using astah for openthology modeling

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Copyright (C) 2011- Change Vision Corporation. Some Rights Reserved. http://www.change-vision.com/ 最身近な開発支援 Seeing is understanding. Seeing is understanding. 実演 要求開発 要求開発 要求開発 要求開発の成果物astah*でこう作 2011/1/20 株式会社 平鍋健児

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how to use astah* UML and mindmapping editor for modeling of openthology requirements development. 2011/1/21 に要求開発アライアンスで発表した、astah を使ったの要求開発モデルです。モデルはこちら。 http://astah.change-vision.com/astahshare/#astahfile=78

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http://www.change-vision.com/

最も身近な開発支援ツール Seeing is understanding.Seeing is understanding.

実演!要求開発要求開発要求開発要求開発の成果物をastah*でこう作れ

2011/1/20

株式会社チェンジビジョン平鍋健児

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「実演!要求開発の成果物」「実演!要求開発の成果物」「実演!要求開発の成果物」「実演!要求開発の成果物」

�要求開発を推進していく中での悩みの一つとして、どんなツールで成果物を作るかという問題があります。ExcelやPowerPointを駆使するのか、モデリングツールを利用するのかの選択から、選んだツールで「どう作るのか」まで悩む必要があります。

�今回は、astah*を活用した要求開発向けテンプレートによる成果物作成について、アビームコンサルティングの宮原さんとastah*の開発者であるチェンジビジョンの平鍋さんからご紹介いただきます。ご参加頂いたみなさんには、astah* の要求開発テンプレートを無償提供いたします。

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細川さんの、「要求開発モデリング」より。。。。

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モデリングの基本方針モデリングの基本方針モデリングの基本方針モデリングの基本方針

� 1つのツールに拘らない。�全部1つのツールでやろうとしない。� Excelはとっても便利。使おう。�でも、すべてExcelっていうのは。。。� astah* だって万能じゃないんだし。

�オーディエンスと目的を意識する。�誰が見るの(Who) ?何のために作るの(Why) ?

�メンバ間のブレストのため、と、役員説明のため、は異なる。

�一人で完全なものを作らない。�参加によってのみ、人は巻き込める。�少しイケてないたたき台が、もっともうまく合意形成を作れる。

�ハイ・ツッコマレビリティ(High Tsukkomarebility)

�創造性と参加は、カジュアルな雰囲気から生まれる。�アイコン、フリーハンド、マインドマップを使う。�ホワイトボード、付箋などのアナログツールを使う。

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成果物の全体像成果物の全体像成果物の全体像成果物の全体像

企業ごとに準備し、毎回カスタマイズするとよい。学びの蓄積と1回1回の文脈の違いに応じて。

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BSC戦略マップ戦略マップ戦略マップ戦略マップ(例例例例)

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BSC戦略マップ戦略マップ戦略マップ戦略マップ(解説解説解説解説)

� 要求図を使って描いたBSC戦略マップ� 各4つの視点を、パッケージ(正確には「モデル」)としている。

� 図のプロパティ(左下タブ)にて、要求の詳細区画(ID, TEXT)を非表示にしている。

� 要求の依存関係(derivedReqt)を使っている

� これは一般的な抽象BSCなので、実際の具体BSCを作るときには、� (1) しっかり要求間の繋がりを意識する。

� (2)「要求文章」を text に入れるもしくは、ハイパーリンクを使って記述するとよい。

� (3) 実運用としては、「事業計画書」の章立てにしたがって、構造化し、そこから「要求」を取り出してここに埋めても良い。その際、事業計画書の章・節番号をIDとするとよい。

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企業価値の最大化(顧客、社員、株主、パートナ、社会のWin)

売上売上売上売上30億億億億 利益率利益率利益率利益率10%

人材、人材、人材、人材、学習と学習と学習と学習と成長の成長の成長の成長の視点視点視点視点

ビジネスビジネスビジネスビジネスプロセスプロセスプロセスプロセスのののの視点視点視点視点

顧客顧客顧客顧客のののの視点視点視点視点

財務財務財務財務のののの視点視点視点視点

「質の向上」 「質の転換」

社会責任(CSR) プロジェクト管理プロセスEMS JSOX プロジェクト評価(収益性、主体性)プロジェクト評価(収益性、主体性)プロジェクト評価(収益性、主体性)プロジェクト評価(収益性、主体性)

