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エコアクション 21 環境活動レポート 第11版 平成29年3月発行 平成27年度(平成27年9月~平成28年8月 実績) 有限会社 庵地衛生センター 本社:鹿児島県薩摩川内市白和町9−8 事業所:鹿児島県薩摩川内市田崎町103 認証番号 0000946

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エコアクション 21

環境活動レポート 第11版 平成29年3月発行

平成27年度(平成27年9月~平成28年8月 実績)

有限会社 庵地衛生センター

本社:鹿児島県薩摩川内市白和町9−8

事業所:鹿児島県薩摩川内市田崎町103

認証番号0000946

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環境活動レポート 目次

1・はじめに

2・企業理念・環境方針

3・会社概要

4・事業の概要

5・車両保有状況

6・エコアクション21 実施体制表

7・環境目標・負荷の実績及び結果

8・環境活動計画及び取り組み状況・判定

9・次年度の環境活動計画

10・環境関連法規の遵守状況・違法・訴訟など

11・その他の取り組みや地域貢献活動(外部コミュニケーション)

12・マネジメントレビュー

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1・はじめに

エコアクション21に取り組み始め 10 年が経過いたしました。昨年には永年の表彰も受けること

ができ、ますます取り組みに意欲を出していかなくてはいけません。しかしながら、日々の業務に

追われることも多く、より細やかな活動ができているか再考も必要かと思います。

多様性が言われる社会の中において、地域に根を下ろして活動する企業として積極的に地域との

コミュニケーションを図っていくことに力を入れております。

今後も地域に愛される企業でいられるようにますます精進していきます。

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有限会社 庵地衛生センター

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(環境理念)

有限会社庵地衛生センターは、地球温暖化防止の観点から、当社の事業内容を通して、環境への

影響を考え、経済的・技術的に可能な範囲で、環境負荷の低減、改善に努め、成果を達成し続ける

ことを基本理念とします。

(環境方針)

当社は環境理念実現の為、環境保全への行動方針として下記の項目を継続して実施します。

1、 事業活動における環境負荷を的確に分析し、環境負荷軽減のための適切な環境活動を定め、

継続的な活動を行う。

2、 環境関連の法律、条例、要項等々を遵守する。

3、 「環境の保全を考える」を実践すべく、以下の項目に対して環境目標を設定して取り組み、

必要があれば見直しを行う。

① 省エネルギーへの取り組み(燃料使用量・電力使用量)

② 省資源(水資源使用量)

③ 廃棄物の排出抑制

④ 事業所内・外において5S 活動を推進し、ボランティアを通して地域とコミュニケーショ

ンをとるように努める

⑤ 運輸・安全のためにもエコドライブを実施し、事故「0」を目指す

⑥ 事務用品のグリーン調達を促進し、化学物質使用量を把握し適正使用に努める

4、 通常運転時のみならず、事故発生時による緊急事態を含め、従業員の役割と責任範囲を明確

にした対応マニュアル等を整備し、常日頃から危機管理意識を徹底しておく。

平成16年10月 1日 制定

平成19年 9月 1日 改訂

平成25年 1月 6日 改訂

平成26年 2月 4日 改訂

鹿児島県薩摩川内市白和町町9−8

有限会社 庵地衛生センター

代表取締役 庵地 紘一

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3・会社概要

事業者名:有限会社 庵地衛生センター

所在地 :本社 鹿児島県薩摩川内市白和町9−8

事業所 鹿児島県薩摩川内市田崎町103

役 員 :代表取締役 庵地 紘一

常務取締役 庵地 義紘

取締役 庵地 法子

連絡先 :本社 TEL 0996-22-2983 FAX 0996-22-2952

事業所 TEL0996-25-2846 FAX0996-25-2604

設 立 :昭和29年 11月

資本金 :300万円

事業年度:期首 9月1日 期末 8月31日

事業内容:し尿収集業、浄化槽維持管理業務、産業廃棄物収集運搬業務

汚水管路テレビカメラ業務、排水構造物清掃業務、産業洗浄業務

4・事業概要

本社においては、経理業務、お客様対応が主な仕事になり、田崎事業所では、管理業務全般、顧客

情報管理をするとともに、浄化槽維持管理車両、産業特殊車両、し尿・浄化槽汚泥収集運搬車両の

車庫になっています。

(許可の一覧) 1次チェック管理:本社経理 2 次チェック野村大輔

許可の種類 許可権者 許可番号 許可年月日 有効年月日 チェック年月

1 浄化槽清掃 薩摩川内市⾧ 薩摩川内指令

下水第 4-1 号

平成 28 年

4/1

平成 30 年

3/31

平成 29 年

10/1

2 浄化槽保守点検

(汚水処理施設維持管理業務)

