System Advantages for You

2019年9月セイ・テクノロジーズ株式会社

クラウド環境における

サーバー設定仕様書自動生成について

会 社 概 要

システム管理者やパートナーに利便性のある製品を市場に提供するためのメッセージ「System Advantages for You」を企業ポリシーとして提唱します。

会社名 セイ・テクノロジーズ株式会社

本社所在地〒112-0005

東京都文京区水道1丁目12-15 白鳥橋三笠ビル8階

資本金 9,000万円

主要役員 代表取締役社長 三瓶千里

事業内容

オープン系サーバシステムの運用管理ソリューションの提供

・サーバシステム監視ツール『BOM』の開発・販売

・高機能ジョブスケジューラ『Job Director』の開発・販売

・運用管理に関するコンサルティング・技術支援・開発

製品紹介

SAY-Tech

Product

Lineup

サーバー監視ツールの開発、販売から始まった

弊社製品は、ジョブ管理ツール、サーバー設定

仕様書自動生成サービスなど、システム構築や運用に関わる領域を中心に拡充を続けております。

・サーバー監視

システム構築・運用に関わるパッケージ製品、サービスをラインナップ

システム管理者目線で作られた使いやすいサーバー監視ツール

BOM for Windows

バッチファイルの自動実行を制御するGUIジョブ管理ツール

Job Director

サーバー設定仕様書を自動生成できるクラウドサービス

SSD-assistance

・ジョブ管理・設定仕様書自動生成

自己紹介

名前: 小谷 仁 （こたに ひとし）

所属: セイ・テクノロジーズ株式会社

テクニカルサービス部 （17’ 2月入社）

業務: 営業と開発以外、テック系寄りの業務を色々。

趣味: 娘（6歳）のほっぺたをモミモミすること。

章立て

サーバー設定仕様書と、その自動生成とは1

効率化は非効率な作業の向こう側に2

SSD-assistanceで壁を壊そう！3

最後に4

サ ー バ ー 設 定 仕 様 書 と 、そ の 自 動 生 成 と は

サーバー設定仕様書とは？

サーバー設定仕様書

システム構成情報

OS設定情報 アプリケーション情報

追加コンポーネント設定情報

その他...HotFix適用情報

サーバー設定仕様書を手作り？

GUIベースのWindowsシステムは、設定情報の確認がとにかく大変！

仕様書作りとなると、数時間で済む作業ではありません。

私たちはこんなものを持っていました

集めた監視情報を

見やすいレポートに

整形するテクニック

２０年にわたる

監視ソフト開発で

磨き続けた、

システム情報を

収集する know-how

これを組み合わせたら、

お悩み解消のお手伝いができるんでは...！？

サーバー設定仕様書

S S D - a s s i s t a n c eを使うと . . .

多くの設定がツールで自動採取、ドキュメント整形も自動、完成まで最大でも40分程度！5～10分

WSUS IIS

Firewall

AD

Local

User

Task

Scheduler

Share

Folder

システム設定・構成

Shadow

Copy

最大30分

多彩なデザイン

標準デザイン パラメーターシート比較差分デザイン

(SR3より)

Windows の UI デザインを意識した、可読性の高いデザインです。

お客様に提出される資料などにお勧めいたします。

設定情報を一覧できる形で出力したデザインです。

各項目の並びは統一されているため、コピー＆ペーストで複数のサーバー情報を横に並べて比較することが可能です。

2 つのサーバー情報を並べ、相違点には色やマークが入った形で出力するデザインです。

パラメーターシート形式と異なり、1対1の環境比較を1度に出力でき、相違点も一目で把握できます。

主要な3つのデザインをご紹介します。

ファイルは自由に編集できる、Microsoft Excel形式です。

多彩なデザイン「標準デザイン」

多彩なデザイン「パラメーターシート」

多彩なデザイン「差分比較デザイン」

とれる情報

アプリケーションの設定情報取得には未対応です。

対応する環境は以下の日本語版 OS のみです。

Windows Server 2012 R2

Windows Server 2016

Windows Server 2019

できないこと

Windows Server 2008 R2は非対応です

作業時間を . . .

サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」カタログより

効 率 化 は 非 効 率 な 作 業 の向 こ う 側 に

I T エ ン ジ ニ ア の 需 給

数字は「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」(経済産業省 / H28.6.10) より

923,094 923,273 923,002 919,924 916,447 912,370

243,805 268,665 293,499 320,638 347,611 374,564

600,000

700,000

800,000

900,000

1,000,000

1,100,000

1,200,000

1,300,000

2018 2019 2020 2021 2022 2023

(人) IT人材の不足規模に関する予測 供給 不足

1,166,899 1,191,9381,216,501 1,240,562 1,264,058 1,286,934

総数

0

今年がピーク!!

