惨劇Rooper Χ インスト用スライド(簡易版)
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Entertainment & Humor
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惨劇RoopeR:Χ
時を遡る能力をもつ主人公。ある日,彼は惨劇に巻き込まれます。もちろん時を遡り惨劇を回避しようとしますが,時を遡った先でも同じ,あるいは別の惨劇が起こります。
何度も時を遡るうちに,彼は2つの事実に気づきました。1つはこの惨劇の裏に悪意ある脚本家がいること。そしてもう1つ。彼と同じ能力を持つ人物がいること。
彼らは幸せな未来をつかむため,そして脚本家のシナリオを打ち破るため時を遡ります……
惨劇RoopeRとは?
• 脚本家サイド1人 VS 主人公サイド3人
• 主人公は敗北しても時を遡り,再び挑戦できる
脚本家の目的
• 自らの描いたシナリオ通りに惨劇を引き起こすこと
脚本家の目的(システム)
• すべてのループで主人公を敗北させること
主人公の目的
• 脚本家のシナリオを打ち破り,幸せな未来をつかむこと
主人公の目的(システム)
• 指定回数のループ中,1回でも敗北せずにループを終えること
惨劇の舞台と登場人物
舞台
ゲームは以下の4つのボード上で進行する
• 病院
• 神社
• 都市
• 学校
登場人物
• 主人公(プレーヤー):3人
• 脚本家(プレーヤー):1人
• キャラクター(NPC)
キャラクター
• 全18人のうち脚本家が指定した人物が登場
• 友好度を上げると能力で主人公を助けてくれる
• 表の顔だけでなく裏の役職をもつ可能性がある
シナリオの成り立ち
シナリオを構成するルール
• 脚本家によって,合計3つのルールが選ばれている
• ルールYから1つ
• ルールXから2つ
• ルールは主人公側には知らされない
役職の追加
• ルールY/Xに書かれた役職がすべて登場する
• 役職の人数上限が決まっている場合もある
• 役職をもたないキャラクターを<パーソン>とよぶ
役職の追加
• 役職ごとに個有の能力をもつ
• 役職の割り振りは脚本家が事前に決めている
• 役職は主人公側には知らされない
• 次のループになっても役職は変わらない
パーソン
パーソン
ラバーズ
メインラバーズ
クロマク
シリアルキラーキーパーソン キラーミスリーダー
勝利条件
脚本家の勝利条件
• すべてのループで主人公の敗北条件を満たす
主人公の勝利条件
• 決められたループ回数のうち敗北条件を満たさないループが1度でもある
• 最終ループ後の<最後の戦い>で勝利する
主人公の敗北条件
• ルールによる敗北
• キャラクターの死による敗北
• 主人公の死による敗北
ゲーム中の行動
主人公
• 手札の行動カードを1枚使用する
• 各主人公が1枚ずつ
• 合計3枚
• キャラクターの能力を使用する
• 友好カウンターが貯まっている場合のみ
脚本家
• 手札のカードを3枚使用する
• 手札の内容は主人公と異なる
• 隠された役職やシナリオの能力を使用する
ターンの進め方
ターンの進行1. 脚本家行動フェイズ
2. 主人公行動フェイズ
3. 行動解決フェイズ
4. 脚本家能力フェイズ
5. 主人公能力フェイズ
6. 事件フェイズ
7. リーダー交代フェイズ
8. ターン終了フェイズ
1.脚本家行動フェイズ
• 3枚のカードを裏向きに置く
• 置くことが出来る場所は次のいずれか
• まだカードが置かれていないキャラクター1人
• まだカードが置かれていないボード1つ
2.主人公行動フェイズ
• それぞれ1枚の行動カードを裏向きに置く
• カードはリーダーから順番に置く
• 置くことが出来る場所は次のいずれか
• まだ主人公カードが置かれていないキャラクター1人
• まだ主人公カードが置かれていないボード1つ
3.行動解決フェイズ
• すべての行動カードを表にする
• 各行動カードに書かれた効果を解決する
• 使用した行動カードを手札に戻す
• <1ループ1回>と書かれているカードは戻らない
• 「暗躍禁止」が2枚以上ある場合,それらは無効になる
4. 脚本家能力フェイズ
• 脚本家は<役職>のもつ能力を使用できる
• 脚本家はルールの効果を使用できる
• どんな能力を使ったかは説明しない
• 結果だけを主人公に伝える
• なにが起きたのかは主人公が推理する
5. 主人公能力フェイズ
• 主人公はキャラクターの友好能力を使用できる
• 友好カウンターが貯まっている場合のみ
• 能力を使用しても友好カウンターは減らない
• 能力の使用を決められるのはリーダーのみ
能力使用の注意
• 1つの能力は1ターンに1回しか使用できない
• 1ターンに複数の能力を使用することは可能
• <1ループに1回>制限が付いている場合もある
• 死亡しているキャラクターの能力は使用できない
能力使用の注意
• キャラクターは友好能力の使用を拒否することがある
能力使用の注意
• 友好無視:友好能力の使用を拒否することがある
• 絶対友好無視:友好能力の使用を必ず拒否する
6.事件フェイズ
• 何日目にどの事件が起こるか決まっている
• 事件が起きない日は,このフェイズでは何も起きない
• それぞれの事件の犯人もあらかじめ決められている
• 犯人は主人公側には知らされない
• 1人のキャラクターが2つ以上の事件の犯人になることはない
• すべてのループで犯人は同じキャラクター
6.事件フェイズ
6.事件フェイズ
• 事件が発生するかの判定を行う
• 次の両方の条件を満たす場合,必ず事件が発生する
• 犯人が生存している
• 犯人に<不安臨界>以上の不安カウンターが乗っている
カウンターの効果
友好カウンター
• 主人公だけが置くことができる
• 友好能力を使用するための条件
不安カウンター
• 主人公/脚本家共に置くことができる
• 事件を起こすための条件
暗躍カウンター
• 脚本家だけが置くことができる
• ボードに置く意味のある唯一のカウンター
• 役職やルールの効果を使用する条件になる
ゲーム全体の進行
ゲームの進行1. 時の狭間
2. カウンターの除去と配置
3. キャラクターの配置
4. 手札の分配
5. ループ
6. 勝敗判定(主人公の勝利/1.に戻り次のループに入る)
7. 最後の戦い
1.時の狭間
• ループとループの狭間の時間
• 主人公はこの時間にしか相談することができない
5.ループ
• ゲームの中心部分
• 各ループの最終日が終わった時点で勝敗判定に移る
6.勝敗判定
• 1つのループが終了したら勝敗の判定を行う
• 主人公が勝利していれば,脚本家は主人公の勝利を告げる
• 主人公が敗北している場合,次のループに入る
7.最後の戦い
• 最終ループで主人公が敗北した場合,最後の戦いになる
• 主人公はすべてのキャラクターの役職を宣言する
• すべての宣言が正しかった場合,脚本家に一矢報いることに成功した主人公の勝利となる
–Jean de la Fontaine
“時の翼に乗って悲しみは飛び去る。”
CREDIT
• 惨劇RoopeR
• 制作:BakaFire Party
• HP:http://bakafire.main.jp/rooper/sr_top.htm
• 惨劇コモンズ作成: BakaFire/紺ノ玲