Will VinsonTrio - Body & Soul...Will VinsonTrio [プロフィール] Will...

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Will VinsonTrio [ プロフィール ] Will Vinson ウィル・ビンソン:a sax ロンドンで生まれ育つ。1999 年に活動の拠点をニューヨークに移すべく移住を決意する。 ニューヨークに移りジャズシーンに登場して間も無く大きな話題を呼び、Gonzalo Rubalcaba quintet, Ari Hoenig Punk Bop, Miguel Zenon Identities Orchestra, Mark Turner, Marcus Gilmore, Chris Potter, Aaron Parks, Kurt Elling など多くのニューヨーク・ジャズシーンを席巻するミュー ジシャン達と共演、レコーディングを重ねる。 また自己のクインテットや Lage Lund, Orlando le Fleming との OWL トリオでの活動も大きな 話題とともに高い評価を獲得している。 2013 年に発表された自己名義の 4 枚目のアルバム「Live at Smalls」は文字どおりニューヨーク のジャズ・クラブ “Smalls” での、Lage Lund, Aaron Parks, Matt Brewer, Marcus Gilmore を従え た自己のクインテットの熱いライヴの瞬間を捉えたもので大きな反響を呼んだが、昨年発表され た自己 5 作目となる “Perfectly out of Place” はレコーディング・メンバーを一新し、 Gonzalo Rubalcaba. Mike Moreno, Matt Penman, Jeff Ballard と現在のジャズシーンを牽引する メンバーを従え充実した内容で大きな評判となり、来日を直前に控えた彼のコードレス・トリオ は大きな話題を呼んでいる。 ニュージーランド出身。 1994 年にボストンのバークリー音楽大学に入学する。 1995 年にニューヨークに移り在学中より演奏活動を開始し卒業を待たずにニューヨークのトップベーシストの一人と なる。 Joshua Redman 率いる” the SFJazz Collective” の設立メンバーの一人でありオリジナルやアレンジ等でもその才能を発揮 する。 2009 年、Joshua Redman, Aaron Parks , Eric Harland とともに James Farm を結成しレコーディングやツァーを行う。 その他に John Scofield、 Joe Lovano、 Kurt Rosenwinkel, Kenny Werner, Dave Douglas, Chris Cheek, Seamus Blake, Wolfgang Muthspiel, Guillermo Klein, Rebecca Martin, Nicholas Payton, 等のグループで活躍している。 しなやかなプレイと知的なルックスとともに、その深いベースサウンドは多くのジャズファンを惹き込み、ニューヨーク を中心に世界中で広く活躍する注目のファースト・コールのベーシストである。 Jochen Rueckert ヨッケン・ルッカート:drums ドイツのケルン近郊で生まれ、6 歳でドラムを演奏し始る。 ケルン音楽院で 2 年間学んだ後、1995 年に活動の拠点をアメリカに移しニューヨークに移り住む。 移住後、Marc CoplandTrio、Nils Wogram Quartet、Kurt Rosenwinkel Group、Marc Turner Band、 Chris Cheek、John Abercrombie、Sam Yahel、Pat Metheny など、さまざまなバンドで演奏やレコーディ ングに参加する。 また、Jochen は NYC のパンクバンド Bonnie Lundy、NYC のロックバンド Seems So Bright、Marcus Schmickler、Jochen Bohnes、Hayden Chisholms、The inflictors、 Burndt Friedman、 Nublu バンドと のエレクトロニックワークスとしてジャズ以外でも活躍し北米、南米、東ヨーロッパ、西ヨーロッパ、 アジア、オーストラリア全土をツアーしている。 その他に、ニューヨークのロックバンド Wworldclass でベースを演奏し、電子音楽 / idm / ブレークコア 部門でさまざまなアーティストのためのプログラムやリミックス、音楽制作を行ってる。 現在、自己のグループでツァーを行う他、様々なバンドにも参加し活躍の場を拡げている。 Matt Penman マット・ペンマン : bass

