Ruby biz Grand prix 2017 esa.io 追加資料集...Sep 29, 2017 ·...
Transcript of Ruby biz Grand prix 2017 esa.io 追加資料集...Sep 29, 2017 ·...
esa LLC
Ruby biz Grand prix 2017esa.io 追加資料集
2
自律的なチームづくりのための情報共有ツール
esa.io は「情報を育てる」という視点で作られた、 自律的なチームづくりのためのドキュメント共有サービスです。
情報は最初から完璧ではなく、チーム間で徐々に洗練させて育てていくという「情報の時間軸」に着目した設計のため、アイデアやもやもや考えていることなどのフロー型の情報をチームメンバーからボトムアップで気軽に共有しやすく、またそれらの未完成な情報が洗練され、社内のプロジェクトや業務知識などの形式知にまで育っていく過程をサポートします。
esa を使った情報共有を通して、各自がいきいきと発案しオーナーシップを発揮して動けるような、自律的なチームづくりを支援するツールです。
《用途》
日報、アイデア、仕様書、社内規定、議事録等、様々なチーム内の共有にお使いいただけます。
3
情報を、育てたい。
最初から完璧な情報なんてない。esa は情報の一生を見守りたい。各自がいきいきとアイデアを発案し、
オーナーシップを発揮して動けるような「自律的なチーム」を作っていくために、esa は「情報の時間軸」という概念に着目しました。
4
最初から完璧を目指さない。 ドキュメントは書き途中(WIP)から仲間と共有してしまおう。チームの誰かに情報を共有する時、完璧にまとめることを目指しすぎて、後手後手に回ってしまうことはないでしょうか?また、誰かに情報共有された時に、もっと早く言ってくれればよかったのに…という思いをしたことはないでしょうか? 我々は自律的なチームビルディングを目指すための 1 つの鍵が「早めの情報共有」にあると考え、不完全な情報でもチームメンバーが許容しやすいようなシステムとして esa を作りました。情報が不完全でも気軽に公開しやすいように、ドキュメントを "WIP(書き途中)" であることがわかるようにした状態で、チーム内に共有できるようにしました。 あなたが今抱えている仕事や悩み、アイデアなどを、例え不完全でも早いタイミングで共有しておけば、他の仲間がもっとよいアイデアをくれるかもしれません。
esa の投稿・編集画面には保存ボタンが 2 つあります。
〈書き途中〉として共有 できる WIP 機能
書いている文書がまだ作業中であれば、左側の「WIP」ボタンで保存します。
「だいたいできた」という状態になったら、右側の「Ship It!」ボタンを押します。
「Ship It!」した段階ではじめて、Slack などに通知が飛び、チームメンバーが見にきます。
WIP で保存するとタイトルがグレーアウトした状態でチームメンバーに共有されます。
5
履歴が残るので、同じページを何度も更新して OK。 チームでゆるく共有しながら徐々にドキュメントを育てます。esa は、まずは気軽に生煮えの情報をチーム内で共有状態にしながら何度も更新し、徐々に育ていくという発想で作られています。WIP(書き途中)状態のドキュメントの更新時は通知が飛ばないなど、気兼ねなく何度も更新できるように工夫しています。 更新するたびにリビジョンに履歴が残るので巻き戻しも簡単で安心です。また、複数人で同じドキュメントを更新しても、Gitと同じ 3-way マージの仕組みでうまくマージされます。 通常のブログのような作りだと、同じページを一度公開したあとは更新がしづらくなりがちですが、esa では履歴を残すこととWIP 共有でその解決を目指しました。
esa の記事を複数人が同時に編集していると、それを知らせる表示が出ます。
複数人同時編集と 3way マージ
記事のバージョン管理とロールバック
複数人で同じ記事を編集した場合、Git の 3Wayマージと同様の考え方でマージされます。
esa にはバージョン管理機能があります。保存するごとにリビジョンが作られ、変更内容のチェンジログを記入し、管理することができます。
各リビジョンのページに、ロールバックボタンがあり、指定のリビジョンまでロールバックすることができます。
6
