Tebis CAD/CAM V3.5Tebis CAD/CAM V3.5 …...MTAP...

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Tebis CAD/CAM V3.5Tebis CAD/CAM V3.5Tebis CAD/CAM V3.5Tebis CAD/CAM V3.5 RRRR5555新機能マニュアル新機能マニュアル新機能マニュアル新機能マニュアル

丸紅情報システムズ株式会社

製造ソリューション事業本部計測製造ソリューション技術部

技術三課

2013 年 5 月

ⓒCopyright 2013 丸紅情報システムズ株式会社

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Tebis V3.5 R5 Update ManualTebis V3.5 R5 Update ManualTebis V3.5 R5 Update ManualTebis V3.5 R5 Update Manual

【【【【GENERALGENERALGENERALGENERAL 新機能新機能新機能新機能】】】】

Tebis icon

� デスクトップ上の Tebis ショートカットアイコンと CAD ファイルアイコンの表示が新しくなり

ました。

TebisTebisTebisTebis 起動ショートカット起動ショートカット起動ショートカット起動ショートカット Tebis CADTebis CADTebis CADTebis CAD ファイルファイルファイルファイル Tebis NCTebis NCTebis NCTebis NC ファイルファイルファイルファイル


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Calculation

� RPLAN のストックモデル作成アルゴリズムが改善され、精度及び更新速度が大幅に向上しまし

た。

＜実例＞＜実例＞＜実例＞＜実例＞V3.5R4V3.5R4V3.5R4V3.5R4 との演算時間比較との演算時間比較との演算時間比較との演算時間比較

!!!! V3.5R4 までは演算速度を上げるために CNF の“Split blank”チェックを入れて使用

頂いておりましたが、V3.5R5 より“Split blank”を使用しなくても同等の演算速度と

なりました。分割によるエラーを避けるためにも、チェックを外して使用いただくこ

とを推奨致します。

約約約約 30303030％減少％減少％減少％減少約約約約 50505050％減少％減少％減少％減少

使用工具： D100 R10 使用工具： D42 R6

： D25 R5


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【【【【JOB MANAGERJOB MANAGERJOB MANAGERJOB MANAGER 新機能新機能新機能新機能】】】】

NCJOB / Configuration

� NC Program に“Configuration”メニューが追加され、JOB 間の条件変更（コメ

ント／マシンヘッド／干渉図形）が可能となりました。

【適用例】Machining フォルダ内途中で加工後製品面／クランプ要素を変更する場合

1. NC Program フォルダ上で右クリック New-Configuration-Collision elements


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2. Collision elements の設定

3. SORT 機能にて挿入位置を変更

� 変更を加えたい JOB と JOB の間に SORT して下さい。

← Finished part を変更

← Clamping などの干渉要素を変更


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【【【【3D DESIGN3D DESIGN3D DESIGN3D DESIGN 新機能新機能新機能新機能】】】】

BEND

� SURFEXT／BEND 機能にてベクトルを指定した変形が可能になり、メニュー体

系が刷新されました。

複合面を法線方向に変形

複合面をベクトル方向に変形

複合面を回転変形

Component

Elements 変形させる要素を選択

Standard

Source 参照する変形前の面を選択

Target 参照する変形後の面を選択

Component


Parallel



Direction 変形させる方向の軸を選択

Component


Rotation



Bend curve 回転変形の基準となるカーブを選択

Guide UV 基準線を選択


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【【【【FEATURE DESIGNFEATURE DESIGNFEATURE DESIGNFEATURE DESIGN 新機能新機能新機能新機能】】】】

FEATURE / Thread

� ネジ穴タイプに NPT／NPTF（テーパーネジ）が追加され、テーパー角度及びネ

ジ穴径を決定する基準深さの指定が可能となりました。

Angle:Angle:Angle:Angle:

テーパー角度テーパー角度テーパー角度テーパー角度

Reference plane:Reference plane:Reference plane:Reference plane:

ネジ穴径を決定するネジ穴径を決定するネジ穴径を決定するネジ穴径を決定する

基準深さ基準深さ基準深さ基準深さ


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【【【【Tebis CAM / Tebis CAM / Tebis CAM / Tebis CAM / GENERALGENERALGENERALGENERAL 新機能新機能新機能新機能】】】】

Indicator

� JOB 計算中にメーターが表示され計算の進捗を確認出来るようになりました。

PARAMETERS

� マシンヘッド選択パラメータに“Automatic”項目が追加され、マシニングで選択

されているヘッドが自動で選べるようになりました。

Machine Machine Machine Machine 加工機の選択

Machne のボタンで使用加工機を選択します。

Automatic Automatic Automatic Automatic マシンヘッドの自動選択

PARAMETERS - Machine-HeadからAutomaticを選択すると、

Machine で選択した加工機のヘッドが自動選択されます。

� Simulator オプションのマシンヘッド使用時に有効です。


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STRATEGY

� STRATEGY 内で“Stepover”の入力方法が拡張されました。従来の絶対値入力だ

けでなく使用ツールのパーセンテージ入力で定義することが出来ます。また、

Cutting data で定義した ae（XY ピッチ）、ap（Z ピッチ）の値を使用することが

出来るようになりました。

SSSStepover tepover tepover tepover ピッチ幅の選択

◆Absolute value：絶対値入力（既存機能）

◆Tool diameter：パーセンテージ入力

使用工具に対する割合がピッチになります。

◆Contact width

◆Depth of cut ：Cutting dataで定義したae（XYピッチ）

ap（Z ピッチ）の値を使用します。


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【【【【2.5D DRILLING AND MILLING2.5D DRILLING AND MILLING2.5D DRILLING AND MILLING2.5D DRILLING AND MILLING 新機能新機能新機能新機能】】】】

