行っている。

http://zerokarawp.com/

ゼロからのFacebookグループ

自己紹介

8

1.自己紹介

2.本テーマ

3.最後に

>WordPressの可能性とスケール感を知る >WordPressの事はじめ >WordPressのリデザイン(子テーマ) >WordPressコミュニティでの活動

続いて

9

本テーマ WordPressの可能性とスケール感を知る

2011年にWordPressのイベント「WordCamp」に 参加してみた!

「WordCamp Tokyo 2011」 via flickr photo By [email protected]

WordCamp Tokyo 2011 で感じた「人」のパワー|ja.naoko.cc

10

本テーマ WordPressの可能性とスケール感を知る

WordCamp はローカルコミュニティが運営する カジュアルなスタイルのカンファレンス!

通算で 48ヵ国、472回 のWordCampが開催。

(15年6月現在)

About WordCamps | WordCamp Central

11

WordPressの可能性とスケール感を知る 本テーマ

WordCamp Kansai 2015

WordFes Nagoya 2015

15年7月25日(土)、26日(日)

15年8月29日(土)

今年も主要都市で開催の準備が始まっている。

WordCamp Tokyo 2015

15年10月末

12

WordPressの可能性とスケール感を知る 本テーマ

世界での導入実績も多い。

Usage Statistics and Market Share of Content Management Systems for Websites, June 2015

Webサイトで使うCMSとして、60.4% のシェア。

すべてのWebサイト(ネット上のサイト)で、

24.1% のシェアがある。

※「w3techs」という、毎日、シェアを計算している「技術の使用統計サイト」より引用。 ※数値は2015年6月25日時点。

13

本テーマ WordPressの可能性とスケール感を知る

事例紹介:企業サイト

クックパッド株式会社

WordPress.org ショーケースより引用

コーポレイトサイトとしての利用。 料理レシピサイト『クックパッド』の企画・運営。

さいたまスーパーアリーナ公式ホームページ。 株式会社さいたまアリーナの運営するコンサート、スポーツイベント、見本市等に利用される多目的ホール。

さいたまスーパーアリーナ

14

本テーマ WordPressの可能性とスケール感を知る

事例紹介:海外ビジネスサイト

Sony Music(ソニー・ミュージック)

WordPress.org ShowCase より引用

TechCrunch(テッククランチ)

ソニー・ミュージックエンタテインメントは、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ(日本のソニー株式会社の子会社が運営する米国の音楽会社)のWebサイト。

2005年6月11日に設立。新興企業の最新技術のニュースや情報サイト。

15

本テーマ WordPressの可能性とスケール感を知る

事例紹介:海外大学サイト、 海外エンタテインメントサイト

WordPress.org ShowCase より引用

ハーバード大学の公式新聞。教員の研究、管理スタッフ、学生、およびイベントを掲載している。

Harvard Gazette(ハーバードガゼット)

The Official Star Wars Blog

スターウォーズの公式ブログ。

16

1.自己紹介

2.本テーマ

3.最後に

>WordPressの可能性とスケール感を知る >WordPressの事はじめ >WordPressのリデザイン(子テーマ) >WordPressコミュニティでの活動

続いて

17

本テーマ WordPressの事始め

WordPress本体+テーマ+プラグインの 組み合わせでどこまでできるのか学習する

WordPressテーマディレクトリ

※数字は、15年6月現在

登録されているテーマは、1937

WordPressプラグインディレクトリ

登録されているプラグインは、38,215

18

本テーマ WordPressの事始め

私も使っている、お勧めなWordPressテーマ

BizVektor(ビズベクトル)

私が一番最初に使ったテーマ。かなりの高

機能でデザインもカッチリしている。

コーポレートサイトなどは一瞬で作れる。

毎年、WordPress.org が新しいテーマを発表する。2015年なので、Twenty Fifteen。シンプルでオーソドックスなテーマ。 カスタマイズもしやすい。

Twenty Fifteen 公式テーマ

19

本テーマ WordPressの事始め

私も使っている、お勧めなWordPressテーマ

かなり使いやすい)^o^( シンプルで必要なもののみそろっている、デザインもきれい。カスタムCSSがあるので、CSSで変更しやすい。

Sparkling(スパークリング)

Themify.me(テミファイ.ミー)

ドラッグ&ドロップで制作でき、高機能。無料版あり。有料版はかなりデザインも優れている。有料サポート GPL テーマに登録されている。

20

本テーマ WordPressの事始め

個人的に愛用していて、お勧めのプラグイン。

Meta Slider

イメージのスライドショーを簡単に設置で

きる。使いやすく、操作もわかりやすい。

レスポンシブにも対応している。

サイトマップページを簡単に作成できる。サイトマップの階層指定や、豊富なデザインが選べるので重宝します。

PS Auto Sitemap

21

本テーマ WordPressの事始め

個人的に愛用していて、お勧めのプラグイン。

WordPress SEO by Yoast

非常に使いやすいSEOプラグイン。 推奨な設定をアラートやメッセージで教えてくれる。SEO初心者はこのプラグインからSEOを学ぶとよい。

サイト内のリンク(aタグ)状態をチェックして、リンク切れしているときはメールで連絡できる。リンク切れのときにすぐに対応できる。

Broken Link Checker

22

本テーマ WordPressの事始め

勉強会にどんどん参加しよう(・∀・)