「脱ソフトウェアハウス」総合的な情報技術サービス企業へ

安定的採用 社員教育 評価制度 資格制度

全社 事業部 キャリアビジョン

モチベーション高く、技術力、人間力のある人材モチベーション高く、技術力、人間力のある人材モチベーション高く、技術力、人間力のある人材モチベーション高く、技術力、人間力のある人材

顧客信頼の向上 新顧客 アライアンスチェンジビジョンチェンジビジョンチェンジビジョンチェンジビジョン アフレルアフレルアフレルアフレル 医療医療医療医療

トレーサビリティトレーサビリティトレーサビリティトレーサビリティ ソフトウェア工学ソフトウェア工学ソフトウェア工学ソフトウェア工学

事業育成 コンピタンス明確化ブランド力強化オブジェクト倶楽部オブジェクト倶楽部オブジェクト倶楽部オブジェクト倶楽部 事業提案制度事業提案制度事業提案制度事業提案制度

新卒 中途

2.会社のあるべき姿会社のあるべき姿会社のあるべき姿会社のあるべき姿

4.質の転換・向上の必要性質の転換・向上の必要性質の転換・向上の必要性質の転換・向上の必要性

3.ステークホルダの喜びステークホルダの喜びステークホルダの喜びステークホルダの喜び

5.(1) 中期経営目標中期経営目標中期経営目標中期経営目標 29期目標期目標期目標期目標

5.(2) アアアア.新たな事業展開新たな事業展開新たな事業展開新たな事業展開ウウウウ ①①①① アライアンスの深耕アライアンスの深耕アライアンスの深耕アライアンスの深耕

5.(2)アアアア. 新たな事業展開新たな事業展開新たな事業展開新たな事業展開ウウウウ ②②②② コンピタンス明確化コンピタンス明確化コンピタンス明確化コンピタンス明確化

5.(2)アアアア. 新たな事業展開新たな事業展開新たな事業展開新たな事業展開ウウウウ ③③③③ 新たな事業育成の仕組み新たな事業育成の仕組み新たな事業育成の仕組み新たな事業育成の仕組み

5.(2) イイイイ.顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上ウウウウ ①ブランド力の強化①ブランド力の強化①ブランド力の強化①ブランド力の強化

5.(2) ウウウウ.人材開発(採用・教育・定着)人材開発(採用・教育・定着)人材開発(採用・教育・定着)人材開発(採用・教育・定着)

5.(2)エエエエ. 事業事業事業事業運営効率化運営効率化運営効率化運営効率化イイイイ ①①①① PDCAの強化と運営の強化と運営の強化と運営の強化と運営

5.(2) イイイイ.顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上ウウウウ ②信頼度の向上②信頼度の向上②信頼度の向上②信頼度の向上

5.(2) イイイイ.顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上

ウ②信頼度の向上ウ②信頼度の向上ウ②信頼度の向上ウ②信頼度の向上

5.(2) イイイイ.顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上顧客認知信頼度向上ウウウウ ③新たな顧客開拓③新たな顧客開拓③新たな顧客開拓③新たな顧客開拓

2007年度

永和システムマネジメントの事業計画(なまなま)

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戦略テーブル戦略テーブル戦略テーブル戦略テーブル

テーブル形式で、参照、更新できる。要求図と連動している。要求図への表示は、名前のみでも可能(BSC戦略マップ)IDを、事業計画書とリンクさせるのが実用的

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問題分析ツリー問題分析ツリー問題分析ツリー問題分析ツリー(例例例例)

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問題分析ツリー問題分析ツリー問題分析ツリー問題分析ツリー(解説解説解説解説)

� 「ノート」によって表現した例。

�色でタイプを表現している。

�線をつないだだけで、方向もない

�付箋紙に問題を書いて、並べてブレインストーミングするようなイメージ。

�もし、構造化に拘るなら、別解として、要求図、もしくはクラス図が候補。

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問題分析ツリー問題分析ツリー問題分析ツリー問題分析ツリー(2)

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ビジネスコンテキスト図ビジネスコンテキスト図ビジネスコンテキスト図ビジネスコンテキスト図(例例例例)

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ビジネスコンテキスト図ビジネスコンテキスト図ビジネスコンテキスト図ビジネスコンテキスト図(解説解説解説解説)