MTAP / ENTITIES, STRATEGY

� MTAP コマンドにネジ穴の下穴径を指定する“Core diameter”パラメータが追加

されました。

� MTAP コマンドにテーパーネジのテーパー角度を指定する“Angle”パラメータが

追加されました。

� MTAP コマンドにネジ穴径を決定する基準深さを指定する“Reference depth”パ

ラメータが追加されました。

� MTAP コマンドの Thread milling パターンにて、壁方向のピッチを指定する

“Stepover”パラメータが使用可能となりました。


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MFEAT / TOOL SELECTION

� MFEAT コマンドにて、OPT 機能を使用することでツールの自動選択を後から最適

化出来るようになりました。

� 各工程で使用されているツールタイプとツールライブラリ内の

選択可能なツールセットのリストが表示されます。


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各ツールセットのコンテキストメニューより、各工程への割当てを最適化することが可能です。

Use：適用可能な工程へ全て割当て

Substitute：現在ツールセットが割当てられている工程に指定ツールセットを割当て

各ツールセットの割当て工程数です。

合計値が全工程数となります。

各ツールセットを割当て可能な

工程数です。

9 箇所全ての工程に“T SB D10.2 A118 L125”を割当て

“T SB D10.2 A118 L110”を解除し“T SB D10.2 A118 L125”を割当て


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CNF

� MSET 及び MFEAT コマンドの環境設定メニューにて、ツール自動選択の参照開

始フォルダに“[Tool set]（Machining のツールリスト）”が指定出来るようになり

ました。

� MFEAT の環境設定メニューに、計算されたツールパスに問題があった場合の処理

を指定する“Error handling”及び“Feature color error”パラメータが追加され

ました。

� MFEAT の環境設定メニューに、ツール自動選択使用時に自動で干渉回避を行うか

指定できるようになりました。


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Error handling：Cancel

“Check collisions”にチェックを入れている場合、加工出来ない工程が存在するとエラーと共に

MFEAT コマンドがキャンセルされます。

Error handling：Partial calculation

“Check collisions”にチェックを入れている場合、加工出来るフィーチャーのみツールパスを作成

し、加工できないフィーチャーは“Feature color error”の色に変更します。

加工できないフィーチャー加工できないフィーチャー加工できないフィーチャー加工できないフィーチャー


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【【【【3+23+23+23+2----Axis MillingAxis MillingAxis MillingAxis Milling 新機能新機能新機能新機能】】】】

STRATEGY

� 3 軸加工での干渉箇所に対して、5 軸に変換する“3to5-axis converter”機能が追

加されました。これにより、首下長の短い工具での加工領域が増え、好条件な加工

が実現出来るようになります。

本機能を使用するには専用の POST が必要になります。

ご使用の際は弊社担当までご相談ください。


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Collision avoidance Collision avoidance Collision avoidance Collision avoidance 衝突回避機能

◆No control：干渉の有無に関わらず 3 軸加工パスを作成

◆3to5 axis：3 軸加工パスでの干渉を加味し、自動で同時 5 軸のパスを作成

OrientationOrientationOrientationOrientation 徐変方法

◆optimized ：自動で干渉回避パスを作成

◆normal ：加工面の法線を主体とした干渉回避

◆constant ：工具軸変化を最小限に抑制

◆centrically ：通過回転中心を指定した干渉回避

Avoidance axisAvoidance axisAvoidance axisAvoidance axis 優先徐変軸

◆standard ：両軸使用

◆first A ：A、もしくは B 軸優先

◆first C ：C 軸優先

Rotation axisRotation axisRotation axisRotation axis 通過回転軸

◆傾斜の中心となる axis を指定

Slope ang.min.Slope ang.min.Slope ang.min.Slope ang.min. ツール傾斜角度

◆ツールの傾斜角度を指定角度値に抑えます


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◆3to5-axis surface normal： 3 軸加工パスでの干渉を加味し、自動で加工面の法線を主体とした

同時 5 軸のパスを作成

◆Slope limit ：加工面の指定角度値以下の領域を 3 軸で加工

◆Slope factor ：傾斜角度係数を指定

!!!! Collision avoidance 3to5 axis 機能のオフセット値は CNF から設定可能です。

Slope factor：1 の場合

緑線：加工面の法線ベクトル

Slope factor：0.5 の場合

Shank offset ：シャンクオフセット値

Holder offset ：ホルダーオフセット値

Slope factor：1.5 の場合

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