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Page 1: Will VinsonTrio - Body & Soul...Will VinsonTrio [プロフィール] Will Vinsonウィル・ビンソン:a sax ロンドンで生まれ育つ。1999年に活動の拠点をニューヨークに移すべく移住を決意する。ニューヨークに移りジャズシーンに登場して間も無く大きな話題を呼び、Gonzalo

   Will VinsonTrio[ プロフィール ]

Will Vinson ウィル・ビンソン:a sax ロンドンで生まれ育つ。1999 年に活動の拠点をニューヨークに移すべく移住を決意する。

ニューヨークに移りジャズシーンに登場して間も無く大きな話題を呼び、Gonzalo Rubalcaba

quintet, Ari Hoenig Punk Bop, Miguel Zenon Identities Orchestra, Mark Turner, Marcus Gilmore,

Chris Potter, Aaron Parks, Kurt Elling など多くのニューヨーク・ジャズシーンを席巻するミュー

ジシャン達と共演、レコーディングを重ねる。

また自己のクインテットや Lage Lund, Orlando le Fleming との OWLトリオでの活動も大きな

話題とともに高い評価を獲得している。

2013 年に発表された自己名義の 4枚目のアルバム「Live at Smalls」は文字どおりニューヨーク

のジャズ・クラブ “Smalls” での、Lage Lund, Aaron Parks, Matt Brewer, Marcus Gilmore を従え

た自己のクインテットの熱いライヴの瞬間を捉えたもので大きな反響を呼んだが、昨年発表され

た自己 5作目となる “Perfectly out of Place” はレコーディング・メンバーを一新し、

Gonzalo Rubalcaba. Mike Moreno, Matt Penman, Jeff Ballard と現在のジャズシーンを牽引する

メンバーを従え充実した内容で大きな評判となり、来日を直前に控えた彼のコードレス・トリオ

は大きな話題を呼んでいる。

 ニュージーランド出身。

1994 年にボストンのバークリー音楽大学に入学する。

1995 年にニューヨークに移り在学中より演奏活動を開始し卒業を待たずにニューヨークのトップベーシストの一人と

なる。

Joshua Redman 率いる” the SFJazz Collective” の設立メンバーの一人でありオリジナルやアレンジ等でもその才能を発揮

する。

2009 年、Joshua Redman, Aaron Parks , Eric Harland とともに James Farm を結成しレコーディングやツァーを行う。

その他に John Scofield、 Joe Lovano、 Kurt Rosenwinkel, Kenny Werner, Dave Douglas, Chris Cheek, Seamus Blake,

Wolfgang Muthspiel, Guillermo Klein, Rebecca Martin, Nicholas Payton, 等のグループで活躍している。

しなやかなプレイと知的なルックスとともに、その深いベースサウンドは多くのジャズファンを惹き込み、ニューヨーク

を中心に世界中で広く活躍する注目のファースト・コールのベーシストである。

Jochen Rueckert ヨッケン・ルッカート:drums ドイツのケルン近郊で生まれ、6歳でドラムを演奏し始る。

ケルン音楽院で 2年間学んだ後、1995 年に活動の拠点をアメリカに移しニューヨークに移り住む。

移住後、Marc CoplandTrio、Nils Wogram Quartet、Kurt Rosenwinkel Group、Marc Turner Band、

Chris Cheek、John Abercrombie、Sam Yahel、Pat Metheny など、さまざまなバンドで演奏やレコーディ

ングに参加する。

また、Jochen は NYC のパンクバンド Bonnie Lundy、NYC のロックバンド Seems So Bright、Marcus

Schmickler、Jochen Bohnes、Hayden Chisholms、The inflictors、 Burndt Friedman、 Nublu バンドと

のエレクトロニックワークスとしてジャズ以外でも活躍し北米、南米、東ヨーロッパ、西ヨーロッパ、

アジア、オーストラリア全土をツアーしている。

その他に、ニューヨークのロックバンドWworldclass でベースを演奏し、電子音楽 / idm / ブレークコア

部門でさまざまなアーティストのためのプログラムやリミックス、音楽制作を行ってる。

現在、自己のグループでツァーを行う他、様々なバンドにも参加し活躍の場を拡げている。

Matt Penman マット・ペンマン : bass