チャットのように気軽に発信、Wiki のように整理・編集する。 フローとストックの間をシームレスに繋げたい。こうして十分に育った情報は、適した場所に整理しましょう。esa ではタイトル中に "/" をつけるだけで、カテゴリの階層が表現できます。履歴が残る、複数人で編集できる、ディレクトリ整理がしやすい等、esa は Wiki によく似た思想で作られています。 チャットやマイクロブログなどの現代的なリアルタイム性の高い UI は、発信への敷居を下げ全体的な量の底上げには成功しましたが、一方で有用な知見を網羅的に管理するようなストック方面はあまり得意ではありませんでした。一方、Wiki はストックメディアとして優れていますが、発信への敷居はやや高いものです。 esa はこのフローメディアとストックメディアの両者の特性をかけ合わせ、現代的なリアルタイム性や発信の敷居の低さとWiki のような情報整理との両立を目指しました。気軽に発信された情報が知見として整理されるまでの、情報が育つ時間軸を通してサポートします。
記事のタイトル内に `/` の区切りを入れるだけでカテゴリとして区切ることができます。
タイトル編集だけで整理できるカテゴリ
区切ったカテゴリごとに、記事を閲覧することができます。
カテゴリ名はあとからまとめて編集することもできます。
7
楽しくチームで情報を育てるための、様々な仕組み。
Markdown と豊富な入力補助
記事の外部公開とスライドショー
リアルタイムプレビュー
Webhook による、各種サービスとの連携
記事は、Markdown 形式で書くことができます。
画像は、ファイルのドラッグ&ドロップはもちろん、クリップボードからのコピーもでき、気軽に貼ることができます。
編集画面の、左側がエディタエリア、右側が本番と同じ形で見ることができるプレビューエリアになっていて、左側を編集すると同時に、右側のプレビューが変わっていきます。また、左側のスクロールにあわせて、右側のプレビューも同時にスクロールします。
記事は静的サイトとしてチームの外部公開用に書き出すことができます。
Webhook が用意されており、様々なサービスと連携することができます。Webhook は esa 上のカテゴリ別にそれぞれ設定することもできます。
また、記事はプレゼンに便利なスライドショーモードで閲覧することができます。発表資料を簡単に作る際に便利です。
チェックリストや表なども楽に書くことができます。
8
発表記事・掲載記事まとめこれまでの記事はこちらにもまとまっています。
https://docs.esa.io/posts/25
9esa.io - 趣味から育てた Web サービスで生きていくhttps://speakerdeck.com/fukayatsu/esa-dot-io-qu-wei-karayu-tetawebsabisudesheng-kiteiku
10Rubyist Magazine - esa.io の作り方http://magazine.rubyist.net/?0052-esaio
11esa.io - WIPhttps://speakerdeck.com/ken_c_lo/wip
12モダンな情報共有ツール esa.io を 2 カ月超使ったのでβ前に紹介するよ | Tokyo Otaku Mode Tech Bloghttp://blog.otakumode.com/2014/10/15/esaio/
13第 4 回 ポエムを飛び出して発展:会社で「ポエム」を綴ろう! ~ポエム駆動で理想を語ると社内の風が変わる!~| gihyo.jp … 技術評論社http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/poem-driven/0004
14ユーザーに「フィードバックをしたい」と思わせる、たったひとつの方法 (\( ⁰ ⊖ ⁰)/) - えいのうにっきhttp://blog.a-know.me/entry/2015/05/14/204319
15MVP Award 表彰式リポート:5 つのスタートアップが考える、スマホ時代の新メディアとなるアプリ/ Web サービスとは - @ IThttp://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1508/03/news022.html
16esa はどうやって生まれたの?わかばちゃんが行くオフィス訪問マンガ| CodeIQ MAGAZINEhttps://codeiq.jp/magazine/2016/12/47650/