鹿児島県知事 鹿児島県知事

第 03-06 号

平成 25 年

6/1

平成 30 年

5/31

平成 29 年

10/1

3 し尿収集運搬 薩摩川内市⾧ 薩摩川内指令

環第 10-1 号

平成 28 年

4/1

平成 30 年

3/31

平成 29 年

10/1

4 産業廃棄物収集運搬 鹿児島県知事 04600005325 号 平成 25 年

7/6

平成 30 年

7/5

平成 29 年

10/1

(産業廃棄物収集運搬業の事業範囲)

廃プラスチック類、ゴム屑、金属屑、ガラス屑、コンクリート屑及び陶磁器屑、瓦礫類、燃殻、

汚泥(有機性のもの及び無機性の建設工事に関わるものに限る)廃油、廃酸(アルコール発酵廃液

に限る)廃アルカリ、紙屑、木屑、繊維屑、動植物性残さ、動物の糞尿 以上15種類

(特別管理産業廃棄物であるものを除く)

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廃棄物処理費用:種類・性状・運搬距離に応じ個別見積もり

(会社規模)

床面積(m2) :本社 340.29 田崎事業所 1703.41

合計 2043.7

(事業規模)

項目 単位 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年

し尿取扱件数 件 16197 15560 15498 15301 14098

浄化槽基数 基 12487 12411 12421 12570 12621

受託した一般廃棄物 kl 67583.7 44272.7 44019.1 43993.9 47892.6

受託した産業廃棄物 Kg 409960 376729 411224 420183 443500

売上高 百万円 590 595 606 621 643

従業員数 人 58 62 58 59 60

人口構成・薩摩川内市 万人 10.0 9.9 9.8 9.8 9.7

人口構成は、薩摩川内市ホームページ(統計データ・住民基本台帳人口)より抜粋

(業務フロー)

① し尿汲み取り

お客様 → 本社へ汲み取り依頼 → 地域別汲み取り → 汚泥再生処理センター

② 浄化槽清掃

浄化槽清掃月の連絡 → お客様 ← 清掃バキューム → 汚泥再生処理センター

③ 産業廃棄物

(グリストラップ)

市民・店舗・企業 → 見積もり・契約 → 収集運搬 → 中間処分場

(平成 28 年契約件数55件) (平成28年実績 155Kg)

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5・車両保有状況

区分 車種 種別 保有台数 計 排ガス規制車 環境配慮車両

一般収集部門 バキューム車 2トン 1台

3トン 1台

4トン 5台 1台

10トン 1台

浄化槽清掃部

バキューム車 3トン 2台 1台

4トン 9台 5台

7トン 1台

10トン 2台 1台

浄化槽点検部門 点検車 軽バン 28台 6台

普通バン 1台

特殊作業部門 強力吸引車 4トン 1台

10トン 1台 1台

高圧洗浄車 4トン 2台

産廃運搬用ダンプ 10トン 1台

下水道カメラ車 2トン 1台 1台

ユニック車 4トン 1台 1台

運搬用車両 軽トラック 1台

2トンダンプ 1台

営業車両 普通車 5台 2台

合計 65台 17台 2台

各車両の燃費は、毎月車両管理報告書として各自記入して提出している。その結果を表にして掲

示板に張り出している。

各車両のグリスアップやオイル交換、真空ポンプ部などの個人整備できる部分についても車両管理

表に記入することとしている。車両の洗車も可能な限り帰社後車庫に入れる前に実施している。

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6・エコアクション21 実施体制

環境管理委員⾧連絡先 :責任者 野村 大輔 [email protected]

連絡先 有限会社庵地衛生センター 田崎事業所

電話:0996-25-2846 FAX 0996-25-2604

—社内組織図及び環境委員会—

各環境管理委員の役割 :

松元—特殊車両管理、宮園—コピー用紙消毒剤在庫管理等、諏訪免—給油券の発行・管理・記録

代 表 取 締 役

庵地 紘一

常 務 取 締 役

庵地 義紘

[環境管理委員会] 委員長:野村 大輔

メンバー: 松元昌明

向井幸男(管理課)宮薗博徒(総務部長)

上園正夫(運行管理)野元宏(営業)

諏訪免靖(給油券管理)坂元(業務1課)

中島誠(業務2課)花峯友紀(部品管理)

総 務 部 長

宮園 博徒

業務1課

主任:

副:坂元 登

業務2課

主任:中嶋 誠

管理1課

主任:向井 幸男

副:奥平 政徳

営業課

主任:野元 宏

環 境 整 備 部

主任 岩下 太喜夫

情報管理課

藤崎 修 武中 淳孝

白和本社: 取締役 庵地 法子

西牟田 美佐子 武中 直子 今別府 敦子

労務管理

堂薗 敬二

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野元—運行管理・顧客の管理、上園—運行管理・アルコール検査・車両整備・法律の遵守指導