業務の効率化は必然の流れです！

ク ラ ウ ド 移 行 で 効 率 化 ？

だからクラウドでしょ！移行と活用を進めよう。

管理の負担も減って、コストも削減、みんな大満足でしょ？

こういったクラウドの活用、システムの移行という話がもちあがった時、運用管理者が頭を抱えるポイントとして必ず上位に挙がることとは... ？

立 ち ふ さ が る 壁 １

現行環境の資料が

どこにもないんだけど！？

立 ち ふ さ が る 壁 １

▌ 前任者が担当していたサーバー

▌ その前任者がすでに社内にいないサーバー

▌ それどころか、いつからここにあったのかさえ分からな

いサーバー

▌ いったい何に使ってるのかも分からない、でも怖くて撤

去できないサーバー...心当たりはありませんか？

立 ち ふ さ が る 壁 １

設定を一つ一つ

メモっていくしかないか...。

膨大な情報を書き出す作業が始まります。当然、ミスも許されません。

立 ち ふ さ が る 壁 ２

要件は反映できてる？チェックのエビデンスも必要だよ。

やったー！なんとか設定作業までは終わったぞ！

次の壁はサーバーの設定まで終わった後にやってきます。

構 成 管 理 ツ ー ル な ら 安 心 ？

要件定義書・基本設計書

Playbook

例えばAnsibleでも...

• ヒューマンエラーが起き得ない• べき等性が担保される

「要件・設計」と「構築されたサーバー」の間を担保してくれるものがない！？

立 ち ふ さ が る 壁 ２

▌ 構築後のテストは手作業、目検になる

▌ 構築が自動化されても、要件・設計書との突合せは

手作業、目検になる

▌ そもそも自動構築の結果も信用しない層が存在し、

納得させる必要がある

立 ち ふ さ が る 壁 ２

結局、目検で設計書と突き合わせ...

これ構築と変わらない作業量だよ！

目検や手作業、検証にどんどん人手を奪われます。ヒューマンエラーもあり得るでしょう。

効 率 化 に 立 ち ふ さ が る 非 効 率 の 壁

検証の負担は構築と同レベル

構成を自動化しても、要求・設計と突合せが必要

情報が更新されていない

そもそも情報が存在しない

■既存サーバーの設定情報がわからない

■構築後の検証作業が大きな負担になる

クラウドに軸足が移れば移るほど、サーバー構築は増え、これらの問題も一層顕在化するでしょう。

S S D - a s s i s t a n c e で 壁 を 壊 そ う

非 効 率 の 壁 を 壊 そ う ！

検証の負担は構築と同レベル

構成を自動化しても、要求・設計と突合せが必要

情報が更新されていない

そもそも情報が存在しない

■既存サーバーの設定情報がわからない

■構築後の検証作業が大きな負担になる

サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」は、この壁を壊すお手伝いができます！

既 存 サ ー バ ー の 情 報 収 集

システム構成や設定から、主要なOSの設定項目まで、自動で一気に

収集できます。手作業によるミスからも無縁です。

OS周りの主要な情報を自動収集1

複数のデザインを用途で使い分け2

生成されるサーバー設定仕様書はMicrosoft Excelのxlsx形式のた

め、追記・削除やフォーマットの変更など編集が自由自在。

xlsx形式で自由に編集できる3

変更すべき箇所のあぶり出しには差分比較デザイン、保存する管理ド

キュメントには見やすい標準デザインを。

構 築 後 の 検 証

設定情報を一覧で出力する「パラメーターシートデザイン」で、

コピー＆ペーストすれば多数の環境も横並びに比較できます。

設計仕様との突合せにも大変便利！

2

移行元との比較など、1対1の比較には「差分比較デザイン」。

相違点には色が付き、一目瞭然にできます。

1 1対1の比較には「差分比較デザイン」

多数環境の突合せは「パラメーターシートデザイン」

構 築 の 流 れ で 見 る と . . .

要件定義

設計

手作業構築

単体テスト

結合テスト

総合テスト

定義ファイル

(自動構築)

ここで突き合わせに使える！

設定情報Parameter sheet

ここで情報収集に使える！

▌必要な情報を素早く入手できます

▌作業負荷は大きく下がります

▌手作業によるミスとは無縁です

サ ー バ ー 設 定仕様書 を 自動 で 作 る と い う こ と

最 後 に

詳細については . . .

なんでも、お問い合わせください！

sales@say-tech.co.jp

•利用するためにはどうすればいい？•費用面の詳細が知りたい！•実際に試して確認したいんだけど？•SaaS方式ではセキュリティ的に不安が...。

We bからも . . .

弊社HPにも、お問い合わせ窓口のご案内をご用意しております。

弊社HPのここからご確認ください！

http://www.say-tech.co.jp/

ちなみに . . .

実際にこのサービスを試してみたい方は...

→製品版と全く同じ環境でお試しいただける、

評価利用をご利用いただけます。

SaaS方式では利用が難しい場合は...

→オンプレミス版もご用意しております。

ぜひお問い合わせください！

We bサイトのご紹介

カタログや、生成するサーバー設定仕様書のサンプル等は弊社HPでご覧いただけます。

http://www.say-tech.co.jp/ssda.html

ユーザー名： ssda

パスワード： saytech

http://www.say-tech.co.jp

お問い合わせ先：東京都文京区水道1丁目12-15 白鳥橋三笠ビル8階TEL：03-5803-2461 FAX：03-5803-2463

e-mail：sales@say-tech.co.jp