WordBench は WordPress ユーザーのための「地域」コミュニティ。

私もWordBecnhに参加したことで、さらに多くの人たちに出会え、知識も深まった。

23

本テーマ WordPressの事始め

各地のWordBecnhに参加してみる(・∀・)。

WordBench 静岡

WordBench 富山

WordBench 長野

WordBench 埼玉

WordBench 東京

WordBench 山梨

旅行もできて楽しい!

24

1.自己紹介

2.本テーマ

3.最後に

>WordPressの可能性とスケール感を知る >WordPressの事はじめ >WordPressのリデザイン(子テーマ) >WordPressコミュニティでの活動

続いて

25

本テーマ WordPressのリデザイン(子テーマ)

テーマを部分的にデザイン変更したい。

テーマに機能を追加したい。

配色を変えてバリエーション増やしたい。

テーマがバージョンアップしても変更を維持したい。

カスタマイズをしたくなったり、必要性がでてくる。

子テーマが便利。

26

本テーマ WordPressのリデザイン(子テーマ)

子テーマの仕組み

HTML

CSS twentyfifteen (親テーマ)

PHP

JS

twentyfifteen-child (子テーマ)

HTML

CSS

参考:子テーマ WordPress Codex

変更点を子テーマにまとめて、親テーマを上書き、追加して機能を変更する。

27

本テーマ WordPressのリデザイン(子テーマ)

子テーマ 親テーマへの変更点

style.css 親テーマのstyle.cssのあとに、読み込まれる。 (子テーマのCSSで追加書き。)

header.php footer.php post.php :

子テーマが優先。子テーマにheader.phpがあれば、親テーマのheader.phpは使われない。

functions.php 親テーマのfunctions.phpへ追加書きされるイメージで実行される。

子テーマが親テーマに加える変更点のまとめ

参考:子テーマ WordPress Codex

28

1.自己紹介

2.本テーマ

3.最後に

>WordPressの可能性とスケール感を知る >WordPressの事はじめ >WordPressのリデザイン(子テーマ) >WordPressコミュニティでの活動

続いて

29

本テーマ WordPressコミュニティでの活動

おすすめの活動としては・・・

私の感想として、テーマをカスタマイズできる ぐらいになると、コミュニティ活動がしやすくなる。

コミュニティ活動をすることで、 さらに次のステップアップにつながった。

30

本テーマ WordPressコミュニティでの活動

WordBench、WordCampで運営スタッフをやってみる!

31

本テーマ WordPressコミュニティでの活動

LT(ライトニングトーク)をやってみる!

※LTは5分程度で話す、短いトークのことです。

32

本テーマ WordPressコミュニティでの活動

でも、近くに勉強会がない・・・。

自分の主旨や方向にあった勉強会がない・・・。

( ゚д゚ )(・.・;)

33

本テーマ WordPressコミュニティでの活動

なければ、作ればいい!

キタ――(゚∀゚)――!!

34

本テーマ WordPressコミュニティでの活動

会場押さえて、イベントページを 公開すれば、なんとかなる!!

(・´з`・)素敵ー

38

本テーマ WordPressコミュニティでの活動

WordPressが採用している GPL(ライセンス)には コピーレフトと呼ばれるものがあります。

Matt Mullenweg: WordPress and the GPL

39

本テーマ WordPressコミュニティでの活動

コピーレフトには、 頂いた「自由」を、次の人へ渡す、 という、「意思」が込められています。

Matt Mullenweg: WordPress and the GPL

40

本テーマ WordPressコミュニティでの活動

同じように、 勉強会を開催する、人前で話す、ということは、 頂いた「なにか」を次の人に渡す、ということです。

41

本テーマ WordPressコミュニティでの活動

きっと、よい変化が起こると思うので ぜひ、チャンレンジしてみてください(^0^)。

42

1.自己紹介

2.本テーマ

3.最後に

>WordPressの可能性とスケール感を知る >WordPressの事はじめ >WordPressのリデザイン(子テーマ) >WordPressコミュニティでの活動

続いて

43

みんなで甲府観光しよう! WordBench山梨の次の日に行くよ!

https://www.facebook.com/events/842023792549807/

最後に

45

今後の問い合わせ先

何かございましたら、

ご連絡ください(・∀・)

Twitter: @yoshiii514

Facebook: Yoshinori.Koba

Mail: [email protected]

最後に

ご清聴ありがとうございました。

46