花峯—部品管理・在庫管理・購入先の選定・管理

坂元・向井・中島—効率的な人員配置・作業実績管理・把握・指導

7・環境目標

取り組みの実績

平成27年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計

電気(本社・事業所)kw 2278 1932 2387 3184 4738 3468 2480 2171 3047 3742 3507 3206 36140

ガソリン(本社・事業所)L 1631 1490 1706 2092 2343 1830 1704 1516 1952 1677 1605 1483 21029

軽油 L 8296 8872 8483 9828 8909 8880 8553 7820 9546 7000 9074 9423 104684

ガス m3 1 2 1 0 1 1 1 1 1 1 1 1 12

水道 L 27 0 40 0 42 0 40 0 40 0 27 0 216

地下水 L 3 5 8 12 29 9 7 2 2 1 3 2 83

廃棄物 Kg 50 60 50 40 30 0 60 0 60 0 60 8 410

日々の業務より発生する環境負荷は、二酸化炭素排出量、水資源投入量、地下水投入量、廃棄物

の4点です。廃棄物のうち有価物リサイクルを除くものについて毎年1%の削減を目指します。

廃棄物は、社内や業務上生じた廃棄物のうち、焼却処分するものです。また、金属やゴムなど有価

物として引き取っていただくものをカウントし、リサイクル率として換算し、この率を上げていく

ことにする。次年度で基準年の見直しを予定していますが、実績値が確定した時点で検討すること

にしています。また、外部コミュニケーションについて設定が可能か検討するようにしたい。

項目 基準値 環境目標 ()は基準年よりの削減率

平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年

二酸化炭素排出量

kg-co2/百万円 615.23 609.03

(1%)

602.93

(2%)

596.93

(3%)

590.93

(4%)

水資源投入量

m3/百万円 0.42 0.38

(1%)

0.35

(2%)

0.32

(3%)

0.29

(4%)

地下水投入量

m3/百万円 0.1 0.089 0.088 0.087 0.086

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(1%) (2%) (3%) (4%)

廃棄物排出量

Kg/百万円 0.99 0.98

(1%)

0.97

(2%)

0.96

(3%)

0.95

(4%)

廃棄物リサイクル率

% 65.75 66.35

(  1%)

66.95

(  2%)

67.55

(  3%)

68.15

(  4%)

事故件数

件 0 0 0 0 0

注:電力の二酸化炭素排出係数は、平成23年度版九州電力の値(0.5250kg-CO2/kwh)を適用。

:事故件数とは、エコドライブによる事故防止と、収集運搬時の事故による廃棄物の流出という

環境上の緊急事態回避のため目標設定する。

(平成27年 取り組み結果)

環境負荷項目 基準値 目標値 実績値

達成率

実績率

判定

二酸化炭素排出量 Kg-co2

Kg-co2/百万円

615.23

596.93

342.54

532.73

+10.7%

110.7%

水資源投入量 m3

m3/百万円

0.42

0.32

216

0.34

-9%

91%

×

地下水投入量 m3

m3/百万円

0.1

0.087

83

0.13

-48%

52%

×

廃棄物排出量 kg

Kg/百万円

0.99

0.96

410

0.64

+33.3%

133.3%

廃棄物リサイクル率

65.75

67.55

79.74

+15.3%

115.3%

事故件数 0 0 0 100% ◎

判定:5%以上達成 ◎ 5%未満達成 ○ 1%未満達成 △ 未達成 ×

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二酸化炭素総排出量・廃棄物の項目で、5%以上の達成をすることができた。継続できるように取り組んで

いきたい。水資源投入量が達成できていないが、作業着の洗濯や手袋など特殊作業時に使用したものは、社員

間で共有しているものも多く、水使用量の増加になったと思われる。これは致し方ないので、節水に気をつけ

ながら必要最小限としたい。地下水使用量においても同様で、職業柄車両を清潔にすることは欠かせないので、

外部コミュニケーションを考慮するとやはり使用量を抑制するのではなく、必要な量ではないかと思われます。

(化学物質)

ダイアジノンという殺虫剤を使用していますが、浄化槽内の害虫駆除に使用しています。

ダイアジノンの各現場における使用量の把握及び数量を規定することは難しく年間の使用量を把握すること

とする。ただし、前年に比べ大きく変動した時は状況を確認し変動がないように努めることとします。

化学物質を含む製品名 使用量(Kg) 備考欄

平成24年度 ダイアジノン 465 殺虫剤として使用

平成25年度 ダイアジノン 380 殺虫剤として使用

平成26年度 ダイアジノン 350 殺虫剤として使用

平成27年度 ダイアジノン 179 殺虫剤として使用

(グリーン購入)