� DFDで記述した、ビジネスコンテキスト図。

�一目で、当該業務の周りの登場人物とそれらとの関係を一望できる。

�ダブルクリックで、プロセスをネストできる。

�外部エンティティやプロセスのリストは、階層構造を伴ってExcel出力可(構造ツリーで図を右ボタン

でクリック)。

�曲線にするとDFDのよさが引き出せる。

�好みによって、デマルコ、とゲインサーソンを選べる

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非機能要件の洗い出し非機能要件の洗い出し非機能要件の洗い出し非機能要件の洗い出し(例例例例)

協力:浅海智晴さん

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非機能要件の洗い出し非機能要件の洗い出し非機能要件の洗い出し非機能要件の洗い出し(解説解説解説解説)

�マインドマップを作成

�半構造インタビュー

�質問を用意。

�答えを記入。

�話題が外れても、捕捉。

�ブレストにもよい

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TFP概念モデル概念モデル概念モデル概念モデル(例例例例)

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TFP概念モデル概念モデル概念モデル概念モデル(解説解説解説解説)

�クラス図を使って、TFP。

�各区画の表示・非表示(操作の区画がいらない、概念のみ四角でシンプルに描きたい、など)。�クラスを選択しての右ボタンで変えられる。

�初期設定は、左下のプロパティビューで変えられる。

�ステレオタイプ(Thing/Function/Place)と色は、システムプロパティで初期設定が連動できる。�既に書いてしまった要素でも、構造ツリーで図を選択して右ボタンで、一括色変更できる。

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ビジネスユースケース(例ビジネスユースケース(例ビジネスユースケース(例ビジネスユースケース(例)

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ビジネスユースケースビジネスユースケースビジネスユースケースビジネスユースケース(解説解説解説解説)

�業務を捕らえた、ビジネスユースケース(システムのみで実現されるとは限らない)。

�ユースケースに<<business>> ステレオタイプがついている(アイコンが変わる)。

�ユースケースの中身を表現する方法は2つ。

�ユースケースを右クリックして、ユースケース記述がかける。

�ビジネスユースケース配下に、業務フローをおいて、そのユースケースを表現。

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思考テンプレート思考テンプレート思考テンプレート思考テンプレート(例例例例)

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astah* の要求開発で活かされる特徴の要求開発で活かされる特徴の要求開発で活かされる特徴の要求開発で活かされる特徴

� 図形だけではない。意味をモデリングする。� 例:クラス図があれば、シーケンス図とリンク。

� マインドマップから、すべてのモデル要素がリンクできる。

� テンプレート機能を使い、組織のナレッジを蓄えることができる。

� astah* share で、インストールしていない人でも、Web ブラウザのみで参照できる。

� astah* community はフリー。英語版もある。全世界で利用されている。

� DFD、ERD、といった、UML以外の記法にも対応。

� クラス図に「にこにこ」アイコン、フリーハンドで印、など、「かわいい」図で創造的コミュニケーション!

� 思考テンプレート(well-known MECE)を使って議論の最初をサポート。

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Small Tips

� Ctrl-Alt-C でパワポ等に張る。

�マインドマップのトピック以下のパワポ化。

� Excel とマインドマップの行ったりきたり。

�大きい図

�図中検索、全体マップ

�テンプレート化

�ミニアイコン、蛍光ペン、フリーハンド

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テンプレートの配置テンプレートの配置テンプレートの配置テンプレートの配置

� //Program Files/astah-

professional/template/project/ に配置すると…

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テンプレートからの図作成テンプレートからの図作成テンプレートからの図作成テンプレートからの図作成

�ファイル>テンプレートから…> で選択できる。

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ミニアイコン、フリーハンド、蛍光ペンを使うミニアイコン、フリーハンド、蛍光ペンを使うミニアイコン、フリーハンド、蛍光ペンを使うミニアイコン、フリーハンド、蛍光ペンを使う

�何の図でもOK。

�急に「かわいく」なります。

� TODO/Doing/DONE

�顔を多用(印象を残す)

�○、×、!、レ

�結論◎、宿題、とか決める。

�フリーハンド、蛍光ペン

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要求開発は、創造的な仕事。要求開発は、創造的な仕事。要求開発は、創造的な仕事。要求開発は、創造的な仕事。

�一人ひとりの脳の活性化

�コミュニケーションの活性化

�要求開発を、生産的に、協調的に、創造的に、そして、楽しく。

ご清聴ありがとうございました。