最低でも一品目の購入を目指しています。本年度制服を購入していますが、冬服は対象品を購入しましたが、

夏服については製品数が揃わずに断念しました。ただ、上着のポロシャツについては急速速乾性のあるドライ

生地を採用しクールビズに努めました。

8・環境活動計画及び取り組み状況・判定

環境活動計画の実施状況を各課に判定をアンケートに記入いただく形で集め、環境管理委員会を実施し、結

果を最終的に判断しました。

項目 活動内容 実施状況判定

業務 I 課 業務 II 課 水質管理

二酸化炭素総排出量 現場 タブレットで経路確認し、最短距離で作業する。 なし ○ ○

アイドリングストップを心がける。 ○ ○ ○

車内を整理整頓し、不要な物を載せないようにする。 ○ △ △

運転月報をしっかり記入し、提出日を厳守する。 ○ ○ △

全社 部屋を退出するときは、電灯・エアコンを切る。 ○ ○ ○

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エアコンフィルターの清掃を実施する。 ○ ○ ○

水資源投入量 現場 帰社後必要なところを洗車する。 △ ○ ○

洗車は出しっぱなしで行わない。 ○ △ ○

洗濯機の使用を正しくする。(少ない量で回さない) ○ ○ ○

廃棄物発生量 全社 両面印刷の活用。 ○ ○ ○

備品を大切に扱う。(貸与品も含む) △ △ △

使えるものは最後まで使うようにする。 △ △ ○

グリーン購入 本社 制服購入の際、対象商品を選定する。 ○

化学物質使用量 ダイアジノンの使用記録を把握し、適正量使用する。 — — ○

<取り組み状況の評価>

二酸化炭素総排出量:タブッレトを導入して 3 年が経過して、だいぶ慣れてきたと思います。それによって、

事前の地図確認作業もスムーズにできている。このことからも効率よく作業に臨めているのではないか。お客

様対応もやりやすくなっていると感じる。車内整理について、月末に整備の時間をとるように声かけしており

各自必要に応じてやっていると思う。これにより燃費において違いが出ているのか検証しないといけない。

水資源投入量:業種独特の車両を使用していることから、こまめな洗車をお願いしているところです。お客様

との接点が多いため、常に清潔なイメージでいるようにしている。帰社後必ず洗車を欠かさないようにしてお

り、そのため地下水使用量が多くなっている。次年度は、その点を考慮して使う数量を予測して節水には気を

使うけれども、車両はしっかり洗うようにしたい。ホースの先に洗車ノズルをつけるなど工夫が必要である。

また雨水を利用して、浄化槽の洗い水などに使うようにしている。

廃棄物発生量:共有の会社備品を紛失したりであるとか、壊れたままにしているなどといった事例が幾つかあ

り、備品を大切にできないところがあった。

グリーン購入:冬の制服にペットボトル再生材使用のものを購入した。

化学物質使用量:購入量から持ち出しまで記録をとって、把握している。

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キンチョールや PAC 等の薬品についても購入量を記録している。

9・次年度の環境活動計画

二酸化炭素総排出量:車両月報の確実な提出・アイドリングストップの励行・車両整備記録の記入

乗車前点検の実施・室内エアコンのフィルター清掃・エアコン温度の適正管理

水資源投入量:必要に応じて洗車する・洗車時や手袋、道具を洗う時は出しっぱなしにしない

廃棄物発生量:タブレットによる連絡の活用、備品を大切にする・分別をする

グリーン購入:制服購入の際、対象商品を選定する

化学物質使用量:ダイアジノンの使用記録を把握する・

10・環境関連法規の遵守状況・違法・訴訟など

違反・指摘・訴訟など3年間1件もありませんでした。

11・その他の取り組みや地域貢献活動(外部コミュニケーション)

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市内下水道菅の詰まり対応↑

環境管理委員会及び安全衛生会議 ↑

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浄化槽清掃作業↑

踏切での車両異常の時の脱出方法↑

12・マネジメントレビュー

さらにエコに取り組みながら、会社の業務上削ることができない部分については、適切な数量を守ってや

っていくことが必要。例えば、洗車は水道使用量を気にして控えめにして汚れているのに落とさなかったとし

たら、お客様に良い印象を与えない。企業のイメージも損なう恐れがあることからそう言った部分については

しっかりとやってほしい。必要なところは使い、必要のない部分はエコにこだわっていくというメリハリをつ

けていくとより良い取り組みができると思っている。